JP2001050174A - 燃料供給ポンプ - Google Patents

燃料供給ポンプ

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JP2001050174A
JP2001050174A JP11219577A JP21957799A JP2001050174A JP 2001050174 A JP2001050174 A JP 2001050174A JP 11219577 A JP11219577 A JP 11219577A JP 21957799 A JP21957799 A JP 21957799A JP 2001050174 A JP2001050174 A JP 2001050174A
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Japan
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valve
fuel
passage
pump
pressure
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Withdrawn
Application number
JP11219577A
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English (en)
Inventor
Kunihiko Takao
邦彦 高尾
Kenji Heiko
賢二 平工
Tadahiko Nogami
忠彦 野上
Hiroyuki Yamada
裕之 山田
Yukio Takahashi
由起夫 高橋
Junji Saito
淳治 斉藤
Masami Abe
雅巳 阿部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Automotive Systems Engineering Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Car Engineering Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】吐出弁及び吸入弁としての逆止弁の構成におい
て、弁体の姿勢の安定化を図り、シート部への弁体の着
座を素早く確実に行うことでポンプの性能を向上でき、
さらに、安価な燃料供給ポンプを提供すること。 【解決手段】弁体26aを保持する弁体保持部材26c
に絞り手段40あるいはテーパー部を形成することによ
って、弁体26aを通路内で安定した位置に保持するこ
とができるとともに、弁体26aを弁座26bに安定し
て着座することができるので、同部でのシール性が向上
できる。また、吸入弁あるいは吐出弁を簡単な構成とす
ることができる

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内燃機関の燃料噴
射弁に燃料を供給するポンプに係り、特に燃料を高圧に
圧送する燃料供給ポンプに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の高圧燃料供給ポンプとしては、例
えば、特許第2690734号公報に記載のように、吸
入通路内に電磁弁を設けて、電磁弁の開閉動作によって
吸入側への戻し量を調節するとともに、吐出通路内には
スプリングによって支持された弁体を有した吐出弁が設
けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述の高圧燃料供給ポ
ンプにおいては、吐出通路内に設けられた吐出弁構造
は、弁体が通路内で往復動する際のガイド長さが短いた
め、弁体が燃料の脈動により振動が生じ易くなる。ま
た、閉弁状態においては、弁体のシート部への着座状態
が悪化して、油密の確保が困難になる。さらに、この弁
体のシート部の油密を確保することために、弁体及びシ
ート部の加工精度を上げなければならず、その結果、高
価なものとなってしまうという問題があった。
【0004】本発明の目的は、上記した従来技術の問題
点を解消するためになされたものであり、弁体の姿勢の
安定化を図り、シート部への弁体の着座を素早く確実に
行うことでポンプの性能を向上でき、さらに、安価な燃
料供給ポンプを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的目的を達成する
ため、本発明にかかる燃料供給ポンプは、燃料を供給す
る吸入通路と、燃料を噴射弁側へ吐出する吐出通路と、
前記吸入通路と前記吐出通路に連通するポンプ室と、前
記ポンプ室に燃料を昇圧するポンプ部と、前記吸入通路
または前記吐出通路内の少なくとも一方にポンプ室に対
し燃料の流通方向を規制する逆止弁とを備えた燃料供給
ポンプにおいて、前記逆止弁を、弁座と、前記弁座に当
接する弁体と、前記弁体を前記弁座側に付勢する弾性体
と、前記弾性体を介して弁体を保持する保持部材より構
成し、前記保持部材に絞り手段を設けた構成することで
ある。
【0006】また、燃料を供給する吸入通路と、燃料を
噴射弁側へ吐出する吐出通路と、前記吸入通路と前記吐
出通路に連通するポンプ室と、前記ポンプ室に燃料を昇
圧するポンプ部と、前記吸入通路または前記吐出通路内
の少なくとも一方にポンプ室に対し燃料の流通方向を規
制する逆止弁とを備えた燃料供給ポンプにおいて、前記
逆止弁を、弁座と、前記弁座に当接する弁体と、前記弁
体を前記弁座側に付勢する弾性体と、前記弾性体を介し
て弁体を保持する保持部材より構成し、前記保持部材に
テーパー部を構成することである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図を用
いて説明する。図1は本発明の第1の実施例の燃料供給
ポンプの断面図を示している。図2は本発明の燃料供給
ポンプを用いた燃料噴射システム構成を示す図である。
【0008】本実施例は、図1に示すように、ポンプ本
体21には、図の右側に示される燃料吸入通路22と、
図左側の吐出通路23と、図中央部のポンプ室24とが
形成されている。また、吸入通路22および吐出通路2
3には、それぞれ逆止弁構造の吸入弁25と、吐出弁26
とが設けられている。吐出弁26は、弁体であるボール
弁26を吐出通路23内で往復摺動可能に保持している
保持部材26c、ボール弁26aおよび保持部材26c
を弁座26b方向に付勢する弾性体であるばね26dか
ら構成されており、燃料の流れ方向を制限する逆止弁と
なっている。なお本実施例では吐出弁26を逆止弁26
と称する。一方、吸入弁25は、弁体25a、弁座25
b、弁体25aを吐出弁とは逆方向に付勢する弾性体で
あるばね25cおよび保持部材25dより構成されてお
り、吐出弁26と同様に燃料の流れ方向を制限する逆止
弁構造となっている。
【0009】電磁弁27はポンプ本体21に嵌挿されて
おり、電磁弁27の内部には、係合部材28および弾性
体であるばね29が設けられている。係合部材28は、
電磁弁27がOFF時には、ばね29よって吸入弁25を開
弁する方向に付勢力がかけられている。ばね29の付勢
力は、吸入弁25のばね25cの付勢力より大きくなっ
ているため、電磁弁27OFF時は、図1のように吸入弁5
は開弁状態となっている。
【0010】ポンプ本体21には、前記ポンプ室24に
開口するようにシリンダ30が圧入嵌合部32によって
固定されおり、前記シリンダ30の摺動ボア部31内を
往復摺動可能にプランジャ33が支持されている。
【0011】プランジャ33の外周部には、摺動ボア部
31とプランジャ33の摺動隙間からの燃料の漏洩を防
止するためにシール部材34が設けられており、復帰用
スプリング35によりシリンダ30に固定されている。
前記摺動ボア部31とプランジャ33の摺動隙間から漏
洩した燃料は、シリンダ30とポンプ本体21で形成さ
れて環状通路36及びポンプ本体21に設けられた戻し
通路37によって、前記燃料吸入通路22に戻される。
【0012】一方、プランジャ33の下端部には、前記
復帰用スプリング35により付勢されたリフタ38がエ
ンジンカムシャフト39等により駆動されるカム20に
圧接されている。
【0013】図2において、エンジン(図示せず)には各
気筒の燃焼室に対応して噴射弁2が配設され、噴射弁2
からエンジン(図示せず)への燃料の噴射は、噴射制御用
電磁弁(図示せず)のON−OFFにより制御される。噴射弁
2は各気筒共通のコモンレール3に接続されており、噴
射制御用電磁弁(図示せず)が開弁している間、コモンレ
ール3内の燃料が噴射弁2よりエンジン(図示せず)に噴
射される。従って、コモンレール3には連続的に燃料噴
射圧に相当する高い所定圧の燃料が蓄圧される必要があ
る。そのために、コモンレール3は供給配管4を介して
高圧供給ポンプである、可変吐出量式の高圧燃料供給ポ
ンプ1が接続されている。
【0014】高圧燃料供給ポンプ1は、燃料タンク5から
公知の低圧燃料供給ポンプ6および圧力調整器7にて一
定の圧力に調圧されて吸入された燃料を高圧に制御維持
するものである。また、高圧燃料供給ポンプ1の吸入側
配管8とコモンレール3との間には、リリーフ弁9が設
けられており、コモンレール3内の圧力が所定値を超え
た際に開弁して配管系の破損を防止する。
【0015】このシステムを制御する電子制御ユニット
(ECU)10は、例えばエンジンの回転数を検出するセン
サ11および負荷を検出するセンサ12より、回転数と
負荷の情報が入力され、これらの信号より判断されるエ
ンジン運転状態等に応じて決定される最適の噴射時期、
噴射量となるように、噴射制御用電磁弁(図示せず)に制
御信号を出力する。同時に、ECU10は、回転数や負荷
に応じて燃料噴射圧が最適値になるように、高圧燃料供
給ポンプ1に制御信号を出力する。
【0016】さらに、より好ましくは、コモンレール3
内の圧力を検出する圧力センサ13をコモンレール3に
設置し、圧力センサ13の信号が予めエンジンの回転数
や負荷に応じて設定した最適値となるように高圧燃料供
給ポンプ1の吐出量を制御する。
【0017】次に、高圧燃料供給ポンプ1の作動につい
て説明する。
【0018】図1において、カムシャフト39を回転す
ることによってカム20が回転する。カム20の回転に
より、リフタ38が上下動し、リフタ38に取り付けら
れたプランジャ33は、シリンダ30の摺動ボア部31
内を往復摺動する。
【0019】プランジャ33が上死点から下死点に移動
する(燃料の吸入行程)ときは、電磁弁27に通電され
ていないため(OFF時)、ばね29の付勢力によって係合
部材28が吸入弁25に係合し、吸入弁25を開弁する。
従って、低圧の燃料は、燃料吸入口部22a、吸入通路
22および吸入弁25を介してポンプ室24に流入され
る。このとき、逆止弁26は閉弁している。
【0020】プランジャ33が下死点から上死点方向に
移動する(燃料の加圧・吐出行程)場合、まず、電磁弁
27に通電されていない(OFF)時は、ポンプ室24の圧
力が燃料吸入口部22aとほぼ同等の低圧状態を保つた
め、逆止弁26を開弁することができず、吸入弁25が
開弁しているのでポンプ室24内に流入した燃料は、ポ
ンプ室24、吸入弁25、吸入通路22および燃料吸入
口部22aを介して吸入側配管8へ戻される。
【0021】次に、電磁弁27が通電された(ON)時は、
ばね29の付勢力以上の電磁力が発生するため、係合部
材28を電磁弁27側に引き寄せるため、係合部材28
と吸入弁25は分離される。そして、ばね25cの付勢
力により弁体25aが弁座25bに当接するため、吸入
弁25は閉弁される。その結果、プランジャ33による
ポンプ室24内の燃料の加圧が開始され、ポンプ室24
内の燃料圧力が逆止弁26のばね26dの付勢力に打ち
勝つとボール弁26aが弁座26bから離れて、逆止弁
26が開弁されて、加圧室34およびポンプ室24内の
加圧された燃料が、吐出通路23および供給配管4経て
コモンレール3に吐出される。
【0022】このように、プランジャ33が下死点から
上死点方向に移動する行程において、電磁弁27に通電
するタイミングや通電期間を制御することでコモンレー
ル3への燃料吐出量を制御することができる。
【0023】次に、吐出弁の構造について説明する。図
3及び図4には、図1に示した吐出弁でもある逆止弁26
の拡大図を示すもので、図3に閉弁状態を、図4に開弁
状態をそれぞれ示している。
【0024】弁体であるボール弁26aは、保持部材2
6c及びばね26dによって、吐出通路23内で往復動
可能に支持されると共に、弁座26bにボール弁26a
を付勢・保持している。保持部材26cのボール弁側に
は、吐出通路23の絞り手段として、絞り部40が形成
されている。すなわち、吐出通路23の一部を狭めるば
ね座を兼ね、弁本体の燃料通路面に平行に絞り部40を
設けたものである。
【0025】前述の構成の逆止弁26は、ポンプ室24
内の燃料圧力がばね26dの付勢力に打ち勝つとボール
弁26aが弁座26bから離れて、逆止弁26が開弁す
る。このとき、絞り部40を流れる燃料によって、絞り
部40には保持部材26c及びボール弁26aを偏心さ
せる方向の流体力が発生する。従って、この流体力によ
って保持部材26c及びボール弁26aを吐出通路23
内で安定した位置に保持することができる。また、逆止
弁26が閉弁するときにも同様に、絞り部40に生じる
流体力によってボール弁26aが弁座26bに安定して
着座することができるので、同部でのシール性が向上で
きる。
【0026】次に、本発明の第2の実施例について説明
する。図5は本発明の第2の実施例に係る逆止弁26の
断面図である。ここで、図3に示した実施例と比較して
同一番号を付記したものは同一の作用をなす。
【0027】本実施例で先の実施例と異なる点は、保持
部材26cの絞り部40をテーパー形状としたテーパー
部26eとした点である。つまり、保持部材26cの最
外周部には、ボール弁26aからばね26dに向かって
細くなるようにテーパー部26eが形成されており、該
テーパー部26eによって絞り部40が構成されてい
る。
【0028】このような構成とすることによって、前記
テーパー部26eを流れる際に生じる燃料の流体力がさ
らに効果的に発生させることができる。このため、保持
部材26c及びボール弁26aを吐出通路23内で安定
した位置に保持できると共に、逆止弁26が閉弁すると
きにも、ボール弁26aが弁座26bに安定して着座す
ることができるため、同部でのシール性がさらに向上で
きる。
【0029】次に、本発明の第3の実施例について説明
する。図6は本発明の第3の実施例の逆止弁26の断面
図である。ここで、図3に示した実施例と同一番号を付
記したものは同一の作用をなす。
【0030】第1の実施例と本実施例で異なる点は、弁
体26fの形状を保持部材26c側は球面形状とし、弁
座26b側を円錐面26gとすると共に、弁座26bの
シート面を円錐形状とした点である。この構成とするこ
とによって、逆止弁26が閉弁するときにボール弁26
aと弁座26bとの接触が面接触とすることができるの
で、同部でのシール性をさらに向上できる。
【0031】次に、本発明の第4の実施例について説明
する。図7は本発明の第4の実施例の逆止弁26の断面
図である。ここで、図3に示した実施例と同一部材は同
一番号を付してある。
【0032】第の1実施例と本実施例との異なる点は、
弁体と保持部材を一体に構成した点である。つまり、弁
体は吐出通路23内壁と絞り部40を形成するように円
筒部26hと、燃料のシールを行う球面形状したシート
部26iと、ばね26dを案内保持するガイド部26j
によって一体に構成されている。さらに、ガイド部26
jには、連通孔26k及び26lが形成されている。
【0033】この構成とすることによって、開弁及び閉
弁状態においても弁体が吐出通路23内で安定した位置
に保持することができる。また、逆止弁26が閉弁する
ときにも同様に、絞り部40に生じる流体力によって弁
体のシート部26iが弁座26bに安定して着座するこ
とができるので、同部でのシール性が向上できる。ここ
で、ガイド部26jに設けた連通孔26k及び26l
は、開弁状態において、弁体が一番左側に寄った状態で
も前記連通孔を通じて吐出されるようにしたものであ
る。なお、前述した他の実施例においても同様の作用を
なすものである。なお、本実施例では、弁座26bのシ
ート部の形状を円錐形状としているが、本発明において
はこの限りではなく、例えば、球面(凹面)として弁体
を球面形状とすることによって、シール性をさらに向上
することができる。
【0034】次に、本発明の第5の実施例について説明
する。図8は本発明の第5の実施例に係る燃料供給ポン
プの断面およびシステム構成を示す図である。ここで、
第1の実施例と同じ部位に関しては同一番号を付記し
た。
【0035】本実施例において、図1に示す第1の実施
例と異なる点は、吸入弁42に図1の吐出弁と略同じ構
成の逆止弁を使用し、コモンレール内の圧力を調整する
ために圧力調整弁14を設けたものである。つまり、吸
入側配管8に連通する燃料供給通路22には、それぞれ
逆止弁(吸入弁)42が設けられている。逆止弁(吸入弁)
42は、弁体であるボール弁42a、弁座42b、ボー
ル弁42aを燃料供給通路22内で往復摺動可能に保持
している保持部材42c、ボール弁42aおよび保持部
材42cを弁座42b方向に付勢するばね42dから構
成されており、燃料の流れ方向を制限する逆止弁となっ
ている。また、前記保持部材42cには、燃料供給通路
22との間に絞り手段として、絞り部41が形成されて
いる。
【0036】さらに、コモンレール3には圧力調整弁1
4が設けられており、コモンレール3内の圧力が所定値
を超えた際に開弁して、配管15を介して燃料タンク
(図示せず)に戻す構成としている。従って、この場合に
は図2に示したリリーフ弁9は不要となる。
【0037】次に、本実施例の動作について説明する。
吸入行程のときは、逆止弁(吸入弁)42が開弁するの
で、低圧の燃料は、吸入側配管8、燃料供給通路22お
よび逆止弁25を介してポンプ室24に流入される。こ
のとき、逆止弁(吐出弁)26は閉弁している。プランジ
ャ33が下死点から上死点方向に移動するときは、逆止
弁(吸入弁)42が閉弁されるので、プランジャ33によ
りポンプ室24内の燃料の加圧が開始され、ポンプ室2
4内の燃料圧力が逆止弁(吐出弁)26のばね26dの付
勢力に打ち勝つとボール弁26aが弁座26bから離れ
て、逆止弁(吐出弁)26が開弁されて、ポンプ室24内
の加圧された燃料が、吐出通路23および供給配管4経
てコモンレール3に吐出される。コモンレール3内の圧
力は圧力調整弁14にて、ある設定値に調整・維持され
る。
【0038】本実施例における高圧燃料供給ポンプおよ
びそれを用いた燃料供給システムにおいては、吸入弁に
逆止弁を用いているため、電磁弁を使用しなくてもよ
い。そのため、ポンプ本体の小型化及びコスト低減が図
れると共に、圧力調整弁によりコモンレール3内の圧力
をある設定値に調整・維持することができる。さらに、
吸入弁の開弁及び閉弁状態においても弁体が燃料供給通
路22内で安定した位置に保持することができる。さら
に、吸入弁が閉弁するときにも同様に、絞り部41に生
じる流体力によって弁体のボール弁42aが弁座42b
に安定して着座することができるので、同部でのシール
性が向上できる。
【0039】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によれ
ば、弁体を保持する弁体保持部材に絞り手段あるいはテ
ーパー部を形成することによって、弁体を通路内で安定
した位置に保持することができる。さらに、弁体を弁座
に安定して着座することができるので、同部でのシール
性が向上できる。また、吸入弁あるいは吐出弁を構造が
簡単な逆止弁を用いることで安価な燃料供給ポンプを得
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の燃料供給ポンプを示す
断面図である。
【図2】本発明を用いた燃料噴射システム構成を示す図
である。
【図3】図1に示した吐出弁でもある逆止弁26の閉弁
状態を示す拡大断面図である。
【図4】図1に示した吐出弁でもある逆止弁26の開弁
状態を示す拡大断面図である。
【図5】本発明の第2の実施例の逆止弁の断面図であ
る。
【図6】本発明の第3の実施例の逆止弁の断面図であ
る。
【図7】本発明の第4の実施例の逆止弁の断面図であ
る。
【図8】本発明の第5実施例の燃料供給ポンプの断面お
よびシステム構成を示す図である。
【符号の説明】
1…高圧燃料供給ポンプ、2…噴射弁、3…コモンレー
ル、4…供給配管、5…燃料タンク、6…低圧燃料供給
ポンプ、7…圧力調整器、8…吸入側配管、9…リリー
フ弁、10…電子制御ユニット(ECU)、11…エンジン
の回転数を検出するセンサ、12…負荷を検出するセン
サ、13…圧力センサ、14…圧力調整弁、15…配
管、20…カム、21…ポンプ本体、22…燃料吸入通
路、22a…燃料吸入口部、23…吐出通路、24…ポ
ンプ室、25…吸入弁、25a…弁体、25b…弁座、
25c…ばね、25d…保持部材、26…逆止弁(吐出
弁)、26a…ボール弁、26b…弁座、26c…保持
部材、26d…ばね、26e…テーパー部、26f…弁
体、26g…円錐面、26h…円筒部、26i…シート
部、26j…ガイド部、26k…連通孔、26l…連通
孔、27…電磁弁、28…係合部材 、29…ばね、3
0…シリンダ、31…摺動ボア部、32…圧入嵌合部、
33…プランジャ、34…シール部材、35…復帰用ス
プリング、36…環状通路、37…戻し通路、38…リ
フタ、39…エンジンカムシャフト、40…絞り部、4
1…絞り部、42…逆止弁(吸入弁)、42a…ボール
弁、42b…弁座、42c…保持部材、42d…ばね。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F02M 59/46 F02M 59/46 W Y // F16K 15/04 F16K 15/04 D (72)発明者 平工 賢二 茨城県土浦市神立町502番地 株式会社日 立製作所機械研究所内 (72)発明者 野上 忠彦 茨城県土浦市神立町502番地 株式会社日 立製作所機械研究所内 (72)発明者 山田 裕之 茨城県ひたちなか市大字高場2520番地 株 式会社日立製作所自動車機器事業部内 (72)発明者 高橋 由起夫 茨城県ひたちなか市大字高場2520番地 株 式会社日立製作所自動車機器事業部内 (72)発明者 斉藤 淳治 茨城県ひたちなか市大字高場2520番地 株 式会社日立製作所自動車機器事業部内 (72)発明者 阿部 雅巳 茨城県ひたちなか市高場2477番地 株式会 社日立カーエンジニアリング内 Fターム(参考) 3G066 AA07 AB02 AC09 AD12 BA19 BA36 BA61 CA01S CA04T CA08 CA09 CA22T CA23T CA25 CB07U CC05U CE02 CE13 CE22 CE34 DC01 DC09 DC18 3H058 AA04 BB02 BB03 BB40 CA01 CB06 CD04 CD23 EE03 EE14 3H071 AA07 BB01 CC25 CC28 CC31 CC34 DD12 DD13 DD14

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】燃料を供給する吸入通路と、燃料を噴射弁
    側へ吐出する吐出通路と、前記吸入通路と前記吐出通路
    に連通するポンプ室と、前記ポンプ室に燃料を昇圧する
    ポンプ部と、前記吸入通路または前記吐出通路内の少な
    くとも一方にポンプ室に対し燃料の流通方向を規制する
    逆止弁とを備えた燃料供給ポンプにおいて、 前記逆止弁は、弁座と、前記弁座に当接する弁体と、前
    記弁体を前記弁座側に付勢する弾性体と、前記弾性体を
    介して弁体を保持する保持部材とから構成され、前記保
    持部材に絞り部を設けたことを特徴とする燃料供給ポン
    プ。
  2. 【請求項2】燃料を供給する吸入通路と、燃料を噴射弁
    側へ吐出する吐出通路と、前記吸入通路と前記吐出通路
    に連通するポンプ室と、前記ポンプ室に燃料を昇圧する
    ポンプ部と、前記吸入通路または前記吐出通路内の少な
    くとも一方にポンプ室に対し燃料の流通方向を規制する
    逆止弁とを備えた燃料供給ポンプにおいて、 前記逆止弁は、弁座と、前記弁座に当接する弁体と、前
    記弁体を前記弁座側に付勢する弾性体と、前記弾性体を
    介して弁体を保持する保持部材とから構成され、前記保
    持部材にテーパー部を形成したことを特徴とする燃料供
    給ポンプ。
  3. 【請求項3】燃料を供給する吸入通路と、燃料を噴射弁
    側へ吐出する吐出通路と、前記吸入通路と前記吐出通路
    に連通するポンプ室と、前記ポンプ室に燃料を昇圧する
    ポンプ部と、前記吸入通路または前記吐出通路内の少な
    くとも一方にポンプ室に対し燃料の流通方向を規制する
    逆止弁とを備えた燃料供給ポンプにおいて、 前記逆止弁は、弁座と、前記弁座に当接する弁体と、前
    記弁体を前記弁座側に付勢する弾性体と、前記弾性体を
    介して弁体を保持する保持部材とから構成され、前記保
    持部材に前記弁体側の流路を狭めるテーパー部を形成し
    たことを特徴とする燃料供給ポンプ。
  4. 【請求項4】燃料を昇圧するポンプと、加圧燃料を蓄圧
    するコモンレールと、このコモンレール内の燃料を内燃
    機関の各気筒に噴射し、電気信号に応答して燃料噴射を
    断続する噴射ノズルと、燃料を供給する供給通路と、燃
    料をコモンレールへ吐出する通路と、前記吐出通路に所
    定の圧力で開弁する吐出弁と、前記供給通路と前記吐出
    通路とを連通する通路に設けられ、開弁時に前記供給通
    路と前記吐出通路とを連通させる電磁弁とを備えた燃料
    供給ポンプおよびこれを用いた高圧燃料供給システムに
    おいて、 前記吐出弁を、弁座と、前記弁座に当接する弁体と、前
    記弁体を前記弁座側に付勢する弾性体前記弾性体を介し
    て弁体を保持する保持部材より構成し、前記保持部材に
    絞り手段あるいはテーパー部を設けたことを特徴とする
    燃料供給ポンプおよびこれを用いた高圧燃料供給システ
  5. 【請求項5】燃料を昇圧するポンプ部と、加圧燃料を蓄
    圧するコモンレールと、このコモンレール内の燃料を内
    燃機関の各気筒に噴射し、電気信号に応答して燃料噴射
    を断続する噴射ノズルと、燃料を供給する供給通路と、
    燃料をコモンレールへ吐出する通路と、前記吐出通路に
    所定の圧力で開弁する吐出弁と、前記供給通路に所定の
    圧力で開弁する吸入弁とを備えた燃料供給ポンプおよび
    これを用いた高圧燃料供給システムにおいて、 前記吸入弁あるいは吐出弁の少なくとも片方の弁を、弁
    座と、前記弁座に当接する弁体と、前記弁体を前記弁座
    側に付勢する弾性体前記弾性体を介して弁体を保持する
    保持部材より構成し、前記保持部材に絞り手段あるいは
    テーパー部を設けたことを特徴とする燃料供給ポンプお
    よびこれを用いた高圧燃料供給システム
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