JP3177906U - 弾性片を具有するめがね - Google Patents

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【課題】頭部を適度な弾発力を以って挟持するめがねを提供する。
【解決手段】フレーム20、テンプル22及びモダン23で構成され、一対のテンプルの末端にあるモダン23の頭部に接する側に、モダンに沿って凹部24を設けると共に該凹部内に一端を固定した弾性片30を設置して頭部との間で弾性変形して、その弾発力で頭部を挟持する。
該弾性片はテンプルの表面より突出して配置され、めがねを掛けると、該弾性片が弾性変形してユーザーの頭部に適度な弾発力を作用して挟持するため、めがねを快適且つ安定、安全に掛けることができる。
【選択図】図2

Description

本考案は、めがねの構造に関し、特に、脱落せず、且つ好適に使用者の頭部に適合するテンプルを具えためがねの構造に関する。
図1に示すように、従来のめがねはレンズ10及びフレーム11で構成する。フレーム11の両サイドから智を介して二本のテンプル12を設け、二本のテンプル12はフレーム11から延伸し、それによってユーザーの頭部に掛けることができる。通常テンプル12の末端にあるモダン13は、後方で下向きに彎曲し、該部分はめがねを掛ける際に荷重がかかる箇所であり、該モダン13はめがねを掛ける際にユーザーのこめかみ及び耳の上方を挟持して、掛ける。
上述の従来技術のめがねには、例えばフレーム11が比較的幅が広く、テンプル12がしっかりとユーザーの頭部に貼り付くことができず、テンプル12間の距離も調整することができないという、欠点がある。或いは、例えば、テンプル12の形状を変えることによって挟持する度合いを調整することができても、めがねの外観が変わり、またテンプル12もまた彎曲したことで変形して損壊することになる。また、ユーザーが動きの激しい動作をする際に、テンプル12の挟持する力に限りがあるため、ユーザーの頭部から外れてしまうこともあることを鑑みて、更なる改善が必要であった。
特開2000−111850号公報
前記公知構造の欠点を解決するため、本考案は一対のテンプルの末端に頭部に向けて弾発力を作用する弾性片を設けることにより、好適に適合し、且つ安定して掛けることができる安全なめがねを提供することを主な課題とする。
上記の目的を解決するために、本考案は弾性片を具有するめがねの構造を提供する。本考案のめがねは、フレーム、テンプル及びモダンを具え、該フレームの両サイドから対称に設置されて、折り畳んで収納できるテンプルを有し、各テンプルの末端にあるモダンは掛ける際にユーザーの頭に引っ掛ける部分で、めがねを掛ける際に適合の度合い、及び安定しているか否かを判断する場所でもある。該テンプルの末端にあるモダンに頭部に向けて弾発力を作用する弾性片を付け、該弾性片の一端をテンプルに接続固定し、該弾性片はテンプルの表面より突出して、該弾性片はテンプルに向かって弾性変形するスペースを有する。めがねをユーザーの頭部に掛けると、該弾性片が弾性変形してユーザーの頭部を挟持する。
前記めがねのテンプルの末端にあるモダンに凹部を設け、該弾性片を該凹部内に設置する。
前記めがねの弾性片は適切な弾性を具有する平たい形状のものである。
前記めがねの弾性片の一端をテンプルにネジで螺合する方法を用いることで、弾性片はテンプルから外して交換できる。
前記めがねの弾性片の表面にフィルム層を覆うことで、皮膚と接触する際に快適さが増す。
前記テンプルの末端にあるモダンに凹部を設け、該凹部の一端は更に内側に差込凹部を設け、該差込凹部に弾性片の固定端を挿入して固定することにより、弾性片の固定端はテンプル内に隠れ、更にネジをテンプルの外側から螺合して弾性片を固定する。
このように、弾性片をテンプルの末端にあるモダンに設置することにより、めがねを頭部に掛ける際、弾性片の弾性調整を介し、めがねを掛ける際の快適さを改善し、安定性を増す。
本考案はテンプルの末端にあるモダンに一つの弾性片を付け、該弾性片の一端をテンプルに接続固定することで、めがねを掛けると、該弾性片が弾性変形してユーザーの頭部を挟持し、その弾発力により頭部に及ぼす適度な挟持力によってめがねを快適且つ安定、安全に掛けることができる。
通常のめがねを掛けた略図である。 本考案の第一実施例のめがねの立体構造図である。 本考案の第一実施例のテンプルの平面構造図である。 図3のI−Iラインの断面図兼本考案第一実施例のテンプルの断面構造図である。 本考案の第一実施例の弾性片の別の実施方法の構造図である。 本考案の第一実施例の弾性片の更に別の実施方法の構造図である。 本考案の第二実施例のテンプルの平面構造図である。 図7のII−IIラインの断面図兼本考案第二実施例のテンプルの断面構造図である。 本考案の第三実施例のテンプルの平面構造図である。 本考案の第四実施例のテンプルの平面構造図である。
図2は、本考案の第一実施例の立体構造図であり、図3は本考案の第一実施例の部分拡大図である。本考案のめがねはフレーム20、フレーム20に嵌めこむレンズ21、フレーム20の両サイドから左右対称に設けられ、折り畳んで収納できるテンプル22を設置し、各テンプル22の末端にあるモダン23は後方で下向きに彎曲し、この部分はめがねを掛ける際に荷重がかかる箇所であり、該モダン23は掛ける際にユーザーのこめかみ及び耳の上方を挟持して掛ける部分で、めがねを掛ける際に適合性及び安定しているか否かを判断する場所でもある。図4に示すように、前記のモダン23とは、テンプル22の末端部分であり、該テンプル22の末端にあるモダン23に弾性片30を付け、該弾性片30の一端を該テンプル22に固定して、該弾性片30がテンプル22の表面から突出して、該弾性片はテンプルと頭部の間で弾性的に変形するスペースを具有する。よって、二つのテンプル22のモダン23に設置した弾性片30は直接ユーザーがめがねを掛ける際に挟持する部分となり、該弾性片30はテンプル22に向かって弾性変形するスペースを具有するため、めがねを掛ける際、弾性片30は弾性的に変形してユーザーの頭部を挟持し、めがねを外すと、弾性片30は元の形に戻る。上記の構造により、めがねをつけるユーザーの頭部のサイズに適応することができ、めがねを掛ける際に、よりしっかりと頭部に密着することができる。
また、前記テンプル22の末端にあるモダン23に凹部24を設けて該弾性片30を該凹部24内に設置する。該弾性片30が押されて弾性変形する際、該凹部24は弾性片30が制限移動及び収納するスペースとなり、全体に一体性及び美観が備わる。
更に、該弾性片30の一端をテンプル22と接続する方法は、固定タイプ及び可動タイプとすることができ、固定タイプではリベット、粘着剤、ホットメルト接着剤など、可動タイプではネジ31やほぞで接続するなどの方法を用いる。もちろん弾性片30とテンプル22の接続手段は可動タイプがベストであり、可動及び取り外し可能のデザインを介し、図5に示すように、弾性片30を交換することができ、異なる角度を持つ弾性片30を用意して交換することで、挟持力を調整することができる。
ユーザーが快適にめがねを掛けるようにするために、弾性片30の形状を平たい形に設けることで、頭部との接触面積を増やして適合性を向上する。或いは、図6に示すように、弾性片30と頭部と接触する面に、フィルム層32或いはその他の快適な素材を設けることで、皮膚と接触した後快適感が増すうえ、テンプル22の挟持力によるユーザーの頭部に跡が残らず、さらにめがねとユーザー頭部との摩擦力を向上することで、めがねが落ちるのを防止することができる。
図7及び図8に示すのは本考案の第二実施例である。本考案のテンプルの末端にある後方で下向きに彎曲するモダン23に凹部24を設け、該凹部24の一端は更に内側に一つの差込凹部25を設ける。該差込凹部25に弾性片30の固定端を挿入することにより、弾性片30の固定端はテンプル22内に隠れ、更にネジ31をテンプル22の外側から螺合して弾性片30を固定する。この実施例にある弾性片30の固定方法によれば、弾性片30の固定端をテンプル22の中に隠すことができ、ユーザーがめがねを付ける際に、弾性片30の前端で肌を傷つける憂いがなくなるほか、めがね全体の美観度をアップする。
図9に示すのは本考案の第三実施例のめがねである。本考案のめがねのテンプル22末端に後方で下向きに彎曲するモダン23を形成し、弾性片30の一端を該テンプル22の前端に差し込んで固定する。該弾性片30を“之”の形に曲げたあと、該末端部分にフィルム層32を覆い、該フィルム層32を第二のテンプルとして、耳に掛ける。この実施例で述べる弾性片30の使用方法では、弾性片30の弾性性を有効的に発揮することができ、めがねを掛ける際に安定性が増す。
図10の示すのは本考案の第四実施例のめがねである。本考案のめがねのテンプル22末端に後方で下向きに彎曲するモダン23を形成し、弾性片30の一端を該テンプル22の表面に接着して固定する。該弾性片30を“之”の形に曲げたあと、該末端部分にフィルム層32を覆い、該フィルム層32を第二のテンプルとして、耳に掛ける。この実施例で述べる弾性片30の使用方法では、弾性片30の弾性性を有効的に発揮することができ、めがねを掛ける際に安定性が増す。
該テンプル22末端にある後方で下向きに彎曲するモダン23の内側に弾性片30を設置する構造により、弾性片30が弾性変形する特性を利用すると、めがねは異なるユーザーに適応するだけでなく、掛ける際の快適さと安定性を増すことができる。上記の実施例の記載は、本考案の最良実施例を示すものであり、本考案の申請範囲を限定するものではない。本考案に基づく修正や変更などは本考案の範囲に含まれる。
10 レンズ
11 フレーム
12 テンプル
13 モダン
20 フレーム
21 レンズ
22 テンプル
23 モダン
24 凹部
25 差込凹部
30 弾性片
31 ネジ
32 フィルム層

Claims (2)

  1. フレーム、テンプル及びモダンからなり、
    上記テンプルは、上記フレームの両端に対称に、かつ折畳み可能に設置され、
    上記モダンは、各テンプルの末端にあってユーザーの耳にかけて頭部を挟持する構成において、
    上記テンプルの末端にあるモダンにそれぞれ弾性片を設け、該弾性片の一端をテンプルに固定すると共に、該弾性片はテンプルの表面より突出せしめてその弾性変形によりテンプルに接する頭部に弾発力を作用せしめて、頭部を挟持することを特徴とする弾性片を具有するめがねの構造。
  2. 前記弾性片の固定端をテンプルにネジで螺合することにより、交換可能としたことを特徴とする請求項1記載の弾性片を具有するめがねの構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN115097648A (zh) * 2022-07-28 2022-09-23 温州市爱氏光学实业有限公司 一种具有弹性镜腿的眼镜及其制作方法

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