JP4375075B2 - モータの冷却装置 - Google Patents

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Description

本願発明は、モータの冷却装置に関し、さらに詳しくは、モータの固定子外周を効率よく冷却し得るように構成されたモータの冷却装置に関するものである。
モータの冷却装置として従来からよく知られているものは、図6に示すように、モータ1の回転軸1aに枢支されたラジアルプレートタイプの羽根車2と、該羽根車2を被包する板金製のファンカバー4とからなっている。符号3は羽根、5は空気吸込口、6は空気吹出口である。このような構成の冷却装置の場合、ラジアルプレートタイプの羽根車2をファンカバー4で単に包設しただけの構造となっており、羽根車2から吹き出された空気流をモータ1の表面に向けるだけの作用しか期待できない。従って、小型高出力モータに適用したときには、ファンの性能面からくる冷却不足が問題となるし、高速回転化モータに適用したときには、ファンの運転音が大きくなるという問題が生ずる。
上記のような不具合を解消するために、従来から種々の解決策が講じられてきている。
例えば、電動機用冷却ファンのエアの流路を回転軸に対して斜め方向とし、しかも、羽根の外径を電動機のハウジングの外径よりも大きく構成したものが提案されている(特許文献1参照)。
特開平11−289716号公報。
上記特許文献1に開示されている技術では、送風性能は高くなるものの、運転音が大きくなってしまうという問題は依然として解消されない。また、羽根車から吹き出される空気流のもつ動圧を有効に静圧に変換するような考慮が払われていないし、モータの冷却フィンの表面に集束した空気流を送るという工夫もされていない。従って、冷却性能向上と運転音低減とを両立した簡単な構造のものは未だ提案されていないのが現状である。
本願発明は、上記の点に鑑みてなされたもので、冷却性能の向上と運転音の低減とを両立できる簡単な構造の冷却装置を提案することを目的としている。
本願発明では、上記課題を解決するための第1の手段として、モータ1の回転軸1aに枢支されたプロペラファンタイプの羽根車2と、該羽根車2の前方部位および外周部位を被包し且つ前面に空気吸込口5を、後方に空気吹出口6を有するファンカバー4とを備えたモータの冷却装置において、前記ファンカバー4の内面における前記羽根車2の外周と略対向する部位に、その吸込側において流れ方向に急激に減少して、その最小断面位置Pが前記羽根車2の羽根3の外周端の範囲内に位置するように構成され且つその吹出側の内面は徐々に拡大して外側形状部材10を構成する傾斜面を有する環状のファンガイド12を設けるとともに、前記羽根車2の出口側に、該羽根車2における羽根3の背面側近傍に入口を有し、半径方向斜め後外方に拡大する周面をもつモータ端面1bと、前記外側形状部材10とで構成される縮流空間S1を設けている。
上記のように構成したことにより、羽根車2の出口側における回転方向流れが縮流空間S1において軸方向流れに移行、整流化されることとなり、運転音特性がより向上する。従って、運転音を増大させることなく、高速運転を行うことが可能となり、冷却性能の向上を図ることができる。しかも、ファンカバー4の内面におけるプロペラファンタイプの羽根車2の外周と略対向する部位に、その吸込側において流れ方向に急激に減少して、その最小断面位置Pが前記羽根車2の羽根3の外周端の範囲内に位置するように構成され且つその吹出側の内面は徐々に拡大して外側形状部材10を構成する傾斜面を有する環状のファンガイド12を設けるようにしているので、プロペラファンタイプの羽根車2における吸込領域と吹出領域を区画するファンガイド12と外側形状部材10とを兼用することとなる。
本願発明では、さらに、上記課題を解決するための第の手段として、上記第1の手段を備えたモータの冷却装置において、前記縮流空間S1の下流側に、前記空気吹出口6にかけて拡大する拡大流路S2を設けることもでき、そのように構成した場合、拡大流路S2におけるディフューザ効果により、吹出流れのもつ動圧が有効に静圧に変換されることとなり、空力性能(換言すれば、冷却性能)がより向上する。
本願発明では、さらに、上記課題を解決するための第の手段として、上記第の手段を備えたモータの冷却装置において、前記拡大流路S2の下流端を、前記モータ1の冷却フィン11の端部を包設しあるいは冷却フィン11の端部に対向させることもでき、そのように構成した場合、冷却フィンに向かう集束流れを形成することができ、冷却性能が向上する。
本願発明の第1の手段によれば、モータ1の回転軸1aに枢支されたプロペラファンタイプの羽根車2と、該羽根車2の前方部位および外周部位を被包し且つ前面に空気吸込口5を、後方に空気吹出口6を有するファンカバー4とを備えたモータの冷却装置において、前記ファンカバー4の内面における前記羽根車2の外周と略対向する部位に、その吸込側において流れ方向に急激に減少して、その最小断面位置Pが前記羽根車2の羽根3の外周端の範囲内に位置するように構成され且つその吹出側の内面は徐々に拡大して外側形状部材10を構成する傾斜面を有する環状のファンガイド12を設けるとともに、前記羽根車2の出口側に、該羽根車2における羽根3の背面側近傍に入口を有し、半径方向斜め後外方に拡大する周面をもつモータ端面1bと、前記外側形状部材10とで構成される縮流空間S1を設けて、羽根車2の出口側における回転方向流れが縮流空間S1において軸方向流れに移行、整流化されるようにしたので、運転音特性がより向上し、運転音を増大させることなく、高速運転を行うことが可能となり、冷却性能の向上を図ることができるという効果がある。しかも、ファンカバー4の内面におけるプロペラファンタイプの羽根車2の外周と略対向する部位に、その吸込側において流れ方向に急激に減少して、その最小断面位置Pが前記羽根車2の羽根3の外周端の範囲内に位置するように構成され且つその吹出側の内面は徐々に拡大して外側形状部材10を構成する傾斜面を有する環状のファンガイド12を設けるようにしているので、プロペラファンタイプの羽根車2における吸込領域と吹出領域を区画するファンガイド12と外側形状部材10とを兼用することとなるという効果もある。
本願発明の第の手段におけるように、上記第1の手段を備えたモータの冷却装置において、前記縮流空間S1の下流側に、前記空気吹出口6にかけて拡大する拡大流路S2を設けることもでき、そのように構成した場合、拡大流路S2におけるディフューザ効果により、吹出流れのもつ動圧が有効に静圧に変換されることとなり、空力性能(換言すれば、冷却性能)がより向上する。
本願発明の第の手段におけるように、上記第の手段を備えたモータの冷却装置において、前記拡大流路S2の下流端を、前記モータ1の冷却フィン11の端部を包設しあるいは冷却フィン11の端部に対向させることもでき、そのように構成した場合、冷却フィンに向かう集束流れを形成することができ、冷却性能が向上する。
以下、添付の図面を参照して、本願発明の幾つかの参考例および幾つかの好適な実施の形態について説明する。なお、本願発明は、以下に説明する参考例および実施の形態に限定されるものではない。
第1の参考例
図1には、本願発明の第1の参考例にかかるモータの冷却装置が示されている。
このモータの冷却装置は、モータ1の回転軸1aに枢支された羽根車2と、該羽根車2の前方部位および外周部位を被包し且つ前面に空気吸込口5を、後方に空気吹出口6を有するファンカバー4とを備えて構成されている。本参考例においては、羽根車2として、羽根3の出口角が90°となっているラジアルプレート羽根車が採用されている。このようすると、ラジアルプレート羽根車は回転方向が変わっても性能に変化がないところから、可逆回転が可能となるし、羽根出口角が90°となっているため、羽根車2で得られる静圧が前向き羽根や後ろ向羽根に比べて大きくなり、高性能化が可能となる。
前記ファンカバー4は、空気吸込口5が形成されている前面4aと、該前面4aの外周部位から下流側に向かって傾斜する円錐部4bと、該円錐部4bの下流端側から空気吹出口6に向かう略円筒部4cとからなっている。
前記羽根車2の出口側には、該羽根車2における羽根3の背面側近傍に入口を有し、半径方向斜め後外方に拡大する周面をもつモータ端面1bと、前記ファンカバー4の内面に形成される外側形状部材10とで構成される縮流空間S1が設けられている。なお、前記モータ端面1bにおける前端1b1は、実線図示のように羽根車2のハブ2aの外径より外側に位置していてもよく、鎖線図示のように羽根車2のハブ2aの外径より内側に位置していてもよい。
本実施の形態においては、前記外側形状部材10は、ファンカバー4における円錐部4bの内面とされているが、ファンカバー円錐部4bの内面に外側形状部材10を構成する部材を取り付けるようにしてもよい。前記縮流空間S1を構成するモータ端面1bの拡大角θ1より前記外側形状部材10の拡大角θ2が小さくなるように設定されている。
また、前記縮流空間S1の下流側には、空気吹出口6にかけて拡大する拡大流路S2が設けられている。該拡大流路S2は、実線図示のようにファンカバー4における円筒部4cの下流端部を屈曲拡大して形成してもよく、点線図示のように滑らかに拡大して形成してもよい。さらに、前記拡大流路S2の下流端は、前記モータ1の冷却フィン11の端部を包設することとなっている。なお、この拡大流路S2の下流端を、前記モータ1の冷却フィン11の端部と対向するようにしてもよい。
上記のように構成すると、羽根車2を出口側における回転方向流れが縮流空間S1において軸方向流れに移行、整流化されることとなり、運転音特性がより向上するし、拡大流路S2におけるディフューザ効果により、吹出流れのもつ動圧が有効に静圧に変換されることとなり、空力性能(換言すれば、冷却性能)がより向上するし、冷却フィン11に向かう集束流れを形成することができ、冷却性能が向上する。なお、拡大流路S2の下流端の軸方向位置は周方向に変化させてもよい。
第2の参考例
図2には、本願発明の第2の参考例にかかるモータの冷却装置が示されている。
この場合、ファンカバー4には、前記空気吸込口5の外周部位(即ち、ファンカバー4の前面4aの外周部位)から前記羽根車2における羽根3の前面3aに向かって延びる環状の仕切板7が設けられており、該仕切板7の外周側と前記ファンカバー4の内面との間には、環状の空洞部8が形成されている。このようにすると、仕切板7の外周側とファンカバー4の内面との間に形成された空洞部8において生ずる渦Eのキャビティ効果による負圧で羽根車2を通る空気主流fが羽根車2における羽根3の先端側に引き寄せられることとなる。その結果、羽根車2における羽根面が有効に作用することとなり、羽根車2の空力性能(換言すれば、冷却性能)・運転音特性が向上する。
ところで、前記仕切板7は、円筒形状とされており、その先端部には、前記羽根車2における羽根3の前面3aと平行な斜面を有する断面台形形状の内向き鍔部12が一体に形成されている。このようにすると、仕切板7における内向き鍔部12を羽根前面3aに近接させることができることとなり、空洞部8によるキャビティ効果がより顕著となる。
また、前記仕切板7の内周径φ1は、前記羽根3の前面先端部3aの内径φ2より大きくされている。そのように構成した場合、剥離域が減少し、羽根車2の空力性能(換言すれば、冷却性能)・運転音特性がより一層向上する。
また、前記仕切板7の外周径φ3は、前記羽根車2の外径φ4より小さくされている。そのように構成した場合、空洞部8におけるキャビティ効果に循環流E′の形成効果が付加されることとなり、羽根面がより有効に作用し、羽根車2の空力性能(換言すれば、冷却性能)・運転音特性がより一層向上する。
本実施の形態においては、前記ファンカバー4および仕切板7は、合成樹脂による一体成形品とされているが、仕切板7をファンカバー4に対して着脱自在とすることもできる。仕切板7をファンカバー4に対して着脱自在とした場合、数種類の仕切板7を用意しておけば、ファンカバー4の形状を変更することなく、仕切板7の変更のみで対応できることとなり、仕様変更が容易となるのである。
なお、本参考例においては、拡大流路S2の下流端は、モータ1の冷却フィン11の端部と対向しているが、第1の参考例におけるように、拡大流路S2の下流端が、モータ1の冷却フィン11の端部を包設するようにしてもよい。
その他の構成および作用効果は、第1の参考例におけると同様なので説明を省略する。
の実施の形態
図3には、本願発明の第の実施の形態にかかるモータの冷却装置が示されている。
この場合、羽根車2として、羽根前縁が空気流入方向に向いているプロペラファン羽根車が採用されている。また、ファンカバー4における円錐部4bが、前面4a側の第1円錐部4b1と該第1円錐部4b1より傾斜度の大きい第2円錐部4b2とからなっており、該第2円錐部4b2の内面が、縮流空間S1の外側形状部材10を構成することとなっている。なお、本実施の形態においては、拡大流路S2の下流端は、モータ1の冷却フィン11の端部を包設するようにしているが、第2の参考例におけるように、拡大流路S2の下流端がモータ1の冷却フィン11の端部と対向するようにしてもよい。このようにすると、プロペラファン羽根車2の羽根前縁は空気流入方向に向いているため、スムーズな流入が可能となり、運転音が低くなる。従って、高速運転を行うことが可能となり、冷却性能の向上を図ることができる。
その他の構成および作用効果は、第1の参考例におけると同様なので説明を省略する。
の実施の形態
図4には、本願発明の第の実施の形態にかかるモータの冷却装置が示されている。
この場合、羽根車2として、羽根前縁が空気流入方向に向いているプロペラファン羽根車が採用されている。また、ファンカバー4における略円筒部4cの内面において、前記プロペラファン羽根車2の外周と略対向する部位には、環状のファンガイド12が設けられている。該ファンガイド12は、その吸込側において流れ方向に急激に減少して、その最小断面位置Pがプロペラファン羽根車2の羽根3の外周端の範囲内に位置するように構成され且つその吹出側の内面は徐々に拡大する傾斜面とされており、該傾斜面が、縮流空間S1の外側形状部材10を構成することとなっている。このようにすると、プロペラファン羽根車2における吸込領域と吹出領域を区画するファンガイド12と外側形状部材10とを兼用することとなる。なお、前記ファンガイド12の最小断面位置Pは、羽根3の前縁外周位置P1から羽根後縁外周位置P2までの高さをHとしたとき、羽根3の前縁外周位置P1から0.5H〜Hの範囲になるようにするのが望ましい。また、本実施の形態においては、拡大流路S2の下流端は、モータ1の冷却フィン11の端部を包設するようにしているが、第2の参考例におけるように、拡大流路S2の下流端がモータ1の冷却フィン11の端部と対向するようにしてもよい。
その他の構成および作用効果は、第1の参考例および第の実施の形態におけると同様なので説明を省略する。
の実施の形態
図5には、本願発明の第の実施の形態にかかるモータの冷却装置が示されている。
この場合、羽根車2として、羽根前縁が空気流入方向に向いているプロペラファン羽根車が採用されている。また、ファンカバー4における略円筒部4cの内面において、前記プロペラファン羽根車2の外周と略対向する部位には、環状のファンガイド12が設けられている。該ファンガイド12は、その吸込側において流れ方向に徐々に減少して、その最小断面位置Pがプロペラファン羽根車2の羽根3の外周端の範囲内に位置するように構成され且つその吹出側の内面は徐々に拡大する傾斜面とされており、該傾斜面が、縮流空間S1の外側形状部材10を構成することとなっている。このようにすると、プロペラファン羽根車2における吸込領域と吹出領域を区画するファンガイド12と外側形状部材10とを兼用することとなる。なお、前記ファンガイド12の最小断面位置Pは、羽根3の前縁外周位置P1から羽根後縁外周位置P2までの高さをHとしたとき、羽根3の前縁外周位置P1から0.5H〜Hの範囲になるようにするのが望ましい。また、本実施の形態においては、拡大流路S2の下流端は、モータ1の冷却フィン11の端部を包設するようにしているが、第2の参考例におけるように、拡大流路S2の下流端がモータ1の冷却フィン11の端部と対向するようにしてもよい。また、モータ端面1bにおける前端1b1は、実線図示のようにプロペラファン羽根車2のハブ2aの外径より外側に位置していてもよく、鎖線図示のようにプロペラファン羽根車2のハブ2aの外径より内側に位置していてもよい。
その他の構成および作用効果は、第1の参考例および第の実施の形態におけると同様なので説明を省略する。
本願発明の第1の参考例にかかるモータの冷却装置を示す半断面図である。 本願発明の第2の参考例にかかるモータの冷却装置を示す半断面図である。 本願発明の第の実施の形態にかかるモータの冷却装置を示す半断面図である。 本願発明の第の実施の形態にかかるモータの冷却装置を示す半断面図である。 本願発明の第の実施の形態にかかるモータの冷却装置を示す半断面図である。 従来のモータの冷却装置を示す半断面図である。
1はモータ
1aは回転軸
1bは端面
2は羽根車
3は羽根
3aは前面先端部
4はファンカバー
5は空気吸込口
6は空気吹出口
7は仕切板
10は外側形状部材
11は冷却フィン
12はファンガイド
φ1は仕切板7の内周径
φ2は羽根3の前面先端部3aの内周径
1は縮流空間
2は拡大空間

Claims (3)

  1. モータ(1)の回転軸(1a)に枢支されたプロペラファンタイプの羽根車(2)と、該羽根車(2)の前方部位および外周部位を被包し且つ前面に空気吸込口(5)を、後方に空気吹出口(6)を有するファンカバー(4)とを備えたモータの冷却装置であって、前記ファンカバー(4)の内面における前記羽根車(2)の外周と略対向する部位には、その吸込側において流れ方向に急激に減少して、その最小断面位置(P)が前記羽根車(2)の羽根(3)の外周端の範囲内に位置するように構成され且つその吹出側の内面は徐々に拡大して外側形状部材(10)を構成する傾斜面を有する環状のファンガイド(12)を設けるとともに、前記羽根車(2)の出口側には、該羽根車(2)における羽根(3)の背面側近傍に入口を有し、半径方向斜め後外方に拡大する周面をもつモータ端面(1b)と、前記外側形状部材(10)とで構成される縮流空間(S1)を設けたことを特徴とするモータの冷却装置。
  2. 前記縮流空間(S1)の下流側には、前記空気吹出口(6)にかけて拡大する拡大流路(S2)を設けたことを特徴とする請求項1記載のモータの冷却装置。
  3. 前記拡大流路(S2)の下流端を、前記モータ(1)の冷却フィン(11)の端部を包設しあるいは冷却フィン(11)の端部に対向させたことを特徴とする請求項記載のモータの冷却装置。
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