JP4337733B2 - 車載無線機 - Google Patents

車載無線機 Download PDF

Info

Publication number
JP4337733B2
JP4337733B2 JP2004373485A JP2004373485A JP4337733B2 JP 4337733 B2 JP4337733 B2 JP 4337733B2 JP 2004373485 A JP2004373485 A JP 2004373485A JP 2004373485 A JP2004373485 A JP 2004373485A JP 4337733 B2 JP4337733 B2 JP 4337733B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power supply
vehicle
current
unit
wireless device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2004373485A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005255147A (ja
Inventor
浩志 酒井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP2004373485A priority Critical patent/JP4337733B2/ja
Priority to US11/056,053 priority patent/US7356358B2/en
Priority to CNB200510008083XA priority patent/CN100402350C/zh
Publication of JP2005255147A publication Critical patent/JP2005255147A/ja
Priority to US11/998,553 priority patent/US7813769B2/en
Application granted granted Critical
Publication of JP4337733B2 publication Critical patent/JP4337733B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R25/00Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles
    • B60R25/10Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles actuating a signalling device
    • B60R25/102Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles actuating a signalling device a signal being sent to a remote location, e.g. a radio signal being transmitted to a police station, a security company or the owner
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R25/00Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles
    • B60R25/40Features of the power supply for the anti-theft system, e.g. anti-theft batteries, back-up power supply or means to save battery power
    • B60R25/403Power supply in the vehicle

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Alarm Systems (AREA)

Description

本発明は、バッテリの電力を無線手段へ動作電力として供給する電力供給手段と、前記電力供給手段から前記無線手段への電力供給を制御すると共にバッテリの電力が前記電力供給手段から前記無線手段へ供給されている状態で車両ECUから緊急検出信号が入力された場合に前記無線手段から外部へ緊急通報信号を送信させる制御手段とを備えた車載無線機に関する。
車両に搭載される車載無線機の一つとして、例えば盗難検出ECUからの盗難の危険性がある旨を示す盗難検出信号がオンされると、盗難通報信号をサービスセンターへ送信する機能を備えたものがある。この種の盗難防止機能を有する車載無線機においては、盗難通報信号を常時送信可能とするために無線部を常時動作させる構成が必要であるが、その一方で、無線部を常時動作させる構成では、例えば駐車時間が長くなってバッテリの放電時間が長くなってしまうと、バッテリが上がってしまう(バッテリの電力が枯渇してしまう)危険性がある。
一方、バッテリ上がりを未然に防止する構成の一つとして、電源供給ECUをバッテリと各種ECUとの間に介在させ、電源供給ECUにおいて、バッテリから各種ECUへ流込まれる電流を監視し、バッテリから各種ECUへ流込まれる電流が規定値以上になると、バッテリから各種ECUへの電力供給を強制的に停止させるものがある(例えば特許文献1参照)。
特開2003−63330号公報
ところで、盗難通報信号の送信動作とバッテリ上がりの防止動作との2つの動作の優先順位を比較した場合、ユーザにとっての被害の程度を考慮すると、盗難による被害の方がバッテリ上がりによる被害よりも大きいのが一般的であることから、盗難通報信号の送信動作の方をバッテリ上がりの防止動作よりも優先して行わせたい場合がある。
しかしながら、単に上記した特許文献1の技術を適用する構成では、バッテリから無線部へ流込まれる電流が規定値以上になると、無線部の状態とは無関係にバッテリから無線部への電力供給を強制的に停止させてしまうので、無線部が盗難通報信号をサービスセンターへ送信している途中であっても、バッテリから無線部への電力供給を強制的に停止させてしまうことになる。そうなると、盗難通報を適切に行うことができず、ユーザが所望とする動作を適切に行うことができないという問題がある。
本発明は、上記した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、ユーザが所望とする動作を適切に行うことができる車載無線機を提供することにある。
請求項1に記載した発明によれば、電流積算手段は、車両のイグニッションスイッチがオフされた以後にバッテリから車載無線機へ流込まれた電流を積算して電流積算値を算出し、電流積算値が第1の規定値以上になるよりも先に車両ECUから制御手段へ緊急検出信号が入力されると、少なくとも制御手段が無線手段からの緊急通報信号の送信動作を完了するまでは電流の積算を一時的に停止することにより電力供給手段から無線手段への電力供給を継続させ、第1の規定値を変更し、これに対して、車両ECUから制御手段へ緊急検出信号が入力されるよりも先に電流積算値が第1の規定値以上になると、制御手段からの指示に基づいて電力供給手段から無線手段への電力供給を停止させる。
すなわち、本発明によれば、イグニッションスイッチがオフされた以後に、電流積算値が第1の規定値以上になるよりも先に車両ECUから制御手段へ緊急検出信号(例えば盗難検出信号)が入力されると、緊急通報信号(例えば盗難通報信号)の送信動作を完了するまでは電流の積算を一時的に停止することにより電力供給手段から無線手段への電力供給を継続させるので、従来のものとは異なって、無線手段が緊急通報信号をサービスセンターへ送信している途中でバッテリから無線手段への電力供給を停止させてしまうことはなく、緊急通報(例えば盗難通報)を適切に行うことができる。一方、車両ECUから制御手段へ緊急検出信号が入力されるよりも先に電流積算値が第1の規定値以上になると、制御手段からの指示に基づいて電力供給手段から無線手段への電力供給を停止させるので、バッテリ上がりを適切に防止することもできる。また、第1の規定値を大きく変更することにより、緊急通報を行った後における電力供給手段から無線手段へ電力供給が継続される時間を延長することができ、例えばサービスセンターから送信された追跡信号が無線手段に受信され得る時間を延長することができるなど、緊急通報に対する対処を適切に行うことができる。
これにより、緊急通報信号の送信動作とバッテリ上がりの防止動作とに柔軟性を持たせることにより、ユーザが所望とする動作を適切に行うことができる。また、この場合は、車載無線機自身がバッテリから車載無線機へ流込まれた電流を積算して電流積算値を算出するので、車載無線機の消費電流を高い精度で算出することができる。さらに、この場合は、電流積算値を算出する電流積算手段が制御手段とは別体に設けられているので、制御手段が低消費電力動作を実現不可能な構成であっても、電流積算手段が低消費電力動作を実現可能な構成であれば、電流積算値を算出する動作を低消費電力で行うことができ、車載無線機の消費電力を低減させることができる。
請求項に記載した発明によれば、電流積算手段は、電流積算値が第1の規定値以上になるよりも先に車両ECUから制御手段へ緊急検出信号が入力されると、その時点の電流積算値をクリアする。これにより、緊急通報を行った後における電力供給手段から無線手段へ電力供給が継続される時間を延長することができ、例えばサービスセンターから送信された追跡信号が無線手段に受信され得る時間を延長することができるなど、緊急通報に対する対処を適切に行うことができる。
請求項4に記載した発明によれば、電流積算手段は、車両のイグニッションスイッチがオフされた以後にバッテリから車載無線機へ流込まれた電流を積算して電流積算値を算出して電流積算値が第1の規定値以上であるか否かを判定し、電流積算値が第1の規定値以上になった場合に制御手段からの指示に基づいて電力供給手段から無線手段への電力供給を停止させる。また、電流積算手段は、車両ECUから制御手段へ緊急検出信号が入力されると、少なくとも制御手段が無線手段からの緊急通報信号の送信動作を完了するまでは電流積算値が第1の規定値以上であるか否かの判定を禁止し、電力供給手段から無線手段への電力供給の停止を失敗すると、電流積算値が第1の規定値より大きい第2の規定値以上になった場合に電力供給手段の動作を停止させる。
すなわち、本発明によれば、イグニッションスイッチがオフされた以後に、車両ECUから制御手段へ緊急検出信号が入力されると、緊急通報信号の送信動作を完了するまでは電流積算値が第1の規定値以上であるか否かの判定を禁止することにより電力供給手段から無線手段への電力供給を継続させるので、この場合も、従来のものとは異なって、無線手段が緊急通報信号をサービスセンターへ送信している途中でバッテリから無線手段への電力供給を停止させてしまうことはなく、緊急通報を適切に行うことができる。一方、電流積算値が第1の規定値以上になると、制御手段からの指示に基づいて電力供給手段から無線手段への電力供給を停止させるので、バッテリ上がりを適切に防止することもできる。
これにより、上記した請求項1に記載したものと同様にして、緊急通報信号の送信動作とバッテリ上がりの防止動作とに柔軟性を持たせることにより、ユーザが所望とする動作を適切に行うことができる。また、この場合も、車載無線機自身がバッテリから車載無線機へ流込まれた電流を積算して電流積算値を算出するので、車載無線機の消費電流を高い精度で算出することができる。さらに、この場合も、電流積算値を算出する電流積算手段が制御手段とは別体に設けられているので、制御手段が低消費電力動作を実現不可能な構成であっても、電流積算手段が低消費電力動作を実現可能な構成であれば、電流積算値を算出する動作を低消費電力で行うことができ、車載無線機の消費電力を低減させることができる。
請求項に記載した発明によれば、電流積算手段は、電力供給手段から無線手段への電力供給の停止を失敗した場合には、電流積算値が第1の規定値より大きい第2の規定値以上になると、電力供給手段の動作を停止させる。これにより、例えばCPUの暴走などが原因となって制御手段が電力供給手段を制御不可能になった場合であっても、電流積算手段が電力供給手段の動作自体を停止させるので、バッテリ上がりを適切に防止することができる。
請求項に記載した発明によれば、電流積算手段は、車両のイグニッションスイッチがオフされた直後に、車両ECUから制御手段へ緊急検出信号が入力されたか否かを判定する。これにより、車両のイグニッションスイッチがオフされた直後であっても、車両ECUから制御手段へ緊急検出信号が入力されることにより、緊急通報を適切に行うことができる。
請求項に記載した発明によれば、制御手段は、車両のイグニッションスイッチがオフされた以後にバッテリから車載無線機へ流込まれた電流を積算して電流積算値を算出し、電流積算値が規定値以上になるよりも先に車両ECUから緊急検出信号が入力されると、少なくとも無線手段からの緊急通報信号の送信動作を完了するまでは電流の積算を一時的に停止することにより電力供給手段から無線手段への電力供給を継続させ、規定値を変更し、これに対して、車両ECUから緊急検出信号が入力されるよりも先に電流積算値が規定値以上になると、電力供給手段から無線手段への電力供給を停止させる。
すなわち、本発明によれば、例えばイグニッションスイッチがオフされてバッテリが放電を開始した以後に、電流積算値が規定値以上になるよりも先に車両ECUから緊急検出信号が入力されると、緊急通報信号の送信動作を完了するまでは電流の積算を一時的に停止することにより電力供給手段から無線手段への電力供給を継続させるので、この場合も、従来のものとは異なって、無線手段が緊急通報信号をサービスセンターへ送信している途中でバッテリから無線手段への電力供給を停止させてしまうことはなく、緊急通報を適切に行うことができる。一方、車両ECUから緊急検出信号が入力されるよりも先に電流積算値が規定値以上になると、電力供給手段から無線手段への電力供給を停止させるので、バッテリ上がりを適切に防止することもできる。
これにより、上記した請求項1に記載したものと同様にして、緊急通報信号の送信動作とバッテリ上がりの防止動作とに柔軟性を持たせることにより、ユーザが所望とする動作を適切に行うことができる。また、この場合も、車載無線機自身がバッテリから車載無線機へ流込まれた電流を積算して電流積算値を算出するので、車載無線機の消費電流を高い精度で算出することができる。さらに、この場合は、上記した請求項1に記載した電流積算手段の機能が制御手段に組込まれているので、制御手段とは別体に電流積算手段を設ける必要がない分、構成を簡素化することができると共に、コストを低下させることもできる。また、規定値を大きく変更することにより、緊急通報を行った後における電力供給手段から無線手段へ電力供給が継続される時間を延長することができ、例えばサービスセンターから送信された追跡信号が無線手段に受信され得る時間を延長することができるなど、緊急通報に対する対処を適切に行うことができる。
請求項に記載した発明によれば、制御手段は、電流積算値が規定値以上になるよりも先に車両ECUから緊急検出信号が入力されると、その時点の電流積算値をクリアする。これにより、上記した請求項に記載したものと同様にして、緊急通報を行った後における電力供給手段から無線手段へ電力供給が継続される時間を延長することができ、例えばサービスセンターから送信された追跡信号が無線手段に受信され得る時間を延長することができるなど、緊急通報に対する対処を適切に行うことができる。
すなわち、本発明によれば、例えばイグニッションスイッチがオフされてバッテリが放電を開始した以後に、車両ECUから緊急検出信号が入力されると、緊急通報信号の送信動作を完了するまでは電流積算値が規定値以上であるか否かの判定を禁止することにより電力供給手段から無線手段への電力供給を継続させるので、この場合も、従来のものとは異なって、無線手段が緊急通報信号をサービスセンターへ送信している途中でバッテリから無線手段への電力供給を停止させてしまうことはなく、緊急通報を適切に行うことができる。一方、電流積算値が規定値以上になると、電力供給手段から無線手段への電力供給を停止させるので、バッテリ上がりを適切に防止することもできる。
これにより、上記した請求項1に記載したものと同様にして、緊急通報信号の送信動作とバッテリ上がりの防止動作とに柔軟性を持たせることにより、ユーザが所望とする動作を適切に行うことができる。また、この場合も、車載無線機自身がバッテリから車載無線機へ流込まれた電流を積算して電流積算値を算出するので、車載無線機の消費電流を高い精度で算出することができる。さらに、この場合も、上記した請求項1に記載した電流積算手段の機能が制御手段に組込まれているので、制御手段とは別体に電流積算手段を設ける必要がない分、構成を簡素化することができると共に、コストを低下させることもできる。
請求項に記載した発明によれば、制御手段は、車両のイグニッションスイッチがオフされた直後に、車両ECUから緊急検出信号が入力されたか否かを判定する。これにより、上記した請求項5に記載したものと同様にして、車両のイグニッションスイッチがオフされた直後であっても、車両ECUから緊急検出信号が入力されることにより、緊急通報を適切に行うことができる。
(第1の実施形態)
以下、本発明の第1の実施形態について、図1及び図2を参照して説明する。この第1の実施形態は、本発明でいう請求項2ないし5に相当する。図1は、車載無線機の全体構成を機能ブロック図として示している。車載無線機1は、電力供給部2(本発明でいう電力供給手段)と、無線部3(本発明でいう無線手段)と、制御部4(本発明でいう制御手段)と、電流検出部5と、電流積算部6(本発明でいう電流積算手段)とを備えて構成されている。
電力供給部2は、バッテリの電力を無線部3及び制御部4へ動作電力として供給する。制御部4は、電力供給部2から動作電力が供給されて動作し、無線部3の動作を制御する。具体的には、制御部4は、その動作の一つとして、盗難検出ECU(本発明でいう車両ECU)からの盗難検出信号(本発明でいう緊急検出信号)がオンされると、無線部3から盗難通報信号(本発明でいう緊急通報信号)をサービスセンターへ送信させ、また、エアバック検出ECUからのエアバック検出信号がオンされると、無線部3からエアバック通報信号をサービスセンターへ送信させる。尚、この場合、盗難検出信号は、盗難の危険性がある旨を示す信号であり、エアバック検出信号は、エアバックが展開された旨を示す信号である。
電流検出部5は、バッテリから電流が流込まれると、電流検出信号をオンする。電流積算部6は、イグニッションスイッチ(IGスイッチ)からのイグニッション信号(IG信号)がオフされたか否かを監視することにより、バッテリの放電が開始されたか否かを監視している。また、電流積算部6は、電流検出部5からの電流検出信号がオンされると、バッテリから電流検出部5へ流込まれた電流を車載無線機1の消費電流として積算して電流積算値を算出する。そして、電流積算部6は、その算出された電流積算値と予め規定されている第1の規定値や第2の規定値とを比較し、その比較結果に応じて、割込信号をオンしたり、動作制御信号をオフしたりする。
これに伴って、制御部4は、電流積算部6からの割込信号がオンされると、電力供給制御信号をオフし、電力供給部2は、制御部4からの電力供給制御信号がオフされると、無線部3への電力供給を停止する。また、電力供給部2は、電流積算部6からの動作制御信号がオフされると、その動作を停止する。尚、上記した構成では、電流積算部6は、イグニッションスイッチからのイグニッション信号がオンされると、動作制御信号をオンし、電力供給部2は、電流積算部6からの動作制御信号がオンされると、その動作を開始する。
次に、上記した構成の作用について、図2を参照して説明する。ここで、図2は、車載無線機1が行う処理をフローチャートとして示している。車載無線機1は、動作状態では、イグニッションスイッチからのイグニッション信号がオフされたか否かを電流積算部6により監視すると共に(ステップS1)、エアバック検出ECUからのエアバック検出信号がオンされたか否かを制御部4により監視する(ステップS2)。そして、車載無線機1は、イグニッション信号がオフされていない旨を検出し(ステップS1にて「NO」)、エアバック検出信号がオンされていない旨を検出すると(ステップS2にて「NO」)、その時点の電流積算値をクリアし(ステップS3)、上記したステップS1,S2に戻る。
さて、車載無線機1は、イグニッション信号がオフされた旨を検出すると(ステップS1にて「YES」)、盗難検出ECUからの盗難検出信号がオンされたか否かを制御部4により監視すると共に(ステップS4)、電流検出部5からの電流検出信号がオンされたか否かを電流積算部6により監視する(ステップS5)。そして、車載無線機1は、盗難検出信号がオンされていない旨を検出し(ステップS4にて「NO」)、電流検出信号がオンされていない旨を検出すると(ステップS5にて「NO」)、上記したステップS1,S2に戻る。
ここで、車載無線機1は、盗難検出ECUからの盗難検出信号がオンされるよりも先に電流検出部5からの電流検出信号がオンされた旨を検出すると(ステップS5にて「YES」)、電流積算値をインクリメントする(ステップS6)。そして、車載無線機1は、電流積算値が予め規定されている第1の規定値以上であるか否かを判定し(ステップS7)、電流積算値が第1の規定値以上でない旨を検出すると(ステップS7にて「NO」)、上記したステップS1,S2に戻る。
これに対して、車載無線機1は、電流積算値が第1の規定値以上である旨を検出すると(ステップS7にて「YES」)、電流積算部6からの割込信号をオンし、制御部4からの電力供給制御信号をオフすることにより、制御部4からの指示に基づいて電力供給部2から無線部3への電力供給を停止させる(ステップS8)。そして、車載無線機1は、電力供給部2から無線部3への電力供給の停止を成功したか否かを判定し(ステップS9)、電力供給部2から無線部3への電力供給の停止を成功した旨を検出すると(ステップS9にて「YES」)、一連の処理を終了する。
また、車載無線機1は、電力供給部2から無線部3への電力供給の停止を成功しなかった(失敗した)旨を検出すると(ステップS9にて「NO」)、電流積算値が予め規定されている第2の規定値以上であるか否かを判定し(ステップS10)、電流積算値が第2の規定値以上でない旨を検出すると(ステップS10にて「NO」)、上記したステップS1,S2に戻る。
これに対して、車載無線機1は、電流積算値が第2の規定値以上である旨を検出すると(ステップS10にて「YES」)、電流積算部6からの動作制御信号をオフすることにより、電力供給部2の動作を停止させ(ステップS11)、一連の処理を終了する。
一方、車載無線機1は、電流積算値が第1の規定値以上になるよりも先に盗難検出ECUからの盗難検出信号がオンされた旨を検出すると(ステップS4にて「YES」)、制御部4からの指示に基づいて無線部3から盗難通報信号をサービスセンターへ送信させ(ステップS12)、無線部3からの盗難通報信号の送信動作を完了した後に、上記したステップS1,S2に戻る。
また、車載無線機1は、イグニッション信号がオフされるよりも先にエアバック検出ECUからのエアバック検出信号がオンされた旨を検出すると(ステップS2にて「YES」)、制御部4からの指示に基づいて無線部3からエアバック通報信号をサービスセンターへ送信させ(ステップS13)、無線部3からのエアバック通報信号の送信動作を完了した後に、上記したステップS1,S2に戻る。
以上に説明したように第1の実施形態によれば、車載無線機1において、イグニッションスイッチがオフされてバッテリが放電を開始した以後に、電流積算値が第1の規定値以上になるよりも先に盗難検出ECUからの盗難検出信号がオンされると、盗難通報信号の送信動作を完了するまでは電流の積算を一時的に停止することにより電力供給部2から無線部3への電力供給を継続させるので、盗難通報信号をサービスセンターへ送信している途中で電力供給部2から無線部3への電力供給を停止させてしまうことはなく、盗難通報を適切に行うことができる。一方、盗難検出ECUから盗難検出信号がオンされるよりも先に電流積算値が第1の規定値以上になると、制御部4からの指示に基づいて電力供給部2から無線部3への電力供給を停止させるので、バッテリ上がりを適切に防止することもできる。
これにより、盗難通報信号の送信動作とバッテリ上がりの防止動作とに柔軟性を持たせることにより、ユーザが所望とする動作を適切に行うことができる。また、この場合は、車載無線機1自身がバッテリから車載無線機1へ流込まれた電流を積算して電流積算値を算出するので、車載無線機1の消費電流を高い精度で算出することができる。さらに、この場合は、電流積算値を算出する電流積算部6が制御部4とは別体に設けられているので、制御部4が低消費電力動作を実現不可能な構成であっても、電流積算部6が低消費電力動作を実現可能な構成であれば、電流積算値を算出する動作を低消費電力で行うことができ、車載無線機1の消費電力を低減させることができる。
また、電力供給部2から無線部3への電力供給の停止を失敗した場合には、電流積算値が第2の規定値以上になると、電力供給部2の動作を停止させるので、例えばCPUの暴走などが原因となって制御部4が電力供給部2を制御不可能になった場合であっても、バッテリ上がりを適切に防止することができる。さらに、イグニッション信号がオフされた直後、つまり、バッテリが放電を開始した直後に、盗難検出ECUからの盗難検出信号がオンされたか否かを判定するので、バッテリが放電を開始した直後であっても、盗難通報を適切に行うことができる。
(第2の実施形態)
次に、本発明の第2の実施形態について、図3を参照して説明する。尚、上記した第1の実施形態と同一部分については説明を省略し、異なる部分について説明する。この第2の実施形態も、本発明でいう請求項2ないし4に相当するもので、上記した第1の実施形態と比較すると、イグニッション信号がオフされた旨を検出した直後の処理が異なっている。
すなわち、図3において、車載無線機1は、イグニッション信号がオフされた旨を検出すると(ステップS1にて「YES」)、電流検出部5からの電流検出信号がオンされたか否かを電流積算部6により監視し(ステップS21)、電流検出部5からの電流検出信号がオンされた旨を検出すると(ステップS21にて「YES」)、電流積算値をインクリメントする(ステップS22)。
そして、車載無線機1は、盗難検出ECUからの盗難検出信号がオンされたか否かを制御部4により監視すると共に(ステップS23)、電流積算値が予め規定されている第1の規定値以上であるか否かを判定し(ステップS7)、電流検出信号がオンされていない旨を検出し(ステップS23にて「NO」)、電流積算値が第1の規定値以上でない旨を検出すると(ステップS7にて「NO」)、上記したステップS1,S2に戻る。
以上に説明したように第2の実施形態によれば、上記した第1の実施形態に記載したものと同様にして、車載無線機1において、イグニッションスイッチがオフされてバッテリが放電を開始した以後に、電流積算値が第1の規定値以上になるよりも先に盗難検出ECUからの盗難検出信号がオンされると、盗難通報信号の送信動作を完了するまでは電流の積算を一時的に停止することにより電力供給部2から無線部3への電力供給を継続させるので、盗難通報信号をサービスセンターへ送信している途中で電力供給部2から無線部3への電力供給を停止させてしまうことはなく、盗難通報を適切に行うことができる。一方、盗難検出ECUから盗難検出信号がオンされるよりも先に電流積算値が第1の規定値以上になると、制御部4からの指示に基づいて電力供給部2から無線部3への電力供給を停止させるので、バッテリ上がりを適切に防止することもできる。
(第3の実施形態)
次に、本発明の第3の実施形態について、図4を参照して説明する。尚、上記した第1の実施形態と同一部分については説明を省略し、異なる部分について説明する。この第3の実施形態は、本発明でいう請求項2ないし5に相当するもので、上記した第1の実施形態と比較すると、盗難検出ECUからの盗難検出信号がオンされた旨を検出した後の処理が異なっている。
すなわち、図4において、車載無線機1は、電流積算値が第1の規定値以上になるよりも先に盗難検出ECUからの盗難検出信号がオンされた旨を検出すると(ステップS4にて「YES」)、その時点の電流積算値をクリアし(ステップS31)、制御部4からの指示に基づいて無線部3から盗難通報信号をサービスセンターへ送信させ(ステップS12)、無線部3からの盗難通報信号の送信動作を完了した後に、上記したステップS1,S2に戻る。
以上に説明したように第3の実施形態によれば、車載無線機1において、盗難検出信号がオンされると、その時点の電流積算値をクリアした後に無線部3から盗難通報信号をサービスセンターへ送信させるので、盗難通報を行った後における電力供給部2から無線部3へ電力供給が継続される時間を延長することができ、例えばサービスセンターから送信された追跡信号が無線部3に受信され得る時間を延長することができるなど、盗難通報に対する対処を適切に行うことができる。尚、本実施形態では、電流積算値をクリアした後に無線部3から盗難通報信号をサービスセンターへ送信させる場合を説明したが、無線部3から盗難通報信号をサービスセンターへ送信させた後に電流積算値をクリアしても良い。
(第4の実施形態)
次に、本発明の第4の実施形態について、図5を参照して説明する。尚、上記した第1の実施形態と同一部分については説明を省略し、異なる部分について説明する。この第4の実施形態は、本発明でいう請求項1ないし5に相当するもので、上記した第1の実施形態と比較すると、盗難検出ECUからの盗難検出信号がオンされた旨を検出した後の処理が異なっている。
すなわち、図5において、車載無線機1は、電流積算値が第1の規定値以上になるよりも先に盗難検出ECUからの盗難検出信号がオンされた旨を検出すると(ステップS4にて「YES」)、第1の規定値を変更し(ステップS41)、制御部4からの指示に基づいて無線部3から盗難通報信号をサービスセンターへ送信させ(ステップS12)、無線部3からの盗難通報信号の送信動作を完了した後に、上記したステップS1,S2に戻る。
以上に説明したように第4の実施形態によれば、車載無線機1において、盗難検出信号がオンされると、第1の規定値を変更した後に無線部3から盗難通報信号をサービスセンターへ送信させるので、第1の規定値を大きく変更することにより、上記した第3の実施形態に記載したものと同様にして、盗難通報を行った後における電力供給部2から無線部3へ電力供給が継続される時間を延長することができ、例えばサービスセンターから送信された追跡信号が無線部3に受信され得る時間を延長することができるなど、盗難通報に対する対処を適切に行うことができる。尚、本実施形態では、第1の規定値を変更した後に無線部3から盗難通報信号をサービスセンターへ送信させる場合を説明したが、無線部3から盗難通報信号をサービスセンターへ送信させた後に第1の規定値を変更しても良い。
(第5の実施形態)
次に、本発明の第5の実施形態について、図6及び図7を参照して説明する。尚、上記した第3の実施形態と同一部分については説明を省略し、異なる部分について説明する。この第5の実施形態は、本発明でいう請求項2ないし5に相当するもので、上記した第3の実施形態と比較すると、盗難検出ECUからの盗難検出信号がオンされた旨を検出した後の処理が異なっている。
すなわち、図6及び図7において、車載無線機1は、盗難検出ECUからの盗難検出信号がオンされた旨を検出すると(ステップS23にて「YES」)、電流積算値が第1の規定値以上であるか否かを判定するのではなく、盗難検出フラグをオンし(ステップS51)、盗難通報タスクを実行する。車載無線機1は、盗難通報タスクでは、盗難検出フラグがオンされた旨を検出すると(ステップS61にて「YES」)、制御部4からの指示に基づいて無線部3から盗難通報信号をサービスセンターへ送信させ(ステップS62)、盗難検出フラグをオフする(ステップS63)。そして、車載無線機1は、盗難検出フラグがオフされた旨を検出すると(ステップS52にて「YES」)、上記したステップS7以降の処理を行う。
以上に説明したように第5の実施形態によれば、車載無線機1において、イグニッションスイッチがオフされてバッテリが放電を開始した以後に、盗難検出ECUからの盗難検出信号がオンされると、盗難通報信号の送信動作を完了するまでは電流積算値が第1の規定値以上であるか否かの判定を禁止することにより電力供給部2から無線部3への電力供給を継続させるので、上記した第3の実施形態に記載したものと同様にして、盗難通報信号をサービスセンターへ送信している途中で電力供給部2から無線部3への電力供給を停止させてしまうことはなく、盗難通報を適切に行うことができる。一方、電流積算値が第1の規定値以上になると、制御部4からの指示に基づいて電力供給部2から無線部3への電力供給を停止させるので、バッテリ上がりを適切に防止することもできる。
(第6の実施形態)
次に、本発明の第6の実施形態について、図8及び図9を参照して説明する。尚、上記した第1の実施形態と同一部分については説明を省略し、異なる部分について説明する。この第6の実施形態は、本発明でいう請求項6ないし8に相当するもので、上記した第1の実施形態と比較すると、電流積算部6の機能が制御部に組込まれて構成されている点が異なっている。
すなわち、車載無線機11において、制御部12は、電流検出部5からの電流検出信号がオンされると、バッテリから電流検出部5へ流込まれた電流を車載無線機1の消費電流として積算して電流積算値を算出し、その算出された電流積算値と予め規定されている規定値とを比較し、その比較結果に応じて、電力供給制御信号をオフする。
この場合、車載無線機11は、電流積算値をインクリメントすると(ステップS6)、電流積算値が予め規定されている規定値以上であるか否かを判定し(ステップS71)、電流積算値が規定値以上でない旨を検出すると(ステップS71にて「NO」)、上記したステップS1,S2に戻り、これに対して、電流積算値が規定値以上である旨を検出すると(ステップS71にて「YES」)、制御部12からの電力供給制御信号をオフすることにより、制御部12からの指示に基づいて電力供給部2から無線部3への電力供給を停止させ(ステップS8)、一連の処理を終了する。
以上に説明したように第6の実施形態によれば、車載無線機11において、イグニッションスイッチがオフされてバッテリが放電を開始した以後に、電流積算値が規定値以上になるよりも先に盗難検出ECUからの盗難検出信号がオンされると、盗難通報信号の送信動作を完了するまでは電流の積算を一時的に停止することにより電力供給部2から無線部3への電力供給を継続させるので、上記した第1の実施形態に記載したものと同様にして、盗難通報信号をサービスセンターへ送信している途中で電力供給部2から無線部3への電力供給を停止させてしまうことはなく、盗難通報を適切に行うことができる。一方、盗難検出ECUから盗難検出信号がオンされるよりも先に電流積算値が規定値以上になると、電力供給部2から無線部3への電力供給を停止させるので、バッテリ上がりを適切に防止することもできる。
これにより、盗難通報信号の送信動作とバッテリ上がりの防止動作とに柔軟性を持たせることにより、ユーザが所望とする動作を適切に行うことができる。また、この場合は、上記した第1の実施形態で説明した電流積算部6の機能が制御部12に組込まれているので、制御部12とは別体に電流積算部6を設ける必要がない分、構成を簡素化することができると共に、コストを低下させることもできる。さらに、この場合も、イグニッション信号がオフされた直後、つまり、バッテリが放電を開始した直後に、盗難検出ECUからの盗難検出信号がオンされたか否かを判定するので、バッテリが放電を開始した直後であっても、盗難通報を適切に行うことができる。
(第7の実施形態)
次に、本発明の第7の実施形態について、図10を参照して説明する。尚、上記した第6の実施形態と同一部分については説明を省略し、異なる部分について説明する。この第7の実施形態は、本発明でいう請求項及びに相当するもので、上記した第6の実施形態と比較すると、イグニッション信号がオフされた旨を検出した直後の処理が異なっていると共に、盗難検出ECUからの盗難検出信号がオンされた旨を検出した後の処理が異なっている。
すなわち、図10において、車載無線機1は、イグニッション信号がオフされた旨を検出すると(ステップS1にて「YES」)、電流検出部5からの電流検出信号がオンされたか否かを制御部12により監視し(ステップS81)、電流検出部5からの電流検出信号がオンされた旨を検出すると(ステップS81にて「YES」)、電流積算値をインクリメントする(ステップS82)。
そして、車載無線機11は、盗難検出ECUからの盗難検出信号がオンされたか否かを制御部12により監視し(ステップS83)、盗難検出ECUからの盗難検出信号がオンされた旨を検出すると(ステップS83にて「YES」)、電流積算値が規定値以上であるか否かを判定するのではなく、盗難検出フラグをオンし(ステップS84)、盗難通報タスクを実行する。この場合も、車載無線機11は、盗難通報タスクでは、上記した第5の実施形態に記載したものと同様にして、盗難検出フラグがオンされた旨を検出すると、制御部12からの指示に基づいて無線部3から盗難通報信号をサービスセンターへ送信させ、盗難検出フラグをオフする。そして、車載無線機11は、盗難検出フラグがオフされた旨を検出すると(ステップS85にて「YES」)、上記したステップS6以降の処理を行う。
以上に説明したように第7の実施形態によれば、車載無線機11において、イグニッションスイッチがオフされてバッテリが放電を開始した以後に、盗難検出ECUからの盗難検出信号がオンされると、盗難通報信号の送信動作を完了するまでは電流積算値が規定値以上であるか否かの判定を禁止することにより電力供給部2から無線部3への電力供給を継続させるので、上記した第6の実施形態に記載したものと同様にして、盗難通報信号をサービスセンターへ送信している途中で電力供給部2から無線部3への電力供給を停止させてしまうことはなく、盗難通報を適切に行うことができる。一方、電流積算値が規定値以上になると、制御部12からの指示に基づいて電力供給部2から無線部3への電力供給を停止させるので、バッテリ上がりを適切に防止することもできる。
(その他の実施形態)
本発明は、上記した実施形態にのみ限定されるものではなく、以下のように変形または拡張することができる。
イグニッション信号のオフを検出してバッテリの放電開始を検出する構成に限らず、アクセサリ信号のオフを検出してバッテリの放電開始を検出する構成であっても良い。
盗難検出ECUからの盗難検出信号のオンに応じて盗難通報信号をサービスセンターへ送信する構成に限らず、緊急性を要する他の通報信号をサービスセンターへ送信する構成
であっても良い。また、イグニッションスイッチがオンされている場合に、エアバック検出ECUからのエアバック検出信号のオンに応じてエアバック通報信号をサービスセンターへ送信する構成に限らず、例えば車室内に配置された緊急通報スイッチがユーザにより操作されたことに応じて緊急通報信号をサービスセンターへ送信する構成であっても良い。
電力供給部から無線部への電力供給を停止させる直前に、その旨をサービスセンターへ通知する構成であっても良い。
第2の実施形態と第3の実施形態または第4の実施形態を組み合わせて適用する構成であっても良い。すなわち、第2の実施形態と第3の実施形態とを組み合わせる場合であれば、電流積算値をインクリメントした後に盗難検出ECUからの盗難検出信号がオンされたか否かを監視し、盗難検出信号がオンされた場合に電流積算値をクリアした後に盗難通報信号をサービスセンターへ送信させる構成であっても良い。また、第2の実施形態と第4の実施形態とを組み合わせる場合であれば、電流積算値をインクリメントした後に盗難検出ECUからの盗難検出信号がオンされたか否かを監視し、盗難検出信号がオンされた場合に第1の規定値を変更した後に盗難通報信号をサービスセンターへ送信させる構成であっても良い。
第3の実施形態と第4の実施形態とを組み合わせて適用する構成であっても良く、電流積算値をクリアすると共に第1の規定値を変更した後に盗難通報信号をサービスセンターへ送信させる構成であっても良い。
第6の実施形態と第2の実施形態を適用する構成であっても良く、電流積算の機能が制御部に組込まれている構成において、電流積算値をインクリメントした後に盗難検出ECUからの盗難検出信号がオンされたか否かを監視する構成であっても良い。
第6の実施形態と第3の実施形態または第4の実施形態を適用する構成であっても良い。すなわち、第6の実施形態と第3の実施形態とを組み合わせる場合であれば、電流積算の機能が制御部に組込まれている構成において、電流積算値をクリアした後に盗難通報信号をサービスセンターへ送信させる構成であっても良い。また、第6の実施形態と第4の実施形態とを組み合わせる場合であれば、電流積算の機能が制御部に組込まれている構成において、規定値を変更した後に盗難通報信号をサービスセンターへ送信させたりする構成であっても良い。
本発明の第1の実施形態を示す機能ブロック図 フローチャート 本発明の第2の実施形態を示すフローチャート 本発明の第3の実施形態を示すフローチャート 本発明の第4の実施形態を示すフローチャート 本発明の第5の実施形態を示すフローチャート 図6相当図 本発明の第6の実施形態を示す機能ブロック図 フローチャート 本発明の第7の実施形態を示すフローチャート
符号の説明
図面中、1は車載無線機、2は電力供給部(電力供給手段)3は無線部(無線手段)、4は制御部(制御手段)、6は電流積算部(電流積算手段)、11は車載無線機、12は制御部(制御手段)である。

Claims (11)

  1. バッテリの電力を無線手段へ動作電力として供給する電力供給手段と、
    前記電力供給手段から前記無線手段への電力供給を制御すると共にバッテリの電力が前記電力供給手段から前記無線手段へ供給されている状態で車両ECUから緊急検出信号が入力された場合に前記無線手段から外部へ緊急通報信号を送信させる制御手段とを備えた車載無線機であって、
    前記制御手段とは別体に設けられ、車両のイグニッションスイッチがオフされた以後に前記バッテリから車載無線機へ流込まれた電流を積算して電流積算値を算出する電流積算手段を備え、
    前記電流積算手段は、電流積算値が第1の規定値以上になるよりも先に車両ECUから前記制御手段へ緊急検出信号が入力された場合には、少なくとも前記制御手段が前記無線手段からの緊急通報信号の送信動作を完了するまでは電流の積算を一時的に停止することにより前記電力供給手段から前記無線手段への電力供給を継続させ、第1の規定値を変更し、車両ECUから前記制御手段へ緊急検出信号が入力されるよりも先に電流積算値が第1の規定値以上になった場合には、前記制御手段からの指示に基づいて前記電力供給手段から前記無線手段への電力供給を停止させることを特徴とする車載無線機。
  2. バッテリの電力を無線手段へ動作電力として供給する電力供給手段と、
    前記電力供給手段から前記無線手段への電力供給を制御すると共にバッテリの電力が前記電力供給手段から前記無線手段へ供給されている状態で車両ECUから緊急検出信号が入力された場合に前記無線手段から外部へ緊急通報信号を送信させる制御手段とを備えた車載無線機であって、
    前記制御手段とは別体に設けられ、車両のイグニッションスイッチがオフされた以後に前記バッテリから車載無線機へ流込まれた電流を積算して電流積算値を算出する電流積算手段を備え、
    前記電流積算手段は、電流積算値が第1の規定値以上になるよりも先に車両ECUから前記制御手段へ緊急検出信号が入力された場合には、少なくとも前記制御手段が前記無線手段からの緊急通報信号の送信動作を完了するまでは電流の積算を一時的に停止することにより前記電力供給手段から前記無線手段への電力供給を継続させ、車両ECUから前記制御手段へ緊急検出信号が入力されるよりも先に電流積算値が第1の規定値以上になった場合には、前記制御手段からの指示に基づいて前記電力供給手段から前記無線手段への電力供給を停止させ、前記電力供給手段から前記無線手段への電力供給の停止を失敗した場合には、電流積算値が前記第1の規定値より大きい第2の規定値以上になった場合に前記電力供給手段の動作を停止させることを特徴とする車載無線機。
  3. 請求項1または2に記載した車載無線機において、
    前記電流積算手段は、電流積算値が第1の規定値以上になるよりも先に車両ECUから前記制御手段へ緊急検出信号が入力された場合には、その時点の電流積算値をクリアする
    ことを特徴とする車載無線機。
  4. バッテリの電力を無線手段へ動作電力として供給する電力供給手段と、
    前記電力供給手段から前記無線手段への電力供給を制御すると共にバッテリの電力が前記電力供給手段から前記無線手段へ供給されている状態で車両ECUから緊急検出信号が入力された場合に前記無線手段から外部へ緊急通報信号を送信させる制御手段とを備えた車載無線機であって、
    前記制御手段とは別体に設けられ、車両のイグニッションスイッチがオフされた以後に前記バッテリから車載無線機へ流込まれた電流を積算して電流積算値を算出して電流積算値が第1の規定値以上であるか否かを判定し、電流積算値が第1の規定値以上になった場合に前記制御手段からの指示に基づいて前記電力供給手段から前記無線手段への電力供給を停止させる電流積算手段を備え、
    前記電流積算手段は、車両ECUから前記制御手段へ緊急検出信号が入力された場合には、少なくとも前記制御手段が前記無線手段からの緊急通報信号の送信動作を完了するまでは電流積算値が第1の規定値以上であるか否かの判定を禁止し、前記電力供給手段から前記無線手段への電力供給の停止を失敗した場合には、電流積算値が前記第1の規定値より大きい第2の規定値以上になった場合に前記電力供給手段の動作を停止させることを特徴とする車載無線機。
  5. 請求項1ないし4のいずれか1項に記載した車載無線機において、
    前記電流積算手段は、車両のイグニッションスイッチがオフされた直後に、車両ECUから前記制御手段へ緊急検出信号が入力されたか否かを判定することを特徴とする車載無線機。
  6. バッテリの電力を無線手段へ動作電力として供給する電力供給手段と、
    前記電力供給手段から前記無線手段への電力供給を制御すると共にバッテリの電力が前記電力供給手段から前記無線手段へ供給されている状態で車両ECUから緊急検出信号が入力された場合に前記無線手段から外部へ緊急通報信号を送信させる制御手段とを備えた車載無線機であって、
    前記制御手段は、車両のイグニッションスイッチがオフされた以後に前記バッテリから車載無線機へ流込まれた電流を積算して電流積算値を算出し、電流積算値が規定値以上になるよりも先に車両ECUから緊急検出信号が入力された場合には、少なくとも前記無線手段からの緊急通報信号の送信動作を完了するまでは電流の積算を一時的に停止することにより前記電力供給手段から前記無線手段への電力供給を継続させ、規定値を変更し、車両ECUから緊急検出信号が入力されるよりも先に電流積算値が規定値以上になった場合には、前記電力供給手段から前記無線手段への電力供給を停止させることを特徴とする車載無線機。
  7. 請求項6に記載した車載無線機において、
    前記制御手段は、電流積算値が規定値以上になるよりも先に車両ECUから緊急検出信号が入力された場合には、その時点の電流積算値をクリアすることを特徴とする車載無線機。
  8. 請求項6または7に記載した車載無線機において、
    前記制御手段は、車両のイグニッションスイッチがオフされた直後に、車両ECUから緊急検出信号が入力されたか否かを判定することを特徴とする車載無線機。
  9. 請求項1ないし8のいずれか1項に記載した車載無線機において、
    前記緊急検出信号は、車両の盗難の危険性がある旨を示す盗難検出信号であることを特徴とする車載無線機。
  10. 請求項9に記載した車載無線機において、
    前記制御手段は、前記盗難検出信号がオンされた旨を検出された場合には、盗難通報処理の実行状況を示す盗難検出フラグをオンし、前記無線手段から盗難通報信号を送信させ、前記盗難通報信号を送信完了後に、前記盗難検出フラグをオフすることを特徴とする車載無線機。
  11. 請求項ないし10のいずれか1項に記載した車載無線機において、
    前記第1の規定値または前記規定値は、緊急通報信号の送信動作を適切に完了し得る値であることを特徴とする車載無線機。
JP2004373485A 2004-02-12 2004-12-24 車載無線機 Active JP4337733B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004373485A JP4337733B2 (ja) 2004-02-12 2004-12-24 車載無線機
US11/056,053 US7356358B2 (en) 2004-02-12 2005-02-11 Onboard wireless communication system
CNB200510008083XA CN100402350C (zh) 2004-02-12 2005-02-16 车载无线通信系统
US11/998,553 US7813769B2 (en) 2004-02-12 2007-11-30 Onboard wireless communication system

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004034908 2004-02-12
JP2004373485A JP4337733B2 (ja) 2004-02-12 2004-12-24 車載無線機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005255147A JP2005255147A (ja) 2005-09-22
JP4337733B2 true JP4337733B2 (ja) 2009-09-30

Family

ID=34840188

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004373485A Active JP4337733B2 (ja) 2004-02-12 2004-12-24 車載無線機

Country Status (3)

Country Link
US (2) US7356358B2 (ja)
JP (1) JP4337733B2 (ja)
CN (1) CN100402350C (ja)

Families Citing this family (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4466409B2 (ja) * 2005-03-03 2010-05-26 株式会社デンソー 車載緊急通報装置
JP4340906B2 (ja) * 2005-03-25 2009-10-07 株式会社デンソー 車載無線通信機
US8102258B2 (en) * 2005-05-24 2012-01-24 The Invention Science Fund I, Llc Actuatable cushioning elements
US8033571B2 (en) 2005-05-24 2011-10-11 The Invention Science Fund I, Llc Energy dissipative cushioning elements
US8179254B2 (en) * 2005-05-24 2012-05-15 The Invention Science Fund I, Llc Actuatable cushioning elements
US10539941B2 (en) 2005-05-24 2020-01-21 Deep Science, Llc Energy dissipative cushioning elements
US8059000B2 (en) 2005-05-24 2011-11-15 The Invention Science Fund I, Llc Wearable/portable protection for a body
JP4438703B2 (ja) * 2005-06-27 2010-03-24 株式会社デンソー 車載無線通信機
DK1964279T3 (da) * 2005-12-22 2012-03-05 Ericsson Telefon Ab L M Tokenbaseret radiokapacitetsforvaltning
KR101433306B1 (ko) * 2006-03-15 2014-08-22 가부시키가이샤 한도오따이 에네루기 켄큐쇼 전력공급 시스템 및 자동차용 전력공급 시스템
JP4442619B2 (ja) * 2007-02-23 2010-03-31 株式会社デンソー 車載緊急通報装置及び補助バッテリ
JP4345825B2 (ja) * 2007-02-23 2009-10-14 株式会社デンソー 車載緊急通報装置
JP2011036085A (ja) * 2009-08-05 2011-02-17 Yamaha Motor Co Ltd 盗難防止装置および盗難防止装置を搭載した車両
DE102012214358A1 (de) 2012-08-13 2014-02-13 Robert Bosch Gmbh Tiefentladungsschutzverfahren und Kraftfahrzeug
US10294699B2 (en) * 2015-09-29 2019-05-21 Faraday&Future Inc. Electric door release system
CN111916851B (zh) * 2019-05-08 2021-11-19 维谛技术有限公司 一种电池防盗方法和系统

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3733724A1 (de) * 1987-10-06 1989-04-20 Jean G Dietsch Elektronisches "code" zuendschaltgeraet fuer die zuendanlage von fahrzeugen, zu lande, wasser u. in der luft, besonders fuer kraftfahrzeuge, welches die zuendanlage nach einem zu bestimmenden "code" in betrieb setzt
JPH03248941A (ja) * 1990-02-27 1991-11-06 Aisin Seiki Co Ltd 車載用無線機器の給電装置
JPH05322998A (ja) 1992-05-18 1993-12-07 Nippondenso Co Ltd バッテリ容量判定装置
CN2163099Y (zh) * 1993-04-26 1994-04-27 吴霞 汽车保安综合监控装置
JP3374360B2 (ja) 1996-08-28 2003-02-04 矢崎総業株式会社 車両のバッテリ電源供給方法及び車両のバッテリ電源供給装置
CN1161921A (zh) * 1996-11-28 1997-10-15 王玉柱 一种机动车防盗报警的方法及装置
US6157317A (en) * 1996-12-02 2000-12-05 Kline And Walker Llc Secure communication and control system for monitoring, recording, reporting and/or restricting unauthorized use of vehicle.
US5905432A (en) * 1998-08-11 1999-05-18 Greene; Desmond Vehicle anti-theft and anti-vandalism alarm
JP2001157372A (ja) 1999-11-29 2001-06-08 Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk 自動車用電源監視装置
US6630749B1 (en) * 1999-11-29 2003-10-07 Autonetworks Technologies, Ltd. Automobile power source monitor
DE10137850B4 (de) * 2000-08-04 2007-02-22 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd., Kadoma Notfallinformationsendgerät und ein das Endgerät einschliessendes Notfallinformationssystem
JP4643074B2 (ja) 2001-08-29 2011-03-02 株式会社デンソー 車両の電源供給制御装置
JP3956694B2 (ja) 2001-12-27 2007-08-08 株式会社デンソー 車両内情報通信システム及び車載電源制御ユニット
US20040203498A1 (en) * 2002-07-23 2004-10-14 Mao-Hsiang Kuo Wireless user interface for remotely accessing a computer

Also Published As

Publication number Publication date
CN1654248A (zh) 2005-08-17
US7813769B2 (en) 2010-10-12
CN100402350C (zh) 2008-07-16
JP2005255147A (ja) 2005-09-22
US7356358B2 (en) 2008-04-08
US20080088422A1 (en) 2008-04-17
US20050181837A1 (en) 2005-08-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4337733B2 (ja) 車載無線機
JP4784494B2 (ja) 車載緊急通報装置
US20140288781A1 (en) Occupant protection apparatus for vehicle
US20080218321A1 (en) In-vehicle emergency call apparatus
EP2284052B1 (en) Anti-theft device and vehicle including the same
JP2005329931A (ja) 車載機器制御装置及び車載機器制御システム
US7176788B2 (en) Vehicle theft prevention system and method thereof
US8587421B2 (en) In-vehicle emergency report apparatus
KR101405757B1 (ko) 전동 파워스티어링의 종료 모드 제어 방법
JP3947480B2 (ja) 盗難防止装置、盗難防止方法および盗難防止プログラム
EP3326855B1 (en) A battery monitoring system for a vehicle and a method thereof
JP2013199223A (ja) 車載電子装置
JP4735267B2 (ja) 車載緊急通報装置
JP2010202143A (ja) 車載無線通信装置
WO2014091677A1 (ja) 車載用緊急通報装置
JP2008207604A (ja) 車載緊急通報装置及び補助バッテリ
JP4466409B2 (ja) 車載緊急通報装置
US8600623B2 (en) Control apparatus
JP4613850B2 (ja) 車両盗難防止装置
JP4340906B2 (ja) 車載無線通信機
JP5669009B2 (ja) 車両用携帯機の電池残量低下報知システム
JP2003182526A5 (ja)
JP2021009512A (ja) 事故通報装置
JP3424615B2 (ja) タイヤ空気圧警報装置
KR20190040523A (ko) 차량용 에어백 ecu 제어 장치

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070125

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20081014

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081021

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20081208

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090106

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090224

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090317

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090507

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090609

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090622

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 4337733

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120710

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120710

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130710

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250