JP4027127B2 - ビデオカメラ - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はビデオカメラに関し、特に、開閉可能に設けられた映像表示装置とともに、カード型記録媒体に撮影画像等を記録、再生するカード型記録装置を備えたビデオカメラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、ビデオカメラの小型化は目覚ましく、ビデオカメラ本体の大きさは減少する傾向にある。またパーソナルコンピューターの普及も目覚しく、ビデオカメラの映像をパーソナルコンピューターに取り込むための機能の要求も増大している。そこで、ビデオテープのみに映像を記録するのではなく、カード型記録媒体が着脱可能なカード型記録装置を備え、このカード型記録媒体を介してパーソナルコンピューターに映像を取り込めるビデオカメラが商品化されている。
【0003】
また映像表示装置が撮影時のファインダー及び再生時のモニターとして備えられている。この映像表示装置は使用時の使い安さ、収納性から回転可能なことが望ましい。
【0004】
ここで、従来のビデオカメラの一例として、開閉可能に設けられた映像表示装置とカード型記録媒体が着脱可能なカード型記録装置を備えたビデオカメラについて図8を用いて説明する。
【0005】
図8は従来例を示すビデオカメラの後方斜視図である。
【0006】
1は撮像レンズ、2は録音マイクで、撮像レンズ1の下部にビデオカメラ装置本体3がレイアウトされている。4は本体に電源を供給するためのバッテリーパックである。
【0007】
5は液晶表示装置で、一側辺部が本体に、図示しないヒンジ機構によって本体部に対して水平方向に回転可能に連結されている。これにより、未使用時においては本体部に折り畳んで収納でき、また、使用時においては、液晶表示装置を本体部の側方に開き、モニターすることができる。
【0008】
6はカード型記録媒体が装着される装着部を覆う蓋部であり、液晶表示装置5とビデオカメラ装置本体3の間に設けられている。また蓋部6には軸部6aが形成されている。そして図示していないヒンジ機構によって本体部に対して水平方向に回転可能に連結されている。またカード型記録媒体が装着される装着部を覆う蓋部6は凹状指掛け部6bが形成されており、カード型記録媒体を交換する場合は蓋部6に設けられた凹状指掛け部6bに指を掛けて、軸部6aを回転中心として本体部の側方に開き、カード型記録装置にカード記録媒体を出し入れする。
【0009】
また液晶表示装置5はヒンジ機構によって本体部に連結されていない他辺部にロックツマミ7が回転可能に備えられている。そしてロックツマミ7は図示していないバネによって常時ばね付勢力を受けて押圧されている。さらにビデオカメラ本体にはロックツマミ7に係合する凸部8が設けられている。これによって、液晶表示装置5が未使用時に不用意に開いてしまうのを防止することができる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来例のレイアウトではロックツマミ7に係合する凸部8は蓋部6を避けた位置に設けなくてはならない。すなわちロックツマミ7は、映像表示装置5の辺部の端部に設けなくてはならない。このために、映像表示装置5を未使用時に本体部に折り畳んで収納しようとした場合、液晶表示装置5の端部を押圧しないとロックツマミ7とビデオカメラ本体に設けられた凸部8は係合しないため、まことに操作性の悪いものになってしまう。またロックツマミ7が液晶表示装置5の端部に設けられるため、まことに見栄えの悪いものとなってしまう。
【0011】
更にカード型記録媒体を交換する場合、蓋部6に設けられた凹状指掛け部6bができる限り深い方が、指が掛り易く操作性が良い。しかしながら凹状指掛け部6bを深くするためにはビデオカメラ本体が厚くなってしまい、ビデオカメラ本体の小型化に相反してしまう。
【0012】
本発明はこのような従来の欠点を解消するためになされたもので、ビデオカメラ装置が操作性に優れ、見栄えも良い、小型なビデオカメラを提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本願における請求項1に記載の発明によれば、本体部の側面部に開閉可能に設けた映像表示装置と、前記映像表示装置と本体部の間にカード型記録媒体に撮影画像を記録、再生するカード型記録装置を備えたビデオカメラにおいて、前記カード型記録媒体が装着される装着部を覆う開閉可能な蓋部に前記映像表示装置の開閉を規制するロック部を設けたビデオカメラを特徴とする。
【0014】
また本願における請求項2に記載の発明によれば、請求項1の発明において、前記カード型記録媒体が装着される装着部を覆う開閉可能な蓋部に設けられた、前記映像表示装置の開閉を規制するロック部が前記装着部を覆う開閉可能な蓋部を開くための指がかりとなるように構成したビデオカメラを特徴とする。
【0015】
また本願における請求項3に記載の発明によれば、記録媒体が装着される装着部を覆う蓋部を備え、前記蓋部の側面部に映像表示装置を設けたビデオカメラにおいて、前記蓋部と前記映像表示装置が一つの回転軸によって、回転可能に支持されるように構成したビデオカメラを特徴とする。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明のビデオカメラを、各図を参照しながら、その実施形態について、説明する。
【0019】
(実施例1)
図1乃至図3は、本発明におけるビデオカメラの第1の実施例を示すもので、図1は本発明によるビデオカメラの収納状態を示す後方斜視図、図2は本発明によるビデオカメラの映像表示装置を開いた状態を示す後方斜視図である。図3は本発明によるビデオカメラの映像表示装置及び、カード型記録媒体が装着される装着部を覆う蓋部を開いた状態を示す後方斜視図である。
【0020】
図中、撮像レンズ1、録音マイク2、バッテリーパック4の各構成要素は図8において説明したものと同一である。
【0021】
10は液晶表示装置で一側辺部が本体に、図示しないヒンジ機構によって本体部に対して水平方向に回転可能に連結されている。これにより、未使用時においては本体部に液晶表示装置の表示面が向くように折り畳んで本体凹部に収納でき、また、使用時においては、液晶表示装置を本体部の側方に開き、映像をモニターすることができる。
【0022】
液晶表示装置10の内側には、カード型記録媒体が装着される装着部を覆う蓋部11が設けられている。そして、図示していないヒンジ機構によって本体部に対して水平方向に回転可能に蓋部8は連結されており、カード型記録媒体を交換する場合は、蓋部11を本体部の側方に開き、カード型記録装置にカード型記録媒体を出し入れする。
【0023】
また、液晶表示装置10のヒンジ機構によって本体部に連結されていないもう一方の側辺部の中央にロックツマミ12が回転可能に備えられている。そしてロックツマミ12は図示していないバネによって常時ばね付勢力を受けて押圧されている。さらに蓋部11にはロックツマミ12に係合する凸部13が設けられている。これによって、液晶表示装置10が未使用時においては本体部に液晶表示装置10の表示面が向くように折り畳んで本体凹部に収納した状態でロックツマミ12と凸部13が係合して不用意に開いてしまうのを防止することができる。そして使用時においては、ロックツマミ12を押圧し回転させて、凸部13との係合関係を解除し液晶表示装置を本体部の側方に開き、映像をモニターすることができる。
【0024】
したがって液晶表示装置10の本体部に連結されていないもう一方の側辺部の中央にロックツマミ12を配置できることによって、液晶表示装置10の中央部を操作することによって液晶表示装置10を開閉することが可能となり操作性に優れる。またデザイン上の見栄えも向上する。
【0025】
また、カード型記録媒体が装着される装着部を覆う蓋部11に設けられたロックツマミ12に係合する凸部13は十分な凹量を有しており、カード型記録装置にカード型記録媒体を出し入れする時、蓋部11を開くための指がかりとなる。
【0026】
(実施例2)
次に、液晶表示装置のビデオカメラ本体に対する取付構造について説明する。上述のように、液晶表示装置は、ビデオカメラ本体に対して回動自在に支持されるが、本発明によれば、その支持構造において、きわめて有効な方法がとられている。以下、順を追って説明する。
【0027】
まず本発明の構造を明確にするために、従来のビデオカメラについて図9を用いて説明する。従来のビデオカメラの一例を示す後方斜視図である。
【0028】
同図において、21は撮像レンズ、22はレコーダー機構で、撮像レンズ21の下部にレコーダー機構22がレイアウトされている。23は本体に電源を供給するためのバッテリーパックである。24は液晶表示装置で、一側辺部が本体に、図示していないヒンジ機構によって本体部に対して水平方向に回転可能に連結されている。
【0029】
これにより、未使用時においては本体部に折り畳んで収納でき、また、使用時においては、液晶表示装置を本体部の側方に開き、モニターすることができる。25は記録媒体が装着される装着部を覆う蓋部であり、レバー部25aが形成されている。
【0030】
そして図示していないヒンジ機構によって本体部に対して水平方向に回転可能に連結されている。よって、記録媒体を交換する場合は蓋部25を本体部の側方に開き、レコーダー機構22に記録媒体を出し入れするようになっている。
【0031】
しかしながら、上記のレイアウトでは、映像表示装置を回転させるためのヒンジ機構と、記録媒体が装着される装着部を覆う蓋部を回転させるためのヒンジ機構をそれぞれ別々に具備する必要があるために、ヒンジ機構を収納するためのスペースをそれぞれ別々に確保しなければならず、これは、ビデオカメラ本体の小型化に相反してしまう。
【0032】
また、ヒンジ機構を構成する部品もそれぞれ別々に備えるため、装置が複雑になり、ビデオカメラ本体が高価なものになってしまう。
【0033】
以下の実施例は、このような欠点を解消するためになされたもので、記録媒体が装着される装着部を覆う蓋部を備え、前記蓋部の側面部に映像表示装置を設けたビデオカメラにおいて、前記蓋部と前記映像表示装置が一つの回転軸によって回転可能に支持される構造とすることにより、安価で、小型化が可能なビデオカメラを提供するものである。
【0034】
また記録媒体が装着される装着部を覆う蓋部の側面部に映像表示装置を設けたビデオカメラにおいて、前記映像表示装置の電気回路基板は、液晶パネル及びバックライト装置と重なることなく、平面上にレイアウトされたビデオカメラを提供するものである。
【0035】
また前記映像表示装置の電気回路基板が、バックライト装置の光源部の近傍側に電源回路基板、他方側に信号処理回路基板がレイアウトされたビデオカメラを提供するものである。
【0036】
図4は本発明によるビデオカメラの収納状態を示す後方斜視図、図5は本発明によるビデオカメラの映像表示装置及び、記録媒体が装着される装着部を覆う蓋部を開いた状態を示す後方斜視図である。
【0037】
図中、撮像レンズ21、レコーダー機構22、バッテリーパック23の各構成要素は図9において説明したものと同一である。
【0038】
26は液晶表示装置で一側辺部が本体に、ヒンジ機構27によって本体部に対して水平方向に回転可能に連結されている。これにより、未使用時においては本体部に液晶表示装置の表示面26aが向くように折り畳んで本体凹部に収納でき、また、使用時においては、液晶表示装置を本体部の側方に開き、映像をモニターすることができる。
【0039】
液晶表示装置26の内側には、記録媒体(テープカセット)が装着される装着部を覆う蓋部28が設けられ、さらに蓋部28の内側には、レコーダー機構22が設けられている。そして、ヒンジ機構27によって本体部に対して水平方向に回転可能に蓋部28は連結されており、記録媒体を交換する場合は、蓋部28を本体部の側方に開き、レコーダー機構22に記録媒体を出し入れする。また、蓋部28の背面には、不図示の実装線で本体内部の電気信号処理回路に接続された、操作スイッチ29が備えられており、ビデオカメラ本体の電源の入り切りや、各種モードの切り替えが可能になっている。
【0040】
すなわち、液晶表示装置26と記録媒体が装着される装着部を覆う蓋部28は、同一のヒンジ機構27によって回転可能に設けられている。
【0041】
以下、図6の分解斜視図において本発明によるヒンジ機構27の具体的構成の一例を説明する。
【0042】
図中、30は回転部材Aで略コの字形状に形成されている。31はカシメピンA、34はカシメピンB,32はバネワッシャ、33はスリーブワッシャである。カシメピンA31、カシメピンB34は、それぞれ円筒状であり、先端部には断面D形状となるようにDカットが施されている。
【0043】
そして、カシメピンA31はバネワッシャ32を貫通して回転部材A30に設けられたカシメピンA31の先端の断面D形状に対応した穴部30aに係合しながら貫通している。なお、カシメピンA31に形成されたフランジ部31aはバネワッシャ32の径より十分に大きな径となっている。さらに、カシメピンA31はスリーブワッシャ33及び、回転部材B35に設けられた穴部35a及び、保持部材36に設けられた穴部36aを貫通し、ストッパーA37に設けられたカシメピンA31の先端の断面D形状に係合した穴部37aに、バネワッシャ32を押圧するようにかしめられている。ここで、回転部材B35は略コの字形状をした回転部材Aを挟み込むような一対のアーム形状を有している。そして、保持部材36は不図示のビスによってビデオカメラ本体に連結されている。
【0044】
また、カシメピンB34の端部は回転部材A30に設けられたカシメピンB34の先端の断面D形状に対応した穴部30bに係合し、もう一方の端部は、回転部材B35に設けられた穴部35b及び、保持部材36に設けられた穴部36bを貫通し、ストッパーB38に設けられたカシメピンA31の先端の断面D形状に係合した穴部38aにかしめられている。この時、カシメピンA31とカシメピンB34は同軸上となる位置関係である。
【0045】
これにより、回転部材A30及び、回転部材B35はカシメピンA31及び、カシメピンB34を回転軸としてバネワッシャ32によるフリクションを受けながら回転自在にそれぞれが支持されている。
【0046】
更に、記録媒体が装着される装着部を覆う蓋部28は、一側辺部に穴28aが設けられており、回転部材B35に設けられた穴35cに不図示のビスによって連結される。よって、記録媒体が装着される装着部を覆う蓋部28はカシメピンA31及び、カシメピンB34を回転軸としてバネワッシャ32によるフリクションを受けながら回転可能となる。
【0047】
また、液晶表示装置カバーA39は液晶パネル20の表示画面に対応した角穴を有し、液晶パネル20及び、バックライト装置21及び、電源回路基板22及び、信号回路基板23を挟み込みながら液晶表示装置カバーB24と不図示のビスによって連結されている。ここで図7に液晶表示装置26の断面図を示す。電源回路基板42及び、信号回路基板43はバックライト装置41に重なることなく、平面上に配置され更に、バックライト装置41の蛍光管45の近傍側に電源回路基板42が配置され不図示の実装線で蛍光管45と接続されている。そして、もう一方側に信号回路基板43が配置されている。よって、液晶表示装置26は効率よく、薄型化することが可能となる。
【0048】
そして、液晶表示装置26は回転部材C46に不図示のビスによって保持されている。回転部材C46には回転部材A30の中心部に不図示の機構により回転自在に系止された軸47が、しめられている。
【0049】
よって、液晶表示装置26は軸47を回転中心として回転自在となり、液晶表示装置26の表示面を上方及び、下方の向けることが可能となり、さまざまな撮影ポジションに対応できる。そして、液晶表示装置26はカシメピンA31及び、カシメピンB34を回転軸としてバネワッシャ32によるフリクションを受けながら回転自在となり、未使用時においては本体部に液晶表示装置26の表示面が向くように折り畳んで本体凹部に収納でき、また、使用時においては、液晶表示装置26を本体部の側方に開き、映像をモニターすることができる。
【0050】
そして、液晶表示装置26を本体部の側方に開いた状態で、記録媒体を交換する場合は、蓋部28を本体部の側方に開き、レコーダー機構22に記録媒体を出し入れすることが可能となる。また、液晶表示装置26を折り畳んで本体凹部に収納した状態で、記録媒体を交換する場合は、蓋部28を本体部の側方に開くと、液晶表示装置26もいっしょに開き、レコーダー機構22に記録媒体を出し入れすることが可能となる。
【0051】
このように、記録媒体が装着される装着部を覆う蓋部の側面部に映像表示装置を設けたビデオカメラにおいて、前記蓋部と前記映像表示装置が一つの回転軸によって回転可能に支持される構成にしたので、一個のヒンジ機構ですみ、小型化が可能で、また部品点数も削減することにより、安価なビデオカメラを提供することができる。
【0052】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、本体側面に開閉可能に設けた映像表示装置を備えるとともに、前記映像表示装置と本体部の間にカード型記録媒体の装着部を設けたビデオカメラにおいて、前記カード型記録媒体の装着部を開閉可能な蓋部に前記映像表示装置の開閉を規制するロック部を設けたので、該ロック部を前記映像表示装置の中央部に配置することが可能となり、その中央部を操作することによって前記液晶表示装置を開閉することができるため操作性に優れ、またデザイン上の見栄えの良いビデオカメラを提供することができる。
【0053】
また記録媒体が装着される装着部を覆う蓋部の側面部に映像表示装置を設けたビデオカメラにおいて、前記蓋部と前記映像表示装置が一つの回転軸によって回転可能に支持される構成にしたので、一個のヒンジ機構ですみ、小型化が可能で、また部品点数も削減することにより、安価なビデオカメラを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるビデオカメラの第1の実施例を示す後方斜視図。
【図2】本発明によるビデオカメラの一例を示す後方斜視図。
【図3】本発明によるビデオカメラの一例を示す後方斜視図。
【図4】本発明によるビデオカメラの第2の実施例を示す後方斜視図。
【図5】本発明によるビデオカメラの一例を示す後方斜視図。
【図6】本発明によるビデオカメラの一例を示す分解斜視図。
【図7】本発明によるビデオカメラの一例を示す部分断面図。
【図8】従来例のビデオカメラの後方斜視図。
【図9】従来のビデオカメラの後方斜視図。
【符号の説明】
1 撮像レンズ
3 ビデオカメラ装置本体
5 液晶表示装置
6 蓋部
6b 凹状指掛け部
7 ロックツマミ
10 液晶表示装置
11 蓋部
12 ロックツマミ
22 レコーダー機構
26 液晶表示装置
27 ヒンジ機構
28 蓋部
29 操作スイッチ
30 回転部材A
35 回転部材B
36 保持部材
39 液晶表示装置カバーA
40 液晶パネル
41 バックライト装置
42 電源回路基板
43 信号回路基板
44 液晶表示装置カバーB
45 蛍光管

Claims (3)

  1. 本体部の側面部に開閉可能に設けた映像表示装置と、前記映像表示装置と本体部の間にカード型記録媒体に撮影画像を記録、再生するカード型記録装置を備えたビデオカメラにおいて、前記カード型記録媒体が装着される装着部を覆う開閉可能な蓋部に前記映像表示装置の開閉を規制するロック部を設けたことを特徴とするビデオカメラ。
  2. 前記カード型記録媒体が装着される装着部を覆う開閉可能な蓋部に設けられた、前記映像表示装置の開閉を規制するロック部が前記装着部を覆う開閉可能な蓋部を開くための指がかりとなることを特徴とする請求項1記載のビデオカメラ。
  3. 記録媒体が装着される装着部を覆う蓋部を備え、前記蓋部の側面部に映像表示装置を設けたビデオカメラにおいて、前記蓋部と前記映像表示装置が一つの回転軸によって、回転可能に支持されることを特徴とするビデオカメラ。
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