JP4350865B2 - 高速道路等の路肩のり面に道路排水工を構築する工法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、高速道路等の路肩のり面に道路排水工を構築する工法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、高速道路に限らず道路の表面排水工は路面排水工とのり面排水工とに大別され、路面排水にあっては、降雨による、雪融け等による水の排水は一般に道路の縦断方向に沿って設けられる側溝によって行われる。
【0003】
これに対して、のり面排水にあっては、降雨による、雪融け等による水の排水は盛土の路肩に設けられた側溝の水を盛土下の水路に導く縦排水溝を切土のり面ののり肩に設けて隣接地から水の侵入を防ぐ法肩排水溝などによって行われる。
【0004】
このような排水工は、いずれの場合も、水路、側溝内に路面に存在している塵芥、汚物、砂礫等が入込んで流路の終端にあって集水手段内で沈殿し、長い間にはヘドロが生成し、これらが蓄積して最終的な排水に支障を来すことがある。
【0005】
このような状態は、特に集水手段が開放的である場合により一層明白である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の根底をなす課題は、上記のような公知の排水工の持つ欠点を回避するための新しい排水工を構築する工法を提供することである。
【0007】
本発明の基本思想は、盛土により構築された高速道路のみならず、このような様式の一般道路の路面の排水処理に当たって、ボックスカルバートを利用して調整池を設けることにより排水工としての機能が拡大すると言うことにある。しかも、ボックスカルバート内のヘドロの清掃は定期的に確実に行うことができ、恒常的な流れを維持することが可能である。更に本発明の排水工は、従来利用されることのなかったのり面を活用することにより、より経済的に構築することが可能である。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記の課題は、本発明により、高速道路等の構築の際、道路中心線から路肩方向に所定の距離を置いて、ボックスカルバートから成る調整池の総幅および延長長さに相当する寸法の施工領域に基礎を構築し、この基礎上に調整池を構成するボックスカルバートを据え付け、ボックスカルバートがのり面の裾領域を構成しかつのり面から部分的に突出するように、盛土を行うこと、および路肩に路面に貯留する水を排出するための側溝を構築し、のり面にこの水を導出するためのますを介して上記の側溝に連通している竪導出溝を構築し、この竪導出溝を調整池に開口しているますに連通させることによって解決される。
【0009】
更に本発明の課題は、路肩を形成している盛土ののり面の所定の裾領域の、この裾領域に設置されるボックスカルバートから成る調整池の総幅および延長長さに相当する寸法の施工領域を開削し、基礎を構築し、この基礎上に調整池を構成するボックスカルバートを据え付け、ボックスカルバートがのり面の裾領域を構成しかつのり面から部分的に突出するように、施工領域を埋め戻すこと、および路肩に路面に貯留する水を排出するための側溝を構築し、のり面にこの水を導出するためのますを介して上記の側溝に連通している竪導出溝を構築し、この竪導出溝を調整池に開口しているますに連通させることによって解決される。
【0010】
本発明によれば、調整池としてボックスカルバートが使用される。これにより上記の従来の排水工の欠点が回避される。
【0011】
また、構築場所を考慮して、ボックスカルバートの重量を軽減し、かつ搬送を容易にするため、このボックスカルバートは二分割された構造でも使用される。
【0012】
これらの二分割されたボックスカルバートはPC鋼材で締結されていて、強固な一体的な構造をなしている。
【0013】
しかし、一体構造のボックスカルバートを使用することも可能である。
【0014】
このボックスカルバートは、土圧に耐え、滑動および転倒をしてはならず、これを阻止するために、本発明により、使用されるボックスカルバートは道路中心方向で道路縦軸線に対して直角に指向して延長された脚部を有している。
【0015】
この脚部は、本体の重量を軽減し、構築を容易にし、搬送を容易にするため、同様に二分割された構造でも使用される。
【0016】
この分割された脚部は、分割構造を有するボックスカルバートと同様に、PC鋼材で締結されている。
【0017】
更に、本発明により、ボックスカルバートの脚部は、側壁より僅かに突出する程度に延長され、上記の脚部延長の効果を達するため、ボックスカルバートの底に固定された、ボックスカルバートの総幅よりも長い幅を有する底部支持版により延長されている構造も可能である。
【0018】
以下に添付した図面に図示した発明の実施態様につき本発明を詳細に説明する。
【0019】
【発明の実施態様】
図1と図2に示す例は、高速道路、しかも盛土により構築された高速道路の例を示している。この場合、この高速道路は公知の構造である路肩1、路面1′およびのり面2を備えている。
【0020】
以下に本発明を構築手順に従って説明する。
【0021】
先ず、本発明による第一の構築方法として、図1に示すように、高速道路等の構築の際、構築する道路のいずれかの側の、道路中心線から路肩1方向に所定の距離を置いた路肩1ののり面2となる領域に、調整池6−本発明によりボックスカルバートが使用される−の本発明により延長されている脚部7を含めた総幅Bおよび延長長さLに相当する寸法の施工領域Nに基礎8を構築し、調整池6を据え付け、ボックスカルバートの側壁の延長長さL全体を覆い、かつその総幅Bの少なくとも半分を覆う量で盛土を行ってのり面2を構築する。
【0022】
この際、調整池6の据付け位置は、その時の道路構築事情によって定まる。しかし、この調整池の据付け後に盛土を行い排水工を構築することには変わりない。
【0023】
その後、構築された排水工を、それとして機能させるための道路の施工処置として、同様に公知の工法により路肩1に路面1′に貯留する水を排出するための側溝3を、そしてのり面2にこの水を導出するための、上記の側溝3にます4を介して連通している竪導出溝5を構築し、これを調整池の上部に開口しているます4に連通させる。このような道路のための付帯設備の構築は公知の工法および形態で行われる。
【0024】
本発明による他の工法を図2に示した。この工法おいては、路肩1を形成している盛土ののり面2を、その裾領域に設置される調整池6−本発明によりボックスカルバートが使用される−の本発明により延長されている脚部7の終端から上方へと、のり面2の傾斜線方向に延長された垂線Sとのり面2とが交差する位置からのり面下方へと延在するのり面延長線2′において、かつ調整池6の脚部7を含めたボックスカルバートの総幅B、即ちこの調整池の道路の縦軸線方向に対して横方向の長さに相当する寸法で、路面1′に対して垂直に、即ち路面1′の縦軸線方向の断面に対して側面で垂直にのり面2を開削して側壁10を構築する。
【0025】
同様に図2から認められるように、その後、開削した側壁10の底面において調整池である、ボックスカルバート6の延長された脚部7を含めた幅、即ちボックスカルバートの総幅Bに相当する寸法で基礎8を構築する。もちろん、この基礎8は、道路縦軸線方向ではボックスカルバートの延長長さLも構築される。
【0026】
この基礎8の構築は、通常の基礎構造で、例えば基礎材、基礎コンクリートおよび調整モルタルを使用して行われる。
【0027】
このようにして構築された基礎上にボックスカルバート6を据え付ける。
【0028】
次いで、上記の開削した施工領域Nを埋め戻して元ののり面2の現状復帰を行う。
【0029】
ここで、以下に調整池として使用されるボックスカルバート6の構造について記載する。
【0030】
本発明にあっては、ボックスカルバート6は、図4a,b,cに示すように、そのままの一体的な構造でも使用されるが、構築場所を考慮し、重量を軽減し、かつ搬送を容易にするため、図3a,b,cに示したように、二分割された驅体6′と6″としての構造で使用するのが有利である。その際、これらの二分割されたボックスカルバート6′、6″は、PC鋼材、特にPC−鋼棒、で締結されていて、強固な一体的な構造をなしている。
【0031】
図3a,bと図4a,bに図示したように、ボックスカルバートが延長された脚部7、7′を備えていることは本発明にとって重要な特徴である。
【0032】
通常、ボックスカルバートは、その名称の通り、ボックスであって、その下偶角はどちらの方向においても延長部、即ち脚部を備えていない。本発明にあっては、このようなボックスカルバートを上記のような目的で使用するために、盛土から作用される土圧による滑動と転倒を阻止するために、道路中心方向で道路縦軸線に対して直角に指向して延長された脚部7を有している(図3、図4参照)。このように、ボックスカルバートに脚部を形成して使用することは従来なかったことである。
【0033】
ボックスカルバート6は、脚部7を有した形で使用されるが、この脚部7は、ボックスカルバート本体の重量を軽減し、かつ搬送を容易にするため、図3bと図4bに図示したように、ボックスカルバート本体と同様に二分割された躯体として形成された脚部7,7′とから成る構造を有していてもよい。
【0034】
これらの二分割された脚部7,7′は、ボックスカルバートと同様にPC鋼材、特にPC−鋼棒、で締結されている。
【0035】
また、図3cと図4cに図示したように、ボックスカルバートの側壁面から僅かに突出する程度に延長して脚部7とし、基礎上にこのボックスカルバートの総幅Bよりも長い底部支持版9を敷設し、この底部支持版9上にボックスカルバート6を載置し、脚部7と底部支持版9をPC鋼棒で締結してもよい。
【0036】
上記の第一の工法と第二の工法ののり面の開削による工法では、ボックスカルバートが据え付けられて構築された排水工を、排水工として機能するように、路肩1に路面1′に貯留する水を排出するための側溝3を、そしてのり面2にこの水を導出するための、上記の側溝3に連通している竪導出溝5を構築し、これをボックスカルバート6に開口しているます4に連通させる。
【0037】
この道路構造は、一般的であり、その工法は通常の工法で行われる。従ってここでは詳細に図示も、また説明も省略する。
【0038】
路面の排水をより完全にするには、本発明による排水工が反対側の路肩のり面2においても、同様な工法で行うのが有利であるが、これは任意であって、道路構造にあっては構築できないか、或いは構築する必要がない場合がある。
【0039】
上記のように、本発明による排水工は、調整池としてボックスカルバートが使用されるが、このボックスカルバート内には当然なこととして汚物としてヘドロが集積する。これは必ず除去されなければならない。しかし、上記のように道路に付帯したままではボックスカルバートへのアプローチは困難であり、従って意図する内部の清掃も不可能である。
【0040】
こう言った理由から、本発明にあっては、このボックスカルバートから成る調整池の上部の盛土が行われた面を、図5と図6に図示したように、遊歩道或いは緑地帯として構成し、そこから調整池内に入り、その管理が可能であるように構築される。これは、例えばマンホール形式で行われる。
【0041】
図5は、遊歩道としての利用であり、図6は植生域を有する緑地帯としての利用を示している。
【0042】
この図5および図6に図示した地帯の構築は一般的な工法で行われる。例えば、一般に行われているように路肩に相当する領域に利用者の転落を防ぐためのガードレール等が設けられる。
【0043】
この地帯には特別な構造上の特徴はない。
【0044】
【発明の効果】
本発明により、ボックスカルバートを利用して調整池を設けることにより排水工としての機能が拡大し、かつヘドロの清掃を定期的に確実に行うことができ、排水の恒常的な流れを維持することが可能となる。更に本発明の排水工は従来利用されることのなかったのり面を活用することにより、排水工の構築が従来よりもより経済的に構築することが可能となる。
【0045】
更に、本発明による排水工を構築することにより、盛土の崩壊が回避される。またこの排水工はのり面の保護工としても役立つ。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による第一の工法による作業段階における排水工の断面図である。
【図2】 本発明による第二の工法による作業段階における排水工の断面図である。
【図3】 一体的な脚部と分割されている脚部を備えている二分割された構造のボックスカルバートの図である。
【図4】 一体的な脚部と分割されている脚部を備えている一体的な構造のボックスカルバートの図である。
【図5】 第一の工法および第二の工法により排水工(ボックスカルバート)の上部を遊歩道に利用した排水工の断面である。
【図6】 第一の工法および第二の工法により排水工(ボックスカルバート)の上部を緑地帯に利用した排水工の断面である。
【符号の説明】
1 路肩
1′ 路面
2 のり面
2′ のり面延長線
3 側溝
4 ます
5 竪導出溝
6 調整池(ボックスカルバート)
6′ 調整池(ボックスカルバート)上部分割躯体
6″ 調整池(ボックスカルバート)下部分割躯体
7 脚部
7′ 二分割された脚部
8 基礎
9 底部支持版
10 側壁
11 PC鋼材
20 遊歩道
21 緑地帯
B 調整池(ボックスカルバート)の総幅
L 調整池(ボックスカルバート)の延長長さ
N 施工領域
S 垂線
Claims (9)
- 高速道路等の路肩のり面に道路排水工を構築する工法において、
高速道路等の構築の際、道路中心線から路肩方向に所定の距離を置いて、ボックスカルバートから成る調整池(6)の総幅(B)および延長長さ(L)に相当する寸法の施工領域(N)に基礎(8)を構築し、この基礎(8)上に調整池(6)を構成するボックスカルバートを据え付け、ボックスカルバートがのり面(2)の裾領域を構成しかつのり面(2)から部分的に突出するように、盛土を行うこと、
および
路肩(1)に路面(1′)に貯留する水を排出するための側溝(3)を構築し、のり面(2)にこの水を導出するためのます(4)を介して上記の側溝(3)に連通している竪導出溝(5)を構築し、この竪導出溝を調整池(6)に開口しているます(4)に連通させること、
を特徴とする工法。 - 高速道路等の路肩のり面に道路排水工を構築する工法において、
路肩(1)を形成している盛土ののり面(2)の所定の裾領域の、この裾領域に設置されるボックスカルバートから成る調整池(6)の総幅(B)および延長長さ(L)に相当する寸法の施工領域(N)を開削し、基礎(8)を構築し、この基礎(8)上に調整池(6)を構成するボックスカルバートを据え付け、ボックスカルバートがのり面(2)の裾領域を構成しかつのり面(2)から部分的に突出するように、施工領域(N)を埋め戻すこと、
および
路肩(1)に路面(1′)に貯留する水を排出するための側溝(3)を構築し、のり面(2)にこの水を導出するためのます(4)を介して上記の側溝(3)に連通している竪導出溝(5)を構築し、この竪導出溝を調整池(6)に開口しているます(4)に連通させること、
を特徴とする工法。 - ボックスカルバート(6)が二分割された構造を有していることを特徴とする請求項1或いは2に記載の工法。
- 二分割されたボックスカルバートの上下部分(6′,6″)がPC鋼材(11)で締結されていることを特徴とする請求項3に記載の工法。
- ボックスカルバート(6)が一体的な構造を有していることを特徴とする請求項1或いは2に記載の工法。
- ボックスカルバート(6)が土圧に耐え得るように道路中心方向で道路縦軸線に対して直角に指向して延長された脚部(7)を有していることを特徴とする請求項3或いは5に記載の工法。
- ボックスカルバート(6)が二分割された脚部(7′)を有していることを特徴とする請求項6に記載の工法。
- 二分割された脚部(7′)がPC鋼材(11)で締結されていることを特徴とする請求項7に記載の工法。
- ボックスカルバート(6)の脚部(7)が、ボックスカルバートの底に固定された、ボックスカルバートの総幅(B)よりも長い幅を有する底部支持版(9)によって延長されていることを特徴とする請求項6に記載の工法。
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