JP4337100B2 - 鋳型バラシ方法及びその設備 - Google Patents

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Description

本発明は、鋳型バラシ方法及びその設備に関する。
従来、鋳型バラシ方法としては例えば、下鋳型の上に上鋳型を載置した状態で、上鋳型に形成された湯口から注湯し、その後、上鋳型の上方に配設された鋳型押出しヘッドを下降させ、上下鋳枠内の上下鋳型及び製品を上方から下方に向かって抜き出す方法が公知にされている(例えば、特許文献1参照)。
実開昭59−1460号公報(第1頁、第1図)
しかし、上記のような方法では、湯口が上側、製品形状部が下側という格好で落下するため、落下時の衝撃で製品に打痕が付きやすいという問題がある。
本発明は、上記の問題に鑑みて成されたもので、鋳型バラシの際に発生する製品の打痕を減少させることができる鋳型バラシ方法及びその設備を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために本発明における鋳型バラシ方法は、下枠付下鋳型の上に上枠付上鋳型を載置することにより湯口が上向きになるように型合せされ、その後に注湯された注湯済の上下枠付上下鋳型を下定盤台車の上に載置した状態で定盤台車載置ステーションに搬入する工程と、該定盤台車載置ステーションにおいて、前記上枠付上鋳型の上に上定盤台車を前記下定盤台車に対向するように載置する工程と、該定盤台車載置ステーションから搬出された前記上下枠付上下鋳型、下定盤台車及び上定盤台車を反転ステーションに搬入する工程と、該反転ステーションにおいて、前記上下枠付上下鋳型を前記下定盤台車と上定盤台車で挟持した状態で前記湯口が下向きになるように該上下枠付上下鋳型、下定盤台車及び上定盤台車を反転する工程と、該反転されて反転ステーションから搬出された前記上下枠付上下鋳型、下定盤台車及び上定盤台車を定盤台車分離ステーションに搬入する工程と、該定盤台車分離ステーションおいて、前記反転されることにより前記下枠付下鋳型の上に載置された状態になった前記下定盤台車を分離する工程と、該分離された下定盤台車を前記定盤台車載置ステーションに戻し、該定盤台車載置ステーションに搬入されてくる前記上下枠付上下鋳型における上枠付上鋳型の上に上定盤台車として載置する工程と、前記定盤台車分離ステーションから搬出された前記上下枠付上下鋳型及び上定盤台車から該上定盤台車を分離する工程と、前記湯口が下向きになった前記上下枠付上下鋳型から上下鋳型及び製品を上方から下方に向かって抜き出す工程と、を有することを特徴とする。
さらに本発明における鋳型バラシ方法は、下枠付下鋳型の上に上枠付上鋳型を載置することにより湯口が上向きになるように型合せされ、その後に注湯された注湯済の上下枠付上下鋳型を下定盤台車の上に載置した状態で定盤台車載置ステーションに搬入する工程と、該定盤台車載置ステーションにおいて、前記上枠付上鋳型の上に上定盤台車を前記下定盤台車に対向するように載置する工程と、該定盤台車載置ステーションから搬出された前記上下枠付上下鋳型、下定盤台車及び上定盤台車を反転ステーションに搬入する工程と、該反転ステーションにおいて、前記上下枠付上下鋳型を前記下定盤台車と上定盤台車で挟持した状態で前記湯口が下向きになるように該上下枠付上下鋳型、下定盤台車及び上定盤台車を反転する工程と、該反転されて反転ステーションから搬出された前記上下枠付上下鋳型、下定盤台車及び上定盤台車を定盤台車分離ステーションに搬入する工程と、該定盤台車分離ステーションおいて、前記反転されることにより前記下枠付下鋳型の上に載置された状態になった前記下定盤台車を分離する工程と、該分離された下定盤台車を前記定盤台車載置ステーションに戻し、該定盤台車載置ステーションに搬入されてくる前記上下枠付上下鋳型における上枠付上鋳型の上に上定盤台車として載置する工程と、前記定盤台車分離ステーションから搬出された前記上下枠付上下鋳型及び上定盤台車から該上定盤台車を分離する工程と、前記湯口が下向きになった前記上下枠付上下鋳型から下側に前記反転された上枠付上鋳型に製品を残したまま上側の下枠付下鋳型だけを分離する工程と、該製品が残された上枠付上鋳型から製品及び上鋳型を上方から下方に向かって抜き出す工程と、を有することを特徴とする。
また上記の目的を達成するために本発明における鋳型バラシ設備は、下枠付下鋳型の上に上枠付上鋳型を載置することにより湯口が上向きになるように型合せされ、その後に注湯されると共に、下定盤台車の上に載置した状態で定盤台車載置ステーションに搬入されてくる注湯済の上下枠付上下鋳型における前記上枠付上鋳型の上に上定盤台車を前記下定盤台車に対向するように載置する定盤台車載置手段と、前記定盤台車載置ステーションの下流に配置された反転ステーションおいて、前記上下枠付上下鋳型を前記下定盤台車と上定盤台車で挟持した状態で前記湯口が下向きになるように該上下枠付上下鋳型、下定盤台車及び上定盤台車を反転する反転手段と、前記反転ステーションの下流に配置された定盤台車分離ステーションおいて、前記反転されることにより前記下枠付下鋳型の上に載置された状態になった前記下定盤台車を分離する定盤台車分離手段と、該分離された下定盤台車を前記定盤台車載置ステーションに戻す定盤台車移載手段と、前記定盤台車分離ステーションから搬出された前記上下枠付上下鋳型及び上定盤台車から該上定盤台車を分離する上定盤台車分離手段と、前記湯口が下向きになった前記上下枠付上下鋳型から上下鋳型及び製品を上方から下方に向かって抜き出す鋳型抜き出し手段と、を具備することを特徴とする。
さらに本発明における鋳型バラシ設備は、下枠付下鋳型の上に上枠付上鋳型を載置することにより湯口が上向きになるように型合せされ、その後に注湯されると共に、下定盤台車の上に載置した状態で定盤台車載置ステーションに搬入されてくる注湯済の上下枠付上下鋳型における前記上枠付上鋳型の上に上定盤台車を前記下定盤台車に対向するように載置する定盤台車載置手段と、前記定盤台車載置ステーションの下流に配置された反転ステーションおいて、前記上下枠付上下鋳型を前記下定盤台車と上定盤台車で挟持した状態で前記湯口が下向きになるように該上下枠付上下鋳型、下定盤台車及び上定盤台車を反転する反転手段と、前記反転ステーションの下流に配置された定盤台車分離ステーションおいて、前記反転されることにより前記下枠付下鋳型の上に載置された状態になった前記下定盤台車を分離する定盤台車分離手段と、該分離された下定盤台車を前記定盤台車載置ステーションに戻す定盤台車移載手段と、前記定盤台車分離ステーションから搬出された前記上下枠付上下鋳型及び上定盤台車から該上定盤台車を分離する上定盤台車分離手段と、前記湯口が下向きになった前記上下枠付上下鋳型から下側に前記反転された上枠付上鋳型に製品を残したまま上側の下枠付下鋳型だけを分離する下枠付下鋳型分離手段と、該製品が残された上枠付上鋳型から製品及び上鋳型を上方から下方に向かって抜き出す鋳型抜き出し手段と、を具備することを特徴とする。
本発明は、下枠付下鋳型の上に上枠付上鋳型を載置することにより湯口が上向きになるように型合せされ、その後に注湯された注湯済の上下枠付上下鋳型を下定盤台車の上に載置した状態で定盤台車載置ステーションに搬入する工程と、該定盤台車載置ステーションにおいて、前記上枠付上鋳型の上に上定盤台車を前記下定盤台車に対向するように載置する工程と、該定盤台車載置ステーションから搬出された前記上下枠付上下鋳型、下定盤台車及び上定盤台車を反転ステーションに搬入する工程と、該反転ステーションにおいて、前記上下枠付上下鋳型を前記下定盤台車と上定盤台車で挟持した状態で前記湯口が下向きになるように該上下枠付上下鋳型、下定盤台車及び上定盤台車を反転する工程と、該反転されて反転ステーションから搬出された前記上下枠付上下鋳型、下定盤台車及び上定盤台車を定盤台車分離ステーションに搬入する工程と、該定盤台車分離ステーションにおいて、前記反転されることにより前記下枠付下鋳型の上に載置された状態になった前記下定盤台車を分離する工程と、該分離された下定盤台車を前記定盤台車載置ステーションに戻し、該定盤台車載置ステーションに搬入されてくる前記上下枠付上下鋳型における上枠付上鋳型の上に上定盤台車として載置する工程と、前記定盤台車分離ステーションから搬出された前記上下枠付上下鋳型及び上定盤台車から該上定盤台車を分離する工程と、前記湯口が下向きになった前記上下枠付上下鋳型から上下鋳型及び製品を上方から下方に向かって抜き出す工程と、を有するようにしたから、鋳型バラシの際に発生する製品の打痕を減少させることができる等種々の効果がある。
以下、本発明の第1の実施の形態を図面に基づいて詳しく説明する。図1において、第1搬送ライン1の途中位置には定盤台車載置ステーションAが設けられており、第2搬送ライン2の途中位置には定盤台車分離ステーションBが設けられている。また前記第1搬送ライン1の終端及び第2搬送ライン2の始端の外側には、移載台車3aを備えた鋳型移し替え装置3が配設されている。そして、該鋳型移し替え装置3の外側には、前記第1搬送ライン1側にクッション装置4、前記第2搬送ライン2側に鋳型送り装置5が配設されている。また前記第2搬送ライン2において、前記定盤台車分離ステーションBと鋳型移し替え装置3の間位置には反転ステーションCが設けられている。
このように構成されたものの作動について説明する。図2に示す第1搬送ライン1では、クッション装置4のシリンダ4aのロッドを伸長作動させた状態で、対向位置に設置された鋳型送り装置(図示せず)のシリンダを伸長作動させることにより、該クッション装置4のシリンダ4aが縮引されながら、連続する上下枠付上下鋳型8(上下とも砂鋳型)の群が1ピッチ分(1枠分)、枠進行方向(図2矢印方向)に搬送される。なお図2に示すように上下枠付上下鋳型8は、下枠付下鋳型6の上に上枠付上鋳型7を載置することにより湯口Uが上向きになるように型合せされ、その後に注湯された注湯済のものであり、該上下枠付上下鋳型8は下定盤台車9の上に載置した状態で搬送される。
上述の上下枠付上下鋳型8群の1ピッチ搬送により、まず、上下枠付上下鋳型8は下定盤台車9の上に載置された状態で定盤台車載置ステーションAに搬入される。そして、該定盤台車載置ステーションAにおいて、上枠付上鋳型の上に上定盤台車10を下定盤台車9に対向するように載置する。該載置は定盤台車移し替え装置11によってなされるようになっており、ここで定盤台車移し替え装置11について説明する。
図4に示すように、定盤台車移し替え装置11は定盤台車分離手段12を備えており、該定盤台車分離手段12は定盤台車載置手段も兼ねている。また該定盤台車移し替え装置11は定盤台車移載手段13も備えている。最初に前記定盤台車分離手段12について説明すると、先端に爪部材12a、12aが固定されると共に対向する一対のアーム12b、12bは開閉シリンダ12cにより開閉されるようになっており、該爪部材12a、12a、アーム12b、12b及び開閉シリンダ12cは昇降シリンダ12dにより一体的に昇降されるようになっている。なお該定盤台車分離手段12は前記定盤台車載置ステーションAでは定盤台車載置手段となる。
次に前記定盤台車移載手段13について説明すると、前記定盤台車分離手段12における昇降シリンダ12dは走行台車13a上に取り付けられており、該走行台車13aは台車走行シリンダ13bにより前記定盤台車載置ステーションAと定盤台車分離ステーションBの間を往復移動可能にされている。
定盤台車載置ステーションAでの作動について詳述すると、該定盤台車載置ステーションAでは定盤台車分離ステーションBで分離された下定盤台車9が走行台車13aとともに待機されている。この状態で上述の上下枠付上下鋳型8群の1ピッチ搬送により、上下枠付上下鋳型8が下定盤台車9の上に載置された状態で搬入される。
そして、昇降シリンダ12dの伸長作動によりアーム12b、12bが下降する。これにより上述の待機する下定盤台車9が、上下枠付上下鋳型8における上枠付上鋳型7の上に上定盤台車10として載置される。そして、アーム12b、12bが下降端に達すると、開閉シリンダ12cの伸長作動により該アーム12b、12bが外側に開かれる。この状態で昇降シリンダ12dが縮引作動し、爪部材12a、12a、アーム12b、12b及び開閉シリンダ12cは一体的に上昇される。その後、台車走行シリンダ13bが伸長作動し、走行台車13aは定盤台車分離ステーションBまで移動される。
次に、上述の上下枠付上下鋳型8群の1ピッチ搬送が行われ、定盤台車載置ステーションAの上下枠付上下鋳型8、下定盤台車9及び上定盤台車10が該定盤台車載置ステーションAから一体的に搬出される。また上述の上下枠付上下鋳型8群の1ピッチ搬送が行われる度、第1搬送ライン1終端の上下枠付上下鋳型8、下定盤台車9及び上定盤台車10は、第1搬送ライン1側で待機する移載台車3a上に載置される。その後、モータ3b(図1参照)の正作動により、移載台車3a及びその上に載置された上下枠付上下鋳型8、下定盤台車9及び上定盤台車10は第2搬送ライン2側に移動される。
そして、第2搬送ライン2では第1搬送ライン1と同様にして上下枠付上下鋳型8群の1ピッチ搬送が行われる。具体的には図3に示す第2搬送ライン2では、鋳型送り装置5の対向位置に設置されたクッション装置(図示せず)のシリンダのロッドを伸長作動させた状態で、該鋳型送り装置5のシリンダ5aを伸長作動させることにより、該クッション装置のシリンダが縮引されながら、連続する上下枠付上下鋳型8の群が1ピッチ分(1枠分)、枠進行方向(図3矢印方向)に搬送される。これにより移載台車3a上は空になり、その後、モータ3b(図1参照)の逆作動により該移載台車3aは第1搬送ライン1側に移動される。
また上述の上下枠付上下鋳型8群の1ピッチ搬送に伴い、上下枠付上下鋳型8、下定盤台車9及び上定盤台車10は反転ステーションCに搬入される。そして、該反転ステーションCにおいて、上下枠付上下鋳型8を下定盤台車9と上定盤台車10で挟持した状態で、湯口Uが下向きになるように該上下枠付上下鋳型8、下定盤台車9及び上定盤台車10を反転する。該反転は反転手段としての鋳型反転装置14によってなされるようになっており、ここで鋳型反転装置14について説明する。
図3及び図5において、回転可能な受けローラ14a、14aに受けられた円形状の反転体14b、14bはモータ14c、14cの作動により反転されるようになっている。また前記上下枠付上下鋳型8、下定盤台車9及び上定盤台車10は反転体14b、14b間に搬入され、前記反転体14b、14bとともに反転されるようになっている。さらに、押えシリンダ14dの伸長作動により前記上下枠付上下鋳型8は前記下定盤台車9と上定盤台車10で挟持した状態にされ、該押えシリンダ14dが縮引作動すると該挟持は解除される。
反転ステーションCでの作動について詳述すると、上述の上下枠付上下鋳型8群の1ピッチ搬送により、湯口Uが上向きの上下枠付上下鋳型8、下定盤台車9及び上定盤台車10は反転体14b、14b間に搬入される。そして、押えシリンダ14dの伸長作動により、該上下枠付上下鋳型8が下定盤台車9と上定盤台車10で挟持され、図6の状態にされる。
次に、モータ14c、14cが正作動し、上下枠付上下鋳型8、下定盤台車9及び上定盤台車10が反転体14b、14bとともに時計回り方向に180度回動され、正反転される。これにより、図7に示すように、下から上定盤台車10、上枠付上鋳型7、下枠付下鋳型6、下定盤台車9の順に積み重なった状態になり、湯口Uも下向きになる。その後、押えシリンダ14dの縮引作動により、下定盤台車9と上定盤台車10による上下枠付上下鋳型8の挟持が解除される。
次に、上述の上下枠付上下鋳型8群の1ピッチ搬送により、前記正反転された上下枠付上下鋳型8、下定盤台車9及び上定盤台車10が反転体14b、14b間から搬出され、且つ、次の上下枠付上下鋳型8、下定盤台車9及び上定盤台車10が反転体14b、14b間に搬入される。そして、押えシリンダ14dの伸長作動により、該搬入された上下枠付上下鋳型8が下定盤台車9と上定盤台車10で挟持される。
次に、モータ14c、14cが逆作動し、該搬入された上下枠付上下鋳型8、下定盤台車9及び上定盤台車10が反転体14b、14bとともに反時計回り方向に180度回動され、逆反転される(図8参照)。これにより、前記正反転の場合と同様、下から上定盤台車10、上枠付上鋳型7、下枠付下鋳型6、下定盤台車9の順に積み重なった状態になり、湯口Uも下向きになる。その後、押えシリンダ14dの縮引作動により、下定盤台車9と上定盤台車10による上下枠付上下鋳型8の挟持が解除される。そして、上述の上下枠付上下鋳型8群の1ピッチ搬送が行われ、上記の作動が繰り返される。
このようにして反転されて反転ステーションCから搬出された上下枠付上下鋳型8、下定盤台車9及び上定盤台車10は、上述の上下枠付上下鋳型8群の1ピッチ搬送に伴い、定盤台車分離ステーションBに搬入される。そして、該定盤台車分離ステーションBにおいて、上述したように反転されることにより下枠付下鋳型6の上に載置された状態になった下定盤台車9を分離する。
定盤台車分離ステーションBでの作動について詳述すると、該定盤台車分離ステーションBには、上述の上下枠付上下鋳型8群の1ピッチ搬送により、下から上定盤台車10、上枠付上鋳型7、下枠付下鋳型6、下定盤台車9の順に積み重なった状態で搬入される。そして、上述の定盤台車載置ステーションAから定盤台車分離ステーションBに移動された走行台車13a上の昇降シリンダ12dの伸長作動によりアーム12b、12bが下降する。
そして、アーム12b、12bが下降端に達すると、開閉シリンダ12cの縮引作動により該アーム12b、12bが内側に閉じられる。この状態で昇降シリンダ12dが縮引作動することにより、下定盤台車9が爪部材12a、12aで掬い上げられ、上方に分離される。該分離された下定盤台車9は、台車走行シリンダ13bの縮引作動により走行台車13aとともに定盤台車載置ステーションAに戻され、該定盤台車載置ステーションAに搬入されてくる上下枠付上下鋳型8における上枠付上鋳型7の上に上定盤台車10として載置される。
また該下定盤台車9が分離されることによって残された上下枠付上下鋳型8及び上定盤台車10は、上述の上下枠付上下鋳型8群の1ピッチ搬送により、定盤台車分離ステーションBから搬出される。その後、第2搬送ライン2の後工程において図示されない上定盤台車分離手段で上下枠付上下鋳型8及び上定盤台車10から該上定盤台車10が分離され、湯口Uが下向きになった上下枠付上下鋳型8だけが残る。なお、この際、該分離は、後述する下枠付下鋳型分離手段17と同じものを用いて上下枠付上下鋳型8を上方に分離してもよいし、上下枠付上下鋳型8をローラ等(図示せず)で支持した状態で上定盤台車10を下方に分離してもよい。
そして、残された該上下枠付上下鋳型8は図9に示すように、図示されない搬送手段で鋳型抜き出し手段15の直下に搬送される。ここで、抜き出しシリンダ15aの伸長作動により、湯口Uが下向きになった該上下枠付上下鋳型8から上下鋳型7a、6a及び製品Wを抜き出しヘッド15bで上方から下方に向かって抜き出す。なお抜き出される上下鋳型7a、6aの直下には鋳型受け手段としての二次冷却パレット台車16が順次搬送されてくるようになっており、前記抜き出しヘッド15bで抜き出された上下鋳型7a、6a及び製品Wは該二次冷却パレット台車16内に納められる。
そして、該上下鋳型7a、6a及び製品Wが納められた二次冷却パレット台車16は図12に示す二次冷却ライン18において、連続する群をなして1ピッチ分ずつ搬送される。なお上下鋳型7a、6aが抜き出された後の空の上下枠7b、6bは、抜き出しシリンダ15aの縮引作動により抜き出しヘッド15bが上昇端まで到達した後、図示されない次工程に搬送される。
次に、本発明の第2の実施の形態を説明する。該第2実施形態は、第2搬送ライン2の後工程において図示されない上定盤台車分離手段で上下枠付上下鋳型8及び上定盤台車10から該上定盤台車10が分離され、湯口Uが下向きになった上下枠付上下鋳型8だけが残るところまでは第1実施形態と同じである。
そして、残された該上下枠付上下鋳型8は図示されない搬送手段で下枠付下鋳型分離手段17(図10参照)の直下に搬送される。ここでは、まず、昇降シリンダ17aが伸長作動して下降端に達すると、開閉シリンダ17bの縮引作動によりアーム17c、17cが内側に閉じられる。この状態で昇降シリンダ17aが縮引作動することにより、下枠付下鋳型6が爪部材17d、17dで掬い上げられ、図10の状態にされる。これにより、前記湯口Uが下向きになった上下枠付上下鋳型8から下側に前記反転された上枠付上鋳型7に製品Wを残したまま上側の下枠付下鋳型6だけを分離する。なお、この際、該分離は、下枠付下鋳型6を上方に分離してもよいし、上枠付上鋳型7及び製品Wを下方に分離してもよい。
該分離された下枠付下鋳型6は図示されない次工程に搬送され、そこで下鋳型6aだけが抜き出される。また残された該上枠付上鋳型7及び製品Wは図11に示すように、図示されない搬送手段で鋳型抜き出し手段15の直下に搬送される。なお該鋳型抜き出し手段15は第1実施形態と同じものである。ここで、抜き出しシリンダ15aの伸長作動により、該製品Wが残された上枠付上鋳型7から製品W及び上鋳型7aを抜き出しヘッド15bで上方から下方に向かって抜き出す。なお抜き出される製品W及び上鋳型7aの直下には、第1実施形態同様、鋳型受け手段としての二次冷却パレット台車16が順次搬送されてくるようになっており、前記抜き出しヘッド15bで抜き出された製品W及び上鋳型7aは該二次冷却パレット台車16内に納められる。
そして、該製品W及び上鋳型7aが納められた二次冷却パレット台車16は図13に示す二次冷却ライン18において、連続する群をなして1ピッチ分ずつ搬送される。なお製品W及び上鋳型7aが抜き出された後の空の上枠7bは、抜き出しシリンダ15aの縮引作動により抜き出しヘッド15bが上昇端まで到達した後、図示されない次工程に搬送される。
なお本発明では上述したように、下枠付下鋳型6の上に上枠付上鋳型7を載置することにより湯口Uが上向きになるように型合せされ、その後に注湯された注湯済の上下枠付上下鋳型8を前記湯口Uが下向きになるように反転する。そして、該反転されて前記湯口Uが下向きになった前記上下枠付上下鋳型8から上下鋳型7a、6a及び製品Wを上方から下方に向かって抜き出す。若しくは、該反転されて前記湯口Uが下向きになった前記上下枠付上下鋳型8から下側に前記反転された上枠付上鋳型7に製品Wを残したまま上側の下枠付下鋳型6だけを分離し、該製品Wが残された上枠付上鋳型7から製品W及び上鋳型7aを上方から下方に向かって抜き出す。これにより湯口Uが下側、製品形状部が上側という格好で該湯口U側から落下するので製品Wに打痕が付きにくい。このため、製品の打痕を大幅に減少させることができる。
また上下枠付上下鋳型8はローラコンベヤ等で搬送することもできるが、通常、定盤台車に載置して搬送することが多い。該定盤台車に載置して搬送する場合、定盤台車及びこれに載置された上下枠付上下鋳型8を反転して、その後、搬送することが難しい。しかし、本発明では、下定盤台車9に載置された注湯済の上下枠付上下鋳型8の上に上定盤台車10を載置するようにしている。これにより該反転した後でも容易に搬送できるようになっている。また該反転されることにより下枠付下鋳型6の上に載置された状態になった下定盤台車9は、定盤台車分離ステーションBで分離された後に定盤台車載置ステーションAに戻され、該定盤台車載置ステーションAに搬入されてくる上下枠付上下鋳型8における上枠付上鋳型7の上に上定盤台車10として載置される。このため、下定盤台車9と上定盤台車10は入れ代わりながら循環使用されるから、上下枠付上下鋳型8の上に上定盤台車10を載置するといっても、該上定盤台車10の数は少なくてすむ。
さらに上述の第2実施形態のように、反転されて前記湯口Uが下向きになった前記上下枠付上下鋳型8から下側に前記反転された上枠付上鋳型7に製品Wを残したまま上側の下枠付下鋳型6だけを分離し、該製品Wが残された上枠付上鋳型7から製品W及び上鋳型7aを上方から下方に向かって抜き出すようにすると次のような利点がある。この場合、該分離された下枠付下鋳型6から抜き出された下鋳型6aの砂は、二次冷却パレット台車16に入れて搬送されることなく、早々に図示されない砂処理ラインに戻して新たな鋳型造型に使用することができる。このため、ライン全体で必要な砂量が少なくてすむ。また図13に示すように、製品形状部表面の大半が大気に曝された状態で搬送されるから、製品の冷却効率が上がる。このため、二次冷却する時間も短時間にすることができ、二次冷却ライン18も短くてすむ。
本発明の実施形態を示す平面図である。 図1におけるA−A矢視図である。 図1におけるB−B矢視図である。 図1におけるC−C矢視図である。 図1におけるD−D矢視図である。 反転ステーションでの作動説明図であって、上下枠付上下鋳型、下定盤台車及び上定盤台車が搬入され、該上下枠付上下鋳型が下定盤台車と上定盤台車で挟持された状態を示す図である。 反転ステーションでの作動説明図であって、上下枠付上下鋳型、下定盤台車及び上定盤台車が正反転された状態を示す図である。 反転ステーションでの作動説明図であって、上下枠付上下鋳型、下定盤台車及び上定盤台車が逆反転された状態を示す図である。 鋳型抜き出し手段を示す図である(第1実施形態)。 下枠付下鋳型分離手段を示す図である。 鋳型抜き出し手段を示す図である(第2実施形態)。 二次冷却ラインを示す図である(第1実施形態)。 二次冷却ラインを示す図である(第2実施形態)。
符号の説明
6 下枠付下鋳型
6a 下鋳型
6b 下枠
7 上枠付上鋳型
7a 上鋳型
7b 上枠
8 上下枠付上下鋳型
9 下定盤台車
10 上定盤台車
12 定盤台車分離手段(定盤台車載置手段)
13 定盤台車移載手段
14 反転手段
15 鋳型抜き出し手段
17 下枠付下鋳型分離手段
A 定盤台車載置ステーション
B 定盤台車分離ステーション
C 反転ステーション
W 製品
U 湯口

Claims (4)

  1. 下枠付下鋳型の上に上枠付上鋳型を載置することにより湯口が上向きになるように型合せされ、その後に注湯された注湯済の上下枠付上下鋳型を下定盤台車の上に載置した状態で定盤台車載置ステーションに搬入する工程と、該定盤台車載置ステーションにおいて、前記上枠付上鋳型の上に上定盤台車を前記下定盤台車に対向するように載置する工程と、該定盤台車載置ステーションから搬出された前記上下枠付上下鋳型、下定盤台車及び上定盤台車を反転ステーションに搬入する工程と、該反転ステーションにおいて、前記上下枠付上下鋳型を前記下定盤台車と上定盤台車で挟持した状態で前記湯口が下向きになるように該上下枠付上下鋳型、下定盤台車及び上定盤台車を反転する工程と、該反転されて反転ステーションから搬出された前記上下枠付上下鋳型、下定盤台車及び上定盤台車を定盤台車分離ステーションに搬入する工程と、該定盤台車分離ステーションおいて、前記反転されることにより前記下枠付下鋳型の上に載置された状態になった前記下定盤台車を分離する工程と、該分離された下定盤台車を前記定盤台車載置ステーションに戻し、該定盤台車載置ステーションに搬入されてくる前記上下枠付上下鋳型における上枠付上鋳型の上に上定盤台車として載置する工程と、前記定盤台車分離ステーションから搬出された前記上下枠付上下鋳型及び上定盤台車から該上定盤台車を分離する工程と、前記湯口が下向きになった前記上下枠付上下鋳型から上下鋳型及び製品を上方から下方に向かって抜き出す工程と、を有することを特徴とする鋳型バラシ方法。
  2. 下枠付下鋳型の上に上枠付上鋳型を載置することにより湯口が上向きになるように型合せされ、その後に注湯された注湯済の上下枠付上下鋳型を下定盤台車の上に載置した状態で定盤台車載置ステーションに搬入する工程と、該定盤台車載置ステーションにおいて、前記上枠付上鋳型の上に上定盤台車を前記下定盤台車に対向するように載置する工程と、該定盤台車載置ステーションから搬出された前記上下枠付上下鋳型、下定盤台車及び上定盤台車を反転ステーションに搬入する工程と、該反転ステーションにおいて、前記上下枠付上下鋳型を前記下定盤台車と上定盤台車で挟持した状態で前記湯口が下向きになるように該上下枠付上下鋳型、下定盤台車及び上定盤台車を反転する工程と、該反転されて反転ステーションから搬出された前記上下枠付上下鋳型、下定盤台車及び上定盤台車を定盤台車分離ステーションに搬入する工程と、該定盤台車分離ステーションおいて、前記反転されることにより前記下枠付下鋳型の上に載置された状態になった前記下定盤台車を分離する工程と、該分離された下定盤台車を前記定盤台車載置ステーションに戻し、該定盤台車載置ステーションに搬入されてくる前記上下枠付上下鋳型における上枠付上鋳型の上に上定盤台車として載置する工程と、前記定盤台車分離ステーションから搬出された前記上下枠付上下鋳型及び上定盤台車から該上定盤台車を分離する工程と、前記湯口が下向きになった前記上下枠付上下鋳型から下側に前記反転された上枠付上鋳型に製品を残したまま上側の下枠付下鋳型だけを分離する工程と、該製品が残された上枠付上鋳型から製品及び上鋳型を上方から下方に向かって抜き出す工程と、を有することを特徴とする鋳型バラシ方法。
  3. 下枠付下鋳型の上に上枠付上鋳型を載置することにより湯口が上向きになるように型合せされ、その後に注湯されると共に、下定盤台車の上に載置した状態で定盤台車載置ステーションに搬入されてくる注湯済の上下枠付上下鋳型における前記上枠付上鋳型の上に上定盤台車を前記下定盤台車に対向するように載置する定盤台車載置手段と、前記定盤台車載置ステーションの下流に配置された反転ステーションおいて、前記上下枠付上下鋳型を前記下定盤台車と上定盤台車で挟持した状態で前記湯口が下向きになるように該上下枠付上下鋳型、下定盤台車及び上定盤台車を反転する反転手段と、前記反転ステーションの下流に配置された定盤台車分離ステーションおいて、前記反転されることにより前記下枠付下鋳型の上に載置された状態になった前記下定盤台車を分離する定盤台車分離手段と、該分離された下定盤台車を前記定盤台車載置ステーションに戻す定盤台車移載手段と、前記定盤台車分離ステーションから搬出された前記上下枠付上下鋳型及び上定盤台車から該上定盤台車を分離する上定盤台車分離手段と、前記湯口が下向きになった前記上下枠付上下鋳型から上下鋳型及び製品を上方から下方に向かって抜き出す鋳型抜き出し手段と、を具備することを特徴とする鋳型バラシ設備。
  4. 下枠付下鋳型の上に上枠付上鋳型を載置することにより湯口が上向きになるように型合せされ、その後に注湯されると共に、下定盤台車の上に載置した状態で定盤台車載置ステーションに搬入されてくる注湯済の上下枠付上下鋳型における前記上枠付上鋳型の上に上定盤台車を前記下定盤台車に対向するように載置する定盤台車載置手段と、前記定盤台車載置ステーションの下流に配置された反転ステーションおいて、前記上下枠付上下鋳型を前記下定盤台車と上定盤台車で挟持した状態で前記湯口が下向きになるように該上下枠付上下鋳型、下定盤台車及び上定盤台車を反転する反転手段と、前記反転ステーションの下流に配置された定盤台車分離ステーションおいて、前記反転されることにより前記下枠付下鋳型の上に載置された状態になった前記下定盤台車を分離する定盤台車分離手段と、該分離された下定盤台車を前記定盤台車載置ステーションに戻す定盤台車移載手段と、前記定盤台車分離ステーションから搬出された前記上下枠付上下鋳型及び上定盤台車から該上定盤台車を分離する上定盤台車分離手段と、前記湯口が下向きになった前記上下枠付上下鋳型から下側に前記反転された上枠付上鋳型に製品を残したまま上側の下枠付下鋳型だけを分離する下枠付下鋳型分離手段と、該製品が残された上枠付上鋳型から製品及び上鋳型を上方から下方に向かって抜き出す鋳型抜き出し手段と、を具備することを特徴とする鋳型バラシ設備。
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