JP4453744B2 - 情報記憶装置の取り付けユニット、及び電子機器 - Google Patents

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    • H05K7/12Resilient or clamping means for holding component to structure

Description

本発明は、情報記憶装置の取り付けユニット、及び電子機器に関する。
情報記憶装置の一つとして、ハードディスク駆動装置(Hard Disk Drive)が広く知られている。ハードディスク駆動装置は、パーソナルコンピュータだけでなく、種々の電子機器に搭載されるようになっている。例えば、デジタル複写機やデジタル複合機などの画像形成装置では、装置の多機能化や高速化などの要求に応えるためにハードディスク駆動装置(以下、「ハードディスク」と略称)を搭載したものがある。
従来技術の一例として、引用文献1には、ハードディスクの取り外し作業を簡略化することができるハードディスク取り付け構造が記載され、引用文献2には、ハードディスク収納ケースの前面側からハードディスクを挿抜するハードディスク取り付け構造が記載され、引用文献3には、ハードディスクを保持する保持部材に加わる外部からの振動を減衰させることができるハードディスク取り付け構造が記載されている。
また、引用文献4には、ハードディスクが取り付けられる取り付け部材から不要な外力がかからないようにしたハードディスク取り付け構造が記載され、引用文献5には、給紙トレイの抜き差しによる衝撃に対してハードディスクの書き込みエラーや破損等を防ぐことができるハードディスク取り付け構造が記載されている。
特開2001−093271号公報 特開平06−309859号公報 特開平11−162156号公報 特開平11−232855号公報 特開2005−088554号公報
本発明の目的は、情報記憶装置の着脱を省スペースで容易に行なうことができる仕組みを提供することにある。
請求項1に記載の発明は、
情報記憶装置が収容されるケースと、
前記ケースが着脱自在に装着される固定台と、
を備え、
前記ケースは、
前記情報記憶装置が収納固定されるケース本体と、
第1の方向で前記ケース本体の一方端側に設けられた一対の回転支軸部と、
前記第1の方向で前記ケース本体の他方端側に設けられた一対の第1係合部及びラッチ部と、
を有し、
前記固定台は、
前記一対の回転支軸部が嵌め込まれる略L字形の溝部と、
前記一対の第1係合部が係合される一対の第2係合部と、
前記ラッチ部が嵌合されるラッチ嵌合部と、
を有し、
前記固定台に前記ケースを装着した状態において、前記第1の方向で前記第1係合部を前記第2係合部に片当てするとともに、前記第1の方向に交差する第2の方向で前記ケース本体を挟持し、且つ前記第1の方向及び前記第2の方向に交差する第3の方向で前記回転支軸部及び前記ラッチ部をそれぞれ前記溝部及び前記ラッチ受け部に片当てしてなる
ことを特徴とする情報記憶装置の取り付けユニットである。
請求項2に記載の発明は、
請求項1記載の情報記憶装置の取り付けユニットにおいて、
前記ケースは樹脂からなる
ことを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、
請求項1記載の情報記憶装置の取り付けユニットにおいて、
前記ケースは、前記情報記憶装置から引き出されるケーブルを保持するケーブル保持部を有する
ことを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、
請求項1記載の情報記憶装置の取り付けユニットにおいて、
前記ケースは、前記第1の方向で前記固定台に対する前記ケースの取り付け方向を一方向に制限する誤装着阻止部を有する
ことを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、
情報記憶装置と、
前記情報記憶装置が収容されるケースと、
前記ケースが着脱自在に装着される固定台と、
前記ケース及び前記固定台を介して前記情報記憶装置が搭載される基板と、
を備え、
前記ケースは、
前記情報記憶装置が収納固定されるケース本体と、
第1の方向で前記ケース本体の一方端側に設けられた一対の回転支軸部と、
前記第1の方向で前記ケース本体の他方端側に設けられた一対の第1係合部及びラッチ部と、
を有し、
前記固定台は、
前記一対の回転支軸部が嵌め込まれる略L字形の溝部と、
前記一対の第1係合部が係合される一対の第2係合部と、
前記ラッチ部が嵌合されるラッチ嵌合部と、
を有し、
前記固定台に前記ケースを装着した状態において、前記第1の方向で前記第1係合部を前記第2係合部に片当てするとともに、前記第1の方向に交差する第2の方向で前記ケース本体を挟持し、且つ前記第1の方向及び前記第2の方向に交差する第3の方向で前記回転支軸部及び前記ラッチ部をそれぞれ前記溝部及び前記ラッチ受け部に片当てしてなる
ことを特徴とする電子機器である。
請求項1,5に記載の発明によれば、本構成を有しない場合に比して、情報記憶装置の着脱を省スペースで容易に行なうことができる。また、情報記憶装置を収容するケースを固定台に装着した場合に、第1の方向、第2の方向及び第3の方向で、固定台に対するケースの取り付け位置を同時に拘束することができる。
請求項2に記載の発明によれば、金属製のケースを用いる場合に比較して、衝撃吸収効果が得られるとともに、取り付けユニットのコストダウンやコンパクト化を実現することができる。
請求項3に記載の発明によれば、情報記憶装置から引き出されるケーブルの配線(引き回し)処理を容易に行なうことができる。
請求項4に記載の発明によれば、固定台に対してケースが誤った向きに装着されることを確実に防止することができる。
以下、本発明の具体的な実施の形態について図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、本発明の技術的範囲は以下に記述する実施の形態に限定されるものではなく、発明の構成要件やその組み合わせによって得られる特定の効果を導き出せる範囲において、種々の変更や改良を加えた形態も含む。
図1は本発明の実施形態に係る情報記憶装置の取り付けユニットを用いて、電子機器に情報記憶装置を搭載した状態を示す斜視図である。
制御基板モジュール1は、例えばデジタル複写機やデジタル複合機などの画像形成装置の本体(装置筐体)の背面側に組み込まれる制御ボックス(不図示)に対して抜き差し可能に装着されるものである。
制御基板モジュール1は、パネル部2と基板取り付け部3を一体に有する基板支持部材4と、パネル部2の前面側に取り付けられたハンドル5と、基板取り付け部3に取り付けられた制御基板6と、一対の補強部材7とを備えた構成となっている。
本明細書においては、上記制御ボックスに対して制御基板モジュール1が抜き差しされる方向をX軸方向と定義する。また、制御基板6の基板面に平行で且つX軸方向に直交する方向をY軸方向と定義するとともに、制御基板6の基板面に垂直で且つX軸方向及びY軸方向に直交する方向をZ軸方向と定義する。ここで定義したX軸方向、Y軸方向及びZ軸方向の直交3軸方向は、制御基板モジュール1全体にわたって各部の構造や位置関係を特定するために随時用いる。また、X軸方向は、その向きによってX方向と−X方向に区分する。同様に、Y軸方向はY方向と−Y方向に区分し、Z軸方向はZ方向と−Z方向に区分する。
基板支持部材4は、Y軸方向から見て略L字形をなす金属製の板状部材を用いて構成されている。基板支持部材4の基板取り付け部3には複数の螺子11を用いて制御基板6が固定状態で取り付けられている。
制御基板6は、例えばガラスエポキシ基板などのリジッドな基板をベースに構成されたもので、Z軸方向から見て矩形状に形成されている。制御基板6の外周部は、上記複数の螺子11を用いて、基板支持部材4の基板取り付け部3に固定されている。制御基板6上には、メモリ基板12や他の電子部品とともに、情報記憶装置としてのハードディスク(不図示)が搭載されている。
ハードディスクは、ケース21と固定台22とを備える取り付けユニットを用いて、制御基板6に搭載されている。
図2はケースの構成を示す斜視図である。ケース21は、ハードディスクを収容するもので、樹脂の一体成型品で構成されている。ケース21は、ハードディスクが収納固定されるケース本体23を有している。ケース本体23は、格子状のリブで補強された長方形の背板部24と、この背板部24の長辺側に設けられ且つY軸方向で対向する一対の側板部25と、背板部24の短辺側に設けられた端板部26とによって箱形に形成されている。
ケース本体23には、上記背板部24、一対の側板部25及び端板部26により区画される収納凹部が形成され、この収納凹部内に、扁平の直方体をなすハードディスクが収納されるようになっている。収納凹部の深さ寸法は、ハードディスクの厚み寸法よりも大きく設定されている。また、図示はしないが、ケース21の長手方向となるX軸方向において、端板部26と対向する部分には凹形状の切り欠き部が設けられ、この切り欠き部にハードディスクのソケットが配置されるようになっている。
ケース本体23の背板部24には、複数(図例では4つ)の取り付け用穴27が設けられている。各々の取り付け用穴27は、ケース本体23にハードディスクを取り付けるために用いられるものである。このため、各々の取り付け用穴27の位置関係は、ハードディスクの一面に設けられた複数の螺子穴の位置関係に合わせて設定されている。
ケース本体23の両側の側板部25には、回転支軸部28、誤装着阻止部29及び突起部30がそれぞれ設けられている。回転支軸部28及び誤装着阻止部29は、X軸方向の一方側(X方向側)に設けられ、突起部30は、後述する第2係合部に係合される第1係合部として、X軸方向の他方側(−X方向側)に設けられている。回転支軸部28、誤装着阻止部29及び突起部30はそれぞれ、Y軸方向でケース本体23の両側から外向きに突出する状態に設けられている。また、回転支軸部28、誤装着阻止部29及び突起部30はそれぞれ、断面円形のピン形状(丸ピン形状)に形成されるとともに、Y軸と平行な同一軸上に対をなして配置されている。
誤装着阻止部29は、回転支軸部28の近傍に設けられるとともに、回転支軸部28よりも小径のピン形状に形成されている。また、突起部30は、X軸方向で回転支軸部28から所定の距離を隔てた位置に設けられるとともに、回転支軸部28と同じ径のピン形状に形成されている。Y軸方向から見て回転支軸部28と突起部30のピン中心を通る仮想線(図中、二点鎖線)はX軸と平行な直線となり、その仮想線からZ方向にずれた位置に誤装着阻止部29が配置されている。
X軸方向において、ケース本体23の他方端にはラッチ部31が設けられている。ラッチ部31は、ケース本体23の端板部26から、当該端板部26の外面に沿って略S字形に起き上がるように形成されている。ラッチ部31は、一端部を基端部、他端部を自由端部として、X軸方向に弾性変形可能に設けられている。ラッチ部31の基端部は端板部26に固定状態で支持され、その基端部を支点にラッチ部31がケース材料自体の撓み性(バネ性)によりX軸方向に弾性変形する構成となっている。
ラッチ部31は、Y軸方向で端板部26の中間部に配置されている。ラッチ部31にはY軸方向から見て略直角三角形をなす引っ掛け部32が一体に形成されている。引っ掛け部32は、ラッチ部31の外側の面に、X軸方向で外向き(−X方向)に突出する状態で形成されている。引っ掛け部32は、Z軸と垂直をなす端面部32aを有し、この端面部32Aを、固定台22に対するZ軸方向の引っ掛かり部分としている。
ケース本体23の背板部24には、2つのケーブル保持部33,34と操作用の把手部35が設けられている。2つのケーブル保持部33,34は、Y軸方向で互いに向かい合う状態に配置されている。各々のケーブル保持部33,34は、それぞれX軸方向に延びるリブ部分と一体構造をなしてL字形に形成されている。把手部35は、Y軸方向において、背板部24の中間部で且つ2つのケーブル保持部33,34の間に配置されている。把手部35には、固定台22にケース21を取り付ける際に目視参照されるマーク35aが、矢印形状の抜き穴で形成されている。マーク35aは、ケース21の取り付け方向を矢印の向きで示している。
図3は固定台の構成を示す斜視図である。固定台22は、ケース21に収容したハードディスクを制御基板6に実装するための台座となる。固定台22は、平板状のベース部41と、4つの支持脚42A〜42Dと、一対の翼部43と、押さえ部44と、ラッチ嵌合部45とを一体に有するものである。押さえ部44は、第1押圧部として固定台22に設けられたものである。固定台22は、例えば、鉄を主材料として、その表面にさび止め等を目的としたメッキ処理(例えば、酸化クロムメッキ)を施した金属材料を用いて構成されている。ただし、固定台22は、金属製のものに限らず、例えば樹脂製のものであってもよい。
ベース部41は、Z軸方向から見て略矩形状に形成されている。ベース部41には、固定台22にケース21を取り付ける際に目視参照されるマーク41aが、矢印形状の抜き穴で形成されている。このマーク41aが示す矢印の向きは、上記のケース21に設けられたマーク35aが示す矢印の向きに対応している。つまり、固定台22にケース21を装着する場合は、双方に設けられたマーク(矢印)35a,41aの向きを揃えることにより、ケース21が正しい向きで取り付けられる構成になっている。
また、ベース部41には、一対の押し上げ部46が設けられている。一対の押し上げ部46は、第3押圧部として固定台22に設けられたものである。各々の押し上げ部46は、X軸方向で固定台22の略中間部に設けられている。また、各々の押し上げ部46は、ベース部41の一部を細い溝で略U字形に抜くことにより、Z軸方向に弾性変形可能に設けられている。各々の押し上げ部46の外端部46aは、ベース部41の主面よりもZ方向に突出するように段付き構造になっている。
4つの支持脚42A〜42Dは、固定台22のベース部41を制御基板6から浮いた状態に固定支持するためのものである。各々の支持脚42A〜42Dは、ベース部41よりも−Z方向に突出する状態で設けられている。また、各々の支持脚42A〜42Dは、その端部が制御基板6の基板面と平行になるようにL字形に曲げられている。支持脚42A,42Bは、Y軸方向の一方側(Y方向)でX軸方向の両端部に設けられている。支持脚42C,42Dは、Y軸方向の他方側(−Y方向)でX軸方向の両端部に設けられている。支持脚42Aの端部には円形の穴39aが設けられ、支持脚42Bの端部にも円形の穴39bが設けられている。また、支持脚42Cの端部には図示しない円形の穴が設けられ、支持脚42Dの端部にはX軸方向に長い長穴39dが設けられている。
一対の翼部43は、ベース部41の相対応する2つの辺部(長辺部)からZ方向に直角に折れ曲がった状態に形成されている。一対の翼部43は、Y軸方向で互いに対向する状態に配置されている。各々の翼部43には、Y軸方向から見て略L字形の溝部47と、Y軸方向から見て略U字形の溝部48が形成されている。溝部48は、上述したように第1係合部として設けられた突起部30が係合される第2係合部として、固定台22に設けられている。X軸方向において、溝部47は翼部43の一方端側(X方向)に配置され、溝部48は翼部43の他方端側(−X方向)に配置されている。
溝部47は、Y軸方向の一方と他方で対をなして配置され、溝部48も、Y軸方向の一方と他方で対をなして配置されている。溝部47には回転支軸部28が嵌合され、溝部48には突起部30が嵌合されるようになっている。溝部47のZ軸方向の溝幅は、回転支軸部28の直径よりも僅かに(例えば、0.1〜0.2mm程度)大きく設定され、溝部48のX軸方向の溝幅は、突起部30の直径よりも僅かに(例えば、0.1〜0.2mm程度)大きく設定されている。溝部47に対しては、回転支軸部28がZ軸方向から挿入されるとともに、X方向に片寄せした状態で嵌合される。このため、X軸方向において、溝部47のX方向寄りの位置から溝部48までの距離は、上述した回転支軸部28と突起部30の離間距離と同等に設定されている。
X軸方向において、溝部47と溝部48の間には2つの押さえ片49が設けられている。2つの押さえ片49は、X軸方向で所定の距離を隔てて配置されている。また、Y軸方向においては、2つの押さえ片49同士が、ケース21の短手寸法に対応した距離を隔てて対向する状態に配置され、これによって固定台22全体で合計4つの押さえ片49が設けられている。各々の押さえ片49は、第2押圧部として固定台22に設けられたものである。
各々の押さえ片49は、ベース部41から翼部43にかけてL字形に折れ曲がった状態で形成されている。各々の押さえ片49には、半球状の突起49aが設けられている。突起49aは、ケース21を固定台22に装着した際に、ケース21の側板部25に接触するものである。突起49aは、Y軸方向で相対向する各々の押さえ片49の一端側に設けられている。突起49aが設けられた押さえ片49の一端側は、固定台材料自体の撓み性(バネ性)によりY軸方向に弾性変形可能に設けられている。このようにY軸方向で対をなす各々の押さえ片49は、固定台22にケース21を装着した場合に、それぞれケース本体23の側板部25に接触することにより、Y軸方向でケース21を挟持する。
押さえ部44は、ベース部41のX方向の端部から一体に延出した状態で形成されている。押さえ部44はY軸方向でベース部41のY方向端に配置されている。押さえ部44はベース部41よりもZ方向に突出するように略L字形に曲げられている。押さえ部44の端部は−X方向に凸となるように円弧状に曲げられている。また、押さえ部44の端部は、固定台材料自体の撓み性(バネ性)によりX軸方向に弾性変形可能に設けられている。押さえ部44は、固定台22にケース21を装着した場合に、端板部26と反対側でケース本体23に接触することにより、ケース21を−X方向に押圧する。
ラッチ嵌合部45は、ベース部41の−X方向の端部から一体に延出した状態で形成されている。ラッチ嵌合部45はY軸方向でベース部41の中間部に配置されている。ラッチ嵌合部45はベース部41よりもZ方向に突出するように略L字形に曲げられている。ラッチ嵌合部45のZ方向に突出した部分は、固定台材料自体の撓み性(バネ性)によりX軸方向に弾性変形可能に設けられている。ラッチ嵌合部45のZ軸方向に突出した部分には、X軸方向から見て四角形の穴45aが設けられている。固定台22にケース21を装着した場合は、上記のケース21に設けられたラッチ部31の引っ掛け部32が、ラッチ嵌合部45の穴45aに嵌合する。
図4は情報記憶装置の取り付け状態を示す斜視図である。また、図5(A)〜(C)は情報記憶装置の取り付け状態を3方向から見た図であり、図6は図5(C)におけるE−E矢視断面図である。
図示のように、情報記憶装置となるハードディスク51の本体部分は、上述したように扁平の直方体に形成されている。ハードディスク51は、ケース21の収納凹部52(図6参照)に収納されている。ハードディスク51は収納凹部52内に合計4つの螺子53を用いて固定されている。各々の螺子53は、ケース21の取り付け用穴27を通してハードディスク51の螺子穴(雌螺子部分)に挿入されている。取り付け用穴27にはゴム製の緩衝材54が装着されている。螺子53の雄螺子部分は、緩衝材54に設けられた穴を貫通してハードディスク51の螺子穴に挿入されている。
X軸方向において、ハードディスク51の一端部にはソケット55が設けられている。ソケット55には2つのコネクタ56a,57bが差し込まれている。コネクタ56aはケーブル58の一端部に設けられたものである。ケーブル58は、把手部35に沿ってX軸方向と略平行に配線され、その配線途中でケーブル保持部33により保持されている。ケーブル保持部33は、ケーブル58が−Z方向に浮き上がらないようにケーブル58を押さえている。ケーブル58の他端部にはコネクタ56bが設けられている。
コネクタ57aはケーブル59の一端部に設けられたものである。ケーブル59は、把手部35に沿ってX軸方向と略平行に配線され、その配線途中でケーブル保持部34により保持されている。ケーブル保持部34は、ケーブル59が−Z方向に浮き上がらないようにケーブル59を押さえているケーブル59の他端部にはコネクタ57bが設けられている。ケーブル58のコネクタ56bは制御基板6上に設けられたソケット60a(図1参照)に差し込まれ、ケーブル59のコネクタ57bは制御基板6上にソケット60aと並んで設けられたソケット60bに差し込まれるようになっている。
図7は固定台の取り付け状態を示す斜視図である。図示のように、固定台22は、合計4つの螺子61を用いて、制御基板6とともに基板取り付け部3に取り付け固定されている。各々の螺子61は、固定台22の各支持脚42に設けられた穴39と、制御基板6に設けられた穴(不図示)を通して、基板取り付け部3の螺子穴(雌螺子部分)に差し込まれている。
上記構成からなる取り付けユニットを用いて、制御基板モジュール1にハードディスク51を実装する場合は、上述のように制御基板6上に固定された固定台22に対して、予めハードディスク51が取り付けられたケース21を以下のような手順で装着する。
まず、固定台22のベース部41に設けられたマーク41aの方向と、ケース21の把手部35に設けられたマーク35aの方向を揃えて、固定台22の溝部47にケース21の回転支軸部28を嵌合させる。その際、図8に示すように、回転支軸部28が低位側、突起部30が高位側となるように、ケース21全体を斜めに傾けて、固定台22の溝部47にZ軸方向からケース21の回転支軸部28を嵌合させた後、ケース21をX方向に押し込むことにより、溝部47の奥側に回転支軸部28を片寄せする。このとき、固定台22に設けられた押さえ部44の円弧部分は、押さえ部44自身の撓み性をもってX軸方向でケース21に所定の圧力で接触した状態となる。
次に、ケース21の突起部30が固定台22の溝部48に近づく方向で、一対の回転支軸部28を中心(支点)としてケース21を回転させる。そうすると、ケース21を回転させていく途中で、突起部30がZ軸方向から溝部48に嵌り込むとともに、ラッチ部31の引っ掛け部32が固定台22のラッチ嵌合部45に接触する。このとき、ラッチ部31及びラッチ嵌合部45の少なくとも一方は、両者の接触に伴う押圧力を受けてX軸方向に弾性変形する。そして、引っ掛け部32全体が穴45aに完全に嵌り込むと、その瞬間に上記弾性変形が解除される。この状態では引っ掛け部32の端面部32Aが穴45aの上縁部に引っ掛かることにより、穴45aからの引っ掛け部32の抜けが阻止される。また、固定台22に設けられた各々の押さえ片49の突起49aは、押さえ片49自身の撓み性をもってY軸方向でケース21の側板部25に所定の圧力で接触した状態となる。さらに、固定台22に設けられた押し上げ部46の端部46aは、押し上げ部46自身の撓み性をもってZ軸方向でケース21の側板部25の縁に所定の圧力で接触した状態となる。
このように固定台22にケース21を装着した後で、ケーブル58,59のコネクタ56b,57bを、それぞれに対応する制御基板6のソケット60a,60bに挿し込むことにより、ケース21に収容されたハードディスク51と制御基板6を電気的に接続する。これにより、制御基板モジュール1にハードディスク51が取り付けられた状態となる。
ちなみに、上記マーク35a,41aの向きを逆向きにして固定台22にケース21を装着しようとした場合は、回転支軸部28と誤って突起部30を溝部47に嵌合させてケース21を回転させたときに、誤装着阻止部29が固定台22の翼部43の縁に引っ掛かるため、ケース21を装着不能な状態になる。つまり、誤装着阻止部29は、X軸方向で固定台22に対するケース21の取り付け方向(取り付けの向き)を一方向に制限(規制)する部分となる。したがって、ケース21の誤装着を確実に阻止することができる。
一方、こうして取り付けたケース21を固定台22から取り外す場合は、制御基板6のソケット60a,60bからケーブル58,59のコネクタ56b,57bを引き抜いた後、ケース21のラッチ部31をX方向に押圧して弾性変形させることにより、固定台22のラッチ嵌合部45とケース21のラッチ部31との嵌合(引っ掛かり状態)を解除し、この状態で回転支軸部28を中心(支点)としてケース21の端部(ラッチ部31側)を持ち上げるように回転させる。これにより、上記図8に示すように固定台22の溝部48からケース21の突起部30が離脱した状態となるため、この状態でケース21を−X方向にずらして溝部47から回転支軸部28を離脱させる。これにより、制御基板モジュール1からハードディスク51が完全に取り外された状態となる。
このように本発明の実施形態に係る取り付けユニットを用いたものでは、制御基板6上に固定した固定台22に対して、ハードディスク51を収容したケース21が、ケース21の押し込み操作やラッチの解除操作といった簡単な操作で着脱される。また、固定台22の溝部47にケース21の回転支軸部28を嵌合させて、回転支軸部28を支点にケース21を回転させることで、ケース21の着脱が行なわれる。このため、ハードディスク51の着脱を省スペースで容易に行なうことができる。
また、固定台22にケース21を装着した状態では、ハードディスク51を収容するケース21が押さえ部44によって−X方向に押圧され、この押圧力を受けてケース21の突起部30が固定台22の溝部48に片当たりした状態となる。このため、ラッチ部31とラッチ嵌合部45の嵌合部分にはX軸方向で過負荷が発生しない。
また、ケース21は、固定台22に設けられた4つの押さえ片49によってY軸方向に押圧され、この押圧力を受けてケース21が4つの押さえ片49によりY軸方向で挟持された状態となる。さらに、ケース21は押し上げ部46によってZ方向に押圧され、この押圧力を受けて、回転支軸部28が溝部47に片当たりした状態となり、且つラッチ部31の引っ掛け部32がラッチ嵌合部45の穴45aに片当たりした状態となる。
このため、ハードディスク51を収容したケース21は、X軸方向、Y軸方向及びZ軸方向の直交3軸方向で、固定台22に対する取り付け位置が同時に拘束された状態となる。また、直交3軸方向におけるケース21の取り付け位置は、それぞれに対応する押さえ部44、押し上げ部46、押さえ片49の撓み性(バネ性)を利用して保持される。このため、外部からの衝撃を吸収する効果と取り付けのガタツキを防止する効果が得られる。
また、樹脂製のケース21を用いることにより、金属製のケースを用いる場合に比較して、さらなる衝撃吸収効果が期待できるとともに、取り付けユニットのコストダウンやコンパクト化、外来振動の低減効果も期待できる。
なお、上記実施形態においては、情報記憶装置が搭載される電子機器の一例として画像形成装置を挙げたが、本発明はこれに限らず、例えば、パーソナルコンピュータや映像記録装置、カーナビゲーション装置などの電子機器にも同様に適用可能である。
また、情報記憶装置の一例としてハードディスクを挙げたが、これに限らず、例えば、光磁気ディスク(Magneto-Optical disk)装置や、SSD(ソリッドステートドライブ)と呼ばれる不揮発性メモリを用いた記憶装置などを情報記憶装置として取り扱う場合にも同様に適用可能である。
本発明の実施形態に係る情報記憶装置の取り付けユニットを用いて、電子機器に情報記憶装置を搭載した状態を示す斜視図である。 ケースの構成を示す斜視図である。 固定台の構成を示す斜視図である。 情報記憶装置の取り付け状態を示す斜視図である。 情報記憶装置の取り付け状態を3方向から見た図である。 図5(C)におけるE−E矢視断面図である。 固定台の取り付け状態を示す斜視図である。 ケースの着脱途中の状態を示す斜視図である。
符号の説明
1…制御基板モジュール、6…制御基板、21…ケース、22…固定台、28…回転支軸部、29…誤装着阻止部、30…突起部30、31…ラッチ部、33,34…ケーブル保持部、35…把手部、44…押さえ部、45…ラッチ嵌合部、46…押し上げ部、47…溝部、48…溝部、49…押さえ片

Claims (5)

  1. 情報記憶装置が収容されるケースと、
    前記ケースが着脱自在に装着される固定台と、
    を備え、
    前記ケースは、
    前記情報記憶装置が収納固定されるケース本体と、
    第1の方向で前記ケース本体の一方端側に設けられた一対の回転支軸部と、
    前記第1の方向で前記ケース本体の他方端側に設けられた一対の第1係合部及びラッチ部と、
    を有し、
    前記固定台は、
    前記一対の回転支軸部が嵌め込まれる略L字形の溝部と、
    前記一対の第1係合部が係合される一対の第2係合部と、
    前記ラッチ部が嵌合されるラッチ嵌合部と、
    を有し、
    前記固定台に前記ケースを装着した状態において、前記第1の方向で前記第1係合部を前記第2係合部に片当てするとともに、前記第1の方向に交差する第2の方向で前記ケース本体を挟持し、且つ前記第1の方向及び前記第2の方向に交差する第3の方向で前記回転支軸部及び前記ラッチ部をそれぞれ前記溝部及び前記ラッチ受け部に片当てしてなる
    ことを特徴とする情報記憶装置の取り付けユニット。
  2. 請求項1記載の情報記憶装置の取り付けユニットにおいて、
    前記ケースは樹脂からなる
    ことを特徴とする情報記憶装置の取り付けユニット。
  3. 請求項1記載の情報記憶装置の取り付けユニットにおいて、
    前記ケースは、前記情報記憶装置から引き出されるケーブルを保持するケーブル保持部を有する
    ことを特徴とする情報記憶装置の取り付けユニット。
  4. 請求項1記載の情報記憶装置の取り付けユニットにおいて、
    前記ケースは、前記第1の方向で前記固定台に対する前記ケースの取り付け方向を一方向に制限する誤装着阻止部を有する
    ことを特徴とする情報記憶装置の取り付けユニット。
  5. 情報記憶装置と、
    前記情報記憶装置が収容されるケースと、
    前記ケースが着脱自在に装着される固定台と、
    前記ケース及び前記固定台を介して前記情報記憶装置が搭載される基板と、
    を備え、
    前記ケースは、
    前記情報記憶装置が収納固定されるケース本体と、
    第1の方向で前記ケース本体の一方端側に設けられた一対の回転支軸部と、
    前記第1の方向で前記ケース本体の他方端側に設けられた一対の第1係合部及びラッチ部と、
    を有し、
    前記固定台は、
    前記一対の回転支軸部が嵌め込まれる略L字形の溝部と、
    前記一対の第1係合部が係合される一対の第2係合部と、
    前記ラッチ部が嵌合されるラッチ嵌合部と、
    を有し、
    前記固定台に前記ケースを装着した状態において、前記第1の方向で前記第1係合部を前記第2係合部に片当てするとともに、前記第1の方向に交差する第2の方向で前記ケース本体を挟持し、且つ前記第1の方向及び前記第2の方向に交差する第3の方向で前記回転支軸部及び前記ラッチ部をそれぞれ前記溝部及び前記ラッチ受け部に片当てしてなる
    ことを特徴とする電子機器。
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