JP4383911B2 - 露光装置及び半導体デバイスの製造方法 - Google Patents

露光装置及び半導体デバイスの製造方法 Download PDF

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Description

本発明は、露光装置及び半導体デバイスの製造方法に関し、特に、原版のパターンを基板に転写する露光装置に関する。
従来、半導体集積回路等のパターンの高密度化及び微細化を図るために、様々な露光装置が開発されている。図16及び図17は、従来の露光装置の構成を示す概念図である。図16において、光源101は、内部が真空に維持された構造を持つ。光源101からの全球面光は、光源ミラーによって発光方向に揃えられて集光反射され、EUV発光点を形成する。光源マウント定盤102は、光源101を除振位置決めする。光源マウント103は、光源マウント定盤102を支持除振する。照明系104は、光源101から露光光107を導入する露光光導入部である。照明系104はまた、ミラーにより構成され、露光光107を均質化して整形する。照明系マウント定盤105は、照明系104を除振位置決めする。照明系マウント106は、照明系マウント定盤105を支持除振する。露光光107は、照明系104を透過して出射される。
レチクル108は、投影露光する反射パターンが設けられた原版である。縮小投影ミラー光学系109は、レチクル108上で反射した露光パターンを縮小投影する。縮小投影ミラー光学系109は、複数のミラーで投影反射を行い、最終的に規定の縮小倍率比で縮小投影する。
ウエハ110は、反射縮小投影されたレチクル108のパターンが露光される基板である。ウエハステージ111は、ウエハ110を所定の露光位置に位置決めする。ウエハステージ111は、X軸方向、Y軸方向、Z軸方向、X軸回りのチルト、Y軸回りのチルト、Z軸回りの回転方向の6軸駆動可能に位置決め制御される。ウエハステージマウント定盤115は、除振手段であるウエハステージマウント116に支持され、ウエハステージ111を装置設置床に対して支持除振する。
レチクルステージ112は、露光パターンの反射原版であるレチクル108を搭載する。レチクルステージマウント定盤113は、除振手段であるレチクルステージマウント114に支持され、レチクルステージ112を装置設置床に対して支持除振する。投影系マウント定盤117は、除振手段である投影系マウント118に支持され、投影光学系109を装置設置床に対して支持する。
真空ポンプA119、真空ポンプB120及び真空ポンプC121は、本体構造体122によって支持される。真空ポンプA119、真空ポンプB120及び真空ポンプC121は、真空チャンバー123によって真空隔壁が形成された、レチクルステージ112の周辺の空間、投影光学系109の周辺の空間及びウエハステージ111の周辺の空間を、それぞれ10-3〜10-4Pa程度の真空状態に維持する。
従来では、以上のように構成された露光装置において、レチクルステージ112の周辺の空間、投影光学系109の周辺の空間及びウエハステージ111の周辺の空間に、メンテナンス等の目的でアクセスする場合に、図17に示すように各モジュールを分離していた。
すなわち、図17(a)に示すように、レチクルステージ112及びその周辺部分にアクセスする場合には、本体構造体122を分離し、真空チャンバー123から真空チャンバー123Aを分離することにより、レチクルステージ112のモジュールを上方に退避分離していた。
また、図17(b)に示すように、投影光学系109、ウエハステージ111及びその周辺部分にアクセスする場合には、本体構造体122を更に分離し、真空チャンバー123Bと真空チャンバー123Cとを分離することにより、投影光学系109のモジュールを上方に退避分離していた。
このように、従来では、真空チャンバー内のモジュールや部品にアクセスしたり、装置を分割して輸送したりする場合に、各モジュールを分離・分割していた。
特開2000-012412号公報 特開平09-246140号公報 特開2002-203771号公報 特許第02821795号公報
しかしながら、従来では、チャンバーを開口し分割するときに、アクセス対象ではないモジュールや部品を含むチャンバーも開口しなければならなかった。そのため、アクセス対象であるモジュールや部品等だけではなく、アクセス対象ではないモジュールや部品等にも汚染物や水分等が付着し、チャンバの内部が汚染されるという問題があった。
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであり、チャンバの内部の汚染を低減することを目的とする。
本発明は、露光装置に係り、パターンが形成された原版を保持するための原版ステージを支持し且つ収容している第1の真空チャンバモジュールと、前記原版からの光を基板に投影するための投影光学系を支持し且つ収容している第2の真空チャンバモジュールと、前記基板を保持するための基板ステージを支持し且つ収容している第3の真空チャンバモジュールと、を有し、前記第1及び第2の真空チャンバモジュールが互いに分離可能に接続されていて、前記第2及び第3の真空チャンバモジュールが互いに分離可能に接続されていて、前記第1、第2及び第3の真空チャンバモジュールのそれぞれは、前記原版からの光が前記投影光学系を介して前記基板に投影されるように配置された開口部と、他の真空チャンバモジュールから分離される場合に前記開口部を介してガスが流入することを遮断する遮断手段とを有する、ことを特徴とする。
本発明によれば、チャンバの内部の汚染を低減することができる。
以下、添付図面を参照して本発明の好適な実施の形態を説明する。
[第1の実施形態]
図1は、本発明の好適な第1の実施の形態に係る露光装置の構成を示す概念図である。
光源1は、内部が真空に維持された構造を持つ。光源1からの全球面光は、光源ミラーによって発光方向に揃えられて集光反射され、EUV発光点を形成する。光源マウント定盤2は、光源1を除振位置決めする。光源マウント3は、光源マウント定盤2を支持除振する。照明系4は、光源1からの露光光7を導入する露光光導入部である。照明系4はまた、ミラーにより構成され、露光光7を均質化して整形する。照明系マウント定盤5は、照明系4を除振位置決めする。照明系マウント6は、照明系マウント定盤5を支持除振する。露光光7は、照明系4を透過して出射される。レチクル8は、投影露光する反射パターンが設けられた原版である。縮小投影ミラー光学系9は、レチクル8上で反射した露光パターンを縮小投影する。縮小投影ミラー光学系9は、複数のミラーで投影反射を行い、最終的に規定の縮小倍率比で縮小投影する。
ウエハ10は、反射縮小投影されたレチクル8のパターンが露光される基板(例えば、シリコンや化合物半導体等の半導体材料)である。ウエハステージ11は、ウエハ10を所定の露光位置に位置決めする。ウエハステージ11は、X軸方向、Y軸方向、Z軸方向、X軸回りのチルト、Y軸回りのチルト、Z軸回りの回転方向の6軸駆動可能に位置決め制御される。ウエハステージマウント定盤15は、除振手段であるウエハステージマウント16によって支持され、ウエハステージ11を装置設置床に対して支持除振する。
レチクルステージ12は、露光パターンの反射原版であるレチクル8を搭載する。レチクルステージマウント定盤13は、除振手段であるレチクルステージマウント14によって支持され、レチクルステージ12を装置設置床に対して支持除振する。
真空チャンバーA17は、レチクルステージ12の周辺の空間を形成する真空隔壁である。真空チャンバーA17は、レチクルステージ12の周辺の空間と投影光学系9の周辺の空間との間を分離し、密閉構造を形成する分離隔壁A20を備える。真空チャンバーB18は、投影光学系9の周辺の空間を形成する真空隔壁である。真空チャンバーB18は、レチクルステージ12の周辺の空間と投影光学系9の周辺の空間との間を分離し、密閉構造を形成する分離隔壁B’21を備える。真空チャンバーB18はまた、ウエハステージ11の周辺の空間と投影光学系9の周辺の空間との間を分離し、密閉構造を形成する分離隔壁B’’22を備える。真空チャンバーC19は、ウエハステージ11の周辺の空間を形成する真空隔壁である。真空チャンバーC19は、ウエハステージ11の周辺の空間と投影光学系9の周辺の空間との間を分離し、密閉構造を形成する分離隔壁C23を備える。真空チャンバーB18は、真空チャンバーC19に取外し可能に接続される。同様にして、真空チャンバーA17は、真空チャンバーB18に取外し可能に接続される。
投影系マウント定盤24は、除振手段である投影系マウント25に支持され、投影光学系9を装置設置床に対して支持防振する。露光光透過孔A26は、分離隔壁A20に設けられた、露光光7を透過させる透過孔である。露光光透過孔B’27は、分離隔壁B’21に設けられた、露光光7を透過させる透過孔である。露光光透過孔B’’28は、分離隔壁B’’22に設けられた、露光光7を透過させる透過孔である。露光光透過孔C29は、分離隔壁C23に設けられた、露光光7を透過させる透過孔である。
封止蓋A36は、真空チャンバーA17を密閉状態で分離封止するために、露光光透過孔A26を外部雰囲気から遮断する遮断部である。封止蓋B’37は、真空チャンバーB18を密閉状態で分離封止するために、露光光透過孔B’27を外部雰囲気から遮断する遮断部である。封止蓋B’’38は、真空チャンバーB18を密閉状態で分離封止するために、露光光透過孔B’’28を外部雰囲気から遮断する遮断部である。封止蓋C39は、真空チャンバーC19を密閉状態で分離封止するために、露光光透過孔C29を外部雰囲気から遮断する遮断部である。
図2は,本実施形態に係る露光装置のガス系を示す概略図である。
圧力計17Cは、真空チャンバー17内部の真空圧力を計測する。圧力計18Cは、真空チャンバー18内部の真空圧力を計測する。圧力計19Cは、真空チャンバー19内部の真空圧力を計測する。
真空ポンプA30は、真空チャンバーA17内部の空間を真空状態にする。真空ポンプバルブA30Vは、真空ポンプA30の排気経路を開閉するゲートバルブである。真空ポンプB31は、真空チャンバーB18内部の空間を真空状態にする。真空ポンプバルブB31Vは、真空ポンプB31の排気経路を開閉するゲートバルブである。真空ポンプC32は、真空チャンバーC19内部の空間を真空状態にする。真空ポンプバルブC32Vは、真空ポンプC32の排気経路を開閉するゲートバルブである。
窒素パージバルブA33は、真空チャンバーA17内部に窒素パージガスを供給する供給ラインを開閉するゲートバルブである。窒素パージバルブB34は、真空チャンバーB18内部に窒素パージガスを供給する供給ラインを開閉するゲートバルブである。窒素パージバルブC35は、真空チャンバーC19内部に窒素パージガスを供給する供給ラインを開閉するゲートバルブである。
以上の構成により、真空ポンプA〜C30〜32を用いて、レチクルステージ12の周辺の空間、投影光学系9の周辺の空間及びウエハステージ11の周辺の空間を、10-3〜10-4Pa程度の真空状態に維持しながら露光装置が稼動する。
本実施形態に係る露光装置の各モジュールを分離する手順を以下に説明する。本実施形態では、レチクルステージ12の周辺の空間、投影光学系9の周辺の空間及びウエハステージ11の周辺の空間にメンテナンス等の目的でアクセスする場合を例示的に示す。
図2(a)は、露光装置の稼動状態を示す図である。真空ポンプバルブA〜C30V〜32Vは開口され、真空ポンプA〜C30〜32によって、真空チャンバーA〜C17〜19内部のレチクルステージ12の周辺の空間、投影光学系9の周辺の空間及びウエハステージ11の周辺の空間が、10-3〜10-4Pa程度の真空状態に維持されながら露光装置が稼動状態となっている。
図2(b)は、図2(a)の稼動状態から、メンテナンス等の目的で各真空チャンバーのモジュールの分離交換又は分離輸送等を行う一例を示す図である。まず、真空ポンプA〜C30〜32を停止させ、真空ポンプバルブA〜C30V〜32Vを閉口する。次に、窒素パージバルブA〜C33〜35を開口して、真空チャンバーA〜C17〜19の真空隔壁内部に窒素ガスを供給し、各真空チャンバー隔壁内部が大気圧力になるまで、圧力計17C〜19Cで計測しながら窒素ガスを供給する。圧力計17C〜19Cによって各真空チャンバーの隔壁内部圧力が大気圧と略同じになったことを確認すると、図2(c)に示すように、各真空チャンバーの分離を開始する。すなわち、真空チャンバー17Aを、真空チャンバー18Bに対して鉛直方向に移動させる。
そして、図3(a)に示すように、真空チャンバー17Aを鉛直方向に移動分離させる。露光光透過孔A26及び露光光透過孔B’27から各真空チャンバの内部に供給されている窒素パージガスは、連続的に外部環境へ排気され、各真空チャンバの内部に外部の雰囲気が入り込むことを防止する。このようにして、外部の雰囲気が各々のチャンバの内部に入り込むことを防止するために、窒素パージガスを排出しながら、チャンバーを分離しているため、各真空チャンバの内部に外部環境からの汚染物や水分等が付着することを防止することができる。
次に、真空チャンバーB18を、真空チャンバーC19に対して鉛直方向に移動させる。図3(b)に示すように、真空チャンバーB18を鉛直方向に移動分離させる。露光光透過孔B’27、露光光透過孔B’’28及び露光光透過孔C29から各真空チャンバの内部に供給されている窒素パージガスは、連続的に外部環境へ排気されて、遮断部として機能する。このようにして、外部の雰囲気が各々のチャンバの内部に入り込むことを防止するために、窒素パージガスを排出しながら、チャンバーを分離しているため、各真空チャンバの内部に外部環境から汚染物や水分等が侵入付着することを防止することができる。
以上説明したように、本実施形態によれば、各真空チャンバーを分離交換又は輸送する場合に、従来のように真空チャンバの内部を開口分割する必要がないため、メンテナンス及び交換を要するモジュールの真空チャンバの内部への汚染物及び水分の付着を防止することができる。
また、メンテナンスを要するモジュール以外の真空チャンバの内部構造及びモジュールに汚染物及び水分等が付着することにより、真空チャンバの内部が汚染されることを防止することもできる。
[第2の実施形態]
図4は、本発明の好適な第2の実施の形態に係る露光装置を示す概念図である。
本実施形態では、真空チャンバーA17と真空チャンバーB18と真空チャンバーC19との間の接合シール面に、シール位置決め部材40が設けられる。シール位置決め部材40は、接合時にこれらの真空チャンバー間の相対的な位置決めを行い、かつ、これらのチャンバーの真空隔壁内部の真空状態を維持する。
図4(a)に示すように、窒素パージバルブA33を閉口すると同時に、封止蓋A36によって露光光透過孔A26が閉口される。これによって、真空チャンバーA17を窒素パージ密閉状態で分離することができる。
同様にして、図4(b)に示すように、窒素パージバルブB34を閉口すると同時に、封止蓋B’37及び封止蓋B’’38によって露光光透過孔B’27及び露光光透過孔B’’28が閉口される。これによって、真空チャンバーB18を窒素パージ密閉状態で分離することができる。
同様にして、図4(c)に示すように、窒素パージバルブC35を閉口すると同時に、封止蓋C38によって露光光透過孔C29が閉口される。これによって、真空チャンバーC19を窒素パージ密閉状態で分離することができる。
上記の分離作業後に、各真空チャンバーを元に戻して接合させる場合には、図4(b)に示すように、各真空チャンバー間のシール接合面に設けられたシール位置決め部材40によって位置決めされ、その周囲がシール部材40cでシールされることにより、各チャンバーが一体化される。すなわち、複数のチャンバのうち一方のチャンバが凸部40aを有し、他方のチャンバが凹部40bを有し、凸部40aが凹部40bに嵌め込まれて位置決めされた状態で、両チャンバが接続される。
[第3の実施形態]
図5及び図6は、本発明の好適な第3の実施の形態に係る露光装置を示す概念図である。
第1、第2の実施形態では、各真空チャンバーの分離方法として、各真空チャンバの内部の窒素をパージした後に、封止蓋を閉口する手段を示した。本実施形態では、真空状態で封止蓋を閉口してから、各真空チャンバの内部を窒素パージする方法を以下に示す。
図5(a)は、真空ポンプバルブA〜C30V〜32Vを開口した状態で、封止蓋A〜C36〜39を閉口し、各真空チャンバの内部を真空ポンプA〜C30〜32で真空維持している状態を示す。
次に、第5図(b)に示すように、窒素パージバルブA〜C33〜35を開口し、各真空チャンバの内部に窒素ガスを供給する。その場合、各真空チャンバー内に設けられた、圧力計17C〜19Cによって、各真空チャンバの内部圧力が大気圧に調整される。
次に、第5図(c)に示すように、各真空チャンバの内部の圧力が大気圧になった時点で、各真空チャンバーのモジュールを分離移動させる。
図6は、各真空チャンバーのモジュールを分離移動させる様子を示す図である。
図6(a)に示すように、真空チャンバーA17を上方に移動分離させる。この場合、露光光透過孔A26は、封止蓋A36によって閉口されているため、真空チャンバーA17はパージ密閉状態を維持した状態で分離される。
同様にして、図6(b)に示すように、真空チャンバーB18を上方に移動分離させる。この場合、露光光透過孔B’27及び露光光透過孔B’’28は、封止蓋B’37及び封止蓋B’’38によって閉口されているため、真空チャンバーB18は、パージ密閉状態を維持した状態で分離される。露光光透過孔C29が封止蓋C39によって閉口されているため、真空チャンバーC19は、パージ密閉状態を維持した状態で分離される。
[第4の実施形態]
図7〜図13は、本発明の好適な第4の実施の形態に係る露光装置を示す概念図である。
第1〜第3の実施形態では、各真空チャンバーのモジュールを分離交換又は分離輸送する例を示した。本実施形態では、各真空チャンバの内部のモジュールをメンテナンス又はモジュール交換する方法を以下に示す。
図7は、真空チャンバーA17と真空チャンバーB18との間に、分離隔壁A20が設けられている。分離隔壁A20には、露光光透過孔A26とこの露光光透過孔A26を閉口する封止蓋A36とが設けられている。真空チャンバーA17の側壁には、メンテナンス用の開口部として、真空チャンバーAメンテ開口窓17Aが設けられている。
同様にして、真空チャンバーB18と真空チャンバーC19との間には、分離隔壁B’’22が設けられている。分離隔壁B’’22には、露光光透過孔B’’28と露光光透過孔B’’28を閉口する封止蓋B’’38とが設けられている。真空チャンバーB18及び真空チャンバーC19の側壁には、メンテナンス開口部として、真空チャンバーBメンテ開口窓18A及び真空チャンバーCメンテ開口窓19Aがそれぞれ設けられている。
以上の構成で、各真空チャンバの内部のモジュールをメンテナンス又は交換する場合の例を、図8〜図13に示す。
図8、図9は、ウエハステージ11においてメンテナンス又はモジュール交換を行う場合を示す。
図8に示すように、まず、封止蓋B’’38を閉口し、窒素パージ&ドライエアーバルブ17B、18Bを開口して窒素を供給し、真空チャンバーA17及び真空チャンバーB18の内部の圧力を大気圧状態までパージする。真空チャンバーC19については、窒素パージ&ドライエアー19Bからドライエアーを供給し、ドライエアーで大気圧状態までパージする。
次に、図9に示すように、窒素パージ&ドライエアーバルブ17B、18Bを閉口し、窒素パージ&ドライエアーバルブ19Bからドライエアーを供給しながら、真空チャンバーCメンテ開口窓19Aを開口する。そして、真空チャンバーCメンテ開口窓19Aから、搬出ガイド19Dを挿入してウエハステージ11をガイドし、エアー浮上方式(不図示)又は転動コロ(不図示)方式等でウエハステージ11を真空チャンバーC19の外へ搬出する。
図10及び図11は、投影光学系9においてメンテナンス又はモジュール交換を行う場合を示す。
図10に示すように、まず、封止蓋A36及び封止蓋B’’38を閉口し、窒素パージ&ドライエアーバルブ17B、19Bを廻航して窒素を供給し,真空チャンバーA17及び真空チャンバーC19の内部圧力を窒素で大気圧状態までパージする。真空チャンバーB18については、窒素パージ&ドライエアー18Bからドライエアーを供給し、ドライエアーで大気圧状態までパージする。
次に、図11に示すように、窒素パージ&ドライエアーバルブ17B、19Bを閉口し、窒素パージ&ドライエアーバルブ18Bからドライエアーを供給しながら、真空チャンバーCメンテ開口窓18Aを開口する。そして、真空チャンバーCメンテ開口窓18Aから、搬出ガイド18Dを挿入して投影光学系9をガイドし、エアー浮上方式(不図示)又は転動コロ(不図示)方式等で投影光学系9を搬出する。
図12及び図13は、レチクルステージ12においてメンテナンス又はモジュール交換を行う場合を示す。
図12に示すように、まず、封止蓋A36を閉口し、窒素パージ&ドライエアーバルブ18B、19Bを開口して窒素を供給し、真空チャンバーB18及び真空チャンバーC19の内部圧力を窒素で大気圧状態までパージする。真空チャンバーA17については、窒素パージ&ドライエアー17Bからドライエアーを供給し、ドライエアーで大気圧状態までパージする。
次に、図13に示すように、窒素パージ&ドライエアーバルブ18B、19Bを閉口し、窒素パージ&ドライエアーバルブ17Bからドライエアーを供給しながら、真空チャンバーAメンテ開口窓17Aを開口する。そして、真空チャンバーAメンテ開口窓17Aから、搬出ガイド17Dを挿入してレチクルステージ12をガイドし、エアー浮上方式(不図示)又は転動コロ(不図示)方式等でレチクルステージ12を搬出する。
[第5の実施形態]
図14及び図15は、本発明の好適な第5の実施の形態に係る露光装置を示す概念図である。
第1〜第4の実施の形態では、本体構造体及び真空チャンバーが一体構造となる構成で、真空チャンバの内部モジュールのメンテナンスを示した。本実施形態では、他に本体構造体と真空チャンバーとが別の構造体となっている場合の例を示す。ここでは、主に、第1〜第4の実施の形態との相違点を述べる。
本実施形態では、真空チャンバー67A、真空チャンバー67B及び真空チャンバー67Cと本体構造体72とが別の構造体となっている。レチクルステージ62及びレチクルステージマウント定盤63は、レチクルステージマウント64を介して本体構造体72に対して除振支持される。投影光学系59及び投影系マウント定盤67は、投影系マウント68を介して本体構造体72に対して除振支持される。ウエハステージ61及びウエハステージマウント定盤65は、ウエハステージマウント66を介して床に対して除振支持される。
以上の構成で、上記各真空チャンバー及び本体構造体を、分割交換又は分割輸送する実施形態を図15に示す。
図15(a)に示すように、窒素パージ&ドライエアーバルブ74Aを開口して窒素又はドライエアーを供給し、真空チャンバー67Aを窒素又はドライエアーでパージする。また、窒素パージ&ドライエアーバルブ74Bを開口して窒素又はドライエアーを供給し、真空チャンバー67Bを窒素又はドライエアーでパージする。窒素パージ&ドライエアーバルブ74Cを開口して窒素又はドライエアーを供給し、真空チャンバー67Cを窒素又はドライエアーでパージする。各真空チャンバー及び本体構造体を分割する場合には、ゲートバルブ73A〜73Dを開口し、窒素パージ&ドライエアーバルブ74A〜74Cから窒素を供給パージし、真空チャンバの内部圧力を大気圧とする。
次に、図15(b)に示すように、ゲートバルブ73A〜73Dを閉口し、本体構造体72を分割することにより、各真空チャンバーのモジュールを分割し、メンテナンス交換又は分割輸送することが可能となる。
[応用例]
次に、この露光装置を利用した半導体デバイスの製造プロセスを説明する。図18は半導体デバイスの全体的な製造プロセスのフローを示す図である。ステップ1(回路設計)では半導体デバイスの回路設計を行う。ステップ2(マスク作製)では設計した回路パターンに基づいてマスクを作製する。一方、ステップ3(ウエハ製造)ではシリコン等の材料を用いてウエハを製造する。ステップ4(ウエハプロセス)は前工程と呼ばれ、上記のマスクとウエハを用いて、上記の露光装置によりリソグラフィ技術を利用してウエハ上に実際の回路を形成する。次のステップ5(組み立て)は後工程と呼ばれ、ステップ5によって作製されたウエハを用いて半導体チップ化する工程であり、アッセンブリ工程(ダイシング、ボンディング)、パッケージング工程(チップ封入)等の組み立て工程を含む。ステップ6(検査)ではステップ5で作製された半導体デバイスの動作確認テスト、耐久性テスト等の検査を行う。こうした工程を経て半導体デバイスが完成し、ステップ7でこれを出荷する。
上記ステップ4のウエハプロセスは以下のステップを有する。ウエハの表面を酸化させる酸化ステップ、ウエハ表面に絶縁膜を成膜するCVDステップ、ウエハ上に電極を蒸着によって形成する電極形成ステップ、ウエハにイオンを打ち込むイオン打ち込みステップ、ウエハに感光剤を塗布するレジスト処理ステップ、上記の露光装置によって回路パターンをレジスト処理ステップ後のウエハに転写する露光ステップ、露光ステップで露光したウエハを現像する現像ステップ、現像ステップで現像したレジスト像以外の部分を削り取るエッチングステップ、エッチングが済んで不要となったレジストを取り除くレジスト剥離ステップ。これらのステップを繰り返し行うことによって、ウエハ上に多重に回路パターンを形成する。
このように、アライメント精度が改善された露光装置を半導体デバイスの製造プロセスに適用することによって、半導体集積回路等のパターンの更なる高密度化および微細化を図ることができる。
本発明の好適な第1の実施の形態に係る露光装置の構成を示す概念図である。 本発明の好適な第2の実施の形態に係る露光装置の構成を示す概念図である。 本発明の好適な第3の実施の形態に係る露光装置の構成を示す概念図である。 本発明の好適な第4の実施の形態に係る露光装置の構成を示す概念図である。 本発明の好適な第5の実施の形態に係る露光装置の構成を示す概念図である。 従来の露光装置の構成を示す概念図である。 半導体デバイスの全体的な製造プロセスのフローを示す図である。
符号の説明
7:露光光
8:レチクル
9:投影光学系
10:ウエハ
11:ウエハステージ
12:レチクルステージ
17:真空チャンバーA
18:真空チャンバーB
19:真空チャンバーC
26:露光光透過孔A
27:露光光透過孔B1
28:露光光透過孔B2
29:露光光透過孔C
36:封止蓋A
37:封止蓋B1
38:封止蓋B2
39:封止蓋C
57:露光光
58:レチクル
59:投影光学系
60:ウエハ
61:ウエハステージ
62:レチクルステージ
67A:真空チャンバー
67B:真空チャンバー
67C:真空チャンバー
73A:ゲートバルブ
73B:ゲートバルブ
73C:ゲートバルブ
73D:ゲートバルブ
107:露光光
108:レチクル
109:投影光学系
110:ウエハ
111:ウエハステージ
112:レチクルステージ
123A:真空チャンバー
123B:真空チャンバー
123C:真空チャンバー

Claims (8)

  1. パターンが形成された原版を保持するための原版ステージを支持し且つ収容している第1の真空チャンバモジュールと、
    前記原版からの光を基板に投影するための投影光学系を支持し且つ収容している第2の真空チャンバモジュールと、
    前記基板を保持するための基板ステージを支持し且つ収容している第3の真空チャンバモジュールと、
    を有し、
    前記第1及び第2の真空チャンバモジュールが互いに分離可能に接続されていて、
    前記第2及び第3の真空チャンバモジュールが互いに分離可能に接続されていて、
    前記第1、第2及び第3の真空チャンバモジュールのそれぞれは、前記原版からの光が前記投影光学系を介して前記基板に投影されるように配置された開口部と、他の真空チャンバモジュールから分離される場合に前記開口部を介してガスが流入することを遮断する遮断手段とを有する、
    ことを特徴とする露光装置。
  2. 前記遮断手段は、前記開口部を封止するための封止蓋を有ることを特徴とする請求項1記載の露光装置。
  3. 前記遮断手段は、該遮断手段に対応する真空チャンバモジュールの内部に気体を供給する供給ラインを有することを特徴とする請求項1又は請求項に記載の露光装置。
  4. 前記気体は、不活性ガス及びドライエアーいずれかを含むことを特徴とする請求項に記載の露光装置。
  5. 前記第1、第2及び第3の真空チャンバモジュールのうち接続されている2つの真空チャンバモジュールは、一方の真空チャンバモジュールが凸部を有し、他方の真空チャンバモジュールが凹部を有し、前記凸部が前記凹部に嵌め込まれた状態で続されていること特徴とする請求項1乃至請求項のいずれか1項に記載の露光装置。
  6. 前記一方の真空チャンバモジュールは、前記凸部の周囲にシール部材を有すること特徴とする請求項に記載の露光装置。
  7. 前記他方の真空チャンバモジュールは、前記凹部の周囲にシール部材を有すること特徴とする請求項又は請求項記載の露光装置。
  8. 基板に感光材を塗布する塗付工程と、
    求項1乃至請求項のいずれか1項に記載の露光装置を利用して、前記塗付工程で前記基板に塗布された感光材を露光する露光工程と、
    前記露光工程で露光された前記基板の感光材を現像する現像工程と、
    を有することを特徴とする半導体デバイスの製造方法。
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