JP2006261212A - 露光装置 - Google Patents

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【課題】 本発明は、半導体集積回路等のリソグラフィに用いられる露光装置に関し、真空チャンバの中間部に生じる変形を低減することを目的とする。
【解決手段】 真空チャンバ内に照明光学系、レチクルステージ、投影光学系および感応基板ステージを収容してなる露光装置において、真空チャンバは、下面が開口されレチクルステージが位置する第1のチャンバと、第1のチャンバの下側に隣接して配置され上面および下面が開口され投影光学系が位置する第2のチャンバと、第2のチャンバの下側に隣接して配置され上面が開口され感応基板ステージが位置する第3のチャンバとを備え、第2のチャンバの壁部の上端および下端に、第1のチャンバの壁部の下端および第3のチャンバの壁部の上端を重ね合わせ、隣接するチャンバ間の接合面に垂直な方向における、夫々のチャンバの投影形状が略同一であることを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、半導体集積回路等のリソグラフィに用いられる露光装置に関する。
近年、半導体集積回路の微細化に伴い、光の回折限界によって制限される光学系の解像力を向上させるために、13nm程度の波長を有するEUV光を使用したEUV露光装置が開発されている。このようなEUV光露光装置では、ミラーを用いた照明光学系によりレチクルに照明光を照射し、レチクルで反射した照明光をミラーを用いた投影光学系により感応基板に投影するため、各構成部材の相対位置精度により高い精度が要望される。
そして、このようなEUV露光装置では、照明光学系、レチクルステージ、投影光学系、感応基板ステージ等の各構成部材は、空気によるEUV光の吸収を防止するため真空チャンバ内に収容されている。
特許第3200282号公報
しかしながら、このように各構成部材を真空チャンバ内に収容すると、真空チャンバ内を真空状態にした時に、大気圧により真空チャンバが比較的大きく変形し、真空チャンバに支持される構成部材の相対位置が変動する。また、特に、真空チャンバの上面に作用する大気圧の影響により真空チャンバの上部の変形が大きくなる。
そして、EUV露光装置では、真空チャンバの上部にレチクルステージを配置し、この下方に投影光学系を配置しているため、レチクルステージと投影光学系との相対位置の変動が大きくなる。
本発明は、かかる従来の問題を解決するためになされたもので、真空チャンバの中間部に生じる変形を低減することができる露光装置を提供することを目的とする。
請求項1の露光装置は、真空チャンバ内に照明光学系、レチクルステージ、投影光学系および感応基板ステージを収容してなる露光装置において、前記真空チャンバは、下面が開口され前記レチクルステージが位置する第1のチャンバと、前記第1のチャンバの下側に隣接して配置され上面および下面が開口され前記投影光学系が位置する第2のチャンバと、前記第2のチャンバの下側に隣接して配置され上面が開口され前記感応基板ステージが位置する第3のチャンバとを備え、前記第2のチャンバの壁部の上端および下端に、前記第1のチャンバの壁部の下端および前記第3のチャンバの壁部の上端を重ね合わせ、隣接するチャンバ間の接合面に垂直な方向における、夫々のチャンバの投影形状が略同一であることを特徴とする。
請求項2の露光装置は、請求項1記載の露光装置において、前記第2のチャンバに前記レチクルステージおよび前記投影光学系を支持してなることを特徴とする。
請求項3の露光装置は、請求項1または請求項2記載の露光装置において、前記第2のチャンバに前記照明光学系を支持してなることを特徴とする。
請求項4の露光装置は、請求項1ないし請求項3のいずれか1項記載の露光装置において、前記第2のチャンバに前記感応基板ステージを支持してなることを特徴とする。
請求項5の露光装置は、請求項1ないし請求項3のいずれか1項記載の露光装置において、前記第3のチャンバの下面を開口して前記第3のチャンバに前記感応基板ステージを支持するとともに、前記第3のチャンバの下側に隣接して上面が開口される第4のチャンバを配置し、前記第3のチャンバの壁部の下端に、前記第4のチャンバの壁部の上端を重ね合わせ、前記第3のチャンバと前記第4のチャンバ間の接合面に垂直な方向における、前記第3のチャンバと前記第4のチャンバの投影形状が略同一であることを特徴とする。
請求項6の露光装置は、請求項1ないし請求項3のいずれか1項記載の露光装置において、前記第3のチャンバの下側に隣接して第2の真空チャンバを配置し、前記第3のチャンバの壁部の下端に、前記第2の真空チャンバの壁部の上端を重ね合わせ、前記第3のチャンバと前記第2の真空チャンバ間の接合面に垂直な方向における、前記第3のチャンバと前記第2の真空チャンバの投影形状が略同一であることを特徴とする。
請求項7の露光装置は、請求項6記載の露光装置において、前記第2の真空チャンバは、前記第3のチャンバ内の真空度より低い真空度とされていることを特徴とする。
本発明の露光装置では、第2のチャンバの壁部の上端および下端に、第1のチャンバの壁部の下端および第3のチャンバの壁部の上端を重ね合わせるようにしたので、真空チャンバ内を真空にした時に第2のチャンバに偏荷重が作用することがなくなり真空チャンバの中間部に生じる変形を低減することができる。
以下、本発明の実施形態を図面を用いて詳細に説明する。
(第1の実施形態)
図1および図2は本発明の露光装置の第1の実施形態を模式的に示している。この実施形態では、本発明がEUV光を使用したEUV露光装置に適用される。
この露光装置は、底部にベースプレート11を有している。ベースプレート11は、除振装置13を介して床15上に保持されている。ベースプレート11の上には真空チャンバ17が配置されている。
真空チャンバ17は、第1のチャンバ19、第2のチャンバ21、第3のチャンバ23を有している。第1のチャンバ19は下面が開口され、開口部には内側フランジ19aが形成されている。第2のチャンバ21は、第1のチャンバ19の下側に隣接して配置され上面および下面が開口されている。上下の開口部には内側フランジ21a,21bが形成されている。第3のチャンバ23は、第2のチャンバ21の下側に隣接して配置され上面および下面が開口されている。開口部には内側フランジ23a,23bが形成されている。第1のチャンバ19、第2のチャンバ21および第3のチャンバ23には、真空チャンバ17内を例えば10-5Pa程度の高真空に真空引きするターボ分子ポンプ25がそれぞれ配置されている。
第1のチャンバ19、第2のチャンバ21および第3のチャンバ23は、それぞれ矩形状の同一の横断面形状(大きさも同一)を有している。そして、第2のチャンバ21の壁部21cの上端および下端に、第1のチャンバ19の壁部19cの下端および第3のチャンバ23の壁部23cの上端が重ね合わせられている。そして、隣接するチャンバ19,21,23間の接合面に垂直な方向における、夫々のチャンバ19,21,23の投影形状が略同一とされている。
真空チャンバ17内には架台27が水平に配置されている。この架台27は除振装置29を介して第2のチャンバ21に保持されている。除振装置29は、図2に示すように架台27の下面の3箇所に配置されている。それぞれの除振装置29は第2のチャンバ21の壁部21cから内側に伸びた梁31,33,35と架台27との間に配置されている。
架台27には、図1に示すように照明光学系37および投影光学系39が配置されている。照明光学系37および投影光学系39は架台27を上下方向に貫通して配置され架台27に固定されている。照明光学系37の下部37aは第2のチャンバ21および第3のチャンバ23の壁部21c,23cを気密に貫通して真空チャンバ17の外部に延存されている。
投影光学系39の下方にはウエハステージ41が配置されている。ウエハステージ41はベース部材43を介してベースプレート11上に配置されている。ウエハステージ41の上側にはウエハ45を吸着固定する静電チャック47が固定されている。
投影光学系39の上方にはレチクルステージ49が配置されている。レチクルステージ49は第2のチャンバ21の壁部21cから内側に向かって張り出した梁51,53によって支持されている。レチクルステージ49の下側にはレチクル55を吸着固定する静電チャック57が固定されている。
上述した露光装置では、真空チャンバ17の外側に配置される図示しない光源部においてターゲット材料をプラズマ化してEUV光を発生させる。発生したEUV光は照明光学系37に導かれ、複数の反射鏡(不図示)により反射されレチクルステージ49の下側に配置されるレチクル55の下面に導かれる。レチクル55は、EUV光を反射する多層膜とパターンを形成するための吸収体パターン層を有しており、レチクル55でEUV光が反射されることによりEUV光はパターン化される。パターン化されたEUV光は、投影光学系39の複数のミラー(不図示)により順次反射されて、レチクルパターンの縮小された像をウエハ45上に形成する。ウエハ45上のダイを露光するときには、EUV光がレチクル55の所定の領域に照射され、レチクル55とウエハ45は投影光学系39に対して投影光学系39の縮小率に従った所定の速度で動く。このようにして、レチクルパターンはウエハ45上の所定の露光範囲(ダイに対して)に露光される。
上述した露光装置では、第2のチャンバ21の壁部21cの上端および下端に、第1のチャンバ19の壁部19cの下端および第3のチャンバ23の壁部23cの上端を重ね合わせるようにしたので、真空チャンバ17内を真空にした時に第2のチャンバ21に偏荷重が作用することがなくなり第2のチャンバ21に生じる変形が少なくなる。
すなわち、図3に示すように、第1のチャンバ19A、第2のチャンバ21Aおよび第3のチャンバ23Aの横断面形状を異ならせて(大きさも異なる)重ね合わせる場合には、真空チャンバ17A内を真空にした時に、第1のチャンバ19Aの上面に作用する大気圧Pが第1のチャンバ19Aの重量とともに第2のチャンバ21Aに偏荷重として作用し、第2のチャンバ21Aの上部が点線S1で示すように大きく変形する。また、第1のチャンバ19Aおよび第2のチャンバ21Aの荷重が、第3のチャンバ23Aに偏荷重として作用するため第2のチャンバ21Aの下部が点線S2で示すように大きく変形する。そして、これに伴い第2のチャンバ21Aの全体に変形が生じる。
一方、図1に示したように、第2のチャンバ21の壁部21cの上端および下端に、第1のチャンバ19の壁部19cの下端および第3のチャンバ23の壁部23cの上端を重ね合わせるようにする場合には、真空チャンバ17内を真空にした時に、第1のチャンバ19の上面に作用する大気圧Pにより第1のチャンバ19の上部は点線S3で示すように変形するが、第2のチャンバ21には偏荷重が作用しないため第2のチャンバ21の変形が非常に小さなものになる。
そして、変形の少ない第2のチャンバ21にレチクルステージ49および投影光学系39を支持したので、レチクルステージ49と投影光学系39との相対位置を高い精度で維持することができる。
また、第2のチャンバ21に架台27を介して照明光学系37を支持するようにしたので、レチクルステージ49、投影光学系39および照明光学系37の相対位置を高い精度で維持することができる。
(第2の実施形態)
図4は本発明の露光装置の第2の実施形態を示している。
なお、この実施形態において第1の実施形態と同一の部材には、同一の符号を付して詳細な説明を省略する。
この実施形態では、ウエハステージ41が、ウエハステージ41の両側に配置される支持部材59により第2のチャンバ21の壁部21cに支持されている。支持部材59は垂直部59aと水平部59bとを有するL字状をしている。そして、垂直部59aの上部が第2のチャンバ21の壁部21cに固定されている。また、水平部59bの上面にウエハステージ41が載置されている。
この実施形態では、ウエハステージ41を、レチクルステージ49および投影光学系39が支持される第2のチャンバ21に支持したので、レチクルステージ49、投影光学系39およびウエハステージ41の相対位置を高い精度で維持することができる。
なお、この実施形態においてウエハステージ41を架台27に支持するようにしても良い。
(第3の実施形態)
図5は本発明の露光装置の第3の実施形態を示している。
なお、この実施形態において第1の実施形態と同一の部材には、同一の符号を付して詳細な説明を省略する。
この実施形態では、ウエハステージ41が第3のチャンバ23の壁部23cに固定される梁61,63により支持されている。そして、第3のチャンバ23の下側に隣接して上面が開口される第4のチャンバ65が配置されている。この第4のチャンバ65は第3のチャンバ23と同一の横断面形状(大きさも同一)を有している。そして、第3のチャンバ23の壁部23cの下端に、第4のチャンバ65の壁部65cの上端が重ね合わせられている。そして、第3のチャンバ23と第4のチャンバ65間の接合面に垂直な方向における、第3のチャンバ23と第4のチャンバ65の投影形状が略同一とされている。
この実施形態では、ウエハステージ41を支持する第3のチャンバ23の下側に隣接して第4のチャンバ65を配置したので、真空チャンバ17内を真空にした時の第3のチャンバ23の変形量が非常に小さくなる。すなわち、真空チャンバ17内を真空にすると、大気圧により第4のチャンバ65の底面65dが、図5に点線S4で示すように変形するが、第4のチャンバ65の上部にはこの変形の影響は殆ど及ばない。従って、真空引きにより第3のチャンバ23が殆ど変形することがなくなり、第3のチャンバ23に支持されるウエハステージ41の位置変動を小さくすることができる。これにより、レチクルステージ49、投影光学系39およびウエハステージ41の相対位置を高い精度で維持することができる。
(第4の実施形態)
図6は本発明の露光装置の第4の実施形態を示している。
なお、この実施形態において第1の実施形態と同一の部材には、同一の符号を付して詳細な説明を省略する。
この実施形態では、第3のチャンバ23の下側に隣接して第2の真空チャンバ67が配置されている。この第2の真空チャンバ67は第3のチャンバ23と同一の横断面形状(大きさも同じ)を有している。そして、第3のチャンバ23の壁部23cの下端に、第2の真空チャンバ67の壁部67cの上端が重ね合わせられている。そして、第3のチャンバ23と第2の真空チャンバ67間の接合面に垂直な方向における、第3のチャンバ23と第2の真空チャンバ67の投影形状が略同一とされている。また、第2の真空チャンバ67の上面67aにベース部材69を介してウエハステージ41が載置されている。
第2の真空チャンバ67は、第3のチャンバ23内の真空度より低い真空度とされている。すなわち、真空チャンバ17内は、ターボ分子ポンプ25により例えば10-5Pa程度の高真空に真空引きされるが、第2の真空チャンバ67内はドライポンプ71により例えば10Pa程度の真空度とされる。
この実施形態では、第3のチャンバ23の下側に隣接して第2の真空チャンバ67を配置したので、真空チャンバ17内を真空にした時の第2の真空チャンバ67の上面67aの変形量が非常に小さくなる。すなわち、真空チャンバ17および第2の真空チャンバ67内を真空にすると、大気圧により第2の真空チャンバ67の底面67dが、図6に点線S5で示すように変形するが、第2の真空チャンバ67の上面67aの上側および下側は真空であるため第2の真空チャンバ67の上面67aは殆ど変形しない。従って、第2の真空チャンバ67の上面67aに載置されるウエハステージ41の位置変動を小さくすることができる。これにより、レチクルステージ49、投影光学系39およびウエハステージ41の相対位置を高い精度で維持することができる。
また、第2の真空チャンバ67内には、露光用の構成部材が収容されないため、第2の真空チャンバ67内の真空度を真空チャンバ17内の真空度より低い真空度にすることで、第2の真空チャンバ67内の真空引きを容易なものにすることができる。すなわち、真空チャンバ17内を例えば10-5Pa程度の高真空の真空度とし、第2の真空チャンバ67内を例えば10Pa程度の真空度にしても、第2の真空チャンバ67の上面67aの変形に及ぼす影響を殆ど無視することができる。
(実施形態の補足事項)
以上、本発明を上述した実施形態によって説明してきたが、本発明の技術的範囲は上述した実施形態に限定されるものではない。
(1)上述した実施形態では、真空チャンバ17の横断面形状を矩形状にした例について説明したが、例えば、円形状、三角形状、6角形,8角形等の多角形形状あるいは任意の形状にしても良い。
(2)上述した実施形態では、EUV光を用いた露光装置に本発明を適用した例について説明したが、本発明は、真空チャンバ内にレチクルステージおよび投影光学系を収容した露光装置に広く適用することができる。
本発明の露光装置の第1の実施形態を側面から見た説明図である。 図1の露光装置をAA方向から見た説明図である。 横断面形状の異なるチャンバを重ねた時の変形を示す説明図である。 本発明の露光装置の第2の実施形態を側面から見た説明図である。 本発明の露光装置の第3の実施形態を側面から見た説明図である。 本発明の露光装置の第4の実施形態を側面から見た説明図である。
符号の説明
17 真空チャンバ
19 第1のチャンバ
19c,21c,23c 壁部
21 第2のチャンバ
23 第3のチャンバ
37 照明光学系
39 投影光学系
41 ウエハステージ
49 レチクルステージ
65 第4のチャンバ
67 第2の真空チャンバ

Claims (7)

  1. 真空チャンバ内に照明光学系、レチクルステージ、投影光学系および感応基板ステージを収容してなる露光装置において、
    前記真空チャンバは、
    下面が開口され前記レチクルステージが位置する第1のチャンバと、
    前記第1のチャンバの下側に隣接して配置され上面および下面が開口され前記投影光学系が位置する第2のチャンバと、
    前記第2のチャンバの下側に隣接して配置され上面が開口され前記感応基板ステージが位置する第3のチャンバとを備え、
    前記第2のチャンバの壁部の上端および下端に、前記第1のチャンバの壁部の下端および前記第3のチャンバの壁部の上端を重ね合わせ、
    隣接するチャンバ間の接合面に垂直な方向における、夫々のチャンバの投影形状が略同一であることを特徴とする露光装置。
  2. 請求項1記載の露光装置において、
    前記第2のチャンバに前記レチクルステージおよび前記投影光学系を支持してなることを特徴とする露光装置。
  3. 請求項1または請求項2記載の露光装置において、
    前記第2のチャンバに前記照明光学系を支持してなることを特徴とする露光装置。
  4. 請求項1ないし請求項3のいずれか1項記載の露光装置において、
    前記第2のチャンバに前記感応基板ステージを支持してなることを特徴とする露光装置。
  5. 請求項1ないし請求項3のいずれか1項記載の露光装置において、
    前記第3のチャンバの下面を開口して前記第3のチャンバに前記感応基板ステージを支持するとともに、前記第3のチャンバの下側に隣接して上面が開口される第4のチャンバを配置し、前記第3のチャンバの壁部の下端に、前記第4のチャンバの壁部の上端を重ね合わせ、前記第3のチャンバと前記第4のチャンバ間の接合面に垂直な方向における、前記第3のチャンバと前記第4のチャンバの投影形状が略同一であることを特徴とする露光装置。
  6. 請求項1ないし請求項3のいずれか1項記載の露光装置において、
    前記第3のチャンバの下側に隣接して第2の真空チャンバを配置し、前記第3のチャンバの壁部の下端に、前記第2の真空チャンバの壁部の上端を重ね合わせ、前記第3のチャンバと前記第2の真空チャンバ間の接合面に垂直な方向における、前記第3のチャンバと前記第2の真空チャンバの投影形状が略同一であることを特徴とする露光装置。
  7. 請求項6記載の露光装置において、
    前記第2の真空チャンバは、前記第3のチャンバ内の真空度より低い真空度とされていることを特徴とする露光装置。
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