JP5182497B2 - ラジエータグリル取付構造及びラジエータグリルの取外し方法 - Google Patents

ラジエータグリル取付構造及びラジエータグリルの取外し方法 Download PDF

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本発明は、バンパフェイシャに設けた係止孔に、ラジエータグリルに設けた係止爪を挿入係止して該ラジエータグリルをバンパフェイシャに取り付けるラジエータグリル取付構造及びラジエータグリルの取外し方法に関する。
自動車のバンパフェイシャにラジエータグリルを取り付ける構造としては、取付時の締結力を確保することを考慮し、取り外し作業性については特に考慮していないのが一般的である(特許文献1参照)。
特開2004−306855号公報
上記したように、従来のラジエータグリル取付構造では、ラジエータグリルの取り外し作業性については特に考慮していないので、取り外し作業が困難であったり、取り外し作業時に取付部を破損するおそれがあり、取り外し作業性の改善が求められていた。
そこで、本発明は、ラジエータグリルの取り外し作業性を向上することを目的としている。
本発明は、ラジエータグリルに設けた係止爪は、バンパフェイシャに設けた係止孔を通過する際に、該係止孔の爪部挿入部の係止内壁に係止突起が押されて弾性変形するとともに、係止孔の爪部挿入部に挿入係止した状態で前記弾性変形状態から復元して係止突起の挿入方向後端部が係止孔の爪部挿入部の周縁に係止され、係止爪の前記挿入方向に対して左右両側部に、係止孔の爪部挿入部の左右の側部内壁にそれぞれ押されて該係止爪を弾性変形させる側部傾斜面を設けたことを特徴とする。
本発明によれば、ラジエータグリルをバンパフェイシャから取り外すときに、ラジエータグリルに設けた係止爪の係止突起が、バンパフェイシャに設けた係止孔の爪部挿入部の係止内壁に乗り上げる時点付近で、ラジエータグリルをバンパフェイシャに対して左右に傾けることで、係止爪は、その側部傾斜面が係止孔の爪部挿入部の左右の側部内壁に押されて上下方向に弾性変形し、係止孔から容易に引き抜くことができるので、ラジエータグリルの取り外し作業性が向上する。
また、ラジエータグリルに、バンパフェイシャ側に向けて突出する平板状の突出部を設け、この突出部に形成した空隙に対応する位置に係止爪を設定し、該係止爪の前記挿入方向前方側の縁部を突出部に一体化させて挿入方向後端側に係止突起を設けている。これにより、突出部をガイドとして係止爪を係止孔の爪部挿入部に容易に挿入できるほか、また突出部が係止爪を保護して係止爪の破損を抑制することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。
図1は、本発明の一実施形態を示すラジエータグリル取付構造におけるラジエータグリル1の係止爪3周辺を車体前方下部から見た斜視図、図2は、係止爪3周辺を車体後方下部から見た斜視図である。図3は、上記したラジエータグリル取付構造を備えるラジエータグリル1、該ラジエータグリル1を取り付けるフロント側のバンパフェイシャ5及びバンパフェイシャ5の一部を構成するフィニッシャ6の分解斜視図である。
なお、図3に示してあるフィニッシャ6は、車幅方向左側のものであり、車幅方向右側のものは、図3のフィニッシャ6に対して左右対称形状であるので省略してある。これら左右のフィニッシャ6は、バンパフェイシャ5の左右両側の上部に取り付け、左右のフィニッシャ6を取り付けた状態のバンパフェイシャ5及びフィニッシャ6の上部にラジエータグリル1を取り付ける。
上記したラジエータグリル1は、外形が正面視で車幅方向に長いほぼ長方形状を呈しており、グリル周壁7と、車幅方向中央に位置する中央化粧部9と、中央化粧部9からその周囲のグリル周壁7との間に形成される複数の桟11とを有して、これらが樹脂材によって一体成形してある。中央化粧部9には、図示していないが社章などのマークを形成する。
ラジエータグリル1は、バンパフェイシャ5の車幅方向中央の上部に取り付けるが、その際、グリル周壁7の下部中央に形成してある2個の前記図1に示した係止爪3を備える平板状の突出部13を、バンパフェイシャ5に設けてある2個の係止孔15にそれぞれ挿入係止する。また、ラジエータグリル1の下部の左右両側にも、2個ずつの突出部13を設けてあり、これら各突出部13は、フィニッシャ6の車幅方向内側の上部に設けてある、前記係止孔15と同様な係止孔17に挿入係止する。
ラジエータグリル1におけるグリル周壁7の上部に形成してある上部取付部19は、図示しないラジエータコアサポートアッパに、図示しないねじを用いて締結固定する。ラジエータコアサポートアッパは、図示しないラジエータを固定支持するラジエータコアサポートの上部を構成する部材である。
図1,図2に示すように、グリル周壁7の下部の裏面には、車体後方側のバンパフェイシャ5側に向けて突出しつつ車幅方向に延設される平板部21を一体的に設け、この平板部21の先端縁に、前記した平板状の各突出部13を一体化して後方に突出するよう設けてある。
突出部13は、平面視で先細のほぼ台形状を呈しており、その中央部にほぼ正方形状の空隙23を有し、この空隙23に対応する位置に、前記した係止爪3を設けている。この係止爪3は、空隙23内に位置する基板部3aの下部に爪部3bを一体化して設けており、その基部3c側を突出部13に連続させて一体化させている。
上記した基板部3aは、その厚さが突出部13の厚さとほぼ同等であるとともに、空隙23の形状に対応して平面視でほぼ正方形状を呈し、爪部3bの基部3c側を除く車幅方向両側及び車体前方側の周囲三方は、空隙23の内壁に対して隙間23a,23b及び23cを形成している。
爪部3bは、その基部3cから基部3cと反対の先端側に向けて先端側ほど下方に位置するよう前後方向に沿って傾斜する傾斜面3dを形成することで、該先端側に下方に向けて突出する係止突起3eを備えている。係止突起3eの車体前方側の端面3fは、下部が上部より若干車体後方位置となるよう傾斜している。
そして、この爪部3bは、突出部13の係止孔15,17に対する挿入方向に対して左右両側部に、係止孔15,17の側部内壁にそれぞれ押されて該係止爪3を上方に向けて弾性変形させる左右の側部傾斜面3g,3hを、前記した傾斜面3dに沿ってそれぞれ設けている。
なお、以後の説明では、突出部13と係止孔15との関係について説明するが、突出部13と係止孔17との関係については、突出部13と係止孔15との関係と同様であるので省略する。
上記した爪部3bの左右の側部傾斜面3g,3hは、図1に示すように下端相互が上端相互よりも近い位置となるよう傾斜している。すなわち、係止爪3の爪部3bは車両前後方向から見て先端側(下部側)の幅が基端側(上部側)の幅より狭くなっている。
前記した係止孔15は、図4に拡大して示すように、突出部13が挿入される突出部挿入部25と、爪部3bが挿入される爪部挿入部27とをそれぞれ備えている。爪部挿入部27は、爪部3bの車幅方向の幅寸法に対応して突出部挿入部25よりも車幅方向長さが短く、突出部挿入部25の車幅方向中央下部に連続して形成されている。
図5は、突出部13を係止爪3とともに係止孔15に挿入係止してラジエータグリル1をバンパフェイシャ5に取り付けた状態を示す側面断面図である。上記挿入係止した状態で、爪部3bにおける係止突起3eの端面3fが係止孔15の下部周縁に係止されている。
また、係止爪3における基板部3aの爪部3bと反対側の上面には、逃げ部3a1を形成しており、この逃げ部3a1と同様に、突出部13の上面にも図1に示すように逃げ部13aを形成している。これら逃げ部3a1及び逃げ部13aは、上面の上下方向位置が互いに一致して同一面となっており、かつ車体前後方向(図5中で左右方向)位置も一致しており、図5に示す平板部21の上面21aに対して下方に位置するよう段差形状となっている。
なお、図5の係止状態では、上記した逃げ部3a1及び逃げ部13aは、係止孔15よりも挿入方向前方(図5中で右側)に位置している。
ここで、上記した逃げ部13aを除く部分の突出部13の上面13b(平板部21の上面21aと同一面)と、係止孔15の係止内壁である下部内壁15bと反対側の内壁である上部内壁15aとの間に僅かな隙間29が形成されている。
次に、ラジエータグリル1をバンパフェイシャ5に取り付ける方法について説明する。まず図の状態から、左右のフィニッシャ6をバンパフェイシャ5の車幅方向両側の上部に取り付ける。この際フィニッシャ6の下部には、前記図1に示したラジエータグリル1の係止爪3を備えた突出部13と同様な突出部を設けてあり、この突出部をバンパフェイシャ5側の前記係止孔15と同様な図示しない係止孔に挿入係止して取り付ける。
そして、上記フィニッシャ6を取り付けた状態のバンパフェイシャ5に対し、ラジエータグリル1を接近移動させ、ラジエータグリル1の下部に設けてある各突出部13を、対応するバンパフェイシャ5の係止孔15及びフィニッシャ6の係止孔17にそれぞれ挿入して押し込む。
これにより、前記図5に示したように、例えば図3における中央2個の突出部13についてみれば、係合爪3の爪部3bが係止孔15の車体後方側(バンパフェイシャ5の裏側)に入り込み、係止突起3eの端面3fが係止孔15の下部周縁に係止される。このとき係合爪3は、係止孔15への挿入過程で、爪部3bの傾斜面3dが係止孔15の下部内壁15bに押されて上方に弾性変形し、挿入係止後はこの弾性変形状態が復元される。
そして、このラジエータグリル1の上記した下部側の係止状態で、図1に示してあるラジエータグリル1の上部取付部19を、図示しないラジエータコアサポートアッパに、図示しないねじを用いて締結固定することで、ラジエータグリル1のバンパフェイシャ5への取付作業が完了となる。
次に、上記図5の取付状態からラジエータグリル1をバンパフェイシャ5から取り外す作業について説明する。まず、ラジエータグリル1の上部取付部19を、図示しないねじを外すことによって図示しないラジエータコアサポートアッパに対する結合状態を解除する。
続いてラジエータグリル1を、バンパフェイシャ5から引き離すように引っ張ることで、図6(a)に示すように、係止爪3が上方に向けて弾性変形しつつ、係止突起3eが係止孔15の下部内壁15bに乗り上げ始める時点付近で、左右のいずれかに傾ける。これにより、爪部3bは、その側部傾斜面3g,3hが係止孔15における爪部挿入部27の左右の側部内壁15c,15dに押されて上方に向けてさらに弾性変形し、図6(b)のように、爪部3bが突出部13の空隙23内に入り込むとともに、係止孔15の下部内壁15bに完全に乗り上げ、爪部3bの係止孔15に対する係止状態が解除される。
その後さらにラジエータグリル1を引っ張り、係止爪3及び突出部13の上面に設けてある逃げ部3a1及び13aに、係止孔15の上部内壁15aが入り込むと、爪部3bが弾性変形状態から復元する方向に変位するので、その後の引き抜き作業が容易となる。
このような係止爪3の係止状態の解除は、図3に示してある中央2箇所の突出部13においてなされるとともに、左右両側の2箇所ずつの突出部13についても、対応するフィニッシャ6の係止孔17に対してなされる。
したがって、この係止解除状態でラジエータグリル1をさらに引っ張ることで、ラジエータグリル1をバンパフェイシャ5から取り外すことができる。
以上のように本実施形態によれば、ラジエータグリル1をバンパフェイシャ5から取り外すときに、ラジエータグリル1に設けた係止爪3の係止突起3eが、バンパフェイシャ5に設けた係止孔15の下部内壁15bに乗り上げる時点付近で、ラジエータグリル1をバンパフェイシャ5に対して相対的に左右に傾斜させる。これにより、係止爪3は、その左右の側部傾斜面3g,3hが係止孔15の左右の側部内壁15c,15dに押されて弾性変形し、係止孔15から容易に引き抜くことができる。
また、本実施形態によれば、係止爪3は、挿入方向前方側から同後方側の係止突起3eに向けて厚さ寸法が徐々に厚くなるように傾斜面3dを備え、この傾斜面3dに沿って側部傾斜面3g,3hを設けている。これにより、ラジエータグリル1を左右に傾けて、側部傾斜面3g,3hを係止孔15の左右の側部内壁15c,15dに押し付ける際に、係止爪3をより確実に上方に向けて弾性変形させることができ、爪部3bの係止孔15に対する係止状態の解除を容易に行うことができる。
また、本実施形態によれば、ラジエータグリル1に、後方に突出する平板状の突出部13を設け、この突出部13に形成した空隙23に対応する位置に係止爪3を設定し、該係止爪3の前記挿入方向前方側の縁部である基部3cを突出部13に一体化させて後端側に係止突起3eを設けている。これにより、突出部13をガイドとして係止爪3を係止孔15に容易に挿入できるほか、また突出部13が係止爪3を保護して係止爪3の破損を抑制することができる。
また、本実施形態によれば、係止突起3eを設けた側と反対側における係止爪3及び突出部13に逃げ部3a1及び13aをそれぞれ設け、この逃げ部3a1及び13aは、係止爪3を係止孔15から外すときに係止突起3eが係止孔15の下部内壁15bに乗り上げた状態で、下部内壁15bと反対側の上部内壁15aが入り込む構造としている。これにより、係止突起3eが下部内壁15bに容易に乗り上げ、突出部13(係止爪3)の係止孔15からの引き抜き作業が容易となる。
本発明の一実施形態を示すラジエータグリル取付構造におけるラジエータグリルの係止爪周辺を車体前方下部から見た斜視図である。 図1の係止爪周辺を車体後方下部から見た斜視図である。 図1のラジエータグリル取付構造を備えるラジエータグリル、バンパフェイシャ及びフィニッシャの分解斜視図である。 図3のバンパフェイシャに設けてある係止孔の拡大した斜視図である。 図1のラジエータグリル取付構造の係止爪を係止孔に挿入係止してラジエータグリルをバンパフェイシャに取り付けた状態を示す側面断面図である。 図5の取付状態から、ラジエータグリルをバンパフェイシャから取り外す手順を示す動作説明図で、(a)は係止爪が係止孔に入り込む直前の状態、(b)は係止爪が係止孔に入り込んだ状態をそれぞれ示す。
符号の説明
1 ラジエータグリル
3 ラジエータグリルの係止爪
3a1 係止爪の逃げ部
3c 係止爪の基部(係止爪の挿入方向前方側の縁部)
3d 係止爪の傾斜面
3e 係止爪の係止突起
3g,3h 係止爪の側部傾斜面
5 バンパフェイシャ
13 ラジエータグリルの後方に突出する平板状の突出部
13a 突出部の逃げ部
15 バンパフェイシャの係止孔
15b 係止孔の下部内壁(係止内壁)
15a 係止孔の上部内壁(係止内壁と反対側の内壁)
15c,15d 係止孔の側部内壁
23 突出部に形成した空隙

Claims (4)

  1. バンパフェイシャに設けた係止孔に、ラジエータグリルに設けた係止爪を挿入係止して該ラジエータグリルを前記バンパフェイシャに取り付けるラジエータグリル取付構造であって、
    前記ラジエータグリルに、前記バンパフェイシャ側に向けて突出する平板状の突出部を設け、この突出部に形成した空隙に対応する位置に前記係止爪を設定し、該係止爪の前記挿入方向前方側の縁部を前記突出部に一体化させて挿入方向後方側に係止突起を設け、
    前記係止孔は、前記突出部が挿入される突出部挿入部と、該突出部挿入部よりも車幅方向長さが短く形成されて前記係止爪が挿入される爪部挿入部とをそれぞれ備え、
    前記係止爪は、前記係止孔を通過する際に、該係止孔の前記爪部挿入部の係止内壁に前記係止突起が押されて弾性変形するとともに、前記係止孔の前記爪部挿入部に挿入係止した状態で前記弾性変形状態から復元して前記係止突起の挿入方向後端部が前記係止孔の前記爪部挿入部の周縁に係止され、
    前記係止爪の前記挿入方向に対して左右両側部に、前記係止孔の前記爪部挿入部の左右の側部内壁にそれぞれ押されて該係止爪を弾性変形させる側部傾斜面を設けたことを特徴とするラジエータグリル取付構造。
  2. 前記係止爪は、前記挿入方向前方側から同後方側の前記係止突起に向けて厚さ寸法が徐々に大きくなるように傾斜面を備え、この傾斜面に沿って前記側部傾斜面を設けたことを特徴とする請求項1に記載のラジエータグリル取付構造。
  3. 前記係止突起を設けた側と反対側における前記係止爪及び前記突出部に逃げ部を設け、この逃げ部は、前記係止爪を前記係止孔から外すときに前記係止突起が前記係止孔の前記爪部挿入部の係止内壁に乗り上げた状態で、該係止内壁と反対側の前記突出部挿入部の内壁が入り込むことを特徴とする請求項1または2に記載のラジエータグリル取付構造。
  4. 請求項1ないしのいずれか1項に記載のラジエータグリル取付構造におけるラジエータグリルの取外し方法であって、前記ラジエータグリルを前記バンパフェイシャから離れる方向に移動させる際に、ラジエータグリルに設けた係止爪の係止突起が、バンパフェイシャに設けた係止孔の爪部挿入部の係止内壁に乗り上げる時点付近で、ラジエータグリルをバンパフェイシャに対して相対的に左右のいずれかに傾けることで、前記係止爪が、その側部に形成してある側部傾斜面が前記係止孔の爪部挿入部の左右のいずれかの側部内壁に押されて上下方向に弾性変形し、この弾性変形した状態で係止爪を係止孔から引き抜くことを特徴とするラジエータグリルの取外し方法。
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