JP4426245B2 - 金属酸化物焼結体の製造方法、及び金属酸化物焼結体 - Google Patents
金属酸化物焼結体の製造方法、及び金属酸化物焼結体 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4426245B2 JP4426245B2 JP2003347974A JP2003347974A JP4426245B2 JP 4426245 B2 JP4426245 B2 JP 4426245B2 JP 2003347974 A JP2003347974 A JP 2003347974A JP 2003347974 A JP2003347974 A JP 2003347974A JP 4426245 B2 JP4426245 B2 JP 4426245B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal oxide
- raw material
- sintered body
- firing
- die
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Press-Shaping Or Shaping Using Conveyers (AREA)
- Powder Metallurgy (AREA)
Description
<実施例1>
本実施例では、金属酸化物原料として、平均粒径1μmの市販のクロミア粉末(商品名:G5、日本化学工業)を用いた。本実施例で使用した焼成型を構成するダイ及び上下のパンチは、いずれもグラファイト材質からなり、これらは、図2(a)に示したような構造を有し、原料であるクロミア粉末の充填部3は、上下のパンチとダイとによって囲まれた状態で形成されている。上下のパンチには、原料粉末との接触面の形状が、縦80mm×横80mmのもの、または縦70mm×横70mmのものの、2種類の角柱状のものを使用した。
焼成終了後、上記で得られた2種類の焼結体について下記の評価を行った。
(離型性)
焼成型から焼結体を取り出す際の取り出し易さは円滑であり、良好であった。また、得られた焼結体の表面及び、ダイと上下のパンチの原料と接触している部分の表面について目視にて観察したところ、両者間に反応が生じ焼成型を繰り返し使用するのに支障をきたしたり、焼結体の性能が低下すると認められる部分はなかった。また、亀裂のない良好な製品であることが確認できた。
JISR2205に準拠して、焼結体試料のかさ密度の測定を行った。そして、得られたかさ密度の、クロミアの理論密度に対する割合を算出し、その数値を相対密度(%)として表1中に示した。表1に示した通り、相対密度は大きく、いずれの焼結体も緻密な良好なものであることが確認できた。この結果、離型剤を使用しても、焼結体の性能を低下させることなく焼結させることが可能であり、良好な製品が得られることが確認された。
上記で得られた焼結体を10×10×40mmの形状に加工し、スラグによる浸食試験を行った。試験は、試薬から合成したスラグを、大気中、1,500℃で溶融し、そのスラグ中に50時間、加工した焼結体を浸漬させた。そして、試験後の焼結体から測定用試料を切り出して、該試料について、電子顕微鏡(SEM)で浸食が認められた深さ(浸食量)を測定して耐食性を評価した。表1中に、浸食が認められた最大深さ(浸食量(μm))を示した。浸食量は離型剤を使わない場合と同程度であり、離型剤を使用することによる耐食性への影響は見られないことがわかった。
本実施例では、金属酸化物原料として、実施例1で使用したと同様のクロミア粉末と、平均粒径300μm以下と45μm以下の2種類の平均粒径の異なる電融アルミナ(昭和電工 RW−92)を用いた。該電融アルミナは、上記2種類の電融アルミナを、予め、重量による配合比率が、平均粒径300μm以下:45μm以下=8:2となるように混合して、アルミナ混合粉として用いた。
焼成終了後の焼結体は、ダイ及び上下のパンチと容易に剥離し、試料型内から円滑に取り出すことができた。また、得られた焼結体を切断加工し、アルミナとクロミアの焼結状態と接着状態を確認するため、SEMによる微構造組織の観察を実施した。図6は、その際に得られたアルミナとクロミアが隣接する状態を示すSEMの結果を示す図である。図示した通り、2層構造の焼結体は、クロミア層Aとアルミナ層Bの境界部がしっかり接着しており、それぞれの層についてもクロミア側は緻密化し、焼成温度の高い平均粒径300μm以下の粒径の大きなアルミナが混合されているアルミナ側も良好に焼結していた。
本実施例では、金属酸化物原料に、実施例1で使用したと同様の平均粒径1μmの市販のクロミア粉末を使用し、焼成型には、φ60mm×40mmの円柱状のパンチと、外径φ100mm、内径φ60.8mm、高さ70mmの円筒状のダイとからなるものを用いた。そして、ダイ及びパンチと粉末原料の反応を防ぐために、実施例1で使用したと同様の厚さ0.2mmのグラファイトペーパーをダイの内壁に配置し、上下のパンチには、金属酸化物粉末との接触面となる部分に、ペースト状のアルミナを塗布した。本実施例では、実施例1及び2の場合と異なり、グラファイトペーパーを焼成型の部材に接着剤によって固着せずに配置した。
その結果、グラファイトペーパー及び離型剤を配置しない状態で焼成を行った場合と比較し、焼結体の取り出し易さが改善されたものの、実施例1及び2と比較すると焼結体の取り出しは困難な場合があり、ダイの使用を繰り返した場合に、クロミアによりダイ等が損傷されて、ダイやパンチの繰り返しの使用ができない状況が見られた。これは、本実施例では、実施例1及び2の場合のようにグラファイトペーパーをダイの内壁に固着させなかったため、離型剤のペースト状アルミナや焼結用粉体であるクロミアが、焼成型を構成している部材との間に入り込んでしまったためと考えられる。
本実施例では、原料に実施例1で使用したと同様のクロミア粉末を用いた。焼成型には、グラファイト材質の、下記の形状を有する上下のパンチとダイからなるものを用いた。上下のパンチには、原料粉末との接触面の形状が、縦70mm×横70mmである角柱状のものを使用した。また、焼成したタイルに深さ変位幅2mmの凹凸ができるように、下のパンチには、表面に凹凸を有するものを用いた。本実施例で用いたダイの外寸は、縦140mm、横140mmであり、内側に円筒状の空洞を有しているものを使用した。このため、図7(a)に示したように、別部材であるかまぼこ状のダイスペーサーを、ダイの内壁側の4箇所に配置し、焼成して得られるタイルの形状が、縦70mm横70mmの正方形となるようにした。そして、焼成後にタイルを取り出し易くするために、図7(c)に示したように、ダイとダイスペーサーには2°の傾きを配したものを用いた。
焼成終了後、焼結体は、ダイスペーサーとともにダイから円滑に取り出すことができた。更に、焼結体とダイスペーサーとは容易に分離することができた。また、得られた焼結体は、緻密であることが確認できた。この結果、離型剤の使用やタイル形状を部分的に変えても、焼結体の性能を低下させることなく焼結させることが可能であると確認された。
本実施例では、原料に、実施例1で用いたと同様のクロミア粉末を用いた。上下のパンチには、原料粉末との接触面の形状がφ60mmである円柱状のものを用いた。また、これと組み合わせるダイの形状は、外径φ100mm×内径φ60.4mm×高さ90mmの円筒状のものを用いた。パンチ及びダイの材質は、グラファイト質であるが、本実施例では、汎用品と比べて1.7倍の曲げ強さがあるG540(東海カーボン製)を用いた。ダイの内壁の略全面に、実施例1で使用したと同様のグラファイトペーパーを、実施例1と同様の方法で接着剤を用いて2枚固着させた。更に、上下のパンチの原料粉との接触面には、ペースト状のアルミナを塗布した。
焼成終了後、2枚の焼結体は、ダイ及び上下のパンチと容易に剥離し、焼成型内から円滑に取り出すことができた。得られた2枚の焼結体について、実施例1の場合と同様にして相対密度の測定を行った。その結果を表1に示したが、2枚の焼結体は、いずれも緻密であることが確認できた。また、実施例2と同様にSEMによる微構造組織の観察を実施した。その結果、2枚の焼結体は、双方ともに粒子径が1〜2μm程度と均一な粒子の大きさになっており、一度の焼成で1枚の焼結体を得た場合と遜色のないものが得られることが確認できた。この結果、本実施例の方法によって、温度分布が少なく均一な状態で焼成が行えることが確認された。
本実施例では、金属酸化物原料として、実施例1で使用した平均粒径1μmのクロミア粉末を、下記のようにして顆粒化したクロミア顆粒を用いた。すなわち、原料の顆粒化処理においては、先ず、クロミア粉末に、水と、バインダーとしてポリビニルアルコール(PVA)を混合し、スラリーを作成した。その際の混合比は、原料粉末と水との比が1:1となるようにし、粉末とバインダーとの比が100:1となる重量比で混合した。上記のようにして調製したスラリーを噴霧乾燥装置にて造粒させ、平均粒径が63μmのクロミア顆粒を得た。
焼成終了後、焼結体を焼成内から円滑に取り出すことができた。また、得られた焼結体について、実施例1と同様にして相対密度を測定し、その結果を表1に示した。表1に示した通り、本実施例で得られた焼結体は、粉体原料を用いた場合と同様に、緻密であることが確認できた。また、SEMによる微構造組織の観察を行ったところ、顆粒原料を使用した場合についても、顆粒にする際に添加したバインダー成分の残渣はなく、またその他成分の影響を受けることなく、焼成できることが確認された。
本比較例では、実施例6と同様の方法で、実施例1で使用した平均粒径1μmのクロミア粉末を顆粒化して得られた平均粒径21μmのクロミア顆粒を用い、且つ焼成条件を下記のようにした以外は、実施例6と同じ条件で試験を実施した。焼成条件は、チャンバー内を5Pa以下の真空状態とした後、30MPaの加圧力を顆粒原料にかけながら19分間で1,350℃まで昇温し、1,350℃で5分間保持した。その後、加圧を完全に開放するとともに自然冷却し、400℃に達した時点で大気開放し、10mmの厚みの円盤状のタイルを2枚得た。
焼成終了後、ダイおよび上下のパンチがクロミアとの反応により溶着し、焼結体の取り出しが困難であった。顆粒を焼成型に充填するときと、500℃までの昇温時に顆粒の吹き上がり現象を確認したことから、顆粒に含まれるPVA成分の揮発が短時間で多量であったことと、原料として使用した顆粒の平均粒径が30μm未満であり、ダイとパンチの隙間に顆粒が入り込み目詰まりが生じたことが原因と考えられた。
2:上パンチ
2’:下パンチ
3:原料(焼成型の空間)
4:内壁部分
5:接触部位
6:上スペーサー
6’:下スペーサー
7:ダイスペーサー
10:試料型
11:焼成型
Claims (9)
- 焼成型内の金属酸化物原料を真空中若しくは不活性雰囲気中で加圧しながら加熱して焼成する金属酸化物焼結体の製造方法において、
少なくとも、ダイと上下のパンチとを別部材として含む焼成型を用い、該ダイの内壁と上下のパンチとで囲まれた空間に金属酸化物原料を充填し、充填された金属酸化物原料に上下のパンチによって圧力をかけながら加圧焼成する際に、
上記金属酸化物原料に、平均粒径が0.5〜10μmの金属酸化物粉末、或いは該金属酸化物粉末を顆粒状にした平均粒径30〜200μmの金属酸化物顆粒の少なくともいずれかを用い、
該金属酸化物原料が上記空間に充填された状態において、ダイの内壁の少なくとも該原料が充填される部分にグラファイトペーパーを接着剤または粘着剤で固着した状態で配置し、上下のパンチの該原料との接触面となる部分に、ゾル状グラファイト、スプレー状グラファイト、スプレー状窒化硼素及びペースト状アルミナのいずれかの液状或いはペースト状の離型剤を塗布することで配置し、この状態で焼成を行うことを特徴とする金属酸化物焼結体の製造方法。 - 前記焼成型に、ダイと上下のパンチとで囲まれた空間が、角部分にRが施された角丸の多角形状となる部材を有するものを用い、多角形状の金属酸化物焼結体を製造する請求項1に記載の金属酸化物焼結体の製造方法。
- 前記焼成型に、上下のパンチの金属酸化物原料と接する側とは反対側に配置されたスペーサーを更に部材として有する試料型を用い、該試料型の空間に組成の異なる複数の金属酸化物原料を積層し、各原料毎に多層状態となるように充填し、上記スペーサーの形状を、該スペーサー側にある層を構成している金属酸化物原料の熱特性に応じて変化させて、該金属酸化物原料に均一に熱がかかる構成として焼成を行って積層構造を有する焼結体を製造する請求項1又は2に記載の金属酸化物焼結体の製造方法。
- 前記上下のパンチの少なくとも一方が、金属酸化物原料との接触面が凹凸形状を有するものを用いることで、表面に凹凸を有する金属酸化物焼結体を得る請求項1〜3のいずれか1項に記載の金属酸化物焼結体の製造方法。
- 前記金属酸化物原料を、離型剤或いはグラファイトペーパーが設けられた厚みが1〜15mmの範囲にあるグラファイト製の仕切り板で分離して多層となるように充填し、一回の焼成で、同一形状或いは互いに形状の異なる金属酸化物焼結体を複数得る請求項1〜3のいずれか1項に記載の金属酸化物焼結体の製造方法。
- 前記加熱を、パルス通電加熱によって行う請求項1〜5のいずれか1項に記載の金属酸化物焼結体の製造方法。
- 前記焼成型が、導電性の焼成型であり、且つ、前記金属酸化物原料が、クロミア、シリカ、ジルコニア、チタニア、酸化鉄、及び酸化亜鉛のいずれかを少なくとも1種含む請求項1〜6のいずれか1項に記載の金属酸化物焼結体の製造方法。
- 前記金属酸化物原料が、平均粒径が0.5〜10μmの金属酸化物粉末にバインダー溶液を混合してスプレー顆粒生成法によって顆粒状にした平均粒径30〜200μmの金属酸化物顆粒であって、且つ、該金属酸化物顆粒を真空中若しくは不活性雰囲気中で加圧しながら加熱して焼成する際に、100℃から500℃において昇温速度を調整して金属酸化物顆粒中のバインダーを消失させ、その後、急速に加熱して短時間で金属酸化物原料を焼成する請求項1〜7のいずれか1項に記載の金属酸化物焼結体の製造方法。
- 請求項1〜8のいずれか1項に記載の金属酸化物焼結体の製造方法によって得られたことを特徴とする金属酸化物焼結体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003347974A JP4426245B2 (ja) | 2003-10-07 | 2003-10-07 | 金属酸化物焼結体の製造方法、及び金属酸化物焼結体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003347974A JP4426245B2 (ja) | 2003-10-07 | 2003-10-07 | 金属酸化物焼結体の製造方法、及び金属酸化物焼結体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005112658A JP2005112658A (ja) | 2005-04-28 |
JP4426245B2 true JP4426245B2 (ja) | 2010-03-03 |
Family
ID=34540315
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003347974A Expired - Fee Related JP4426245B2 (ja) | 2003-10-07 | 2003-10-07 | 金属酸化物焼結体の製造方法、及び金属酸化物焼結体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4426245B2 (ja) |
Families Citing this family (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007049186A1 (en) * | 2005-10-27 | 2007-05-03 | Philips Intellectual Property & Standards Gmbh | Uniaxial pressing and heating apparatus |
JP2008037721A (ja) * | 2006-08-09 | 2008-02-21 | Kyodo Printing Co Ltd | ゼオライト成形体及びその製造方法 |
ATE534617T1 (de) * | 2006-12-20 | 2011-12-15 | Koninkl Philips Electronics Nv | Heissaxialpressverfahren |
WO2008078402A1 (ja) * | 2006-12-25 | 2008-07-03 | Toho Titanium Co., Ltd. | 金属インゴットの溶製方法 |
WO2010000720A2 (de) * | 2008-07-02 | 2010-01-07 | Basf Se | Verfahren zur herstellung eines oxidischen geometrischen formkörpers |
JP4348396B1 (ja) | 2008-12-26 | 2009-10-21 | 田中貴金属工業株式会社 | 再生ターゲットの製造方法 |
JP5775737B2 (ja) * | 2011-04-27 | 2015-09-09 | 新日鐵住金株式会社 | 六角形断面耐火れんが用金型、六角形断面耐火れんがの成形方法および溶融金属用容器の製造方法 |
JP2012106929A (ja) * | 2012-02-03 | 2012-06-07 | Miyagi Prefecture | 多孔質体の製造方法 |
JP5910728B2 (ja) * | 2012-03-29 | 2016-04-27 | 宇部興産株式会社 | 無機繊維結合型セラミックスの製造方法 |
CN105330289B (zh) | 2014-08-14 | 2018-08-31 | 清华大学 | 一种硫氧化钆(Gd2O2S)闪烁陶瓷制备方法 |
JP6424754B2 (ja) * | 2015-07-10 | 2018-11-21 | トヨタ自動車株式会社 | 成形体の製造方法 |
CN106738210A (zh) | 2016-12-26 | 2017-05-31 | 同方威视技术股份有限公司 | 一种模具及利用该模具制造gos闪烁陶瓷的方法 |
JP7078969B2 (ja) * | 2017-09-26 | 2022-06-01 | 豊 篠田 | 超硬質材料の精密微細成型品を製造する方法 |
CN110271083A (zh) * | 2019-04-28 | 2019-09-24 | 太原科技大学 | 一种用氮化硅陶瓷制造导辊的方法 |
KR20210019763A (ko) * | 2019-08-13 | 2021-02-23 | 비씨엔씨 주식회사 | 프리프레스를 이용한 내플라즈마성 엣지링 제조방법 및 이에 따라 제조된 내플라즈마성 엣지링 |
KR102541331B1 (ko) * | 2020-01-15 | 2023-06-09 | 비씨엔씨 주식회사 | 미립자를 첨가한 플라즈마 저항성 소재 및 그의 제조방법 |
KR102487220B1 (ko) * | 2020-01-15 | 2023-01-11 | 비씨엔씨 주식회사 | 균일 도핑 내플라즈마성 소재 및 그의 제조방법 |
WO2022072703A1 (en) | 2020-10-03 | 2022-04-07 | Heraeus Conamic North America Llc | Apparatus for preparation of sintered ceramic body of large dimension |
CN114833341A (zh) * | 2022-05-07 | 2022-08-02 | 成都惠灵丰金刚石钻头有限公司 | 金刚石轴承烧结工艺 |
-
2003
- 2003-10-07 JP JP2003347974A patent/JP4426245B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2005112658A (ja) | 2005-04-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4426245B2 (ja) | 金属酸化物焼結体の製造方法、及び金属酸化物焼結体 | |
US9655237B2 (en) | Silicon nitride substrate and method for producing silicon nitride substrate | |
CN101172861B (zh) | Si-SiC质烧结体及其制造方法 | |
JP7546365B2 (ja) | 軽量窯道具及びその製造方法 | |
JP2011178598A (ja) | 窒化珪素基板の製造方法および窒化珪素基板 | |
WO2012133525A1 (ja) | 焼成用部材およびこれを用いた焼成用容器ならびに正極材料の製造方法 | |
JP5092135B2 (ja) | 多孔質体およびその製造方法 | |
JP6025586B2 (ja) | セッターの製造方法 | |
JP2012106929A (ja) | 多孔質体の製造方法 | |
JP6144817B1 (ja) | 多孔質体、多孔質接合体、金属溶湯用濾過フィルタ、焼成用治具および多孔質体の製造方法 | |
JP3139962B2 (ja) | 焼成治具及びその製造方法 | |
JPWO2020090832A1 (ja) | 窒化ケイ素基板の製造方法および窒化ケイ素基板 | |
JP7282279B1 (ja) | 窒化ホウ素焼結体の製造方法及び窒化ホウ素焼結体 | |
JP6067394B2 (ja) | 焼成治具 | |
JP6168518B2 (ja) | 金属蒸着用るつぼ | |
JP6401012B2 (ja) | セラミック基体 | |
EP1577279A1 (en) | Method for producing ceramic structure | |
JP6343234B2 (ja) | 炭化珪素焼結体、炭化珪素焼結体の製造方法、焼成治具、焼成炉および金属溶湯保持炉 | |
JP6366976B2 (ja) | 多孔質セラミックス製の熱処理用部材 | |
JP2018168050A (ja) | アルミナ用接着剤、焼成治具及びその製造方法 | |
JP4446633B2 (ja) | 焼成治具のコーティング剤及び焼成治具 | |
JP2005089265A (ja) | 窒化アルミニウム−金属接合基板の製造方法 | |
JP2024131087A (ja) | 焼成体の製造方法 | |
JP5751788B2 (ja) | 金属−セラミックス複合材料およびその製造方法 | |
JP2024125056A (ja) | 蓄熱体及び蓄熱体の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060925 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090727 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090804 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20091005 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20091208 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20091210 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121218 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121218 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131218 Year of fee payment: 4 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |