JP2003101250A - 携帯用電子機器 - Google Patents

携帯用電子機器

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JP2003101250A
JP2003101250A JP2001286258A JP2001286258A JP2003101250A JP 2003101250 A JP2003101250 A JP 2003101250A JP 2001286258 A JP2001286258 A JP 2001286258A JP 2001286258 A JP2001286258 A JP 2001286258A JP 2003101250 A JP2003101250 A JP 2003101250A
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JP
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housing
opening
casing
portable electronic
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Toshikazu Minegishi
利和 峯▲岸▼
Takashi Matsunuma
敬 松沼
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Fujitsu Frontech Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 低コストで樹脂筐体の開口部周辺を補強し、
開口部に位置する表示装置の故障や破損を防止する。 【解決手段】 金属筐体2は、枠構造の形状であって、
開口部2aを有する。開口部2aは、樹脂筐体1aの開
口部1cと同じ形状を有する。この金属筐体2を、樹脂
筐体1aの内側から、開口部1cと開口部2aとの位置
を合わせるように取り付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は開口部が形成された
樹脂筐体を有する携帯用電子機器に関し、特にハンディ
ターミナルの樹脂筐体の補強に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、ハンディターミナルは、小型、軽
量で多機能であり、その利便性からいろいろな場面で使
用される。例えば、飲食店においては、お客からのオー
ダーをハンディターミナルで入力したり、運送業におい
ては、送り状に表示されるバーコードをハンディターミ
ナルで読み込み、荷物の管理を行ったりしている。
【0003】ところで、ハンディターミナルは、軽量化
を図るため筐体を樹脂で形成することが多い。また、多
機能を実現するため、表示部分や、キー入力部分を広く
とり、筐体には大きな開口部を有することが多い。
【0004】一方、ハンディターミナルは、様々な場面
で使用される反面、使用者が誤って落としてしまうこと
もしばしばある。ここで、図14は従来のハンディター
ミナルの概略図であり、(a)は斜視図、(b)は矢視
Aからみた一部断面図、(c)はL矢視の方向に力が加
わったときの一部断面図を示す。
【0005】図14のハンディターミナルは、筐体が樹
脂から形成され一部が開口し、この開口した部分に表示
装置10が取り付けられている。ここで、ハンディター
ミナルを落下し、図14(b)に示すL矢印の方向に衝
撃が加わったとする。すると、ハンディターミナルの開
口部周辺の樹脂筐体は細く、強度が弱いため、図14
(c)に示すように表示装置10がたわみ、故障、また
は、破損してしまうおそれがある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように、開口部周
辺の樹脂筐体の強度は弱い。そこで、ハンディターミナ
ルの強度を高めるために、筐体全体を金属で形成するこ
とも考えられるが、金属は樹脂に比べて高価であり、ま
た、外観に塗装を施す必要がある。このため、低コスト
で、落下や衝撃に対し、表示装置の故障や破損を防ぐハ
ンディターミナルが望まれていた。
【0007】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、低コストで、表示装置の故障や破損を防ぐ携
帯用電子機器を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明では上記問題を解
決するために、表示装置を有する携帯用電子機器におい
て、前記表示装置用の第1開口部が形成された樹脂筐体
と、前記第1開口部と同じ形状の第2開口部を有し、外
部が枠構造であって、前記枠構造の周面及び底面が前記
樹脂筐体に内接する補強筐体と、を有することを特徴と
する携帯用電子機器が提供される。
【0009】このような携帯用電子機器によれば、樹脂
筐体の開口部と同じ形状の開口部を有する枠構造を持つ
補強筐体を、その底面及び周面を樹脂筐体から内接させ
ることによって、製造コストを上げることなく、開口部
周辺の樹脂筐体の強度を増す。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明による携帯用電子機
器の実施の形態を、ハンディターミナルに適用した場合
を例に図面を参照して詳細に説明する。
【0011】図2は本発明の第1の実施の形態に係るハ
ンディターミナルの斜視図である。図2に示すようにハ
ンディターミナルは、表示面や、キーを有する側の樹脂
筐体1aと、表示面や、キーを有する側の反対側に位置
する樹脂筐体1bとを有する。樹脂筐体1aは、長方形
からなる開口部1cを有する。開口部1cに、LCDな
どの表示装置の表示面が位置する。樹脂筐体1a、1b
の材料は、例えば、ABS樹脂を用いる。
【0012】図3は図2のハンディターミナルの一部分
解図を示す。図3に示す樹脂筐体1aは、ハンディター
ミナルの筐体の内側、つまり、ハンディターミナルを動
作させる電子部品などを有する側の面を示す。
【0013】金属筐体2は、枠状の形状を有し、開口部
2aを有する。開口部2aは、樹脂筐体1aの開口部1
cと同じ形状であり、長方形の形状を有する。金属筐体
2の材料は、マグネシウム、アルミニウム及び亜鉛を材
料とするマグネシウム合金、または、アルミニウム、シ
リコン及びマグネシウムなどを材料とするアルミ合金を
用いる。
【0014】タッチパネル3は、ユーザーからのキー入
力を行う装置である。大きさは金属筐体2に収まる大き
さである。液晶ユニット4は、ユーザーにメッセージな
どを促す表示を行う表示装置である。大きさは金属筐体
2に収まる大きさである。
【0015】プリント基板5は、ハンディターミナルを
制御するための電子部品などを実装するプリント基板で
ある。プリント基板5は、樹脂筐体1aにねじで固定さ
れるための穴5a〜5dを有する。大きさは樹脂筐体1
aに収まる大きさである。
【0016】図4は図3の樹脂筐体を示し、(a)は平
面図、(b)はA−A断面図、(c)はB−B断面図を
示す。樹脂筐体1aは、開口部1cと同じ平面内にあっ
て、金属筐体2を固定するための固定面1dと、固定面
1dに垂直にあって、金属筐体2を固定するための固定
面1ea〜1edとを有する。固定面1d、1ea〜1
edは、金属筐体2を隙間なく、収めることができるよ
うに形成される。また、樹脂筐体1aは、ねじを止める
ためのねじ穴1fa〜1fdを有する。
【0017】図5は図3の金属筐体を示し、(a)は平
面図、(b)は正面図、(c)は側面図を示す。金属筐
体2は、開口部2aと同じ平面内にあって、樹脂筐体1
aの固定面1dに接触して固定されるための底面2b
と、底面2bに垂直にあって、樹脂筐体1aの固定面1
ea〜1edに接触して固定されるための周面2ca〜
2cdを有する。また、金属筐体2の4隅には、ねじを
通すための穴2da〜2ddを有する。
【0018】金属筐体2の底面2b、周面2ca〜2c
dに両面テープを貼り、樹脂筐体1aの固定面1dに金
属筐体2の底面2bを、樹脂筐体1aの固定面1ea〜
1edに金属筐体2の周面2ca〜2cdを合わせて固
定する。図1に樹脂筐体と金属筐体を示し、(a)は金
属筐体を樹脂筐体に固定する前の斜視図、(b)は固定
後を示す樹脂筐体の一部を省略した斜視図である。図に
示すように、金属筐体2の開口部2aの位置は、樹脂筐
体1aの開口部1cに一致して固定する。なお、両面テ
ープを樹脂筐体1aの固定面1d、1ea〜1edに貼
って、金属筐体2を固定してもよい。
【0019】次いで、図3に示すタッチパネル3と、液
晶ユニット4を金属筐体2に収めて、さらに、プリント
基板5を樹脂筐体1aに収める。このとき、プリント基
板5の穴5a〜5dは、金属筐体2の穴2da〜2dd
と、樹脂筐体1aのねじ穴1fa〜1fdの位置に一致
する。そして、プリント基板5の穴5a〜5dからねじ
を、金属筐体の穴2da〜2ddを通して、樹脂筐体1
aのねじ穴1fa〜1fdにとめる。
【0020】図6は図4の樹脂筐体に金属筐体、タッチ
パネル、液晶ユニット、プリント基板を搭載したときの
A−A断面図を示す。金属筐体2は樹脂筐体1aに両面
テープで接着固定され(両面テープは図示せず)、金属
筐体2にタッチパネル3と、液晶ユニット4が収めら
れ、さらに、その上からプリント基板5が樹脂筐体1a
に収まっている。
【0021】ここで、図7に樹脂筐体に力が加わった時
の様子を示す。例えば、ハンディターミナルを落下した
場合に、矢印C方向に力が加わったとする。このとき、
樹脂筐体1aの固定面1eb、1ea、1ecは、点線
D、E、Fのようにたわもうとする。しかし、固定され
る金属筐体2の底面2bと周面2ca〜2ccによって
樹脂筐体1aの、開口部1cの周囲の強度が増している
ので、点線D、E、Fのようにたわまない。特に、金属
筐体2に底面2bと、底面2bに垂直に周面1ea〜1
edを設け、樹脂筐体1aに固定したことにより、有効
に樹脂筐体1aの開口部1cの周囲の強度を増す。
【0022】このように、落下や、衝撃に対して、開口
部1c周辺の樹脂、または、開口部1cに位置する表示
装置や部品などの破損を防ぐことができる。また、金属
筐体2を、樹脂筐体1aの強度の弱い開口部1c部分に
のみ使用するので、コストを抑えることができる。ま
た、マグネシウム合金、あるいは、アルミニウム合金を
材料として使用することにより、十分な強度に加え、軽
量化にすることができる。
【0023】また、プリント基板5の穴5a〜5dの周
囲にアースの配線パターンを這わせ、金属筐体2の穴2
da〜2ddの周囲の部分と接触させるようにする。こ
のようにすると、例えば、ユーザーのタッチパネルへの
タッチ入力などによって静電気がたまっても、金属筐体
2からプリント基板5のアースへ静電気が流れ、タッチ
パネル3、液晶ユニット4の静電気による故障を防ぐこ
とが出来る。
【0024】ところで、樹脂筐体1aの開口部1cの形
状を長方形としたが、この形状に限るものではなく、任
意の形状であってもよい。金属筐体2の開口部2aの形
状を、樹脂筐体1aの開口部1cと同じ形状にすればよ
い。
【0025】また、金属筐体2に両面テープを貼り付
け、樹脂筐体1aに固定したが、両面テープに替えて、
接着剤を金属筐体2の底面2b、周面2ca〜2cdに
塗布して、樹脂筐体1aの固定面1d、1ea〜1ed
に接着固定してもよい。なお、樹脂筐体1aの材料がA
BS樹脂である場合、溶剤系の接着材を使用するとAB
S樹脂は溶解するので、エポキシ系の接着材を用いるの
が好ましい。
【0026】図8は本発明の第2の実施の形態に係るハ
ンディターミナルの金属筐体を固定するための鍔を設け
た樹脂筐体を示し、(a)は平面図、(b)はG−G断
面図、(c)はH−H断面図を示す。なお、図8および
図9において、図4ないし図5で示した構成要素と同じ
要素については同じ符号を付してその詳細な説明は省略
する。
【0027】図8に示すように樹脂筐体1aの固定面1
ebの上部に、金属筐体2を固定するための鍔1fa、
1fbと、樹脂筐体1aの固定面1edの上部に、金属
筐体2を固定するための鍔1fc、1fdとを設ける。
【0028】図9は図8の樹脂筐体に金属筐体を固定し
たときのG−G断面図を示す。図9に示すように鍔1f
a、1fdによって金属筐体2の周面2cb、2cdが
押さえられて固定される。また、図9に示されていない
が、金属筐体2は、図8に示す鍔1fb、1fdによっ
ても、金属筐体2の周面2cb、2cdが押さえられて
固定される。
【0029】図10は本発明の第3の実施の形態に係る
ハンディターミナルの金属筐体を固定するための突起を
設けた樹脂筐体を示し、(a)は平面図、(b)はI−
I断面図、(c)はJ−J断面図を示す。なお、図1
0、11および図12において、図4ないし図5で示し
た構成要素と同じ要素については同じ符号を付してその
詳細な説明は省略する。
【0030】図10に示すように樹脂筐体1aの固定面
1ebに金属筐体2を固定するための角柱状の突起1g
a、1gbと、樹脂筐体1aの固定面1edに金属筐体
2を固定するための角柱状の突起1gc、1gdとを設
ける。
【0031】図11は樹脂筐体の突起を通す穴を有する
金属筐体を示し、(a)は正面図、(b)は平面図、
(c)は側面図を示す。図11に示すように金属筐体2
は、図10に示す樹脂筐体1aに固定されるときに突起
1ga、1gbを通すための穴2ga、2gbを周面2
cbに、突起1gc、1gdを通すための穴2gc、2
gdを周面2cdに有する。穴2ea〜2edの形状は
突起1ga〜1gdを通すことのできる形状である。
【0032】図12は、図10の樹脂筐体に図11の金
属筐体を配置したときのI−I断面図で、(a)は固定
前、(b)は固定後を示す図である。図12(a)に示
すように、図11に示す金属筐体2を樹脂筐体1aに取
り付ける。樹脂筐体1aの突起1ga、1gdを金属筐
体2の穴2ea、2edに通す。また、図示されてない
が、樹脂筐体1aの突起1gb、1gcも金属筐体2の
穴2eb、2ecに通す。その後、金属筐体2の穴2e
a〜2edを通った突起1ga〜1gdの先端を、加熱
して溶かしてかしめ、図12(b)に示すように金属筐
体を固定する。ところで、突起1ga〜1gdの形状を
角柱状としたがこれに限るものではなく、任意の形状で
あって、金属筐体を固定できればよい。
【0033】このように、金属筐体2を樹脂筐体1aの
鍔1fa〜1fdや、突起1ga〜1gdのかしめによ
る固定であっても、樹脂筐体1aの開口部1cに金属筐
体2を固定することにより、樹脂筐体1aの開口部1c
の強度が増す。すなわち、落下や、衝撃に対して、開口
部1c部分に位置する部品、例えば、表示装置などの破
損を防ぐことができる。また、金属筐体2を、樹脂筐体
1aの強度の弱い開口部1cにのみ使用するので、コス
トを抑えることができる。また、マグネシウム合金、あ
るいは、アルミニウム合金を使用することにより、十分
な強度に加え、軽量化にすることができる。
【0034】また、樹脂筐体と金属筐体の間に隙間が生
じている場合、隙間の部分に樹脂筐体がたわみ、破損す
ることがある。そこで、樹脂筐体と、金属筐体の間に弾
性体であるゴムを挟むことにより、樹脂筐体と金属筐体
の間の隙間をできるだけなくすようにする。図13は樹
脂筐体にゴムを挟んで金属筐体を固定した断面図を示
す。図13に示すように樹脂筐体1aの固定面1d、1
ea〜1edに板状からなるゴム6を両面テープで貼
る。さらに、金属筐体2の底面2b、周面2ca〜2c
dに両面テープをはり、ゴム6に固定する。このよう
に、弾性体を挟み樹脂筐体1aと、金属筐体2の隙間を
なくすことにより、さらに、強度を増すことができる。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、樹脂
筐体の開口部に、同じ形状の開口部を有する枠構造の補
強筐体を取り付けるようにしたので、低コストで樹脂筐
体の開口部周辺を補強し、表示装置の故障や破損を防ぐ
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】樹脂筐体と金属筐体を示し、(a)は金属筐体
を樹脂筐体に固定する前の斜視図、(b)は固定後を示
す樹脂筐体の一部を省略した斜視図である。
【図2】本発明のハンディターミナルの斜視図である。
【図3】図2のハンディターミナルの一部分解図を示
す。
【図4】図3の樹脂筐体を示し、(a)は平面図、
(b)はA−A断面図、(c)はB−B断面図を示す。
【図5】図3の金属筐体を示し、(a)は平面図、
(b)は正面図、(c)は側面図を示す。
【図6】図4の樹脂筐体に金属筐体、タッチパネル、液
晶ユニット、プリント基板を搭載したときのA−A断面
図を示す。
【図7】樹脂筐体に力が加わった時の様子を示す図であ
る。
【図8】本発明の第2の実施の形態に係るハンディター
ミナルの金属筐体を固定するための鍔を設けた樹脂筐体
を示し、(a)は平面図、(b)はG−G断面図、
(c)はH−H断面図を示す。
【図9】図8の樹脂筐体に金属筐体を固定したときのG
−G断面図を示す。
【図10】本発明の第3の実施の形態に係るハンディタ
ーミナルの金属筐体を固定するための突起を設けた樹脂
筐体を示し、(a)は平面図、(b)はI−I断面図、
(c)はJ−J断面図を示す。
【図11】樹脂筐体の突起を通す穴を有する金属筐体を
示し、(a)は正面図、(b)は平面図、(c)は側面
図を示す。
【図12】図10の樹脂筐体に図11の金属筐体を配置
したときのI−I断面図で、(a)は固定前、(b)は
固定後を示す図である。
【図13】樹脂筐体にゴムを挟んで金属筐体を固定した
断面図を示す。
【図14】従来のハンディターミナルの概略図であり、
(a)は斜視図、(b)は一部K−K断面図、(c)は
L矢視の方向に力が加わったときの一部断面図を示す。
【符号の説明】
1a、1b 樹脂筐体 1c、2a 開口部 1d、1ea〜1ed 固定面 2 金属筐体 2b 底面 2ca〜2cd 周面 3 タッチパネル 4 液晶ユニット 5 プリント基板 6 ゴム
フロントページの続き Fターム(参考) 4E360 AA02 AB12 AB42 AB51 ED02 ED07 ED27 GA12 GB26 GC04 GC08 5K023 AA07 BB26 LL06 QQ02 QQ05

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示装置を有する携帯用電子機器におい
    て、 前記表示装置用の第1開口部が形成された樹脂筐体と、 前記第1開口部と同じ形状の第2開口部を有し、外部が
    枠構造であって、前記枠構造の周面及び底面が前記樹脂
    筐体に内接する補強筐体と、 を有することを特徴とする携帯用電子機器。
  2. 【請求項2】 前記補強筐体はマグネシウム合金からな
    ることを特徴とする請求項1記載の携帯用電子機器。
  3. 【請求項3】 前記補強筐体はアルミ合金からなること
    を特徴とする請求項1記載の携帯用電子機器。
  4. 【請求項4】 前記樹脂筐体は前記補強筐体を固定する
    ための鍔を有することを特徴とする請求項1記載の携帯
    用電子機器。
  5. 【請求項5】 前記樹脂筐体は前記補強筐体を加熱して
    かしめて固定するための突起を有し、前記補強筐体は前
    記突起を通すための穴を有することを特徴とする請求項
    1記載の携帯用電子機器。
  6. 【請求項6】 前記補強筐体は両面テープで前記樹脂筐
    体に固定されることを特徴とする請求項1記載の携帯用
    電子機器。
  7. 【請求項7】 前記補強筐体は接着剤で前記樹脂筐体に
    固定されることを特徴とする請求項1記載の携帯用電子
    機器。
  8. 【請求項8】 前記補強筐体は前記樹脂筐体との間に弾
    性体を挟んで固定されることを特徴とする請求項1記載
    の携帯用電子機器。
  9. 【請求項9】 前記補強筐体は基板のアースに接続され
    ることを特徴とする請求項1記載の携帯用電子機器。
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