JP4465691B1 - メガネ固定具 - Google Patents

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Abstract

【課題】
メガネをバランス良く安定して保持するために、テンプル6及び/又はモダン7に固定具を設けることを課題としている。
【解決手段】
メガネのテンプル6又はモダン7に複数の孔列又は溝列1又は3を設け、この孔列の全ての孔又は溝列の全ての溝2又は4に、任意の位置に嵌め込む細長い平板4を僅かに湾曲させて設けるか、テンプル6又はモダン7に内側斜め前方に湾曲した弾力性を有する細長い分枝6を設けるか、モダン7の周縁に頭の形状に沿って、腕木7又は湾曲板10又は湾曲網を延設するか、モダン7の中間部に設けた伸縮部11において、上下伸縮自在にして高さ調整可能にすることによって、パッド無しメガネを固定する構成である。
【選択図】 図2

Description

本発明は、パッド無しメガネの固定具に関する。
出願人は先に、パッド無しメガネを提案し特許第4371331号を取得しています。このパッド無しメガネは、メガネのパッドを省略することによってメガネのファッション性が向上し、メガネを掛けた時は、本発明のG型モダン1の一部分が耳朶3近傍に見えるだけであり、髪の毛の多い人の場合は見えない。長期間メガネを掛けても、鼻の横に形が付いたり、皮膚の色が変色したりすることが無く、鼻に重さを感じる事が無く、実装感の良いメガネである。
特許第4371331号
特許文献1は、メガネのパッドを省略し、モダンが耳殻の外側の形状に沿わせて延長され、その終端部は耳朶を避けるように前方に湾曲されており、このモダンの終端部の最後尾には、耳穴に固定するための保持体が設けられている構成である。
パッド無しメガネは、モダンの終端部の最後尾に設けた保持体によってメガネを固定している構造であり、耳殻と保持体でメガネを支えているのが問題点となる。本発明は、メガネをバランス良く安定して保持するために、テンプル6及び/又はモダン7に固定具を設けることを課題としている。
メガネのテンプル6又はモダン7に複数の孔列又は溝列1又は3を設け、この孔列の全ての孔又は溝列の全ての溝2又は4に、任意の位置に嵌め込む細長い平板4を僅かに湾曲させて設けるか、テンプル6又はモダン7に内側斜め前方に湾曲した弾力性を有する細長い分枝6を設けるか、モダン7の周縁に頭の形状に沿って、腕木7又は湾曲板10又は湾曲網16を延設するか、モダン7の中間部に設けた伸縮部11において、上下伸縮自在にして高さ調整可能にすることによって、パッド無しメガネを固定する構成である。
本発明の効果として、メガネのテンプル6又はモダン7の内側に複数の孔又は溝1又は3を設け、この孔又は溝2又は4の任意の位置に、細長い平板4の湾曲する角度を調整して嵌め込むことによって、平板4を頭の側面に当接することができる。テンプル6又はモダン7に内側斜め前方に湾曲した弾力性を有する細長い分枝6を設けることによって、頭の側面に適度に当接することができる。モダン7の周縁に頭の形状に沿って、腕木7又は湾曲板10を延設することによって、頭の側面に当接する面積を大きくして固定することができる。モダン7の中間部に設けた伸縮部11において、モダン7の最後尾部13を上下伸縮自在に設けることによって、長さ、大きさの異なる耳に対応することができる。耳に嵌め込む最後尾部13の中間部に回動部12を設けることによって、掛けるメガネの上下の角度を調整して固定することができる。
本発明1の実施の形態の一例を示す斜視図である。 本発明1の実施の形態の一例を示す斜視図、部分拡大図である。 本発明2の実施の形態の一例を示す斜視図、部分拡大図である。 本発明3の実施の形態の一例を示す斜視図、部分拡大図である。 本発明4の実施の形態の一例を示す斜視図である。 本発明5の実施の形態の一例を示す斜視図、側面図である。 本発明6の実施の形態の一例を示す側面図である。 本発明7の実施の形態の一例を示す側面図である。 本発明8の実施の形態の一例を示す側面図である。 本発明9の実施の形態の一例を示す側面図である。 本発明10の実施の形態の一例を示す側面図である。
メガネのテンプル6又はモダン7の周縁に、頭の側面の形状に沿って細長い平板4、細長い分枝6、腕木7又は湾曲板10を設けて頭の側面に当接させて固定し、モダン7を上下伸縮自在にして高さ調整可能にすることによって、パッド無しメガネを固定する構成である。
そこで、本発明の請求項1記載のメガネ固定具(以下、本発明1と言う)は、パッド無しメガネであって、テンプル6の後にモダン7を結合させ、このモダン7を耳殻の外側の形状に沿わせて延長させ、その終端部は耳朶を避けるように前方に湾曲させて、このモダン7の終端部の最後尾に、耳穴に固定するための保持体17が設けられていて、メガネの両テンプル6、6の内側の対向する2個所又はテンプル6の1個所に対向するモダン7の1個所或るいは両モダン7、7の対向する2個所に複数の孔列又は溝列1又は3を設け、この孔列又は溝列1又は3のレンズに近い方の孔列の全ての孔又は溝列の全ての溝2は後方斜め側方に向き、レンズに遠い方の孔列の全ての孔又は溝列の全ての溝4は前方斜め側方に向いていて、この孔又は溝2と孔又は溝4は同じ傾斜角度に成されており、この孔又は溝2の任意の個所とこの孔又は溝4の任意の個所に、弾力性を有する細長い平板5を嵌め込んで、内側に僅かに湾曲した湾曲部を形成し、この湾曲部がメガネを掛けた時、頭の側面に当接するように設けられていることを特徴としている。
実施の形態の一例として、第1a図はパッド無しメガネの斜視図である。二個のレンズがパッドを省略して形成されているレンズ部と、このレンズ部の両脇のヨロイとを介して、延長されているテンプル6の後にモダン7を結合させ、このモダン7を耳殻の外側の形状に沿わせて延長させ、その終端部は耳朶を避けるように前方に湾曲させて、このモダン7の終端部の最後尾に、耳穴に固定するための保持体17が設けられていることを示している。
実施の形態の一例として、第1b図は別のパッド無しメガネの斜視図である。左右2本のテンプル6、6の先に設けたヨロイに、二個のレンズのブリッジを省略して取り付け、このテンプル6の後にモダン7が耳殻の外側の形状に沿わせて延長させ、その終端部は耳朶を避けるように前方に湾曲させ、このモダン7の終端部の最後尾には、耳穴に固定するための保持体17が設けられ、この左右のモダン7、7が支持体18によって結合されていることを示している。
実施の形態の一例として、第1c図は別のパッド無しメガネの斜視図である。二個の拡大鏡がパッドを省略して形成されている拡大鏡部19と、この拡大鏡部19の両脇のヨロイを介して、延長されているテンプル6の後にモダン7が結合され、このモダン7の終端部の最後尾には、耳穴に固定するための保持体17が設けられていることを示している。以上に示したパッド無しメガネに、本発明の固定具を取り付ける。
実施の形態の一例として、第2a図は本発明1の固定具の平板5をパッド無しメガネに取り付けた斜視図であり、第2b図は孔2と平板5の先端の拡大図であり、第2c図は平板5の先端を孔2に嵌め込んだ状態を示す拡大図である。メガネのテンプル6の1個所に複数の孔列1とモダン7に複数の孔列3を設け、このレンズに近い方の孔列の全ての孔2は後方斜め側方に向き、レンズに遠い方の孔列の全ての孔4は前方斜め側方に向いていて、この孔2と孔4は同じ傾斜角度に成されており、この孔2の任意の個所とこの孔4の任意の個所に、弾力性を有する細長い平板5を嵌め込んで、内側に僅かに湾曲した湾曲部を形成し、この湾曲部がメガネを掛けた時、頭の側面に当接するように設けられていることを示している。
この平板5の湾曲を調整する方法は、この平板5の一方端を、レンズに近い方の孔列1のレンズよりの孔2に嵌め込み、平板5の他端をレンズに遠い方の孔列3のモダン7側の孔4に嵌め込んだ場合、平板5は最も浅い湾曲となり、平板5の一方端を孔列1のモダン側の孔2に嵌め込み、平板5の他端を孔列3のテンプル6側の孔4に嵌め込んだ場合、平板5は最も深い湾曲となる。この湾曲を調整することによって、平板5を頭の側面に当接しメガネを固定することができる。様々な人の顔の中心にメガネのブリッジが位置するためには、左右の湾曲を自由に調整すれば良い。
この平板5は、頭の側面の髪の毛が生えている部分に当接するように設ける。顔の皮膚に当接する位置には取り付けない。複数の孔列又は溝列1又は3を、メガネのテンプル6、6の内側2個所又はモダン7、7の2個所に設けた場合も、同様の作用効果がある。平板5の材質は、テンプル6又はモダン7と同一であり、プラスチック、ゴム、カーボン、金属など弾力性のある素材であれば良い。
本発明の請求項2記載のメガネ固定具(以下、本発明2と言う)は、パッド無しメガネであって、テンプル6の後にモダン7を結合させ、このモダン7を耳殻の外側の形状に沿わせて延長させ、その終端部は耳朶を避けるように前方に湾曲させて、このモダン7の終端部の最後尾に、耳穴に固定するための保持体17が設けられていて、メガネのテンプル6、6の両内側及び/又はモダン7、7の上端のテンプル6、6側の両内側に、内側斜め前方に湾曲した弾力性を有する細長い分枝8を設け、この細長い分枝8が頭の側面に当接するように設けられていることを特徴としている。
実施の形態の一例として、第3a図は発明2の固定具の細長い分枝8をパッド無しメガネに取り付けた斜視図であり、第3b図、第3c図は分枝8の拡大図である。メガネのモダン7、7の上端のテンプル6、6側の両内側に、内側斜め前方に湾曲した弾力性を有する細長い分枝8を設けたことを示している。この細長い分枝8が頭の側面に当接することによって、メガネを固定することができる。
本発明2の分枝8の材質は、テンプル6又はモダン7と同一であり、プラスチック、ゴム、カーボン、金属など弾力性のある素材であれば良い。
本発明の請求項3記載のメガネ固定具(以下、本発明3と言う)は、上記分枝8、8がテンプル6、6及び/又はモダン7、7の上端のテンプル6、6側の両内側に、着脱自在に設けられていることを特徴としている。
実施の形態の一例として、第4a図は発明3の固定具の細長い分枝8をパッド無しメガネに取り付けた斜視図であり、第4b図、第4c図は分枝8の拡大図である。メガネのモダン7、7の上端のテンプル6、6側の両内側に、内側斜め前方に湾曲した弾力性を有する細長い分枝8を着脱自在に設けたことを示している。この細長い分枝8を頭の側面に当接する任意の位置に移動させて取り付けることによって、様々な人の頭の側面にメガネを固定することができる。
本発明3の分枝8の材質は、テンプル6又はモダン7と同一であり、プラスチック、ゴム、カーボン、金属など弾力性のある素材であれば良い。
本発明の請求項4記載のメガネ固定具(以下、本発明4と言う)は、パッド無しメガネであって、テンプル6の後にモダン7を結合させ、このモダン7を耳殻の外側の形状に沿わせて延長させ、その終端部は耳朶を避けるように前方に湾曲させて、このモダン7の終端部の最後尾に、耳穴に固定するための保持体17が設けられていて、モダン7、7の周縁に頭の形状に沿って、一本又は複数本の腕木9が延設されていて、この腕木9がメガネを掛けた時、頭の側面に当接するように設けられていることを特徴としている。
実施の形態の一例として、第5a図は本発明4の固定具の一本の腕木9をモダン7に取り付けた斜視図である。モダン7の後方上方の湾曲部に頭の形状に沿って、一本の腕木9を上方後方に斜め方向に延設したことを示している。斜め上方後方に延設した腕木9は頭の後方に当接し、保持体17と共にバランス良くメガネを固定することができる。
実施の形態の一例として、第5b図は本発明4の固定具の腕木9を3本モダン7に取り付けた斜視図である。モダン7の後方上方の湾曲部に一本、モダンの中間部に一本、テンプル6側に下方に向けて一本を垂下していることを示している。耳の周縁に三本の腕木9を頭の形状に沿って延設することによって、保持体17を中心にしてバランス良くメガネを固定することができる。
本発明4の腕木9の材質は、モダン7と同一であり、プラスチック、ゴム、カーボン、金属など弾力性のある素材であれば良い。
本発明の請求項5記載のメガネ固定具(以下、本発明5と言う)は、パッド無しメガネであって、テンプル6の後にモダン7を結合させ、このモダン7を耳殻の外側の形状に沿わせて延長させ、その終端部は耳朶を避けるように前方に湾曲させて、このモダン7の終端部の最後尾に、耳穴に固定するための保持体17が設けられていて、モダン7、7の周縁にクリップ状体18が設けられていて、メガネを掛けた時、このクリップ状体18で髪の毛を挟むことによって、頭の側面に固定するように成されていることを特徴としている。
本発明5のクリップ状体とは、髪の毛を挟むためにバネを設け、このバネの付勢によって髪の毛を挟むことができる形状のクリップと二つに折り曲げられた弾性体で挟むことができる形状のクリップである。挟む部分の形状は、髪の毛を挟むことができれば良く限定しない。
実施の形態の一例として、第6a図は本発明5の固定具のクリップ状体18をモダン7の2個所に取り付けた斜視図であり、第6b図は第6a図のクリップ状体18の説明図である。モダン7、7の周縁に頭の形状に沿った形状のクリップ状体18が2個設けられていて、メガネを掛けた時、このクリップ状体18で髪の毛を挟むことによって、頭の側面に固定できることを示している。頭の側面にある髪の毛の根本を挟むことができる。クリップ状体18を簡単に着脱することができる。
第6c図は本発明5の固定具の櫛状のクリップ状体18をモダン7に取り付けた斜視図であり、第6d図は第6c図のクリップ状体18を取り付けたモダン7を耳に掛け、櫛状のクリップ状体18で髪の毛に止めた状態を示している。髪の毛をすいて髪の毛の根本に頭の形状に沿って止めることができる。櫛状のクリップ状体18は髪の毛で隠すことができる。
本発明5のクリップ状体18の材質は、プラスチック、ゴム、カーボン、ステンレス、鉄などの金属である。
本発明の請求項6記載のメガネ固定具(以下、本発明6と言う)は、パッド無しメガネであって、テンプル6の後にモダン7を結合させ、このモダン7を耳殻の外側の形状に沿わせて延長させ、その終端部は耳朶を避けるように前方に湾曲させて、このモダン7の終端部の最後尾に、耳穴に固定するための保持体17が設けられていて、モダン7、7の周縁に頭の形状に沿う形の櫛状体10が設けられていて、この櫛状体10の各々の櫛歯がメガネを掛けた時、頭の側面に当接するように成されていることを特徴としている。
実施の形態の一例として、第7a図は本発明6の固定具の櫛状体10をモダン7に取り付けた斜視図であり、第7b図は第7a図の櫛状体10を取り付けたモダン7を耳に掛けた状態を示す側面図である。メガネを掛ける時、櫛状体10の先端は髪の毛の隙間を頭の形状に沿って根本に入っていくので、頭の後方でメガネを固定することができる。第7c図は櫛状体10をモダン7の上部の水平部の上下に取り付けた状態を示している。頭の側面と後方の両方から固定することができる。
本発明の請求項7記載のメガネ固定具(以下、本発明7と言う)は、パッド無しメガネであって、テンプル6の後にモダン7を結合させ、このモダン7を耳殻の外側の形状に沿わせて延長させ、その終端部は耳朶を避けるように前方に湾曲させて、このモダン7の終端部の最後尾に、耳穴に固定するための保持体17が設けられていて、モダン7、7の周縁に頭の形状に沿う形の湾曲板11又は湾曲網16が設けられていて、この湾曲板11又は湾曲網16がメガネを掛けた時、頭の側面に当接するように成されていることを特徴としている。
実施の形態の一例として、第8a図は本発明7の固定具の湾曲板11をモダン7の湾曲部に取り付けた斜視図であり、第8b図は湾曲板11をモダン7の上部の水平部まで延設した状態を示している。メガネを掛けた時、耳の周縁を湾曲板11の面で固定することができる。湾曲板11に穴を設けても良い。
実施の形態の一例として、第8c図は本発明7の固定具の湾曲網16をモダン7に取り付けた斜視図であり、第8b図は湾曲網16をモダン7の上部の水平部まで延設した状態を示している。メガネを掛けた時、耳の周縁を湾曲網16の面で固定することができる。
本発明の請求項8記載のメガネ固定具(以下、本発明8と言う)は、上記モダン7、7の周縁に1個所又は複数個所の回動部12を設け、この回動部12に上記一本又は複数本の腕木9又は上記クリップ状体18又は上記櫛状体10又は湾曲板11又は湾曲網16が、回動自在に設けられていることを特徴としている。
実施の形態の一例として、第9a図は本発明8の回動部12をモダン7の周縁の2個所に設け、この回動部12に腕木9を設けた斜視図である。複数の腕木9によってメガネを固定し、回動部12に設けた腕木9の角度を調整することによって、メガネのレンズの高さを上下させて調整することができる。第9b図は本発明8の回動部12に櫛状体10を設けた斜視図である。第9c図は本発明8の回動部12にクリップ状体18を設けた斜視図である。第9d図は本発明8の回動部12に櫛状のクリップ状体18を設けた斜視図である。其々回動部12を設けることによって、メガネのレンズの僅かな高さ調整して固定することができる。
本発明の請求項9記載のメガネ固定具(以下、本発明9と言う)は、上記モダン7、7の中間部に設けた伸縮部13において、耳に嵌め込む最後尾部14が、上下伸縮自在にして高さ調整可能と成されていることを特徴としている。
実施の形態の一例として、第10a図は本発明9の伸縮部13をモダン7の中間部に設けた斜視図であり、第10b図は伸縮部13を設けたモダン7を耳に掛けた状態を示している。様々な人の耳の形状に合わせるために上下伸縮自在にすることによって、耳の大きさに合わせて固定することができる。第10c図は伸縮部13のモダン7を引き出して長くした状態を示している。第10d図は大きく長い形状の耳に最後尾部14の高さを合わせた状態を示している。高さを合わせることによって固定することができる。
本発明の請求項10記載のメガネ固定具(以下、本発明10と言う)は、耳に嵌め込む左右の最後尾部14、14が、最後尾部14の途中の一個所に設けた回動部15を介して連結されていることを特徴としている。
実施の形態の一例として、第11a図は本発明10の回動部15を最後尾部14の途中に設けた斜視図であり、最後尾部14に設けた保持体17で耳穴に固定した状態を示している。第11b図はメガネを外す時に、保持体17を設けた最後尾部14を外側に曲げた状態を示している。第11c図は回動部15を最後尾部14の途中に設けた斜視図であり、最後尾部14に設けた保持体17で耳穴に固定した状態を示している。第11d図はメガネを外す時に、保持体17を設けた最後尾部14を外側に曲げた状態を示している。回動部15は、任意の位置に固定することができるように硬い状態で回動可能にするか、複数を溝を設けて止めるようにする。
以上のように、パッド無しメガネに本発明の固定具の分枝8、腕木9、櫛状体10、湾曲板11、湾曲網16、回動部12、伸縮部13をテンプル6及び/又はモダン7に設けることによって、長時間メガネを掛けた場合、鼻に重さを感じる事が無く、実装感が良い。本発明の固定具は、髪の毛に似た色を付けるか、髪の毛の中に隠すことができるので、パッド無しメガネとしてのファッション性が向上する。よって、本発明の固定具はパッド無しメガネの固定具として適している。
1 孔列又は溝列
2 孔又は溝
3 孔列又は溝列
4 孔又は溝
5 平板
6 テンプル
7 モダン
8 分枝
9 腕木
10 櫛状体
11 湾曲板
12 回動部
13 伸縮部
14 最後尾部
15 回動部
16 湾曲網
17 保持体
18 支持体
19 拡大鏡

Claims (10)

  1. パッド無しメガネであって、テンプル(6)の後にモダン7を結合させ、このモダン(7)を耳殻の外側の形状に沿わせて延長させ、その終端部は耳朶を避けるように前方に湾曲させて、このモダン(7)の終端部の最後尾に、耳穴に固定するための保持体(17)が設けられていて、メガネの両テンプル(6、6)の内側の対向する2個所又はテンプル(6)の1個所に対向するモダン(7)の1個所或るいは両モダン(7、7)の対向する2個所に複数の孔列又は溝列(1又は3)を設け、この孔列又は溝列(1又は3)のレンズに近い方の孔列の全ての孔又は溝列の全ての溝(2)は後方斜め側方に向き、レンズに遠い方の孔列の全ての孔又は溝列の全ての溝(4)は前方斜め側方に向いていて、この孔又は溝(2)と孔又は溝(4)は同じ傾斜角度に成されており、この孔又は溝(2)の任意の個所とこの孔又は溝(4)の任意の個所に、弾力性を有する細長い平板(5)を嵌め込んで、内側に僅かに湾曲した湾曲部を形成し、この湾曲部がメガネを掛けた時、頭の側面に当接するように設けられていることを特徴とするメガネ固定具。
  2. パッド無しメガネであって、テンプル(6)の後にモダン7を結合させ、このモダン(7)を耳殻の外側の形状に沿わせて延長させ、その終端部は耳朶を避けるように前方に湾曲させて、このモダン(7)の終端部の最後尾に、耳穴に固定するための保持体(17)が設けられていて、メガネのテンプル(6、6)の両内側及び/又はモダン(7、7)の上端の水平部の両内側に、内側斜め前方に湾曲した弾力性を有する細長い分枝(8)を設け、この細長い分枝(8)が頭の側面に当接するように設けられていることを特徴とするメガネ固定具。
  3. 上記分枝(8、8)がテンプル(6、6)及び/又はモダン(7、7)の上端の水平部の両内側に、着脱自在に設けられていることを特徴とする請求項2記載のメガネ固定具。
  4. パッド無しメガネであって、テンプル(6)の後にモダン7を結合させ、このモダン(7)を耳殻の外側の形状に沿わせて延長させ、その終端部は耳朶を避けるように前方に湾曲させて、このモダン(7)の終端部の最後尾に、耳穴に固定するための保持体(17)が設けられていて、モダン(7、7)の周縁に頭の形状に沿って、一本又は複数本の腕木(9)が延設されていて、この腕木(9)がメガネを掛けた時、頭の側面に当接するように設けられていることを特徴とするメガネ固定具。
  5. パッド無しメガネであって、テンプル(6)の後にモダン7を結合させ、このモダン(7)を耳殻の外側の形状に沿わせて延長させ、その終端部は耳朶を避けるように前方に湾曲させて、このモダン(7)の終端部の最後尾に、耳穴に固定するための保持体(17)が設けられていて、モダン(7、7)の周縁にクリップ状体(18)が設けられていて、メガネを掛けた時、このクリップ状体(18)で髪の毛を挟むことによって、頭の側面に固定するように成されていることを特徴とするメガネ固定具。
  6. パッド無しメガネであって、テンプル(6)の後にモダン7を結合させ、このモダン(7)を耳殻の外側の形状に沿わせて延長させ、その終端部は耳朶を避けるように前方に湾曲させて、このモダン(7)の終端部の最後尾に、耳穴に固定するための保持体(17)が設けられていて、モダン(7、7)の周縁に頭の形状に沿う形の櫛状体(10)が設けられていて、この櫛状体(10)の各々の櫛歯がメガネを掛けた時、頭の側面に当接するように成されていることを特徴とするメガネ固定具。
  7. パッド無しメガネであって、テンプル(6)の後にモダン7を結合させ、このモダン(7)を耳殻の外側の形状に沿わせて延長させ、その終端部は耳朶を避けるように前方に湾曲させて、このモダン(7)の終端部の最後尾に、耳穴に固定するための保持体(17)が設けられていて、モダン(7、7)の周縁に頭の形状に沿う形の湾曲板(11)又は湾曲網(16)が設けられていて、この湾曲板(11)又は湾曲網(16)がメガネを掛けた時、頭の側面に当接するように成されていることを特徴とするメガネ固定具。
  8. 上記モダン(7、7)の周縁に1個所又は複数個所の回動部(12)を設け、この回動部(12)に上記一本又は複数本の腕木(9)又は上記クリップ状体(18)又は上記櫛状体(10)又は湾曲板(11)又は湾曲網(16)が、回動自在に設けられていることを特徴とする請求項4〜7の何れかに記載のメガネ固定具。
  9. 上記モダン(7、7)の中間部に設けた伸縮部(13)において、耳に嵌め込む最後尾部(14)が、上下伸縮自在にして高さ調整可能と成されていることを特徴とする請求項1〜8の何れかに記載のメガネ固定具。
  10. 耳に嵌め込む左右の最後尾部(14、14)が、最後尾部(14)の途中の一個所に設けた回動部(15)を介して連結されていることを特徴とする請求項1〜9の何れかに記載のメガネ固定具。
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