JPS591062A - 鋳型バラシライン - Google Patents
鋳型バラシラインInfo
- Publication number
- JPS591062A JPS591062A JP11213882A JP11213882A JPS591062A JP S591062 A JPS591062 A JP S591062A JP 11213882 A JP11213882 A JP 11213882A JP 11213882 A JP11213882 A JP 11213882A JP S591062 A JPS591062 A JP S591062A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- conveyor
- cooling
- line
- knock
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D29/00—Removing castings from moulds, not restricted to casting processes covered by a single main group; Removing cores; Handling ingots
- B22D29/02—Vibratory apparatus specially designed for shaking out flasks
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Casting Devices For Molds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は鋳型バラシラインに関する。
一般に、製品の種類によって、注湯してから鋳型バラシ
までの最適時間は異なるが、鋳型ラインにおける鋳型パ
ラシ位置は一定しているため、長時間冷却を必要とする
製品の場合と短時間で良い製品の場合、鋳型バラシ時間
は長時間の場合に合わせることになり、生産性及び鋳造
技術上の観点より問題があった。
までの最適時間は異なるが、鋳型ラインにおける鋳型パ
ラシ位置は一定しているため、長時間冷却を必要とする
製品の場合と短時間で良い製品の場合、鋳型バラシ時間
は長時間の場合に合わせることになり、生産性及び鋳造
技術上の観点より問題があった。
本発明はこれらの問題点に鑑みて成されたものであって
、製品の種類に応じて°任意の位置で鋳型バラシが可能
な鋳型バラシラインを提供することを目的とするもので
ある。
、製品の種類に応じて°任意の位置で鋳型バラシが可能
な鋳型バラシラインを提供することを目的とするもので
ある。
以下に、本発明の構成を実施例に基づき説明する。(1
)は鋳型造型ラインで、始端側に鋳型造型機(2)が、
終端側に枠合わせ装置11(3)がそれぞれ設置されて
いる。(4)は注湯ラインで、鋳型造型ライン(1)の
終端側に枠合わせ装置(3)を介して連接されている。
)は鋳型造型ラインで、始端側に鋳型造型機(2)が、
終端側に枠合わせ装置11(3)がそれぞれ設置されて
いる。(4)は注湯ラインで、鋳型造型ライン(1)の
終端側に枠合わせ装置(3)を介して連接されている。
(5)は注湯ライン(4)の終端部に移し替えライン(
6)を介して連接された鋳型冷却ラインで、注湯ライン
(4)と並行に設けられている。(7)は定盤移し替え
装置で、鋳型冷却ライン(5)の終端部附近と鋳型造型
ライン(1)の中間部附近との間に架設されていて、鋳
型造型ライン(1)と鋳型冷却ライン(5)の間を往復
移動して定盤のセット、分離ができるようになっている
。
6)を介して連接された鋳型冷却ラインで、注湯ライン
(4)と並行に設けられている。(7)は定盤移し替え
装置で、鋳型冷却ライン(5)の終端部附近と鋳型造型
ライン(1)の中間部附近との間に架設されていて、鋳
型造型ライン(1)と鋳型冷却ライン(5)の間を往復
移動して定盤のセット、分離ができるようになっている
。
(8)は鋳型送りラインで、鋳型冷却ライン(5)の終
端部外方位置に直交状に連接して設けられていて、この
鋳型送りライン(8)の始端部位置には、鋳型分離装置
(9)が設置され鋳枠内から注湯流鋳型を上方に抜出せ
るようになっている。(10)は鋳型冷却ライン(5)
の延長線上に鋳型分離装置(9)を介して設けられた空
枠搬送ラインで、該空枠搬送ライン(10)は空枠分離
装置(11) 、移し替えライン(12)及び空枠搬送
ライン(13)を介して鋳型造型[(2)に連接されて
いて、鋳型を抜出したあとの空枠を鋳型造型機(2)に
再び搬入できるようになっている。(14)は鋳型送り
ライン(8)の終端部上部位置に直交して連接された冷
却コンベヤで、該冷却コンベヤ(14)上には鋳型分離
装置! (9)で抜出され、図示されない搬送装置によ
って把持されて搬送されてきた鋳型(15)が整列して
並べられている。(16)は冷却コンベヤ(14)の−
側に該冷却コン、ベヤ(14)に並行して敷設された鋳
型バラシ装置(17)の走行用レールで、該鋳型バラシ
装置(17)は、台車(18)上面に鋳型押出しシリン
ダ(19)を冷却コンベヤ(14)の側7面に向けて取
付けた構成とされていて、該台車(18)は図示されな
い駆動装置によって走行用レール(16)上を往復移動
可能に設けられ、任意の位置に停止できるようになって
いる。(20)は冷却コンベヤ(14)を用心として走
行用レール(16)の反対側に冷却コンベヤ(14)に
並行して敷設されたオシレーテイングコンベヤで、鋳型
押出しシリンダ(19)によって押出された鋳型(15
)を振動させて型バラシできるようになっている。(2
1)はシェイクアウトマシンで、オシレーテイングコン
ベヤ(20)から送られてきた製品を鋳砂と確実に分離
できるようになっている。
端部外方位置に直交状に連接して設けられていて、この
鋳型送りライン(8)の始端部位置には、鋳型分離装置
(9)が設置され鋳枠内から注湯流鋳型を上方に抜出せ
るようになっている。(10)は鋳型冷却ライン(5)
の延長線上に鋳型分離装置(9)を介して設けられた空
枠搬送ラインで、該空枠搬送ライン(10)は空枠分離
装置(11) 、移し替えライン(12)及び空枠搬送
ライン(13)を介して鋳型造型[(2)に連接されて
いて、鋳型を抜出したあとの空枠を鋳型造型機(2)に
再び搬入できるようになっている。(14)は鋳型送り
ライン(8)の終端部上部位置に直交して連接された冷
却コンベヤで、該冷却コンベヤ(14)上には鋳型分離
装置! (9)で抜出され、図示されない搬送装置によ
って把持されて搬送されてきた鋳型(15)が整列して
並べられている。(16)は冷却コンベヤ(14)の−
側に該冷却コン、ベヤ(14)に並行して敷設された鋳
型バラシ装置(17)の走行用レールで、該鋳型バラシ
装置(17)は、台車(18)上面に鋳型押出しシリン
ダ(19)を冷却コンベヤ(14)の側7面に向けて取
付けた構成とされていて、該台車(18)は図示されな
い駆動装置によって走行用レール(16)上を往復移動
可能に設けられ、任意の位置に停止できるようになって
いる。(20)は冷却コンベヤ(14)を用心として走
行用レール(16)の反対側に冷却コンベヤ(14)に
並行して敷設されたオシレーテイングコンベヤで、鋳型
押出しシリンダ(19)によって押出された鋳型(15
)を振動させて型バラシできるようになっている。(2
1)はシェイクアウトマシンで、オシレーテイングコン
ベヤ(20)から送られてきた製品を鋳砂と確実に分離
できるようになっている。
次に、このように構成されたものの作動について説明す
る。鋳型造型機(2)で造型された鋳型を内蔵した上枠
と下枠は、鋳型造型ライン(1)上を搬送されて途中下
枠は定盤セットされて枠合わせ装置(3)に送られ上枠
と枠合わせされ1対の完成鋳枠とされる。注湯ライン(
4)に搬送された完成鋳枠は、注湯後、移し替えライン
(6)を経て鋳型冷却ライン(5)に送られ、終端部附
近において定盤と分離される。そして分離された定盤は
定盤移し替え装置(71を介して鋳型造型ライン(1)
に送られ再使用される。
る。鋳型造型機(2)で造型された鋳型を内蔵した上枠
と下枠は、鋳型造型ライン(1)上を搬送されて途中下
枠は定盤セットされて枠合わせ装置(3)に送られ上枠
と枠合わせされ1対の完成鋳枠とされる。注湯ライン(
4)に搬送された完成鋳枠は、注湯後、移し替えライン
(6)を経て鋳型冷却ライン(5)に送られ、終端部附
近において定盤と分離される。そして分離された定盤は
定盤移し替え装置(71を介して鋳型造型ライン(1)
に送られ再使用される。
定盤と分離された完成鋳枠は、鋳型分離装置(9)に送
られ鋳型が完成鋳枠円から上方に抜出される。抜出され
た鋳型(15)は図示されない搬送装置kによって把持
されて鋳型送りライン(8)を介しテ冷却コンベヤ(1
4)上に移送されると共に冷却コンベヤ(14)と−緒
に順次前進移動されて、最適のバラシ時間位置にセット
された鋳型バラシ装置(17)位置にくると、鋳型押出
しシリンダ(19)が押出し作動し、該鋳型はオシレー
テイングコンベヤ(20)上に突き落され該オシレーテ
イングコンベヤ(20)上を振動作動されながら前進移
動されて型ばらしされると共に、シェイクアウトマシン
(21)上に落下し、製品と鋳砂に分離される。一方、
鋳型分離装置(9)位置で鋳型(15)と分離された空
の完成鋳枠は空枠搬送ライン(10)を経て空枠分離装
置(11)に送られ、ここで上枠と下枠に分離されて移
し替えライン(12)、空枠搬送ライン(13)を介し
て鋳型造型機(2)に送られ、再吏用される。
られ鋳型が完成鋳枠円から上方に抜出される。抜出され
た鋳型(15)は図示されない搬送装置kによって把持
されて鋳型送りライン(8)を介しテ冷却コンベヤ(1
4)上に移送されると共に冷却コンベヤ(14)と−緒
に順次前進移動されて、最適のバラシ時間位置にセット
された鋳型バラシ装置(17)位置にくると、鋳型押出
しシリンダ(19)が押出し作動し、該鋳型はオシレー
テイングコンベヤ(20)上に突き落され該オシレーテ
イングコンベヤ(20)上を振動作動されながら前進移
動されて型ばらしされると共に、シェイクアウトマシン
(21)上に落下し、製品と鋳砂に分離される。一方、
鋳型分離装置(9)位置で鋳型(15)と分離された空
の完成鋳枠は空枠搬送ライン(10)を経て空枠分離装
置(11)に送られ、ここで上枠と下枠に分離されて移
し替えライン(12)、空枠搬送ライン(13)を介し
て鋳型造型機(2)に送られ、再吏用される。
また、製品の種類が変って、鋳型バラシ時間を変える必
要がある場合には、鋳型バラシ装fly(17)を走行
用レール(16)上を移動させて所定の任意の位置に停
止させるようにすればよい。また、最長の冷却時間が必
要な場合には、鋳型バラシ装置(17)は使用せず、f
a型は冷却コンベヤ(14)を経てシェイクアウトマシ
ン(21)上面に直接落下させ、るようにすればよい。
要がある場合には、鋳型バラシ装fly(17)を走行
用レール(16)上を移動させて所定の任意の位置に停
止させるようにすればよい。また、最長の冷却時間が必
要な場合には、鋳型バラシ装置(17)は使用せず、f
a型は冷却コンベヤ(14)を経てシェイクアウトマシ
ン(21)上面に直接落下させ、るようにすればよい。
尚、前記実施例において、鋳枠付ラインについて説明し
たが、無枠ラインに適用してもよいことは勿論である。
たが、無枠ラインに適用してもよいことは勿論である。
以上の説明によって明らかなように、本発明によれば、
製品の種類が変り、M型バラシ時間が変っても、鋳型バ
ラシ時間を任意に設定できるので、生産性が向上し、ま
た余分の鋳枠が不要となり、1 鋳枠数が少なくて済む
ため、鋳枠にかかる費用が・ 節減でき、さらには、鋳
枠から早い時点で鋳型を分離するため、鋳枠へのしみつ
きが少なくなると共に、砂温1度のキ昇も押さえられる
などいろいろの効果を育し、この種の業界に寄与する効
果は著大である。
製品の種類が変り、M型バラシ時間が変っても、鋳型バ
ラシ時間を任意に設定できるので、生産性が向上し、ま
た余分の鋳枠が不要となり、1 鋳枠数が少なくて済む
ため、鋳枠にかかる費用が・ 節減でき、さらには、鋳
枠から早い時点で鋳型を分離するため、鋳枠へのしみつ
きが少なくなると共に、砂温1度のキ昇も押さえられる
などいろいろの効果を育し、この種の業界に寄与する効
果は著大である。
第1図は本発明の実施例を示すレイアウト図である。
Claims (1)
- 注湯済鋳型を搬送する冷却コンベヤの一側に、該冷却コ
ンベヤと並行に走行用レールを設けると共に、該走行用
レールに沿って鋳型バラシ装置を走行移動自在に設け、
また該冷却コンベヤを中心として該走行用レールの反対
側にオシレーテイングコンベヤを該冷却コンベヤと並行
に敷設したことを特徴とする鋳型バラシライン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11213882A JPS591062A (ja) | 1982-06-28 | 1982-06-28 | 鋳型バラシライン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11213882A JPS591062A (ja) | 1982-06-28 | 1982-06-28 | 鋳型バラシライン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS591062A true JPS591062A (ja) | 1984-01-06 |
Family
ID=14579158
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11213882A Pending JPS591062A (ja) | 1982-06-28 | 1982-06-28 | 鋳型バラシライン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS591062A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100919083B1 (ko) * | 2004-12-24 | 2009-09-28 | 신토고교 가부시키가이샤 | 주형 해체 방법 및 그 설비 |
KR100983848B1 (ko) | 2010-05-10 | 2010-09-27 | 주식회사 흥국 | 듀얼타입의 무한궤도용 롤러 냉각시스템 |
KR101169709B1 (ko) | 2012-03-02 | 2012-07-30 | 배연대 | 강관 열처리 장치 |
-
1982
- 1982-06-28 JP JP11213882A patent/JPS591062A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100919083B1 (ko) * | 2004-12-24 | 2009-09-28 | 신토고교 가부시키가이샤 | 주형 해체 방법 및 그 설비 |
KR100983848B1 (ko) | 2010-05-10 | 2010-09-27 | 주식회사 흥국 | 듀얼타입의 무한궤도용 롤러 냉각시스템 |
KR101169709B1 (ko) | 2012-03-02 | 2012-07-30 | 배연대 | 강관 열처리 장치 |
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