JP4406315B2 - 電子機器の筐体構造 - Google Patents

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Description

本発明は、電子機器の筐体構造に関する。例えば、カメラ、携帯電話、ICレコーダ、PDAなどの電子機器、あるいは、テレビ、ビデオデッキ、エアコン、プロジェクタなど家電製品のリモコンといった電子機器に好適な筐体構造に関する。
例えば、カメラ、携帯電話、ICレコーダ、PDAなどの電子機器、あるいは、テレビ、ビデオデッキ、エアコン、プロジェクタなど家電製品のリモコンといった電子機器の外装体は、電子部品や光学部品などを内蔵する筐体を形成するとともに、これらの機器の外観デザインに寄与する部材となっている。
従来、これらの外装体の形状は、機器の小型化、軽量化を図るため、比較的薄肉の板部材、シェル部材などからなる。また、材料としては、合成樹脂や軽金属といった大量生産に適した材料で製造されるのが一般的である。
一方、これらの合成樹脂、軽金属などの材料は、吸湿性をもたないために人の手にはなじみ難いという欠点がある。そこで、優れた吸湿性と、手になじみ易く人間の感性に訴えかける優しい風合いを備えた木や竹といった自然素材を外装体として用いることが提案されている。
例えば、特許文献1には、木質材料からなり、表面を炭化処理した電子機器のための筐体構成用材料が記載されており、シャーシに回路ユニットおよび撮影ユニットを組み付けた上で木材を用いた薄肉シェル状の前カバーおよび後カバーで覆ったカメラが開示されている。前カバー、後カバーは、互いに接合され、シャーシに固定されている。
特開2004−64021号公報(第2−4頁、図1)
しかしながら、上記のような木材を外装体とした従来の電子機器の筐体構造には、以下のような問題があった。
例えば、カメラ、携帯電話、ICレコーダ、PDAなどの電子機器、あるいは、テレビ、ビデオデッキ、エアコン、プロジェクタなど家電製品のリモコンといったものは、可搬型であり、また手に持って操作するため、搬送時や操作時に外装体の外側から外力を受ける。この場合、従来の筐体構造によれば、外力による外装体の変形が大きくなり、ひび割れや破損が生じるという問題がある。
そのため、外力による変形に対して脆い木材を外装体に用いた場合でも破損しにくい筐体構造が強く求められていた。
本発明は、上記のような問題に鑑みてなされたものであって、比較的強度が低い木材を外装体に用いつつ、外力による破損が起こりにくいようにした電子機器の筐体構造を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、請求項1に記載の発明では、被蔽物を覆うために、自然木材から切り出したムクの木材を原形として、一方向に開口した函形の形状に圧縮成形してなる外装体と、該外装体をその内面に沿って支持可能に設けられたフレーム構造を有する支持部材と、該支持部材に設けられ前記外装体の端部を固定するフレーム状の固定部材とを備えており、前記支持部材が、前記固定部材の長手方向の中間部に間隔をおいて配置され、前記固定部材の短手方向のスパン間に架設されてなる構造とする。
この発明によれば、外装体に外力が作用する場合、外装体の内面に沿う支持部材に支持されて変形が規制されるため、低強度の木材を電子機器の外装体に使用することができる。
また、支持部材がフレーム構造を有するので、軽量かつ安価な構造とすることができる。また、フレームの間では、外装体の内面までの空間を利用可能となるので、筐体内の空間を有効利用して省スペース化を図ることができる。
また、外装体に外力が作用する場合、支持部材を通して応力をフレーム状の固定部材に伝達することができるから、外装体端部および支持部材の変形を規制することができ、高強度の筐体構造とすることができる。
請求項2に記載の発明では、被蔽物を覆うために、自然木材から切り出したムクの木材を原形として、一方向に開口した函形の形状に圧縮成形してなる外装体と、該外装体をその内面に沿って支持可能に設けられたフレーム構造を有する支持部材と、該支持部材に設けられ前記外装体の端部を固定するフレーム状の固定部材とを備えており、前記支持部材が、網状フレーム構造を有し、前記固定部材の長手方向の中間部に配置され、前記固定部材の短手方向の対向するスパン間に架設されてなる構成とする。
この発明によれば、支持部材が網状フレーム構造を有するので、外装体の内面の形状が複雑であっても内面に沿わせる形状を容易に形成することができる。したがって、外装体の内面を比較的広範囲で支持することができるので、外力を分散させやすい構成とすることができる。
請求項3に記載の発明では、請求項1または2に記載の電子機器の筐体構造において、前記支持部材と前記外装体の内面との間に隙間が設けられた構造とする。
請求項4に記載の発明では、請求項1〜3のいずれかに記載の電子機器の筐体構造において、前記固定部材は、前記外装体の端部の端面に突き当て可能に設けられた端面突き当て部と、前記外装体の端部の外面側の側面に沿って設けられた側面案内部とを有する構造とする。
請求項に記載の発明では、請求項1〜のいずれかに記載の電子機器の筐体構造において、前記支持部材が被蔽物の保持部材を兼ねる構造とする。
この発明によれば、支持部材が被蔽物を保持する保持部材を兼ねるので、部品点数を削減でき、小型化を図ることができる。
請求項に記載の発明では、請求項1〜のいずれかに記載の電子機器の筐体構造において、前記支持部材が前記外装体の外側に設けられた外部部材を保持する保持部材を兼ねる構造とする。
この発明によれば、支持部材が外装体の外側に設けられた外部部材を保持する保持部材を兼ねるので、部品点数を削減することができる。また、支持部材を外装体より高強度の部材とすることにより、外装体に比較的低強度の木材を用いても外部部材を保持することができる。
本発明の電子機器の筐体構造によれば、外装体の内面に沿う支持部材により外装体の変形を規制することができるので、比較的低強度の木材を用いた外装体であっても破損しにくい筐体を形成することができるという効果を奏する。
以下では、本発明の実施の形態を、添付図面を参照して説明する。すべての図面において、実施形態が異なる場合であっても、同一または相当する部材には同一の符号を付し、共通する説明は省略する。
図1は、本発明の実施形態に係る筐体構造を用いたデジタルカメラについて説明するための斜視説明図である。図2は、図1のデジタルカメラの外装系の概略構成について説明するための分解斜視図である。図3は、図1におけるA−A断面図である。図4は図1におけるB−B断面図である。なお、図1〜3において、それぞれ共通するXYZ直角座標系を記載した。この座標系はカメラの右側を把持して前方を撮影する姿勢で構えたときに、前方に向かう方向をZ方向、左側に向かう方向をX方向、鉛直上方をY方向としている。以下では、簡単のために、相対的な方向をこの座標系を参照して説明する場合がある。
本発明の実施形態に係る筐体構造は、例えば、図1に示すようなデジタルカメラ100(電子機器)などに好適に用いることができるものである。
デジタルカメラ100の筐体の概略構成は、図1、2に示すように、後カバー2(外装体)、前カバー1(外装体)、支持フレーム11(支持部材)、およびフレーム3(固定部材)からなる。
この筐体は、デジタルカメラに用いる周知の光学部品、機構部品、電装部品などを必要に応じて被蔽物として内蔵している。本実施形態では、図1、3に示すように、内蔵フラッシュ6、ファインダ7、撮影ユニット21、液晶表示部24、制御電装部23、回路ユニット25、メモリカード27、バッテリ29、バリアスイッチ26などが設けられている。被蔽物の一部は、前カバー1、後カバー2に設けられた開口部から外部に露出している。
撮影ユニット21は、図3に示すように、鏡筒21dに保持されてズームレンズ光学系を構成するレンズ群21a、ミラー21c、レンズ群21bと、その像面に配置される撮像素子であるCCD22とからなる。
レンズ群21aは、最も物体側に配置された固定群である。
レンズ群21bは、少なくとも一部が、ミラー21cにより折り畳まれた光路上においてズーミング機構21eにより移動可能に保持された移動群となっている。
このような構成により、撮影ユニット21は、筐体から突出することなく、ズーミングを行うことが可能となっている。
レンズバリア5は、撮影しないときにレンズ群21aの前面を覆うためのもので、撮影用開口1aを閉じることが可能な大きさを有する楕円または長円板などの板部材とされ、例えば合成樹脂や金属で形成される。
そして、組立状態で楕円または長円の短径方向が後述するレンズバリアガイド12cに案内される。レンズバリア5上には、ピン5aがZ軸正方向に立設され、ピン5aは、組立状態でスライド孔1gを挿通されスライドレバー4に接続される。
そのためレンズバリア5の移動を、筐体の外側のスライドレバー4を移動させることにより行うことができるようになっている。
バリアスイッチ26は、レンズバリア5の移動に応じてデジタルカメラ100の電源のオン・オフを行うためのもので、図3に示すように、スイッチレバー26aがレンズバリア5の移動経路に進退自由に突出し、レンズバリア5が撮影用開口1aを覆うとき回路が切断され、レンズバリア5が撮影用開口1a上から退避したとき、回路が閉じられるようになっている。
後カバー2は、図2に示すように、XY平面に平行な略矩形状の底板部2Eの周囲を4つの側面で囲んだZ軸正方向に開口した略均一肉厚を有する函形の形状とされている。
4つの側面の先端には、それぞれX軸正負方向にそれぞれ左側端部2A、右側端部2Cが、Y軸正負方向にそれぞれ上側端部2B、下側端部2Dが形成されている。これら端部の端面はXY平面に平行な面に略整列している。
上側端部2Bには、右側端部2C近傍に、端面から略半円状に切り欠かれた切欠き2aが設けられ、下側端部2Dには、中央部に端面から略半円状に切り欠かれた切欠き2bが設けられている。
底板部2Eには、略中央部に液晶表示部24を筐体外部から見えるように配置するための表示用開口2cが設けられ、その左横(X軸正方向)に操作ボタン23aを外部に突出させるための操作部用開口2d…が設けられている。
後カバー2の材質は、吸湿性に優れるとともに自然の風合いを生かして意匠的側面でも優位性を持つ木材を用いている。本実施形態で採用する木材は、圧縮成形することにより密度を高めて強度を向上させた圧縮木材である。
圧縮成形は、例えば、自然木材を後カバー2に対して相対的に厚肉に削りだして原形を製作し、金型により高温蒸気雰囲気下において圧縮成形し、金型面の形状を転写するにより行うことができる。このようにして、表面に木目線Gが露出し、内部は原形の木材に比して高強度とされた薄肉シェル状の部材が得られる。
切欠き2a、2b、表示用開口2c、操作部用開口2dなどは、圧縮成形後に、2次加工するなどして形成することができる。
本実施形態では、後カバー2として、柾目材から原形を削りだしているので、特に左側端部2A、右側端部2Cでは、端面に繊維の断面が露出し、繊維間の結合力が弱いため割れたり剥がれたりしやすくなっている。
後カバー2の表面は、必要に応じて、炭化層やコーティング層を設けたり、模様、凹凸などが2次加工されたりしてもよい。また、合成樹脂、合成ゴム、金属などの異材質を埋め込んだり接着したりしてもよい。
木材の種類としては、例えば檜、檜葉、桐、チーク、マホガニー、杉、松、桜、竹等のムクの木材が挙げられる
前カバー1は、後カバー2と同様な圧縮木材を用いた成形品であり、図2に示すように、大部分がXY平面に平行な略矩形状の底板部1Eの周囲を4つの側面が囲み、Z軸負方向に開口した略均一肉厚を有する函形の形状とされている。ただし、前カバー1は、意匠性を増すために、複雑に湾曲した木目線Gが得られるように板目材から切り出した原形を用いている。ただし、この場合にも、端面に繊維の断面が露出し、繊維間の結合力が弱いため割れたり剥がれたりしやすくなっていることは後カバー2と同様である。
4つの側面の先端には、それぞれX軸正負方向にそれぞれ左側端部1A、右側端部1Cが、Y軸正負方向にそれぞれ上側端部1B、下側端部1Dが形成されている。これら端部の端面はXY平面に平行な面に略整列している。
上側端部1Bには、右側端部1C近傍に、端面から略半円状に切り欠かれた切欠き1eが設けられている。
切欠き1eは、組立状態で、後カバー2の切欠き2aと対向して略円孔を形成するためのもので、同じく切欠き1hは切欠き2bと対向して略円孔を形成するためのものである。
また右側端部1Cの端面近傍には、メモリカード27を挿脱するための挿入孔1fが端面に沿って設けられている。挿入孔1fは、孔カバー9が着脱自在に取り付けられるようになっている。
底板部1Eの右側端部1C近傍では、Z軸正方向に半円状に膨らんだグリップ部1bが形成されている。
底板部1Eには、撮影ユニット21のレンズ開口に対応して入射光を取り込むための撮影用開口1aが設けられている。撮影用開口1aは、図3に示すように、板厚方向に階段状に縮径する傾斜面を有しており、その表面は迷光を防止するために炭化処理されている。
またファインダ7、内蔵フラッシュ6に対応して、それぞれの先端を嵌め込むためのファインダ用開口1c、フラッシュ用開口1dが設けられている。
撮影用開口1aとグリップ部1bとの間にはX軸方向に沿って延びるスライド孔1gが設けられている。スライド孔1gには、前カバー1の内側に配置されるレンズバリア5のピン5aが挿通可能とされている。
筐体を構成するフレーム3(固定部材)の内周側には、支持フレーム11(支持部材)が固定されている。
支持フレーム11は、筐体が組み立てられたとき、前カバー1、後カバー2の内面に当接するか、近接する位置に配置され、前カバー1、後カバー2に外力が加えられたときにその内面側への変形を抑制し、損傷を防止するための補強部材である。近接して配置する場合、前カバー1、後カバー2の強度に応じた許容変形量により、適宜の隙間を設けて近接させることができる。
支持フレーム11の固定方法は、溶接、カシメ、ねじ締結など適宜の方法を用いることができる。また、支持フレーム11は、フレーム3と一体に形成された構造であってもよい。
支持フレーム11は、本実施形態では、前フレーム15a、16a、17a、後フレーム15b、16b、17b、およびレンズバリア収納部12からなり、主に、矩形断面を有する棒部材によるフレーム構造として構成されている。
前フレーム15a、16a、後フレーム15b、16bは、フレーム3の長手方向の中間部に間隔をおいて配置され、フレーム3の短手方向のスパン間に架設された、前カバー1、後カバー2の内面の湾曲に沿う略コ字状の部材である。前フレーム15aは、撮影用開口1aの左脇(X軸正方向)に相当する位置に、前フレーム16aは、グリップ部1bと撮影用開口1aとの中間位置に配置されている。
前フレーム17a、後フレーム17bは、フレーム3の短手方向の中間部に間隔をおいて配置され、前フレーム16a、後フレーム16bとフレーム3との間にそれぞれ架設され、底板部1E、2Eの内面に沿うように湾曲された略L字状の部材である。ただし、前フレーム17aは、グリップ部1bのため、L字の屈折部が円弧状に突出した湾曲を備えている。
レンズバリア収納部12は、レンズバリア5を前カバー1との間で収納して、X軸方向に可動に保持するためのものである。そして、前フレーム15a、16aの前面(底板部1Eに対向する面)からレンズバリア5の板厚よりわずかに下げられた位置に設けられたレンズバリア案内面12bと、前フレーム15aの中間部からレンズバリア5の長径方向端部を係止するための湾曲を有するレンズバリアストッパ12aと、前フレーム15aと前フレーム16aとの間でY軸方向にレンズバリア5の短径幅よりわずかに大きい間隔をあけ架設されたレンズバリアガイド12c、12cとからなる。レンズバリアガイド12cの前面は、前フレーム15a、16aと整列されている。
そして、レンズバリア案内面12bには、撮影ユニット21のレンズ開口に相当する位置に、開口部14が設けられている。
次に、本実施形態の支持フレーム11の作用について説明する。
支持フレーム11によれば、前カバー1、後カバー2に外力が加えられたときに、支持フレーム11が当接する位置で、それぞれの変形を制限することができる。したがって、支持フレーム11と前カバー1、後カバー2との間の隙間を適正に設けることにより、外力による応力が前カバー1、後カバー2の破壊強度を超えないようにすることができる。
また、前フレーム15a、後フレーム15b、および前フレーム16a、後フレーム16bのように、互いに環状に接続された構造によれば、外力に対して環状構造で抵抗できるので好都合である。
また、支持フレーム11はフレーム構造になっているため、フレーム間の空間では、被蔽物を外装体の内面近傍まで配置することができ、省スペースの構成とすることができる。そのため、小型化が可能となる。
また、フレーム間の空間は、レンズバリア5など外装体に密接して配置される部材を概としたり、収納したりする空間として利用することができる。
また、フレーム構造にすることにより、外装体の内面に沿う湾曲を有する形状が製作しやすくなるという利点もある。
支持フレーム11の材質としては、前カバー1、後カバー2より高強度の木材、合成樹脂、金属などを採用することができる。
フレーム3の概略形状は、図4に示すように、ウェブ3b(端面突き当て部)に側面ガイド3a…(側面案内部)をフランジとして設けた断面がH形の棒材を、前カバー1、後カバー2の各端部が形成する略矩形状開口に合わせて折り曲げ、環状の枠体としたものである(図2参照)。なお、図2では断面を表示するため一部が破断されている。
ウェブ3b、側面ガイド3a、3aは、前カバー1、後カバー2の端部をそれぞれ挟持できるコ字状の溝を形成している。ウェブ3bは、前カバー1、後カバー2を側面ガイド3a、3a間にZ軸方向から押し込んで組み立てたときに、それぞれの端面の少なくとも一部が突き当て可能とされ、前カバー1、後カバー2の押し込み方向の位置規制ができるようになっている。
デジタルカメラ100は、故障時に筐体を開けて修理する必要があるので、フレーム3には、前カバー1、後カバー2を着脱可能に固定される。図面を見やすくするために図2には図示していないが、フレーム3には、適宜位置に固定手段が設けられている。
固定手段としては、種々の手段を採用できるが、例えば、筐体の内面側の側面ガイド3aから、対向する側面ガイド3aに対して、少なくともねじ締結可能な長さだけ突出した適宜幅を有する突片を設け、その突片上に前カバー1または後カバー2をねじ締結するための雌ねじを形成する構成を採用することができる。この場合、前カバー1または後カバー2には、ねじを貫通するための貫通孔を設けておく。
このようにすれば、外装体には貫通孔だけを加工すればよく、タップを立てなくてもよい。したがって木材などの低強度の材質でも繰り返し着脱することができ、耐久性に優れた筐体とすることができる。
フレーム3の材質は、前カバー1、後カバー2より高強度の合成樹脂、金属などを採用することができる。
また、支持フレーム11が、フレーム3と一体に固定されることにより、前カバー1、後カバー2を通して加えられた外力を分散させ、フレーム3に応力を伝達することができる。さらに、支持フレーム11がフレーム3の間に架設されることにより、フレーム3の梁部材ともなっており、外周方向からの外力も負荷できるようになっている。
フレーム3、支持フレーム11には、筐体に内蔵される種々の被蔽物を当接したり固定したりすることができる。例えば、図3に示すように、制御電装部23は、後フレーム15bに取り付けられている。バッテリケース29aは、後フレーム16bとフレーム3とにまたがって取り付けられている。カードホルダ28は、前フレーム16aおよび前フレーム17aに取り付けられている。その他、図3に取付相手を図示されていない部材も、フレーム3、支持フレーム11に取り付けられた不図示の保持部材に固定されているものである。
本実施形態の支持部材の変形例について説明する。
図5(a)、(b)は、本発明の実施形態に係る支持部材の第1、第2変形例について説明するための斜視模式説明図である。
本実施形態の第1変形例の支持フレーム41(支持部材)は、図5(a)に示すように、フレーム3の対向するフレーム間に、外装体の内面に沿う形状で架設された部材である。図示では、簡単のために、断面コ字状の函形として描いているが、どのような3次元形状であってもよい。
支持フレーム41は、網状フレーム構造からなり、例えば、多数の矩形状開口を有するメッシュ42からなる。
メッシュ42には、必要に応じて開口部43を設けることができる。メッシュ42の外周や開口部43の内周は、メッシュ42とは異なる部材からなるフレームを接合してもよい。
また図示しないが、メッシュ42には、必要に応じて、外装体や被蔽物を当接したり固定したりできるようにしてもよい。
メッシュ42の材質は、金属であれば、金属ワイヤーを編むか接合したものを採用できる。合成樹脂であれば、種々のメッシュ形状に成形したものを採用できる。
メッシュ42として、金属を採用する場合、適宜の形状を形成した後、焼入などの熱硬化処理を施すことが好ましい。それにより、金属ワイヤー径を細くしても高強度とすることができる。
このような支持フレーム41によれば、網状フレーム構造により、複雑な3次元曲面を形成することが容易となる。また必要な位置だけに開口部43を設けることにより、外装体の内面を比較的広範囲に覆うことができ、外装体に加わる外力を広範囲に分散することができる。
本実施形態の第2変形例の支持フレーム45(支持部材)は、図5(b)に示すように、支持フレーム41と同様にフレーム3に架設された部材であり、メッシュ42に代えて、板部46上に多数の孔部47が設けられた板シェル構造を有する。また、必要に応じて、孔部47より大きい開口部48が設けられている。
支持フレーム45の材質としては、パンチングメタルなどをプレス加工したものや、合成樹脂成形品を採用することができる。
このような支持フレーム45によれば、板シェル構造により、複雑な3次元曲面を形成することが容易となる。また必要な位置だけに開口部48を設けることにより、外装体の内面を比較的広範囲に覆うことができ、外装体に加わる外力を広範囲に分散することができる。その際、広範囲に覆うことにより、板厚を薄くできるので、省スペースの支持部材とすることができる。
また、第1、第2変形例で、メッシュ42、板部46を金属製とすれば、外装体の内面を広範囲に適宜の面密度で覆うことにより、電磁シールド部材として利用することもできて好都合である。したがって、木材などの非導電材料を外装体としても電子機器の電磁放射対策を容易に行うことができるという利点がある。
なお、上記の説明では、支持部材が保持する部材が主として被蔽物である例で説明したが、外装体に貫通孔を設けることなどにより、筐体の外部に露出された外部部材を保持するようにしてもよい。
例えば、外部部材の例として、孔カバー9は、前カバー1の挿入孔1fに取り付けられるとしたが、支持フレーム11に挿入孔1f内に延びる枠形状を設け、孔カバー9を保持するようにしてもよい。
また、本実施形態では、レンズバリア5は外装体と支持部材の間で可動するバリアを設けた例で説明したが、前カバー1の外側を移動する外部部材としてのバリアを設け、その移動ガイドを支持フレーム11に設けて構成することもできる。
また、外部部材のスライドレバー4は、スライド孔1gに沿って移動するとしたが、スライド孔1gは単に開口とし、スライド孔1gに相当するガイド部を支持フレーム11に設けるようにしてもよい。
このように外部部材を支持部材に保持すれば、外装体への負荷が減るので、耐久性を向上することができるという利点がある。
また、上記の説明では、外装体の端部を固定するフレーム状の固定部材が設けられる例で説明したが、このような固定部材を省略した構造としてもよい。この場合は、外装体の端部同士を直接固定して筐体とすればよい。また、支持部材が十分な強度を有していれば、外装体を支持部材に固定するようにしてもよい。
また、上記の説明では、フレーム3がH形断面を有し、前カバー1、後カバー2の端面をウェブ3bにそれぞれ突き当てて固定する部材として説明したが、これに限定されるものではなく、例えば、フレーム3の断面形状はT字状、ユ字状などの適宜の形状に変形されてもよい。
また、上記の説明では、フレーム3は、環状の枠体であるとして説明したが、支持部材を固定して応力を負荷できる構造であれば、必要に応じて外装体端部の周方向に分割して設けてもよい。例えば、そのような複数のフレーム3間に支持部材と異なる梁部材で接合された構成などを採用してもよい。
そのような場合、フレーム3が配置されない部位では必要に応じて適宜の部材により遮光、防塵などが行われる。
また、上記の説明では、本発明の電子機器の筐体構造を、電子機器の一例であるデジタルカメラに利用できる例で説明したが、本発明は、例えば、テレビやビデオデッキ、エアコン、プロジェクタ等のリモコン、携帯電話、ICレコーダ、PDAなどの電子機器のすべてについて好適である。特に、外装体として木材を用いることにより吸湿性、良好な触感などが得られる手で持って操作する電子機器にきわめて好適となるものである。
本発明の実施形態に係る筐体構造を用いたデジタルカメラについて説明するための斜視説明図である。 図1のデジタルカメラの外装系の概略構成について説明するための分解斜視図である。 図1におけるA−A断面図である。 図1におけるB−B断面図である。 本発明の実施形態に係る支持部材の第1、第2変形例について説明するための斜視模式説明図である。
符号の説明
1 前カバー(外装体)
1A、2A 左側端部(開口側の端部)
1B、2B 上側端部(開口側の端部)
1C、2C 右側端部(開口側の端部)
1D、2D 下側端部(開口側の端部)
2 後カバー(外装体)
3 フレーム(固定部材)
3a 側面ガイド(側面案内部)
3b ウェブ(端面突き当て部)
5 レンズバリア
11、41、45 支持フレーム(支持部材)
21 撮影ユニット
21a レンズ群
100 デジタルカメラ(電子機器)
42 メッシュ
43、48 開口部
46 板部
47 孔部
G 木目線

Claims (6)

  1. 被蔽物を覆うために、自然木材から切り出したムクの木材を原形として、一方向に開口した函形の形状に圧縮成形してなる外装体と、
    該外装体をその内面に沿って支持可能に設けられたフレーム構造を有する支持部材と、
    該支持部材に設けられ前記外装体の端部を固定するフレーム状の固定部材とを備えており、
    前記支持部材が、前記固定部材の長手方向の中間部に間隔をおいて配置され、前記固定部材の短手方向のスパン間に架設されてなることを特徴とする電子機器の筐体構造。
  2. 被蔽物を覆うために、自然木材から切り出したムクの木材を原形として、一方向に開口した函形の形状に圧縮成形してなる外装体と、
    該外装体をその内面に沿って支持可能に設けられたフレーム構造を有する支持部材と、
    該支持部材に設けられ前記外装体の端部を固定するフレーム状の固定部材とを備えており、
    前記支持部材が、網状フレーム構造を有し、前記固定部材の長手方向の中間部に配置され、前記固定部材の短手方向の対向するスパン間に架設されてなることを特徴とする電子機器の筐体構造。
  3. 前記支持部材と前記外装体の内面との間に隙間が設けられたことを特徴とする請求項1または2に記載の電子機器の筐体構造。
  4. 前記固定部材は、前記外装体の端部の端面に突き当て可能に設けられた端面突き当て部と、前記外装体の端部の外面側の側面に沿って設けられた側面案内部とを有することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の電子機器の筐体構造。
  5. 前記支持部材が被蔽物を保持する保持部材を兼ねることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の電子機器の筐体構造。
  6. 前記支持部材が前記外装体の外側に設けられた外部部材を保持する保持部材を兼ねることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の電子機器の筐体構造。
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