JPH01129230A - 眼鏡フレーム - Google Patents

眼鏡フレーム

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JPH01129230A
JPH01129230A JP25611687A JP25611687A JPH01129230A JP H01129230 A JPH01129230 A JP H01129230A JP 25611687 A JP25611687 A JP 25611687A JP 25611687 A JP25611687 A JP 25611687A JP H01129230 A JPH01129230 A JP H01129230A
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JP
Japan
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ear
engaging member
eyeglass frame
side bar
frame
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JP25611687A
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English (en)
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A Gish Donald
ドナルド・エイ・ギッシュ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、確実に保持できて滑ったり偶然に外れてしま
うことのないアイグラスまたは眼鏡用のフレームに係る
(従来の技術) アイグラスまたは眼鏡が寸法が合わないためにずれたり
すると常に不快感があり、レンズが脱落したり破損すれ
ば無駄な費用が掛かる0通常の眼鏡は、使用者の目の前
方に位置決めされ2枚のレンズが取り付けられる枠を備
えている。枠とレンズは使用者の鼻柱上で支持される。
サイドバーは枠の外側端部にヒンジ旧めされ、当該外側
端部から後方に向けて延びている。レンズは、サイドバ
ーの湾曲した耳係合部分により、および/またはサイド
バーを内向きに湾曲させて使用者の頭側部をしっかりと
押えることにより、鼻柱に対して所定位置に保持される
(発明が解決しようとする問題点) レンズを所定位置に保持するのに、耳係合部材も内向き
に湾曲したサイドバーも決め手とはならない。最初の装
着時点から、湾曲した耳係合部材は耳の廻りに比較的緩
い状態に止め、耳の一部にだけ当該耳係合部材を引っ掛
けて眼鏡を簡単に取り外せるようにしなくてはならない
0時間がたつにつれて、眼鏡フレームを構成する材料は
曲がり具合が緩んで、装着具合が悪くなってしまう傾向
がある。
装着者が物を読む時のように頭を前かがみにすると、耳
保合部品が斗の上部に持ち上がってしまう。同様に、内
向きに湾曲したサイドバーも曲がりの一部が失われ、使
用者の頭側部を押して眼鏡を所定位置に保持することが
難しくなる°、また内向きに湾曲したサイドバーは、充
分に内向きに曲げて眼鏡が滑らないようにすると装着者
の頭部に陥みを与えることがよくある。
頭の大きざおよび鼻柱から耳までの・を法は人によって
様々である。従来から箇々の寸法に合わせて調節するこ
とのできるフレームを製作する試みがなされてきている
。最も一般的な方法はフレームを熱軟化性プラスチック
材料のフレームから作り、検眼上または眼鏡業者がサイ
ドバーおよび耳係合部分を加熱しそして曲げ加工するこ
とにより眼鏡を装着者に「フィツト」させるやり方があ
る。しかしながらこのようにして合わせても、眼鏡は未
だに滑り比較的簡単に外れてしまう、サイドバーの後端
に取り付けられそして後頭部の廻りに掛けられる弾性ひ
もやこれに類似する器具は、いずれもが使用者に不快感
を与えまた見た感じもよくない。
また単一サイズのフレームを様々な頭部寸法に合わせる
他の試みも行なわれてきている。こうした試みの例が、
マックス・エム・ハルテンスタイン氏に1939年9月
12日付けで付与された米国特許第2,172,959
号に見られる。この米国特許では耳係合部品がサイドバ
ーの後端に枢動可能に取り付けられ、比較的僅かに湾曲
した耳係合部材を装着者の耳に接近して前向きに旋回で
きるようにしである。
寸法の異なる頭部に眼鏡フレームを合わせられるように
する別の試みの例が、ジャネット・デービス氏に197
1年11月16日付けで付与された米国特許第3,62
0,608号に見られる。
デービス氏の特許では、耳係合部分は所望の位置まで動
かすことができる。−旦この位置まで動かしてしまえば
、サイドへ−の2つの部分を所定位置に例えばリベット
を用いて固定する。
様々な眼鏡フレーム用組込み調節構造を示すその他の特
許には以下のようなものがある:特許番号  発明者 
       発行日509.9f17(US)  J
ohn  F、  Sumner       121
05/1B931.854,080(US) Char
les O,Pettersson 04/12/32
2.094,238(US) Paul HemPe1
     09/28/373.907.410(US
)  Rex  Richs+and、  et  a
l、   09/23/75f385,7EIO(CB
) Georges Li5sac   公告01/1
4153これら列挙した特許は、別に行なった従来技術
調査で引用されたもので本発明に関連するものと認めら
れ、これら列挙した特許のコピーは本件明細書と共に米
国特許庁に提出されている。
本明細S中で用いられているか、または本件出願人が行
なった説明もしくは本件出願人に代わって行なわれた説
明に用いられている用語「従来技術」とは、従来技術と
して指摘された文書または物件が本件出願の有効日より
早い日に頒布されたかまたは頒布されたものと推定され
る場合のみを、a味している。
先に列挙した文書のいずれかのものが特定の事柄に関係
した従来技術であるとしたり、また関連する情報が他に
は何もないことを陳述もしくは供述するものではない。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、装着者の箇々の耳と頭部の形状に正確に合わ
すことのできる眼鏡フレームを提供している。眼鏡は装
着者の鼻柱で支持され、耳係合部材が係合する耳の後方
の形状に近似する耳係合部材により所定位置に正確に保
持される。眼鏡は正確に嵌まり、装着している際に滑っ
たり偶然に外れてしまうことがない。
眼鏡を取り外せるようにするために、耳係合部材を耳の
後方に係合した状態の通常の位置から解除し、耳から遠
ざけるように後向きに動かして、フレームを前向きに移
動し易くすることができる。このフレームの前向きの移
動は、装着者の頭部から眼鏡を簡単に取り外すのに必要
とされる。
通常の使用に際し、本発明の眼鏡フレームは耳の相対す
る湾曲した後方部分に接触した状態で所望の位置に保持
されている0本発明の耳係合部品は、既存の眼鏡の耳部
品の場合に比べて大きく耳に廻り込んでいることに注目
する必要がある。こうした構造は、耳部品がフレームに
対し後向きに動いて耳の後部との接触状態が解かれ、眼
鏡を使用者の耳並びに頭部から遠ざける向きに持ち上げ
られるように構成することにより得られる。眼鏡を装着
のために所定位置に戻す際、耳係合部材が耳の相対する
湾曲した後方部分に再び係合するまで前向きに動かされ
る。この耳の後方部分により、耳係合部材は眼鏡を再び
取り外すようになるまでしっかりと保持される。
前述した坏係合部材の後向きの運動は、当該坏係合部材
の」二端をフレームのサイドバーの端部に対して旋回し
、所望の接近取付は位置に耳係合部材を解除nr俺に拘
束することにより得られる。
■r係合部材は耳の後方部分の曲がりに正確に一致する
ように形作ることができる。こうした耳の後方部分は、
これら耳係合部材を熱軟化性プラスチック材料から作る
ことにより坏保合部材に係合する。装着者に合わせて取
り付けるには、耳係合部材に熱を加えて柔らかくし、次
いで1(、の曲がりに合わせて曲げ、そして冷却し同化
させる。この作業により耳係合部品になんら応力が残留
せず、従って形状が変化しないことに注目する必要があ
る。
本発明のある形態では、耳係合部材をサイドバーの端部
に取り付ける枢動装着部が磁気応答部材を備えている。
この磁気応答部材は耳係合部材を耳に対する所望の位置
に拘束する一方で、解除すれば耳係合部材は後向きに旋
回することができるようになっている。
本発明の他の形態では、コイルばねのループが同じ役割
を果たす枢軸ジヨイント内に取り付けられており、ばね
は耳係合部材を所望の装着位置に向けて押圧するように
なっている。
本発明の別の形態では、枢軸連結部はサイドバーと耳係
合部材の突合わせ端部の上側表面に沿ったヒンジの形態
をしている。磁気応答部材がサイドバーと耳係合部材の
突合わせ表面に取り付けられ、両者を所望の装着位置に
解除可能に保持することができるようになっている。
本発明のさらに別の、形態では、サイドバーの通常時の
長さが耳係合部材とサイドバーの間に入れ子連結部を介
在させることにより変化させることができる。ばね手段
が装着者の耳の後部に接触する所望の位置に向けて耳係
合部材を前向きに押し、また耳部品が前方に移動して違
った位置にくるのを規制する固定ねじが設けられている
。その結果、頭部の寸法が僅かに違う装着者に同一の1
m鏡フレームを利用することもでさる。
従って本発明の主要な[1的は、耳の後部の形状に正確
に一致する斗係合部材を備え、III!鏡を所定位置に
固定的に保持するようになった眼鏡フレームを提供する
ことにある。I4:保合部材は後向きに選択的に移動し
、使用者の頭部から眼鏡を取り外すことができる。
本発明の他の、目的は、耳係合部材が所望の耳保合位置
にひとりでに復帰することのできる、前述した特徴を持
つ眼鏡フレームを提供することにある。
本発明のさらに別の目的は、フレームのサイドバーの通
常時の長さを調節してフレームを違った寸法の頭部に合
わせることのできる、前述した特徴を持つ眼鏡フレーム
を提供することにある。
本発明の他の目的並びに特徴および利点は、以下の詳細
な説明と特許請求の範囲の2佐から明らかである。
以下、添付図面に沿って本発明の実施例を詳細に説明す
る。
図面には本発明の好ましい形態が示されているに過ぎず
、特許請求の範囲から逸脱しないで如何ようにも修正で
きることは明らかである。
(実施例) 添付図面に見られるように1本発明の装着眼鏡フレーム
11は、(図示されていない)装着者の発橋上にあって
装着者の目の前方に一対のレンズ14と16を保持する
ように形成され、パッド13を介して支持することので
きる枠12と、装着者の頭部の両側にあって枠12から
後方に延びている一対のサイドバー17および18と、
それぞれ前記サイドパ−17および18上に設けられて
いて、頭部に接する装着者の耳22の後方部分の形状に
一致するように湾曲している耳係合部材19および21
とを備えていて、サイドバー17および18の通常時の
長さは耳の相対する湾曲した部分に対し前記耳係合部材
19および21を押すように設定されており、さらに前
記装着眼鏡フレーム11は、耳22の相対する湾曲した
部分からY「係合部材19および21を遠ざけるように
動かして装着者の頭部から眼鏡を取り外し易くする手段
23を備えている。
図面の第1図から第5図に示した発明の構成例では、手
段23は枢動装着部24を備えている。
この枢動装着部24はサイドバー17および18の後端
に耳係合部材19および21を取り付け、当該部材19
および21を装着者の耳に向けてまたは耳から遠ざける
ように旋回運動させることができる。また拘束手段26
がサイドバー17および18とこれらサイドバーの耳係
合部材19および21に設けられ、耳係合部材を所望の
位置に解除可崩に固定して、耳係合部材の相対する湾曲
した部分27を耳22の相対する湾曲した後方部分28
に軽くしかも均一に接触させ、眼鏡フレーム11が滑っ
たり外れたりするのを防ぐことができる。
図面の第2図から第4図に示した発明の構成例では、箇
々の耳係合部材19および21をそれぞれのサイドバー
17および18に取り付ける枢動装着部24は枢軸部材
29の形態をしている。この枢軸部材29は、サイドバ
ー18の端部に形成された相対する円筒状表面32内に
支承される円筒状表面31を備えている。ねじ33の形
態をした取付は手段が設けられ、枢軸部材29を耳係合
部材21に解除可能に固定し共に回転することができる
ようにしである。
拘束手段26は枢軸部材29とサイドバー18に設けら
れ、耳係合部材21を装着者の耳に対し所望の回転位置
に解除可能に保持するようになっている。第3図に見ら
れるように、拘束手段26は、磁石かまたは弾性ばねの
形式あるいはこれらを併用したものから構成することが
できる。磁石拘束手段は、枢軸部材29の円筒状表面3
1に嵌め込んだ磁気吸引部材34とサイドバー18の円
筒状表面32に嵌め込んだ磁気吸引部材34とを備えて
いる0部材34は、耳係合部材21が所9の開放または
閉鎖回転位置にある場合に互いに整合するように配置さ
れている。また部材34の間の磁石吸引力が卯保合部材
21をそうした位置に解除可能に保持するようになって
いる。
さらに図面の第3図に示した拘束手段26では、螺旋ば
ね部材36がそれぞれサイドバー18と枢軸部材29に
連結される両端37および38を備えている。ばね部材
36は変形され、当該ばね部材36が弛緩する際に、耳
係合部材21を耳の後方部分に接触する作動位置に向け
て押すようになっている。
図面の第5図に示した発明の構成例では、耳係合部材1
9および21を箇々のサイドバー17および18に取り
付ける枢動装着部は、耳係合部材21とサイドバー18
の間にあって両者のト側縁に取り付けられたヒンジ39
から構成されている。この構成により耳係合部材を後方
上向きに旋回させ、図面の第5図に点線で示したように
フレームをr[から外すことができる。磁気吸引部材3
4はサイドバー18とこれに枢動可能に取り付けられた
耳係合部材21の突合わせ端部に装着され、耳係合部材
を装着者の耳に接触する所望の作動位置に解除可能に保
持することb<できる。
図面の第6図と第7図に示した発明の構成例では、耳係
合部材41を耳22の相対する湾曲した部分から遠ざけ
るように後方に動かすための手段23が、サイドバー4
3の長さを選択的に延ばすことのできる延長可能な手段
42の形態をしている0図面の第7図から詳しく理解す
ることができるように、延長可能な手段42はサイドバ
ー43の各々に設けられた入れ子部分42からできてい
る。圧縮コイルばね44の形態をした弾性的に延長可能
な手段が入れ子部分42内に取り付けられ、変形されて
入れ子部分を引込み位置に保持する一方で、入れ子部分
を伸長位置に向けて延ばすこともできる。
図面の第7図に見られるように、入れ子部分42は耳係
合部材41の上端から前方に向けて延びる細長いチュー
ブ47の形態をしている。サイドバー43は細長いプラ
ンジャ48を備え、このプランジャ48はチューブ47
内を往復運動することができまた後方端に拡大頭部49
を備えている。このばね44は圧縮ばねであり、チュー
ブ47内でプランジャ48を取り囲んで取り付けられて
いて、また両端が拡大頭部49とチューブ47の端部に
ある当接部51を支持している。
チューブ47の内部で頭部49は固定ねじ52により内
向きの連動が規制されている。前記固定ねじ52は、サ
イドバー43の有効長さを調節する手段となっている。
固定ねじ52は耳係合部材41にねじ係合し、チューブ
47内に前向きに取り伺けられていて、チューブ47内
の拡大頭部49に係合して当該頭部が相対的に後方に移
動するのを阻I卜することができる。その結果、固定ね
じ52を回転させればサイドバー43の通常時の長さを
調節することができる。
これまでの説明から、本発明の装着眼鏡フレームが、ア
イグラスまたは眼鏡が滑ったり突然に外れたりしないよ
うに所定位置に保持する課題に対処することのできる、
装着者に不快さをり−えない新規で実現可能な方法を提
供していることが明らかである。
4、[図面の簡単な説lJJ] 第1図は、本発明により構成した装着眼鏡フレームの斜
視図である。
第2図は、第1図に示したフレームのサイドバーの後方
部分を示す一部正面図にして、前記サイドバーは当該サ
イドバーに枢着された湾曲した耳係合部材を備え、この
耳係合部材は使用者の耳に当たる作動位置に示されてい
る。
第3図は、第2図のサイドバーと耳係合部材との間の枢
軸結合部を拡大して示す分解斜視図である。
第4図は、第2図のほぼ4−4線に沿った拡大縦断面図
である。
第5図は、本発明の変更例を示す部分拡大図である。
第6図は、本発明により構成されまた湾曲した耳係合部
材に対する入れ子結合部を備えている、眼鏡フレームサ
イドバーの後方部分を示す正面図である。
第7図は、第6図の入れ子結合部の拡大縦断面図である
11・・・装着眼鏡フレーム 12・・Φ枠 13−・・パッド 14.16・・・レンズ 17.18・・・サイドバー 19.21−−・耳係合部材 22)・、r「 23曇・Φ耳係合部材を動かすための手段24・・・枢
動装着部 26・・・拘束手段 27・・争耳係合部材の湾曲した部分 28・・・耳の湾曲した後方部分 29・・拳枢軸部材 31.32・Φ・円筒状表面 33・・番ねじ 34・・・磁気吸引部材 36・・・螺旋ばね部材 37.38・・・螺旋ばね部材の両端

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)眼鏡フレームにして、 鼻上で支持することができ、装着者の目の前方で一対の
    レンズを保持できるように形成されている枠と、 装着者の頭部の両側にあって、前記枠から後方に延びて
    いる一対のサイドバーと、 頭部に接して装着者の耳の後方部分の形状に一致するよ
    うに湾曲しているサイドバーに設けられた耳係合部材と
    を有し、 前記サイドバーの通常時の長さは、前記耳の相対する湾
    曲した部分に対し前記耳係合部材を押すように設定され
    ており、 さらに前記眼鏡フレームは、前記耳の相対する湾曲した
    部分から耳係合部材を遠ざけるように後向きに動かして
    装着者の頭部から眼鏡を取り外し易くするための手段を
    有している眼鏡フレーム。
  2. (2)特許請求の範囲第1項に記載の眼鏡フレームにお
    いて、前記サイドバーの通常時の長さを調節して当該フ
    レームを様々な寸法の頭部に合わせるための手段が設け
    られている眼鏡フレーム。
  3. (3)特許請求の範囲第1項に記載の眼鏡フレームにお
    いて、前記耳の相対する湾曲した部分から前記耳係合部
    材を遠ざけるように後向きに動かすための前記手段が、 前記耳係合部材を前記サイドバーの後方端に取り付け、
    前記耳に向けてかまたは耳から遠ざける旋回運動を行な
    うことのできる枢動装着部と、前記耳係合部材を、当該
    耳係合部材の相対する湾曲した部分が前記耳の相対する
    湾曲した後方部分に接触する所望の位置に解除可能に固
    定し、当該眼鏡フレームが滑ったり外れたりするのを阻
    止することのできる拘束手段とを有している眼鏡フレー
    ム。
  4. (4)特許請求の範囲第3項に記載の眼鏡フレームにお
    いて、前記耳係合部材をサイドバーに取り付ける前記枢
    動装着部が円筒状表面を持つ枢軸部材を備え、前記サイ
    ドバーには当該枢軸部材の前記円筒状表面を支承する円
    筒状表面が形成されており、前記枢軸部材を耳係合部材
    に解除可能に固定して両者が回転できるようにする取付
    け手段が設けられ、また前記拘束手段を枢軸部材とサイ
    ドバーに設けて、前記耳係合部材を装着者の耳に対し所
    望の回転位置に解除可能に保持することのできる眼鏡フ
    レーム。
  5. (5)特許請求の範囲第4項に記載の眼鏡フレームにお
    いて、前記拘束手段は、前記耳係合部材が所望の回転位
    置にある際に前記枢軸部材の円筒状表面とサイドバーの
    円筒状表面とが整合する位置に嵌め込まれた磁気吸引部
    材を有している眼鏡フレーム。
  6. (6)特許請求の範囲第4項に記載の眼鏡フレームにお
    いて、前記拘束手段は前記枢軸部材とサイドバーに連結
    された両端を持つ螺旋ばね部材を有していて、当該ばね
    部材が前記耳係合部材を所望の前記回転位置に押すよう
    に変形される眼鏡フレーム。
  7. (7)特許請求の範囲第3項に記載の眼鏡フレームにお
    いて、前記耳係合部材をサイドバーに取り付けるための
    枢動装着部は、当該耳係合部材とサイドバーとの間でこ
    れらの上側縁に取り付けられていて、この耳係合部材を
    後方上向きに旋回して耳から取り外すことのできるヒン
    ジと、前記サイドバーおよび当該サイドバーに枢動可能
    に取り付けられた耳係合部材の突合わせ端部に設けられ
    ていて、耳係合部材を前記耳に接触する所望の位置に解
    除可能に保持できるように形成されている磁気吸引部材
    とを有している眼鏡フレーム。
  8. (8)特許請求の範囲第1項に記載の眼鏡フレームにお
    いて、前記耳係合部材を前記耳の相対する湾曲した位置
    から遠ざけるように後向きに動かすための前記手段が、
    前記サイドバーの長さを選択的に延ばすことのできる延
    長可能な手段を有している眼鏡フレーム。
  9. (9)特許請求の範囲第8項に記載の眼鏡フレームにお
    いて、前記延長可能な手段がサイドバーの各々に入れ子
    部分を有している眼鏡フレーム。
  10. (10)特許請求の範囲第9項に記載の眼鏡フレームに
    おいて、弾性的に延長可能な手段が前記入れ子部分に取
    り付けられ、当該入れ子部分を引込み位置に保持するよ
    うに変形される眼鏡フレーム。
  11. (11)特許請求の範囲第10項に記載の眼鏡フレーム
    において、前記サイドバーの通常時の長さを調節して当
    該フレームを様々な寸法の頭部に合わせるための手段が
    設けられている眼鏡フレーム。
  12. (12)特許請求の範囲第1項に記載の眼鏡フレームに
    おいて、前記入れ子部分が、 前記耳係合部材の上端から前向きに延びている細長いチ
    ューブと、 当該チューブの内部で前記サイドバーの後方端から後向
    きに延びている拡大頭部を備えた細長いプランジャと、 当該プランジャを取り囲んだ関係で前記チューブ内に取
    り付けられ、前記拡大頭部およびサイドバーの後端を支
    持している螺旋圧縮ばねと、前記耳係合部材にねじ係合
    され、前記チューブ内に前向きに突き出し、当該チュー
    ブ内にある拡大頭部に係合してこの拡大頭部が相対的に
    後方に移動するのを阻止することのできる固定ねじとを
    有し、固定ねじを回転させて前記サイドバーの通常時の
    長さを調節することができる眼鏡フレーム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0517618U (ja) * 1991-08-12 1993-03-05 株式会社村井 眼鏡用パツド及びテンプル
WO2011055541A1 (ja) * 2009-11-05 2011-05-12 Terakawa Eitaro メガネ固定具

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