JP2006133728A - 眼鏡フレーム - Google Patents

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Abstract

【課題】 眼鏡フレームを両方の耳の部位のみで支持して鼻部分で支持しない構造にすることで鼻パッドを不要にできると共に、鼻部分に作用する不快感及びこれを通じての顔面への不快感をなくし、並びに眼鏡の多種多様な質量域を装着調整可能な機能を併せ持つ眼鏡フレームを提供することにある。
【解決手段】 フック2を所定の外周位置に形成し内部にぜんまいばね4を格納するばね箱3をレバー1の一端に設け、眼鏡フレームのアーム6のエンド側を平面視において凹所13に形成し、ばね箱3内のぜんまいばね4の中心部分を挿通する心棒7を上記凹所13の両内側面で回転自在に軸支し、ぜんまいばね4の内端を心棒7に連結し、外端をばね箱3の内周側面に連結し、アーム6のエンド側の凹所13内にレバー1の一端に設けられたばね箱3を回転揺動自在に連結すると共に、アーム6に対しレバー1を開いた位置で上記フック2を係止するフック受け5を上記凹所13内に設けた。
【選択図】 図1

Description

この発明は、眼鏡を装着する場合に鼻パッドを不要にして鼻で眼鏡フレームの一部を支持せず、両方の耳の部位のみで眼鏡フレームを支持するようにした眼鏡フレームに関するものである。
従来の眼鏡フレームにあっては、これを装着した場合、眼鏡フレームの支持は鼻パッドやブリッジによる鼻での支持と、両方の耳の部位での支持とによって一般に行われている。
また、実開平1−139215の眼鏡枠にあっては、眼鏡腕の先端に延長腕が蝶番軸にて連設し、蝶番軸に発条を内蔵し延長腕が作動する構成により、眼鏡フレームの延長腕を耳に巻き付くようにして、過激な運動や労働等で眼鏡が簡単に外れないようにする技術が開示されている。
実開平01−139215 特開平08−201733 実開平06−84426
しかしながら、眼鏡は鼻パッドやブリッジの両側にレンズが装着されているため、眼鏡の重心は鼻パッドやブリッジの近くになる。従来のめがねでは全て鼻パッドやブリッジ方式で、顔の前面である鼻に設置支持の為、めがねのほぼ全質量が鼻部に加わり、下にずれたり、鼻パッドの跡がついたり、汗が溜まったり、デスクワーク等での長時間の鼻への圧迫感を強いられたり、これらが災いして、しみの原因になったり、女性の化粧の鼻パッド部分がはげたり、いずれも顔面への不快感があった。
また、前記の実開平1−139215を含め、前記の特開平08−201733、実開平06−84426の何れも、両方の耳の部位のみで眼鏡フレームを支持して、鼻パッドを不要にする技術的思想はなく、従来の眼鏡を有する上記欠点をそのまま内包している。
この発明は、上記のような課題に鑑み、その課題を解決すべく創案されたものであって、その目的とするところは、眼鏡フレームを両方の耳の部位のみで支持して鼻部分で支持しない構造にすることで鼻パッドを不要にできると共に、鼻部分に作用する不快感及びこれを通じての顔面への不快感をなくし、並びに眼鏡の多種多様な質量域を装着調整可能な機能を併せ持つ眼鏡フレームを提供することにある。
以上の目的を達成するために、請求項1の発明は、フックを所定の外周位置に形成し内部にぜんまいばねを格納するばね箱をレバーの一端に設け、眼鏡フレームのアームのエンド側を平面視において凹所に形成し、ばね箱内のぜんまいばねの中心部分を挿通する心棒を上記凹所の両内側面で回転自在に軸支し、ぜんまいばねの内端を心棒に連結し、ぜんまいばねの外端をばね箱の内周側面に連結し、アームのエンド側の凹所内にレバーの一端に設けられたばね箱を回転揺動自在に連結すると共に、眼鏡フレームのアームに対しレバーを開いた位置で上記フックを係止するフック受けを上記凹所内に設け、回転自在な心棒を所望の回転位置で固定してぜんまいばねのばね強さを調整し、ばね箱内のぜんまいばねの調整された付勢力により上記アームの一部と上記レバーの一部とによって耳外側の部位の上下側を挟持し、両方の耳の部位のみで眼鏡フレームを支持するようにした手段よりなるものである。
また、請求項2の発明は、フックを所定の外周位置に形成し内部にぜんまいばねを格納するばね箱を眼鏡フレームのアームのエンドに設け、レバーの一端側を平面視において凹所に形成し、ばね箱内のぜんまいばねの中心部分を挿通する心棒を上記凹所の両内側面で回転自在に軸支し、ぜんまいばねの内端を心棒に連結し、ぜんまいばねの外端をばね箱の内周側面に連結し、レバーの一端側の凹所内にアームのエンドに設けられたばね箱を回転揺動自在に連結すると共に、眼鏡フレームのアームに対しレバーを開いた位置で上記フックを係止するフック受けを上記凹所内に設け、回転自在な心棒を所望の回転位置で固定してぜんまいばねのばね強さを調整し、ばね箱内のぜんまいばねの調整された付勢力により上記アームの一部と上記レバーの一部とによって耳外側の部位の上下側を挟持し、両方の耳の部位のみで眼鏡フレームを支持するようにした手段よりなるものである。
以上の記載より明らかなように、この発明に係る眼鏡フレームによれば、従来のめがねが有する鼻パッドをなくし、鼻に触れないめがねとして、長時間の鼻への圧迫感等の、顔面への不快感を与えない効果を有するものである。しかも、ぜんまいばねの内端が連結された回転自在な心棒を所望の回転位置で固定することでぜんまいばねのばね強さを調整することができ、ばね箱内のぜんまいばねの調整された付勢力により上記アームの一部と上記レバーの一部とによって耳外側の部位の上下側を挟持するので、眼鏡フレームの質量や重心に応じて最適な状態にぜんまいばねのばね強さを調整し得て、長時間の装着を可能にすることができる。さらに、回転自在な心棒はその外周側にぜんまいばねが取り付けられているので揺動自在であり、この揺動を利用して眼鏡フレームのアームに対しレバーを開いた位置でフックをフック受けに係止させることが簡単にでき、眼鏡の装着及び取り外しを容易に行うことができる。また、レバーを開いた状態で眼鏡を装着後に揺動を利用してフックをフック受けから外して係止解除を簡単にでき、再びぜんまいばねが働くようにして、上記アームの一部と上記レバーの一部とによって耳外側の部位の上下側を挟持させるようにすることができる等、極めて新規的有益なる効果を奏するものである。
以下、図面に記載の発明を実施するための最良の形態に基づいて、この発明をより具体的に説明する。
図において、レバー1の一端にはフック2を所定の外周位置に形成し内部にぜんまいばね4を格納するばね箱3が設けられている。ばね箱3は側面からみて円筒状の形状から形成され、円筒状の内部にぜんまいばね4が格納されている。ばね箱3は円筒状の直径に比べて筒長さつまり円筒状の厚みは小さい。ばね箱3はその円筒状の両端は開口されている。
眼鏡フレームのアーム6のエンド側には平面視つまり平面からみて凹所13が形成されている。凹所13は側面からみて円形の形状に形成されている。凹所13は左右の側面13a、13bによって形成され、左右の側面13a、13bのの間に、前記のばね箱3が挿入されている。ばね箱3は円筒状の開口する両端側が左右の側面13a、13bの内側面側に面している。
この凹所13の奥側には、後述するようにアーム6のエンド側の凹所13内に一端のばね箱を通じて回転揺動自在に連結されたレバー1を、眼鏡フレームのアーム6に対し開いた位置で、凹所13内に挿入されたばね箱3の所定の外周位置に形成された上記フック2を引っ掛けて係止するフック受け5が設けられている。フック受け5には例えばピンが使用されていて、フック受け5を構成するピンはその両端が左右の側面13a、13bに貫通して固着されている。
なお、図1〜図7においては、レバー1の一端にばね箱3が設けられ、アーム6のエンド側に凹所13が形成されているが、これが逆でもよい。つまり、図8に示すように、レバー1の一端側に平面からみて凹所13が形成され、アーム6のエンドにばね箱3を設けてもよい。
ばね箱3内のぜんまいばね4の中心部分を挿通する心棒7が設けられている。つまり、ばね箱3内のぜんまいばね4は心棒7の外周側に配置される。心棒7は例えば円柱の形状からなっている。心棒7はその一端が円形フランジ7aの内面側の中心部に連結されている。凹所13の片方の側面13aの中央には円形フランジ7aが回転自在に装着される円形孔13cが形成されている。円形孔13cの内径は円形フランジ7aの外径とほぼ同一である。
凹所13の他方の側面13bの内面中央には円柱の形状の心棒7の他端側を回転自在に軸支する円形の軸穴13dが形成されている。心棒7は円形フランジ7aと軸穴13dとにより凹所13の左右の両側面13a、13bに回転自在に軸支されている。
円形孔13cに装着したとき側面13aの外面側となる円形フランジ7aの外面には、この円形フランジ7aを円形孔13c内で回転させる際に使用される工具の例えばプライヤーの先端が挿入されるための工具穴8が形成されている。工具穴8は円形フランジ7aの中心に対して例えば対角位置に2個設けられている。
図3に示すように、凹所13の側面13aに形成された円形孔13cの内周には適宜間隔例えば等間隔で、複数の例えば偶数倍個の半円形穴13eが形成されている。これに対して、円形フランジ7aの外周には所望の回転位置で複数の半円形穴13eの少なくとも一つとは一致する半円形穴9が形成されている。半円形穴9は対角位置で例えば2個、円形フランジ7aの外周に形成されている。
円形フランジ7aの半円形穴9と円形孔13cの半円形穴13eとが一致して円形穴となった箇所に小ネジ10をはめ込んで固定することで、ぜんまいばね4のばね強さを調整できる。
なお、図9に示すように、図3と逆のように、半円形穴13e、半円形穴9をそれぞれ形成してもよい。つまり、円形フランジ7aの外周に適宜間隔例えば等間隔で、複数の例えば偶数倍個の半円形穴9を形成し、円形孔13cの内周に所望の回転位置で複数の半円形穴9の少なくとも一つとは一致する半円形穴13eを形成してもよい。半円形穴13eは対角位置で例えば2個、円形孔13cの内周に形成してもよい。
ばね箱3の内部に格納されたぜんまいばね4は、その内端が心棒7に差し込まれて連結され、その外端が円筒状のばね箱3の内周側面に連結されている。内端が連結された心棒7を円形フランジ7aを通じて回転させることにより、ぜんまいばね4のばね強さを調整することが可能となる。
レバー1の一端に設けられたばね箱3と、このばね箱3が挿入されたアーム6のエンド側の凹所13とは、外端がばね箱3の内周側面に連結され内端が凹所13に軸支された心棒7に連結されたぜんまいばね4を通じて、回転揺動自在に連結されている。
即ち、ぜんまいばね4の内端と外端とは相対的に揺動自在になっているため、ぜんまいばね4の内端が連結される心棒7とぜんまいばね4の外端が連結されるばね箱3とは相対的に揺動自在となる。
このように、レバー1の一端のばね箱3とアーム6のエンド側の凹所13とは、揺動自在になっているため、ばね箱3の所定の外周位置に形成したフック2と凹所13内のフック受け5との係止及び係止解除をこの揺動を利用して簡単に行うことができる。
ばね箱3内のぜんまいばね4の渦巻き方向は、ばね箱3が一端に設けられたレバー1をばね箱3を回転中心としてアーム6側に回転させて閉じる方向に常時付勢するようになっている。ばね箱3内のぜんまいばね4の調整された付勢力により上記アーム6の一部と上記レバー1の一部とによって耳外側の部位の上下側を挟持し、両方の耳の部位のみで眼鏡フレームを支持することが可能となるのである。
また、耳の部位を挟む圧力の負担を和らげるために、レバー1の先端部には柔軟ゴム11が設けられており、又アーム6の先端部にはクッションゴム12が設けられているが、必要に応じて省略してもよい。また、柔軟ゴム11やクッションゴム12には、例えば超低硬度シリコンゴムを使用するのが好ましい。
次に、上記発明を実施するための最良の形態の構成に基づく作用について以下説明する。
レバー1の一端に設けたばね箱3に、ぜんまいばね4を格納し、ばね箱3の内周側面に形成した溝にぜんまいばね4の外端を止めて連結し、フック受け5を設けた凹所13がエンド側に形成されたアーム6に組込み、心棒7をぜんまいばね4の巻心部の内端に差込んで、ぜんまいばね4の内端を心棒7に連結し、アーム6のエンド側の凹所13内に自由に回転する心棒7をはめ込む。
ぜんまいばね4の作動回転範囲による変動トルクによって、多種多様なめがねの質量域の幅広い調整を可能にし、使用質量に応じた回転モーメントを調整選定する為に、あらかじめアーム6の凹所13と心棒7の一端が連結された円形フランジ7aを回す。円形フランジ7aの対角位置の2個の工具穴8に工具の先端を差し込んで回すことで円形フランジ7aの回転を通じて心棒7を回すことができる。
自由に回転する心棒7でぜんまいばね4を巻締めて、使用質量と釣り合う適宜な回転モーメントの位置で仮止めし、それぞれの適宜な相見合う円形孔13cの半円形穴13eと円形フランジ7aの半円形穴9が一致して円形穴となった位置で、アーム6の凹所13と心棒7とが逆回転するのを防止するために逆転防止用の小ネジ10を一致した円形穴に挿入して固締する。
そして図5に示すようにアーム6のエンド側の凹所13に一端のばね箱3が折り畳まれたレバー1の状態は、めがねの装着を可能にして、それは髪の毛をすきながらめがねを装着出来る。
次に図6に示すようにめがねを乗せた耳の部位と、レバー1を後方に開いて耳の後部側の下側付近とを、ぜんまいばね4の開放する力によって、持続性を維持して挟み込む事により、力のつりあいで鼻パッドを不要にして装着した鼻に触れないめがねとなる。
次に図7に示すようにめがねの装着後の取外し時は、レバー1を後方に開く方向に廻すことにより髪の毛を押し退けて、係止用のフック2はフック受け5の係止位置で自動的に休止し、髪の毛がからまることなく擦り抜けてめがねの取外しが容易になる。
取外しためがねをケースに収納する時は、図4に示すようにばね箱3に格納されたぜんまいばね4の非密着巻層の隙間によって偏心出来る効果があるので、レバー1を引っ張ることで角変位によりフック2とフック受け5との係止状態は解除されてレバー1が自動的に外れて、アーム6に折り畳まれて容易なケース収納が出来る。
ぜんまいばね4の作動回転範囲による変動トルクによって、多種多様なめがねの質量域の装着を可能にし、使用質量に応じた円形孔13cの半円形穴13eと円形フランジ7aの半円形穴9が一致して円形穴となった位置での回転モーメントを調整選定し逆転防止用の小ネジ10で固締して、力のつりあいで装着しうるものである。
従って、従来のめがねが有する鼻パッドをなくし、鼻に触れないめがねとして、長時間の鼻への圧迫感等の、顔面への不快感を与えない効果を有するものである。並びに、耳の後部側の下側付近と頂部とを持続性を維持しながら挟み込むので、レバー1の先端部に柔軟ゴム11を設け、アーム6の先端部にクッションゴム12を設ける事で、長時間の耳の部位への受圧面積を広げて、めがねの質量に対する反力の圧迫感を緩和するものである。
前記の発明を実施するための最良の形態でのぜんまいばね4の格納径をばね箱3の内径より約1mm小さめにおさえ、ぜんまいばね4の開放を防ぐリングで固縛し、ばね箱3への格納を容易にする。
前記の発明を実施するための最良の形態での耳の部位を挟む圧力の負担を和らげるために、多種多様なめがねの質量域に使用するぜんまいばね4の力を小さくする為には、めがねと一体化するアーム6及びレバー1側がカウンターウエイトなる質量を持つことで、ぜんまいばね4が釣り合うトルク特性を小さくできる。尚、ぜんまいばね4のトルク特性を極限に小さくするために、カウンターウエイトを調整できる調整バラストの金属部品として、またアクセサリーとして、心棒7の工具穴8二個を利用し取付けて活用する。従ってめがね質量の区分域を考えて使用材料による具体案を下記するものである。但し、使用材料はこれに倣わなくてもよい。めがねの全質量が約15g以下は本品を樹脂のみで製作し、活用する。めがねの全質量が約20g前後は本品を樹脂のみで製作し、調整バラスト部品と共に活用する。めがねの全質量が約25g以上は本品を金属のみで製作し、調整バラスト部品と共に活用する。
なお、この発明は上記発明を実施するための最良の形態に限定されるものではなく、この発明の精神を逸脱しない範囲で種々の改変をなし得ることは勿論である。例えば、この発明に使用する材料は柔軟ゴム11とクッションゴム12を除けば樹脂でも金属でも良い。
この発明を実施するための最良の形態を示す眼鏡フレームの平面図である。 この発明を実施するための最良の形態を示す部分縦断面図である。 この発明を実施するための最良の形態を示す部分側面図である。 この発明を実施するための最良の形態を示す部分側断面図である。 この発明を実施するための最良の形態における装着前のレバー位置を示した側面図である。 この発明を実施するための最良の形態における装着時のレバー位置と作動範囲を示した側面図である。 この発明を実施するための最良の形態における装着後の取外し時のレバー位置を示した側面図である。 この発明を実施するための最良の形態を示す他例の眼鏡フレームの平面図である。 この発明を実施するための最良の形態を示す他例の部分側面図である。
符号の説明
1 レバー
2 フック
3 ばね箱
4 ぜんまいばね
5 フック受け
6 アーム
7 心棒
7a 円形フランジ
8 工具穴
9 半円形穴
10 小ネジ
11 柔軟ゴム
12 クッションゴム
13 凹所
13a 側面
13b 側面
13c 円形孔
13d 軸穴
13e 半円形穴

Claims (4)

  1. フックを所定の外周位置に形成し内部にぜんまいばねを格納するばね箱をレバーの一端に設け、眼鏡フレームのアームのエンド側を平面視において凹所に形成し、ばね箱内のぜんまいばねの中心部分を挿通する心棒を上記凹所の両内側面で回転自在に軸支し、ぜんまいばねの内端を心棒に連結し、ぜんまいばねの外端をばね箱の内周側面に連結し、アームのエンド側の凹所内にレバーの一端に設けられたばね箱を回転揺動自在に連結すると共に、眼鏡フレームのアームに対しレバーを開いた位置で上記フックを係止するフック受けを上記凹所内に設け、回転自在な心棒を所望の回転位置で固定してぜんまいばねのばね強さを調整し、ばね箱内のぜんまいばねの調整された付勢力により上記アームの一部と上記レバーの一部とによって耳外側の部位の上下側を挟持し、両方の耳の部位のみで眼鏡フレームを支持するようにしたことを特徴とする眼鏡フレーム。
  2. フックを所定の外周位置に形成し内部にぜんまいばねを格納するばね箱を眼鏡フレームのアームのエンドに設け、レバーの一端側を平面視において凹所に形成し、ばね箱内のぜんまいばねの中心部分を挿通する心棒を上記凹所の両内側面で回転自在に軸支し、ぜんまいばねの内端を心棒に連結し、ぜんまいばねの外端をばね箱の内周側面に連結し、レバーの一端側の凹所内にアームのエンドに設けられたばね箱を回転揺動自在に連結すると共に、眼鏡フレームのアームに対しレバーを開いた位置で上記フックを係止するフック受けを上記凹所内に設け、回転自在な心棒を所望の回転位置で固定してぜんまいばねのばね強さを調整し、ばね箱内のぜんまいばねの調整された付勢力により上記アームの一部と上記レバーの一部とによって耳外側の部位の上下側を挟持し、両方の耳の部位のみで眼鏡フレームを支持するようにしたことを特徴とする眼鏡フレーム。
  3. 凹所の一側面に円形孔を形成し、円形孔の内周に適宜間隔で複数の半円形穴を形成し、円形孔内に回転自在に装着される円形フランジの中心部に心棒の一端を連結すると共に、円形フランジの外面に該円形フランジを回転させるための工具穴を形成し、円形フランジの外周に上記複数の半円形穴に所望の回転位置で一致する半円形穴を形成し、一致する両半円形穴に小ネジを固締して、回転自在な心棒を所望の回転位置で固定してぜんまいばねのばね強さを調整する請求項1又は請求項2記載の眼鏡フレーム。
  4. 凹所の一側面に円形孔を形成し、円形孔内に回転自在に装着される円形フランジの中心部に心棒の一端を連結すると共に、円形フランジの外面に該円形フランジを回転させるための工具穴を形成し、円形フランジの外周に適宜間隔で複数の半円形穴を形成し、上記円形孔の内周に上記複数の半円形穴に所望の回転位置で一致する半円形穴を形成し、一致する両半円形穴に小ネジを固締して、回転自在な心棒を所望の回転位置で固定してぜんまいばねのばね強さを調整する請求項1又は請求項2記載の眼鏡フレーム。
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