JP4325069B2 - カラー転写シートの製造方法 - Google Patents

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【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、事務用の複写機やパソコンのプリンターで出力したり、絵画用の絵の具で描画した文字、写真、図柄を簡単容易に各種の被転写素材に転写プリントできるカラー転写シートの製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来この種の転写プリント方法としては、カラーコピー用転写シートの製造方法(特許願平成8年229205号)がある。従来の転写用紙に使用される転写用接着剤は、コピー機に通過させる際、内部の部品に用紙が接触するため、常温では接着性が生じない熱溶融接着剤(ホットメルト)を採用していた。このため、被転写素材に画像を転写する際は、接着剤を再活性化するために熱プレス機を用意する必要があった。市場の要望は特殊な機械を使わず、唯、擦るだけで画像が転写する簡単で便利な転写シートであって、前記従来の転写シートの製造方法を改良して上記の目的を達成しようとするものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記で述べた従来の欠点を解決する方法は、常温で押圧することにより画像が各素材に接着する粘着剤を用いることである。唯、粘着剤を使用するには紙基材に塗布するシリコン等の油性系の離型剤では、下記の不具合が生じるものである。即ち、粘着剤は常温で粘性があるため、感熱型接着剤に比較して流動的であり、画像を形成する際や画像形成後の箔接着および非画像部分の塗膜除去の際に、画像が転写用紙から脱落しやすいと云う欠点があることである。離型剤の剥離性能を弱めたり、粘着剤の接着力を強めた場合は、素材への再転写に用いる再剥離型粘着フィルムへの画像の移行が困難になる。この事から、従来の材料を単に接着剤から粘着剤に変更するだけでは、上記目的を達成するのは困難であり、このことを解決するためには、画像を素材に転写する直前までは画像が紙基剤から剥離せず、すべての画像形成の工程が修了した時点で、画像が剥離する性質を転写用紙に持たせる必要がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明のカラー転写シートの製造方法において、紙基材の表面に水溶性糊料と粘着剤層と合成樹脂層とを順次積層した転写用紙を設ける。この転写用紙の表面に静電式乾式複写機によるカラー画像、またはパソコン用のレーザープリンターあるいは熱溶融型プリンターによる画像、またはアクリル絵の具等の合成樹脂を主成分とする塗料による描画画像を形成する。その画像の表面に再剥離型粘着層を有する粘着フィルムを重合して押圧し、その後、紙基材と水溶性糊料に水を含浸させることにより、水溶性糊料を溶融し、紙基材を粘着剤層から再剥離型粘着フィルム側に画像を転移させる。
【0005】
水溶性糊料としては、デキストリン、カルボキシメチルセルロース(CMC)、ポリビニルアルコール(PVA)等が挙げられる。粘着剤としては合成ゴム系粘着剤が適している。その理由は、耐溶剤性が弱く、カラー画像をマスキング被膜(レジスト膜)として画像部分以外の粘着剤層を除去する際に、カラー画像を溶融しない溶解能の低い有機溶剤で容易に溶融することから、作業性、健康安全性の面で優れているためである。合成樹脂層としては、コピー適性、溶剤溶融性(カラー画像より低溶解能の有機溶剤で溶融する。)の面から、アクリル系およびポリウレタン系のものが適している。また、合成樹脂層の色は転写の用途に応じて、白色、透明、青色等が用いられる。即ち、カラー画像の裏透けを隠蔽して転写したい場合は白色、透光性のあるカラーを得たい場合は透明、金色等の箔をトナーの画像上に熱接着して転写したい場合は、青色が適している。
【0006】
また、転写用紙の表面にカラー画像を形成した後カラー画像を溶融せず合成樹脂層と粘着剤層を溶融する有機溶剤をティッシュペーパー等に含ませて画像面を払拭すると、画像がレジスト膜の役割を果たして、非画像部の合成樹脂層と粘着剤層が除去できる。その後、再剥型粘着フィルムを重合して紙基材を剥離することにより、画像部分のみを転写できるカラー転写シートを得ることができる。
【0007】
更に、乾式トナーでカラー画像を形成した後、上記方法によりカラー画像以外の部分の合成樹脂層と粘着剤層を除去し、残置したカラー画像の上部に金色や白色等の転写箔を重合し、加熱押圧することにより、トナーにはないメタリック調や白色の転写画像を得ることができる。また、転写箔に透明樹脂を用いたものを用いれば、トナーによるカラー画像の表面に保護層としての透明膜を積層した形での転写も可能である。更に、転写箔に白色を用いてトナー画像上に積層した後、市販のカラーインクや色鉛筆等で白色層に着色することにより、希望の色の転写画像を得ることができる。
【0008】
【実施例】
次に、本発明による実施例を図面について説明すると、図1(イ)に示すものは、転写用紙(1)を示し、各種の紙類等よりなるシート状の紙基材(2)の表面に水溶性糊料(3)と粘着剤層(4)及び表面に合成樹脂層(5)とを順次積層して構成してある。該転写用紙(1)の表面には、図1(ロ)図に示すように、静電式乾式複写機によってカラー画像(6)を複写形成する。その後(ハ)図に示す如く、カラー画像(4)の表面側に再剥離型粘着フィルム(7)を重合押圧する。該再剥離型粘着フィルム(7)には、下図に再剥離型粘着剤(8)を設け、その上面に粘着フィルム基材(9)が重合してある。その後、(ニ)図に示す如く、該紙基材(2)側より、該水溶性糊料(3)に対して水を含浸させることによって該紙基材(2)を剥離すると(ホ)図に示すようなカラー転写シート(10)を得ることができる。次に、該カラー転写シート(10)の転写の使用状態を説明すると、図1の(ヘ)図に示す如く、該カラー転写シート(10)を各種の被転写素材(12)に重合押圧した後、(ト)図に示すようにカラー画像(6)と再剥離型粘着フィルム(7)の再剥離型粘着剤(8)とを剥離することによって該被転写素材(12)の表面にカラー画像(6)を現出するものである。
【0009】
次に、図2に示す実施例を説明すると、図2の(a)図に示す如く、転写用紙(1)の表面にカラー画像(6)を複写形成した状態で、(b)図のように、カラー画像(6)を溶融しない有機溶剤(13)を塗布払拭することによって、非画像部分の粘着剤層(4)および合成樹脂層(5)を除去する。その後(c)図の如く、該カラー画像(6)の表面に再剥離型粘着フィルム(7)の再剥型粘着剤(8)を重合圧接する。次に(d)図の如く、該紙基材(2)側より、該水溶性糊料(3)に対して水を含浸させる。その後、(e)図の如く、該紙基材(2)を剥離することによってカラー転写シート(11)を形成するものである。そして、使用に対しては、前記図1の(ヘ)図及び(ト)図と同様な作用工程によって用いるものである。
【0010】
次に、図3に示す実施例を説明すると、前記図2の(b)図の該有機溶剤(13)を以て処理した状態の図3の(1)図に対して、図3の(2)図に示す如く、該カラー画像(6)の上部に転写箔基材(16)に金色又は白色等のカラー箔層(17)を重合した転写箔(15)の該カラー箔層(17)の表面を重合し、熱接着により積層する、その後、図3の(3)図の如く、該転写箔(15)を剥離することによって、該カラー画像(6)の表面に金色あるいは白色等の該カラー箔層(17)を表面に付着現出するものである。
【0011】
更に、図3の(4)図に示すものは、前記図3の(3)図に示したカラー画像(6)の表面にカラー箔層(17)を熱接着によって積着した後に、更に、各種のカラーインク(18)を塗材(19)等を以て接着して該カラー箔層(17)の表面に他の色を着色するカラー転写シートを構成するものである。
【0012】
【実験例】
転写用紙は、吸水性を有する紙の表面に水溶性のデキストリンを塗布した窯業用水転写紙を用い、この用紙の表面にシルクスクリーン印刷にて帝国インキ社製の粘着剤、およびポリウレタン系白色インクを順次塗布乾燥して得た転写用紙に、リコー社製カラーコピー機(プリテール)を使用してトナー画像を形成した。この画像の上面に大日本インキ社製再剥離型粘着フィルム(ソフタック)を貼り合わせ、ヘラで画像面を押圧した後、転写用紙の裏面に水を塗布することによりデキストリンを溶融して転写用紙を剥離し、水分を蒸発乾燥してカラー転写シートを得た。
【0013】
次に、素材に転写するには、カラー転写シートの粘着面を被転写素材に重合し、上からヘラで強く擦ることにより、カラー画像が粘着フィルムから剥離して被転写素材面に転移する。また、転写用紙上にリコー社製カラーコピーで、イエロー100%の文字画像を形成した後、イソプロピルアルコールを含ませたティッシュペーパーで画像面を払拭した所、トナーは溶融せず、トナーの乗っていない部分の粘着剤と白色インクが除去できた。この状態から上記と同様にして粘着フィルムを重合圧接し、転写用紙の裏面から水を含ませて用紙を剥離乾燥したところ、トナー画像部分のみを残存したカラー転写シートを得た。
【0014】
更に、カラー画像形成の手段として上記カラーコピーの他に、アルプス社製パソコン用熱溶融型プリンターMD5000によって写真をプリントしたもの、およびバニーコーポレーション社製アクリル絵具リキテックスをもちいて図柄を転写用紙上に描画したもので制作した所、良好なカラー転写シートを得た。また、リコー社製カラーコピーでイエロー100%の文字を転写用紙上に形成した後、上記方法にて非画像部分の粘着剤層と白色インク層を除去した後、中井金属工業社製BH金色転写箔をトナー上に重合し、ローラー表面温度150℃のフジプラ社製ラミネータにより加熱押圧して、トナー上に金箔を積層したもので制作したところ、金色の良好なカラー転写シートを得た。
【0015】
また、リコー社製カラーコピーでイエロー100%の文字を転写用紙上に形成した後、上記方法にて、非画像部分の粘着剤層と白色インク層を除去した後、尾池工業社製白色転写箔を上記と同様の方法でトナー上に積層したものを用意し、トゥー社製アルコール系赤色コピックマーキングペンにて白色層に着色を施したもので制作したところ、赤色の良好なカラー転写シートを得た。なお、マーキングペンで着色する際、画像部以外の余白部にもインクがついてしまうが、その部分には粘着剤が残っていないため、素材に転写されることはなく、画像部分の赤色のみが転写される。マーキングペンの他三菱鉛筆社製色鉛筆で制作したところ、良好な結果を得た。
【0016】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の転写シートによれば、その画像を転写するための従来のような特別な機械類を不要とする効果と、使用者にとって従来から使用しているカラーコピー機及びパソコン用プリンターが流用でき、新規な設備投資のコストが不要となる効果もある。更に、本発明のものは、普通の粘着剤を使用しているので、従来の熱溶融型接着剤と比較して熱に非常に弱い各種の被転写素材にも転写できるため、転写できる素材の多数に適応できる便利な効果がある。また、カラー画像以外の不要部分が転写されないため、実際に印刷する製品のサンプルの作成等の用途でも、印刷したものと同様の仕上がりが確認できる便利な効果と、本発明の転写時には、機械や電気を必要としないために、屋外における看板、構造物、車両等にもカラー転写が可能となる優れた効果がある。更に、本発明によれば、高度な技術や熟練を必要とせず、何人でも簡単確実に短時間で作成できる効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の(イ)図乃至(ト)図に至る製造工程と使用状態を示す縦断側面図である。
【図2】同じく本発明の(a)図乃至(e)に至る製造工程を示す縦断側面図である。
【図3】同じく本発明の(1)図乃至(5)図は、他の製造工程を示す縦断側面図である。
【符号の説明】
1 転写用紙
2 紙基材
3 水溶性糊料
4 粘着剤層
5 合成樹脂層
6 カラー画像
7 再剥離型粘着フィルム
8 再剥離型粘着剤
9 粘着フィルム基材
10 カラー転写シート
11 カラー転写シート
12 被転写素材
13 有機溶剤
15 転写箔
16 転写箔基材
17 カラー箔層
18 カラーインク
19 塗具

Claims (4)

  1. 紙類等よりなるシート状の紙基材(2)の表面に水溶性糊料(3)と粘着剤層(4)及び合成樹脂層(5)とを順次積層してなる転写用紙(1)を有し、該転写用紙(1)における該合成樹脂層(5)の表面にカラー画像(6)を形成した後、該カラー画像(6)を溶融しない有機溶剤(13)を塗布払拭し、非画像部分の粘着剤層(4)および合成樹脂層(5)を除去した後、該カラー画像(6)の表面に再剥離型粘着フィルム(7)の再剥離型粘着剤(8)を重合圧接した後、該紙基材(2)側より該水溶性糊料(3)に水を含浸させ、その後、紙基材(2)を剥離して得られることを特徴とするカラー転写シートの製造方法。
  2. 請求項1のカラー画像(6)は、静電式乾式コピーまたはパソコン用プリンター及び合成樹脂インクを以て描画することによって形成することを特徴とする請求項1のカラー転写シートの製造方法。
  3. 請求項1のカラー画像(6)を静電式乾式トナーによって形成した後、該カラー画像(6)の上部に金色あるいは白色等の転写箔(15)を熱接着して積層したことを特徴とする請求項1のカラー転写シートの製造方法。
  4. 請求項1のカラー画像(6)を静電式乾式トナーによって形成した後、該カラー画像(6)の上部に白色の転写箔(15)を熱接着によって積層し、該転写箔(15)の剥離後のカラー箔層(17)の上部にカラーインク(18)を着色することを特徴とする請求項1のカラー転写シートの製造方法。
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