JP2009017421A - 撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】バリアングルディスプレイと撮像装置本体との間の隙間をできるだけ小さくしつつ、ディスプレイのスムーズな開閉を可能とする。
【解決手段】撮像装置は、撮像装置本体1と、画像を表示可能なディスプレイ2と、ディスプレイを撮像装置本体に対して開閉方向に回動可能に連結する連結機構3とを有する。連結機構は、閉じた状態のディスプレイが、撮像装置本体に対して、第1の位置と該第1の位置から開閉回動軸Aに直交する方向に離れた第2の位置との間でスライドすることを許容する。ディスプレイは、第1の位置から第2の位置にスライドすることで連結機構による開き方向への回動が許容される。
【選択図】図2

Description

本発明は、ディスプレイを撮像装置本体に対して開閉動作させることが可能な撮像装置に関する。
ビデオカメラやデジタルスチルカメラ等の撮像装置には、撮像により取得した又はメモリ等の記録媒体に記録された画像を表示するためのLCDモニタ等のディスプレイが搭載される場合が多い。
また、特許文献1には、ディスプレイを撮像装置本体に対して収納位置と使用位置との間でスライドできる撮像装置が開示されている。さらに、撮像装置には、撮像装置本体に対して回動可能とし、収納位置と使用位置との間で開閉したり、使用位置にて見やすい角度に向けたりすることができるバリアングルディスプレイが搭載されているものもある。
図9には、従来のバリアングルディスプレイを搭載した撮像装置の背面図を示す。図9において、101は撮像装置本体(以下、単に本体という)である。102はディスプレイであり、102aはディスプレイの表示面である。101aはディスプレイ102を本体101に対して開閉回動可能に連結するヒンジ機構である。ヒンジ機構101aは、開いた状態のディスプレイ102を開閉軸に直交する軸回りで回動させることも可能である。
特開平8−98071号公報
図9に示すように、ディスプレイ102を本体101に対して開閉回動できる撮像装置では、以下のような問題がある。
すなわち、ディスプレイ102のスムーズな開閉を可能とするためには、ヒンジ機構101aの周辺部(図中に点線で囲んだ部分)における回動するディスプレイ102と本体101との干渉を避けなければならない。このため、ディスプレイを閉じた状態において、ヒンジ機構101aの周辺部におけるディスプレイ102と本体101との間には、ある程度大きな隙間(クリアランス)を設けておく必要がある。
しかしながら、このような大きな隙間を設けると、ディスプレイを閉じた状態(収納した状態)での撮像装置の外観上の品位が低下する。また、ディスプレイが本体からはみ出さないように、ディスプレイを小さくするか本体を大きくする必要がある。
本発明は、バリアングルディスプレイと撮像装置本体との間の隙間をできるだけ小さくしつつ、ディスプレイのスムーズな開閉を可能とした撮像装置を提供する。
本発明の一側面としての撮像装置は、撮像装置本体と、画像を表示可能なディスプレイと、ディスプレイを撮像装置本体に対して開閉方向に回動可能に連結する連結機構とを有する。連結機構は、閉じた状態のディスプレイが、撮像装置本体に対して、第1の位置と該第1の位置から開閉回動軸に直交する方向に離れた第2の位置との間でスライドすることを許容するように構成されている。そして、ディスプレイは、第1の位置から第2の位置にスライドすることで連結機構による開き方向への回動が許容されることを特徴とする。
本発明によれば、閉じた状態のディスプレイが第1の位置に配置されることで、従来に比べてディスプレイと撮像装置本体との間の隙間を小さくすることができる。したがって、撮像装置の外観上の品位を向上させることができる。また、ディスプレイを大きくしたり、撮像装置本体を小さくしたりすることができる。さらに、ディスプレイを第2の位置にスライドさせることにより、撮像装置本体との干渉を避けつつスムーズにディスプレイを開閉することができる。
以下、本発明の好ましい実施例について図面を参照しながら説明する。
図1から図4には、本発明の実施例である撮像装置を示している。これらの図において、1は撮像装置本体(以下、単に本体という)である。4は本体1の前面に設けられた沈胴式の撮像レンズであり、5は本体1の上面に設けられたポップアップ式の照明ユニットである。
2はディスプレイであり、本体1の側面に設けられている。ディスプレイ2は、撮像する被写体を確認するためのライブビュー画像を表示可能である。また、ディスプレイ2は、撮像により取得中の画像を表示したり、記録媒体に記録された画像の再生表示に用いられたりする。ディスプレイ2は、LCDや自発光表示素子等により構成される。2aはディスプレイ2の表示面である。
図1では、ディスプレイ2は、表示面2aを本体1側に向けた状態で本体1に対して閉じられ、かつ収納されている。本実施例では、ディスプレイ2のこの位置を第1の位置という。ただし、ディスプレイ2は、表示面2aを本体1とは反対側(外面側)に向けた状態でもこの第1の位置に配置される。
また、図2では、ディスプレイ2は、図1に示した第1の位置から本体1に対して下方にスライドした状態を示す。本実施例では、ディスプレイ2のこの位置を第2の位置という。
ディスプレイ2は、連結機構としてのヒンジ機構3によって本体1に対して開閉方向に回動可能に保持(連結)されている。図3はディスプレイ2が本体1に対して90度開いた様子を示している。また、ヒンジ機構3は、開いた状態のディスプレイ2の開閉回動軸に直交する軸回りでの回動も許容する。図4はディスプレイ2が図3の状態から90度後方に回動した様子を示す。これにより、バリアングルディスプレイが構成される。
上記第2の位置は、第1の位置に対して、ヒンジ機構3の開閉回動軸に直交する方向(下方)に離れた位置である。
なお、図示はしないが、本体1の側面、背面又は上面には、撮像(画像記録)を開始させるスイッチや、撮像モード及び機能を選択又は設定するための選択スイッチ等が配置されている。また、本体1内には、後述する撮像素子(CCDセンサやCMOSセンサ等の光電変換素子)や、該撮像素子を用いて生成された画像を記録するための記録媒体を挿入するスロット等が設けられている。
図5には、ヒンジ機構3の構成例を示している。なお、図5の説明において、「上」、「下」、「左」、「右」は、図5での上、下、左、右を意味する。
11は保持部材である。該保持部材11は、本体1に形成された凹部1a内に収容されている。保持部材11の左右には、軸部13が設けられている。該軸部13は、本体1に取り付けられた軸受け16によって、図中の軸A回りで回動可能に保持されている。
12は保持部材11の内側の凹部内に配置された軸部材である。この軸部材12は、軸部13が延びる方向(軸A)に対して直交する方向に延びており、保持部材11に取り付けられた軸受け15によって、図中の軸B回りで回動可能に保持されている。ここで、軸Bは、軸Aに対して直交する方向に延びる軸である。
軸部材12の下端部は、ディスプレイ2に結合されている。このため、ディスプレイ2は開閉回動軸としての軸A回りで本体1に対して開閉回動することができる。また、ディスプレイ2は、開いた状態で軸B回りで本体1に対して回動することができる。なお、各軸受けは、ディスプレイ2を各回動位置にてある程度の保持力で保持できる機能を有する。
また、閉じ状態のディスプレイ2は、本体1に形成されたディスプレイ収納用凹部1c内に収められ、図1に示すように、本体1とともに直方体の外観形状を有する撮像装置を構成する。
さらに、軸部材12は、保持部材11の内部において軸Bが延びる方向(下方)にスライドが可能である。これにより、ディスプレイ2の第1の位置と第2の位置との間でのスライドが許容される。軸部材12の上端部にはフランジ部12aが形成されており、このフランジ部12aが保持部材11の上端内面に当接することで、ディスプレイ2は第1の位置に位置決めされる。また、この位置から軸部材12が下方にスライドし、フランジ部12aが軸受け15の上端面に当接することで、ディスプレイ2は、図5に2点鎖線で示す第2の位置に位置するとともに、この位置を超える下方へのスライドが阻止される。
また、軸部13の外周には、ねじりコイルばね(回動手段)17が取り付けられている。該ねじりコイルばね17は、保持部材11、すなわちディスプレイ2を、軸A回りでの開き方向に付勢している。なお、図には、一方の軸部13に取り付けられたねじりコイルばね17のみ示しているが、ねじりコイルばね17を両方の軸部13の外周に取り付けてもよい。
また、20はロック機構である。該ロック機構20は、本体1におけるディスプレイ収納用凹部1cの左側内壁に設けられた突起部1bと、ディスプレイ2の左端面に設けられた凹凸部2bとにより構成されている。
ディスプレイ2が第1の位置に位置する場合は、突起部1bが凹凸部2bの凸部分に係合する。これにより、ねじりコイルばね17の開き方向の付勢力を受けているディスプレイ2は、開き方向への回動が阻止され、閉じ状態を維持する(図1参照)。
ディスプレイ2が第2の位置にスライドすると(図2参照)、突起部1bに対して凹凸部2bもスライドし、突起部1bに対して凹凸部2bの凹部分が重なる。これにより、ディスプレイ2の開き方向への回動阻止が解除される。ディスプレイ2はねじりコイルばね17の付勢力によって開き方向の所定位置(例えば、図3に示すように90度開いた位置)に回動する。
このように、ディスプレイ2を第1の位置から第2の位置にスライドさせることでディスプレイ2が自動的に開き方向の所定位置に回動するように構成することで、ユーザーがディスプレイ2を手動で開き動作させる必要がなくなる。このため、ユーザーの操作負担を軽減することができる。
なお、ディスプレイ2を本体1に対して開いた状態から収納する場合には、ねじりコイルばね17の付勢力に抗してディスプレイ2を閉じ方向に回動操作し、第2の位置にて閉じる。そして、ディスプレイ2を第2の位置から第1の位置にスライドさせることにより、上記ロック機構20によりディスプレイ2が閉じ状態でロックされる。
ここで、図5にわかり易く示すように、ディスプレイ2が第1の位置に配置されている場合、図1でもCで示した領域において、ディスプレイ2と本体1との間にできる隙間(クリアランス)C1はごく小さい。したがって、この隙間C1は外観上あまり目立たず、これにより撮像装置の外観上の品位が向上する。また、隙間C1がごく小さいことから、該隙間が大きい場合に比べて、収納状態で本体1からはみ出ない範囲でディスプレイ2のサイズを大きくしたり、逆に本体1を小さくしたりすることができる。
一方、ディスプレイ2が第2の位置にスライドした状態では、ディスプレイ2と本体1との間にできる隙間C2は、ディスプレイ2が開閉回動しても本体1に干渉しないために十分な大きさとなる。このため、ディスプレイ2のスムーズな開閉回動が許容される。
このように、本実施例の撮像装置では、閉じた状態のディスプレイ2と本体1との間の隙間を従来よりも小さくすることができるとともに、本体1との干渉を避けつつスムーズにディスプレイ2を開閉することができる。
図6には、本実施例の撮像装置の電気回路構成を簡略化して示している。21は制御回路(制御手段)であり、CPU等により構成されている。制御回路21は、他の回路に対して制御信号を出力して撮像装置全体の制御を司る。
22はスライド検出器(検出手段)であり、ディスプレイ2が第1の位置と第2の位置との間でスライドされたことを検出する。
23は電源回路であり、不図示のバッテリから電力供給を受けて、撮像装置内の各回路に所定の電圧を供給する。
24は撮像素子駆動回路であり、前述した撮像素子26を駆動する。25はディスプレイ駆動回路であり、ディスプレイ2を駆動する。
28はレンズ駆動回路であり、撮像レンズの沈胴及び突出駆動や、ズーム駆動、フォーカス駆動及び絞り駆動等を行う。
29は照明ポップアップ駆動回路であり、照明ユニット5のポップアップ駆動を行う。
次に、図7のフローチャートを用いて、本実施例の撮像装置の動作について説明する。この動作は、制御回路21により、その内部に格納されたコンピュータプログラムに従って実行される。なお、ここでは、撮像装置の主電源がOFFの状態で、サブ電源によって制御回路21が動作している状態からステップS101の処理がスタートする。
ステップS101では、制御回路21は、スライド検出器22を通じてディスプレイ2が第1の位置から第2の位置にスライドしたか否かを検出する。スライドしていない場合は、ステップS101を繰り返し、スライドした場合にはステップS103に進む。
ステップS103では、制御回路21は、主電源をONにする(投入する)。これにより、電源回路23が動作を開始し、各回路に必要な動作電圧が供給される。
次に、ステップS105では、制御回路21は、前述した選択スイッチにおいて撮像モードが選択されているか再生モードが選択されているかを判別する。撮像モードが選択されている場合はステップS107に、再生モードが選択されている場合にはステップS109にそれぞれ進む。
ステップS107では、撮像準備動作を行う。具体的には、レンズ駆動回路28を通じて撮像レンズ4を図1に示す沈胴位置から図2に示す突出位置に駆動する。このとき、撮像レンズ4のズーム位置をワイド端に設定したり前回の撮像終了時点でのズーム位置に設定したりする。また、測光を行い、被写体が暗い場合には、照明ポップアップ駆動回路29を通じて、照明ユニット5をポップアップ位置(図1参照)から図2に示すポップアップ位置に駆動する。さらに、ディスプレイ駆動回路25を通じてディスプレイ2の表示立ち上げ動作を行ったり、画像取得開始に必要な撮像素子26の立ち上げ動作を撮像素子駆動回路24を通じて行ったり、オートフォーカスのための初期設定等を行ったりする。
一方、ステップS109では、画像再生準備動作を行う。具体的には、ディスプレイ駆動回路25を通じてディスプレイ2の表示立ち上げ動作を行ったり、記録媒体からの画像データの読み出しを行ったりする。
ステップS107又はステップS109での準備動作が終了すると、ステップS111では、制御回路21は、選択されたモードに対応した動作を行う。
その後、ステップS113では、制御回路21は、スライド検出器22を通じてディスプレイ2が第2の位置から第1の位置にスライドしたか否かを検出する。スライドしていない場合は、ステップS113を繰り返し、スライドした場合にはステップS115に進む。
ステップS115では、制御回路21は、主電源をOFFにする(遮断する)。これにより、電源回路23が動作を停止し、各回路への動作電圧の供給も停止される。
本実施例では、ディスプレイ2を第1の位置から第2の位置にスライドさせることに応じて自動的に主電源がONになり、さらに撮像準備動作や画像再生準備動作が行われる。これにより、ユーザーがディスプレイ2をスライド操作するだけで撮像装置は撮像スタンバイ状態又は画像再生スタンバイ状態となる。したがって、ユーザーの操作負担を軽減するとともに、撮像又は再生開始までに要する時間を短縮することができる。
なお、本実施例では、ディスプレイ2の第1の位置から第2の位置へのスライド操作に応じて、主電源のON/OFF、撮像準備動作及び画像再生準備動作を行う場合について説明した。しかし、これらをすべて行う必要はなく、いずれか少なくとも1つを行うようにしてもよい。
図8には、ディスプレイ2を第1の位置で保持するための保持機構を示している。18は図5に示した軸部材12の下端部に固定され、ディスプレイ2が結合される結合部材である。該結合部材18の端部には、係合部18aが形成されている。
9は本体1に内蔵されたボールであり、該ボール9は付勢部材であるばね10によって係合部18aの方向に付勢されている。
図8は、ディスプレイ2が第2の位置に配置されている状態を示している。この状態からディスプレイ2(結合部材18)が第1の位置に向かって(図中の矢印方向に)スライドされると、係合部18aの開口部18bにばね10により付勢されたボール9が入り込み、係合部18aと係合する。これにより、ディスプレイ2は第1の位置にて保持される。
また、ディスプレイ2が第1の位置から第2の位置に向けて操作されると、係合部18aによってボール9がばね10の付勢力に抗して戻され、第2の位置へのスライドが許容される。
なお、ボール9が開口部18bに入り込む際に、クリック感や係合音が生じる。また、ボール9が開口部18bから抜け出る際にも、クリック感が生じる。このため、ディスプレイ2に高品位な操作感を与えることができる。
なお、図示はしないが、本実施例の撮像装置において、ディスプレイ2の近傍にレバー等の操作部材を設け、該操作部材を操作することで、ディスプレイ2の第1の位置から第2の位置へのスライド操作を行えるようにしてもよい。これにより、ディスプレイ2の第1の位置から第2の位置へのスライド動作及び所定位置までの開き動作(ねじりコイルばね17の付勢力による開き動作)を該操作部材を操作するだけで行わせることができる。このため、ユーザーの操作負担を軽減することができる。特に、操作部材を、撮像装置を持った片手の指で操作できる位置に設けることにより、両手を使わなくても撮像等を開始することができる撮像装置を実現できる。
以上説明した各実施例は代表的な例にすぎず、本発明の実施に際しては、実施例に対して種々の変形や変更が可能である。
例えば、上記実施例では、図5に示した軸部材12を軸Bの方向にスライド可能とすることで、ディスプレイ2の第1の位置と第2の位置との間でのスライドを許容した。しかし、保持部材11に設けられた軸部13を軸Bの方向(ラジアル方向)にスライド可能に構成することで、ディスプレイ2の第1の位置と第2の位置との間でのスライドを許容するようにしてもよい。
本発明の実施例である撮像装置であって、ディスプレイが第1の位置に収納された状態を示す斜視図。 実施例の撮像装置であって、ディスプレイが第2の位置にスライドした状態を示す斜視図。 実施例の撮像装置であって、ディスプレイが所定位置に開動作した状態を示す斜視図。 実施例の撮像装置であって、ディスプレイが後方に回動した状態を示す斜視図。 実施例の撮像装置におけるヒンジ機構の概略構成を示す図。 実施例の撮像装置の電気的構成を示すブロック図。 実施例の撮像装置の動作を示すフローチャート。 実施例の撮像装置におけるディスプレイの保持機構を示す斜視図。 従来の撮像装置を示す背面図。
符号の説明
1 撮像装置本体
2 ディスプレイ
3 ヒンジ機構
4 撮像レンズ
5 照明ユニット

Claims (5)

  1. 撮像装置本体と、
    画像を表示可能なディスプレイと、
    前記ディスプレイを前記撮像装置本体に対して開閉方向に回動可能に連結する連結機構とを有し、
    前記連結機構は、閉じた状態の前記ディスプレイが、前記撮像装置本体に対して、第1の位置と該第1の位置から開閉回動軸に直交する方向に離れた第2の位置との間でスライドすることを許容するように構成されており、
    前記ディスプレイは、前記第1の位置から前記第2の位置にスライドすることで前記連結機構による開き方向への回動が許容されることを特徴とする撮像装置。
  2. 前記第1の位置から前記第2の位置にスライドした前記ディスプレイを開き方向に回動させる回動手段を有することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記第1の位置にある前記ディスプレイの開き方向への回動を阻止するロック機構を有し、前記ディスプレイが前記第1の位置から前記第2の位置へスライドすることに応じて前記ロック機構による開き方向への回動阻止が解除されることを特徴とする請求項1又は2に記載の撮像装置。
  4. 前記ディスプレイの前記第1の位置と前記第2の位置との間でのスライドを検出する検出手段と、
    該検出手段による前記ディスプレイのスライド検出に応じて該撮像装置の電源の投入及び遮断を行う制御手段とを有することを特徴とする請求項1から3のいずれか1つに記載の撮像装置。
  5. 前記ディスプレイの前記第1の位置から前記第2の位置へのスライドを検出する検出手段と、
    該検出手段による前記ディスプレイのスライド検出に応じて該撮像装置における撮像準備動作及び画像再生準備動作のうち少なくとも一方を行う制御手段とを有することを特徴とする請求項1から4のいずれか1つに記載の撮像装置。
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