JP2000111989A - バリア付きカメラ - Google Patents

バリア付きカメラ

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JP2000111989A
JP2000111989A JP10285233A JP28523398A JP2000111989A JP 2000111989 A JP2000111989 A JP 2000111989A JP 10285233 A JP10285233 A JP 10285233A JP 28523398 A JP28523398 A JP 28523398A JP 2000111989 A JP2000111989 A JP 2000111989A
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JP
Japan
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barrier
camera
photographing lens
optical axis
guide
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Application number
JP10285233A
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English (en)
Inventor
Masami Takase
正美 高瀬
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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  • Camera Bodies And Camera Details Or Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】カメラ本体に対して撮影レンズが大型化しても
バリアが撓んで脱落することのないバリア付きカメラを
提供すること。 【解決手段】カメラ本体11の前面の撮影レンズ12前
面を覆う閉位置と撮影レンズ12前面を露呈する開位置
との間を移動可能に、バリア16が設けられている。ま
た、カメラ本体11の、撮影レンズ12を挟んで該撮影
レンズ12の光軸と略垂直な方向にはガイド溝19aが
設けられ、上記バリア16の該ガイド溝19aに対向す
る位置には、ガイド溝19aに嵌合して該バリア16を
移動ガイドする係合部22aが設けられている。更に、
カメラ本体11の前面の、バリア16のスライド位置に
関係なく常に該バリア16に覆われている位置には、凸
部18が設置される。上記バリア16には、該凸部18
に嵌合してバリア16を移動ガイドするガイド溝21が
設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、バリア付きカメ
ラに関し、より詳細にはカメラ本体に設けられた開閉自
在なバリアのカメラ本体からの離脱を防止するバリア付
きカメラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、カメラ本体の前面部に設けられた
撮影レンズ等を覆うように、スライド自在のバリアを有
したカメラが広く使用されている。このバリアは、撮影
しない状態のカメラの撮影レンズ等の傷付け防止や、埃
等がカメラ本体内に入らないように保護するために設け
られたものである。
【0003】こうしたバリアは、例えば実開平4−55
309号公報に開示されているように構成されている。
図4(a)は、上記実開平4−55309号公報に開示
されたスライドカバー付カメラの構成を示した正面図で
あり、図4(b)は図4(a)の一部を示した断面図で
ある。
【0004】すなわち、カメラ本体1の前面部の略中央
に撮影レンズ2が設けられ、その上方にファインダ3及
びAF光学系4等が配置されている。そして、カメラ本
体1の上端部及び下端部に、スライドカバー5のスライ
ド方向に延出された第1のガイド溝6a、6bが形成さ
れる。また、カメラ本体1の前面部の撮影レンズ1の上
部及び下部にも、該スライドカバー5のスライド方向に
延出された第2のガイド溝7a、7bが形成されてい
る。一方、スライドカバー5側には、上記第1のガイド
溝6a、6b及び第2のガイド溝7a、7bと係合する
ように、それぞれ第1の係合突起8a、8b及び第2の
係合突起9a、9bが設けられている。
【0005】このように、第1及び第2のガイド溝6
a、6b及び7a、7bと第1及び第2の係合突起8
a、8b及び9a、9bの係合により、カメラ本体1か
らのスライドカバー5の脱落を防止している。加えて、
スライドカバー5に撮影レンズ2の光軸方向から外力が
加わっても、上記第2のガイド溝7a、7bと第2の係
合突起9a、9bの係合によって、スライドカバー5の
上記光軸方向への変形を防止することができるようにな
っている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、カメラ本体
は小型化が進む傾向にあり、撮影レンズ鏡筒のスペース
は、カメラ本体に対して大きくなってきている。また、
撮影レンズ自体も単焦点レンズからズームレンズが搭載
されるようになってきており、レンズが大型化してい
る。これらにより、撮影レンズ鏡筒の近傍に、上述した
ように、スライドカバー(バリア)のスライド方向に延
出されたガイド溝を設けるのが困難になってきている。
【0007】この発明は上記課題に鑑みてなされたもの
であり、カメラ本体に対して撮影レンズが大型化しても
バリアが撓んで脱落することのないバリア付きカメラを
提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】すなわちこの発明は、カ
メラ本体の前面に位置する撮影レンズ前面を覆う閉位置
と撮影レンズ前面を露呈する開位置との間を、該撮影レ
ンズの光軸に対して略垂直な方向に移動可能なスライド
式バリアと、上記カメラ本体の、撮影レンズを挟んで該
撮影レンズの光軸と略垂直な第1の方向に設けられた第
1ガイド部と、上記バリアの、上記第1ガイド部に対向
する位置に設けられ、上記第1ガイド部に嵌合して、該
バリアを移動ガイドする第1係合部と、上記カメラ本体
の前面の、上記バリアのスライド位置に関係なく常に該
バリアに覆われている位置に設置された第2ガイド部
と、上記バリアに設けられ、上記カメラ本体の上記第2
ガイド部に嵌合して、該バリアを移動ガイドする第2係
合部と、を具備することを特徴とする。
【0009】またこの発明は、カメラ本体の前面に位置
する撮影レンズ前面を覆う閉位置と撮影レンズ前面を露
呈する開位置との間を、該撮影レンズの光軸に対して略
垂直な方向に移動可能なスライド式バリアと、上記カメ
ラ本体の、撮影レンズを挟んで該撮影レンズの光軸と略
垂直な第1の方向の前方縁部に設けられ、上記バリアの
スライド方向に延びると共に、上記撮影レンズの光軸に
対し略垂直に切り込まれた第1のガイド溝と、上記バリ
アの上一端及び他端の、上記第1のガイド溝に対向する
位置に、上記撮影レンズに向けて突出して形成されてお
り、該第1のガイド溝にそれぞれ嵌入する第1の係合突
部と、上記カメラ本体の前面の、上記バリアのスライド
位置に関係なく常に該バリアに覆われている位置に設置
され、上記撮影レンズの光軸と略平行に突出して形成さ
れた第2の係合突部と、上記バリアの、上記第2の係合
突部に対向する位置に、該バリアのスライド方向と平行
に延びると共に、上記撮影レンズの光軸に対し略平行に
切り込まれた第2のガイド溝と、を具備することを特徴
とする。
【0010】この発明のバリア付きカメラにあっては、
カメラ本体の前面に位置する撮影レンズ前面を覆う閉位
置と、撮影レンズ前面を露呈する開位置との間を、該撮
影レンズの光軸に対して略垂直な方向に移動可能に、ス
ライド式バリアが設けられている。また、上記カメラ本
体の、撮影レンズを挟んで該撮影レンズの光軸と略垂直
な第1の方向には第1ガイド部が設けられ、上記バリア
の上記第1ガイド部に対向する位置には、上記第1ガイ
ド部に嵌合して、該バリアを移動ガイドする第1係合部
が設けられている。更に、上記カメラ本体の前面の、上
記バリアのスライド位置に関係なく常に該バリアに覆わ
れている位置には、第2ガイド部が設置される。そし
て、上記バリアには、上記カメラ本体の上記第2ガイド
部に嵌合して、該バリアを移動ガイドする第2係合部が
設けられている。
【0011】またこの発明のバリア付きカメラにあって
は、カメラ本体の前面に位置する撮影レンズ前面を覆う
閉位置と、撮影レンズ前面を露呈する開位置との間を、
該撮影レンズの光軸に対して略垂直な方向に、移動可能
なスライド式バリアが設けられている。また、上記カメ
ラ本体の、撮影レンズを挟んで該撮影レンズの光軸と略
垂直な第1の方向の前方縁部には、上記バリアのスライ
ド方向に延びると共に、上記撮影レンズの光軸に対し略
垂直に切り込まれた第1のガイド溝が設けられている。
そして、上記バリアの上一端及び他端の、上記第1のガ
イド溝に対向する位置には、上記撮影レンズに向けて突
出して形成されて、該第1のガイド溝にそれぞれ嵌入す
る第1の係合突部が設けられている。また、上記カメラ
本体の前面の、上記バリアのスライド位置に関係なく常
に該バリアに覆われている位置には、上記撮影レンズの
光軸と略平行に突出して形成された第2の係合突部が設
置されている。更に、上記バリアの、上記第2の係合突
部に対向する位置には、該バリアのスライド方向と平行
に延びると共に、上記撮影レンズの光軸に対し略平行に
切り込まれた第2のガイド溝が設けられている。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照してこの発明の
実施の形態を説明する。図1は、この発明の一実施の形
態に係るカメラの構成を概略的に示した分解斜視図であ
り、図2は該カメラの外観を示した正面図、図3は該カ
メラの一部を示した断面図である。
【0013】カメラ本体11の前面部の略中央に撮影レ
ンズ12が設けられており、その上方にファインダ13
及びAF光学系14等が配置されている。そして、撮影
レンズ12の側部近傍、例えば図1及び図2に於いて撮
影レンズ12の左側には、後述するバリア16に形成さ
れたガイド溝21と係合するための凸部18が形成され
た支持部17が設けられている。
【0014】上記支持部17及び凸部18は、図2に示
されるように、図示矢印A方向に移動自在なバリア16
が閉じられた位置(閉位置)、開かれた位置(開位置)
の何れでも、バリア16により外部に露出されない位置
に設けられている。また、凸部18は、この場合、支持
部17のほぼ中央部に形成されている。尚、支持部17
は、遮光、防塵等の理由により、カメラ本体11の他の
部分よりも突出して、図3に示されるように、バリア1
6の外形状に対応した形状に形成される。
【0015】また、カメラ本体11の上端部及び下端部
には、バリア16のスライド方向に延出されたガイド溝
19a、19bが形成されている。該ガイド溝19a、
19bには、図示されないが潤滑油等が塗布されてお
り、後述するバリア16の係合部22a、22bがスト
レスなくスライドするようになっている。
【0016】一方、バリア16のカメラ本体11と相対
する裏面側には、上記凸部18と係合するように、該バ
リア16のスライド方向に延出されたガイド溝21が形
成されている。また、バリア16の上端及び下端には、
上記カメラ本体11に形成されたガイド溝19a、19
bに嵌入する係合部22a、22bが設けられている。
【0017】このような構成に於いて、撮影をしない状
態では、バリア16は図2に於いて右側に移動されて撮
影レンズ12、ファインダ13及びAF光学系14を覆
った閉位置の状態となる。そして、撮影可能状態では、
バリア16の係合部22a、22bがカメラ本体11の
ガイド溝19a、19bに沿って移動されると共に、バ
リア16側のガイド溝21がカメラ本体11の凸部18
に沿って移動される。これにより、バリア16は、カメ
ラ本体11から脱落することなく撮影可能な状態、すな
わち開位置に移動される。
【0018】ところで、バリア16は、カメラ本体11
と同様にプラスティック等の可撓性の樹脂によって構成
されているもので、外力によって変形する。いま、撮影
レンズ12の光軸方向にバリア16に対して外力が加わ
ると、支持部17に形成された凸部18がバリア16の
ガイド溝21の溝面21aに当接して嵌合する。すなわ
ち、溝面21aと凸部18が当接することにより、バリ
ア16の撓み(変形)を防止することができる。
【0019】このように、ガイド溝21と凸部18及び
ガイド溝19a、19bと係合部22a、22bの係合
により、カメラ本体11からのバリア16の脱落を防止
している。加えて、バリア16に撮影レンズ12の光軸
方向から外力が加わっても、上記ガイド溝21と凸部1
8との係合によって、バリア16の上記光軸方向への変
形を防止することができるようになっている。
【0020】尚、この発明の上記実施の形態によれば、
以下の如き構成を得ることができる。 (1) カメラ本体の前面に位置する撮影レンズ前面を
覆う閉位置と撮影レンズ前面を露呈する開位置との間
を、該撮影レンズの光軸と交差する方向に移動可能なス
ライド式バリアと、上記カメラ本体の前面で、上記バリ
アの位置に関係なく常に該バリアに覆われている位置に
設置された突起部と、上記バリアの、上記カメラ本体の
上記突起部に対向する位置に、該バリアのスライド方向
に延びて設けられていて、上記カメラ本体の上記突起部
に係合するガイド溝と、を具備することを特徴とするバ
リア付きカメラ。
【0021】(2) カメラ本体の前面に位置する撮影
レンズ前面を覆う閉位置と撮影レンズ前面を露呈する開
位置との間を、該撮影レンズの光軸に対して略垂直な方
向に移動可能なスライド式バリアと、上記カメラ本体の
前面で、上記バリアの位置に関係なく常に該バリアに覆
われている位置に設置されたガイド部と、上記バリアに
設けられ、上記カメラ本体の上記ガイド部に嵌合して、
該バリアを移動ガイドする係合部と、を具備することを
特徴とするバリア付きカメラ。
【0022】(3) カメラ本体の前面に位置する撮影
レンズ前面を覆う閉位置と撮影レンズ前面を露呈する開
位置との間を、該撮影レンズの光軸に対して略垂直な方
向に移動可能なスライド式バリアと、上記カメラ本体の
前面で、上記バリアの位置に関係なく常に該バリアに覆
われている位置に設置された突起部と、上記バリアの、
上記カメラ本体の上記突起部に対向する位置に、該バリ
アのスライド方向に延びると共に、上記撮影レンズの光
軸に対し略平行に切り込まれて設けられていて、上記カ
メラ本体の上記突起部に係合するガイド溝と、を具備す
ることを特徴とするバリア付きカメラ。
【0023】(4) カメラ本体の前面に位置する撮影
レンズ前面を覆う閉位置と撮影レンズ前面を露呈する開
位置との間を、該撮影レンズの光軸に対して略垂直な方
向に移動可能なスライド式バリアと、上記カメラ本体
の、撮影レンズを挟んだ上方及び下方の前方縁部にそれ
ぞれ設けられ、上記バリアのスライド方向に延びると共
に、上記撮影レンズの光軸に対し略垂直切り込まれたス
ライドガイド部と、上記バリアの上端及び下端の、上記
スライドガイド部に対向する位置に、上記撮影レンズに
向けて突出して設けられており、該スライドガイド部に
それぞれ嵌入する係合突部と、上記カメラ本体の前面
の、上記バリアのスライド位置に関係なく常に該バリア
に覆われている位置に設置されたガイド部と、上記バリ
アに設けられ、上記カメラ本体の上記ガイド部に嵌合し
て、該バリアを移動ガイドする係合部と、を具備するこ
とを特徴とするバリア付きカメラ。
【0024】(5) 上記スライドガイド部と係合突部
とにより上記バリアのカメラ本体よりの脱落を防止する
と共に、上記ガイド部と上記係合部とにより上記バリア
の撮影レンズ方向への変形を阻止するようにしたことを
特徴とする上記(4)に記載のバリア付きカメラ。
【0025】(6) 上記スライドガイド部と係合突部
とにより上記バリアのカメラ本体よりの脱落を防止する
と共に、上記ガイド部と上記係合部とにより上記バリア
が撮影レンズの光軸に対して略垂直方向にずれることを
阻止するようにしたことを特徴とする上記(4)に記載
のバリア付きカメラ。 (7) 上記ガイド部は、カメラ本体と別体の部材で構
成されていることを特徴とする上記(4)に記載のバリ
ア付きカメラ。
【0026】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、カメラ
本体に対して撮影レンズが大型化してもバリアが撓んで
脱落することのないバリア付きカメラを提供することが
できる。また、バリアにより外部から直視できない位置
にガイド溝を設けているので、外観上、美観を損ねるこ
ともないという効果を奏することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態に係るカメラの構成を
概略的に示した分解斜視図である。
【図2】図1のカメラの外観を示した正面図である。
【図3】図1及び図2のカメラの一部を示した断面図で
ある。
【図4】(a)は従来のスライドカバー付カメラの構成
を示した正面図であり、(b)は(a)の一部を示した
断面図である。
【符号の説明】
11 カメラ本体、 12 撮影レンズ、 13 ファインダ、 14 AF光学系、 16 バリア、 17 支持部、 18 凸部、 19a、19b ガイド溝、 21 ガイド溝、 21a 溝面、 22a、22b 係合部。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カメラ本体の前面に位置する撮影レンズ
    前面を覆う閉位置と撮影レンズ前面を露呈する開位置と
    の間を、該撮影レンズの光軸に対して略垂直な方向に移
    動可能なスライド式バリアと、 上記カメラ本体の、撮影レンズを挟んで該撮影レンズの
    光軸と略垂直な第1の方向に設けられた第1ガイド部
    と、 上記バリアの、上記第1ガイド部に対向する位置に設け
    られ、上記第1ガイド部に嵌合して、該バリアを移動ガ
    イドする第1係合部と、 上記カメラ本体の前面の、上記バリアのスライド位置に
    関係なく常に該バリアに覆われている位置に設置された
    第2ガイド部と、 上記バリアに設けられ、上記カメラ本体の上記第2ガイ
    ド部に嵌合して、該バリアを移動ガイドする第2係合部
    と、 を具備することを特徴とするバリア付きカメラ。
  2. 【請求項2】 カメラ本体の前面に位置する撮影レンズ
    前面を覆う閉位置と撮影レンズ前面を露呈する開位置と
    の間を、該撮影レンズの光軸に対して略垂直な方向に移
    動可能なスライド式バリアと、 上記カメラ本体の、撮影レンズを挟んで該撮影レンズの
    光軸と略垂直な第1の方向の前方縁部に設けられ、上記
    バリアのスライド方向に延びると共に、上記撮影レンズ
    の光軸に対し略垂直に切り込まれた第1のガイド溝と、 上記バリアの上一端及び他端の、上記第1のガイド溝に
    対向する位置に、上記撮影レンズに向けて突出して形成
    されており、該第1のガイド溝にそれぞれ嵌入する第1
    の係合突部と、 上記カメラ本体の前面の、上記バリアのスライド位置に
    関係なく常に該バリアに覆われている位置に設置され、
    上記撮影レンズの光軸と略平行に突出して形成された第
    2の係合突部と、 上記バリアの、上記第2の係合突部に対向する位置に、
    該バリアのスライド方向と平行に延びると共に、上記撮
    影レンズの光軸に対し略平行に切り込まれた第2のガイ
    ド溝と、 を具備することを特徴とするバリア付きカメラ。
  3. 【請求項3】 上記第2の係合突部は、上記撮影レンズ
    の近傍で且つ該バリアのスライド方向側に設けられてい
    ることを特徴とする請求項2に記載のバリア付きカメ
    ラ。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100422841C (zh) * 2003-03-03 2008-10-01 奥林巴斯株式会社 照相机
US10942421B2 (en) 2018-12-19 2021-03-09 Nidec Copal Corporation Blade driving device and electronic device
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