JP2003302670A - レンズバリア付きカメラ - Google Patents

レンズバリア付きカメラ

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JP2003302670A
JP2003302670A JP2002106900A JP2002106900A JP2003302670A JP 2003302670 A JP2003302670 A JP 2003302670A JP 2002106900 A JP2002106900 A JP 2002106900A JP 2002106900 A JP2002106900 A JP 2002106900A JP 2003302670 A JP2003302670 A JP 2003302670A
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camera
barrier
sliding
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Tetsumi Ichikawa
哲視 市川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】この発明は、エッジ処理作業を行うことなく、
簡便にして容易に高品質な製作を実現し得るようにする
ことにある。 【解決手段】前カバー10の前面にて、撮影レンズ前面
を覆う閉位置と、該撮影レンズ前面を露呈する開位置と
の間に移動自在に組付け配置される金属板部材製のレン
ズバリア12の摺動部122(122)の端面近傍に、
エッジのバリ13よりも板厚方向に突出させた突起部1
24(124)を加工形成し、レンズバリア12がレー
ル部111(111)内を移動されると、その摺動部1
22(122)の突起部124(124)が前モールド
11のレール部111の摺動面に当接して移動されるよ
うに構成したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、カメラ本体ケー
スの前面に移動可能に設けられて、撮影レンズのカバー
として機能するレンズバリア付きカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、カメラには、そのカメラ本体の
前面に撮影レンズ、ファインダ、及び各種の測定用窓が
配されている。そこで、カメラには、カメラ本体ケース
の前面に摺動自在にレンズバリアを配して、このレンズ
バリアで、撮影レンズ、ファインダ、及び各種の測定用
窓を覆い保護し、撮影時に、レンズバリアを摺動させ
て、撮影レンズ、ファインダ、及び各種の測定用窓を露
呈させるバリアタイプがある。
【0003】このようなレンズバリア付きのカメラとし
ては、例えば図11及び図12に示すようにそのレンズ
バリア1を、樹脂材料で樹脂成形したものが一般的に用
いられている。この樹脂材料製のレンズバリア1には、
その両端の両面側に所定の間隔に2箇所、略半円状の案
内爪1aを突出させて形成し、この両端の案内爪1aを
カメラ本体ケースを構成する樹脂材料製の前モールド2
に設けた一対のガイドレール2aに移動自在に装着する
ことにより、ガイドレール2aとレンズバリア1の端部
の平行度の影響を受けることなく、安定した移動案内を
可能に構成される。
【0004】また、最近のカメラにおいては、高級感を
持たせるために、カメラ本体ケースの外装を金属材料で
形成するように構成したものがある。このような金属板
部材を用いたカメラにおいては、バリアタイプを形成す
る場合、カメラ本体ケースの前面に摺動自在に組付ける
レンズバリア1も、同様に金属板部材で形成することが
求められる。
【0005】ところが、上記レンズバリア付きカメラに
あっては、金属板部材製のレンズバリアを、例えば前カ
バー等のカメラ本体ケースの前面に配する場合、該レン
ズバリアをプレス加工や、絞り加工等により製作する方
法が採られるため、その加工時に、端面の板厚方向にい
わゆるバリが発生する。このレンズバリアの端面に発生
したバリ部は、レンズバリアをカメラ本体ケースのガイ
ドレールに組付けて、移動操作すると、ガイドレールの
側壁等の摺動面にかじり付いたり、あるいは引っ掛かり
等を起こし、安定した移動案内に支障を来す虞があり、
製品としての品質を低下させるという不都合を有する。
【0006】このため、上記金属板部材製のレンズバリ
アでは、その加工時に発生したバリ部を、除去するエッ
ジ処理作業が必要となり、その製作が煩雑となるという
不都合を有する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】以上述べたように、従
来のレンズバリア付きカメラでは、レンズバリアを金属
板部材で製作すると、加工時にバリ部が発生するため
に、そのバリ部を除去するエッジ処理作業が必要とな
り、製作が煩雑となるという不都合を有する。
【0008】この発明は上記の事情に鑑みてなされたも
ので、エッジ処理作業を行うことなく、簡便にして容易
に高品質な製作を実現し得るようにしたレンズバリア付
きカメラを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は、カメラ本体
ケースの前面にて、撮影レンズ前面を覆う閉位置と、該
撮影レンズ前面を露呈する開位置とに移動可能なレンズ
バリアを有するカメラにおいて、上記レンズバリアと当
接して、上記レンズバリアを摺動可能にガイドするガイ
ドレールと、上記レンズバリアが金属板部材を加工して
形成されると共に、該レンズバリアの加工形成される端
面近傍に板厚方向に突出させて突起部を加工形成して、
該突起部を上記ガイドレールの面に当接させて上記レン
ズバリアを摺動させるように構成した。
【0010】上記構成によれば、レンズバリアは、突起
部がガイドレールの面に当接しながら案内されて摺動さ
れることにより、その摺動時に、端面のエッジがガイド
レールの面に当接することなく、移動される。従って、
レンズバリアの端面のエッジの加工処理を施すことな
く、安定した移動操作が可能となり、その製作の簡略化
を図ることができる。
【0011】また、この発明は、上記レンズバリアの上
記突起部を、上記端面に加工により板厚方向に突出して
生じるバリ部が上記ガイドレールに当接するのを防止す
るように、板厚方向で上記バリ部よりも突出させて形成
した。
【0012】上記構成によれば、レンズバリアの加工形
成時に発生したバリ部を除去することなく、安定した移
動操作が可能となることにより、その加工処理を含む製
作の簡略化が図れる。
【0013】また、この発明は、上記突起部を、樹脂材
料で形成するように構成した。これによれば、突起部が
ガイドレールと同様の樹脂材料で形成されることによ
り、さらに、安定した移動操作が可能となる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて、図面を参照して詳細に説明する。
【0015】図1は、この発明の一実施の形態に係るレ
ンズバリア付きカメラの要部を取り出して示すもので、
カメラ本体ケースを構成するカメラ前面の前カバー10
は、例えばアルミニウム、ステンレス、マグネシウム、
チタン等の金属材料製の金属板部材で、例えばプレス加
工技術等により加工形成される。そして、この前カバー
10の内壁には、樹脂材料で形成した枠状の前モールド
11が、所定の位置に接着されて取付られる。
【0016】また、前カバー10には、その前面中央部
に撮影レンズの配される鏡枠ユニット収容孔101が設
けられ、この鏡枠ユニット収容孔101の上部にAFフ
ァインダユニット収容孔102、ストロボユニット収容
孔103が並設して形成される。さらに、前カバー10
には、その前面側上部及び下端部に対のガイドレールを
構成する挿通孔104及切欠き部105が矢印A、B方
向(移動方向)に所定の長さにわたって設けられる。
【0017】他方、前モールド11には、その前面上部
及び下部に一対のレール部111(111)(図の都合
上、下部側は、図示せず)が分離して略平行に設けられ
る。これらレール部111(111)は、前モールド1
1が上記前カバー10内に内装された状態で、該前カバ
ー10の挿通孔104及切欠き部105に収容配置され
る。
【0018】また、前モールド11には、その後方に弾
性係止爪113及び嵌合凹部114(図2参照)が設け
られる。嵌合凹部114が、後側を覆うカメラ本体ケー
スである図示しない後カバーの嵌合突部に嵌合し、弾性
係止爪113は、後カバー(図示せず)の所定の部位に
弾性係止される。これにより、前モールド11は、上記
カメラ本体(図示せず)を内装した状態で、上記後カバ
ー(図示せず)と分離可能に合体される。
【0019】また、上記前カバー10の前面には、その
鏡枠ユニット収容孔101を覆うようにレンズバリア1
2が矢印A、B方向に摺動自在に組付けられる。このレ
ンズバリア12は、例えばアルミニウム、ステンレス、
マグネシウム、チタン等の金属材料製の金属板部材で、
例えばプレス加工技術等により加工形成される。
【0020】上記レンズバリア12は、その略中央部に
閉塞部121が、上記前カバー10の鏡枠ユニット孔1
01及びAFファインダユニット収容孔102を閉塞す
るように設けられる。そして、この閉塞部121の上下
両端部には、折曲された一対の摺動部122(122)
が上記前モールド11の一対のレール部111(11
1)に収容可能に設けられる。
【0021】また、この摺動部122(122)には、
複数、例えば図2乃至図4に示すように2個の略半球状
をした突起部124が、端面近傍にそれぞれ板厚方向に
突出されて形成される。この突起部124は、プレス加
工時にレンズバリア12を加工処理における切断時にエ
ッジに生じる虞のあるバリ13の発生方向に対応して該
バリ13より突出するように成形されて設けられる。ま
た、レンズバリア12の摺動部122(122)には、
その端面に湾曲状凸部125(125)が上記突起部1
24に対応して設けられ、この湾曲状凸部125(12
5)がレール部111(111)の底面に移動自在に当
接される。
【0022】そして、レンズバリア12は、矢印A、B
方向に移動操作されると、その移動位置において、例え
ば上記前カバー10に配される図示しない電源スイッチ
等の各種スイッチ類のオンオフ切換操作等を行い、その
前カバー10の鏡筒ユニット収容孔101及びAFファ
インダユニット収容孔102を露呈して図示しない撮影
レンズ前面を露呈する開位置でカメラ機能を撮影スタン
バイ状態とし、その閉位置で、電源をオフに切換設定す
る。
【0023】上記構成において、前カバー10の内壁に
は、その挿通孔104及び切欠き部105に前モールド
11のレール部111(111)を対向させて、相互間
を接着剤を用いて接着されて該前モールド11が内装さ
れる。
【0024】この状態において、レンズバリア12は、
例えばその上部側の摺動部122が前カバー10の挿通
孔104に挿通させて前モールド11の上部側のレール
部111に移動自在に収容される。続いて、レンズバリ
ア12は、その下部側の摺動部122が前カバー10の
切欠き部105を挿通させて前モールド11の下部側の
レール部111に移動自在に収容される。
【0025】ここで、レンズバリア12は、その上部及
び下部の摺動部122(122)の各突起部123が、
前モールド11のレール部111(111)の側壁の摺
動面に当接されると共に、その湾曲状凸部125(12
5)がレール部111(111)の底面に当接される。
これにより、レンズバリア12は、その摺動部122
(122)のエッジに形成されるバリ13がレール部1
11(111)の側壁の摺動面に当接するのが規制され
た状態で、突起部124(124)及び湾曲突部125
(125)により前カバー10の前面に矢印A、B方向
に移動自在に組付けられる。
【0026】そして、レンズバリア12は、矢印A方向
に移動付勢されると、その摺動部122(122)の湾
曲状凸部125(125)が前モールド11のレール部
111(111)の底面に案内されると共に、その突起
部124が前モールド11のレール部111(111)
の側壁の摺動面に案内されて、前カバー10の鏡筒ユニ
ット収容孔101及びAFファインダユニット収容孔1
02を覆う閉位置に移動される。ここで、上記鏡筒ユニ
ット収容孔101に配される上記撮像レンズ(図示せ
ず)前面がレンズバリア12の閉塞部121により閉塞
される。
【0027】そして、レンズバリア12は、上記閉位置
から矢印B方向に移動付勢されると、同様にその摺動部
122(122)の湾曲状凸部125(125)が前モ
ールド11のレール部111(111)の底面に案内さ
れると共に、その各突起部124が前モールド11のレ
ール部111(111)の摺動面にそれぞれ案内され
て、上記前カバー10の鏡筒ユニット収容孔101及び
AFファインダユニット収容孔102を露呈する開位置
に移動される。ここで、上記鏡筒ユニット収容孔101
に配される上記撮像レンズ(図示せず)前面が露呈され
て撮影可能となる。
【0028】このように、上記レンズバリア付きカメラ
は、前カバー10の前面にて、撮影レンズ前面を覆う閉
位置と、該撮影レンズ前面を露呈する開位置との間に移
動自在に組付け配置される金属板部材製のレンズバリア
12の摺動部122(122)の端面近傍に、エッジの
バリ13よりも板厚方向に突出させた突起部124(1
24)を加工形成し、レンズバリア12がレール部11
1(111)内を移動されると、その摺動部122(1
22)の突起部124(124)が前モールド11のレ
ール部111の摺動面に当接して移動されるように構成
した。
【0029】これによれば、レンズバリア12は、突起
部124(124)がレール部111(111)の面に
当接しながら案内されて摺動されることにより、その摺
動時に、端面のエッジがレール部111(111)の面
に当接することなく、移動される。したがって、金属板
部材で加工形成したレンズバリア12の製作において、
その上下端部に形成される摺動部122(122)の端
面のエッジを、特別に加工処理することなく、安定した
移動操作が実現され、簡便な製作が実現される。
【0030】なお、この発明は、上記実施の形態に限る
ことなく、その他、図5乃至図8、あるいは図9及び図
10に示すように構成しても良い。但し、図5乃至図1
0においては、上記図1乃至図4と同一部分について、
同一符号を付して、その詳細な説明を省略する。
【0031】即ち、図5乃至図8に示す実施の形態で
は、レンズバリア12の上部及び下部の摺動部122
(122)の両面に板厚方向であって、逆向きに突出し
た第1及び第2の突起部20、21(図中では、図の都
合上、上部側のみを図示)をそれぞれ2個所定の間隔に
加工成形するように構成したものである。これによれ
ば、レンズバリア12が前モールド11のレール部11
1(111)を移動する際、これら第1及び第2の突起
部20(20)、21(21)により、レンズバリア1
2の加工形成時に発生するバリと共に、摺動部122
(122)の周囲のエッジがレール部111(111)
の内壁に当接するのを防止することが可能となる。
【0032】また、図9及び図10の実施の形態では、
レンズバリア12の上部及び下部の摺動部122(12
2)の端面近傍に樹脂材料製の略半球状の突起部22
(図中では、図の都合上、上部側のみを図示)を板厚方
向に突出させて設けるように構成したものである。この
場合、突起部22をレンズバリア12の摺動部122
(122)に圧入して配したり、接着して配する。そし
て、この実施の形態においても、上記図5乃至図8で説
明した実施の形態の場合と同様に、板厚方向に逆向きに
配するように構成しても良い。
【0033】上記各実施の形態では、突起部124、2
0、21、22を、略半球状に形成した場合で説明した
が、これに限ることなく、その他、多角形状等の各種の
形状のものを用いて構成することが可能である。
【0034】さらに、上記実施の形態では、レンズバリ
ア12の摺動部122(122)の端面に湾曲状凸部1
25(125)を形成し、この湾曲状凸部125(12
5)をレール部111(111)の底面に摺動させるよ
うに構成した場合で説明したが、これに限ることなく、
湾曲状凸部125(125)を配さないように構成する
ことも可能である。
【0035】また、上記実施の形態では、前カバー10
の内壁に前モールド11を配したケース構造に適用した
場合で説明したが、このケース構造に限ることなく、構
成することが可能である。
【0036】よって、この発明は、上記実施の形態に限
ることなく、その他、実施段階ではその要旨を逸脱しな
い範囲で種々の変形を実施し得ることが可能である。さ
らに、上記実施形態には、種々の段階の発明が含まれて
おり、開示される複数の構成要件における適宜な組合せ
により種々の発明が抽出され得る。
【0037】例えば実施形態に示される全構成要件から
幾つかの構成要件が削除されても、発明が解決しようと
する課題の欄で述べた課題が解決でき、発明の効果で述
べられている効果が得られる場合には、この構成要件が
削除された構成が発明として抽出され得る。
【0038】上述した実施の形態に基づいて (1) 金属板部材で加工成形され、端面近傍に板厚方
向に突出した突起部が設けられるレンズバリアと、上記
レンズバリアの突起部が摺動移動自在に当接されて組付
けられるものであって、上記レンズバリアをカメラ本体
ケースの撮影レンズを覆う閉位置と、該撮影レンズ前面
を露呈する開位置とに移動可能に摺動ガイドするガイド
レールとを具備することを特徴とするレンズバリア付き
カメラを提供することができる。
【0039】(2)上記(1)に記述のレンズバリアの
突起部は、上記端面に加工により板厚方向に突出して生
じるバリ部が上記ガイドレールに当接するのを防止する
ように、板厚方向で上記バリ部よりも突出させて形成し
ていることを特徴とするレンズバリア付きカメラを提供
することができる。
【0040】(3)上記(1)(2)に記述の突起部
は、樹脂材料で別体に成形され、上記レンズバリアの端
面に取付け配置されることを特徴とするレンズバリア付
きカメラを提供することができる。
【0041】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明によれ
ば、エッジ処理作業を行うことなく、簡便にして容易に
高品質な製作を実現し得るようにしたレンズバリア付き
カメラを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態に係るレンズバリア付
きカメラの前面を示した斜視図である。
【図2】図1のレンズバリア付きカメラの要部を断面し
て示した一部断面図である。
【図3】図1のレンズバリアの一部を後面側から見た状
態を示した平面図である。
【図4】図1のC―C断面を示した断面図である。
【図5】この発明の他の実施の形態に係るレンズバリア
付きカメラの要部を断面して示した一部断面図である。
【図6】図5のレンズバリアの一部を後面側から見た状
態を示した平面図である。
【図7】図6のD―D断面を示した断面図である。
【図8】図6のE―E断面を示した断面図である。
【図9】この発明の他の実施の形態に係るレンズバリア
付きカメラの要部を断面して示した一部断面図である。
【図10】図9のレンズバリアの一部を後面側から見た
状態を示した平面図である。
【図11】従来のレンズバリア付きカメラの構成を説明
するために要部を取り出して示した断面図である。
【図12】図11のレンズバリアの一部を示した斜視図
である。
【符号の説明】
10 … 前カバー 101 … 鏡枠ユニット収容孔 102 … AFファインダユニット収容孔 103 … ストロボユニット収容孔 104 … 挿通孔 105 … 切欠き部 11 … 前モールド 111 … レール部 113 … 弾性係止爪 114 … 嵌合凹部 12 … レンズバリア 121 … 閉塞部 122 … 摺動部 124 … 突起部 125 … 湾曲状凸部 13 … バリ 20 … 第1の突起部 21 … 第2の突起部 22 … 突起部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カメラ本体ケースの前面にて、撮影レン
    ズ前面を覆う閉位置と、該撮影レンズ前面を露呈する開
    位置とに移動可能なレンズバリアを有するカメラにおい
    て、 上記レンズバリアと当接して、上記レンズバリアを摺動
    可能にガイドするガイドレールと、 上記レンズバリアが金属板部材を加工して形成されると
    共に、該レンズバリアの加工形成される端面近傍に板厚
    方向に突出させて突起部を加工形成して、該突起部を上
    記ガイドレールの面に当接させて上記レンズバリアを摺
    動させることを特徴とするレンズバリア付きカメラ。
  2. 【請求項2】 上記レンズバリアの上記突起部は、上記
    端面に加工により板厚方向に突出して生じるバリ部が上
    記ガイドレールに当接するのを防止するように、板厚方
    向で上記バリ部よりも突出させて形成されていることを
    特徴とする請求項1記載のレンズバリア付きカメラ。
  3. 【請求項3】 上記突起部は、樹脂材料で形成したこと
    を特徴とする請求項1又は2記載のレンズバリア付きカ
    メラ。
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