JP4380739B2 - 高圧燃料ポンプ - Google Patents
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Description
通路内部材は、2つの部材から構成され、絞り部は、2つの部材のそれぞれに形成される面同士を密着させ、さらに、密着させた面のいずれか一方の面の表面を他方の面の表面よりも粗くすることにより形成されていることを特徴としている。
燃料通路には、内部に通路を有し、当該通路内に通路内部材を収容する通路部材が配置され、通路内部材は、2つの部材から構成され、2つの部材は、それぞれ板状部材から構成され、絞り部は、2枚の板状部材の板厚方向の側壁同士を近接させるとともに対向するように配置されることによって形成されていることを特徴としている。この構成によれば、2枚の板状部材という簡単な構造のものを組み合わせることによって絞り部を形成することができる。
通路内部材は、2つの部材から構成され、通路内部材の2つの部材のうち、一方の部材は、内部に通路を有し、他方の部材は、通路内に収容される板状部材であって、絞り部は、通路の内壁と板状部材の板厚方向の側壁とを近接させることにより形成される隙間によって形成されていることを特徴としている。
本発明の第1実施形態による高圧燃料ポンプを用いた燃料供給システムを図1に示す。なお、本実施形態の燃料供給システムは、ガソリンエンジンの気筒内に直接燃料を噴射する、所謂、直接噴射式ガソリン供給システムであって、高圧燃料ポンプ10は、燃料噴射弁111に燃料を供給する高圧燃料ポンプである。
プランジャ150が下降し、加圧室123の圧力が低下すると、弁部材131の上流側である吸入室122と下流側である加圧室123とから弁部材131が受ける差圧が変化する。そして、加圧室123の燃料圧力により弁部材131が弁座部133に着座する方向に受ける力と閉弁用スプリング134の付勢力の和は、吸入室122の燃料圧力により弁部材131が弁座部133から離座する方向に受ける力と開弁用スプリング140の付勢力の和よりも小さいので、弁部材131は弁座部133から離座している。これにより、吸入室122から連通路128、収容孔127および吸入通路124を通り、加圧室123に燃料が吸入される。
プランジャ150が下死点から上死点に向かって上昇しても、弁部材131は開弁位置に保持されている。これにより、プランジャ150の上昇により加圧された加圧室123の燃料は、吸入通路124、収容孔127および連通路128を通り、調量弁130から吸入室122に戻される。
戻し行程中にコイル部141への通電をオンすると、固定コア137には可動コア138を開弁用スプリング140の方向に吸引する磁気吸引力が発生する。その結果、加圧室123の燃料圧力により弁部材131が弁座部133に着座する方向に受ける力と閉弁用スプリング134の付勢力の和が、吸入室122の燃料圧力により弁部材131が弁座部133から離座する方向に受ける力とピン139が弁部材131を弁座部133から離座する方向に押す力の和よりも大きくなるので、弁部材131は弁座部133に着座する。このため、吸入室122と吸入通路124との連通は遮断される。
本発明の第1実施形態の変形例を図7に示す。なお、第1実施形態と実質的に同一構成部分には同一符号を付す。
本発明の第2実施形態を図8および図9に示す。なお、第1実施形態と実質的に同一構成部分には同一符号を付す。
本発明の第3実施形態を図10に示す。なお、第1、2実施形態と実質的に同一構成部分には同一符号を付す。
本発明の第4実施形態を図11および図12に示す。なお、第1〜3実施形態と実質的に同一構成部分には同一符号を付す。
本発明の第5実施形態を図13に示す。なお、第1〜4実施形態と実質的に同一構成部分には同一符号を付す。
本発明の第6実施形態を図14に示す。なお、第1〜5実施形態と実質的に同一構成部分には同一符号を付す。
本発明の第7実施形態を図15および図16に示す。なお、第1〜6実施形態と実質的に同一構成部分には同一符号を付す。
本発明の第8実施形態を図17に示す。なお、第1〜7実施形態と実質的に同一構成部分には同一符号を付す。
本発明の第9実施形態を図18に示す。なお、第1〜8実施形態と実質的に同一構成部分には同一符号を付す。
本発明の第10実施形態を図19に示す。なお、第1〜9実施形態と実質的に同一構成部分には同一符号を付す。
本発明の第11実施形態を図20から図22に示す。なお、第1〜10実施形態と実質的に同一構成部分には同一符号を付す。
本発明の第12実施形態を図23に、第13実施形態を図24に示す。なお、第1〜11実施形態と実質的に同一構成部分には同一符号を付す。
本発明の第14実施形態を図25および図26に示す。なお、第1〜13実施形態と実質的に同一構成部分には同一符号を付す。
なお、第1〜第14実施形態において、請求項に記載の絞り部に相当する隙間20、81、205、246、262、284、288、295、絞り孔47、97、214、大径絞り部57、107、224の下流側または上流側に、差圧を制御するときに従来からよく用いられているような、吐出弁11、30、40、50、70、230、250、270、290の下流側から上流側に向かう燃料流のみを許容する圧力制御弁を設けても良い。
Claims (30)
- 燃料を加圧し内燃機関に供給する高圧燃料ポンプにおいて、
加圧室を有するポンプハウジングと、
前記ポンプハウジングに往復移動自在に支持され、前記加圧室に吸入した燃料を加圧するプランジャと、
前記加圧室の燃料圧力が所定圧以上となると開弁し、前記加圧室の燃料を前記内燃機関に供給する吐出弁と、
前記吐出弁の下流側と上流側とを接続する燃料通路と、
前記燃料通路内に収容される通路内部材であって、複数の部材から構成され、前記複数の部材が組み合わされることにより、前記吐出弁の下流側から上流側に戻る燃料の流れを絞る絞り部が形成される通路内部材と、を備え、
前記通路内部材は、2つの部材から構成され、
前記絞り部は、前記2つの部材のそれぞれに形成される面同士を密着させ、さらに、前記密着させた面のいずれか一方の面の表面を他方の面の表面よりも粗くすることにより形成されていることを特徴とする高圧燃料ポンプ。 - 前記通路内部材の前記2つの部材のうち、一方の部材は、内部に通路を有し、
他方の部材は、前記通路内に収容される棒状部材であって、
前記絞り部は、前記通路の内壁と前記棒状部材の外周壁との隙間によって形成されていることを特徴とする請求項1に記載の高圧燃料ポンプ。 - 前記棒状部材は、前記通路内に圧入される圧入部と絞り形成部とを有し、
前記圧入部には、前記通路の入口側と出口側とを連通する切欠き部が形成されていることを特徴とする請求項2に記載の高圧燃料ポンプ。 - 前記燃料通路は、前記吐出弁の弁体を収容する通路であり、
前記一方の部材は、前記吐出弁の前記弁体であることを特徴とする請求項2または3に記載の高圧燃料ポンプ。 - 前記吐出弁の下流側の燃料圧力の異常昇圧を防止するリリーフ弁をさらに備え、
前記燃料通路は、前記リリーフ弁の弁体を収容する通路であり、
前記一方の部材は、前記リリーフ弁の前記弁体であり、前記弁体の内部には前記通路が形成されていることを特徴とする請求項2または3に記載の高圧燃料ポンプ。 - 前記燃料通路は、前記ポンプハウジングに形成されていることを特徴とする請求項2または3に記載の高圧燃料ポンプ。
- 燃料を加圧し内燃機関に供給する高圧燃料ポンプにおいて、
加圧室を有するポンプハウジングと、
前記ポンプハウジングに往復移動自在に支持され、前記加圧室に吸入した燃料を加圧するプランジャと、
前記加圧室の燃料圧力が所定圧以上となると開弁し、前記加圧室の燃料を前記内燃機関に供給する吐出弁と、
前記吐出弁の下流側と上流側とを接続する燃料通路と、
前記燃料通路内に収容される通路内部材であって、複数の部材から構成され、前記複数の部材が組み合わされることにより、前記吐出弁の下流側から上流側に戻る燃料の流れを絞る絞り部が形成される通路内部材と、を備え、
前記燃料通路には、内部に通路を有し、当該通路内に前記通路内部材を収容する通路部材が配置され、
前記通路内部材は、2つの部材から構成され、
前記2つの部材は、それぞれ板状部材から構成され、
前記絞り部は、前記2枚の板状部材の板厚方向の側壁同士を近接させるとともに対向するように配置されることによって形成されていることを特徴とする高圧燃料ポンプ。 - 前記通路部材の前記通路は、小径通路部と大径通路部とを有しており、
前記通路内部材の前記2枚の板状部材は、当該板状部材の板厚方向と前記通路内を流通する燃料の流通方向とがほぼ一致するように前記大径通路部に重ねて収容され、
前記2枚の板状部材のうち、外側に配置される外側板状部材は、内側に配置される内側板状部材を前記大径通路部と前記小径通路部との間の内壁に押し付けて支持するとともに、前記外側板状部材と前記内側板状部材との間に形成される前記絞り部と前記外側板状部材の外部とを連通する第1連通路を有し、
前記内側板状部材は、前記絞り部と前記小径通路部とを連通する第2連通路を有することを特徴とする請求項7に記載の高圧燃料ポンプ。 - 前記第1連通路は、前記外側板状部材の板厚方向に貫通する貫通孔であることを特徴とする請求項8に記載の高圧燃料ポンプ。
- 前記外側板状部材は、その外周縁と前記大径通路部の内壁とを一部分非溶接部を形成するように溶接することにより前記大径通路部に取り付けられ、
前記第1連通路は、前記外側板状部の径方向側壁と前記大径通路部の内壁との隙間と、前記非溶接部とによって形成されることを特徴とする請求項8に記載の高圧燃料ポンプ。 - 前記外側板状部材には、前記外側板状部材と、前記大径通路部と前記小径通路部との間の内壁との間に前記内側板状部材を介在させて前記通路部材とネジ結合するネジ部が形成されていることを特徴とする請求項8に記載の高圧燃料ポンプ。
- 前記ネジ部は、前記小径通路部の内壁との間に隙間を有して前記小径通路部とネジ結合することを特徴とする請求項11に記載の高圧燃料ポンプ。
- 前記通路部材は、前記吐出弁の弁体であって、
前記燃料通路は、前記吐出弁の前記弁体を収容する通路と前記通路から構成されていることを特徴とする請求項7から12のいずれか一項に記載の高圧燃料ポンプ。 - 前記吐出弁の下流側の燃料圧力の異常昇圧を防止するリリーフ弁をさらに備え、
前記通路部材は、前記リリーフ弁の弁体であって、
前記燃料通路は、前記リリーフ弁の前記弁体を収容する通路と前記通路から構成されていることを特徴とする請求項7から12のいずれか一項に記載の高圧燃料ポンプ。 - 前記燃料通路は、前記ポンプハウジングに形成されていることを特徴とする請求項7から12のいずれか一項に記載の高圧燃料ポンプ。
- 燃料を加圧し内燃機関に供給する高圧燃料ポンプにおいて、
加圧室を有するポンプハウジングと、
前記ポンプハウジングに往復移動自在に支持され、前記加圧室に吸入した燃料を加圧するプランジャと、
前記加圧室の燃料圧力が所定圧以上となると開弁し、前記加圧室の燃料を前記内燃機関に供給する吐出弁と、
前記吐出弁の下流側と上流側とを接続する燃料通路と、
前記燃料通路内に収容される通路内部材であって、複数の部材から構成され、前記複数の部材が組み合わされることにより、前記吐出弁の下流側から上流側に戻る燃料の流れを絞る絞り部が形成される通路内部材と、を備え、
前記通路内部材は、2つの部材から構成され、
前記通路内部材の前記2つの部材のうち、一方の部材は、内部に通路を有し、
他方の部材は、前記通路内に収容される板状部材であって、
前記絞り部は、前記通路の内壁と前記板状部材の板厚方向の側壁とを近接させることにより形成される隙間によって形成されていることを特徴とする高圧燃料ポンプ。 - 前記板状部材には、前記板状部材の板厚方向の側壁を、前記通路の内壁に押し付けながら、前記一方の部材とネジ結合するネジ部が形成されていることを特徴とする請求項16に記載の高圧燃料ポンプ。
- 前記ネジ部は、前記通路の内壁との間に隙間を有して前記通路とネジ結合することを特徴とする請求項17に記載の高圧燃料ポンプ。
- 前記一方の部材は、前記吐出弁の弁体であって、
前記燃料通路は、前記吐出弁の前記弁体を収容する通路であることを特徴とする請求項16から18のいずれか一項に記載の高圧燃料ポンプ。 - 前記吐出弁の下流側の燃料圧力の異常昇圧を防止するリリーフ弁をさらに備え、
前記一方の部材は、前記リリーフ弁の弁体であって、
前記燃料通路は、前記リリーフ弁の前記弁体を収容する通路であることを特徴とする請求項16から18のいずれか一項に記載の高圧燃料ポンプ。 - 前記燃料通路は、前記ポンプハウジングに形成されていることを特徴とする請求項16から18のいずれか一項に記載の高圧燃料ポンプ。
- 燃料を加圧し内燃機関に供給する高圧燃料ポンプにおいて、
加圧室を有するポンプハウジングと、
前記ポンプハウジングに往復移動自在に支持され、前記加圧室に吸入した燃料を加圧するプランジャと、
前記加圧室の燃料圧力が所定圧以上となると開弁し、前記加圧室の燃料を前記内燃機関に供給する吐出弁と、
前記吐出弁の下流側と上流側とを接続する燃料通路と、
前記燃料通路内に収容される通路内部材であって、複数の部材から構成され、前記複数の部材が組み合わされることにより、前記吐出弁の下流側から上流側に戻る燃料の流れを絞る絞り部が形成される通路内部材と、を備え、
前記通路内部材は、複数の板状部材から構成されており、
前記複数の板状部材には、板厚方向に貫通する通路孔が形成されており、
前記絞り部は、前記複数の板状部材を、前記各通路孔の中心軸を径方向にずらして重ねることにより形成されることを特徴とする高圧燃料ポンプ。 - 前記複数の板状部材には、互いの位置関係を定める位置決め部が形成されていることを特徴とする請求項22に記載の高圧燃料ポンプ。
- 前記吐出弁の弁体は、内部に前記通路内部材を収容する通路を有しており、
前記燃料通路は、前記吐出弁の前記弁体を収容する通路と前記通路から構成されていることを特徴とする請求項22または23に記載の高圧燃料ポンプ。 - 前記吐出弁の下流側の燃料圧力の異常昇圧を防止するリリーフ弁をさらに備え、
前記リリーフ弁の弁体は、内部に前記通路内部材を収容する通路を有しており、
前記燃料通路は、前記リリーフ弁の前記弁体を収容する通路と前記通路から構成されていることを特徴とする請求項22または23に記載の高圧燃料ポンプ。 - 前記燃料通路は、前記ポンプハウジングに形成されていることを特徴とする請求項22または23に記載の高圧燃料ポンプ。
- 燃料を加圧し内燃機関に供給する高圧燃料ポンプにおいて、
加圧室を有するポンプハウジングと、
前記ポンプハウジングに往復移動自在に支持され、前記加圧室に吸入した燃料を加圧するプランジャと、
前記加圧室の燃料圧力が所定圧以上となると開弁し、前記加圧室の燃料を前記内燃機関に供給する吐出弁と、
前記吐出弁の下流側と上流側とを接続する燃料通路と、
前記燃料通路内に収容される通路内部材であって、複数の部材から構成され、前記複数の部材が組み合わされることにより、前記吐出弁の下流側から上流側に戻る燃料の流れを絞る絞り部が形成される通路内部材と、を備え、
前記通路内部材は、複数のカップ部材から構成され、
前記複数のカップ部材の底部には、それぞれ前記底部を貫通する大径絞り部が形成され、
前記絞り部は、前記各大径絞り部が燃料の流れに沿って並んで配置されることにより形成されることを特徴とする高圧燃料ポンプ。 - 前記吐出弁の弁体は、内部に前記通路内部材を収容する通路を有しており、
前記燃料通路は、前記吐出弁の前記弁体を収容する通路と前記通路から構成されていることを特徴とする請求項27に記載の高圧燃料ポンプ。 - 前記吐出弁の下流側の燃料圧力の異常昇圧を防止するリリーフ弁をさらに備え、
前記リリーフ弁の弁体は、内部に前記通路内部材を収容する通路を有しており、
前記燃料通路は、前記リリーフ弁の前記弁体を収容する通路と前記通路から構成されていることを特徴とする請求項27に記載の高圧燃料ポンプ。 - 前記燃料通路は、前記ポンプハウジングに形成されていることを特徴とする請求項27に記載の高圧燃料ポンプ。
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