JP4448832B2 - 車両用フロントグリル構造 - Google Patents

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本発明は、ラジエータの車体前方にフロントグリルを備え、このフロントグリルでラジエータの前方を覆う車両用フロントグリル構造に関する。
車両用フロントグリル構造のなかには、フロントバンパーの上方にエンジン冷却風を導入するフロントバンパー開口が形成され、このフロントバンパー開口とフロントグリルとの間にフロントバンパー上面を被覆するカバーを設けたものがある(例えば、特許文献1参照。)。
特開2002−211337公報
ここで、フロントバンパー上面を被覆するカバーを設けることで、フロントバンパー開口の端部や、フロントバンパーを補強する補強フランジをカバーで被覆することが可能になる。
ところで、このカバーがラジエータの上部前側に取り付けられている場合、ラジエータのメンテナンスをおこなうために、カバー全体を取り外したり、取り付けたりする必要がある。
このため、ラジエータのメンテナンスをおこなう際に、カバーの取外し/取付け作業に手間がかかり、この観点から改良の余地が残されていた。
本発明は、カバー(すなわち、上側グリル)の取外し/取付け作業を簡単におこなうことができる車両用フロントグリル構造を提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、ラジエータの車体前方にフロントグリルを備え、このフロントグリルでラジエータの前方を覆う車両用フロントグリル構造において、前記フロントグリルは、裏面から車体後方に向いて突出する取付片を備えるとともに、この取付片の下方において裏面から車体後方に向いて突出する弾性変形可能な係止用の係止爪を備え、前記ラジエータの上部前側を覆う上側グリルと、この上側グリルが取り付けられる支持部を備えるとともに、この支持部の下部に前記係止爪を嵌合可能な嵌合孔を備えた下側グリルとに、分割され、前記上側グリルの前記係止爪は、前記嵌合孔からの抜け出しを防止するために前記係止爪の下面から下方に突出された突部と、この突部の車体前側に設けられ、前記嵌合孔への差し込みを可能にする差込用傾斜部と、この突部の車体後側に設けられ、前記嵌合孔からの抜き出しを可能にする抜出用傾斜部と、を有し、前記支持部の上部に前記取付片を載せて取り付け、前記嵌合孔に前記係止爪を差し込むことにより、前記嵌合孔に前記係止爪が係止されることを特徴とする。
請求項2に係る発明は、前記支持部の前記上部に前記取付片を載せた状態で、前記取付片の取付孔および前記上部の取付孔にクリップを係止することで、前記上部に前記取付片が取り付けられることを特徴とする。
請求項に係る発明は、前記上側グリルおよび下側グリルのそれぞれの外面の色を異ならせたことを特徴とする。
請求項1に係る発明では、フロントグリルを上側グリルおよび下側グリルに分割した。よって、ラジエータのメンテナンスをおこなう際に、フロントグリルのうち、上側グリルのみを取り外すことが可能になり、グリルの取外し/取付け作業を簡単におこなうことができるという利点がある。
また、上側グリルの裏面に係止用の係止爪を備えた。この係止爪に嵌合孔からの抜け出しを防止する突部が設けられ、この突部に差込用傾斜部および抜出用傾斜部が設けられている。
さらに、下側グリルに係止爪を嵌合可能な嵌合孔を備え、係止爪を弾性変形させることで、嵌合孔から係止爪を抜き差し可能とした。
よって、係止爪の差込用傾斜部を利用して係止爪を嵌合孔に簡単に差し込むことができる。さらに、係止爪の抜出用傾斜部を利用して係止爪を嵌合孔から簡単に抜き出すことができる。
これにより、上側グリルの取外し/取付け作業を一層簡単におこなうことができるという利点がある。
請求項2に係る発明では、支持部の上部に取付片を載せた状態で、取付片の取付孔および上部の取付孔にクリップを係止することで、上部に取付片を取り付けることができる。
請求項に係る発明では、ラジエータが上側グリルと下側グリルとに分割されているので、上側グリルと下側グリルとが別部品となる。
これにより、上側グリルおよび下側グリルのそれぞれの外面色を簡単に異ならせることができ、外観性を良好に保つことが容易にできるという利点がある。
本発明を実施するための最良の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、「前」、「後」、「左」、「右」は作業者から見た方向に従い、前側をFr、後側をRr、左側をL、右側をRとして示す。
図1は本発明に係る車両用フロントグリル構造を示す斜視図、図2は本発明に係る車両用フロントグリル構造から上側グリルを外した状態を示す分解斜視図である。
車体前部構造10は、車体前部の左右側に前後方向に延びる左右のフロントサイドフレーム11,12を備え、左右のフロントサイドフレーム11,12の前端部にフロントバルクヘッド14を備え、フロントバルクヘッド14にラジエータ15が取り付けられ、ラジエータ15の車体前方に車両用フロントグリル構造20を備える。
車両用フロントグリル構造20は、ラジエータ15の車体前方にフロントグリル21を備え、このフロントグリル21でラジエータ15の前方を覆うように構成されている。
フロントグリル21の下側にバンパーフェース25が備えられている。
フロントグリル21は、ラジエータ15の前方を覆う部材であり、ラジエータ15の上部15a前側を覆う上側グリル22と、上側グリル22を支える下側グリル23とに分割されている。
上側グリル22は、平面視で略逆台形状に形成され、略中央部に空気導入口26(図3も参照)が車幅方向に延びている。この空気導入口26からエンジンルーム27内に空気が導入される。
この上側グリル22は、裏面中央に4個の取付片28…が車体幅方向に所定間隔をおいて形成されるとともに、裏面下部に7個の係止爪31…が車体幅方向に所定間隔をおいて形成されている。
4個の取付片28…は、裏面から車体後方に向いて突出している。
7個の係止爪31…は、裏面から車体後方に向いて突出している。
下側グリル23は、バンパーフェース25に取り付けられて空気をエンジンルーム27内に導入可能なグリル本体部33と、グリル本体部33の上部に備えられて上側グリル22が取り付けられる支持部34とを備える。
グリル本体部33は、複数の横バー36…が車体幅方向に延び、横バー36…が所定間隔をおいて上下に設けられ、横バー36…に交差させて複数の縦リブ37…(図3も参照)が設けられている。
支持部34は、下部34aに7つの嵌合孔41…が車体幅方向に所定間隔をおいて形成され、上部34b,34bに取付孔42…がそれぞれ車体幅方向に所定間隔をおいて形成されている。
嵌合孔41…に係止爪31…を差し込むことにより、嵌合孔41…に係止爪31…が係止される。
上部34b,34bに取付片28…を載せ、取付片28…の取付孔28a…および上部34b,34bの取付孔42…にクリップ43…を係止することで、上部34b,34bに取付片28…を取り付ける。
嵌合孔41…に係止爪31…を係止するとともに上部34b,34bに取付片28…を取り付けることで、支持部34(すなわち、下側グリル23)に上側グリル22が取り付けられる。
以上説明したように、フロントグリル21を上側グリル22および下側グリル23に分割した。
よって、ラジエータ15のメンテナンスをおこなう際に、フロントグリル21のうち、上側グリル22のみを取り外すことが可能になり、上側グリル22の取外し/取付け作業を簡単におこなうことができる。
ラジエータ15が上側グリル22と下側グリル23とに分割されているので、上側グリル22と下側グリル23とが別部品となる。
これにより、上側グリル22および下側グリル23のそれぞれの外面色を簡単に異ならせることができ、外観性を良好に保つことが容易にできる。
図3は本発明に係る車両用フロントグリル構造を示す断面図である。
下側グリル23は、グリル本体部33がアッパメンバー46に載置されている。
アッパメンバー46は車体幅方向に延びて、左右のフロントサイドフレーム11,12(図1参照)の前端部に架け渡されている。
グリル本体部33は、複数の横バー36…が所定間隔をおいて上下に設けられ、横バー36…に交差させて複数の縦リブ37(図2も参照)が設けられ、最下部の横バー36の下方に下枠部48が設けられ、最下部の横バー36から上側4列目の横バー36に支持部34が設けられている。
下枠部48は、最下部の横バー36から下方に張り出したグリル脚部49と、グリル脚部49から前方に突出した枠本体51とを備える。
グリル脚部49および枠本体51は、バンパーフェース25の上部25aに沿って車体幅方向に延びる部位である。
枠本体51と最下部の横バー36との間の間隔に、バンパーフェース25の上部25aに備えた差込片25bを差し込む。
差込片25bは、グリル脚部49の係止孔49aに係止される。
これにより、バンパーフェース25の上部25aにグリル本体部33の下部(すなわち、下側グリル23の下部)が支持される。
支持部34の上部34bに取付片28を載せ、取付片28の取付孔28aおよび上部34bの取付孔42にクリップ43を係止することで、上部34bに取付片28を取り付ける。
支持部34の嵌合孔41に係止爪31を差し込むことにより、嵌合孔41に係止爪31が係止される。
これにより、支持部34に上側グリル22が取り付けられ、上側グリル22でラジエータ15の上部15a前側が覆われる。
以下、図4〜図6に基づいて、上側グリル22の係止爪31および下側グリル23の嵌合孔について説明する。
図4は図3の4部拡大図、図5は本発明に係る車両用フロントグリル構造の係止爪31および嵌合孔を示す斜視図、図6は本発明に係る車両用フロントグリル構造の係止爪31および嵌合孔を外した状態を示す斜視図である。
上側グリル22の係止爪31は、上側グリル22の裏面22aのうち、下部22b(以下、「裏面下部22b」という)から車体後方に突出されている。
係止爪31は、基部31aに溝部32が形成されて基部31aの肉厚寸法が小さく抑えられている。基部31aの肉厚寸法を小さく抑えることで、係止爪31を基部31aで上下方向に弾性変形させることができる。
この係止爪31は、嵌合孔41からの抜け出しを防止する突部61が下面31bから下方に突出するように設けられ、突部61の車体前側に差込用傾斜部62が設けられ、突部61の車体後側に抜出用傾斜部63が設けられている。
突部61は、嵌合孔41の下辺41aに当接して、嵌合孔41から係止爪31が抜け出すことを防止するものである。
差込用傾斜部62は、係止爪31の略中央31c近傍から突部61の中央まで車体前方に向けて下り勾配になるように形成されたテーパー面である。
突部61に差込用傾斜部62を備えることで、係止爪31を嵌合孔41に差し込み可能にする。
抜出用傾斜部63は、係止爪31の基部31a近傍から突部61の中央まで車体後方に向けて下り勾配になるように形成されたテーパー面である。
突部61に抜出用傾斜部63を備えることで、係止爪31を嵌合孔41から抜き出し可能にする。
突部61に差込用傾斜部62および抜出用傾斜部63を設けることで、突部61が略三角形状に形成される。
下側グリル23は、支持部34の下部34aに嵌合孔41が設けられている。嵌合孔41は、係止爪31を嵌合可能な孔である。
この嵌合孔41に係止爪31を差し込むことで、突部61の差込用傾斜部62が嵌合孔41の下辺41aに沿って進入して、係止爪31が基部31aで上方に弾性変形する。
突部61が嵌合孔41を通過することにより、弾性変形した係止爪31が元の状態に復帰する。
突部61が嵌合孔41の下辺41aに当接して、係止爪31が嵌合孔41から抜け出すことを防止する。
一方、嵌合孔41から係止爪31を外す場合には、係止爪31を車体前方に向けて移動する。突部61の抜出用傾斜部63が嵌合孔41の下辺41aに沿って移動することにより、係止爪31が基部31aで上方に弾性変形する。
これにより、係止爪31を嵌合孔41から簡単に外すことができる。
以下、車両用フロントグリル構造の作用を図7〜図10に基づいて説明する。
まず、図7〜図8において、下側グリル23に上側グリル22を取り付ける例について説明する。
図7(a),(b)は本発明に係る車両用フロントグリル構造の係止爪を嵌合孔に差し込む例を説明する図である。
(a)において、上側グリル22の係止爪31を下側グリル23の嵌合孔41に矢印Aの如く差し込む。
(b)において、係止爪31が嵌合孔41に矢印Aの如く差し込まれることにより、係止爪31が嵌合孔41に進入する。
突部61の差込用傾斜部62が嵌合孔41の下辺41aに到達する。
図8(a),(b)は本発明に係る車両用フロントグリル構造の係止爪が嵌合孔に係止した状態を説明する図である。
(a)において、突部61の差込用傾斜部62が嵌合孔41の下辺41aに沿って進入することにより、係止爪41が矢印Bの如く上方に弾性変形する。
(b)において、突部61が嵌合孔41を通過することにより、弾性変形した係止爪31が元の状態に復帰する。突部61が嵌合孔41の下辺41aに当接する。
突部61が嵌合孔41の下辺41aに当接することで、係止爪31が嵌合孔41から抜け出すことを防止することができる。
係止爪31を嵌合孔41に係止することで、下側グリル23に上側グリル22が取り付けられる。
図7〜図8で説明したように、突部61に差込用傾斜部62が設けられている。よって、差込用傾斜部62が嵌合孔41の下辺41aに沿って円滑に移動することができる。
これにより、嵌合孔41に係止爪31を簡単に差し込むことができ、上側グリル22の取付け作業を簡単におこなうことができる。
つぎに、図9〜図10において、下側グリル23から上側グリル22を取り外す例について説明する。
図9(a),(b)は本発明に係る車両用フロントグリル構造の係止爪を嵌合孔から抜き出す例を説明する図である。
(a)において、係止爪31を車体前方に向けて矢印Cの如く移動する。
(b)において、突部61の抜出用傾斜部63が嵌合孔41の下辺41aに沿って移動することにより、係止爪31が矢印Dの如く上方に弾性変形する。
図10(a),(b)は本発明に係る車両用フロントグリル構造の係止爪を嵌合孔から抜き出した状態を説明する図である。
(a)において、突部61が嵌合孔41を通過することにより、弾性変形した係止爪31が元の状態に復帰する。
(b)において、係止爪31が嵌合孔41から抜き出される。
図9〜図10で説明したように、突部61に抜出用傾斜部63が設けられている。よって、抜出用傾斜部63が嵌合孔41の下辺41aに沿って円滑に移動することができる。
これにより、嵌合孔41から係止爪31を簡単に抜き出すことができ、上側グリル22の取外し作業を簡単におこなうことができる。
なお、前記実施の形態で示したフロントグリル21、上側グリル22、下側グリル23、および…バンパーフェース25の形状は例示したものに限定するものではなく適宜変更が可能である。
本発明は、ラジエータの車体前方にフロントグリルを備え、このフロントグリルでラジエータの前方を覆う車両用フロントグリル構造を備えた自動車への適用に好適である。
本発明に係る車両用フロントグリル構造を示す斜視図である。 本発明に係る車両用フロントグリル構造から上側グリルを外した状態を示す分解斜視図である。 本発明に係る車両用フロントグリル構造を示す断面図である。 図3の4部拡大図である。 本発明に係る車両用フロントグリル構造の係止爪31および嵌合孔を示す斜視図である。 本発明に係る車両用フロントグリル構造の係止爪31および嵌合孔を外した状態を示す斜視図である。 本発明に係る車両用フロントグリル構造の係止爪を嵌合孔に差し込む例を説明する図である。 本発明に係る車両用フロントグリル構造の係止爪が嵌合孔に係止した状態を説明する図である。 本発明に係る車両用フロントグリル構造の係止爪を嵌合孔から抜き出す例を説明する図である。 本発明に係る車両用フロントグリル構造の係止爪を嵌合孔から抜き出した状態を説明する図である。
符号の説明
10…車体前部構造、15…ラジエータ、15a…ラジエータの上部、20…車両用フロントグリル構造、21…フロントグリル、22…上側グリル、22a…上側グリルの裏面、23…下側グリル、25…バンパーフェース、28…取付片、28a…取付片の取付孔、31…係止爪、31b…下面、34…支持部、34a…支持部の下部、34b…支持部の上部、41…嵌合孔、42…上部の取付孔、43…クリップ、61…突部、62…差込用傾斜部、63…抜出用傾斜部。

Claims (3)

  1. ラジエータの車体前方にフロントグリルを備え、このフロントグリルでラジエータの前方を覆う車両用フロントグリル構造において、
    前記フロントグリルは、
    裏面から車体後方に向いて突出する取付片を備えるとともに、この取付片の下方において裏面から車体後方に向いて突出する弾性変形可能な係止用の係止爪を備え、前記ラジエータの上部前側を覆う上側グリルと、
    この上側グリルが取り付けられる支持部を備えるとともに、この支持部の下部に前記係止爪を嵌合可能な嵌合孔を備えた下側グリルとに、分割され、
    前記上側グリルの前記係止爪は、
    前記嵌合孔からの抜け出しを防止するために前記係止爪の下面から下方に突出された突部と、
    この突部の車体前側に設けられ、前記嵌合孔への差し込みを可能にする差込用傾斜部と、
    この突部の車体後側に設けられ、前記嵌合孔からの抜き出しを可能にする抜出用傾斜部と、を有し、
    前記支持部の上部に前記取付片を載せて取り付け、前記嵌合孔に前記係止爪を差し込むことにより、前記嵌合孔に前記係止爪が係止されることを特徴とする車両用フロントグリル構造。
  2. 前記支持部の前記上部に前記取付片を載せた状態で、前記取付片の取付孔および前記上部の取付孔にクリップを係止することで、前記上部に前記取付片が取り付けられることを特徴とする請求項1記載の車両用フロントグリル構造。
  3. 前記上側グリルおよび下側グリルのそれぞれの外面の色を異ならせたことを特徴とする請求項1または請求項2記載の車両用フロントグリル構造。
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