JP4147643B2 - スライドカバーを有するカメラ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、撮影レンズの前面を覆う位置と撮影レンズの前面から退避する位置との間でスライド移動可能なスライドカバーを有するカメラに関する。
【0002】
【従来の技術とその問題点】
この種のスライドカバーを有するカメラは従来より種々提案されている。スライドカバーを金属製の外カバーとプラスチック製の内カバーの2重構造とした場合、組立時に外カバー内に内カバーを挿入する作業が強いられるが、挿入作業を容易にするために内カバーを外カバーと比べて小さくすると、内外カバーの間にガタつきが発生する。一方、ガタつきを防止するために内カバーを大きめにすると、挿入作業に手間がかかる。
【0003】
本発明の目的は、2重構造のスライドカバーを有するカメラにおいて、内カバーと外カバーとの間にガタつきがなく、かつ内カバーの挿作業の効率向上を図ったものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
一実施の形態を示す図により説明すると、本発明に係るカメラは、カメラ本体10と、カメラ本体10に外挿され、カメラ前面に設けられる撮影レンズの前面を覆う閉位置と、該撮影レンズの前面から退避する開位置との間でカメラ横方向にスライド移動可能なスライドカバー20とを備える。スライドカバー20は、金属製の略筒状の外カバー21と、外カバー21の閉方向端部(スライドカバーの開位置から閉位置へのカメラ本体に対する移動方向の端部)から外カバー21内部に挿通され固定されるプラスチック製の内カバー22とから成り、内カバー22の外面は、開方向端部(スライドカバーの閉位置から開位置へのカメラ本体に対する移動方向の端部)に至るほどカメラ本体の中心側に下る傾斜面とされている(図4のC,D部)。
【0005】
なお、本発明の構成を説明する上記課題を解決するための手段の項では、本発明を分かり易くするために実施の形態の図を用いたが、これにより本発明が実施の形態に限定されるものではない。
【0006】
【発明の実施の形態】
図1〜図11により本発明の一実施の形態を説明する。
図1は本発明に係るカメラの分解斜視図である。カメラ本体10の前面には撮影レンズが露出するレンズ窓11A,測距用窓11B,ファインダ対物窓・AF補助光窓11Cが設けられるとともに、上面にはレリーズボタン12が、また背面には、図4に示すように表示装置13や各種ボタン類14がそれぞれ設けられる。カメラ本体10の一端側には、カバー部材50およびグリップ部材60が取り付けられる。
【0007】
スライドカバー20は、金属製の筒状の外カバー21と、プラスチックモールドにより成形された内カバー22とから構成され、図2に示す閉位置と、図3に示す開位置との間でカメラ本体10に対してカメラ横方向(A−B方向)にスライド移動可能とされる。外カバー21の前板部21Aには閃光器の発光窓21aが形成されるとともに、後板部21Bの内面にはスライドガイド部材30が取り付けられる。ガイド部材30は、図4,図5,図7に示すように、スライドカバー20のストローク量に応じた長さの上下一対の凸部31を有し、これらの凸部31と一体成形された取付部32が後板部21Bの内面に溶接により固着される。溶接部分はガイド部材30の両端の2箇所(図4に溶接スポットを符号204で示す)であり、溶接箇所を少なくすることによりガイド部材30の変形が防止でき平面性を確保することができる。平面性が悪いとガイド部材40が凸部31をくわえて移動する際に作動が悪くなるが、本実施の形態では平面性が確保できるためにスムーズに動作させることができる。
【0008】
一方、図4,図6,図7に示すように、カメラ本体10の背面中央部には、外カバー21のガイド部材30と係合するガイド部材40が取り付けられている。ガイド部材40は、金属板の上下部分を折り曲げて形成された上下一対の凹部41を有し、この凹部41にガイド部材30の上下凸部31が摺動可能に係合される。ガイド部材40のカメラ横方向の長さは、ガイド部材30の長さよりも十分短くされる。したがって、ガイド部材30が多少変形してもスライドカバー20をスムーズにスライドさせることができる。
【0009】
内カバー22の一端側に設けられた凹部22bには、閃光器SB(図7)が取り付けられ、その照射光は外カバー21の窓部21aを通って被写体に照射される。内カバー22には、カメラ前面側および背面側の面に上下2本ずつの溝22aが形成され、これらの溝22aに挿通される4本のガイドピンBS,BS1がカメラ本体10に螺合される。溝22aの閉方向(A方向)端面がガイドピンBS,BS1の頭部に当接することにより、スライドカバー20の開方向(B方向)の移動が規制される。また内カバー22の閉方向端部には、外カバー21の閉方向端面を覆う被覆部22Aが一体成形により形成されている。さらに図4にC,Dで示すように内カバー22の上下面は、その閉方向端部から開方向端部にかけてカメラ本体の上下方向中心軸に近づくよう傾斜しており、また内カバー22の前後面は、その閉方向端部から開方向端部にかけてカメラ本体の厚さ方向中心軸に近づくよう傾斜している。これにより内カバー22の型成形を可能にしている。
【0010】
本実施の形態のカメラは、スライドカバー20を開位置および閉位置の双方で固定するためのクリック機構を有している。すなわち図10に示すように、カメラ本体10の背面には、カメラ上下方向中央部にクリックボール71が配設され、このクリックボール71は、ガイド部材40の孔を貫通してばね51によりカメラ後方に付勢されている。一方、スライドカバー側のガイド部材30には、左右方向の2箇所に矩形の孔30A,30Bが形成され、これらの孔30Aにクリックボール71が落ち込むようになっている。また図3,図11に示すように、カメラ本体10の前面側には、スライドカバー20の開方向制限を構成するガイドピンBS1の頭部に、ばね81を介してクリックボール72が配設されている。一方、スライドカバー20を構成する外カバー21の前板21Aには、その内面上部に板部材91が固着され、その左右2箇所に設けられた孔91a,91bにクリックボール72が落ち込むようになっている。さらにカメラ本体10の前面下部には、ばね性のある板部材73が配置され、その一端側(図3における右側)が固着されるとともに、他端側には突部73aが形成されている。前板21Aの内面下部には、左右2箇所の孔92a,92bを有する板部材92が固着され、各孔92a,92bに板部材73の突部73aが係合可能とされている。
【0011】
なお図3において、101は電源スイッチ、102は閃光器発光用のメインコンデンサ、103は閃光器の発光回路に電源や発光信号を供給するためのフレキシブルプリント基板である。電源スイッチ101は、スライドカバー20が閉位置にあるときにはオフし、開位置にスライドされるとオンする。また図4において、201はファインダの視度調整レバー、202はズームレバー、203は突条にて構成されるスライドカバー受けである。スライドカバー受け203は、スライドされるスライドカバー20の内面を受けることにより、カメラ背面の他の部分にカバー20が当接して傷つけるのを防止する。
【0012】
カメラ本体10にスライドカバー20を組み付ける際の手順を以下に説明する。
まず、スライドカバー20の内カバー22を単体の状態でカメラ本体10のB方向端部に外挿する。その際、プラスチック製の内カバー22を適宜弾性変形させることによりカメラ表面の凸部分(例えばガイド部材40)を乗り越えさせるとともに、4本のガイドピンBSの頭部が内カバー22の4本の溝22aに挿入されるようにする。ガイド部材40は内カバー22の窓部22c(図1)から露出させる。次いで、外カバー21のガイド部材30とカメラ本体10のガイド部材40との位置が合うように外カバー21を位置決めし、ガイド部材30の上下凸部31をガイド部材40の上下凹部41に挿通させつつ外カバー21を内カバー22に被せてゆく。その際、外カバー21の閉方向側の開口に内カバー22が開方向から挿通されることになるが、内カバー22の外面が閉方向端部から開方向端部にかけてカメラ本体の中心に近づくよう傾斜しているので(図4のC,D部)、外カバー21を内カバーに被せる作業が容易に行える。図8に示すように外カバー21の閉方向端面を内カバー22の被覆部22Aに挿入した後、外および内カバー21,22の開方向端面に形成した取付孔にビスBS2(図9)を螺合して両カバーを固定する。この状態では、内外カバー21,22の開方向端部においては両カバーが比較的きつく嵌まり合っているので、両カバー間のガタが防止できる。
【0013】
以上のように構成されたカメラにおいて、スライドカバー20が図2の閉位置にあるときには、その閉方向端部がカメラ本体10の当接部に当接して閉方向の移動が規制され、またカメラ本体10側のガイド部材40はカバー20側のガイド部材30の開方向端部に位置している。このとき、スライドカバー20の前面部21Aにより撮影レンズやファインダ対物窓11B,測距用窓11Cが覆われるとともに、後面部21Bにより液晶表示装置13や各種操作ボタン14が覆われる。また、クリックボール71,72は孔30A,91aにそれぞれ落ち込んでおり、板部材73の突部73aは孔92aに係合されている。これら3つのクリック機構によりスライドカバー20は閉位置で固定され、スライドカバー20の各方向のガタが防止される。主にカメラ上下方向のガタはカメラ前面側の2つのクリック機構により防止され、前後方向のガタは3つのクリック機構により防止される。
【0014】
スライドカバー20に開方向の力を加えると、クリックボール71,72および板部材73の突部73aが各ばね力に抗して退避し、ガイド部材30がガイド部材40内を摺動することによりスライドカバー20の移動が案内され、スライドカバー20は開方向に移動する。図3,図4に示すように、スライドカバー20が開位置に達すると、内カバー22の4本の溝22aの端部がカメラ本体10の4つのガイドピンBS,BS1に当接し、スライドカバー20の開方向の移動が阻止される。このとき、クリックボール71,72は孔30B,91bにそれぞれ落ち込み、板部材73の球状突部73aは孔92bに係合される。したがって、スライドカバー20は開位置で固定されるとともに、上述と同様にスライドカバー20の各方向のガタが防止される。
【0015】
スライドカバー20が開位置にあるときには、撮影レンズ,ファインダ対物窓11C,測距用窓11B,液晶表示装置13および各種操作ボタン14が外部に露出し、撮影可能な状態となる。図4に示すようにガイド部材40はガイド部材30の閉方向端部に位置しているが、スライドカバー20に覆われたままであり、外部に露出することはない。またガイド部材30は、スライドカバー20のストローク量に応じた長さを有しているが、スライドカバー20の内面に設けられているためカバー20の位置に拘わらず外部に露出することはない。したがって、ガイド部材30,40を設けたことによってカメラの見栄えを損なうことはない。さらに本体側のガイド部材40は寸法を十分短くできるので、背面側の表示装置やスイッチ類の配置に何ら制約を与えることがない。
【0016】
また本実施の形態では、ガイド部材30,40からなるガイド機構ををカメラ上下方向の中央部分に設けたので、1組のガイド機構で対応できる。これは、ガイド機構をカメラ背面側に配置したことによって可能な構成である。因みにカメラ前面側にガイド機構を設けると、前面中央に撮影レンズが位置するためにガイド機構を中央に配置することができず、撮影レンズを挟んだ上下2箇所にガイド機構を設ける必要がある(上下いずれかのみであるとガタが発生する)。中央部1箇所にのみガイド機構を設ける構成では、上下部分にガイド機構を設けずに済むから、カメラ上下部分の厚さを薄くできるという効果がある。本実施の形態のカメラも、図7から分かるようにスライドカバー20はガイド機構が設けられる中央部分が最も厚く、上下に至るほど薄くなっている。一般にカメラ中央部分の厚さがある程度厚くても上下部分が薄ければカメラは薄く見えるものであり、これにより美観の向上が図れる。
【0017】
スライドカバー20にカメラ前後方向の力が加わると、カバー側ガイド部材30の凸部31が本体側ガイド部材40の凹部41の壁面に当接することにより、スライドカバー20のカメラ本体前面または背面から浮き上がる方向の移動が規制され、これによりカバー20の前後方向のガタが防止できる。また図7に示すように、カメラ本体10を構成する板部材75の上下端部には、スライドカバーの板部材91,92(クリック用の溝を有する)の突出部91c,92cが当接可能とされ、これらの当接によってもスライドカバー20の前方への浮き上がりを防止できる。
【0018】
さらに、図8に示すように金属製の外カバー21の閉方向端面が内カバー22の被覆部22Aに覆い隠されているので、見場が悪化することがない。特に被覆部22Aに形成された凹部に外カバー端部が挿通される構成なので、単にプラスチック部材を外カバー端面に当てる構成と異なり、矢印方向に力が加わっても被覆部22Aが剥がれてカバー端部が露出することがない。また被覆部22Aがスライドカバー20の開方向制限を構成する内カバー22に形成されているので、部品点数の低減および組立作業効率の向上が図れる。
【0019】
なお外カバー21を金属としたが、金属以外の材料(例えばプラスチック)で構成してもよい。
【0020】
【発明の効果】
本発明によれば、スライドカバーを金属製の略筒状の外カバーとプラスチック製の内カバーとから構成し、内カバーの外面を開方向端部に至るほどカメラ本体の中心側に下る傾斜面としたので、ガタを抑えるべく開方向端部において両カバーを比較的きつく嵌め合う構成であっても、外カバーの閉方向端部から外カバー内部にプラスチック製の内カバーを挿通する作業が効率よく行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係るカメラの分解斜視図。
【図2】上記カメラの正面図であり、スライドカバーが閉位置にある状態を示す。
【図3】図2と同様の図であり、スライドカバーが開位置にある状態を示す。
【図4】カメラの背面図であり、スライドカバーが開位置にある状態を示す。
【図5】スライドカバーの閉方向端部を示す斜視図。
【図6】カメラ本体の一端側を示す斜視図。
【図7】カメラの側面断面図。
【図8】スライドカバーの閉方向端部を示す断面図。
【図9】スライドカバーのカメラ本体へを装着方法を説明する斜視図。
【図10】クリック機構の詳細を示す断面図。
【図11】他のクリック機構の詳細を示す断面図。
【符号の説明】
10 カメラ本体
20 スライドカバー
21 外カバー
21A 前板
21B 後板
22 内カバー
22A 被覆部
22a 溝
30 カバー側ガイド部材
30A,30B 孔
31 凸部
40 本体側ガイド部材
41 凹部
71,72 クリックボール
73 板部材
81 ばね
91,92 板部材
91a,91b,92a,92b 孔
BS,BS1 ビス
Claims (1)
- カメラ本体と、
該カメラ本体に外挿され、カメラ前面に設けられる撮影レンズの前面を覆う閉位置と、該撮影レンズの前面から退避する開位置との間でカメラ横方向にスライド移動可能なスライドカバーとを備え、
前記スライドカバーは、金属製の略筒状の外カバーと、該外カバーの、前記スライドカバーの前記開位置から前記閉位置への前記カメラ本体に対する移動方向の端部から該外カバー内部に挿通され固定されるプラスチック製の内カバーとから成り、
前記内カバーの外面は、前記スライドカバーの前記閉位置から前記開位置への前記カメラ本体に対する移動方向の端部に至るほどカメラ本体の中心側に下る傾斜面とされていることを特徴とするスライドカバーを有するカメラ。
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-
1998
- 1998-10-29 JP JP30902698A patent/JP4147643B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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