JP4347159B2 - 画像形成装置、印刷モード設定方法、及びプリンタドライバ - Google Patents

画像形成装置、印刷モード設定方法、及びプリンタドライバ Download PDF

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Description

本発明は、画像形成装置、印刷モード設定方法、及びプリンタドライバに関し、より詳細には、ネットワークを介した通信が可能であり、モノクロ印刷及びカラー印刷が可能な画像形成装置において、ネットワークを介してダウンロードしたWebページの印刷が指定されたときに、モノクロ及びカラーのどちらで印刷するのかを自動的に設定する処理に関する。
近年、デジタル複写機をベースにして多数の機能が付加された複合機(MFP)が実用化されている。すなわち、デジタル複写機に元来備えられているスキャナ、プリンタを使用してファクシミリ通信を行ったり、プリンタを使用して、コンピュータから送られたコードデータをビットマップデータに展開してプリントアウトを行ったり、スキャナを使用して、スキャナから読み込んだ画像をネットワーク上に送信したり、また、プリンタを使用して、ネットワーク上から配信された画像をプリントしたりするといった機能付加が行なわれている。
複合機の操作パネルは大型化してきており、スキャナ、プリンタを利用した機能の操作設定だけでなく、その操作画面に、ネットワーク上のリモート機器の操作や状態の監視を行うための表示や、ブラウザによりWebページを表示すること、並びに該操作パネルからWebページを印刷することが十分可能になっている(例えば、特許文献1)。
特開平11−134125号公報
カラー印刷とモノクロ印刷を比較すると、印刷にかかる時間的コストや、金銭的コストの面から見てモノクロ印刷のほうが有利である。ただし、Webページのコンテンツにカラーのイメージが含まれる場合には、カラー印刷を所望する場合が多い。
しかしながら、上述のような複合機において、ブラウザで表示しているWebページを印刷する場合に、モノクロ印刷とカラー印刷のどちらで印刷するのかについては考慮されておらず、Webページのコンテンツとは無関係に、例えば装置の設定に応じて決定される。
このため、Webページ内にカラーのイメージが存在しないのにカラー印刷される場合や、Webページ内にカラーイメージが多数あるにも関わらずモノクロ印刷されたりする場合が生じてしまう。前者の場合には、印刷コストが無駄となり、後者の場合には設定を変更して再度印刷する必要が生じるなど、ユーザにとって不都合である。
本発明は以上のような状況に鑑みてなされたものであり、Webページを印刷する際に、カラーとモノクロのどちらで印刷するのかを、ユーザの利便性を考慮して自動的に判断できるようにすることを目的とする。
上記目的を達成する本発明の一態様としての画像形成装置は、ネットワークを介した通信が可能であり、モノクロ印刷モード及びカラー印刷モードを有する画像形成装置であって、
前記ネットワークを介してダウンロードしたWebページの印刷が指定されたときに、該Webページ内に含まれるカラーイメージを検出するカラーイメージ検出手段と、
前記カラーイメージ検出手段により検出されたカラーイメージのサイズが第1設定値以上であるか否かを判断するサイズ判断手段と、
前記サイズ判断手段により前記第1設定値以上のサイズであると判断されたカラーイメージが前記Webページと同じサイト内に格納されているか否かを判断する格納位置判断手段と、
記Webページの印刷モードを設定する印刷モード設定手段と
を備え、
前記印刷モード設定手段は、
前記格納位置判断手段により前記カラーイメージが前記Webページと同じサイトに格納されていると判断された場合、前記Webページの印刷モードをカラー印刷モードに設定することを特徴とする。
また、上記目的を達成する本発明の別の態様としての印刷モード設定方法は、ネットワークを介した通信が可能であり、モノクロ印刷モード及びカラー印刷モードを有する画像形成装置の印刷モード設定方法であって、
前記ネットワークを介してダウンロードしたWebページの印刷が指定されたときに、該Webページ内に含まれるカラーイメージを検出するカラーイメージ検出工程と、
前記カラーイメージ検出工程において検出されたカラーイメージのサイズが第1設定値以上であるか否かを判断するサイズ判断工程と、
前記サイズ判断工程において前記第1設定値以上のサイズであると判断されたカラーイメージが前記Webページと同じサイト内に格納されているか否かを判断する格納位置判断工程と、
前記格納位置判断工程において前記カラーイメージが前記Webページと同じサイトに格納されていると判断された場合、前記Webページの印刷モードをカラー印刷モードに設定する印刷モード設定工程とを備えることを特徴とする。
すなわち、本発明では、ネットワークを介した通信が可能であり、モノクロ印刷モード及びカラー印刷モードを有する画像形成装置において、ネットワークを介してダウンロードしたWebページの印刷が指定されたときに、該Webページ内にカラーのイメージがあるか否かを判断し、Webページ内にカラーのイメージがあるときに、該イメージのサイズに関する情報に応じて、Webページの印刷モードを設定する。
このようにすると、例えば、Webページ内にあるカラーのイメージの大きさや面積比率などが所定の設定値以上であるときにのみ、印刷モードがカラー印刷モードに設定されるようにすることができる。
従って、ユーザの利便性を考慮しつつ、優先的にモノクロ印刷が行われるようにすることができるので、印刷に要する時間的並びに金銭的コストを削減することができる。
また、本発明は、ネットワークを介した通信機能を有し、表示画面と、該表示画面にWebページを表示させるブラウザとを備えたコンピュータ装置にインストールされ、モノクロ印刷及びカラー印刷の可能な画像形成装置に対して制御データ及び画像データを出力するプリンタドライバにも適用できる。
更に、上記の目的は、上述の印刷モード設定方法をコンピュータ装置に実行させるコンピュータプログラム、並びに該コンピュータプログラムを格納した記憶媒体によっても達成される。
本発明によれば、例えば、Webページ内にあるカラーのイメージの大きさや面積比率などが所定の設定値以上であるときにのみ、印刷モードがカラー印刷モードに設定されるようにすることができる。
従って、ユーザの利便性を考慮しつつ、優先的にモノクロ印刷が行われるようにすることができるので、印刷に要する時間的並びに金銭的コストを削減することができる。
以下に、添付図面を参照して、本発明の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただし、以下の実施形態に記載されている構成要素はあくまで例示であり、本発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
<第1の実施の形態>
以下に、図面を参照して本発明に係る複合機の第1の実施形態について説明する。
図1は、本発明の実施の一形態に係る複合機を含むネットワークの構成を模式的に示す図である。本実施の形態では、複合機がデータ送信機能を有する複写機である場合について説明する。
(ネットワーク構成)
複写機1001は、図1に示すように、複写機1001と同等の機能を持つ複写機1002、ファクシミリ装置1003、データベース/メールサーバ1004、クライアントコンピュータ1005と共に、イーサネット(登録商標)などからなるLAN1006に接続されている。また、ファクシミリ1007と共に公衆回線1008にも接続されている。
複写機1001は、コピー機能、ファクシミリ機能を有すると共に、原稿画像を読み取り、該読み取った画像データをLAN1006上の各装置に送信するデータ送信機能を有する。また、PDL機能を有するので、LAN1006上に接続されているコンピュータから指示されたPDL画像を受信して印刷することが可能である。
また、複写機1001は、複写機1001で読み取った画像や、LAN1006上に接続されているコンピュータから指示されたPDL画像を、後述する内部のハードディスク2004の指定したボックス領域に保存することが可能であり、ボックス領域に保存された画像を印刷することが可能になっている。
更に、複写機1001は、LAN1006を介して複写機1002が読み取ったデータを受信し、受信したデータを複写機1001内のハードディスク2004に保存/印刷することが可能である。また、クライアントコンピュータ1005とLAN1006を介してデータベースサーバ1004の画像を受信し、複写機1001内に保存/印刷することが可能である。
複写機1001はWebブラウザアプリケーションを搭載しており、LAN1006を介してWWW(World Wide Web)から取得した、HTML等のマークアップ言語で記述されたWebページの表示、複写機1001内に保存/印刷することが可能である。
ファクシミリ1003は、LAN1006を介して複写機1001が読み取ったデータを受信し、該受信したデータを送信することが可能である。
データベース/メールサーバ/1004は、LAN1006を介して複写機1001が読み取ったデータを受信し、データベースに格納し、電子メールとして送信する機能を有するサーバ装置である。
クライアントコンピュータ1005は、データベース/メールサーバ1004に接続され、データベース/メールサーバ1004から所望のデータを取得して表示することが可能であると共に、LAN1006を介して複写機1001が読み取ったデータを受信し、受信したデータを加工、編集することが可能である。
ファクシミリ1007は、公衆回線1008を介して原稿から読み取った画像データの送信及び画像データの受信/印刷が可能であると共に、複写機1001が読み取ったデータを受信し、受信したデータを印刷することが可能である。
(主要構成)
図2は、本実施の形態の複写機1001の主要部の構成を示すブロック図である。
コントローラユニット2000は、画像入力デバイスであるスキャナ2070や画像出力デバイスであるプリンタ2095に接続されており、スキャナ2070で読み取られた画像データをプリンタ2095により印刷するコピー機能を実現するための制御を行うと共に、LAN1006や公衆回線等のWAN1007に接続することによって、画像情報やデバイス情報の入出力を行うための制御を行う。
コントローラユニット2000は、具体的には、CPU2001を有し、CPU2001は、ROM2003に格納されているブートプログラムによりオペレーションシステム(OS)を立ち上げ、このOS上でHDD(ハードディスクドライブ)2004に格納されているアプリケーションプログラムを実行することによって各種処理を実行する。このCPU2001の作業領域としてはRAM2002が用いられる。RAM2002は、作業領域と共に、画像データを一時記憶するための画像メモリ領域を提供する。HDD2004は、上記アプリケーションプログラムと共に、画像データを含む各種データを格納する。
CPU2001には、システムバス2007を介して、ROM2003およびRAM2002と共に、操作部I/F(操作部インタフェース)2006、ネットワークI/F(ネットワークインタフェース)2010、モデム2050およびイメージバスI/F(イメージインタフェース)2005が接続されている。
操作部I/F2006は、タッチパネルを有する操作部2012とのインタフェースであり、操作部2012に表示する画像データを操作部2012に対して出力する。また、操作部I/F2006は、操作部2012においてユーザにより入力された情報をCPU2001に送出する。
次に、ネットワークI/F2010は、LAN1006に接続され、LAN1006を介してLAN1006上の各装置との間で情報の入出力を行う。モデム2050は、公衆回線1007に接続され、公衆回線1007を介して情報の入出力を行う。
イメージバスI/F2005は、システムバス2007と画像データを高速で転送する画像バス2008を接続し、データ構造を変換するためのバスブリッジである。画像バス2008は、PCIバスまたはIEEE1394から構成される。画像バス2008上には、ラスタイメージプロセッサ(以下、RIPという)2060、デバイスI/F2020、スキャナ画像処理部2080、プリンタ画像処理部2090、画像回転部2030、および画像圧縮部2040が設けられている。
RIP2060は、PDLコードをビットマップイメージに展開するプロセッサである。デバイスI/F2020には、スキャナ2070およびプリンタ2095が接続され、デバイスI/F2020は、画像データの同期系/非同期系の変換を行う。スキャナ画像処理部2080は、入力画像データに対し補正、加工、編集を行う。プリンタ画像処理部2090は、プリント出力画像データに対してプリンタの補正、解像度変換などを行う。画像回転部2030は、画像データの回転を行う。画像圧縮部2040は、多値画像データをJPEGデータに、2値画像データをJBIG、MMR、MHなどのデータに圧縮すると共に、その伸張処理を行う。
(ハードウェア構成)
図3は、図1の複写機1001の、図2に示したスキャナ部2070およびプリンタ部2095のハードウェア構成を模式的に示す図である。
スキャナ部2070とプリンタ部2095とは、図3に示すように、一体的に構成されている。スキャナ部2070は、原稿給紙ユニット250を搭載し、原稿給紙ユニット250は、原稿を先頭から順に1枚ずつプラテンガラス211上へ給送する。各原稿の読取動作が終了する毎にその原稿をプラテンガラス211から排出トレイ(図示せず)に排出する。スキャナ部2070は、原稿がプラテンガラス211上に給送されると、ランプ212を点灯し、移動ユニット213の移動を開始する。この移動ユニット213の移動によりプラテンガラス211上の原稿に対する読取走査が行われる。この読取走査中、原稿からの反射光は、各ミラー214,215,216およびレンズ217を経てCCDイメージセンサ(以下、CCDという)218に導かれ、原稿上の画像がCCD218の撮像面上に結像される。CCD218は、撮像面に結像された画像を電気信号に変換し、この電気信号は所定の処理が施された後にコントローラユニット2000に入力される。
プリンタ部2095は、レーザドライバ321を有し、レーザドライバ321は、コントローラユニット2000から入力された画像データに基づきレーザ発光部322を駆動する。これにより、レーザ発光部322からは画像データに応じたレーザ光が発光され、このレーザ光は走査されながら感光ドラム323上に照射される。感光ドラム323上には、照射されたレーザ光により静電潜像が形成され、この静電潜像は現像器324から供給されたトナーによりトナー像として可視化される。レーザ光の照射タイミングに同期して、各カセット311,312から記録紙が搬送路を介して感光ドラム323と転写部325との間に給紙され、感光ドラム323上のトナー像は転写部325により給紙された記録紙上に転写される。
トナー像が転写された記録紙は搬送ベルトを介して定着ローラ対(加熱ローラと加圧ローラ)326に送られ、定着ローラ対326は、記録紙を熱圧し、記録紙上のトナー像を記録紙上に定着させる。この定着ローラ対326を通過した記録紙は、排紙ローラ対327により排紙ユニット330に排紙される。排紙ユニット330は、ソート、ステイプルなどの後処理を施すことが可能なシート処理装置からなる。また、両面記録モードが設定されている場合には、記録紙を排紙ローラ対327まで搬送した後に、排紙ローラ対327の回転方向を逆転させ、フラッパ328によって再給紙搬送路339へ導く。再給紙搬送路339に導かれた記録紙は、上述したタイミングで感光ドラム323と転写部325との間に再給紙され、この記録紙の裏面にトナー像が転写される。
なお、図3では、簡略化のため感光ドラム323及び現像器324を1組しか示していないが、本実施形態の複合機はカラー印刷が可能であり、4サイクル方式又はタンデム方式のいずれかにより、例えば、シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの4つのトナーを用いたカラー印刷が可能なように構成されている。
(操作部外観)
次に、操作部2012の構成を図4の外観図を参照して説明する。LCD表示部2013は、LCD上にタッチパネルシートが貼られており、後述するシステムの操作画面等を表示すると共に、表示してあるキーが押されるとその位置情報をコントローラCPU2001に伝える。スタートキー2014は原稿画像の読み取り動作を開始する時などに用いる。スタートキー2014中央部には、緑と赤の2色LED2018があり、その色によってスタートキー2014が使える状態にあるかどうかを示す。ストップキー2015は稼働中の動作を止める働きをする。IDキー2016は、使用者のユーザIDを入力する時に用いる。リセットキー2017は操作部からの設定を初期化する時に用いる。
(操作部画面)
図9A及び9Bを参照して、操作部2012上に表示される操作画面の例について説明する。
図9Aに示すように、操作部上部には、コピー901、送信/ファクス902、ボックス903、ブラウザ904のように複数の機能毎にタブ表示されたタッチキーが表示されている。コントローラユニット2000のROM2003にはWebブラウザ表示のためのプログラムが組み込まれおり、操作部2012上からの指示により、Webブラウザ表示をすることが可能になっている。
5つ以上の機能がコントローラ2000に装備されている場合は、コピー、送信/ファクス、ボックス、ブラウザの4つ機能タブ901〜904の右横に、それ以外の機能タブを表示させるための右矢印キー905が表示される。
図9Aではコピーのタッチキー901が押下されたときのコピー機能の初期画面を表している。コピー機能に関する表示は906で囲った部分であり、図の上から、「コピーできます」のメッセージを表示している領域には、コピー機能で表示するステータスメッセージを表示し、その下には、倍率、選択給紙段、コピー枚数を表示する領域がある。また、コピー機能の動作モードを設定するためのタッチキーとして、等倍、倍率、用紙選択、ソータ、両面、割込み、文字、濃度調整用として薄くするに対応する左矢印キー、濃くするに対応する右矢印キー、濃度を自動調整する自動キーが表示され、初期画面に表示しきれない動作モードの指定は応用モードキーを押下することで階層的に領域906内に設定画面が表示されるようになっている。
907の表示領域は、複写機1001のステータスを表示する領域であり、例えば、ジャムなどのアラームメッセージや、PDLプリントが行われているときにPDLプリント中であることを示すステータスメッセージを表示する領域である。
システム状況/中止のタッチキー908を押下すると、複写機1001のデバイス情報を表示する画面や、プリントジョブ状況を表示する画面を表示し(図示せず)、この画面ではジョブの中止を行うことが可能になっている。
送信/ファクスキー902を押下すると、複写機1001で読み取った画像をLAN906上の機器にe−mailとして送信(FTP転送)する、またはFAXにより公衆回線1007を使って送信するための設定画面を表示する(図示せず)。
ボックスキー903を押下すると、複写機1001上で読み取った画像をハードディスク2004内のボックス領域に保存したり、ボックス領域に保存されている画像データを指定して印刷したり、LAN1006上の機器に送信するための設定画面を表示する(図示せず)。
ブラウザキー904を押下すると、図9Bに例示するブラウザ起動画面が表示される。
図9Bのブラウザ起動画面において、URL入力部911はURLを指定してWebページを表示させるときにこのフィールドを押下する。押下することで、ソフトキーボードが表示され、ユーザがURLを指定できるよう管理者の権限で設定を行うこともできる。
お気に入りキー912を押下することにより、所望のURLの登録、整理、表示を行うことができる。913の表示領域は、指定されたWebページのコンテンツの表示領域である。戻るキー914は、ページを1つ前に戻すキーである。進むキー915は、ページを1つ進めるキーである。更新キー916は、現在表示しているページを再度ロードして表示させるキーである。中止キー917は、ページの読み込みを中止するキーである。ホームキー918は、設定されているホームページに移動するキーである。
印刷キー919は、現在表示しているページを印刷するキーである。このボタンを押下すると、図9Aのような印刷設定ダイアログが表示される。印刷設定ダイアログには、フレームをどのように印刷するかの設定、印刷に関する設定(部数、両面、ソート、カラーモードなど)の画面が表示され、この画面内の印刷スタートボタンを押下することで印刷を開始する。
メニューキー920は、画面の表示倍率の変更、文字サイズの変更、文字コードの変更などの画面を表示させるキーである。
(印刷設定画面)
図9Bのブラウザ起動画面において、印刷キー919を押すと、図8Aに示すような印刷設定画面が表示される。
801は印刷部数設定領域であり、印刷する部数をユーザが入力する領域(ダイアログボックス)であり、デフォルトとして1が設定されている。802は記録紙サイズ設定のダイアログボックスであり、印刷に使用する記録紙のサイズをユーザが右側のキーを押下して表示されるプルダウンメニューから選択して設定する。
803はカラーモード設定のダイアログボックスであり、モノクロ印刷、カラー印刷、自動判別のいずれで印刷するのかをユーザが右側のキーを押下して表示されるプルダウンメニューから選択して設定する。
804のフレームの設定ボタンを押すと、図示しないフレーム設定画面が表示され、フレームの印刷方法として、「表示通りに印刷する」のか、「選択中のフレームのみを印刷する」のか、「すべてのフレームを別々に印刷する」のかなどを選択可能になっている。805の両面ボタンを押すと、図示しない両面設定画面が表示され、両面印刷を行うかどうかなどの設定を行うことが可能になっている。806のソートボタンを押すと、図示しないソート設定画面が表示され、グループソート、ページソートなどソートに関する設定が可能になっている。
807の詳細設定ボタンを押すと、図8Bに図示したような印刷詳細設定画面が表示される。この印刷詳細設定画面では、カラー印刷するかどうかを判定するための画像サイズの閾値として「カラー印刷する最小画像サイズ」を、縦方向画素数と横方向との画素数で独立したダイアログボックスで設定可能になっている。
808の印刷開始ボタンを押すと、設定に従った印刷を開始し、図5に関して後述するような処理が開始される。809のキャンセルボタンを押すと印刷をキャンセルし、元のブラウザ画面(図9B)に表示が戻る。
(印刷データ作成処理)
図5は、ブラウザ画面に表示されているWebページから、印刷データを作成する処理を示すフローチャートである。
まず、S501では印刷設定画面のカラーモード設定ダイアログボックス803で設定されたカラーモードを読み出し、その設定により処理を分岐する。設定がモノクロ印刷である場合は、S505に進みモノクロ印刷処理を行い、カラー印刷である場合は、S506に進みカラー印刷処理を行う。一方、設定が自動である場合には、S502のHTML解析処理に処理を進める。このHTML解析処理については、別途図7を用いて説明する。
S502のHTML解析処理が終わると、S503のモノクロ/カラー判定処理に進むが、この処理はモノクロ印刷を行うかカラー印刷を行うかを判定する処理であり、詳細については、別途、図6Aを用いて説明する。
S504では、S503のモノクロ/カラー判定処理の判定結果を参照し、判定結果がモノクロの場合は、S505のモノクロ印刷処理に進み、モノクロ印刷処理を実行し、判定結果がカラーの場合には、S506のカラー印刷処理を実行する。
(モノクロ/カラー判定処理)
図6Aは、モノクロ印刷とカラー印刷とのどちらを行うかどうかを判定するモノクロ/カラー判定処理(S503)を説明するフローチャートである。
S601では、処理に使用する変数“PRINT_MODE”をモノクロ印刷を行うことを表す“モノクロ”に初期化する。
S602では、HTML解析結果を参照し、HTMLの<img>タグで表現されるイメージ要素(画像データ)があるかどうかを判断する。イメージ要素が見つかれば、最初のイメージ要素について、S603に処理を進め、見つからなければそのまま処理を終了する。なお、他の処理から再度S602に戻った場合には、まだ対象となっていないイメージ要素があるか無いかを判断し、まだ対象となっていないイメージ要素がある場合には、所定の順序(タグの現れる順序や名称順など)に従って以降の処理(S603〜S605)の対象となるイメージ要素が決定される。
S603では、イメージ要素の参照先のイメージファイルを取得し、そのファイルがモノクロのイメージであるのか、カラーのイメージであるのかを判定する。判定の結果、からーのいめーじであると判断されれば、S604に処理を進め、モノクロのイメージであると判断されれば、S602に処理を戻す。このように本実施形態では、カラーのイメージを含まないWebページは、カラー印刷するメリットがないと判断し、モノクロ印刷する。
S604では、S603で取得したファイルの垂直方向及び水平方向の画素数を取得し、図8Bの印刷詳細設定画面で設定されている、横方向、縦方向の画素数以上であるかどうかを判断する。ここでは、横方向、縦方向のどちらか一方が閾値以上である場合に、閾値以上であると判断するものとする。また、イメージ要素に“height”属性や“width”属性が設定されている場合には、イメージファイルの実際の画素数ではなく、これらの属性値から計算される画素数に基づいて判断を行うものとする。
ここで、垂直方向及び水平方向いずれかの画素数が閾値以上であると判断した場合は、S605に処理を進め、そうでなければS602に処理を戻す。
S605では、イメージ要素が“src”属性により参照しているイメージファイルが、現在表示中のWebページと同一サイト(URLで表される場所、ドメインあるいはサーバが同一)内に配置されているものかどうかを判断する。具体的には、“src”属性値が相対表記の場合は、同一サイト内にあると判断し、絶対表記の場合はアドレス部分が同一かどうかにより判断を行う。また、イメージ要素がHTMLの<A>タグで表現されるアンカー要素に含まれている場合には、アンカー要素の“href”属性で示される参照先が、同一サイトにあるかどうかも併せて判断する。
判断の結果、同一サイト内にあると判断されれば、S606に処理を進め、そうでなければS602に戻る。
このように本実施形態では、カラーのイメージ要素が同一サイト内にあるかどうかを確認することにより、イメージ要素が他のサイトに置かれることが多い、広告などをカラー印刷することを防止しできる。
S606では、処理に使用する変数“PRINT_MODE”をカラー印刷を行うことを表す“カラー”に設定し、処理を終了する。
(HTML解析処理)
図7は、HTMLのタグ構造を解析するHTML解析処理(S502)を説明するフローチャートである。
S701では、処理後にエラーの発生があったかどうかを判断するための変数“Errorcode”にエラーが発生しなかったことを意味する“Success”を代入し初期化する。
S702の処理は、HTMLデータの中からHTMLの開始タグを探す処理である。HTMLの開始タグは、「<」で始まり「>」で終わる文字列を探すことにより見つけることができる。ここで開始タグをみつけたら、S703に処理を進め、見つけられなかったら、処理を終了する。
S703では、S702で見つけた開始タグが解釈可能かどうかを判断する。この処理を可能とするために、解釈可能なHTMLタグの一覧はテーブル等で予めプログラムで管理されているものとする。この一覧表には、要素に設定しうる属性値の一覧や、終了タグを省略可能かどうかなどの情報も一緒に格納されている。
S702で見つけた開始タグが、この一覧表の中に存在すれば解釈可能であると判断し、見つからなければ解釈不能と判断する。解釈可能と判断されれば、S704に処理を進め、解釈不能と判断されればS711に処理を進め、変数“Errorcode”にHTMLタグが解釈不能であることを表す適当なエラーコードを代入して処理を終了する。
S704では、S702で見つけた要素の要素名や要素の属性及び属性値をメモリ上の記憶領域に記録する処理である。この記憶領域はツリー上の構造を保持できるようになっており、ツリー中の各ノードにひとつのHTML要素についての情報が保持されるようになっている。
S705では、このHTML要素の終了タグを探す処理を行う。終了タグが見つからなければS706に処理を進め、見つかればS707に処理を進める。
S706では、解釈可能なHTMLタグの一覧表を参照し、対象の要素が終了タグを省略可能であるかどうかを判断する。省略可能であると判断されれば、S707に処理を進め、そうでなけば、S711に処理を進め、変数“Errorcode”に対応するエラーコード代入して処理を終了する。
S707では、HTML要素を記憶領域に記録し、記録した要素内の子要素を解析するために、ここで記憶した要素について、図7の処理を再帰的に行う。
S708は、S707での処理の結果、エラーが発生したかどうかを確認する。ここでエラー発生を検出した場合には、S711に処理を進め、変数“Errorcode”に対応するエラーコード代入して処理を終了する。一方、エラーが発生していない場合には、S709に処理を進める。
S709では、処理対象のデータの末尾に達したかどうかを判断する。まだ、処理対象のデータが残っている場合には、S702に処理を戻し、処理対象のデータが残っていない場合には処理を終了する。
以上説明したように本実施形態によれば、複写機でWebページを印刷する際に、カラーモードが「自動」に設定されているときに、Webページのコンテンツがカラーのイメージを含み、該イメージデータのサイズが設定されたサイズ以上であり、かつ該イメージがWebページと同じサイト内にある場合には、該Webページをカラーで印刷し、それ以外の場合にはモノクロで印刷する。
このため、カラー印刷するメリットがないと考えられる、Webページがカラーのイメージを含まない場合や、カラーのイメージのサイズが設定されたサイズ未満の場合に加え、広告等のようにカラーのイメージが他のサイトに置かれている場合にも、カラー印刷を行わないので、ユーザの利便性を損なわずに印刷コストを低減することができる。
<第2の実施の形態>
以下、本発明に係る複合機の様々な実施得形態について説明する。以下で説明する各実施形態の基本的構成並びに動作は上記第1の実施形態と同様であるので説明を省略し、それぞれの実施形態の特徴的な構成や動作を中心に説明する。
上記第1の実施の形態においては、印刷詳細設定画面として図8Bに示した画面が表示され、カラー印刷判定処理として、図6Aのフローチャートに示した処理を行うが、第2実施の形態では、印刷詳細設定画面として図8Cに示される画面が表示され、カラー印刷判定処理として図6Bのフローチャートに示される処理を実行する。
図8Cの印刷詳細設定画面には、図8Bに関して説明した設定項目(ダイアログボックス)に加えて「カラー印刷する最小のカラー画像面積率」という項目が設けられている。ここで、カラー画像面積率とは、Webページ全体の面積に対する、カラーイメージを合計した面積の割合である。
次に、図6Bのフローチャートに示される、本実施形態のカラー印刷判定処理について説明する。ここでは、図6Aに示された第1の実施形態のカラー印刷判定処理と異なる部分を中心に説明する。
まず、S610では、処理に使用する変数“PRINT_MODE”をモノクロ印刷を行うことを表す“モノクロ”に初期化すると共に、カラー画像の面積を記憶しておく変数“COLOR_AREA”を“0”に初期化する。
S611では、S602〜S605の全てでYesと判断されたイメージ要素の面積を、変数“COLOR_AREA”に加算する。イメージ要素に“height”属性、“width”属性が指定されている場合は、これらの属性値から計算される面積を加算し、これらの属性値が設定されていない場合は、参照先のイメージファイルから計算する。イメージファイルのフォーマットによっては、イメージの画素数や解像度などの面積計算に必要な値がイメージの属性情報として格納されている場合がある。このような場合には、イメージの属性情報から面積を算出するものとする。
S612では、変数“COLOR_AREA”に保存されている面積と、Webページ全体の面積の割合を計算し、面積の割合が、図8Cの詳細設定画面で「カラー印刷する最小カラー画像面積率」に設定され手いる値以上である場合には、S606に処理を進めて“PRINT_MODE”をカラー印刷を行うことを表す“カラー”に設定して処理を終了し、そうでなければそのまま処理を終了する。
なお、Webページ全体の面積は、印刷対象のWebページを記述するHTMLに基づいてコントローラ2000が生成した印刷データに基づく印刷対象領域の面積に基づき決定しても良い。
以上説明したように本実施形態によれば、複写機でWebページを印刷する際に、カラーモードが「自動」に設定されているときに、Webページのコンテンツがカラーのイメージを含み、設定されたサイズ以上であり、かつWebページと同じサイト内にあるカラーイメージを合計した面積がWebページに占める割合が、設定された値以上である場合には、該Webページをカラーで印刷し、それ以外の場合にはモノクロで印刷する。
このため、いくつかのカラーイメージのサイズが設定されたサイズ以上で、かつ同じサイト内にあっても、カラーイメージを合計した面積がWebページに占める割合が、設定された値以上とならないとカラー印刷を行わないので、ユーザの利便性を損なわずに印刷コストを一層低減することができる。
<第3の実施の形態>
上記第2の実施の形態においては、印刷詳細設定画面として図8Cに示した画面を使用する例を説明した。第3の実施の形態では、印刷詳細設定画面として、図8D及び8Eに示す画面を使用する。第3の実施の形態では、これらの印刷詳細設定画面を用いて、印刷対象のサイト毎に閾値の設定を行うことを可能とすることを特徴とする。
図8Dは、本実施形態で図8Aの詳細設定ボタン807を押すと表示される印刷詳細設定画面を示している。
この詳細設定画面には、URLの一覧表示領域841と、操作ボタンとして、追加ボタン842、変更ボタン843、削除ボタン844、閉じるボタン845が配置されている。
URLの一覧表示領域841に表示されているURLの中から、ユーザは1つまたは複数のURLを選択することが可能であり、選択状態のURLは反転表示などにより視覚的に選択されていることが識別可能なように表示される。
追加ボタン842を押すと、図8Eに示すURL毎の印刷詳細設定画面が表示される。ただし、初期状態ではURL表示領域851は空白の状態で表示される。
一覧表示領域841に表示されているURLの中から1つのURLを選択して、変更ボタン843を押した場合にも、図8Eの詳細設定画面が表示される。ただし、この場合にはURL表示領域851にはURL一覧で選択したURLが表示される。また、URLを複数選択している状態では、変更ボタン843を押すことはできないように構成されている。
一覧表示領域841に表示されているURLの中から1つ又は複数のURLを選択して、削除ボタン844を押すと、選択したURLが削除され、これと共に、そのURLに対する設定情報も削除される。また、本実施形態では、削除ボタン844を誤って押された場合の誤消去に備えて、実際の削除処理の前に、削除処理を行ってよいかどうかを確認するための確認画面(不図示)を表示し、ユーザが削除をキャンセルすることが可能となっている。
図8Eの印刷詳細設定画面には、図8Bに関して説明した設定項目に加えてURL表示領域851が設けられており、ここに表示されているURLのサイトを印刷する場合の、「カラー印刷する最小画像サイズ」及び「カラー印刷する最小カラー画像面積率」が設定可能である。
また、本実施の形態での、カラー印刷判定処理は、基本的に図6Bに示したフローチャートに従った処理を行うが、S604及びS612で実行する判定処理において、サイト毎に設定されている画像サイズ及び画像面積率の閾値に基づいて比較する点が異なる。なお、本実施形態では、登録されているURLのドメインの先頭部分が一致すれば、同一サイトであると判断する。
以上説明したように本実施形態によれば、サイト毎にカラー印刷を行うかどうかの閾値を設定できるので、頻繁に印刷を行うサイト等については、ユーザの所望に応じてカラー印刷するように設定でき、よりユーザの意向に沿って印刷することが可能となる。
<第4の実施の形態>
上記第2及び第3の実施の形態では、図6Bに示したカラー印刷判定処理において、S604で個々のイメージごとにサイズが閾値以上であるか否かを判断し、サイズが閾値以上であるイメージの面積を合計しているが、第4の実施形態では、個々のイメージのサイズに関わらず、Webページ内にある全てのイメージの面積を合計する。
すなわち、本実施形態では、S604の処理を行わず、Webページ内の全てのイメージの面積の合計を求め、S612で面積比率が閾値以上である場合にカラー印刷を実行する。
このようにすると、Webページが小さなカラーイメージを多数含む場合にもカラー印刷が行われるので、視覚的印象に沿って印刷することが可能となる。
<第5の実施の形態>
上記第1から第4の実施の形態では、「カラー印刷する最小画像サイズ」として垂直方向及び水平方向の画素数を別々に設定するようにしており、図8B、8C及び8Eに示すような印刷詳細設定画面を表示するようにしているが、第5の実施形態では、「カラー印刷する最小画像サイズ」として、イメージの画素数を設定するものである。
図8Fは、本実施形態の印刷詳細設定画面の例を示した図であり、ここでは第3の実施形態における印刷詳細設定画面(図8E)での「カラー印刷する最小画像サイズ」としてイメージに含まれる画素数を入力するダイアログボックス861を例示している。図8B及び8Cに示した印刷詳細設定画面のダイアログボックスを同様に変更してもよい。
もちろん、図6A又は6Bに示したカラー印刷判定処理においても、S604での判断処理で、イメージに含まれる画素数を閾値の画素数と比較して判断する。
このようにすると、例えば、イメージの形状が四角形や円形などの一般的な形状と異なり、一部分だけが突出したような形状であっても、視覚的印象に沿って印刷することが可能となる。
<第6の実施の形態>
上記第3の実施の形態は、サイト毎にカラー印刷を行うかどうかの閾値を設定可能とするものであるが、第6の実施形態では、サイト毎に印刷モードを設定可能とする。
すなわち、本実施形態では、サイト毎に印刷モードとして、「自動」、「モノクロ」及び「カラー」のいずれかを設定できる。
図8Gは、本実施形態の印刷詳細設定画面の例を示した図であり、ここでは図8Fに示した第5の実施形態の印刷詳細設定画面に加えて、印刷モードを指定する領域871が設けられている。このような印刷詳細設定画面において、表示されたURL毎に、印刷モードとして、「自動」、「モノクロ」、「カラー」のいずれかを選択して設定することができる。
そして本実施形態では、印刷モードとして「自動」を選択しているときのみ、「カラー印刷する最小画像サイズ」及び「カラー印刷する最小カラー画像面積率」のダイアログボックスへの値の設定(入力)が可能となり、印刷モードとして「モノクロ」及び「カラー」が選択されているときには、これらのダイアログボックスへの設定はできないように構成されている。
本実施形態において、Webページから印刷データを作成する処理では、図5に示したフローチャートにおいて、S501の処理を行う前に、印刷対象となるWebページのURLが印刷詳細設定の対象となっているか、すなわち、図8Dの一覧表示領域841に設定(表示)されているか否かを判定し、設定されていれば、該URLに対する印刷モードを調べ、自動であればS502へ、モノクロであればS505へ、カラーであればS506へ分岐し、図8Aのカラーモードのダイアログボックス803の設定は無視する。
一方、印刷対象となるWebページのURLが印刷詳細設定の対象でなければ、図8Aのカラーモードのダイアログボックス803の設定に従って、S501以降の処理を実行する。
以上説明したように本実施形態によれば、サイト毎に印刷モードの指定が可能となり、頻繁に印刷を行うサイト等については、ユーザの所望に応じてカラー印刷するように設定でき、よりユーザの意向に沿って印刷することが可能となる。
<その他の実施の形態>
上記で説明した実施形態では、複写機能、スキャナ機能、ファクス機能、ネットワークを介した通信機能、等の様々な機能を有し、Webブラウザを搭載し、モノクロ印刷及びカラー印刷の可能な複合機を例に挙げて説明したが、これらの機能は必須ではなく、ネットワークを介した通信機能を有し、モノクロ印刷及びカラー印刷の可能な画像形成装置であれば、本発明を適用できる。
更に、本発明は上記の複合機や画像形成装置だけでなく、ネットワークを介した通信機能を有し、表示画面と、該表示画面にWebページを表示させるブラウザとを備えたコンピュータ装置にインストールされ、モノクロ印刷及びカラー印刷の可能な画像形成装置(プリンタ)に対して制御データ及び画像データを出力するプリンタドライバにも適用できる。
この場合、画像形成装置(プリンタ)の記録方式は一般的な複写機や複合機で採用されている電子写真方式に限定されず、インクジェット方式を含むあらゆる記録方式であってよい。
本発明は、複数の機器から構成される画像形成システムに適用しても良いし、また、一つの機器からなる画像形成装置に適用しても良い。
なお、本発明は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラム(本実施形態では図5、図6A、図6B及び図7に示すフローチャートに対応したプログラム)を、システム或いは装置に直接或いは遠隔から供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータが該供給されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される場合を含む。その場合、プログラムの機能を有していれば、形態は、プログラムである必要はない。
従って、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、該コンピュータにインストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明のクレームでは、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も含まれる。
その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等、プログラムの形態を問わない。
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVD(DVD−ROM,DVD−R)などがある。
その他、プログラムの供給方法としては、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのサイトに接続し、該サイトから本発明のコンピュータプログラムそのもの、もしくは圧縮され自動インストール機能を含むファイルをハードディスク等の記録媒体にダウンロードすることによっても供給できる。また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるサイトからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバも、本発明の範囲に含まれるものである。
また、本発明のプログラムを暗号化してCD−ROM等の記憶媒体に格納してユーザに配布し、所定の条件をクリアしたユーザに対し、インターネットを介してサイトから暗号化を解く鍵情報をダウンロードさせ、その鍵情報を使用することにより暗号化されたプログラムを実行してコンピュータにインストールさせて実現することも可能である。
また、コンピュータが、読み出したプログラムを実行することによって、前述した実施形態の機能が実現される他、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが、実際の処理の一部または全部を行ない、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現され得る。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行ない、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現される。
本発明の実施の一形態に係る複合機を含むネットワークの構成を模式的に示す図である。 本実施の形態の複写機1001の主要部の構成を示すブロック図である。 図1の複写機1001のスキャナ部およびプリンタ部のハードウェア構成を模式的に示す図である。 操作部2012の構成を示す外観図である。 ブラウザ画面に表示されているWebページから、印刷データを作成する処理を示すフローチャートである。 第1の実施形態のモノクロ/カラー判定処理のフローチャートである。 第2の実施形態のモノクロ/カラー判定処理のフローチャートである。 HTMLのタグ構造を解析するHTML解析処理のフローチャートである。 操作部に表示される印刷設定画面の例を示す図である。 第1の実施形態で操作部に表示される印刷詳細設定画面の例を示す図である。 第2の実施形態で操作部に表示される印刷詳細設定画面の例を示す図である。 第3の実施形態で操作部に表示される印刷詳細設定画面の例を示す図である。 第3の実施形態で操作部に表示される印刷詳細設定画面の例を示す図である。 第5の実施形態で操作部に表示される印刷詳細設定画面の例を示す図である。 第6の実施形態で操作部に表示される印刷詳細設定画面の例を示す図である。 操作部に表示されるコピー機能の初期画面の例を示す図である。 操作部に表示されるブラウザ起動画面の例を示す図である。

Claims (12)

  1. ネットワークを介した通信が可能であり、モノクロ印刷モード及びカラー印刷モードを有する画像形成装置であって、
    前記ネットワークを介してダウンロードしたWebページの印刷が指定されたときに、該Webページ内に含まれるカラーイメージを検出するカラーイメージ検出手段と、
    前記カラーイメージ検出手段により検出されたカラーイメージのサイズが第1設定値以上であるか否かを判断するサイズ判断手段と、
    前記サイズ判断手段により前記第1設定値以上のサイズであると判断されたカラーイメージが前記Webページと同じサイト内に格納されているか否かを判断する格納位置判断手段と、
    記Webページの印刷モードを設定する印刷モード設定手段と
    を備え、
    前記印刷モード設定手段は、
    前記格納位置判断手段により前記カラーイメージが前記Webページと同じサイトに格納されていると判断された場合、前記Webページの印刷モードをカラー印刷モードに設定する
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記印刷モード設定手段は、
    前記カラーイメージ検出手段により前記Webページ内からカラーイメージが検出されなかった場合、前記Webページの印刷モードをモノクロ印刷モードに設定する
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記印刷モード設定手段は、
    前記サイズ判断手段により前記カラーイメージのサイズが前記第1設定値以上ではないと判断された場合、前記Webページの印刷モードをモノクロ印刷モードに設定する
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 前記印刷モード設定手段は、
    前記格納位置判断手段により前記カラーイメージが前記Webページと同じサイトに格納されていないと判断された場合、前記Webページの印刷モードをモノクロ印刷モードに設定する
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記印刷モード設定手段は、
    前記格納位置判断手段により前記カラーイメージが前記Webページと同じサイトに格納されていると判断された場合であっても、前記サイズ判断手段により前記第1設定値以上であると判断されたカラーイメージの面積を合計した値の前記Webページに対する比率が第2設定値以上でなければ、前記Webページの印刷モードをモノクロ印刷モードに設定する
    ことを特徴とする請求項1から4いずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記サイズ判断手段は、
    前記カラーのイメージの縦及び横のサイズの少なくともいずれかが前記第1設定値以上であるか否かを判断する
    ことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  7. 前記サイズ判断手段は、
    前記カラーのイメージの画素数が前記第1設定値以上であるか否かを判断する
    ことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  8. 前記第1設定値は、ユーザが変更可能であることを特徴とする請求項からのいずれか1項に記載の画像形成装置。
  9. 前記第1設定値は、サイト毎に設定可能であることを特徴とする請求項からのいずれか1項に記載の画像形成装置。
  10. ネットワークを介した通信が可能であり、モノクロ印刷モード及びカラー印刷モードを有する画像形成装置の印刷モード設定方法であって、
    前記ネットワークを介してダウンロードしたWebページの印刷が指定されたときに、該Webページ内に含まれるカラーイメージを検出するカラーイメージ検出工程と、
    前記カラーイメージ検出工程において検出されたカラーイメージのサイズが第1設定値以上であるか否かを判断するサイズ判断工程と、
    前記サイズ判断工程において前記第1設定値以上のサイズであると判断されたカラーイメージが前記Webページと同じサイト内に格納されているか否かを判断する格納位置判断工程と、
    前記格納位置判断工程において前記カラーイメージが前記Webページと同じサイトに格納されていると判断された場合、前記Webページの印刷モードをカラー印刷モードに設定する印刷モード設定工程と
    を備えることを特徴とする印刷モード設定方法。
  11. 請求項10に記載の印刷モード設定方法をコンピュータ装置に実行させるコンピュータプログラム。
  12. ネットワークを介した通信が可能であり、表示画面と、該表示画面にWebページを表示させるブラウザとを備えたコンピュータ装置にインストールされ、モノクロ印刷及びカラー印刷の可能な画像形成装置に対して制御データ及び画像データを出力するプリンタドライバであって、
    前記ネットワークを介してダウンロードしたWebページの印刷が指定されたときに、該Webページ内に含まれるカラーイメージを検出するカラーイメージ検出工程と、
    前記カラーイメージ検出工程において検出されたカラーイメージのサイズが第1設定値以上であるか否かを判断するサイズ判断工程と、
    前記サイズ判断工程において前記第1設定値以上のサイズであると判断されたカラーイメージが前記Webページと同じサイト内に格納されているか否かを判断する格納位置判断工程と、
    前記格納位置判断工程において前記カラーイメージが前記Webページと同じサイトに格納されていると判断された場合、前記Webページの印刷モードをカラー印刷モードに設定する印刷モード設定工程と
    を前記コンピュータ装置に実行させることを特徴とするプリンタドライバ。
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