JP4300640B2 - 撮像装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えばビデオカメラレコーダ等に適用すのに最適な撮像装置であって、特に、モニター部の開閉検出スイッチの動作機構に関する技術分野に属するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年の一般的な小型ビデオカメラレコーダには、モニター部である液晶モニター部をカメラ本体の側面に開閉自在に取り付けたものが多い。
その際、従来は、図15に示すように、ビデオカメラレコーダ101のカメラ本体102の側面102aに液晶モニター部103をヒンジ機構104によって矢印g、h方向に開閉自在に取り付けていて、その液晶モニター部103の矢印g、h方向の開閉を検出して、モニター画面である液晶画面103aのON−OFFを行うモニター部開閉検出スイッチ105がカメラ本体102に取り付けられている。
【0003】
そして、従来は、図15に示すように、モニター部開閉検出スイッチ105をカメラ本体102の側面102aの内側に取り付け部105によって取り付け、そのモニター部開閉検出スイッチ105のアクチュエータ105aを側面102aに形成し検出穴107内に挿入して配置する一方、その検出穴107内のアクチュエータ105を操作するための小突起108を液晶モニター部103の合成樹脂製の外周カバー部材109の内側面(液晶画面103a側の面)の先端部分に直角状に突設させた状態に一体成形している。
【0004】
そして、図15に実線で示すように、液晶モニター部103を矢印h方向に閉じた時に、小突起108を検出穴107内に挿入して、その小突起108でモニター部開閉検出スイッチ105のアクチュエータ105aを押してそのモニター部開閉検出スイッチ105をOFFして、液晶画面103aをOFF(画面消灯)する。そして、図15に一点鎖線で示すように、液晶モニター部103を矢印g方向にほぼ90°開くことによって、小突起108を検出穴107から抜き取って、モニター部開閉検出スイッチ105をONして、液晶画面103aをON(画面点灯)するように構成していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来のように、モニター部開閉検出スイッチ105のアクチュエータ105aをカメラ本体102の側面102aに形成した検出穴107内に挿入して配置し、液晶モニター部103の合成樹脂製の外周カバー部材109の内側面に直角状に突設させた状態に一体成形した小突起108を検出穴107内に挿入して、モニター部開閉検出スイッチ105のアクチュエータ105aを押すようにした構造では、その小突起108の強度が弱く、カメラ本体102や液晶モニター部103等が強い衝撃を受けた場合に、その小突起108が簡単に破損されてしまい易かった。
【0006】
また、小突起108を液晶モニター部103の外周カバー部材109の内側面に直角状に突設た構造では、液晶モニター部103を開いた時に、その小突起108が外部に露呈して、外観上の美感を著しく損なってしまうばかりか、その小突起108はカメラ本体102の外部の他物等に軽く当接しただけでも簡単に破損してしまう等、耐久性にも問題があった。更に、カメラ本体102の側面102aに形成した検出穴107内にモニター部開閉検出スイッチ105のアクチュエータ105aを挿入して配置させる構造では、その検出穴107からカメラ本体102内にダスト等が侵入し易く、防塵性にも問題があった。
【0007】
本発明は、上記の問題を解決するためになされたものであって、モニター部開閉検出スイッチの動作機構の高信頼性や外観上の美観の向上等を実現することができる撮像装置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するための本発明のビデオカメラレコーダは、モニター部をカメラ本体にヒンジ機構によって開閉自在に取り付けたビデオカメラにおいて、
上記ヒンジ機構の内部を挿通して上記モニター部と上記カメラ本体内部の制御部との間を電気的に接続した接続手段と、上記ヒンジ機構に内蔵され、上記モニター部の画面のON−OFFを行うモニター部開閉検出スイッチと、上記ヒンジ機構に回転自在に取り付けられて上記接続手段を外部から覆い、開閉される上記モニター部で回転駆動されて上記モニター部開閉検出スイッチをON−OFF操作する目隠し部材とを備えたものである。
【0009】
上記のように構成された本発明のビデオカメラは、モニター部をカメラ本体にヒンジ機構によって開閉自在に取り付けたビデオカメラにおいて、モニター部の開閉を検出してモニター画面のON−OFFを行うモニター部開閉検出スイッチをそのモニター部のヒンジ機構に内蔵し、そのヒンジ機構の内部に挿通されてモニター部とカメラ本体内部の制御部との間を電気的に接続する接続手段をそのヒンジ機構に回転自在に取り付けた目隠し部材で覆うと共に、モニター部の開閉時に、そのモニター部で目隠し部材を回転駆動して、その目隠し部材でモニター部開閉検出スイッチをON−OFF操作するようにしたので、接続手段が外部から見えず、外観上の美観を著しく向上することができる上に、その目隠し部材でモニター部開閉検出スイッチの動作部材を兼用させることができて、部品点数及び組立工数の削減によるコストダウンを実現することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を適用した撮像装置としてのビデオカメラレコーダの実施の形態を図1〜図14を参照して以下の順序で説明する。
(1)・・・モニター部開閉検出スイッチの動作機構に関する説明
(2)・・・ビデオカメラレコーダ全体に関する説明
【0011】
(1)・・・モニター部開閉検出スイッチの動作機構に関する説明
まず、図1〜図6によって、ビデオカメラレコーダのモニター部開閉検出スイッチの動作機構に関して説明すると、後述するように、ビデオカメラレコーダ1のカメラ本体2の左側面2bに表示部としてのモニター部である液晶モニター部10がヒンジ部としての2軸ヒンジ機構(直交する2軸を中心に2方向に回転可能なヒンジ機構)25によって開閉自在に取り付けられている。
【0012】
そして、この2軸ヒンジ機構25は、カメラ本体2内に垂直状に固定されているモニター取付フレーム71と、そのモニター取付フレーム71内に垂直状に取り付けられた第1支軸72と、モニター取付フレーム71内でその第1支軸72の外周に水平方向である矢印g、h方向にほぼ90°に回転自在に取り付けられたヒンジブロック73と、そのヒンジブロック73の側面で第1支軸72のほぼ中間部相当位置に水平状に取り付けられた中空状の第2支軸74とによって構成されている。そして、液晶モニター部10がヒンジブロック73の側面で、第2支軸74の外周に垂直方向である矢印i、j方向にほぼ180°に回転自在に取り付けられている。従って、第1支軸72と第2支軸74とによって直交する2軸が構成されていて、液晶モニター部10はこれら第1支軸72と第2支軸74を中心に直交する2方向に回転できるように構成されている。
【0013】
そして、この液晶モニター部10と後述する制御部9の主制御基板9aとの間を電気的に接続するための接続手段であるハーネス75が長さに余裕を持たせた状態で2軸ヒンジ機構25の内部空間76に挿通されて配線されている。なお、そのハーネス75はモニター取付フレーム71の内部、ヒンジブロック73の内部及び中空状の第2支軸74の内部を挿通するようにして液晶モニター部10と主制御基板9aとの間に配線されている。
【0014】
この際、モニター取付フレーム71の上下及び外周の一部が合成樹脂等によって成形されているカメラ本体2の左側面2bに一体成形されたカバー部分2b′で覆われていて、そのカバー部分2b′にはヒンジブロック73を内部空間76内で、第1の支軸72の回りに矢印g、h方向にほぼ90°に回転可能にするための内側開口76a及び外側開口76bがその内部空間76の矢印g、h方向の両側位置に垂直状に開口されている。
従って、図1、図3及び図6に実線で示すように、液晶モニター部10を矢印h方向に閉じて、後述する凹所50内に収納した時には、2軸ヒンジ機構25の内部空間76の内側開口76a及び外側開口76bの両方がヒンジブロック73によって閉塞されるが、図2に実線で示し、図3に一点鎖線で示と共に、図4及び図5に示すように、液晶モニター部10を矢印g方向に開いた時には、内部空間76の外側開口76bはヒンジブロック73で継続して閉塞されるものの、内側開口76aは大きく開放されて、内部空間76に挿通されているハーネス75がその内側開口76aを通して外部から見えてしまうことになる。
【0015】
そこで、このビデオカメラレコーダ1では、まず、液晶モニター部10の矢印g、h方向の開閉を検出してモニター画面である液晶画面10aをONN−OFFする検出部であるモニター部開閉検出スイッチ77を2軸ヒンジ機構25に内蔵し、次に、内部空間76の内側開口76aを閉塞することによって、ハーネス75を外部から見えないように隠蔽(目隠しすること)するようにした目隠し部材であるハーネスカバー79でそのモニター部開閉検出スイッチ77をON−OFF動作させるように構成している。
【0016】
即ち、モニター取付フレーム71のカメラ本体2の左側面2bと平行なの垂直状の側面71aにモニター部開閉検出スイッチ77をスイッチ取付部78によって取り付けて、そのモニター部開閉検出スイッチ77のアクチュエータ77aを内部空間76内にそのその側面71aに対して直角状に突出させている。そして、モニター部開閉検出スイッチ77のアクチュエータ77aの動作部材(制御部)を兼用する縦長のハーネスカバー79をモニター取付フレーム71の内部空間76で、垂直状の内側開口76aを開閉できる位置に垂直状の支点ピン80を介して水平方向である矢印u、v方向にほぼ90°に回転自在に取り付けて、そのハーネスカバー79を回転付勢手段である捩りコイルバネ80でその内側開口76aの閉塞位置まで矢印v方向へ回転付勢させている。
【0017】
以上のように構成されたモニター部開閉検出スイッチ77の動作機構によれば、まず、図1、図3及び、図6に示すように、液晶モニター部10が矢印h方向に閉じられて、カメラ本体2の左側面2bの凹所50内に収納されると、ヒンジブロック73がハーネスカバー79に当接して、そのハーネスカバー79を支点ピン80を中心に捩りコイルバネ81に抗して図3に一点鎖線で示す閉蓋位置から実線で示す開蓋位置まで矢印u方向へ押し込むようにほぼ90°に回転駆動する。そして、液晶モニター部10が凹所50内に完全に収納されて、後述するようにその凹所50内にロックされる直前に、図3実線で示すように、そのハーネスカバー79がモニター部開閉検出スイッチ77のアクチュエータ77aを矢印u′方向へ押して、そのモニター部開閉検出スイッチ77がOFFされて、液晶モニター部10の液晶画面10aがOFF(画面消灯)される。
【0018】
一方、図2に実線で示し、図3に一点鎖線で示すと共に、図4及び図5に示すように、液晶モニター部10が矢印g方向にほぼ90°に開かれると、ヒンジブロック73の矢印g方向への回転に追従して、ハーネスカバー79が支点ピン80を中心に捩りコイルバネ81によって図3に実線で示す開蓋位置から一点鎖線で示す閉蓋位置まで矢印v方向にほぼ90°に回転して開く。すると、モニター部開閉検出スイッチ77のアクチュエータ77aが矢印v′方向に押し出されて、そのモニター部開閉検出スイッチ77が自動的にONされ、液晶モニター部10の液晶画面10aがON(画面点灯)されることになる。
【0019】
しかも、その閉蓋位置まで矢印v方向へ回転されたハーネスカバー79は、図4及び図5に示すように、2軸ヒンジ機構25の内部空間76の内側開口76aを内側から閉塞して、内部空間76に挿通されているハーネス75が外部から見えないように、そのハーネスカバー79がハーネス75を隠蔽(目隠しすること)することになる。
【0020】
従って、このモニター部開閉検出スイッチ77の動作機構によれば、モニター部開閉検出スイッチ77が2軸ヒンジ機構25に内蔵されていて、液晶モニター部10の開閉を問わず、そのモニター部開閉検出スイッチ77の強度的に最も弱いアクチュエータ77aがカメラ本体2の外部に全く露呈されていないので、そのアクチュエータ77aがカメラ本体の外部の他物と不用意に接触して破損される危険が全くない。しかも、液晶モニター部10の開閉動作に追従して開閉されるハーネスカバー79でモニター部開閉検出スイッチ77のアクチュエータ77aをON−OFF動作させるので、モニター部開閉検出スイッチ77を安全に、かつ、無理なく、軽快にON−OFF動作することができて、製品としての信頼性が高く、高耐久性を実現できる。
また、液晶モニター部10をカメラ本体2から開いた時に、2軸ヒンジ機構25の内部に挿通されているハーネス75を外部から見えないようにハーネスカバー79で隠蔽することができるので、外観上の美観を損なうことがなく、その美観を著しく向上することができる。
更に、モニター部開閉検出スイッチ77の動作部材をハーネスカバー79で兼用させることができるので、部品点数及び組立工数の削減によるコストダウンを実現できる。
【0021】
(2)・・・ビデオカメラレコーダ全体に関する説明
次に、図7〜図14によって、このビデオカメラの一例であるビデオカメラレーダ1全体に関して説明すると、このビデオカメラレコーダ1は後述するカード型記録再生装置14を内蔵した縦形のビデオカメラレコーダに構成されている。そして、このビデオカメラレコーダ1は合成樹脂等で成形された縦形のカメラ本体2を有していて、そのカメラ本体2内の上部にはレンズ3及び固体撮像素子(CCD)を有する撮像部である撮影部4とビューファインダー部5とが前後に並べられてほぼ同一の光軸P1上に水平に配置されている。なお、撮影部4はレンズ3及び固体撮像素子によって撮影対象となる被写体を撮影して画像信号を生成するものであり、ビューファインダー部5は撮影部4で撮影された画像やのこビデオカメラレコーダ1の動作モード等を表示する液晶表示部に構成されている。そして、そのカメラ本体2内で撮影部4とビューファインダー部5の下部にメカデッキ部6が光軸P1と平行で垂直状に配置されていて、このメカデッキ部6には主記録媒体を構成しているテープ状記録媒体であるビデオカセット7内のビデオテープに画像データ等を記録、再生する記録部としての記録再生部が備えられている。そして、そのビデオカセット7を脱着するためのカセットカバー8がカメラ本体2の右側面(但し、ビデオカメラレコーダ1を後方から見た状態での右側面である)2aに右横方向に開閉自在に取り付けられている。そのカセットカバー8は平面形状がほぼL型に形成されていて、そのカセットカバー8の右側面8a及び左側面8cがカメラ本体2の右側面2a及後面2cの一部に兼用されている。
【0022】
そして、カメラ本体2の左側面2b(同様に、ビデオカメラレコーダ1を後方から見た状態での左側面である)の内側でメカデッキ部6との間に制御部9が光軸P1と平行で垂直状に配置され、そのカメラ本体2の左側面2bの外側にモニター部である液晶モニター部10が光軸P1と平行で垂直状に配置されていて、その液晶モニター部10は左横方向に開閉自在に取り付けられている。なお、液晶モニター部10は撮影部4によって撮影される画像やビデオテープの再生画像等を表示するものである。そして、カメラ本体2の左側面2bの外側における後面2c側に偏位された位置で液晶モニター部10の下部にバッテリー部であるバッテリー装着部11が配置されていて、そのバッテリー装着部11に携帯用の電源であるバッテリー12が交換可能に装着されている。そして、この制御部9は主制御回路が実装された大型の基板である主制御基板9aと副制御回路が実装された小型の基板である副制御基板9bとで構成されていて、主制御基板9aがカメラ本体2の左側面2bの内側でメカデッキ部6との間に光軸P1と平行で垂直状に配置されていて、副制御基板9bはカメラ本体2の前面2dの内側でメカデッキ部6との間に光軸P1に対し直角な垂直状に配置されている。
【0023】
そして、カード型記録媒体13に画像データ等を記録、再生するカード型記録再生装置14がカメラ本体2の左側面2bの内側で、撮影部4及びビューファインダー部5の下部位置における制御部9の主制御基板9aと液晶モニター部10とバッテリー装着部11との間で囲まれたデッドスペースである空間15内に光軸P1と平行で垂直状に配置されている。そして、カメラ本体2の後面2cの左端に垂直状に形成されたカード型記録媒体挿入口16からカード型記録媒体13をそのカード型記録再生装置14内に挿入して装着し、そのビデオカメラレコーダ1で撮影した動画の静止画データ等をカード型記録再生装置14によってカード型記録媒体13に記録、再生することができるようにしたものである。そして、カード型記録媒体23には電子回路が内蔵されていて、その先端13a側の一側面には接続用端子13bと誤消去防止スイッチ13c等が設けられている。なお、制御部9は撮影部4から入力される画像情報を処理してビューファインダー部5や液晶モニター部10に入力して表示させたり、メカデッキ部6におけるビデオテープの走行制御や画像の記録、再生動作に関する制御を行ったり、ビデオテープの再生画像等を液晶モニター部10に表示させたり、ビデオテープの再生画像中から希望する静止画データをカード型記録再生装置14によってカード型記録媒体13に記録、再生する等の制御を行うものである。
【0024】
ところで、図12に示すように、カセットカバー8はその右側面8aの前端部側に配置されたヒンジ機構21によってカメラ本体2の右側面2aの前端部側に右横方向である矢印a、b方向に開閉自在に取り付けられていて、カメラ本体2内のメカデッキ部6の右側面側にはビデオカセット7のビデオテープに撮影画像である動画等を記録、再生するための記録再生部(ビデオテープの走行駆動系やビデオテープにヘリカルスキャン方式でデータを記録、再生する磁気ヘッドドラム等を含んでいる)22が搭載されている。そして、カセットカバー8の内側にはビデオカセット7を記録再生部22に矢印c、d方向から脱着するためのカセット脱着機構23が組み込まれている。そして、ビデオカセット7を記録再生部22に装着する時には、カセットカバー8の後面8cに取り付けられているカセット取り出しつまみ24をスライド操作してカセットカバー8のロックを解除し、カセットカバー8をヒンジ機構21によって矢印a方向に開くと共に、カセット脱着機構23を矢印c方向に引き出す。そして、ビデオカセット7をカセット脱着機構23内に矢印e方向から挿入して、そのカセット脱着機構23によってビデオカセット7を記録再生部22に矢印d方向から装着し、最後に、カセットカバー8を矢印b方向に閉じて、カセット取り出しつまみ24でカメラ本体2に再びロックする。なお、ビデオカセット7を記録再生部22から取り出す時には、その逆に、カセットカバー8を矢印a方向に開いて、カセット脱着機構23によってビデオカセット7を記録再生部22から矢印c方向に引き出した後に、そのカセット脱着機構23内からビデオカセット7を矢印f方向に抜き取る。
【0025】
また、図7〜図12に示すように、液晶モニター部10はその前端部側に配置された2軸ヒンジ機構(直交する2軸を中心に2方向に回転可能なヒンジ機構)25によってカメラ本体2の左側面2bの前端部側に左横方向である矢印g、h方向にほぼ90°開閉自在であると共に、上下方向である矢印i、j方向にほぼ180°回転自在に取り付けられている。そして、その液晶モニター部10の後端部に取り付けられているオープンボタン26を押してロックを解除することによって、その液晶モニター部10を矢印g方向に開き、かつ、矢印i、j方向に回転することができるように構成されている。
また、バッテリー12はバッテリー装着部11に対してほぼL型の方向である矢印m、n方向に脱着可能に装着されていて、カメラ本体2の後面2cにはそのバッテリー12を脱着するためのバッテリー取り外しボタン27が取り付けられている。
【0026】
また、カメラ本体2の左側面2bで、バッテリー装着部11の下部には端子カバー28が配置されていて、その端子カバー28内にはバッテリー12の充電時に使用されるDC端子等が内蔵されている。そして、端子カバー28はその前端部側に配置されたヒンジ機構によってカメラ本体1の左側面2bに矢印o、p方向に開閉自在に取り付けられている。
【0027】
そして、図7、図8、図11、図13及び図14に示すように、カード型記録再生装置14のケース(外筐)が合成樹脂等によって成形されたベース部材31と、合成樹脂やステンレス板等の複合部材で構成されたカバー部材で構成されている。そして、これらベース部材31及びカバー部材32は縦断面形状が互いに逆向きのコ字状に形成されていて、カバー部材32の上下寸法がベース部材31の上下寸法よりやや小さく構成されている。そして、ベース部材31内の左側面でやや下方に偏位された位置にカバー部材32が結合されて、これらベース部材31とカバー部材32との間に光軸P1と平行で、かつ、垂直状のカード型記録媒体挿入空間33が形成されている。そして、ベース部材31の外周部分が複数の止ネジ34によって制御部9の主制御基板9aの左側面に平行状に直接取り付けれれている。
【0028】
そして、このカード型記録再生装置14のカード型記録媒体挿入空間33の後端部33aがカメラ本体2の後面2cに形成されているカード型記録媒体挿入口16に対向されていて、カード型記録媒体13がそのカード型記録媒体挿入口16からカード型記録媒体挿入空間33内に前後方向である矢印q、r方向から挿入、排出自在に構成されている。そして、そのカード型記録媒体挿入空間33の前端部33b内で、ベース部材31の内面(左側面)に接続用端子34が取り付けられていて、その接続用端子34が電気的接続手段であるフレキシブルプリント基板35によって主制御基板9aに最短距離で電気的に接続されている。なお、カード型記録媒体挿入口16を内側から開閉する内開き方式の開閉蓋36がベース部材31の端部に垂直状の支点ピン37を介して水平方向に回転自在に取り付けられていて、この開閉蓋36はその支点ピン37の外周に取り付けられた回転付勢手段である捩りコイルバネ38によってカード型記録媒体挿入口16の閉蓋位置へ回転付勢されている。
【0029】
そして、カバー部材32の後端部の上部で、ベース部材31の後端部の下部にカード型記録媒体取り出しボタン39が矢印q、r方向にスライド自在に取り付けられていて、そのカード型記録媒体取り出しボタン39がカメラ本体2の後面2cの後方に突出されている。なお、このカード型記録媒体取り出しボタン39はスライ付勢手段である圧縮コイルバネ40によって後方側である矢印r方向にスライド付勢されている。
そして、このカード型記録媒体取り出しボタン39によって動作されるカード型記録媒体排出機構41がベース部材31及びカバー部材32に取り付けられている。そして、そのカード型記録媒体排出機構41は、ベース部材31とカバー部材32の上辺部分間の隙間42内に水平状に取り付けられて矢印q、r方向にスライド自在に構成されたスライド部材43と、カバー部材32の外側で矢印q方向側の端部に支点ピン44を中心に矢印s、t方向に回転自在に取り付けられた回転部材45と、カバー部材32の外側で回転部材45の矢印r方向側に隣接して取り付けれて矢印q、r方向に平行移動されるように構成された排出部材46とによって構成されている。なお、スライド部材43はカバー部材32との間に取り付けられたスライド付勢手段である引張りコイルバネ47によって矢印r方向にスライド付勢されている。
【0030】
そして、カード型記録媒体13のカード型記録再生装置14内への装着時には、カード型記録媒体13をその先端13a側からカード型記録媒体挿入口16に矢印q方向から挿入して、そのカード型記録媒体13で開閉蓋36を捩りコイルバネ38に抗して矢印q方向に押し開きながら、そのカード型記録媒体13をカード型記録媒体挿入空間33内に矢印q方向に挿入する。
そして、図14に実線で示すように、そのカード型記録媒体13が挿入完了位置まで挿入された時に、そのカード型記録媒体13の接続用端子13bがベース部材31の接続用端子34に圧着されて接続され、そのカード型記録媒体13がフレキシブルプリント基板35を介して主制御基板9aに電気的に接続される。一方、そのカード型記録媒体13の挿入完了の直前に、そのカード型記録媒体13の先端13aが排出部材46の上下一対の突起46aに当接して、その排出部材46を矢印q方向に平行移動させて、その排出部材46の上下方向のほぼ中間部の突起46bが回転部材45の支点ピン44より下部にある突起45aを矢印q方向へ押し、その回転部材45が矢印s方向へ回転される。
【0031】
そして、このようにしてカード型記録再生装置14内にカード型記録媒体13を装着して置くことにより、撮影部4で撮影される撮影画像中の静止画データ等をカード型記録媒体13に記録、再生することができる。
そして、そのカード型記録媒体13への記録、再生後にそのカード型記録媒体13をカード型記録再生装置14から排出する時には、図14に一点鎖線で示すように、カード型記録媒体取り出しボタン39を圧縮コイルバネ40に抗して矢印q方向に押す。すると、そのカード型記録媒体取り出しボタン39の突起39aがスライド部材43の矢印r方向側の端部の突起43aを押して、そのスライド日材43が引張りコイルバネ47に抗して矢験q方向にスライドされて、そのスライド部材43の矢印q方向側の端部の突起43bが回転部材45の支点ピン44より上側の突起45bを矢印q方向に押す。すると、その回転部材45が支点ピン44を中心に矢印t方向に回転されて、その回転部材45の支点ピン44より下側の突起45aが排出部材46の上下方向のほぼ中間部の突起46bを矢印r方向に押して、その排出部材46が矢印r方向へ平行移動される。すると、その排出部材46の上下一対の突起46aによってカード型記録媒体13の先端13aが押されて、そのカード型記録媒体13がカード型記録媒体挿入空間33内からカード型記録媒体挿入口16外へ矢印r方向に排出される。従って、この排出後に、カード型記録媒体13を指で摘んでカード型記録媒体挿入口16から矢印r方向へ抜き取ることができる。そして、カード型記録媒体13をカード型記録媒体挿入口16から抜き取ると、開閉蓋36が捩りコイルバネ36によって矢印r方向へ回転してカード型記録媒体挿入口16を内側から閉塞して、カード型記録再生装置14内へのダスト等の侵入を防止することができる。
【0032】
ところで、図14に示すように、このカード型記録再生装置14のカバー部材32には、カード型記録媒体挿入空間33内に装填されたカード型記録媒体13を外部から確認できるようにするための大きな窓穴48が開口されていて、図7に示すように、その窓穴48の左外側に重なるように配置させた窓穴49がカメラ本体2の左側面2bに開口されている。その際、カメラ本体2の左側面2bでバッテリー装着部11の上部に液晶モニター部10を収納するための凹所50が形成されていて、その凹所50の底面部に上記窓穴49が形成されている。
【0033】
従って、図9〜図11に示すように、液晶モニター部10を凹所50内に収納させて状態では、窓穴49がその液晶モニター部10によって閉塞されることになり、これらの窓穴49、48からカメラ本体2の内部やカード型記録再生装置14の内部にダスト等が侵入されることを防止することができる。
一方、図7に示すように、液晶モニター部10を凹所50内から矢印g方向に開いて使用するような通常の使用状態では、その液晶モニター部10を矢印g方向に開いて凹所50を開放すれば、窓穴49も開放されるので、カード型記録再生装置14内にカード型記録媒体13が装着されているか、否かをこれらの窓穴49、48を通してカメラ本体2の外部から容易に確認することができる。
従って、カード型記録媒体13をカード型記録再生装置14内に装着し忘れたことに気付かずに、撮影画像の静止画データ等をカード型記録媒体13に記録しようとしてしまうような、記録ミスを極力防止することができるので、非常に使い易いものである。なお、窓穴49は透明な合成樹脂板等で予め密封して置くことができる。また、カメラ本体2の凹所5の一部に更に一段右方向へ凹ませた小さい凹所を形成して、その小さい凹所内にカード型記録再生装置14を組み込むようにしてそのカード型記録再生装置14の窓穴48を凹所50内に直に露呈させるようのに構成することも可能である。
【0034】
なお、このビデオカメラレコーダ1のカメラ本体2には、以上述べた構造の他にも通常のビデオカメラレコーダと同様の各種の構造が付設されている。そこで、幾つかの構造を説明すると、例えば、カメラ本体2の上面2eには内蔵ステレオマイク61やインテリジェントアクセサリーシュー62等が付設されていて、カメラ本体2の底面2fには三脚取付穴63等が付設されている。また、カメラ本体2の右側面2aの前端部の下端側の位置とカセットカバー8の右側面8aの後端部の上端側の位置との間にはグリップベルト64が斜めに付設されていて、カセットカバー8の後面8cの上端側の位置にはビデオスタート/ストップボタン65が付設されている。また、カメラ本体2の右側面2aの撮影部4の周辺部にはズームレバー66などのフォーカス系の操作ボタンが付設されていて、カセットカバー8の後面8cにはビデオ操作ボタン67が付設されている。そして、カメラ本体2の左側面2bに形成されている凹所50の底面部には液晶モニター部10の液晶画面10aに表示するモニター画像やその他の各種の表示の操作系やカード型記録再生装置14による静止画データ等の記録、再生のための操作系等の操作ボタン68が付設されている。
【0035】
そして、ユーザーはカメラ本体2のグリップベルト64の内側に右手を挿入してカメラ本体2をその右手で縦形に保持し、ビューファインダー部5や図7のように開いた液晶モニター部10の液晶画面10aに表示されるモニター画像を見ながら、ビデオスタート/ストップボタン65を右手の親指で操作するようにして、ビデオ撮影を行う。そして、その撮影画像の動画等をメカデッキ部6のビデオカセット7内のビデオテープに記録する。そして、ビデオテープに記録した撮影画像をビデオ撮影後等において液晶モニター部10の液晶画面10aで再生しながら、希望する静止画データ等をカード型記録再生装置14でカード型記録媒体13に記録することができるようにしたものである。なを、カード型記録媒体13に記録した静止画データも液晶画面10aで再生することができる。
【0036】
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は上記した実施の形態に限定されることなく、本発明の技術的思想に基づいて各種の変更が可能である。例えば、上記した実施の形態ではメカデッキ部6で撮影画像を記録、再生する主記録媒体としてテープ状記録媒体であるビデオテープ使用したが、この主記録媒体は光ディスク等のディスク状記録媒体であっても良い。
【0037】
【発明の効果】
以上のように構成された本発明のビデオカメラは、次のような効果を奏する。
【0038】
請求項1は、モニター部をカメラ本体にヒンジ機構によって開閉自在に取り付けたビデオカメラにおいて、モニター部の開閉を検出してモニター画面のON−OFFを行うモニター部開閉検出スイッチをそのモニター部のヒンジ機構に内蔵し、そのヒンジ機構の内部に挿通されてモニター部とカメラ本体内部の制御部との間を電気的に接続する接続手段をそのヒンジ機構に回転自在に取り付けた目隠し部材で覆うと共に、モニター部の開閉時に、そのモニター部で目隠し部材を回転駆動して、その目隠し部材でモニター部開閉検出スイッチをON−OFF操作するようにしたので、接続手段が外部から見えず、外観上の美観を著しく向上することができる上に、その目隠し部材でモニター部開閉検出スイッチの動作部材を兼用させることができて、部品点数及び組立工数の削減によるコストダウンを実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したビデオカメラレコーダの実施の形態における液晶モニター部の2軸ヒンジ機構とモニター部開閉検出スイッチの動作機構を説明する液晶モニター部の閉状態での一部切欠き概略平面図である。
【図2】同上の液晶モニター部の開状態での一部切欠概略平面図である。
【図3】図1の2軸ヒンジ機構を拡大して示した一部切欠き平面図である。
【図4】同上の2軸ヒンジ機構を示した斜視図である。
【図5】同上の2軸ヒンジ機構の外部がカメラ本体のカバー部材で覆われているようすを液晶モニター部を開いた状態で、その液晶モニター部の液晶画面側から見た状態で示した斜視図である。
【図6】同上の2軸ヒンジ機構の外部がカメラ本体のカバー部材で覆われているようすを液晶モニター部を閉じた状態で、その液晶モニター部の液晶画面側から見た状態で示した斜視図である。
【図7】同上のビデオカメラレコーダ全体を説明するために液晶モニター部を開いた状態で左斜め後方から見たビデオカメラレコーダ全体の斜視図である。
【図8】同上のビデオカメラレコーダを右斜め後方から見たビデオカメラレコーダ全体の斜視図である。
【図9】同上のビデオカメラレコーダを左斜め前方から見たビデオカメラレコーダ全体の斜視図である。
【図10】同上のビデオカメラレコーダのカセットカバー側を下にした状態のビデオカメラレコーダ全体の斜視図である。
【図11】同上のビデオカメラレコーダ全体のの背面図である。
【図12】同上のビデオカメラレコーダのビデオカセットの脱着操作を説明する斜視図である。
【図13】同上のビデオカメラレコーダのカメラ本体の内部構造を概略的に示した分解斜視図である。
【図14】同上のビデオカメラレコーダのカード型記録再生装置を説明する左側面図及び背面図である。
【図15】従来のビデオカメラレコーダのモニター部開閉検出スイッチの動作構造を説明する一部切欠き平面図である。
【符号の説明】
1はビデオカメラであるビデオカメラレコーダ、2はカメラ本体、9は制御部、10はモニター部である液晶モニター部、10aはモニター画面である液晶画面、25はヒンジ機構である2軸ヒンジ機構、75はハーネス、76は内部空間、76はハーネスカバーで開閉される内側開口、77はモニター部開閉検出スイッチ、79はハーネスカバー、80は支点ピン、81は回転付勢手段である捩りコイルバネである。

Claims (1)

  1. モニター部をカメラ本体にヒンジ機構によって開閉自在に取り付けたビデオカメラにおいて、
    上記ヒンジ機構の内部を挿通して上記モニター部と上記カメラ本体内部の制御部との間を電気的に接続した接続手段と
    上記ヒンジ機構に内蔵され、上記モニター部の画面のON−OFFを行うモニター部開閉検出スイッチと、
    上記ヒンジ機構に回転自在に取り付けられて上記接続手段を外部から覆い、開閉される上記モニター部で回転駆動されて上記モニター部開閉検出スイッチをON−OFF操作する目隠し部材とを備えた
    ことを特徴とするビデオカメラ。
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