JPS59188619A - 弾性ヒンジ機構付眼鏡枠 - Google Patents

弾性ヒンジ機構付眼鏡枠

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JPS59188619A
JPS59188619A JP59040252A JP4025284A JPS59188619A JP S59188619 A JPS59188619 A JP S59188619A JP 59040252 A JP59040252 A JP 59040252A JP 4025284 A JP4025284 A JP 4025284A JP S59188619 A JPS59188619 A JP S59188619A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、一般に、弾性ヒンジ機構により連結される折
畳部分を有する眼鏡枠に関する。ここにいう折畳部分と
は、脇と前枠により構成され、また折畳式眼鏡枠の場合
には、前枠を構成する2つの連結部分あるいは各脇を構
成する2つの連結部分により構成される。
ここに言う弾性ヒンジ機構とは一般に、弾力的作用又は
ばね作用をなすことのできる連結手段を言う。すなわち
、弾力的作用というのは、眼鏡枠の2つの部分が相互に
開き回転しようとするのを妨げる作用、すなわち閉じ回
転を助成する作用および安定開位置を決める作用である
(この安定開位置に関して、眼鏡枠の各部分は上記弾性
作用すなわちばね作用に抗して一定の範囲内で回転する
ことができる)。上記一定範囲の回転は眼鏡枠の2つの
部分の通常の開き位置より、さらに開く回転および/ま
たは閉じる方向回転のことである。
従来技術 眼鏡枠の脇と前枠との連結部に弾性ヒンジ機構を用いる
と機能性が向上しかつ眼鏡の使用時に便利である。すな
わち、眼鏡使用者は片手で簡単に眼鏡をかけることが出
来、またさらに眼鏡を安定状態で快適に掛けることがで
き、さらに使用者の種々異なる頭蓋骨寸法に対して容易
に適合させることができる。
上記形式の従来の眼鏡枠は例えば1966年2月10日
付イタリア国特許第759,650号に示されている。
該特許においては、眼鏡枠の2つの連結部分の一方(脇
)における各ヒンジ・ソケットすなわち各ヒンジ・アイ
レットは、コイルスプリングの作用により摺動可能なス
ライダー上に直線的に形成されている。眼鏡枠の他方の
連結部(前枠の智部)のヒンジ・ソケット又はヒンジ・
アイレットはその全面がカム面に構成されており、該カ
ム面に対面する上記一方の枠部分すなわち脇の端部と協
働して、所望の弾性作用すなわちバネ作用が生じるよう
になっている。従って、この従来のものは摺動型である
ため、2つの連結部分の接触領域に摩擦が生じ、このた
め摩耗が生じて眼鏡枠の安定性や機能性が速く失われる
という大きな問題がある。
また弾性ヒンジ機構を摺動摩擦型に変えて転がり摩擦型
を採用したものが、1954年3月13日付イタリア国
特許第511,547号、1969年1月22日付イタ
リア国特許出願第11,864−A/69号、1969
年1月22日付イタリア国実用新案登録出願第134.
731号および同134,732号、1973年5月3
0日付イタリア国実用新案登録第161,398号およ
び1973年10月4日付イタリア国特許第995,6
06号に示されている。これらの従来例によれば、弾性
ヒンジ機構は脇の軸方向のシート内に筒形コイルスプリ
ングを挿入するとともに該シートに玉を当てた構造とな
っている。ヒンジ・ソケットすなわちヒンジ・アイレッ
トは上記玉と協働するカム面を備えており、玉がスプリ
ングの作用によりカム面に対して転がり接触で押圧する
ようになっている。従って転がり摩擦は2つの連結部の
間で均等に生じ、従って理論的には前記摺動摩擦型の摩
擦より著しく摩擦が小さくなるはずである。
しかしながら、この玉とカム面との間で生じる摩擦はな
おかつ大きいというのが実情である。この原因を追求し
てみると次のことが判明した。すなわち、2つの連結部
間における相対的運動において、球の運動は単なる回転
にとどまらずこれと同時的に摺動運動を行なっており、
これにより、生ずる摩擦は回転摩擦と摺動摩擦の両者を
含んでいるのである。
この観点に立ち、改良型ヒンジ機構が、例えば、197
8年5月30日付スイス国特許第622,623号にて
提案された。この特許においては、中間回転部材(通常
は補助的球である)が上記球と圧縮スプリングの間に介
装されている。
しかしながら、この改良型ヒンジ機構においても前記の
例と同様に、満足の行く結果が得られず、摩耗がなおか
つ大きくて眼鏡枠の安定性および機能性がしだいに失わ
れていくという問題がある。
さらに上記した種々のヒンジ機構のいずれも公差が実際
上存在し、この公差は小さいものの各部品間における無
視し得る遊びではない。その結果、弾性復帰力が与えら
れるところのカム面が一様に構成されていたとしても、
それらのカム面の平衝位置の周囲近くで実際に生ずる力
は相対的に小さくかつそれらの位置から予め設定した値
まで急激に増加するのである。このように機能が変則的
であると、非常に大きな問題が生ずる。すなわち、眼鏡
が掛けられたとき、眼鏡を掛けたときに生ずる力および
、眼鏡枠と使用者の頭との間に生ずる摩擦力とが脇の弾
性的復帰力の眼鏡を越えるようになるので、前枠と脇と
の正規の相対位置は安定せず従って不定となる。
上記ヒンジ機構はさらに次の問題がある。すなわち、眼
鏡使用者の目の視軸に中心合せをするのが難しく、その
結果眼鏡使用者の視認性に問題が起きる。前枠の不正確
な中心合せは、ヒンジ機構の内部的遊びや摩擦およびヒ
ンジ機構外の摩擦(脇と使用者の頭との摩擦)により、
またバネ力が不十分であることにより容易に発生するの
ものである。そうなれば、眼鏡が使用者の光軸に関する
ラインより完全に外れた矯正レンズを持つことになり、
勿論このことは許されないこと明らかである。
本発明の目的 従って、本発明の目的は、上記従来例に付随する欠点を
解消することにあり、弾性ヒンジ機構の遊びが可能な限
り除去されて長期間の使用に耐える眼鏡枠を提供するこ
とに存する。
本発明の要旨 上記目的を達成するため本発明の要旨は、2つの枠部分
が相互に閉じられた折畳位置と相互に開いた開き位置間
で弾性ヒンジ機構を介して互いに回動自在に連結され、
該弾性ヒンジ機構は、回転部材を備え、該回転部材は、
上記枠部分の一方と協働する弾性不正手段の作用の下で
、今1つの枠部分とに取り付けられたカム部材と協働す
るとともに安定開位置の位置決めを行なうようになって
おり、上記2つの枠部分が、上記安定開位置に関して、
上記弾性付勢手段の付勢力に抗して一定の範囲で相対的
に回転できるようになった眼鏡枠において、上記弾性付
勢手段は、一方の枠部部に装着され、かつ回転部材を側
方より包みかつセンタリングを行なうためのシートを形
成する撓み型スプリング、を備えてなることを特徴とす
る眼鏡枠に存する。
上記構成によれば、撓み型スプリングにより回転部材を
包み込むとともに、該回転部材を弾力的に自動的にセン
タリングすることを補償する幾何学的形状としているの
で、部品の実際の製造により弾性的作用が影響を受ける
ような領域を生じしめることがなく、かつヒンジ機構の
種々の構成部品間の接触を連続的かつ正確に行なわしめ
ることが補償される。
従って、上記機構によれば遊びが効果的に除去され、回
転部材は中心合せ(センタリング)がなされ、さらに上
記弾力的作用はスプリングにより完璧に制御されかつ決
定される。
前記従来例に見られない本発明の他の1つの重要な利点
は次の点にある。すなわち、上記カム部材のカム面の形
状により、安定開位置より外れた場合には、スプリング
の作用力が格段に素早く増加する。これは、コイルスプ
リングと異なる撓み型スプリング特性に起因する。すな
わち、コイルスプリングの場合には、作用力は圧縮に直
線的に比例するのであるが、一方撓み型スプリングの場
合には、作用力はより大きく、かつどの場合にもスプリ
ング自体の突出自由端の作用である。
本発明によれば、通常の開き位置およびそれ以上に開い
た弾力位置のいずれの場合にも眼鏡枠の2つの連結部を
相対的に正確かつ安定した位置決めを行なうことが可能
となる。そして、このことは眼鏡枠の問題となる部分が
脇と前枠である場合に特に重要である。なぜならば、こ
の場合には、眼鏡使用者の光軸に関する前枠のセンタリ
ングや安定位置決めが選られるからである。
上記スプリングは種々の態様で構成することができると
ともに種々の材料を使用することができる。一般的には
、スプリングは、眼鏡枠の各部分から突出する板バネ部
(好ましくは2つの板バネ部少なくとも1つの平バネ部
)により少なくともその一方を構成するのが好ましい。
この板バネ部は平板タイプのものあるいは線材タイプの
もので構成でき、また回転部材の両側に作用するように
通常配置されて該回転部材を側方より包みかつ回転部材
のためのセンタリング・シートを構成する。
本発明の好ましい1実施例によれば、2つの撓み型スプ
リングがY字状に配置して構成され、該Y字状スプリン
グの基部が眼鏡枠の所定の部分に装着される一方、その
弾性的開き部分は上記カム部材に向かって開かれる。
また本発明によれば、上記回転部材に対するスプリング
の自由端突出量や押圧力を変えることによりスプリング
の付勢力を調節するようにした調整手段が備えられてい
る。
上記回転部材は、円柱状ローラとするのが好ましく、こ
のようにすれば、カム面に対する接触面積が最大になり
、従って該カム面の摩耗は最小となる。
上記回転部材は上記形状に変えて球状、卵型あるいは楕
円型にしてもよい。
本発明に係る眼鏡枠によれば、いずれの場合にも、弾性
ヒンジ機構は非常に小さな寸法で構成することができ、
このとこは、美的要素および計量さが非常に重要である
種類の眼鏡の場合に非常に有効となる。
上記ヒンジ機構によればその構成部品点数が少なくなり
、従って製造および組立が容易であり、ひいては眼鏡枠
の製造コストを低減することができる。
実施例 以下に図示の実施例について詳細に説明する。
第1図は、眼鏡枠の要部、すなわち前枠10と1つの脇
12とを連結する弾性ヒンジ機構14、を示している。
図示の眼鏡枠の構成材料は、例えばセルロイドやアセテ
ート樹脂のごとき合成樹脂よりなるが、金属やその他の
材料であってもよいことは言うまでもない。第1図の実
施例においては、脇12には芯金16を周知の中心部に
組み込まれて長手方向に延びる針金や平金で構成してい
る。
各弾性ヒンジ機構14は金属部材18を有しており、こ
の金属部材18は前枠10の智部20に固定されて、ヒ
ンジ・ソケット22すなわち雌部材を構成している。上
記機構14はまた金属簿デー24を有し、この金属ボデ
ー24は脇12の一端に固定されていて、一対のソケッ
トすなわち雌部材を構成している。このソケット24は
、詳細は図示していないが、上記雌部材22に対してヒ
ンジ・ピン25により枢着されている。上記雌部材22
はその全面にカム面を備えており、このカム面は、第3
〜8図によく示されるように、2つの肩部間に構成され
る窪み26(内側の肩部を符号28で示し、外側の肩部
を符号30で示す)、を備えている。上記内側肩部28
内側凹面32に連なっており、一方外側肩部30は外側
傾斜面34に連なっている。カム面の形状、特に側面3
2、34は図示のものと異なるように構成することもで
きる。
沸き12は、外側にブレード上に延びて止め部36を構
成する部分を有している。この止め部36は雌部材22
の傾斜面34とともに以下に詳述する態様で協働するよ
うに配置されている。上記金属ボデー24はその前端に
おいて箱部27を備えており、該ブロック部27の前壁
には前面凹所38を形成している。
この前面凹所38は上記芯金16の延長線上に位置して
おり、この前面凹所38内に弾性付勢手段40が装着さ
れている。
本発明によれば、上記弾性付勢手段40は撓みスプリン
グにより構成しており、該スプリングは、第1図に示し
た実施例においては、Y字状に配した一対の金属ブレー
ド42で構成している。
2つのブレード42は、上記前面凹所38に嵌合しかつ
互いに寄添う基部42aと、該各基部42aに対して鈍
角をなして傾斜しかつ上記ヒンジ・ソケット22に向か
って拡がるように突出した板バネ部42bを夫々備えて
いる。板バネ部42bの各自由端はソケット22から離
れていて、包み空間とセンタリング・シート44を形成
している。このシート44内では、各回転部材46が、
挿入されるとともにソケットすなわち雌部材22のカム
面に対して板バネ部42bの作用により弾力的に押圧さ
れるようにしている。
第1図の実施例においては、上記回転部材46は円柱状
ローラで構成しており、これを第9図において拡大して
詳細に示している。この円柱状ローラの軸心はヒンジ・
ピン25の軸心に対して平行となるようにしている。こ
の回転部材46は金属材料で構成するのが好ましいが他
の適当な材料で構成することも可能である。
上記した弾性ヒンジ機構14によれば、脇12は前枠1
0に対して開閉・回転をなすことができ、かつ脇12が
、第1,6図に示した安定開位置、すなわち該脇12お
よび前枠10が互いに略直角をなす開位置、から両方向
に一定の範囲で弾性回転することができる。沸き12が
、その閉位置、すなわち第4図に示すように前枠10に
対して平行に折り込まれた位置、から回転し始めると、
脇12の開位置への回転運動により、回転部材46がソ
ケットすなわち雌部材22の凹面32に沿って回転する
ようになる。上記凹面32の自由端側において、回転部
材46は、内側肩部28のところにきた後、第5図に示
すようにスプリング40の板バネ部42bが弾性的に拡
がることにより、該内側肩部28を通過する。板バネ部
42bが弾力的に復帰すると、回動部材46は引き続き
窪み26内に嵌り込み、この際、脇12はスナップ動作
をなし、第6図に示した安定開位置に弾力的に保持され
る。上記板バネ部42bは変形に対して通常の安定開位
置に戻ろうとするが、このスプリング40のバネ力に対
して、脇12は安定開位置から内側肩部28への方向お
よび外側肩部30への各回転運動を行なうことができる
(第5,7図参照)。脇12が閉じる方向に回転する場
合には、回転部材46は肩部28を通過した瞬間に、脇
12はスプリング40のバネ力により前枠10に対して
スナップ動作で閉じるようになる。しかしながら、脇1
2が反対の回転すなわち開き回転する場合には、回転部
材46は外側肩部30の頂点に近いぎりぎりの点まで回
転することが可能で、その部分までの回転の後では止め
部36が雌部材22の傾斜面34に対して当るため、脇
12の回転は止められることになる。この位置に位置せ
しめられる脇12は、スプリング40のバネ力により安
定開位置に復帰せしめられて回転部材46が窪み26に
嵌り込むようになる。
脇12の弾力的開き回転の停止は他の方方によっても達
成できる。例えば金属部材18(第1図)に凹所を形成
したり、あるいは前枠10(第2図)の一部に凹所を直
接形成することにより達成できる。
第2図においては、上記凹所は、止め部68まで延びる
傾斜面66を有しており、止め部68は前記止め部36
の自由端は前枠10の対応部分に対して極めて近い位置
となりそれらの外面間にギャップがほとんど生ぜず、従
って感じのよい外観美が得られる。
脇12の弾力的開き回転を止める他の方式によれば、板
バネ部42bに対面する箱部27の側面の形状を工夫し
て、板バネ部42aが脇12の所望の最大回転に対応す
る限界値を越えて弾力的に変形することのないようにす
ることである。
弾性ヒンジ機構14の上記形状、特にスプリング40の
上記形状により、装置の構成部品間の連続的かつ確かな
接触が補償される。特に遊びが除去されるとともに内部
摩擦が最小となる。これにより、眼鏡枠の信頼性および
寿命が大幅に向上するとともに、眼鏡枠の位置決めを常
に正確に行なうことができるようになり、従って、外枠
内に嵌められるレンズの軸を、眼鏡の使用時、使用者の
光軸に正確に位置せしめることができるのである。
上記した弾性ヒンジ機構14は以下に述べる種々の変形
態様で実施することができる。
第2図に示した変形例は第1図実施例と基本的には同じ
であって、同一部分には同一符号を付して示している。
第1図実施例と異なる点を以下に詳述する。この実施例
によれば、金属ブレード42の基部42aが嵌り込むた
めの前面凹所38は脇12の芯金16に対して脇12の
内側に偏位している。
この変形例においては、智部20に装着された金属部材
18は、第1図に示されたものと形状的に異なる前枠1
0に対して取付けられる部分を備えている。
弾性付勢手段40の金属ボデー24に対する取付けは、
前記実施例の場合を含めて、例えば溶接、ロウ付け、リ
ベット止め、ねじ止めあるいはこれらと類似の方法で固
定してもよく、あるいは使用者の要求に従ってバネ力を
変更できるようにするため摺動自在としてもよい。第8
図に調節機構の一例を示している。この例においては、
ブレード42の基部42aは前面凹所38内に摺動自在
に挿入されている。金属ボデー24内に形成したねじ穴
50には調整用無頭ネジ48をねじ込んでおり、このネ
ジ48を基部42aの自由端に当て、板バネ部42bの
自由端の突出量を変化可能ならしめ、これによりスプリ
ング40のバネ力を調節するようにしている。ボデー2
4に形成した側方ネジ穴54内には側方無頭ネジ52を
ねじ込んでおり、このネジ52によりスプリング40を
予め設定した位置に固定するようにしている。調節機構
の他の態様としては、板バネ部42bの自由端の突出量
を変える方式に代えて、回転部材46に対するスプリン
グ40の押圧力を変えることによっても達成できる。例
えば板バネ部42bの開度を調節する、ネジ48と類似
のネジにより達成できる。スプリング40のばね特性も
また種々の手段により変えることができる。例えば、ソ
ケットすなわち雌部材22のカム面の形状や金属ボデー
24の壁面の幾何学的形状を適宣設定することにより変
えることができる。
第12〜17図にスプリング40の種々の変形例を示し
ている。第12図においては、付勢手段40はY字状の
単一ブレード56により構成しており、各基部56aは
、2つに別れた前記ブレード42と異なって、ブレード
56の折り返し合せ部により形成している。
第13図においては、スプリング40はこれまた曲げ加
工した単一ブレード58で構成している。但し、この場
合には、曲げ板バネ部58bの箇所で行なわれており、
一方基部58aはブレード58の合せ端で構成している
第14図においては、スプリング40はこれまた単一ブ
レード60で構成しており、このブレード60は、板バ
ネ部を構成する二叉端部を備えている。
上述の全ての実施例および変形例においては、スプリン
グ40は平板状ブレード構造になっているが、これに代
え、第16図に示した如く単一線材を前記実施例と対応
するように形成したり、あるいは第15図に示すように
一対の線材をY字状に合体させて形成することもできる
。このような形状によれば、円柱状の回転部材46に対
する接触面の摩擦を、回転部材46とソケットすなわち
雌部材22のカム面との間の摩擦より小さくすることが
でき、従って回転部材46を着実に回転せしめることが
可能となる。
第17図にはスプリング40のさらなる変形例を示して
いる。このスプリング40は小さい筒状部材62で構成
しており、その一端には複数個のバネ足64を形成して
いる。これらのバネ足64は円錐面沿いに配置・形成さ
れていて、回転部材46を包み込みかつセンタリングを
行なうシートとして構成している。この場合には、前述
の実施例における付勢手段40と異なって、回転部材4
6は円柱形状ではなく、例えば第10図に示すごとき樽
型ローラあるいは第11図に示すごとき球あるいは卵型
や楕円型に構成される。
弾性ヒンジ機構14の多くの構成部材、特にスプリング
40および回転部材46、は所望の機能を有する限り、
例えば金属、合成樹脂あるいは他の材料と異なる材料で
構成できることは言うまでもない。
上記実施例においては、1つの脇12と前枠10との間
の連結部を一例として説明したのであるが、本発明は眼
鏡枠の他の連結部も、同様の効果で、適用することがで
きる。ことに、部品の寸法をかなり小さくするとこによ
り、弾性ヒンジ機構14は、折畳枠すなわち、レンズ枠
を連結するための鼻橋の2つの連結部を連結するための
構造や、折畳式脇の前半部と後半部を連結するための構
造に適用することができる。
上記の弾性ヒンジ構造は合成樹脂枠に限定的に適応され
るものではなく、同等の効果で、異なる材料、例えば金
属の枠にも適応できることは言うまでもない。金属枠に
よれば、ヒンジ機構の寸法を小さくすることにより外観
美や機能の観点より非常に有効である。
上記実施例は本発明の一態様に過ぎず、弾性ヒンジ機構
14の眼鏡枠に対する適用においては、スプリング40
の一般的な構造は本発明の要旨の範囲中で種々変形する
ことができる。殊に、この構成を、眼鏡枠の各支持部か
ら突出する単一板バネ部としかつこの板バネ部が眼鏡枠
の連結部分に対してスナップ動作で閉じあるいは弾力的
に開くように配置するようにできる。この場合には、板
バネ部の支持ボデーの形状は回転部材46を包みかつセ
ンタリングするためのシート44を、板バネ部とともに
構成するように形成される。
さらに、スプリング40の板バネ部42bは、箱部27
内に挿入されかつ例えば弾性バッドまたはこれに類する
もので構成されてる追加的弾性支持部材またはベアリン
グ部材により弾力的に構成した剛性ブレードにより構成
することもできる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し、第1図は弾性ヒンジ機構
を備えた眼鏡枠の要部を示す断面斜視図、第2図は第1
図の変形例を示す断面斜視図、第3図は上記ヒンジ機構
の分解斜視図、第4〜7図は第1または2図におけるヒ
ンジ機構の作動を概略的に示す平面図、第8図は第4〜
7図と同様の図であってヒンジ機構のバネ力を調節する
調節装置の一例を示す図、第9図はヒンジ機構の詳細を
示す斜視図、第10,11図は夫々第9図の変形例を示
す斜視図、第12図は弾性ヒンジ機構の変形例の詳細を
示す斜視図、第13〜17図は第12図の変形例を示す
斜視図である。 10・・・前枠、12・・・脇、14・・・弾性ヒンジ
機構、16・・・芯金、18・・・金属部材、20・・
・智部、22・・・ヒンジ・ソケット(雌部材)、24
・・・金属ボデー。25・・・ヒンジ・ピン、26・・
・窪み、27・・・箱部、28・・・内側肩部、30・
・・外側肩部、32・・・凹面、34・・・傾斜面、3
6・・・止め部、38・・・前面凹所、40・・・弾性
付勢手段、スプリング、42・・・金属ブレード、42
a・・・基部、42b・・・板バネ部、44・・・セン
タリング・シート、46・・・回転部材、48・・・無
頭ネジ、50,54・・・ネジ穴、52・・・個方の無
頭ネジ、54・・・ブレード、58・・・曲げ加工ブレ
ード、58a・・・基部、58b・・・板バネ部、60
・・・ブレード、62・・・筒状部材、64・・・バネ
足、66・・・傾斜面、68・・・止め部、特許出願人
 ジュゼッペ・ラッティ・ インデュストリア・ オッティカ・ソシエタ・ ベル・アチオーニ 代理人弁理士 青山保 ほか2名

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)2つの枠部分が相互に閉じられた折畳位置と相互
    に開いた開き位置間で弾性ヒンジ機構を介して互いに回
    動自在に連結され、該弾性ヒンジ機構は、回転部材を備
    え、該回転部材は、上記枠部分の一方と協働する弾性付
    勢手段の作用の下で、今1つの枠部分に取り付けられた
    カム部材と協働りるとともに安定開位置の位冒決めを行
    なうようになっており、上記2つの枠部分が、上記安定
    開位置に関して、上記弾性付勢手段の付勢力に抗して一
    定の範囲で相対的に回転できるようになった眼鏡枠にお
    いて、 上記弾性付勢手段は、一方の枠部分(12)に装着され
    、かつ回転部材(46)を側方より包みかつセンタリン
    グを行なうためのシート(44)を形成する撓み型スプ
    リング(40)、を備えてなることを特徴とする眼鏡枠
  2. (2)上記スプリング(40)は、枠部分(12)より
    突出する少なくとも1つの板バネ部(42b)を備える
    ことを特徴とする第1項に記載の眼鏡枠。
  3. (3)上記板バネ部(42b)の少なくとも1つは平板
    状ブレード(42)により構成したことを特徴とする第
    2項に記載の眼鏡枠。
  4. (4)上記板バネ部の少なくとも一方は凹面を有する回
    転ボデーにより構成したことを特徴とする第2項に記載
    の眼鏡枠。
  5. (5)上記弾性付勢手段は、回転部材(46)の両側に
    作用しかつ該回転部材(46)を包みかつセンタリング
    するための上記シート(44)を形成することを特徴と
    する第1〜4項のいずれかに記載の眼鏡枠。
  6. (6)上記スプリング(42)は2つの部材をY字状に
    配置しで構成され、該スプリングの基部(42a)は枠
    部分(12)に装着される一方、スプリング(42)の
    板バネ部(42b)は上記基部(42a)と反対側にあ
    ってカム部材(22)に向って開いて一対の末広がり状
    バネ部を形成することを特徴とする特許請求の範囲第5
    項に記載の眼鏡枠。
  7. (7)上記2つのスプリング(42)は2つの部材より
    構成され、各部材が、互いに寄添う基部(42a)と、
    該各基部(42a)に対して鈍角に傾斜りるパン部(4
    2b)よりなることを特徴とする絹りまたは6項に記載
    の眼鏡枠。
  8. (8)2つの上記スプリング(42)は単一折曲げ部材
    (56.58.60)により構成したことを特徴とする
    第5または6項に記載の眼鏡枠。
  9. (9)上記弾性付勢手段は、円鍾面沿いに大略配回され
    かつ回転部材(46)を包みかつセンタリングするため
    の上記シート(44)を形成する複数個のバネ足(64
    )を備えたことを特徴とする第1〜4項のいずれかに記
    載の眼鏡枠。
  10. (10)調節手段(48)を備えて、上記スプリング(
    40)の名バネ部(42b)の付勢力を調整するように
    したことを特徴とする第2〜9項のいずれかに記載に眼
    鏡枠。
  11. (11)上記スプリング(40)の各バネ部(42b)
    は枠部分(12)に摺動自在に受持され、かつ上記調節
    手段は、上記枠部分(12)に対づるバネ部(42b)
    の突出量を調節するための調節手段(48)と、調節さ
    れた位置にスプリング(40)をロックするだめの止め
    部材(52)とを備えたことを特徴とする第10項に記
    載の眼鏡枠。
  12. (12)上記調節手段は回転部材(46)に対するスプ
    リング(40)の押圧力を変えるようにしでなることを
    特徴とする第10項に記載の眼鏡枠。
  13. (13)上記回転部材は円柱状ローラ(46)であるこ
    とを特徴とする第1〜12項のいずれかに記載の眼鏡枠
  14. (14)上記回転部材(46)は球であることを特徴と
    する第1〜12項のいずれかに記載の眼鏡枠。
  15. (15)上記回転部部材(46)は卵型樽型ローラであ
    ることを特徴とりる第1〜12項のいづれかに記載の眼
    鏡枠。
  16. (16)上記回転部材(46)は楕円形状であることを
    特徴とする第1〜12項のいずれかに記載の眼鏡枠。
  17. (17)ざらに止め手段(34,36)を備え、該手段
    により2つの枠部分(10,12)が上記安定開位置よ
    り開方向にさらに回転するのを抑制するようにしたこと
    を特徴とづる第1〜16項のいずれかに記載の眼鏡枠。
  18. (18)上記枠部分は、前枠(10)と、該前枠の両側
    の留部(20)にヒンジ結合される2つの脇(12)と
    (パあることを特徴どりる第1〜17項のいずれかに記
    載の眼鏡枠。
  19. (19)上記スプリング(40)は各脇(12)により
    支持されており、該各脇(12)は側方にブレード状に
    延びた部分(36)を備え、該部分(36)が前枠(1
    0)の止め面(34:68)と協働して、上記安定回位
    置よりの脇(12)のさらなる開き回転を止めるように
    したことを特徴と覆る第17項に記載の眼鏡枠。
  20. (20)上記由め面はカム部材(22)の外側面〈34
    )で構成したことを特徴どする第19項に記載の眼鏡枠
  21. (21)上記止め面(68)は部材(18)におけるカ
    ム部材(22)の側面に形成した凹所もしくは、前枠(
    10)の留部(20)に直接形成した凹所よりなること
    を特徴とする第19項に記載の眼鏡枠。
  22. (22)上記各脇(12)はスプリング(40)を収納
    するための相部(27)を有し、該ブロック部は止め部
    を有して、脇(12)が上記安定開位置よりさらに回転
    しようとする際、スプリング(40)の弾力的変形を抑
    制するようにしたことを特徴とする第18項に記載の眼
    鏡枠。
  23. (23)上記6脇(12)は補強用芯金(16)を備え
    、上記スプリング(40)は該芯金(16)の延長線上
    に位置することを特徴とする第18〜22項のいずれか
    に記載の眼鏡枠。
  24. (24)上記6脇(12)は補強用芯金(16)を備え
    、上記スプリング(40)は該芯金(16)より側方に
    偏位していることを特徴とする第18〜22項のいずれ
    かに記載の眼鏡枠。
  25. (25)上記前枠(10)は折畳自在のの橋により連結
    された一対のレンズ枠により構成され、上記弾性ヒンジ
    機構により連結される2つの枠部分は上記鼻橋の折畳部
    分であることを特徴とする第1〜24項の何れかに記載
    の眼鏡枠。
  26. (26)上記脇(12)は、上記前枠に連結される前半
    部分と、該前半部分に対して折畳自在とした後半部分と
    よりなり、上記弾性ひんじ機構(14)により連結され
    る2つの枠部分は上記各脇(12)の前半部分及び後半
    部分であることを特徴とする第1〜25項のいずれかに
    記載の眼鏡枠。
  27. (27)上記スプリング(40)、回転部材(46)及
    びカム部材は金属またはその他の適当な材料により構成
    したことを特徴とする第1〜26項のいずれかに記載の
    眼鏡枠。
  28. (28)上記スプリングは、弾性的パッドまたは類似物
    により構成された追加的弾性支持部材またはベアリング
    部材により弾力化された実質的に剛性を有する少なくと
    も一対のブレードよりなることを特徴とする第1項に記
    載の眼鏡枠。
JP59040252A 1983-03-03 1984-03-01 弾性ヒンジ機構付眼鏡枠 Granted JPS59188619A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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IT67243-A/83 1983-03-03
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JPS59188619A true JPS59188619A (ja) 1984-10-26
JPS6153702B2 JPS6153702B2 (ja) 1986-11-19

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ID=11300785

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JP59040252A Granted JPS59188619A (ja) 1983-03-03 1984-03-01 弾性ヒンジ機構付眼鏡枠

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US (1) US4605293A (ja)
JP (1) JPS59188619A (ja)
CH (1) CH654935A5 (ja)
DE (1) DE3408202C2 (ja)
FR (1) FR2542099B1 (ja)
IT (1) IT1158819B (ja)

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