JP4436113B2 - ダイカストマシンの給湯装置 - Google Patents
ダイカストマシンの給湯装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4436113B2 JP4436113B2 JP2003388248A JP2003388248A JP4436113B2 JP 4436113 B2 JP4436113 B2 JP 4436113B2 JP 2003388248 A JP2003388248 A JP 2003388248A JP 2003388248 A JP2003388248 A JP 2003388248A JP 4436113 B2 JP4436113 B2 JP 4436113B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ladle
- molten metal
- sleeve
- upper opening
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)
Description
この給湯装置では、金属溶湯炉の溶湯をラドルによって汲み上げ、搬送装置によってスリーブにラドルを搬送したのち、ラドルを所定の回転軸を中心に傾斜させてスリーブに金属溶湯を注入する。
ラドルの注ぎ口の先端部の位置がスリーブに対して略一定であると、スリーブに対する金属溶湯の落下位置が略一定となり、金属溶湯はスリーブの限られた狭い範囲に落下する。
金属溶湯がスリーブの限られた狭い範囲に落下すると、この範囲が局所的に加熱され、損傷を受けやすい。この局所的な加熱がスリーブの寿命を短くする原因となる。
第1実施形態
図1は、本発明の一実施形態に係る給湯装置およびダイカストマシンの構成を示す図である。
図1において、ダイカストマシン100は、固定金型101、移動金型102、スリーブ104、プランジャ105、射出シリンダ109等から構成される。
固定金型101は、図示しない型締装置の固定ダイプレートに保持されており、移動金型102は図示しない型締装置の移動ダイプレートに保持されている。
固定金型101と移動金型102とは、図示しない型締装置により、型開閉および型締が行われ、固定金型101と移動金型102との間にキャビティ103が形成される。このキャビティ103は、スリーブ104に連通している。
プランジャ105は、プランジャロッドの106の先端に連結されており、スリーブ104の内周に嵌合している。プランジャロッド106は、カップリング107によって射出シリンダ109のピストンロッド108に連結されている。
射出シリンダ109は、ピストンロッド108に連結された図示しないピストンを内蔵しており、図示しない油圧回路からの作動油の供給によって駆動される。射出シリンダ109の駆動により、プランジャチップ105は、前進方向A1および後退方向A2に移動する。
スリーブ104内に開口104aを通じて金属溶湯MLが供給されたのち、プランジャチップ105が前進方向A1に前進することにより、キャビティ103内に金属溶湯MLが射出、充填される。
給湯装置1は、ラドル2と、このラドル2を保持し、スリーブ104と溶湯炉150との間でラドル2を搬送する搬送装置30とを有する。
第3アーム20の先端部は、第2アーム14の一端部に連結軸15を介して回転自在に連結されている。
第4アーム17の先端部は、第5アーム21の一端部に回転軸19を介して回転自在に連結されている。この回転軸19は、第4アーム17および第5アーム21のいずれにも回転自在に保持されている。
なお、回転軸18および回転軸19には、図示しないスプロケットが設けられており、これらのスプロケットにチェーンが巻回されている。このため、回転軸18が駆動されると、チェーンによって回転力が回転軸19に伝達され、回転軸19も回転する。
第2アーム14の他端部は、第5アーム21の長手方向の中途部に連結軸16を介して回転自在に連結されている。
図2に示すように、第5アーム21の先端部には、第5アーム21の長手方向に直交する向きに回転軸23が配置されている。この回転軸23は、複数の軸受BRによって軸線J1を中心に回転自在に支持されている。
また、回転軸23の一端部には、取付軸22が設けられている。この取付軸22は、回転軸23の軸線J1と同心上に設けられている。取付軸22には、軸線J1に直交する向きに貫通穴からなるピン穴22hが形成されている。このピン穴22hには、後述するように、連結ピンが挿入される。
ラドル2は、耐熱性の材料、たとえば、セラミックスで形成されており、上端側が開口しており、内部に金属溶湯の収容部2bを有している。また、ラドル2の一側方に略平行に延びる壁面部2wに挟まれる領域に注ぎ口2dが形成されている。
また、取付部3の先端部3aには、取付穴3hに直交する向きに貫通穴からなるピン穴3kが形成されている。
図4に示すように、ラドル2の取付穴3hに取付軸22が嵌合挿入されたのち、ラドル2の取付部3に形成されたピン穴3kと、取付軸22に形成されたピン穴22hに連結ピン50を共通に挿入することにより、ラドル2が取付軸22に取り付けられる。
図4に示す状態において、ラドル2の取付穴3hの軸線J2は、取付軸22の軸線J1上にある。このため、取付軸22の軸線J1と、ラドル2の注ぎ口2dの先端部2eとの間は、距離Laだけ離れている。
搬送装置30では、回転軸18がサーボモータによって駆動されると、回転軸18に伝達された回転力は、スプロケットおよびチェーンを介して回転軸19に伝達される。
回転軸19に伝達された回転力は、スプロケットおよびチェーンを介して取付軸22に伝達される。この取付軸22の回転により、ラドル2の姿勢が変更される。
搬送軌跡Lmは、ラドル2が取付けされている取付軸22の移動する軌跡である。この搬送軌跡Lmは、リンク機構の構成により予め決定されている。
また、ラドル2を搬送軌跡Lmに沿って搬送中には、ラドル2の姿勢は一定に保たれる。
次いで、金属溶湯MLを汲み上げたラドル2を搬送軌跡Lmに沿って搬送し、ラドル2をスリーブ104に対して金属溶湯MLを供給する所定の供給位置に移動させる。
次いで、ラドル2を取付軸22を中心に傾斜させ、スリーブ104の開口104aに金属溶湯MLを注ぐ。
なお、図5はラドル2がスリーブ104に対して金属溶湯MLを供給する所定の供給位置に移動した状態を示している。
ラドル2の注ぎ口2dの先端部2eは、ラドル2を傾斜させて収容部2bに収容された金属溶湯MLをスリーブ104に注ぐときの基準位置(落下開始位置)となる。この先端部2eのスリーブ104に対する位置に応じて、金属溶湯MLのスリーブ104への落下位置が決まる。
本実施形態では、ラドル2の注ぎ口2dの先端部2eは、取付軸22の軸線J1とは異なる位置に設け、取付軸22の回転に従ってラドル2の注ぎ口2dの先端部2eの位置が変動するように構成している。
ラドル2を図5に示した水平な姿勢から、取付軸22の軸線J1を中心に、90度回転すると、図6に示すように、ラドル2の注ぎ口2dの先端部2eは、軌跡M上を移動する。
このため、ラドル2に収容された金属溶湯MLの落下開始位置は、ラドル2の傾斜角度に応じて変化することになる。金属溶湯MLは、たとえば、図6におけるスリーブ104の範囲Raに落下する。この範囲Raは、ラドル2の注ぎ口2dの先端部2eが軌跡M上を移動するため比較的広い範囲となる。
すなわち、ラドル2を傾斜させる回転軸である取付軸22の軸線J1とラドル2の注ぎ口2dの先端部2eとを偏心させることにより、高温の金属溶湯MLのスリーブ104への落下範囲が拡大する。
この結果、スリーブ104の特定箇所に高温の金属溶湯MLが集中せず、スリーブ104の特定箇所のみが損傷するのを防ぐことができ、スリーブ104の寿命を延ばすことができる。
次に、本発明の他の実施形態に係る給湯装置について説明する。
本実施形態に係る給湯装置は、搬送装置とラドルとを有し、これらの基本的な構造は第1の実施形態と同様であり、異なる構成部分について説明する。
図7に示すように、回転軸23の一端部には、鍔部24が形成され、この鍔部24に取付軸22が形成されている。取付軸22の直径方向には、ピン穴3kが形成されている。 図7に示すように、回転軸23の軸線J1と取付軸22の軸線J3とは距離Lbだけ離れている。すなわち、回転軸23の軸線J1に対して取付軸22の軸線J3は偏心している。
図8に示すように、ラドル2Aの基本的な構造は、第1の実施形態と同じであるが、ラドル2Aでは、取付穴3hの軸線J2上に実質的に注ぎ口2dの先端部2eが位置している点が異なる。
図9に示すように、取付穴3hの軸線J2と取付軸22の軸線J3とは一致する。このため、回転軸23の軸線J1とラドル2Aの注ぎ口2dの先端部2eとは所定距離Lbだけ離れる。
回転軸23の軸線J1とラドル2Aの注ぎ口2dの先端部2eとが所定距離Lbだけ離れると、回転軸23が回転したときに先端部2eは所定距離Lbを半径とする円周上を移動する。この結果、ラドル2Aに収容された金属溶湯MLの落下開始位置は、ラドル2Aの傾斜角度に応じて変動することになる。
落下開始位置がラドル2Aの傾斜角度に応じて変動すると、高温の金属溶湯MLのスリーブ104への落下範囲が拡大する。
この結果、スリーブ104の特定箇所に高温の金属溶湯MLが集中せず、スリーブ104の特定箇所のみが損傷するのを防ぐことができ、スリーブ104の寿命を延ばすことができる。
次に、本発明のさらに他の実施形態に係る給湯装置について説明する。
上述した第1の実施形態では、回転軸23とラドル2との位置関係は固定であった。
本実施形態では、図10に示すように、回転軸23(取付軸22)とラドル2との間に連結板25を介在させて、この連結板25に複数の取付穴25ha〜25hdを設けて、ラドル2の注ぎ口の先端部2eと回転軸23の軸線J1との位置関係を変更可能としている。
回転軸23(取付軸22)と連結用穴25ha〜25hdの間で、定期的にローテーションすることにより、ラドル2の注ぎ口2dの先端部2eの移動する範囲がさらに変動し、高温の金属溶湯のラドル2からスリーブ104への落下範囲をさらに拡大、分散させることができる。
図11は、本発明のさらに他の実施形態に係るダイカストマシンの給湯装置および給湯方法を説明するための図である。
図11に示すように、本実施形態では、ラドル2Aを保持し、搬送する搬送装置30Aとして、汎用の産業用ロボットを用いている。
搬送装置30Aは、5軸の多関節ロボットであり、アームの先端部に回転軸23Aを有する。この回転軸23Aに第2の実施形態で説明したラドル2Aが連結されている。
本実施形態では、ラドル2Aによって溶湯炉150内の金属溶湯を汲み上げ、ラドル2Aをダイカストマシンのスリーブ104の所定の供給位置へ搬送し、ラドル2Aを傾斜させて汲み上げた金属溶湯をスリーブ104へ注ぐ動作を教示する。
搬送装置30Aには、所望の動作を教示できるので、スリーブ104への金属溶湯の落下範囲を拡大するために、たとえば、図12に示すような動作をさせることができる。
この結果、回転軸23Aの位置をラドル2Aの注ぎ口2dの先端部2eと同じにしていても、スリーブ104へ落下する金属溶湯MLの落下範囲を拡げることができ、スリーブ104の局所的な加熱が防止され、スリーブ104の寿命を延ばすことができる。
なお、本実施形態は、回転軸の軸線と注ぎ口2dの先端部2eの位置とが略同じラドル2Aを用いた場合について説明したが、第1実施形態に係るラドル2のように回転軸の軸線と注ぎ口2dの先端部2eの位置とが離れているラドルを用いることも可能である。
次に、図13を参照して、本発明のさらに他の実施形態に係るダイカストマシンの給湯方法を説明する。
図13において、スリーブ104を長手方向C1およびC2に移動させるための移動機構300をダイカストマシンに設けられている。
ラドル2を傾斜させてスリーブ104へ金属溶湯MLを注ぐ際に、この移動機構300によって、たとえば、スリーブ104を長手方向C1およびC2に往復動作させる。
これによって、スリーブ104へ落下する金属溶湯MLの落下範囲を拡げることができ、スリーブ104の局所的な加熱が防止され、スリーブ104の寿命を延ばすことができる。
また、ラドルと連結される回転軸の軸線と注ぎ口先端部2eの位置は離隔させたラドル2を用いることにより、スリーブ104における金属溶湯MLの落下範囲をさらに拡げることができる。
2,2A…ラドル
2b…収容部
2d…注ぎ口
2e…注ぎ口先端部
3…取付部
3h…取付穴
3k…ピン穴
22…取付軸
22h…ピン穴
23…回転軸
30,30A…搬送装置
104…スリーブ
150…溶湯炉
Claims (1)
- ラドルと、
当該ラドルの回転軸を中心として前記ラドルを回転させて傾斜させる傾斜機構と、
前記ラドルと前記傾斜機構とが搭載され、金属溶湯炉に前記ラドルを搬送して前記ラドルに金属溶湯をくみ上げ可能とし、金属溶湯を収容した前記ラドルをダイカストマインのスリーブの位置に搬送して前記スリーブに金属溶湯を供給可能とする搬送手段と、を有し、
前記ラドルは、
上部が開口し、下部が金属溶湯を収容する凹んだ形状をしている収容部と、
前記収容部の上部開口面を底面とし、当該底面とこの底面の両側に位置する壁面部とで構成され、前記収容部の一端から突出して延び、先端が注ぎ口を形成している案内部と、を有し、
前記収容部と前記案内部とは、前記収容部から前記案内部への金属溶湯の流れを円滑にする屈曲部を介して連続的に一体的に形成されており、
前記屈曲部の近傍の前記案内部に、前記収容部の前記上部開口面と同じ高さに、当該ラドルを傾斜させる為の回転軸の中心が規定され、
前記収容部に金属溶湯を収容するとき、前記回転軸を中心として、前記屈曲部から離れた前記収容部の前記上部開口面の端部が下降するように、当該ラドルが傾斜されたとき、前記収容部の前記上部開口面の端部が、前記屈曲部の近傍の前記収容部の前記上部開口面より大きく傾斜して、金属溶湯炉内の金属溶湯に浸されて金属溶湯を前記収納部に収容し、
前記収容部に収容された金属溶湯を前記スリーブに供給するため、前記回転軸を中心として、前記屈曲部から離れた前記収容部の上部開口面の端部が上昇するように当該ラドルが傾斜されたとき、その傾斜に応じて、前記案内部の先端の前記注ぎ口の位置が下降して、当該注ぎ口から排出される金属溶湯が前記スリーブに落下する範囲が拡大されるように構成され、
前記回転軸は、前記ラドルの一方の外壁面に取り付けられた取付部を介して、前記収納部の上部開口面の高さ、かつ、前記屈曲部の近傍の前記案内部に回転中心が位置するように、取り付けられている
ダイカストマシンの給湯装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003388248A JP4436113B2 (ja) | 2002-12-26 | 2003-11-18 | ダイカストマシンの給湯装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002377841 | 2002-12-26 | ||
JP2003062142 | 2003-03-07 | ||
JP2003388248A JP4436113B2 (ja) | 2002-12-26 | 2003-11-18 | ダイカストマシンの給湯装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004291089A JP2004291089A (ja) | 2004-10-21 |
JP4436113B2 true JP4436113B2 (ja) | 2010-03-24 |
Family
ID=33424737
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003388248A Expired - Fee Related JP4436113B2 (ja) | 2002-12-26 | 2003-11-18 | ダイカストマシンの給湯装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4436113B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5424599B2 (ja) * | 2008-09-10 | 2014-02-26 | 東洋機械金属株式会社 | 金属溶湯供給装置 |
JP4427606B1 (ja) * | 2009-06-30 | 2010-03-10 | 忠司 村平 | 塩成形品製造装置 |
JP5299258B2 (ja) * | 2009-12-21 | 2013-09-25 | トヨタ自動車株式会社 | ダイカスト鋳造装置及びダイカスト鋳造方法 |
JP6778837B1 (ja) * | 2020-03-06 | 2020-11-04 | 東京窯業株式会社 | ダイカスト用スリーブの設置構造及びダイカスト用スリーブ |
-
2003
- 2003-11-18 JP JP2003388248A patent/JP4436113B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2004291089A (ja) | 2004-10-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100905823B1 (ko) | 다이캐스트 머신의 급탕 장치, 급탕 방법 및 레이들 | |
JP5886686B2 (ja) | 自動注湯装置並びに鋳型に対する注湯方法 | |
JP4436113B2 (ja) | ダイカストマシンの給湯装置 | |
JP2008093675A (ja) | 金属溶湯の供給装置 | |
JP2016083678A (ja) | 注湯用ロボットハンド | |
CN103338878A (zh) | 铸钢浇注装置 | |
JP2009056493A (ja) | 自動注湯システム | |
JPH06102268B2 (ja) | 改変された、回転する再使用自在の予備成形物 | |
JP6379804B2 (ja) | ラドル給湯装置による計量方法 | |
JPH09271930A (ja) | 給湯方法及び給湯装置 | |
JP3918711B2 (ja) | 金属材の半凝固化装置 | |
JP7110591B2 (ja) | ラドル給湯システム及びラドル注湯方法 | |
JPH04228250A (ja) | 自動注湯装置 | |
JP2006122992A (ja) | 半溶融鋳造装置 | |
JPH10296417A (ja) | 半溶融金属の成形装置 | |
CA2284985C (en) | Auger pump for handling magnesium and magnesium alloys | |
JP6029498B2 (ja) | ロングノズル支持装置 | |
JP2020151766A (ja) | 給湯機 | |
JP7301563B2 (ja) | 給湯装置およびダイカストマシン | |
JP2019058935A (ja) | 鋳造装置及び鋳造方法 | |
JP5424599B2 (ja) | 金属溶湯供給装置 | |
JP2002153966A (ja) | ダイカストマシンその他の鋳造機の給湯装置 | |
JP2021146354A (ja) | リンク式給湯装置及び給湯方法 | |
JP5406754B2 (ja) | 溶湯供給装置及び溶湯貯留方法 | |
JP2001138033A (ja) | 注湯装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20061107 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20081028 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090602 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090728 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090901 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20091022 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20091201 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20091225 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4436113 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130108 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130108 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140108 Year of fee payment: 4 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |