JP4416364B2 - 面状材料のための貯蔵器を有する裏返し装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、両面を印刷することのできる面状の材料のための裏返し装置及び裏返し装置に所属する裏返しすべき面状の材料のための貯蔵装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
DE 41 40 762 A1 はシート案内装置に関する。これは選択的に両面印刷に使用可能であり、その際シートは両面印刷でシート後縁裏返しの原理で裏返しすることができ、空気力式に働くかつ機械的な装置が裏返しドラムに前置された圧胴の下方に設けられている。シートを裏返し位相で、シート束を形成することなしに、きれいに案内することのできるシート案内装置を形成するために、圧胴に、傾斜角度βで、空気力式に負荷可能な、個々の空気出口孔を備えた案内ブレードが配属されている。圧胴のグリッパが開かれた後に、印刷されたシートは吹き付け空気により胴の印刷面からはがされ、案内板の下方に変向せしめられ、流出する吹き付け空気により上方に保たれかつガイド胴の方向に搬送されて、裏返しドラムがシートを更に搬送する。
【0003】
DE 44 24 967 C2 はシート裏返しの方法及び装置に関する。片面印刷から両面印刷に切り替え可能な、後縁裏返しの原理によるシート輪転印刷機のシート裏返し法が提案され、両面印刷で胴上を案内される印刷シートは胴に後置の裏返しドラムの旋回可能なシート受け取りシステムにより、接線方向点で裏返しドラム及び胴により後縁を捕まれて、引き続き搬送される。接線方向点では、印刷シートの始端が胴のシートグリッパから解放され、接線方向点の直後で裏返しドラムの下方の胴の表面から異なった軌道上を導かれる。
【0004】
シート形の材料を輪転印刷機の圧胴で貯蔵するためには、その長さ全体を受容するために、圧胴の下方に自由スペースを必要とする。これによりシートは裏返しドラムにより捕まれて、機械部分、案内ドラムの外周面、案内薄板その他のシートに接触することなしに、裏返しすることができる。貯蔵のために必要なスペースは、シート形の材料を片面印刷モードで圧胴に続く案内ドラムに引き渡す際に要求されることと、矛盾している。シート形の材料が片面印刷での引き渡しの際に印刷ギャップを既に離れているようにする場合には、単ドラム裏返し装置を有する印刷装置においては、伝達胴と後置された引き渡しドラムへのグリッパ中心との間並びに後置された引き渡しドラムと前置された引き渡しドラムへの引き渡し中心との間に、そこに存在している部品の衝突スペースを考慮して、その都度最大限可能な完全な長さを自由に使用可能なシート搬送区間として設けなければならない。更に、アプローチのため並びに印刷ギャップのために必要なスペースも考慮しなければならない。
【0005】
提示された技術的な問題の別の解決可能性は、胴の配置を旋回させて、印刷及び貯蔵のための構造スペースを印刷ギャップの部品の費用で得られるようにすることである。しかしながらこの手段では、印刷ギャップの前のシート案内の品質が低下し、したがって生ぜしめられる印刷品質が減少する。更に、部品に対するアプローチ可能性に重大な作用が及ぼされる。このことは、掃除、調整の実行並びに保守作業のサービスを困難にする。
【0006】
別の解決可能性は、両面印刷にために許容し得る印刷物質を次のような印刷物質に、すなわち、圧胴の円周に付着したままにとどまり、重力及び曲げ強さの影響で圧胴から動かないような印刷物質に、制限することである。この手段によって衝突室が制限され、許容し得るシート長さが増大せしめられる。しかしながら、裏返し装置を有する輪転印刷機のために、若干の許容し得る印刷物質に制限することは、加工される印刷物質の著しい制約をもたらし、単なる妥協解決策に過ぎない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の課題は、背景技術の解決策及び提示された技術的問題に対し、シート形の材料の裏返しの際に、貯蔵し得るシート長さを最大限にすることである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この課題は、本発明によれば、請求項1の特徴によって解決される。
【0009】
本発明により提案される解決策の利点はなかんずく、印刷物質、それが紙であれ、厚紙であれ、シート形の材料の縁を圧胴に後置された引き受け胴のグリッパにより受け取った後に、圧胴の回りの位置から変形せしめられることである。シート形の材料の変形によって、貯蔵可能なシート長の良好な利用が、今や、シート形の材料が湾曲せしめられて、2つの互いに協働する印刷物質を案内する胴の間の引き渡し中心の下方の三角形範囲自体を貯蔵室として利用することができることによって、達成される。本発明により2つの互いに協働するシート形の材料を案内する胴の間の三角形範囲内に突入する貯蔵装置は、その表面が最大であり、したがって最大の加工されるシートを貯蔵することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明の根底をなす思想の有利な実施の形態においては、貯蔵装置はシート形の材料を案内する胴の下方で印刷装置長さ全体にわたって延びている。これにより、シート形の材料を案内する胴の下方には、連続した面が形成され、したがって本発明により構成された貯蔵装置の一体の構成は製作技術的に有利な形式で構成することができる。
【0011】
貯蔵装置は、2つの互いに協働する胴の間の三角形範囲に相応する輪郭を有しており、したがってその上方の三角形範囲内に達する範囲においてほぼ三角形に構成されている。この構成によって、圧胴及び前置された引き渡し胴の引き渡し中心の方向に連続的に狭くなる胴三角形範囲の利用が可能になる。本発明により構成された貯蔵装置の端点は最大限に加工可能な裏返しすべきシートによって定められ、このシートは湾曲した位置で貯蔵装置によって受容される。
【0012】
圧胴の下方の貯蔵装置は、シート形の材料の走入方向で連続的に狭くなっているギャップ経過を有しており、このギャップ経過は、圧胴と前置された引き渡し胴との引き渡し中心によって制限されている三角形範囲の方向で連続的に狭くなっている。ギャップ幅が連続的に狭くなっていることにより、貯蔵装置内に走入するシート形の材料のその都度先行する縁の、三角形範囲までの可及的に遠くへの走入が達成される。圧胴の回転方向で行われる貯蔵装置内への走入過程は、両方の互いに協働する胴の三角形範囲に三角形状に突き当たり斜面を備えている貯蔵装置によって援助される。突き当たり斜面において、今や新しいシート後縁である元のシート前縁は三角形範囲の上方に走り上がり、したがって、圧胴の外周面に面している貯蔵装置の表面全体が貯蔵長さとして利用することができる。
【0013】
有利な形式で、貯蔵装置は上方の範囲において、しかしながら圧胴と前置されている引き渡し胴との間の引き渡し中心の下方で、支えエレメントを有しており、この支えエレメントは、貯蔵装置内に走入するシート形の材料を圧胴とシート形の材料を圧胴に供給する前置された引き渡し胴との間の胴ギャップ内に走入する前に、支える。支えエレメントには、一面では、圧胴の外周面に取り付けられているグリッパエレメントの通過を可能にする櫛の歯状の透かし孔が設けられている。更に、支えエレメントはシート形の材料の貯蔵装置内への走入を緩衝する例えばゴム又は他の可とう性の材料から成る被覆を有することができる。ゴムあるいは他の弾性的な材料を使用するほかに、密封された緩衝ゲルを支えエレメントに設けておくこともでき、その軟度は、大体において緩衝特性を定める。支えエレメントは好ましくは次のように、すなわち、その上方の、圧胴と前置されている引き渡し胴との間の引き渡し中心に面した端部においてフック形の支え部を備えているように構成され、この支え部が、貯蔵装置内に走入するシート形の材料が圧胴と前置されている引き渡し胴との間の印刷ギャップ内に入って、捕まれることがないようにする。
【0014】
本発明の根底をなす思想の実施変化形の1構成によれば、圧胴に、シート形の材料をシート形の材料の端部をつかむ支えエレメント内に押し込む送出可能なピン又は吹き付けノズルの形の押し込みエレメントを設けておくことができ、これは有利にはサイクル状に制御することができ、シート形の材料が圧胴と前置された引き渡し胴との間の胴三角形範囲内に充分に入ったときに、いつでも作動させることができる。
【0015】
本発明の根底をなす思想の実施変化形においては、シート形の材料において、貯蔵可能な長さを最大限にする変形は、無接触で、シート形の材料のまだ印刷すべき面に作用する自由噴流によって行われる。
【0016】
シート形の材料が本発明により構成された貯蔵装置内に走入する間に、シート形の材料は縁を後置された引き渡し胴、換言すれば裏返しドラムのグリッパ装置によって固定される。このグリッパ装置はその軸線を中心にして旋回可能なペンチ形グリッパとして構成しておくことができる。旋回可能にその軸線を中心にして後置された引き渡し胴内に配置されたグリッパ装置によって、本発明の根底をなす思想の代替的な構成によれば、貯蔵装置において外周面と湾曲せしめられたシート長さとの間の連続的に狭く成っているギャップ内に走入するシート形の材料に変形を生ぜしめる曲げモーメントを導入することができる。
【0017】
本発明の根底をなす思想の代替的な1実施形では、裏返すべきシート形材料のシート縁をつかんでいるグリッパ装置は、裏返しドラムとして機能する、圧胴に後置された引き渡し胴において、シート縁の後退距離だけ後退する逃げ運動を行う。裏返しドラムとして機能する、圧胴に後置された引き渡し胴のグリッパ軌道の逃げ運動は、裏返しドラムと圧胴との回転中に、両方の胴の回転中の瞬間的なグリッパ位置と外とう面との間の間隔変化をもたらす。
【0018】
本発明により提案される貯蔵装置は特に好ましくは曲げ強度のある材料例えば厚紙を加工する輪転印刷機に使用することができる。曲げ強度のある材料のほかに、例えば紙のような重い若しくは軽量の標準印刷物質も問題なく裏返すことができる。本発明により構成された貯蔵装置を配属しておくことのできる裏返し装置は好ましくは、シート形の材料を加工する多色輪転印刷機に使用される。
【0019】
【実施例】
以下においては、図面により本発明を詳細に説明する。
【0020】
図1の図示から、圧胴に前置された引き渡し胴及び圧胴に後置された引き渡し胴を有する輪転印刷機の印刷装置の胴配置が明らかである。
【0021】
紙であれ、曲げ強度のある厚紙であれ、その外周面2にシート形材料9が案内される圧胴1に、一面では伝達胴4並びに2つの引き渡し胴11も12が配属されている。両方の引き渡し胴11若しくは12の回転軸線は圧胴1の回転軸線3のわずかに下方に位置している。圧胴1に前置された引き渡し胴12の回転軸線と回転軸線3との間、並びに圧胴1に後置された引き渡し胴11の回転軸線と回転軸線3との間には、それぞれ符号11.1若しくは12.1で示した引き渡し中心が示されている。引き渡し中心11.1若しくは12.1は、シート形の材料9が圧胴1に前置された引き渡し胴12の外周面14において圧胴1の外周面2に移行する箇所、若しくはシート形の材料9が圧胴の外周面2から圧胴1に後置された引き渡し胴11の外周面13に移行する場所を表す。前置された引き渡し胴12は例えばその外周面が楕円形に構成されている移し胴である。
【0022】
図1の図示では、圧胴1の下方において引き渡し胴11若しくは12に間に貯蔵装置6があり、これはここでは単に概略的に示されていて、その中にシート形材料9の1つが受容されている。シート形材料9は図2に示した状態ではその印刷されている面10.1を外方に向けて位置せしめられているのに対し、シート形材料9のまだ印刷すべき面10.2は圧胴1の外周面2に向けられている。符号7は、裏返すべきシート形材料9のそれまでの後縁が今やシート前縁として圧胴1に後置されている引き渡し胴11の、ここでは詳細に示されていないグリッパ装置に捕まれる間隔を示す。印刷装置長さは両方の引き渡し胴11若しくは12の回転軸線の間隔15によって示されており、引き渡し胴11,12は、伝達胴4の直径16の2倍の直径17に構成されている。
【0023】
図2の図示から、引き渡し中心の下方の三角形範囲内に配置された支えエレメントを有する本発明により構成された貯蔵装置の第1の実施変化形が明らかである。
【0024】
貯蔵装置6は、圧胴1の外周面2の下面並びに圧胴1に前置された引き渡し胴12の外周面14の下面の範囲を覆っている。貯蔵装置6は、両方の互いに協働する胴1及び12の引き渡し中心の下方の三角形範囲18の輪郭に相応する輪郭を有している。貯蔵装置6は第1の平らに構成された貯蔵範囲並びにこれに接続する湾曲した区分19を有しており、区分19は突き当たり斜面30を形成しており、これは圧胴1の外周面2に面しており、圧胴1はその回転軸線3を中心にして逆時計回り方向に回転する。前置された引き渡し胴12の外周面14に面した範囲において、貯蔵装置6はやはり前置された引き渡し胴12の外周面の湾曲に相応して湾曲せしめられた案内面20を有している。
【0025】
外周面2と貯蔵装置6の平らな範囲及び湾曲した範囲19若しくは30との間に、シート形材料9の走入方向で見て、連続的に狭くなっているギャップが延びている。符号25.1は第1のギャップ幅を示し、符号25.2は第1のギャップ幅に比してわずかなギャップ幅を表すのに対し、符号25.3は更に狭くされているギャップ幅を示し、これは外周面2と貯蔵装置6の突き当たり斜面30とによって形成される。圧胴1の外周面2と貯蔵装置6の表面との間の連続的に狭くなっているギャップの内部で、シート形材料9の2つが種々異なる状態で示されている。シート形材料9はシート縁24をもって、連続的に狭くなっているギャップ内に走入し、その際シート縁24はシート形材料のそれまでの前縁であり、これは今やシート形材料9の新しい後縁を形成する。一般的に、シート形材料9はその既に印刷されている面10.1をもって外方の、貯蔵装置6の表面に向いているのに対し、シート形材料のまだ印刷すべき面、すなわち符号10.2で示した面は、圧胴1の外周面2に向いている。圧胴1の外周面2に関して近くに位置しているシート形材料9は、そのシート縁24をもって貯蔵装置6の突き当たり面30上に位置している。これによってシート形材料9は湾曲せしめられる。その縁24が三角形範囲18内に受容されている支えエレメント21によって保持されるシート形材料9の1つは、変形28をせしめられ、この変形により、シート形材料9が貯蔵装置6の輪郭に、換言すれば特に湾曲した区分19及び突き当たり斜面30に、ならう。これによって前縁24が停止している場合に、シート形材料9は図示のように湾曲せしめられ、その長さ全体が貯蔵室内に受容される。
【0026】
圧胴1及び前置されている引き渡し胴12の三角形範囲18内に配置されている支えエレメント21はその上方の範囲において、有利には櫛の歯状に構成された透かし孔によって貫通されており、したがって圧胴1の外周面2に取り付けられている保持装置が問題なく通過することが可能である。支えエレメント21はシート縁24をつかむ端部22によって形成され、これはそのシート縁24と接触する側に例えばゴムより成る弾性的な被覆を備えていることができる。弾性的な被覆を支えエレメント21のつかみ端部24に設けるほかに、密閉されたゲルを設けることもでき、このゲルのゲル軟度に応じて種々のストッパ特性若しくは緩衝特性を調整可能である。シート縁24の、ストッパ21のシート縁24をつかむ端部22内への確実な走入を可能ならしめるために、圧胴1の外周面に吹き付けノズル又は送出可能なピン31の形の押し付けエレメントを設けておくことができる。この押し付けエレメントは有利にはサイクル状に制御され、グリッパが開かれる時点ごとに作動せしめられ、したがってシート縁24は支えエレメント21のつかみ端部22の下方で貯蔵装置6の突き当たり斜面30に密着する。代替的に、貯蔵装置6はもっぱら三角形範囲内に配置された支えエレメントから成ることもできる。更に、貯蔵装置6をシート形材料9の運動方向に対して横方向あるいは縦方向に延びる中断部をもって構成することも可能である。いずれにせよ、シート形材料9には、前述の湾曲位置が与えられる。
【0027】
図3の図示から、シート形材料を自由噴流によって変形する装置の別の実施変化形が明らかである。
【0028】
図3の図示から、前置された引き渡し胴12、圧胴1及び後置された、裏返しドラムとして役立つ引き渡し胴11の下方で延びている貯蔵装置6が明らかである。これは平らな範囲39並びに湾曲した面19並びに突き当たり面30を有している。上方の、三角形範囲18内に突入している端部において、貯蔵装置6に、シート後縁24を掴む端部22を有する支えエレメント21が設けられている。
【0029】
貯蔵装置6が前置されている引き渡し胴12に配属されている範囲において、貯蔵装置は湾曲した面20を備えている。
【0030】
図3の図示から、支えエレメント21はつかみ端部22をもって、前置された引き渡し胴12と圧胴1との間の引き渡し中心12.1の下方に位置している。
【0031】
符号25.1,25.2及び25.3により、引き渡し中心の方向に連続的に減少している貯蔵装置6の表面と圧胴1の外周面2との間のギャップのギャップ幅が示されている。
【0032】
圧胴1に、グリッパ37及び操作ユニット38を受容するために形成されている通路32内に、図3に示した1実施変化形によれば、吹き付け装置34が含まれている。吹き付け装置34の吹き出し開口36は、シート形材料9のまだ印刷すべき面10.2に向けられている。圧胴1の通路32内に受容されている吹き出し管4の吹き出し開口36から、自由噴流33の束が吹き出され、これはシート形材料9のこの範囲における湾曲28を生ぜしめ、したがって変形28が生ぜしめられる。圧胴1の通路32内に受容されている吹き付け装置からの自由噴流の噴出のほかに、シート形材料9の変形を接触エレメント、例えばプランジャあるいは外方に振動するレバーのような接触エレメントを介して行うこともできる。吹き付け装置34のサイクル状の制御によって、シート形材料9のシート縁24の貯蔵装置6内への走入中に、シート形材料9の変形28が生ぜしめられ、その際印刷された面10.1は貯蔵装置6の表面に向いている。シート形材料9の貯蔵装置6内への走入中に、今や新しいシート前縁をなす元のシート形材料9の後縁は、図3の符号27で種々の時点において示されている距離を描く。符号35は、貯蔵装置6内で最大に貯蔵可能並びにシート形材料9の長さを示し、このシート形材料は軽いあるいは重い重量の厚紙あるいは紙であることができる。
【0033】
図4の図示から、本発明の根底をなす別の実施変化形が明らかであり、この場合後置された引き渡し胴、換言すれば裏替えしドラムに内蔵されたグリッパエレメントによって、シート形材料9の変形を生ぜしめる曲げモーメントをシート形材料内に導入することができる。
【0034】
シート形材料9の、連続的に狭くなる圧胴1の外周面2と貯蔵装置6の表面、ここでは平らな範囲39との間のギャップ内への矢印で示した走入中に、シート形材料9のシート縁26はグリッパエレメント41によって捕まれている。グリッパエレメント41は例えばペンチ形グリッパとして構成しておくことができ、軸線44を中心にして旋回可能である。旋回軸線44に旋回可能に取り付けられているペンチ形グリッパ41は符号40で経過する逃げ運動により裏返しドラムとして機能する後置された引き渡し胴11の外周面13の包囲線の内部で案内される。ペンチ形グリッパ41の旋回軸線44が逃げ運動40中に、符号43で示した角度αだけ旋回すると、旋回軸線44を中心とするペンチ形グリッパ41のこの回動によって、シート形材料9の変形28をもたらす曲げモーメントがシート形材料9内に導入される。
【0035】
一面では、ペンチ形グリッパ41の逃げ運動によるそのグリッパ軌道42上の案内の際に、裏返しドラムとして機能する後置された引き渡し胴11内で、既にシート形材料9の貯蔵可能な長さに関する長さ利得が生じ、他面ではその軸線44を中心とするペンチ形グリッパ41の角度α(符号43)だけの、保持力によって与えられている限度内での傾斜位置によって、曲げモーメントをシート形材料9内に導入することができ、これは、希求される貯蔵長さ利得に変形28を付け加えて、利用することができる。グリッパ41は符号42で示したグリッパ軌道の経過を、裏返しドラムとして機能する後置された引き渡し胴11の包囲曲線の内部で行う場合には、これによって、衝突をもたらすここでやはり示されているシート後縁26の距離42も回避することができ、したがって裏返しドラムとして機能する後置された引き渡し胴11の外周面13に関してのシート後縁26の衝突のない案内が生ぜしめられる。符号45は曲げモーメントのシート形材料9内への導入箇所を示し、符号46は貯蔵装置6から搬送される、加速すべき裏返されたシート形材料9の運動を示す。
【0036】
裏返しドラムとして機能する後置された引き渡し胴11の外周面12上でのグリッパ軌道42に関する後退運動40の経過を示す間隔変化47は、後置された引き渡し胴11の回転中に連続的に変化し、その際ここで示された間隔47は単に、後置された引き渡し胴11の外周面に関しての任意に取り出されたグリッパ軌道42の瞬間的な間隔と見なされる。
【0037】
図2,3及び4によって示した本発明の根底をなす思想の実施可能性は、シート形材料9に曲げ変形部28の形の変形を与えることができ、これは2つの互いに協働する胴の三角形範囲を利用して三角形範囲における貯蔵長さの利得に寄与するものである。更に湾曲した面19若しくは30の範囲の貯蔵方向での湾曲度によって、貯蔵長さを正確に加工可能なシート長さに調和させることができる。貯蔵装置6の表面は一貫して湾曲した薄板として構成することができる。更に、貯蔵装置6を多数の並べて取り付けられた、別個の間隔をおいた丸棒とにて構成することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】圧胴の前方に配置された引き渡し胴及び圧胴の後方に配置された引き渡し胴を有する輪転印刷機の胴配置を示した図である。
【図2】引き渡し中心の下方の三角形範囲内に配置された支えエレメントを有している本発明による貯蔵装置の実施変化形を示した図である。
【図3】自由噴流による変形によって、シート形の材料の変形する装置の別の実施変化形を示した図である。
【図4】後方に配置された引き渡し胴内に内蔵されてグリッパエレメントによって、シート形の材料の変形を生ぜしめる曲げモーメントがこのシート形の材料内に導入される実施変化形を示した図である。
【符号の説明】
1 圧胴、 2 外周面、 3 回転軸線、 4 伝達胴、 5 外周面、 6 貯蔵装置、 7 間隔、 8 間隔、 9 シート形材料、 10.1 印刷された面、 10.2 印刷すべき面、 11 引き渡し胴、 11.1 引き渡し中心、 12 引き渡し胴、 12.1 引き渡し中心、 13 外周面、 14 外周面、 15 回転軸線の間隔、 16 直径、 17 直径、 18 三角形範囲、 19 湾曲区分、 20 案内面、 21 支えエレメント、 22 端部、 23 放出運動、 24 シート縁、 25.1 第1のギャップ幅、 25.2 ギャップ幅、 25.3 ギャップ幅、 26 後縁、 27 距離、 28 変形、 29 貯蔵器端部、 30 突き当たり斜面、 31 ピン、 32 通路、 33 自由噴流、 34 吹き付け装置、 35 長さ、 36 吹き出し開口、 37 グリッパ、 38 操作ユニット、 39 平らな範囲、 40 逃げ運動、 41 グリッパエレメント、 42 グリッパ軌道、 43 角度、 44 軸線、 45 曲げモーメント導入箇所、 46 加速方向、 47 間隔の変化
Claims (14)
- シート形の材料(9)を裏返す装置であって、シート形の材料(9)を案内する圧胴(1)と、この圧胴に前置された引き渡し胴(12)と、この圧胴に後置された引き渡し胴(11)と、圧胴(1)に上方に配置された伝達胴(4)とを有し、圧胴(1)の下方において前記両引き渡し胴(11、12)の間に、裏返しのために圧胴(1)から圧胴(1)に後置された引き渡し胴(11)に引き渡されるシート形の材料(9)を受容するための貯蔵装置(6,19,30)が設けられており、シート形の材料(9)は、圧胴に前置された引き渡し胴(12)から圧胴(1)に引き渡され、次いで、圧胴(1)の外周面(2)に取り付けられたシート形の材料(9)が伝達胴(4)によって印刷され、印刷されたシート形の材料(9)は、印刷された面(10.1)を外方に向けた状態で前記貯蔵装置(6,19,30)内に走入し、次いでシート形の材料(9)は、前記圧胴に後置された引き渡し胴(11)に対して印刷されていない面(10.2)を外方に向けた状態で、貯蔵装置(6,19,30)から前記圧胴に後置された引き渡し胴(11)に引き渡され、シート縁(26)を捕まれるシート形の材料(9)が、貯蔵装置(6,19,30)内に走入する際に、変形(28)をせしめられる形式のものにおいて、
貯蔵装置(6,19,30)は、圧胴(1)に面する湾曲した面(19)を有しており、貯蔵装置(6,19,30)の上方の範囲において、シート形の材料(9)が、圧胴に前置された引き渡し胴(12)の外周面(14)から圧胴(1)の外周面(4)に移行する個所である引き渡し中心(12.1)の下方に、支えエレメント(21)が配置されており、支えエレメント(21)は、貯蔵装置(6,19,30)内に走入するシート形の材料(9)の縁部(24)を保持し、シート形の材料(9)を貯蔵装置(6,19,30)内に留めて、湾曲した面(19)に位置させシート形の材料(9)を変形(28)させることを特徴とする、シート形の材料を裏返す装置。 - 貯蔵装置(6,19,30)が、2つの互いに協働して印刷物を案内する胴(1,12)の三角形範囲(18)に相応する輪郭(20,30)を有していることを特徴とする、請求項1記載の装置。
- 貯蔵装置(6,19,30)が、圧胴(1)の下方で、シート形の材料(9)の走入方向で連続的に狭くなるギャップ幅(25.1,25.2,25.3)を有していることを特徴とする、請求項1記載の装置。
- 貯蔵装置(6,19,30)が、三角形範囲(18)内で、突き当たり斜面(30)を有していることを特徴とする、請求項3記載の装置。
- 支えエレメント(21)に櫛の歯状の透かし孔が形成されており、これらの透かし孔は、シート形の材料(9)をつかむ圧胴(1)の保持エレメントの通過を許容することを特徴とする、請求項1記載の装置。
- 支えエレメント(21)に、シート状の材料(9)の打ち当たりを緩衝する被覆が設けられていることを特徴とする、請求項1記載の装置。
- 支えエレメント(21)に、密封された緩衝ゲルが設けられていることを特徴とする、請求項1記載の装置。
- 圧胴(1)に、シート形の材料(9)を支えエレメント(21)内に押し出す(23)吹き付けノズルあるいは放出ピン(31)が取り付けられており、これらは所定のサイクルで制御されることを特徴とする、請求項1記載の装置。
- シート形の材料(9)を裏返す装置であって、シート形の材料(9)を案内する圧胴(1)と、この圧胴に前置された引き渡し胴(12)と、この圧胴に後置された引き渡し胴(11)と、圧胴(1)に上方に配置された伝達胴(4)とを有し、圧胴(1)の下方において前記両引き渡し胴(11、12)の間に、裏返しのために圧胴(1)から圧胴(1)に後置された引き渡し胴(11)に引き渡されるシート形の材料(9)を受容するための貯蔵装置(6,19,30)が設けられており、シート形の材料(9)は、圧胴に前置された引き渡し胴(12)から圧胴(1)に引き渡され、次いで、圧胴(1)の外周面(2)に取り付けられたシート形の材料(9)が伝達胴(4)によって印刷され、印刷されたシート形の材料(9)は、印刷された面(10.1)を外方に向けた状態で前記貯蔵装置(6,19,30)内に走入し、次いでシート形の材料(9)は、前記圧胴に後置された引き渡し胴(11)に対して印刷されていない面(10.2)を外方に向けた状態で、貯蔵装置(6,19,30)から前記圧胴に後置された引き渡し胴(11)に引き渡され、シート縁(26)を捕まれるシート形の材料(9)が、貯蔵装置(6,19,30)内に走入する際に、変形(28)をせしめられる形式のものにおいて、
貯蔵装置(6,19,30)は、シート形の材料(9)が、圧胴に前置された引き渡し胴(12)の外周面(14)から圧胴(1)の外周面(4)に移行する個所である引き渡し中心(12.1)の下方の三角範囲(18)に、圧胴(1)に面する湾曲した面(19,30)を有しており、シート形の材料(9)に、貯蔵可能な長さを最大限にする変形(28)が、なお印刷すべき面(10.2)に無接触で作用する自由噴流(33)によって生ぜしめられ、自由噴流(33)が、圧胴(1)の通路(32)内に収容されている吹きつけ装置(34)から出て、シート形の材料(9)を貯蔵装置(6,19,30)内に留めて、湾曲した面(19)に位置させシート形の材料(9)を変形(28)させることを特徴とする、シート形の材料(9)を裏返す装置。 - シート形の材料(9)を裏返す装置であって、シート形の材料(9)を案内する圧胴(1)と、この圧胴に前置された引き渡し胴(12)と、この圧胴に後置された引き渡し胴(11)と、圧胴(1)に上方に配置された伝達胴(4)とを有し、圧胴(1)の下方において前記両引き渡し胴(11、12)の間に、裏返しのために圧胴(1)から圧胴(1)に後置された引き渡し胴(11)に引き渡されるシート形の材料(9)を受容するための貯蔵装置(6,19,30)が設けられており、シート形の材料(9)は、圧胴に前置された引き渡し胴(12)から圧胴(1)に引き渡され、次いで、圧胴(1)の外周面(2)に取り付けられたシート形の材料(9)が伝達胴(4)によって印刷され、印刷されたシート形の材料(9)は、印刷された面(10.1)を外方に向けた状態で前記貯蔵装置(6,19,30)内に走入し、次いでシート形の材料(9)は、前記圧胴に後置された引き渡し胴(11)に対して印刷されていない面(10.2)を外方に向けた状態で、貯蔵装置(6,19,30)から前記圧胴に後置された引き渡し胴(11)に引き渡され、シート縁(26)を捕まれるシート形の材料(9)が、貯蔵装置(6,19,30)内に走入する際に、変形(28)をせしめられる形式のものにおいて、
貯蔵装置(6,19,30)は、シート形の材料(9)が、圧胴に前置された引き渡し胴(12)の外周面(14)から圧胴(1)の外周面(4)に移行する個所である引き渡し中心(12.1)の下方の三角範囲(18)に、圧胴(1)に面する湾曲した面(19,30)を有しており、シート形の材料(9)が、貯蔵装置(6,19,30)内に走入する間に、シート縁(26)を、後置された引き渡し胴(11)のグリッパ装置(41)によって固定されていて、グリッパ装置(41)がその軸線(44)を中心にして旋回可能であり、シート形の材料(9)に、その変形(28)を生ぜしめる曲げモーメントを作用させて、シート形の材料(9)を貯蔵装置(6,19,30)内に留めて、湾曲した面(19)に位置させシート形の材料(9)を変形(28)させることを特徴とする、シート形の材料(9)を裏返す装置。 - グリッパ装置(41)が、シート縁(26)の移動距離(27)だけ後方に下がる後退運動を後置された引き渡し胴(11)の包囲曲線の内部で行うことを特徴とする、請求項10記載の装置。
- グリッパ装置(41)のグリッパ軌道(42)と外周面(13)との間隔(47)が印刷物を案内する胴(11,12)の回転中に変化することを特徴とする、請求項11記載の装置。
- 請求項1から12までのいずれか1項記載の装置を有する印刷装置。
- 請求項13の印刷装置を有する多色輪転印刷機。
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