JP4397950B2 - 撮像装置 - Google Patents

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Description

本発明は、光学画像を撮像可能な撮像装置に関する。
近年、撮像装置の一種であるビデオカメラにおいて、小型化、高機能化が進み、様々な操作装置が搭載されているが、使用者が手に把持しながら、握った手の指で快適に操作できるように録画ボタンやスイッチなど配置されている一方で、構成上その操作装置の配線が複雑になってきている。
以下、従来の撮像装置について説明する。
図7は、従来の撮像装置が配置されているビデオカメラをグリップ部側から見た斜視図である。図8は、図7に示すビデオカメラにおいてカセットテープを出し入れするためにカセットカバー部が開いた状態を示す斜視図である。図9は、図7と図8に示すようにカセットカバーが閉じた状態(実線で表示)と開いた状態(破線で表示)において、操作スイッチの配線の概略構成を示す斜視図である。
図7及び図8において、ビデオカメラ100は、内部にレンズや撮像素子などを備えた撮像部や、撮像部で撮像された光学画像に基づいて映像信号を生成する信号処理回路や、テープカセットなどの情報媒体を着脱可能な機構などを備えている。また、ビデオカメラ100の外郭は、主に本体筐体107とカセットカバー102とから構成されている。後述するが、カセットカバー102は本体筐体107に対して回動支軸(図示せず)で開閉自在に支持されている。なお、本体筐体107には、レンズや撮像素子が内蔵されている鏡筒121、撮影映像などを視認可能なビューファインダー122や液晶ディスプレイ(図示せず)、バッテリー(図示せず)が装着される装着部123などが配されている。
カセットカバー102は、ビデオカメラ100のグリップ部分の外郭を形成しており、回動支軸によって、図7の矢印A及び図8の矢印Bに示す方向に開閉自在に支持されている。カセットカバー102が、図7に示すように閉じた状態で、ビデオカメラ100内に装着されたテープカセット124の磁気テープを駆動させ、磁気テープに対して撮影映像及び音声の記録再生を行うことができる。また、カセットカバー102が図8に示すように開いた状態で、テープカセット124を着脱可能である。また、カセットカバー102の上面には、ロックレバー103とズームスイッチ104と静止画撮影ボタン105が配されている。
ロックレバー103は、図7に示すようにカセットカバー102が閉じている状態において、スライド操作することで、カセットカバー102のロックを解除し、カセットカバー102を矢印A方向に開くことができる。また、図8に示すようにカセットカバー102が開いた状態において、カセットカバー102を矢印B方向へ回動させ、図7に示す位置に到達させると、ロックレバー103に一体的に設けられているロック爪(図示せず)が、ビデオカメラ100の本体筐体に形成されているロック穴に嵌合され、カセットカバー102を閉塞状態で保持される。
ズームスイッチ104は、図7の矢印CまたはD方向にスライド可能なスイッチで構成され、スライドさせることでビデオカメラ100に内蔵されているズームレンズを駆動させて光学画像を拡大(望遠)したり、縮小(広角)したりすることができる。
静止画撮影ボタン105は、押しボタンで構成され、押圧操作することで撮像素子における電子シャッター機能が動作し、静止画を撮影することができる。
電源スイッチ106は、スライドスイッチで構成され、本体筐体107に配されている。電源スイッチ106を操作することで、ビデオカメラ100の電源をON/OFF操作することができる。
スタート/ストップボタン(以下、S/Sボタンと記す)108は、押しボタンで構成され、本体筐体107に配されている。S/Sボタン108を操作することで、動画撮影の開始/停止を操作することができる。
モード選択レバー109は、スティック状のレバーで構成され、本体筐体107に配されている、モード選択レバー109を操作することで、ビデオカメラ100の各種機能を選択操作することができる。
モードダイヤル110は、円周方向に回転可能なダイヤル状スイッチで構成され、本体筐体107においてモード選択レバー109と略同軸に配されている。モードダイヤル110は、操作することで、ビデオカメラ100のモードを切り替えることができる。本構成で切り替え可能なモードとは、動画や静止画を撮影可能な撮影モード、テープカセット124や他の情報媒体に記録されている映像信号や音声信号などの再生可能な再生モード、通信ケーブルを介してパーソナルコンピュータなどの電子計算装置と接続し、画像データの送受信が可能な通信モードなどがある。
なお、本体筐体107は、電源スイッチ106、S/Sボタン108、モード選択レバー109及びモードダイヤル110が配置されている本体スイッチ配置部107bを含む。
図9において、回路基板131は、図7における本体筐体107内に固定されており、コネクタ133及び135や、各種電子部品などが実装されている。回路基板131は、鏡筒103に内蔵されているレンズの光軸に略平行で、かつビデオカメラ100の底面に略垂直に配されている。
コネクタ133には、可撓性材料で構成され電線が内蔵されているフレキシブル基板132aの一端が接続されており、フレキシブル基板132と回路基板131とを電気的に接続している。
フレキシブル基板132の他端には、ズームスイッチ104及び静止画撮影ボタン105が実装され、電気的に接続されている。フレキシブル基板132の他端や、フレキシブル基板132の他端に実装されている部品(ズームスイッチ104など)は、カセットカバー102に固定され、カセットカバー102の開閉動作に連動して変位する。
コネクタ135には、フレキシブル基板134の一端が接続されており、フレキシブル基板134と回路基板131とを電気的に接続している。
フレキシブル基板134の他端には、電源スイッチ106、S/Sボタン108、モード選択レバー109、モードダイヤル110が電気的に接続されている。図示していないが、フレキシブル基板134の他端や、フレキシブル基板134に電気的に接続されている部品(電源スイッチ106など)は、本体筐体107の内面に固定されている。ズームスイッチ104及び静止画撮影ボタン105は、フレキシブル基板132aによって電気信号を制御する基板131にコネクタ133を介して電気的に接続されている。
電源スイッチ106、S/Sボタン108、モード選択レバー109、モード選択ダイヤル110は全てフレキシブル基板134に接続されており、フレキシブル基板132と同様に回路基板131にコネクタ135を介して電気的に接続されている。
以下、動作について説明する。
図7に示すように、カセットカバー102が本体筐体107に対して閉じた状態において、ロックレバー103を矢印H方向へスライド操作することで、カセットカバー102のロック状態を解除し、カセットカバー102を矢印A方向へ開閉することができる。
カセットカバー102を矢印A方向へ回動させ、図8に示すように開いた状態にすることで、内部の開閉検知スイッチ(図示せず)がカセットカバー102が開いたことを検知し、モータ(図示せず)が作動してカセットホルダー101が矢印E方向へ上昇ならびに開蓋される。開蓋されたカセットホルダー101に対して、テープカセット124を矢印F及びGに示すように着脱させることができる。
ズームスイッチ104と静止画撮影ボタン105は、カセットカバー102に配されているため、図8に示すようにカセットカバー102が開いている時は、図9の104a及び105bに示す位置に移動する。また、フレキシブル基板132は、図9の132aに示すように、カセットカバー102の開蓋動作に追随して変形する。よって、ズームスイッチ104、静止画ボタン105は、カセットカバー102が開いた状態でも閉じた状態でも、フレキシブル基板132を介して回路基板131に電気的に接続されている。なお、電源スイッチ106など、本体筐体107側に配されている部品は、カセットカバー102が開閉動作しても、位置は変わらない。
上記構成に類似する構成は、例えば特許文献1の図6及び図7に開示されている。
特開2005−203054号公報
しかしながら上記従来の構成では、カセットカバー102に搭載されているスイッチ類と回路基板131とを接続しているフレキシブル基板132と、本体筐体107側に搭載されているスイッチ類と回路基板131とを接続しているフレキシブル基板134とを、各々独立して配しているため、部品点数が増加しコストアップにつながってしまうという問題点があった。
また、それぞれのフレキシブル基板132及び134と回路基板とを接続するために、2個のコネクタ133及び135が必要となり、部品点数が増加しコストアップにつながってしまうという問題点があった。
本発明は、上記問題点に鑑み、内部の電気配線を低コスト化した撮像装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために本発明の撮像装置は、撮像素子を備えた撮像部と、前記撮像素子に光学画像を結像させる複数のレンズを備えたレンズ部と、前記撮像素子に結像した光学画像信号を電気信号に変換する信号変換部と、前記複数のレンズを駆動し前記レンズ部の焦点距離を変化させるレンズ駆動部とを具備する第1の筐体と、前記レンズ駆動部の駆動操作を行う焦点距離操作部と、前記電気信号の記録開始及び記録停止を操作する撮像開始停止操作部と、前記撮像素子及び前記レンズ駆動部に電源の供給及び供給停止を操作する電源操作部とを具備する第2の筐体とを備え、前記第1の筐体及び前記第2の筐体を開閉自在に構成したものである。
本発明によれば、部品点数を削減し、コストダウンすることができる。
本発明の撮像装置は、前記第1の筐体に、前記信号変換部で変換された電気信号を映像信号に変換する信号処理部と、前記映像信号に基づく映像を表示する表示部とを備える構成としてもよい。
また、前記第1の筐体内部に、前記撮像部、前記信号変換部及び前記レンズ駆動部を配置すると共に、それらに制御信号を付与する配線とを有する第1の基板を備え、前記第2の筐体内部に、前記焦点距離操作部、前記撮像開始停止操作部及び前記電源操作部をそれぞれ独立接続した第2の基板を備える構成としてもよい。
また、前記第2の基板と前記第1の基板とを接続する単一の配線基板を備える構成としてもよい。
また、前記第1の筐体と前記第2の筐体とが開閉する界面部に、前記信号変換部で変換した電気信号を記録可能な情報媒体を収納することができる収納部を備える構成としてもよい。
また、前記第2の筐体は、前記レンズ部の光軸に略平行で、かつ本装置の上部を覆う上面部と、レンズ部の光軸に直交する面と略平行で、かつ前記上面部に対して略直交するよう配されている側面部とを備え、前記上面部と前記側面部とは、湾曲形状に形成されている湾曲部を介して連設され、前記焦点距離操作部と前記撮影開始停止操作部と前記電源操作部のうち、少なくとも一つは前記湾曲部に配されている構成としてもよい。このように構成することで、操作部の配置の自由度を向上させることができる。また、操作部の配置の自由度を向上させることができるので、操作部の操作性を損なうことなく、撮像装置を小型化することができる。
また、前記焦点距離操作部と前記撮影開始停止操作部と前記電源操作部は、前記第2の筐体上に並んで配置され、隣り合う操作部の操作方向が、互いに異なる方向とした構成としてもよい。このように構成することで、各操作部の誤操作を防止できるとともに、操作性を向上させることができる。
(実施の形態1)
〔1.撮像装置の構成及び動作〕
図1は、本発明の実施の形態1の撮像装置の外観斜視図であり、本体をグリップ側から見たアングルである。図2は、図1に示すビデオカメラにおいてカセットテープを出し入れするためにカセットカバーが開いた状態を示す斜視図である。図3は、図1と図2に示すようにカセットカバーが閉じた状態と開いた状態において、操作スイッチの配線の概略構成を示す斜視図である。なお、図3において、説明の便宜上、必要な構成のみ図示し、説明上不要な構成については図示を省略した。
図1及び図2に示すように、ビデオカメラ1(撮像装置)は、内部にレンズや撮像素子などを備えた撮像部や、撮像部で撮像された光学画像に基づいて映像信号を生成する信号処理回路(信号変換部)や、テープカセットや光ディスクなどの情報媒体を着脱可能な機構などを備えている。また、ビデオカメラ1の外郭は、主に本体筐体7(第1の筐体)とカセットカバー2(第2の筐体)とから構成されている。後述するが、カセットカバー2は本体筐体7に対して回動自在に支持され、及び開閉自在に支持されている。なお、本体筐体7には、レンズや撮像素子が内蔵されている鏡筒21、撮影映像などを視認可能なビューファインダー22や液晶ディスプレイ(図示せず)、バッテリー(図示せず)が装着される装着部23などが配されている。
カセットカバー2は、ビデオカメラ1のグリップ部分の外郭を形成しており、支軸(図示せず)によって、図1の矢印A及び図2の矢印Bに示す方向に開閉自在に支持されている。カセットカバー2が、図1に示すように閉じた状態で、ビデオカメラ1内に装着されたテープカセット24の磁気テープを駆動させ、磁気テープに対して撮影映像及び音声の記録再生を行うことができる。また、カセットカバー2が図2に示すように開いた状態で、矢印FまたはGに示すように、テープカセット24をカセットホルダー11に着脱可能である。また、カセットカバー2の上面には、ロックレバー3とズームスイッチ4と静止画撮影ボタン5と電源スイッチ6とが配され、側面にはS/Sボタン8とモード選択レバー9とモードダイヤル10とが配されている。つまり、前述の従来構成において、本体筐体7に配されていた電源ボタン6などが、本実施の形態においてはカセットカバー2に配されている。また、カセットカバー2は、図1に示すように、ビデオカメラ1のグリップ側の側面だけでなく、ビューファインダー22を配した撮影者側の側面も開閉可能に覆っている。
ロックレバー3は、図1に示すようにカセットカバー2が閉じている状態において、スライド操作することで、カセットカバー2のロックを解除し、カセットカバー2を矢印A方向に開くことができる。また、図2に示すようにカセットカバー2が開いた状態において、カセットカバー2を矢印B方向へ回動させ、図1に示す位置に到達させると、ロックレバー3に一体的に設けられているロック爪(図示せず)が、ビデオカメラ1の本体筐体に形成されているロック穴に嵌合され、カセットカバー2が閉塞状態で保持される。
ズームスイッチ4(焦点距離操作部)は、図1の矢印CまたはD方向にスライド可能なスイッチで構成されている。この矢印C及びDに示す方向は、使用者が右手でビデオカメラ1を把持した時における指の屈伸方向とほぼ同じであり、操作性を確保している。スライドスイッチ4を矢印CまたはD方向へスライドさせることで、ビデオカメラ1に内蔵されているズームレンズを光軸方向へ駆動させて、焦点位置を調節し、光学画像を拡大(望遠)したり、縮小(広角)したりすることができる。なお、ズームスイッチ4は、スライドスイッチに限らず、シーソー式スイッチや押しボタンスイッチなどで構成されていても、同様にズーム機能を実行させることができる。
静止画撮影ボタン5は、例えば押しボタンで構成され、押圧操作することで撮像素子における電子シャッター機能が動作し、静止画を撮影することができる。
電源スイッチ6(電源操作部)は、例えばスライドスイッチで構成され、カセットカバー2の上面に配されている。電源スイッチ6のスライド方向は、ズームスイッチ4と同様で矢印CまたはDに示す方向である。電源スイッチ6を操作することで、ビデオカメラ1の電源をON/OFF操作することができる。なお、電源スイッチ6は、スライドスイッチに限らず、押しボタンスイッチやレバースイッチなどで構成されていても、同様に電源ON/OFFの切り換え操作を行うことができる。
なお、ズームスイッチ4、静止画撮影ボタン5、および電源スイッチ6で操作手段を構成している。
S/Sボタン8(撮像開始停止操作部)は、例えば押しボタンで構成され、カセットカバー2の側面(撮影者側)に配されている。S/Sボタン8を操作することで、動画撮影(記録動作)の開始/停止を操作することができる、なお、前述のカセットカバー2の側面とは、ビューファインダー22の接眼部やバッテリー装着部23が配されている面に相当する。また、S/Sボタン8は、押しボタンに限らず、スライドスイッチやレバースイッチなどで構成されていても、同様に撮影開始または撮影停止の操作を行うことができる。
モード選択レバー9は、例えばスティック状のレバーで構成され、カセットカバー2の側面(撮影者側)に配されている、モード選択レバー9を操作することで、ビデオカメラ1の各種機能を選択操作することができる。なお、モード選択レバー9は、スティック上のレバーに限らず、カーソルボタンなどの押しボタンなどで構成されていても、同様に選択操作を行うことができる。
モードダイヤル10は、例えば円周方向に回転可能なダイヤル状スイッチで構成され、カセットカバー2の側面(撮影者側)において、モード選択レバー9と略同軸に配されている。モードダイヤル10は、操作することで、ビデオカメラ1のモードを切り替えることができる。本構成で切り替え可能なモードは、撮影モード、再生モード、および通信モードなどを含んでいる。撮影モードとは、動画や静止画を撮影可能なモードである。再生モードとは、テープカセットや他の情報媒体に記録されている映像信号や音声信号などを再生可能なモードである。通信モードとは、通信ケーブルや無線通信路などを介してパーソナルコンピュータなどの電子計算装置と接続し、画像データなどの各種データの送受信が可能なモードである。
なお、モード選択レバー9及びモードダイヤル10は、必須の構成ではない。また、カセットカバー2に配される操作手段は、ロックレバー3、ズームスイッチ4、静止画撮影ボタン5、および電源スイッチ6に限らず、少なくとも使用者が右手でビデオカメラ1を把持した際に、人差し指または中指で良好に操作が可能な操作手段であればよい。例えば、動画撮影を開始及び停止させる操作が可能な操作手段や、撮像装置のモードを選択可能な操作手段を備えていてもよい。
カセットホルダー11は、略矩形に形成され、カセット24を保持させることができる。カセットホルダー11は、モータ(不図示)からの駆動力によって、本体筐体7に収納されている収納位置と、本体筐体7から突出した突出位置との間を移動可能に配されている。したがって、カセットホルダー11は、突出位置にある時にカセット24を保持し、カセット24を保持したまま収納位置へ移動することで、カセット24をビデオカメラ1内に装填させることができる。ビデオカメラ1内に装填されたカセット24は、ビデオカメラ1内のローディングメカニズムによって磁気テープが引き出され、磁気ヘッドを備えた回転ヘッドドラムに巻き付けられ、記録または再生可能な状態になる。また、カセットホルダー11は、グリップ側の面が蓋体によって開閉可能に構成されており、カセットホルダー11にカセット24を装着する際はその蓋体を開き、カセット24を装着した後はその蓋体を閉じる。その蓋体は、カセットホルダー11に対して閉じた状態でロックされるように構成されている。
鏡筒21は、略筒状に形成され、対物レンズやズームレンズなどの光学レンズ、および外部から入射する光学画像を電気信号に変換する撮像素子などが内蔵されている。
ビューファインダー22(表示部)は、ビデオカメラ1において対物レンズが露出している面の反対面に配され、撮像素子で撮像中の映像(所謂、スルー画像)や、磁気テープなどの情報媒体から再生した映像などを表示可能な液晶ディスプレイが内蔵されている。使用者は、ビューファインダー22を覗き込むことで、映像を視認することができる。
バッテリー装着部23は、ビデオカメラ1においてビューファインダー22が配されている面と同じ面に配され、ビデオカメラ1に給電を行うことができるバッテリー(不図示)を着脱可能な部分である。
図3に示すように、回路基板31(第1の基板)は、図1における本体筐体7内に固定されており、コネクタ33や各種電子部品などが実装されている。回路基板31は、鏡筒3に内蔵されているレンズの光軸に対して略平行で、かつビデオカメラ1の底面に対して略垂直に配されている。
フレキシブル基板(第2の基板)32は、可撓性材料で構成され導線が内蔵されている。フレキシブル基板32の他端には、ズームスイッチ4、静止画撮影ボタン5、電源スイッチ6、S/Sボタン8、モード選択レバー9、およびモードダイヤル10が実装され、電気的に接続されている。フレキシブル基板32の他端やフレキシブル基板32の他端に実装されている部品は、カセットカバー2に間接的に固定され、カセットカバー2の開閉動作に連動して変位する。また、フレキシブル基板32の両端以外の部分は、カセットカバー2の内面に保持されている。この時、フレキシブル基板32は、カセットカバー2の内面に強固に固定されていると、カセットカバー2が回動する際に負荷が発生してしまう可能性があるため、負荷がかからない程度に保持されているものとする。
コネクタ33は、回路基板31に実装され、フレキシブル基板32を電気的に接続可能である。フレキシブル基板32の一端をコネクタ33に接続することで、フレキシブル基板32と回路基板31とを電気的に接続することができる。
このように、本実施の形態においては、一つのフレキシブル基板32及びコネクタ33によって、ズームスイッチ4やモードダイヤル10などを回路基板31に電気的に接続している。
なお、ズームスイッチ4、静止画撮影ボタン5、および電源スイッチ6は、カセットカバー2の上面に配されている。すなわち、ユーザーがビデオカメラ1を手で把持した際に、人差し指または中指にて良好に操作が可能な位置に配置されている。また、S/Sボタン8、モード選択レバー9、およびモードダイヤル10は、カセットカバー2の被写体側側面に配されている。すなわち、ユーザーがビデオカメラ1を手で把持した際に、親指にて良好に操作が可能な位置に配置されている。
また、ズームスイッチ4、および静止画撮影ボタン5を第1の操作部と定義する。また、電源ボタン6、S/Sボタン8、モード選択レバー9、およびモードダイヤル10を第2の操作部と定義する。
以下、動作について説明する。
図1に示すように、カセットカバー2が本体筐体7に対して閉じた状態において、ロックレバー3を矢印H方向へスライド操作することで、カセットカバー2のロック状態を解除し、カセットカバー2を矢印A方向へ開閉させることができる。
カセットカバー2を矢印A方向へ回動させ、図2に示すように開いた状態にすることで、内部の開閉検知スイッチ(図示せず)がカセットカバー2が開いたことを検知する。開閉検知スイッチが、カセットカバー2の開状態を検知すると、モータ(図示せず)が作動してカセットホルダー11が矢印E方向へ上昇する。カセットホルダー11は、所定位置まで上昇するとカセット24を隠蔽する蓋体のロックが解除され、蓋体が開蓋される。開蓋されたカセットホルダー11に対して、テープカセット24を矢印F及びGに示すように着脱させることができる。
また、図2に示すようにカセットカバー2が開いた状態において、カセットカバー2を矢印B方向へ所定角度回動させると、開閉検知スイッチがカセットカバー2が閉じたことを検知する。開閉検知スイッチが、カセットカバー2の閉状態を検知すると、モータが作動してカセットホルダー11がビデオカメラ1内へ収容される。
次に、カセットカバー2をさらに矢印B方向へ回動させ、図1に示すように完全に閉じた状態にすると、ロック爪とロック穴(いずれも図示せず)とが係合し、カセットカバー2が閉蓋状態で保持される。
次に、カセットカバー2の開閉時における、各部品の移動について説明する。
本実施の形態では、ズームスイッチ4、静止画撮影ボタン5、電源スイッチ6、S/Sボタン8、モード選択レバー9、およびモードダイヤル10は、カセットカバー2に配されているため、カセットカバー2が図1に示す位置と図2に示す位置との間を回動すると、それに追随して上記部品も変位する。具体的には、図3に示すように、カセットカバー2が図1に示す位置にある時は、ズームスイッチ4と静止画撮影ボタン5と電源スイッチ6とS/Sボタン8とモード選択レバー9とモードダイヤル10は、実線で描画した位置にある。この状態からカセットカバー2が図2に示す位置へ回動すると、上記各部品はそれぞれ符号4a,5a,6a,8a,9a,10aに示す位置へ移動する。
また、上記各部品は、図3に示すように、フレキシブル基板32によって回路基板31に接続されている。つまり、フレキシブル基板32の一端側に上記各部品が電気的に接続され、他端側は回路基板31に実装されているコネクタ33に接続されている。
よって、図3において、各部品が符号4,5,6,8,9,10で示す状態から、符号4a,5a,6a,8a,9a,10aで示す状態へ変位されても、フレキシブル基板32が変形して追随し、上記各部品と回路基板31との間の電気的接続が維持される。
〔2.操作手段の配置〕
図4は、ビデオカメラ1をグリップ側から見た側面図である。図5は、ビデオカメラ1を上側から見た平面図である。
図4に示すように、カセットカバー2の上面(使用者がビデオカメラ1を右手で把持した際に、少なくとも人差し指及び中指を位置させることが可能な面)には、少なくとも平坦部41と湾曲部42とを備えている。また、平坦部41と湾曲部42とは、連続的に形成され、湾曲部42にはさらに側面部7aが連接されている。
平坦部41は、カセットカバー2の上面における鏡筒21側の端部から、カセットホルダー11におけるビューファインダー22側の端部の、カセットカバー2への投影面近傍まで、形成されている。また、平坦部41は、その表面が光軸に対して平行になるように形成してもよいし、図4に示すように平坦部41における鏡筒21側がビューファインダー22側に対して低くなるように、光軸に対して僅かに傾斜させて形成してもよい。図4に示すように平坦部41を傾斜させることで、使用者が右手でビデオカメラ1を把持した際に、人差し指、中指、薬指、および小指を自然な姿勢で位置させることができる。これにより、ビデオカメラ1を把持した際に、指や手に無理な負担がかからないようにすることができ、撮影時の疲労感を低減させることができる。また、平坦部41には、ロックレバー3及びズームスイッチ4が配されている。
湾曲部42は、平坦部41のビューファインダー22側の端部から連続的に、S/Sボタン近傍まで湾曲して形成されている。また、湾曲部42には、静止画撮影ボタン5及び電源スイッチ6が配されている。なお、湾曲部42は、その定義は湾曲形状のみに限らず、複数の平面を連続的に接続した多角形状を含むものとする。多角形状で形成する場合は、各平面に操作手段を配することで、湾曲形状と同等の効果を得ることができる。
本実施の形態では、従来のようなビューファインダー側筐体107a(図10参照)を無くし、図4及び図5に示すように、ビューファインダー側を覆っている筐体をカセットカバー2に一体化したことを特徴としている。
従来の構成では、図7に示すようにカセットカバー102が本体筐体107に対して閉じた状態で、図10に示すようにカセットカバー102と本体スイッチ配置部107bとの境界の当該本体スイッチ配置部107bには、境界壁107aが設けられる。この境界壁107aと本体スイッチ配置部107bとが形成する空間に、電源スイッチ106、S/Sボタン108、モード選択レバー109及びモード選択ダイヤル110等を搭載する基板と、この基板に接続するフレキシブル基板134とが配置されている。よって、その境界壁107aを避けるように、カセットカバー102と本体スイッチ配置部107bとに振り分けて配置せざるを得なかった。このような構成では、操作手段の配置の自由度が低下するという問題があった。さらに、ビデオカメラ1を小型化する際、この境界壁107aがあるために、操作手段の間隔を狭めるか、操作手段自体を小さくしなければならなかった。操作手段は、誤操作(2つのボタンを同時に押してしまうなど)を防ぐために、ある程度の大きさと配置間隔とを確保しないといけないため、操作手段を小さくしすぎたり配置間隔を狭めたりすると誤操作が生じる可能性が高くなってしまう。例えば、図10及び図11において、ズームスイッチ104と静止画撮影ボタン105との間隔はこの境界壁107aがあるため広くすることができるが、静止画撮影ボタン105と電源スイッチ106との間隔が極端に狭くなってしまう。
これに対して本実施の形態では、図4及び図5に示すようにカセットカバー2に平坦部41と湾曲部42とを形成し、カセットカバー2を側面部7aまで延設したことにより、従来のような境界壁107aを無くすことができる。境界壁107aを無くすことにより、操作手段の配置の自由度を向上させることができる。すなわち、境界壁107aを考慮した操作手段の配置設計を行う必要がなく、平坦部41及び湾曲部42上であれば所望の位置に配置させることができる。これにより、ビデオカメラ1を小型化する際、操作手段の大きさを僅かに小さくするか、操作手段の配置間隔を僅かに狭めるのみでよく、誤操作が発生する可能性を従来に比べて格段に低くすることができる。例えば、図4及び図5の各操作手段の大きさと図10及び図11に示す各操作手段の大きさとが同じであると仮定した場合、ズームスイッチ4、静止画撮影ボタン5、および電源スイッチ6の間隔は、図10及び図11に示す構成に比べて大きくなるように配置することができる。
また、図10及び図11に示す構成では、境界壁107aを設けないといけないため、操作手段においてある程度の配置間隔を確保すると、操作手段が広範囲に配置されてしまう。このような構成では、使用者がビデオカメラ1を右手で把持した際、右手の人差し指あるいは中指の移動範囲が大きくなり、操作性を低下させてしまう。
これに対して本実施の形態では、前記境界壁107aを設ける必要がないため、操作手段においてある程度の配置間隔を確保しても、操作手段の配置範囲を小さくすることができる。よって、使用者がビデオカメラ1を右手で把持した際、右手の人差し指あるいは中指の移動範囲を小さくすることができ、操作性を向上させることができる。特に、指の移動範囲が小さいと、操作手段を目視確認しなくても、指先の感触だけで素早く所望の操作手段を探し当てることができる。
また、本実施の形態では、図4及び図5に示すように、ズームスイッチ4、静止画撮影ボタン5、電源スイッチ6の順番で並ぶように配置されている。このように配置することで、操作手段の配置間隔を狭めても誤操作が生じる可能性を低くすることができるとともに、操作性を向上させることができる。すなわち、ズームスイッチ4は、図1に示す矢印C及びDに示す方向へスライド操作が可能である。静止画撮影ボタン5は、略鉛直方向へ押圧操作が可能である。電源スイッチ6は、ズームスイッチ4と同様で矢印C及びDに示す方向へスライド操作が可能である。つまり、隣り合う操作手段の操作方向が互いに異なるように配置している。このような構成により、操作方向が同じ操作手段を隣り合わせて配置する構成(例えば、ズームスイッチと電源スイッチ6とを並設する構成)に比べて、誤操作が発生する可能性を低くすることができる。また、隣り合う操作手段の操作方向が異なるため、操作手段を目視確認しなくても、指先の感触だけで素早く所望の操作手段を探し当てることができる。
なお、本実施の形態では、スライド操作が可能な操作手段の間に押圧操作が可能な操作手段を配置した構成としたが、少なくとも隣り合う操作手段の操作方向を互いに異ならせる構成であれば、他の組み合わせであってもよい。例えば、押圧操作が可能な2個の操作手段の間に、スライド操作が可能な操作手段を配置する構成が考えられる。
〔3.実施の形態の効果、他〕
以上のように本実施の形態によれば、カセットカバー2を、ビデオカメラ1のグリップ面だけでなく、ビューファインダー側の側面まで延設させたことにより、ビューファインダー側の側面に搭載されている操作手段をカセットカバー2に搭載させることができるので、一つのフレキシブル基板32やコネクタ33で、ズームスイッチ4やS/Sボタン8を回路基板31に接続させることができ、配線を簡略化することができる。
また、各種スイッチ類の配置は、従来と同様、ビデオカメラ1をユーザーが片手で把持した際に、その手で良好に操作が可能な位置に配されているため、操作性は維持することができる。
また、カセットカバー2を、ビデオカメラ1のファインダー側の側面まで延設させたことにより、操作手段の配置の自由度を向上させることができる。また、操作手段の配置の自由度を向上させることができるので、操作手段の操作性を損なわずに、ビデオカメラを小型化することができる。また、操作手段の配置間隔を狭めることができるので、使用者がビデオカメラ1を手で把持した際に指の移動範囲を小さくすることができるので、操作性を向上させることができる。
また、操作方向が異なる操作手段を互いに隣り合わせて配置したことにより、操作手段の配置間隔を狭めた際に、誤操作が生じる可能性を低くすることができる。また、操作性を向上させることができる。
また、コネクタ33はカセットカバー2の回動支点の近傍に配され、フレキシブル基板32はカセットカバー2の内面に沿わせて配置されているため、カセットカバー2が回動する際、フレキシブル基板32に無理な負荷がかからないため、フレキシブル基板32とコネクタ33との接続が外れたり、フレキシブル基板32内での断線を防ぐことができる。
なお、本実施の形態では、カセットカバー2に搭載されているスイッチ類は、ズームスイッチ4、静止画撮影ボタン5、電源スイッチ6、S/Sボタン8、モード選択レバー9、およびモードダイヤル10としたが、これらに限定されず、少なくともユーザーがビデオカメラ1を手で把持した際に、人差し指や親指で良好に操作できることを求められるスイッチ類や、使用頻度が高いスイッチ類を装備すればよい。
また、各スイッチと回路基板31とは、フレキシブル基板32で接続しているが、少なくとも可撓性や弾力性がある接続部材であれば、フレキシブル基板32以外の接続線で接続してもよい。例えば、ニクロム線を絶縁被覆した線材で接続する構成でもよい。
また、本実施の形態では、図3に示すように、ズームスイッチ4側からフレキシブル基板32が延設され、コネクタ33に接続されているが、S/Sボタン8側からフレキシブル基板を延設されてコネクタに接続させる構成でもよい。なお、本構成では、少なくともズームスイッチ4がカセットカバー2の上面に配されているため、フレキシブル基板32をカセットカバー2の内面に沿わせて配置できるので、カセットカバー2の回動時にフレキシブル基板32に無理な負荷がかからない。
さらに、上述の実施の形態では、情報媒体として磁気テープを収納したカセットを例に挙げ説明したが、情報媒体は磁気テープに限定されず、例えば半導体メモリカード、記録型光ディスク、ハードディスク等も適用することができる。
また、図6に示すように、カセットホルダー2の側面に壁部2aを配してもよい。壁部2aは、カセットホルダー2の側面を覆うように配置することで、カセットホルダー2内に埃などの異物が侵入するのを防ぐことができる。
本発明は、テープ状媒体やディスク状媒体などを情報媒体として使用する撮像装置に有用である。
図1は、本発明の実施の形態における撮像装置の外観を示す斜視図である。 図2は、実施の形態における撮像装置の外観を示す斜視図である。 図3は、実施の形態における撮像装置の内部構成を示す斜視図である。 図4は、実施の形態における撮像装置の側面図である。 図5は、実施の形態における撮像装置の平面図である。 図6は、実施の形態における撮像装置の別の構成例を示す斜視図である。 図7は、従来の撮像装置の外観を示す斜視図である。 図8は、従来の撮像装置の外観を示す斜視図である。 図9は、従来の撮像装置の内部構成を示す斜視図である。 図10は、従来の撮像装置の側面図である。 図11は、従来の撮像装置の平面図である。
符号の説明
1 ビデオカメラ
2 カセットカバー
4 ズームスイッチ
5 静止画撮影ボタン
6 電源スイッチ
7 本体筐体
8 S/Sボタン
9 モード選択レバー
10 モードダイヤル
31 回路基板
32 フレキシブル基板
33 コネクタ

Claims (7)

  1. 第1の筐体と、
    前記第1の筐体に対して開閉自在な第2の筐体とを備え、
    前記第1の筐体は、
    撮像素子を備えた撮像部と、
    前記撮像素子に光学画像を結像させる複数のレンズを備えたレンズ部と、
    前記撮像素子に結像した光学画像信号を電気信号に変換する信号変換部と、
    前記複数のレンズを駆動し前記レンズ部の焦点距離を変化させるレンズ駆動部とが配され、
    前記第2の筐体は、
    前記レンズ駆動部の駆動操作を行う焦点距離操作部と、
    前記電気信号の記録開始及び記録停止を操作する撮像開始停止操作部と、
    前記撮像素子及び前記レンズ駆動部に電源の供給及び供給停止を操作する電源操作部とが配されていることを特徴とする撮像装置。
  2. 前記第1の筐体に、前記信号変換部で変換された電気信号を映像信号に変換する信号処理部と、前記映像信号に基づく映像を表示する表示部とを備える、請求項1記載の撮像装置。
  3. 前記第1の筐体内部に、前記撮像部、前記信号変換部及び前記レンズ駆動部を配置すると共に、それらに制御信号を付与する配線とを有する第1の基板を備え、
    前記第2の筐体内部に、前記焦点距離操作部、前記撮像開始停止操作部及び前記電源操作部をそれぞれ独立接続した第2の基板を備える、請求項1または2のいずれかに記載の撮像装置。
  4. 前記第2の基板と前記第1の基板とを接続する単一の配線基板を備える、請求項1〜3のいずれか1項に記載の撮像装置。
  5. 前記第1の筐体と前記第2の筐体とが開閉する界面部に、前記信号変換部で変換した電気信号を記録可能な情報媒体を収納することができる収納部を備える、請求項1〜4のいずれか1項に記載の撮像装置。
  6. 前記第2の筐体は、
    前記レンズ部の光軸に略平行で、かつ本装置の上部を覆う上面部と、
    前記光軸に直行する面に対し略平行で、かつ前記上面部に対して略直交するよう配されている側面部とを備え、
    前記上面部と前記側面部とは、湾曲形状に形成されている湾曲部を介して連設され、
    前記焦点距離操作部と前記撮影開始停止操作部と前記電源操作部のうち、少なくとも一つは前記湾曲部に配されている、
    請求項1記載の撮像装置。
  7. 前記焦点距離操作部と前記撮影開始停止操作部と前記電源操作部は、
    前記第2の筐体上に並んで配置され、
    隣り合う操作部の操作方向が、互いに異なる方向とした、
    請求項1記載の撮像装置。
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