JP4449260B2 - 光ディスク記録再生装置のレーザダイオード駆動回路 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、FPD(フロントモニタフォトディテクタ)のI/V変換回路を用いたレーザダイオード駆動回路に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、読み書き可能コンパクトディスクCD−R/RWと、読み書き可能ディジタル・バーサタイル・ディスク(又は、ディジタル・ビデオ・ディスク)DVD−R/RWを両方とも読み書きするスーパードライブと呼ばれる光ディスク駆動装置に対する市場の要求が高まっている。
【0003】
この種の駆動装置のパワーモニタ回路は、通常LD(レーザダイオード)出射パワーの数パーセント(ただし、光学設計に依存する)をモニタダイオードで受光して検出するようになっている。その際、レーザダイオードLDを1つしか用いない場合は、レーザダイオードLDの発散角のバラツキやビームスプリッタのバラツキによる入射光量の変化は±6dB程度である。
【0004】
この程度のバラツキであれば、動作帯域やオフセット等の性能を犠牲にせずにフロントモニタ回路の電流−電圧変換回路の変換抵抗を演算増幅器の個体バラツキに応じて調整できる。
【0005】
しかし、読み書き可能コンパクトディスクCD−R/RWと読み書き可能ディジタル・バーサタイル・ディスクDVD−R/RWの2規格の書込を考える場合、CD−Rの書込速度を16倍速とすると、レーザダイオードLDに必要なパワー(電力)が、レーザダイオード出射電力で表して160mWとなるのに対して、DVD−R/RWに対してはレーザダイオード出射電力で表して70mWとなり、センタ値で比べて既に2倍以上異なっている。
【0006】
この出射電力のバラツキに加えて、レーザダイオードLDの個体バラツキを考えると、回路パラメータの調整範囲としては±12dB以上が必要になり、このような大きな調整範囲を回路設計として確保するとオフセット等の性能が維持できなくなる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
上記CD−R/RWとDVD−R/RWの両方の読み書きができる駆動装置を実現するためには、図1に示すように、780nmと650nmの2つの波長の高出力レーザダイオードLDが必要になる。この2つのLDをそれぞれ別々の光学系に組み込んで演算増幅器を設計しても必要な機能は実現できるが装置の大きさが大きくなり、しかも価格が非常に高くなる。
そこで、なるべくレーザダイオードLD以外の部分を共通化した演算増幅器が必要になってきている。
【0008】
出力周波数が780nmと650nmの2つのレーザダイオードを1つの駆動回路、パワーモニタ回路、及びAPC(Automatic Power Control)回路で制御することを考えると、その回路ブロック図は図1に示すようになる。
このAPC回路は、2つのレーザダイオードに必要な回路の中の同じ部分を共通に使用し、設定するパワーのみを切り換えるようにしたものである。このようにレーザダイオード駆動電源回路LDDに、出力端子を2つ用意して、これらの出力を切り換えて使用することでレーザダイオード駆動回路の他の部分(パワーモニタ回路)を共通に使用できる。
【0009】
ディスク書込用レーザダイオードLD1、LD2のパワーモニタ回路は、通常当該レーザダイオードLD1又はLD2の出射パワーの数パーセント(光学設計に依存)をモニタダイオードPDで受光して検出するようになっている。その際、レーザダイオードを1つしか用いない場合には、そのレーザダイオードの発散角のバラツキやビームスプリッタのバラツキによってモニタ回路への入射光量は±6dB程度の変化である。この程度の変化であれば、帯域やオフセットの性能を犠牲にせずにモニタ回路のFPD電流−電圧変換回路の変換抵抗を演算増幅器の個体バラツキに応じて調整できる。
【0010】
しかし、CD−R/RWとDVD−R/RWの2規格での書込を考えると、CD−R/RWの駆動速度が16倍速の場合、CD−R/RWに必要なレーザダイオード(LD)パワーが、レーザダイオード出射パワーで160mW、DVD−R/RWに必要なレーザダイオード・パワーがレーザダイオード出射パワーで70mWとなり、センタ値で比べて既に2倍以上異なっており、これに加えてレーザダイオードの個体バラツキを考えると、調整範囲としては±12dB以上が必要になり、オフセット等の性能を良好に維持することが難しくなる。
【0011】
また、ダイナミックレンジをCD側とDVD側で2倍変えて使うことにするとパワーマージンが狭くなり、正確にパワーを設定することが求められるDVD側の設定精度が2倍悪化するので、好ましくない。
【0012】
そこで本発明の一つの課題は、回路の動作特性を犠牲にすることなく夫々に最適な変換感度を確保できるレーザダイオード駆動回路を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明の光ディスク記録生成装置のレーザダイオード駆動回路は、第一レーザダイオードと、第一レーザダイオードと出力波長の異なる第二レーザダイオードと、第一あるいは第二レーザダイオードから出射する光の一部を検出して電気信号に変えるパワーモニタ・フォトダイオードと、変換抵抗値の調整が可能な第一電流−電圧変換増幅器と、変換抵抗値の調整が可能で、第一電流−電圧変換増幅器と異なる設計中心変換抵抗を有する第二電流−電圧変換増幅器と、第一あるいは第二電流−電圧変換増幅器のいずれか一方の入力側と、フォトダイオードの出力側とを選択的に接続する第一スイッチと、第一あるいは第二電流−電圧変換増幅器のいずれか一方の出力側を選択する第二スイッチと、第二スイッチで選択された出力側が反転入力側に、基準電圧源が非反転入力側にそれぞれ接続され、該基準電圧源からの入力電圧と、反転入力への入力電圧とを比較し、該比較の結果に応じた誤差電圧を出力する自動パワー制御回路と、自動パワー制御回路から出力される誤差電圧に基づいて、第一あるいは第二レーザダイオードの出力を制御するレーザダイオード駆動電源回路と、レーザダイオード駆動電源回路の出力側と、第一あるいは第二レーザダイオードのいずれか一方の入力側とを選択的に接続する第三スイッチとを備えたものである。
【0016】
【発明の実施の形態】
添付図面を参照して、本発明にかかる光ディスク記録再生装置のレーザダイオード駆動回路及びそこに使われるFPDアンプ回路について、下記に説明する。
【0017】
図2は、本発明の第1の実施形態にかかる光ディスク記録/再生(書込/読取)装置のレーザダイオード駆動回路を示す。同図において、LD1,LD2はレーザダイオードであり記録又は再生用のレーザ光を出射する。これらのレーザダイオードLD1,LD2の駆動電源はレーザダイオード駆動電源回路LDDから供給される。この駆動電源回路の出力はスイッチSW3によって切り換えられ、ダイオードLD1又はLD2のどちらか一方に供給される。
【0018】
今、スイッチSW3の接点が図示の位置にあり、レーザダイオードLD1が動作し、該ダイオードから出射する光によりディスクにデータの書込みが行われているものとすると、そのレーザー光の一部を取り出して、フォトダイオードPDで受け、スイッチSW1の図示の接点位置を通って演算増幅器A1に導かれ、そこでフォトダイオードPDの出力電流を電圧に変換し、その出力をスイッチSW2の図示の接点位置を通してAPC(自動電力制御)回路の比較演算増幅器A3の反転入力に供給する。
【0019】
比較演算増幅器A3の非反転入力には基準電圧源REFが接続されており、上記反転入力に印加された信号との比較が行われ、誤差電圧が該増幅器の出力から上記レーザダイオード駆動電源回路LDDに送られる。ここで、基準電圧源REFは図中では1つしか示されていないが、実際には、発光するパワーレベルと同じ数の異なった値の基準値が設けられる。
【0020】
なお、レーザダイオードLD1、LD2から出射する光の一部は適当な手段を用いて取り出し上記検出用のフォトダイオードPDに導かれる。しかし、これらは本発明と直接関係しないので、詳細な説明は省略する。
【0021】
フォトダイオードPDで受光して、スイッチSW1,増幅器A1、スイッチSW2、比較増幅器A3を通してレーザダイオード駆動電源回路LDDに帰還される信号により、レーザダイオードLD1は一定の出力パワーで動作するように制御される。即ち、帰還信号の電圧と基準電圧を比較増幅器で比較した結果、誤差がゼロであればレーザダイオード駆動電源回路LDDの出力は変化しない。
【0022】
レーザダイオードLD1から出射する光の強度が強くなってくると、フォトダイオードPDで検出される信号も大きくなるので比較増幅器A3に帰還される信号も大きくなるから、増幅器A3から駆動電源回路LDDに負帰還信号を送り、駆動電源回路LDDによりダイオードLD1の出力を弱くするようにする。同様にして、レーザダイオードLD1から出射する光の強度が弱くなると駆動電源回路LDDにより該ダイオードLD1の出力を強くするように制御する。
【0023】
上記説明においては、レーザダイオードLD1を制御する場合について説明したが、レーザダイオードLD2について制御する場合も同様にして行うことができる。即ち、スイッチSW1,SW2,SW3の接点位置を図示と反対の側に切り換え、上記と同様な制御動作を行う。
【0024】
図2の回路において、APC回路は、説明を分かり易くするために1つだけ図示してあるが、実際には、発光するパワーレベルに対応して1つずつ設けられ、それらが並列に置かれ、使用する際に所要のAPC回路が駆動回路中に接続される。
【0025】
フォトダイオードPDの出力に接続された電流−電圧変換増幅器A1,A2は夫々可変抵抗器R1,R2によって出力電圧を調整できるようになっているが、これらの抵抗器によって調整できる範囲は限られている。
【0026】
それに対し、レーザダイオードLD1,LD2等を切り換えて使用し、これらを駆動する場合には動作範囲が広くなり、1つの増幅器で全ての駆動をカバーすることは困難である。また、1つの増幅器を全ての駆動に共用する場合には、電流−電圧変換増幅器の動作特性を満足のいくように保つことはできない。
【0027】
そこで、図2に示す本発明のレーザダイオード駆動回路の第1の実施形態においては、複数の電流−電圧変換増幅器を用意しておき、異なるレーザダイオードを使用する場合に、上記用意しておいた増幅器の中から適正なものを選択して使用できるようにしてある。この様子を下記に更に詳しく説明する。
【0028】
図2の回路において、レーザダイオードLD1が動作している時には、フォトダイオードPDの出力はスイッチSW1によって増幅器A1側に接続され、該増幅器の出力電圧がスイッチSW2を通してAPC回路に入力し、そこで基準電圧と比較され、差電圧がレーザダイオード駆動電源回路LDDに帰還される。
【0029】
それに対して、レーザダイオードLD2が動作している時には、フォトダイオードPDの出力はスイッチSW1によって増幅器A2側に接続され、該増幅器の出力電圧がスイッチSW2を通してAPC回路に入力し、そこで基準電圧と比較され、差電圧がレーザダイオード駆動回路LDDに帰還される。
【0030】
図2の回路において、電流−電圧変換増幅器A1,A2、スイッチSW1,SW2の部分を1つの回路として作成しておき、必要なときにその回路をレーザダイオード駆動回路中に接続して用いるようにすれば回路設計が容易になる。
【0031】
図2を参照して上記に説明したレーザダイオード駆動回路においては、使われているパワーモニタ・フォトダイオードPDは1つであるが、図3を参照して下記に説明する本発明の第2の実施形態においては、上記パワーモニタ・フォトダイオードは複数のダイオードPD1,PD2で成り、夫々のフォトダイオードの出力に電流−電圧変換増幅器A1,A2を設け、スイッチ回路SW2によって上記自動パワー制御回路に選択的に接続されるようになっている。
【0032】
【発明の効果】
本発明の光ディスク記録再生装置のレーザダイオード駆動回路は、調整可能な演算増幅器を複数個用意しておき、スイッチにより最適な演算増幅器を回路中に挿入できるようにしたので、光源を構成する各レーザダイオードLDについて最適の電流−電圧変換(IV)感度調整を行うことができる。
【0033】
本発明の光ディスク記録再生装置のレーザダイオード駆動回路は、動作特性の異なった電流−電圧変換増幅器を複数個用意しておいて、スイッチにより切り換えて使用するようにしたので回路のダイナミックレンジを有効に使用できる。
【0034】
本発明の光ディスク記録再生装置のレーザダイオード駆動回路は、動作特性の異なった電流−電圧変換増幅器を複数個用意しておいて、スイッチにより切り換えて使用するようにしたので、帯域、オフセット、ノイズ特性を各レーザダイオードLDで最適に調整できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の光ディスク記録再生装置用レーザダイオード駆動回路のブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施形態の光ディスク記録再生装置用レーザダイオード駆動回路のブロック図である。
【図3】本発明の第2の実施形態の光ディスク記録再生装置用レーザダイオード駆動回路のブロック図である。
【符号の説明】
LD1,LD2・・・レーザダイオード、LDD・・・レーザダイオード駆動電源回路、REF・・・基準電圧源、A1,A2・・・電流−電圧変換増幅器、R1,R2・・・調整用抵抗器、PD・・・フォトダイオード、SW1,SW2,SW3・・・切換スイッチ。
Claims (1)
- 第一レーザダイオードと、
前記第一レーザダイオードと出力波長の異なる第二レーザダイオードと、
前記第一あるいは第二レーザダイオードから出射する光の一部を検出して電気信号に変えるパワーモニタ・フォトダイオードと、
変換抵抗値の調整が可能な第一電流−電圧変換増幅器と、
変換抵抗値の調整が可能で、前記第一電流−電圧変換増幅器と異なる設計中心変換抵抗を有する第二電流−電圧変換増幅器と、
前記第一あるいは第二電流−電圧変換増幅器のいずれか一方の入力側と、前記フォトダイオードの出力側とを選択的に接続する第一スイッチと、
前記第一あるいは第二電流−電圧変換増幅器のいずれか一方の出力側を選択する第二スイッチと、
前記第二スイッチで選択された出力側が反転入力側に、基準電圧源が非反転入力側にそれぞれ接続され、該基準電圧源からの入力電圧と、反転入力への入力電圧とを比較し、該比較の結果に応じた誤差電圧を出力する自動パワー制御回路と、
前記自動パワー制御回路から出力される前記誤差電圧に基づいて、前記第一あるいは第二レーザダイオードの出力を制御するレーザダイオード駆動電源回路と、
前記レーザダイオード駆動電源回路の出力側と、前記第一あるいは第二レーザダイオードのいずれか一方の入力側とを選択的に接続する第三スイッチとを備えた
光ディスク記録再生装置のレーザダイオード駆動回路。
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