JP4449624B2 - 通話システム、共用端末、制御装置、および住戸端末 - Google Patents

通話システム、共用端末、制御装置、および住戸端末 Download PDF

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Description

本発明は、集合住宅などに設置された共用端末と住戸端末とを通話可能に接続するための通話システムに関する。
従来の通話システムとしては、図8に示すように、マンションなどの集合住宅内の各住戸に設置されるインターホン70と、各インターホン70を制御する制御手段63、各インターホン70との間で信号を送受信する通信手段61、及び住戸番号を記憶する不揮発性メモリ62を有する主装置60とを備え、住戸を識別するための住戸番号を主装置60に自動で登録すると共に住戸番号の登録作業を簡略化するものが知られている。
また、図9は、従来の通話システムにおける住戸番号の自動登録の手順を示すシーケンス図である。まず、主装置60は、バス状の伝送通信路に接続されている全てのインターホン70、すなわち、インターホン70A、インターホン70B、インターホン70Cに対して住戸番号の設定がなされたか否かを確認するためのポーリングデータを同時に送出する。なお、ポーリングデータの送出は、一定時間間隔で繰り返し行われる。
次に、住戸番号の設定が手動でインターホン70Aになされた後にインターホン70Aがポーリングデータを受信したとき、インターホン70Aは、設定された住戸番号を含む住戸番号登録要求データを主装置60に返信する。主装置60は、住戸番号登録要求データを通信手段61を介して受信し、受信した住戸番号登録要求データ内に含まれている住戸番号を不揮発性メモリ62に登録することにより、住戸番号を主装置60に自動で登録していた(例えば特許文献1参照。)。
特開平9−326867号公報
しかしながら、上述の通話システムでは、通話システムの稼動中にインターホン70に対する住戸番号が設定されるため、インターホン70の住戸番号の設定が忘却されたり、また、複数のインターホン70に対する住戸番号が同時に設定されると、それぞれのインターホン70が住戸番号登録要求データを同時に返信するため、住戸番号登録要求データの一部が紛失されるなど、住戸番号の登録に支障をきたすという課題が残されていた。
本発明は、従来の課題を解決するためになされたもので、住戸番号の登録における支障を防止すると共に住戸番号を自動で登録することができる通話システム、共用端末、制御装置、および住戸端末を提供することを目的とする。
本発明の通話システムは、住戸毎に設置された複数の住戸端末と、前記住戸端末に接続された制御装置と、前記制御装置に接続された共用端末とを備え、各住戸端末には、呼び出しを行うときに住戸を識別する自己の住戸番号と、前記制御装置と前記住戸端末との通信時に前記住戸端末を特定する自己のアドレスとが設定され、前記共用端末は、呼び出しを行うときに前記住戸番号を入力させる住戸番号入力手段と、前記住戸番号入力手段によって入力された住戸番号を含む呼出信号を前記制御装置に送信する第1の通信手段とを有し、前記住戸端末は、自己の前記住戸番号を予め記憶する第2の記憶手段と、前記制御装置から送信されたアドレス取得信号を受信する第4の通信手段とを有し、前記アドレス取得信号に含まれる住戸番号が、前記第2の記憶手段に記憶された住戸番号と同一であるとき、前記第4の通信手段は、前記アドレス取得信号に応答するための応答信号として自己の前記アドレスを含む信号を前記制御装置に送信し、前記制御装置は、前記住戸端末のアドレスと前記住戸番号とを対応させた対応情報を記憶する第1の記憶手段と、前記共用端末から送信された呼出信号を受信する第2の通信手段と、前記呼出信号に含まれる住戸番号と対応する前記アドレスが前記対応情報に存在しないとき、前記住戸番号を含むアドレス取得信号を全ての前記住戸端末に送信する第3の通信手段とを有し、前記住戸端末から送信された応答信号を前記第3の通信手段を介して受信し、前記応答信号を送信した住戸端末のアドレスと前記呼出信号に含まれる住戸番号との対応を前記対応情報に加えると共に、前記呼出信号に含まれる住戸番号と対応する前記住戸端末と前記共用端末とを通話可能に接続する構成を有している。
この構成により、通話システムの稼動中に住戸端末に対する住戸番号の設定を行わずに、共用端末から送信された呼出信号に応じて制御装置が、住戸端末が予め記憶している住戸端末のアドレスを取得し、取得した住戸端末のアドレスと呼出信号に含まれる住戸番号との対応を対応情報に加えることにより住戸番号の登録を行うため、住戸番号の登録における支障を防止すると共に住戸番号を自動で登録することができる。
また、本発明の通話システムは、前記呼出信号に含まれる住戸番号と対応する前記アドレスが前記対応情報に存在しないとき、前記第2の通信手段は、エラー信号を前記共用端末に送信し、前記共用端末は、前記制御装置から送信されたエラー信号を前記第1の通信手段を介して受信し、受信したエラー信号に応じた情報を表示する構成を有している。
この構成により、呼出信号に含まれる住戸番号と対応するアドレスが対応情報に存在しないとき、エラー信号に応じた情報を表示するため、呼び出しの状況を利用者に確認させることができる。
さらに、本発明の通話システムは、前記応答信号に含まれるアドレスと前記呼出信号に含まれる住戸番号との対応を前記対応情報に加えたとき、前記第2の通信手段は、再度呼び出しを行わせるための再呼出要求信号を前記共用端末に送信し、前記共用端末は、前記制御装置から送信された再呼出要求信号を前記第1の通信手段を介して受信し、受信した再呼出要求信号に応じた情報を表示する構成を有している。
この構成により、呼出信号に含まれる住戸番号と対応するアドレスが対応情報に存在しない場合、応答信号に含まれるアドレスと呼出信号に含まれる住戸番号との対応を対応情報に加えたとき、再呼出要求信号に応じた情報を表示するため、利用者に再度呼び出しを行わせることができる。
さらに、本発明の通話システムは、前記共用端末が、前記エラー信号を前記第1の通信手段を介して受信した時点から一定の時間を計時する計時手段を備え、前記計時手段が一定の時間を計時したとき再度呼び出しを行わせるための情報を表示する構成を有している。
この構成により、一定の時間を計時したとき再度呼び出しを行わせるための情報を表示するため、制御装置が再呼出要求信号を共用端末に送信する必要がなくなり、制御装置の処理負荷を低減することができる。
本発明の共用端末は、請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の通話システムに用いられる共用端末であって、住戸毎に設置された1つ以上の住戸端末に接続された制御装置に接続されており、前記制御装置が前記住戸端末と通話可能に接続したとき前記住戸端末の相手と通話させる通話手段と、呼び出しを行うときの住戸を識別するための住戸番号を入力させる住戸番号入力手段と、前記住戸番号入力手段によって入力された住戸番号を含む呼出信号を前記制御装置に送信する第1の通信手段と、前記制御装置から送信されたエラー信号を前記第1の通信手段を介して受信し、受信したエラー信号に応じた情報を表示する表示手段とを備えた構成を有している。
この構成により、エラー信号に応じた情報を表示するため、呼び出しの状況を利用者に確認させることができる。
本発明の制御装置は、共用端末と住戸毎に設置された1つ以上の住戸端末とに接続されており、前記住戸端末のアドレスと住戸番号とを対応させるための対応情報を記憶する記憶手段と、前記共用端末から送信された呼び出し信号を受信する第2の通信手段と、前記呼出信号に含まれる住戸番号と対応する前記アドレスが前記対応情報に存在しないとき、前記住戸番号含むアドレス取得信号を各前記住戸端末に送信する第3の通信手段とを備え、前記住戸端末から送信された応答信号を前記第3の通信手段を介して受信し、受信した応答信号に含まれるアドレスと前記呼出信号に含まれる住戸番号との対応を前記対応情報に加えると共に、前記呼出信号に含まれる住戸番号と対応する前記住戸端末と前記共用端末とを通話可能に接続する構成を有している。
この構成により、住戸端末が予め記憶している住戸端末のアドレスを取得し、取得した住戸端末のアドレスと呼出信号に含まれる住戸番号との対応を対応情報に加えることにより住戸番号の登録を行うため、住戸番号の登録における支障を防止すると共に住戸番号を自動で登録することができる。
本発明の住戸端末は、請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の通話システムに用いられる住戸端末であって、共用端末に接続された制御装置に接続されており、前記制御装置が前記共用端末と通話可能に接続したとき前記共用端末の相手と通話させる通話手段と、自己の前記住戸番号および自己の前記アドレスを予め記憶する記憶手段と、前記制御装置から送信されたアドレス取得信号を受信する通信手段とを備え、前記アドレス取得信号に含まれる住戸番号が、前記記憶手段に記憶された住戸番号と同一であるとき、前記通信手段は、前記記憶手段に記憶されたアドレスを含む応答信号を前記制御装置に送信する構成を有している。
この構成により、通話システムの稼動中に住戸端末に対する住戸番号の設定を行わずに、アドレス取得信号の受信に応じて、住戸端末が予め記憶している住戸端末のアドレスを取得し、制御装置が、取得した住戸端末のアドレスと呼出信号に含まれる住戸番号との対応を対応情報に加えることにより住戸番号の登録を行うため、住戸番号の登録における支障を防止すると共に住戸番号を自動で登録することができる。
本発明は、住戸番号の登録における支障を防止すると共に住戸番号を自動で登録することができるという効果を有する通話システム、共用端末、制御装置、および住戸端末を提供することができるものである。
以下、本発明の実施の形態に係る通話システムについて、図面を用いて説明する。
(第1の実施の形態)
本発明の第1の実施の形態に係る通話システムのシステム構成図を図1に示す。図1に示したように、通話システム1は、住戸毎に設置された1つ以上の住戸インターホン30と、共用通信バス9で住戸インターホン30に接続された制御装置20と、制御装置20に接続された共用インターホン10とによって構成されている。
例えば、通話システム1は、マンション等の集合住宅などに使用される。また、共用インターホン10は、マンション等の共用の玄関または共用のエントランス付近に設置され、住戸インターホン30は、集合住宅内の各住戸に設置される。例えば、通話システム1では、集合住宅内の特定の住人を呼び出す際に、来訪者などが、共用インターホン10を操作して特定の住人と対応する住戸を識別するための住戸番号を入力することにより、特定の住人を呼び出し、呼び出した住人と通話するようになっている。
本発明の第1の実施の形態に係る共用インターホンの装置構成図を図2に示す。図2に示したように、共用インターホン10は、来訪者が呼び出しを行うときの住戸を識別するための住戸番号を入力させる住戸番号入力手段11、住戸番号入力手段11によって入力された住戸番号を確定することにより住戸にいる相手を呼び出すための呼出手段12、入力された住戸番号を来訪者に確認させる表示する入力番号確認手段13、通話チャネルが使用中または呼出先の住戸インターホン30が使用中などを表す旨などを利用者に通知する通話チャネル使用中表示手段14、制御装置20との間で通信を行う通信手段15、時間を計時する計時手段16、音声を出力するスピーカ17a、音声を入力するマイクロホン17b、スピーカ17aおよびマイクロホン17bから入出力された音声信号を制御装置20との間で送受信する通話インタフェース17c、および、共用インターホン10に関る動作を制御する演算制御手段18によって構成される。
例えば、住戸番号入力手段11は、プッシュスイッチを用いたテンキーなどによって構成され、呼出手段12は、プッシュスイッチなどによって構成される。また、入力番号確認手段13は、入力された住戸番号を表示するものであり、例えば7つのセグメントのLED(Light Emitting Diode)およびLEDを駆動するドライバ回路、または液晶表示器および液晶表示器を駆動するドライバ回路などによって構成される。
例えば、通話チャネル使用中表示手段14は、通話の状況などを説明するための文字を表示する表示器、または液晶表示器と液晶表示器を駆動するドライバ回路などによって構成され、通信手段15は、通信回路などによって構成され、計時手段16は、タイマー回路などによって構成される。
通話インタフェース17cは、例えば、アンプ回路と2線−4線変換回路、インピーダンスカップリング用のトランスなどによって構成され、演算制御手段18は、CPU(Central Processing Unit)またはゲートIC(Integrated Circuit)などによって構成される。なお、本発明の共用端末に係る通話手段は、スピーカ17a、マイクロホン17b、および通話インタフェース17cなどによって構成されてもよい。
本発明の第1の実施の形態に係る制御装置の装置構成図を図3に示す。図3に示したように、制御装置20は、共用インターホン10と住戸インターホン30とを接続するための通話チャネルの選択切替を行う通話チャネル切替手段21、住戸インターホン30のアドレスと対応する住戸番号を記憶する不揮発性メモリ22、住戸インターホン30との間で通信を行う住戸部通信手段23、住戸インターホン30との間で音声信号を送受信する住戸部通話インタフェース24、共用インターホン10との間で通信を行う共用部通信手段25、共用インターホン10との間で音声信号を送受信する共用部通話インタフェース26、および、制御装置20に関る動作を制御する演算制御手段27によって構成される。
例えば、通話チャネル切替手段21は、リレー回路またはアナログスイッチ回路などによって構成され、不揮発性メモリ22は、フラッシュROM(Read Only Memory)などの記憶手段によって構成される。また、住戸部通信手段23および共用部通信手段25は、通信回路などによって構成され、住戸部通話インタフェース24および共用部通話インタフェース26は、アンプ回路と2線−4線変換回路、インピーダンスカップリング用のトランスなどによって構成される。演算制御手段27は、CPUまたはゲートICなどによって構成される。
本発明の第1の実施の形態に係る住戸インターホンの装置構成図を図4に示す。図4に示したように、住戸インターホン30は、住戸番号を設定させるための住戸番号設定手段31、設定された住戸番号を記憶する住戸番号記憶手段32、制御装置20との間で通信を行う通信手段33、音声を出力するスピーカ34a、音声を入力するマイクロホン34b、スピーカ34aおよびマイクロホン34bから入出力された音声信号を制御装置20との間で送受信する通話インタフェース34c、および、住戸インターホン30に関る動作を制御する演算制御手段35によって構成される。
例えば、住戸番号設定手段31は、スライドスイッチやロータリースイッチ、または、番号表示を併用したプッシュスイッチやタッチパネルなどによって構成される。住戸番号記憶手段32は、例えばフラッシュROMまたはRAM(Random Access Memory)などによって構成される。通信手段33は、通信回路などによって構成される。
通話インタフェース34cは、例えば、アンプ回路と2線−4線変換回路、インピーダンスカップリング用のトランスなどによって構成され、演算制御手段35は、CPUまたはゲートICなどによって構成される。なお、本発明の住戸端末に係る通話手段は、スピーカ34a、マイクロホン34b、および通話インタフェース34cなどによって構成されてもよい。
以上のように構成された本発明の第1の実施の形態に係る通話システムにおいて、本発明の第1の実施の形態に係る通話システムの動作について、図面を用いて以下に説明する。
図5は、本発明の第1の実施の形態に係る通話システムの動作について説明するためのシーケンス図である。
全ての住戸インターホン30には、住戸番号設定手段31を操作してそれぞれの住戸インターホン30に該当する住戸番号が住戸番号記憶手段32に予め記憶されている。
まず、特定の住戸にいる住人との通話を目的に、利用者は、共用インターホン10の住戸番号入力手段11を操作して呼出先の住戸番号を入力する。住戸番号が住戸番号入力手段11によって入力されたとき、演算制御手段18は、入力された住戸番号を入力番号確認手段13に表示させる。住戸番号が入力番号確認手段13に表示されるため、利用者は、自らが入力した住戸番号が誤りでないか確認できる。
続いて、利用者は、呼出手段12を呼出操作して住戸番号を確定したとき、演算制御手段18は、住戸番号入力手段11によって入力された住戸番号を含む呼出信号を通信手段15に出力し、通信手段15は、出力された呼出信号を制御装置20に送信する。
共用インターホン10によって送信された住戸番号を含む呼出信号が、制御装置20の共用部通信手段25によって受信されたとき、制御装置20の演算制御手段27は、受信した住戸番号により住戸インターホン30のアドレスと住戸番号とを対応させた対応情報を不揮発性メモリ22から取得する。次に、演算制御手段27は、受信された呼出信号に含まれる住戸番号と対応するアドレスが、取得された対応情報に存在しないとき、呼出信号に含まれる住戸番号を含むアドレス取得信号を住戸部通信手段23に出力する。住戸部通信手段23は、出力されたアドレス取得信号を共用通信バス9を介して全ての住戸インターホン30に送信する。
一方、受信された呼出信号に含まれる住戸番号と対応するアドレスが、取得された対応情報に存在したとき、演算制御手段27は、呼出信号に含まれる住戸番号と対応する住戸インターホン30に、呼出信号を住戸部通信手段23を介して送信し、通話チャネル切替手段21は、呼出信号に含まれる住戸番号と対応する住戸インターホン30と共用インターホン10とを通話可能に接続するために、通話チャネルの選択切替を行う。
アドレス取得信号を受信した全ての住戸インターホン30のうち、受信されたアドレス取得信号に含まれる住戸番号と同一の住戸番号を有する住戸インターホン30が、アドレス取得信号に応答するための応答信号を制御装置20に送信する。より詳細には、制御装置20によって送信されたアドレス取得信号が、住戸インターホン30の通信手段33によって受信されたとき、演算制御手段35は、受信されたアドレス取得信号に含まれる住戸番号が、住戸番号記憶手段32に記憶された住戸番号と同一であるとき、自己のアドレスおよび自己の住戸番号を含む応答信号を通信手段33に出力する。通信手段33は、出力された応答信号を制御装置20に送信する。
住戸インターホン30によって送信された応答信号が、制御装置20の住戸部通信手段23によって受信されたとき、演算制御手段27は、応答信号を送信した住戸インターホン30のアドレスと呼出信号に含まれる住戸番号との対応を対応情報に加え、不揮発性メモリ22に記憶させて登録する。また、演算制御手段27は、応答信号を送信した住戸インターホン30に、呼出信号を住戸部通信手段23を介して送信し、通話チャネル切替手段21は、呼出信号に含まれる住戸番号と対応する住戸インターホン30と共用インターホン10とを通話可能に接続するために、通話チャネルの選択切替を行う。
以上説明したように、本発明の第1の実施の形態に係る通話システムは、通話システム1の稼動中に住戸インターホン30に対する住戸番号の設定を行わずに、共用インターホン10から送信された呼出信号に応じて制御装置20が、住戸インターホン30が予め記憶している住戸インターホン30のアドレスを取得し、取得した住戸インターホン30のアドレスと呼出信号に含まれる住戸番号との対応を対応情報に加えることにより住戸番号の登録を行うため、住戸番号の登録における支障を防止すると共に住戸番号を自動で登録することができる。
(第2の実施の形態)
図6は、本発明の第2の実施の形態に係る通話システムの動作について説明するためのシーケンス図である。なお、本発明の第2の実施の形態に係る通話システムのシステム構成は、本発明の第1の実施の形態に係る通話システムのシステム構成と同様であり、その説明を省略する。
全ての住戸インターホン30には、住戸番号設定手段31を操作してそれぞれの住戸インターホン30に該当する住戸番号が住戸番号記憶手段32に予め記憶されている。
まず、特定の住戸にいる住人との通話を目的に、利用者は、共用インターホン10の住戸番号入力手段11を操作して呼出先の住戸番号を入力する。住戸番号が住戸番号入力手段11によって入力されたとき、演算制御手段18は、入力された住戸番号を入力番号確認手段13に表示させる。
続いて、利用者は、呼出手段12を呼出操作して住戸番号を確定したとき、演算制御手段18は、住戸番号入力手段11によって入力された住戸番号を含む呼出信号を通信手段15に出力し、通信手段15は、出力された呼出信号を制御装置20に送信する。
共用インターホン10によって送信された呼出信号が、制御装置20の共用部通信手段25によって受信されたとき、演算制御手段27は、住戸インターホン30のアドレスと住戸番号とを対応させた対応情報を不揮発性メモリ22から取得する。次に、演算制御手段27は、受信された呼出信号に含まれる住戸番号と対応するアドレスが、取得された対応情報に存在しないとき、アドレスが存在しない旨のエラー信号を共用部通信手段25に出力する。共用部通信手段25は、出力されたエラー信号を共用インターホン10に送信する。
一方、演算制御手段27は、受信された呼出信号に含まれる住戸番号と対応するアドレスが、取得された対応情報に存在しないとき、呼出信号に含まれる住戸番号を含むアドレス取得信号を住戸部通信手段23に出力する。住戸部通信手段23は、出力されたアドレス取得信号を共用通信バス9を介して全ての住戸インターホン30に送信する。
ところで、受信された呼出信号に含まれる住戸番号と対応するアドレスが、取得された対応情報に存在すれば、演算制御手段27は、呼出信号に含まれる住戸番号と対応する住戸インターホン30に、呼出信号を住戸部通信手段23を介して送信し、通話チャネル切替手段21は、呼出信号に含まれる住戸番号と対応する住戸インターホン30と共用インターホン10とを通話可能に接続するために、通話チャネルの選択切替を行う。
制御装置20によって送信されたエラー信号が、共用インターホン10の通信手段15によって受信されたとき、演算制御手段18は、受信したエラー信号に応じた情報を通話チャネル使用中表示手段14に表示させる。なお、エラー信号に応じた情報とは、通話チャネルが使用中、または呼出先の住戸インターホン30が使用中などを表す旨の情報である。
また、アドレス取得信号を受信した全ての住戸インターホン30のうち、受信されたアドレス取得信号に含まれる住戸番号と同一の住戸番号を有する住戸インターホン30が、アドレス取得信号に応答するための応答信号を制御装置20に送信する。
住戸インターホン30によって送信された応答信号が、制御装置20の住戸部通信手段23によって受信されたとき、演算制御手段27は、応答信号を送信した住戸インターホン30のアドレスと呼出信号に含まれる住戸番号との対応を対応情報に加え、不揮発性メモリ22に記憶させて登録する。また、演算制御手段27は、再度呼び出しを行わせるための再呼出要求信号を共用部通信手段25に出力し、共用部通信手段25は、出力された再呼出要求信号を共用インターホン10に送信する。
制御装置20によって送信された再呼出要求信号が、共用インターホン10の通信手段15によって受信されたとき、演算制御手段18は、受信した再呼出要求信号に応じた情報を通話チャネル使用中表示手段14に表示させる。なお、再呼出要求信号に応じた情報とは、通話チャネルの使用中が復旧した旨、または呼出先の住戸インターホン30の使用中が復旧した旨などを表す情報である。
再呼出要求信号に応じた情報を確認した利用者は、住戸番号設定手段31および呼出手段12を再度同様に操作して、呼出先の住戸番号を確定したとき、演算制御手段18は、住戸番号入力手段11によって入力された住戸番号を含む呼出信号を通信手段15に出力し、通信手段15は、出力された呼出信号を制御装置20に送信する。
ここで、受信された呼出信号に含まれる住戸番号と対応するアドレスが、取得された対応情報に存在するため、演算制御手段27は、呼出信号に含まれる住戸番号と対応する住戸インターホン30に、呼出信号を住戸部通信手段23を介して送信し、通話チャネル切替手段21は、呼出信号に含まれる住戸番号と対応する住戸インターホン30と共用インターホン10とを通話可能に接続するために、通話チャネルの選択切替を行う。
以上説明したように、本発明の第2の実施の形態に係る通話システムは、呼出信号に含まれる住戸番号と対応するアドレスが対応情報に存在しないとき、エラー信号に応じた情報を表示するため、呼び出しの状況を利用者に確認させることができる。
また、呼出信号に含まれる住戸番号と対応するアドレスが対応情報に存在しない場合、応答信号に含まれるアドレスと呼出信号に含まれる住戸番号との対応を対応情報に加えたとき、再呼出要求信号に応じた情報を表示するため、利用者に再度呼び出しを行わせることができる。
(第3の実施の形態)
図7は、本発明の第3の実施の形態に係る通話システムの動作について説明するためのシーケンス図である。なお、本発明の第3の実施の形態に係る通話システムの構成は、本発明の第1の実施の形態に係る通話システムのシステム構成と同様であり、その説明を省略する。
全ての住戸インターホン30には、住戸番号設定手段31を操作してそれぞれの住戸インターホン30に該当する住戸番号が住戸番号記憶手段32に予め記憶されている。
まず、特定の住戸にいる住人との通話を目的に、利用者は、共用インターホン10の住戸番号入力手段11を操作して呼出先の住戸番号を入力する。住戸番号が住戸番号入力手段11によって入力されたとき、演算制御手段18は、入力された住戸番号を入力番号確認手段13に表示させる。
続いて、利用者は、呼出手段12を呼出操作して住戸番号を確定したとき、演算制御手段18は、住戸番号入力手段11によって入力された住戸番号を含む呼出信号を通信手段15に出力し、通信手段15は、出力された呼出信号を制御装置20に送信する。
共用インターホン10によって送信された呼出信号が、制御装置20の共用部通信手段25によって受信されたとき、演算制御手段27は、住戸インターホン30のアドレスと住戸番号とを対応させた対応情報を不揮発性メモリ22から取得する。次に、演算制御手段27は、受信された呼出信号に含まれる住戸番号と対応するアドレスが、取得された対応情報に存在しないとき、アドレスが存在しない旨のエラー信号を共用部通信手段25に出力する。共用部通信手段25は、出力されたエラー信号を共用インターホン10に送信する。
一方、演算制御手段27は、受信された呼出信号に含まれる住戸番号と対応するアドレスが、取得された対応情報に存在しないとき、呼出信号に含まれる住戸番号を含むアドレス取得信号を住戸部通信手段23に出力する。住戸部通信手段23は、出力されたアドレス取得信号を共用通信バス9を介して全ての住戸インターホン30に送信する。
受信された呼出信号に含まれる住戸番号と対応するアドレスが、取得された対応情報に存在すれば、演算制御手段27は、呼出信号に含まれる住戸番号と対応する住戸インターホン30に、呼出信号を住戸部通信手段23を介して送信し、通話チャネル切替手段21は、呼出信号に含まれる住戸番号と対応する住戸インターホン30と共用インターホン10とを通話可能に接続するために、通話チャネルの選択切替を行う。
制御装置20によって送信されたエラー信号が、共用インターホン10の通信手段15によって受信されたとき、演算制御手段18は、受信したエラー信号に応じた情報を通話チャネル使用中表示手段14に表示させると共に、計時手段16にエラー信号を受信した時点から一定の時間を計時させる。
また、アドレス取得信号を受信した全ての住戸インターホン30のうち、受信されたアドレス取得信号に含まれる住戸番号と同一の住戸番号を有する住戸インターホン30が、アドレス取得信号に応答するための応答信号を制御装置20に送信する。
住戸インターホン30によって送信された応答信号が、制御装置20の住戸部通信手段23によって受信されたとき、演算制御手段27は、応答信号を送信した住戸インターホン30のアドレスと呼出信号に含まれる住戸番号との対応を対応情報に加え、不揮発性メモリ22に記憶させて登録する。
一方、共用インターホン10の計時手段16が一定の時間を計時したとき、演算制御手段18は、再度呼び出しを行わせるための情報を通話チャネル使用中表示手段14に表示させる。なお、再度呼び出しを行わせるための情報とは、通話チャネルの使用中が復旧した旨、または呼出先の住戸インターホン30の使用中が復旧した旨などを表す情報である。
再度呼び出しを行わせるための情報を確認した利用者は、住戸番号設定手段31および呼出手段12を再度同様に操作して、呼出先の住戸番号を確定したとき、演算制御手段18は、住戸番号入力手段11によって入力された住戸番号を含む呼出信号を通信手段15に出力し、通信手段15は、出力された呼出信号を制御装置20に送信する。
ここで、受信された呼出信号に含まれる住戸番号と対応するアドレスが、取得された対応情報に存在するため、演算制御手段27は、呼出信号に含まれる住戸番号と対応する住戸インターホン30に、呼出信号を住戸部通信手段23を介して送信し、通話チャネル切替手段21は、呼出信号に含まれる住戸番号と対応する住戸インターホン30と共用インターホン10とを通話可能に接続するために、通話チャネルの選択切替を行う。
以上説明したように、本発明の第3の実施の形態に係る通話システムは、一定の時間を計時したとき再度呼び出しを行わせるための情報を表示するため、制御装置が再呼出要求信号を共用端末に送信する必要がなくなり、制御装置の処理負荷を低減することができる。
以上のように、本発明に係る通話システムは、住戸番号の登録における支障を防止すると共に住戸番号を自動で登録することができるという効果を有し、集合住宅などに設置された共用端末と住戸端末とを通話可能に接続するための通話システム等として有用である。
本発明の第1の実施の形態に係る通話システムのシステム構成図 本発明の第1の実施の形態に係る共用インターホンの装置構成図 本発明の第1の実施の形態に係る制御装置の装置構成図 本発明の第1の実施の形態に係る住戸インターホンの装置構成図 本発明の第1の実施の形態に係る通話システムの動作について説明するためのシーケンス図 本発明の第2の実施の形態に係る通話システムの動作について説明するためのシーケンス図 本発明の第3の実施の形態に係る通話システムの動作について説明するためのシーケンス図 従来の通話システムに係るシステム構成図 従来の通話システムにおける住戸番号の自動登録の手順を示すシーケンス図
符号の説明
1 通話システム
9 共用通信バス
10 共用インターホン
11 住戸番号入力手段
12 呼出手段
13 入力番号確認手段
14 通話チャネル使用中表示手段
15、33、61 通信手段
16 計時手段
17a、34a スピーカ
17b、34b マイクロホン
17c、34c 通話インタフェース
18、27、35 演算制御手段
20 制御装置
21 通話チャネル切替手段
22、62 不揮発性メモリ
23 住戸部通信手段
24 住戸部通話インタフェース
25 共用部通信手段
26 共用部通話インタフェース
30 住戸インターホン
31 住戸番号設定手段
32 住戸番号記憶手段
60 主装置
63 制御手段
70、70A、70B、70C インターホン

Claims (7)

  1. 住戸毎に設置された複数の住戸端末と、前記住戸端末に接続された制御装置と、前記制御装置に接続された共用端末とを備え、
    各住戸端末には、呼び出しを行うときに住戸を識別する自己の住戸番号と、前記制御装置と前記住戸端末との通信時に前記住戸端末を特定する自己のアドレスとが設定され、
    前記共用端末は、
    呼び出しを行うときに前記住戸番号を入力させる住戸番号入力手段と、
    前記住戸番号入力手段によって入力された住戸番号を含む呼出信号を前記制御装置に送信する第1の通信手段とを有し、
    前記住戸端末は、
    自己の前記住戸番号を予め記憶する第2の記憶手段と、
    前記制御装置から送信されたアドレス取得信号を受信する第4の通信手段とを有し、
    前記アドレス取得信号に含まれる住戸番号が、前記第2の記憶手段に記憶された住戸番号と同一であるとき、前記第4の通信手段は、前記アドレス取得信号に応答するための応答信号として自己の前記アドレスを含む信号を前記制御装置に送信し、
    前記制御装置は、
    前記住戸端末のアドレスと前記住戸番号とを対応させた対応情報を記憶する第1の記憶手段と、
    前記共用端末から送信された呼出信号を受信する第2の通信手段と、
    前記呼出信号に含まれる住戸番号と対応する前記アドレスが前記対応情報に存在しないとき、前記住戸番号を含むアドレス取得信号を全ての前記住戸端末に送信する第3の通信手段とを有し、
    前記住戸端末から送信された応答信号を前記第3の通信手段を介して受信し、前記応答信号を送信した住戸端末のアドレスと前記呼出信号に含まれる住戸番号との対応を前記対応情報に加えると共に、前記呼出信号に含まれる住戸番号と対応する前記住戸端末と前記共用端末とを通話可能に接続することを特徴とする通話システム。
  2. 前記呼出信号に含まれる住戸番号と対応する前記アドレスが前記対応情報に存在しないとき、前記第2の通信手段は、エラー信号を前記共用端末に送信し、
    前記共用端末は、前記制御装置から送信されたエラー信号を前記第1の通信手段を介して受信し、受信したエラー信号に応じた情報を表示することを特徴とする請求項1に記載の通話システム。
  3. 前記応答信号に含まれるアドレスと前記呼出信号に含まれる住戸番号との対応を前記対応情報に加えたとき、前記第2の通信手段は、再度呼び出しを行わせるための再呼出要求信号を前記共用端末に送信し、
    前記共用端末は、前記制御装置から送信された再呼出要求信号を前記第1の通信手段を介して受信し、受信した再呼出要求信号に応じた情報を表示することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の通話システム。
  4. 前記共用端末は、前記エラー信号を前記第1の通信手段を介して受信した時点から一定の時間を計時する計時手段を備え、前記計時手段が一定の時間を計時したとき再度呼び出しを行わせるための情報を表示することを特徴とする請求項2に記載の通話システム。
  5. 請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の通話システムに用いられる共用端末であって、
    住戸毎に設置された1つ以上の住戸端末に接続された制御装置に接続されており、
    前記制御装置が前記住戸端末と通話可能に接続したとき前記住戸端末の相手と通話させる通話手段と、
    呼び出しを行うときの住戸を識別するための住戸番号を入力させる住戸番号入力手段と、
    前記住戸番号入力手段によって入力された住戸番号を含む呼出信号を前記制御装置に送信する第1の通信手段と、
    前記制御装置から送信されたエラー信号を前記第1の通信手段を介して受信し、受信したエラー信号に応じた情報を表示する表示手段とを備えたことを特徴とする共用端末。
  6. 共用端末と住戸毎に設置された1つ以上の住戸端末とに接続されており、
    前記住戸端末のアドレスと住戸番号とを対応させるための対応情報を記憶する記憶手段と、
    前記共用端末から送信された呼び出し信号を受信する第2の通信手段と、
    前記呼出信号に含まれる住戸番号と対応する前記アドレスが前記対応情報に存在しないとき、前記住戸番号含むアドレス取得信号を各前記住戸端末に送信する第3の通信手段とを備え、
    前記住戸端末から送信された応答信号を前記第3の通信手段を介して受信し、受信した応答信号に含まれるアドレスと前記呼出信号に含まれる住戸番号との対応を前記対応情報に加えると共に、前記呼出信号に含まれる住戸番号と対応する前記住戸端末と前記共用端末とを通話可能に接続することを特徴とする制御装置。
  7. 請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の通話システムに用いられる住戸端末であって、
    共用端末に接続された制御装置に接続されており、
    前記制御装置が前記共用端末と通話可能に接続したとき前記共用端末の相手と通話させる通話手段と、
    自己の前記住戸番号および自己の前記アドレスを予め記憶する記憶手段と、
    前記制御装置から送信されたアドレス取得信号を受信する通信手段とを備え、
    前記アドレス取得信号に含まれる住戸番号が、前記記憶手段に記憶された住戸番号と同一であるとき、前記通信手段は、前記記憶手段に記憶されたアドレスを含む応答信号を前記制御装置に送信することを特徴とする住戸端末。
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