JP3935798B2 - 電子機器のための筐体構成用素材 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、各種電子機器のための筐体を構成するための素材に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、カメラ、携帯電話、PDA(Personal dijital assistant)、パーソナルコンピュータ等の各種電子機器の筐体にあっては、その成型性や堅牢性、耐腐食性等の機能的側面を考慮して、またその見栄えや美的外観性等の意匠的側面も考慮して、専ら、金属(アルミ、ステンレス、チタン、マグネシウム)や樹脂(アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン(ABS)、ポリカーボネート、アクリル)等の素材が用いられていた。
【0003】
そして、昨今では、更に、人体に馴染みやすく、また環境にも優しい素材として、木材又は木材を適宜加工処理して得られる木質材料を用いることも注目されており、それは、例えば、特公平7−24353号公報として提案されている。
【0004】
即ち、この公報には、木材又は木質材料にフェノール樹脂を含浸したのち炭化することによって得られる電磁シールド材料が開示されており、素材として木材を用いながらもそれに電磁シールド性を付与できることが記載されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記特公平7−24353号公報に開示された電磁シールド材料によると、木材を用いた電子機器筐体に電磁シールド性を付与することは可能となるが、反面、その素材全体が炭化されてしまうことになるため、電子機器としての見栄えを更に良くしたり、或いは美的外観性を向上させるといった点においては種々の制約や限界が生じ、この点において改善されるべき余地を残していた。
【0006】
本発明は、上記の点に鑑みてなされたもので、基本的に、炭化された木材又は木質材料を用いながらも、電子機器としての見栄えを良くしたり、或いは美的外観性を向上させるといった意匠性の点においても同時に改善を図った電子機器のための筐体構成用素材を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本発明による電子機器のための筐体構成用素材は、
木材又は木質材料のみからなる電子機器のための筐体構成用素材であって、
上記筐体の内側面のみの略全面に炭化層が形成されるように上記木材又は木質材料の対応する面を炭化処理し、当該筐体に電磁シールド性を付与してなることを特徴とする。
【0008】
即ち、本発明の電子機器のための筐体構成用素材によれば、筐体の内側面のみの略全面に炭化層が形成されるように木材又は木質材料の対応する面を炭化処理して、当該筐体に電磁シールド性を付与するようにしているので、木材又は木質材料のみを筐体に用いた電子機器に電磁シールド特性を付与することができるだけでなく、炭化された木材又は木質材料を用いながらも、電子機器としての見栄えを良くしたり、或いは美的外観性を向上させるといった意匠性の点においても同時に改善を図ることが可能となる。
【0009】
なお、上記炭化処理は、焼成処理であることができる。
【0010】
また、上記炭化層の表面上に絶縁コート層が形成されるようにしても良い。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施の形態を図面を参照して説明する。
【0013】
図2は、本実施の形態に係る電子機器のための筐体構成用素材を使用した電子機器の一例としてのカメラの外観を示す六面図である。
【0014】
このカメラは、メモリカードに撮影画像データを記憶する所謂デジタルカメラであり、その筐体は、前カバー10と後カバー12とから構成されている。
【0015】
上記前カバー10には、該前カバー10に対し摺動自在にレンズバリア14が取り付けられている。このレンズバリア14を図中左方向に摺動させ、図3に示すようにレンズ16とファインダ・ストロボ窓18とが露出する所定位置まで開けると、図示しないメカニカルスイッチがONし、該カメラの電源が投入されて、撮影可能な状態となるように構成されている。
【0016】
また、上記後カバー12には、ファインダ20に加えて、画像表示用の液晶(LCD)モニタ22と、各種モード等の設定の切り替え等の各種操作を行うための4方向選択釦24とが配されている。
【0017】
そして、カメラの上面には、撮影指示用のレリーズ釦26が配されている。
【0018】
なお、上記前カバー10に対し、左側面にメモリカード蓋28が、また、右側面にコネクタ蓋30が、それぞれ開閉自在に取り付けられている。
【0019】
図1は、このようなカメラの図3中のA−A線断面図である。
同図に示すように、該カメラは、シャーシ32(図中、クロスハッチングで示す)に対し、回路ユニット34及び撮影ユニット36を組み付けた上で、上記前カバー10と後カバー12とで覆う構成となっている。
【0020】
ここで、回路ユニット34は、電池38に接続された電源基板40、該電源基板40からの給電により動作する各種電子部品を実装したメイン基板42、メモリカード44を受けるメモリカード用スロット46、上記LCDモニタ22、上記選択釦24の押下を検出するタクトSW48、外部コネクタジャック50、等を含む。
【0021】
また、上記撮影ユニット36は、上記レンズ16、該レンズ16からの撮影光線を折り曲げるためのミラー52、撮影レンズ群54、上記メイン基板42に対して接続されたCCD回路基板56上のCCD58、等から構成される。
【0022】
これら回路ユニット34及び撮影ユニット36を構成する各部の詳細については、周知であるため、ここではその説明を省略する。
【0023】
そして、本実施の形態においては、このようなカメラの筐体を構成する上記前カバー10及び後カバー12の素材として、木材を使用している。但しこの場合、木材そのものをそのまま使用するのではなく、図1中のB部の拡大図である図4に示すように、その片面を炭化し他方の面はそのままとすることで、片面を木材炭化層60、他方の面を木材非炭化層62とした木材を使用している。
【0024】
なお、図1及び図4では、木材が木材炭化層60と木材非炭化層62の2層に綺麗に分割されているが、これは図面の簡略化のためにそのように図示しているだけであり、実際には、炭化の進み具合や深さは均一ではない。更に、図1では、図面の簡略化のために、リブ部の全てを木材炭化層60として示しているが、木材非炭化層62がその大きさにより残る部分も存在することは勿論である。
【0025】
このような片面炭化は、例えば高温で焼成することで実現できるが、片面だけを焼成処理すると他面側との寸法差が大きくなってしまう。そこで、上記片面を焼成すると共に、例えば、他面側は内部の水蒸気が発散する程度の温度を加えながら乾燥させることで、その寸法差が大きくならないようにすることが好ましい。
【0026】
このように乾燥させた木材では、空気中の水分を吸収するが、元の水分量まで吸収することは無く、ある時点で呼吸を開始することが知られている。従って、このような乾燥させた木材を筐体に使用すれば、湿度の高い場所であっても、その乾燥した木材が水蒸気を吸収するため、筐体内の湿度が高くなることを防止できる。
【0027】
特に近年、人件費の安価な東南アジア等で製品を製造することが増えてきているが、このような地域は特に高温多湿であるため、そのような地域で製造された電子機器の筐体内部に水蒸気が浸入し、後で温度が下がった時にその水蒸気が水に戻って筐体内部の回路をショートさせる虞がある。このようなことは、本実施の形態のような木材を電子機器のための筐体構成用素材として使用することで防ぐことができると推察される。
【0028】
また、木材は、絶縁体であるが、炭化することにより導電体となり、金属と同等あるいはそれ以上の性能を持ち、且つ、金属に比べて格段に軽量な電磁シールド材料となることが知られている。従って、上記片面の炭化により形成された木材炭化層60は、カメラのように携帯性を求められる電子機器における電磁シールド材料として好適なものである。
【0029】
ここで、より完全な電磁シールドを行うためには、上記木材炭化層60を筐体の片面(内面)の略全面に形成することが好ましい。
【0030】
しかしながら、特に電磁波を出射しそうな部分に対応する箇所のみに形成しても良い。或いは逆に、全体に形成すると同時にそのような所定の箇所のみをより炭化の度合いを大きくするようにしても良い。
【0031】
また、片面(内面)の略全面ではなく、一部を木材非炭化層62のまま残しておいても良い。例えば、ストロボ等の瞬間的に高電圧がかかる部分を備える電子機器においては、そのような箇所の近傍は絶縁体で形成することが好ましい。そこで、そのような個所については、炭化すること無く残しておくようにする。
【0032】
なお、このように木材炭化層60が導電体であるため、本実施の形態では、図4に示すように、その表面上に絶縁兼埃防止コート層64を形成している。勿論、このような絶縁兼埃防止コート層64は無くても良い。また、このような絶縁兼埃防止コート層64を設けた場合には、該絶縁兼埃防止コート層64の一部を形成しない或いは除去して、上記木材炭化層60と上記回路ユニット34中の何れかの基板上のグランドラインとを接続することは勿論である。
【0033】
また、炭が臭いを吸収することも良く知られている。従って、上記のような木材炭化層60を形成した木材により、カメラの筐体を製作することで、カメラ内部の電子部品の発熱に伴って発生する臭いを脱臭し、また、筐体外表面に付着した臭いの脱臭も可能となる。この効果は、光触媒と組み合わせる事で、より顕著に表れる。
【0034】
また、本実施の形態では、上記木材炭化層60を形成した面を筐体の内側面となるように、前カバー10及び後カバー12を構成している。このように構成することにより、筐体の外表面側は上記木材非炭化層62となり、該木材非炭化層62の表面の模様つまり木目が現れることになる。これは、カメラの見栄えを良くしたり、或いは美的外観性を向上させるといった意匠性の点において非常に好ましいものである。
【0035】
例えば、従来技術で説明した特公平7−24353号公報に開示された電磁シールド材料のように全てを炭化したり、上記木材炭化層60を形成した面を筐体の外表面側にした場合には、黒色一色となってしまう。これは、どのような木を使用しても、炭化すれば全て同じく黒一色となってしまうということである。
【0036】
これに対して、本実施の形態のように外表面側を上記木材非炭化層62とすれば、木の素材感を残すことができる。即ち、木には様々な種類があり、その木の地肌の色も、白いものや赤味がかかったものと様々であり、採用する木を選択することでカラーバリエーションを増やすことができる。しかも、一品一品、その木目は異なることから、同じ機種の同じカラーの製品であってもその表面の意匠を異ならせることができるという格別の効果も備える。
【0037】
例えば、使用可能な木材としては、檜、桧葉、桐、チーク、マホガニー、杉、欅、松、桜、等が挙げられる。勿論、本発明は、これに限定されるものではない。
【0038】
なお、上記炭化は木材の片面に行うものであるが、実質的に木目を損なわない程度に、反対面側の一部を炭化することは構わない。
【0039】
例えば、筐体の表側の面に、レーザで商品名や会社名等のロゴ等を焼き付けても良い。
【0040】
また、木材の表面は、炭化により滑らかになることから、例えば上記レンズバリア14の上記前カバー10との摺動部分、或いは、それに対応する前カバー10の表側面を炭化しておくことで、レンズバリア14の摺動性を向上させることができる。同様に、木材の片面と他方の面とを連通するねじ穴等においても、その穴の側面を滑りを良くするよう炭化しておいても良い。
【0041】
このように、片面から反対側の面へ一部回り込むよう、意図的に或いは意図せずに、木材炭化層60を形成することを本発明は妨げるものではない。
【0042】
以上、一実施の形態に基づいて本発明を説明したが、本発明は上述した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形や応用が可能なことは勿論である。
【0043】
例えば、上記一実施の形態は、電子機器としてカメラを例に説明したが、本発明の筐体構成要素材はそれに限定されるものではなく、種々の電子機器に適用可能である。特に、電磁シールド性が求められる携帯電話等には本発明は好適である。
【0044】
また、木材だけでなく、廃材チップや木紛等を集めて作った圧縮加工材料のような木質材料を使用することもできる。更には、竹や籐などの植物も利用可能である。
【0045】
また、上記一実施の形態の前カバー10,後カバー12のように筐体を幾つかの部品から構成するようにしても良いし、筐体全体が一つの木材又は木質材料で形成しても構わない。いずれにせよ、上記した木材又は木質材料を、目的とする様々な形状に加工、成形した後、炭化処理することが好ましい。
【0046】
【発明の効果】
以上詳述したように、本発明によれば、基本的に、炭化された木材又は木質材料を用いながらも、電子機器としての見栄えを良くしたり、或いは美的外観性を向上させるといった意匠性の点においても同時に改善を図った電子機器のための筐体構成用素材を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図3のカメラのA−A線断面図である。
【図2】本発明の一実施の形態に係る電子機器のための筐体構成用素材を使用した電子機器の一例としてのカメラの外観を示す六面図である。
【図3】図2のカメラのレンズバリアを開けた状態を示す正面図である。
【図4】図1中のB部を拡大して示す図である。
【符号の説明】
10 前カバー
12 後カバー
14 レンズバリア
32 シャーシ
34 回路ユニット
36 撮影ユニット
38 電池
60 木材炭化層
62 木材非炭化層
64 絶縁兼埃防止コート層

Claims (3)

  1. 木材又は木質材料のみからなる電子機器のための筐体構成用素材であって、
    前記筐体の内側面のみの略全面に炭化層が形成されるように前記木材又は木質材料の対応する面を炭化処理し、当該筐体に電磁シールド性を付与してなることを特徴とする電子機器のための筐体構成用素材。
  2. 前記炭化処理が焼成処理であることを特徴とする請求項1に記載の電子機器のための筐体構成用素材。
  3. 前記炭化層の表面上に絶縁コート層が形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の電子機器のための筐体構成用素材。
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