JP4320307B2 - 波形入力回路、波形観測ユニット及び半導体試験装置 - Google Patents

波形入力回路、波形観測ユニット及び半導体試験装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4320307B2
JP4320307B2 JP2005060369A JP2005060369A JP4320307B2 JP 4320307 B2 JP4320307 B2 JP 4320307B2 JP 2005060369 A JP2005060369 A JP 2005060369A JP 2005060369 A JP2005060369 A JP 2005060369A JP 4320307 B2 JP4320307 B2 JP 4320307B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
waveform
input
transmission line
input signal
observation unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005060369A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006242813A (ja
Inventor
雅之 川端
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Advantest Corp
Original Assignee
Advantest Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Advantest Corp filed Critical Advantest Corp
Priority to JP2005060369A priority Critical patent/JP4320307B2/ja
Priority to US11/368,208 priority patent/US7634370B2/en
Publication of JP2006242813A publication Critical patent/JP2006242813A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4320307B2 publication Critical patent/JP4320307B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R31/00Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
    • G01R31/28Testing of electronic circuits, e.g. by signal tracer
    • G01R31/317Testing of digital circuits
    • G01R31/3181Functional testing
    • G01R31/319Tester hardware, i.e. output processing circuits
    • G01R31/31917Stimuli generation or application of test patterns to the device under test [DUT]
    • G01R31/31926Routing signals to or from the device under test [DUT], e.g. switch matrix, pin multiplexing
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R31/00Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
    • G01R31/28Testing of electronic circuits, e.g. by signal tracer
    • G01R31/317Testing of digital circuits
    • G01R31/3181Functional testing
    • G01R31/319Tester hardware, i.e. output processing circuits
    • G01R31/31917Stimuli generation or application of test patterns to the device under test [DUT]
    • G01R31/31924Voltage or current aspects, e.g. driver, receiver

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Tests Of Electronic Circuits (AREA)

Description

本発明は、被測定デバイスから出力されたアナログ波形を観測可能な波形観測ユニット、この波形観測ユニットの入力部に相当する波形入力回路、及びその波形観測ユニットを備えた半導体試験装置に関し、特に、出力インピーダンスが大きく負荷駆動能力が低いために伝送線路をドライブする能力を有しない被測定デバイスについても、その出力波形の忠実な観測を可能とするのに好適な波形入力回路、波形観測ユニット及び半導体試験装置に関する。
ICやLSIなどの半導体集積回路を被測定デバイス(DUT)とする半導体試験装置には、その被測定デバイスから出力されたアナログ波形を観測するための波形観測ユニットを備えたものがある(例えば、特許文献1参照。)。
ここで、従来の波形観測ユニットの回路構成を図8に示す。
同図に示すように、波形観測ユニット100は、波形入力回路110と、ローパスフィルタ120と、クロック発生器130と、A/D変換器140と、波形取得メモリ150と、トリガ発生器160とを備えている。
これらのうち、波形入力回路110は、被測定デバイス200からの出力波形を受けてローパスフィルタ120へ送る。ローパスフィルタ120は、解析アナログ信号の帯域をナイキスト周波数以内に制限するために設けられるADコンバータ前置フィルタである。A/D変換器140は、クロック発生器130から供給されるクロックに同期してアナログ信号のサンプリングを行いデジタル信号に変換する。波形取得メモリ150は、クロック発生器130からのクロックに同期してA/D変換器140からのデジタル信号(データ)を受け取る。トリガ発生器160は、観測タイミング信号を波形取得メモリ150へ与え、データの記録時間範囲を制御する。
なお、半導体試験装置において、波形観測ユニット100は、システムLSIテスタに備えられ、被測定デバイス200は、テストボードに備えられる(図10参照)。
また、波形観測ユニットの入力部である波形入力回路の回路構成を図9に示す。
同図に示すように、波形入力回路110aは、被測定デバイス200からの出力波形が伝送される伝送線路(入力信号伝送線路)111と、終端抵抗50Ωと、終端抵抗1MΩ(Hiインピーダンス)と、これら終端抵抗のいずれかを選択するリレー(選択手段)112と、Hiインピーダンス入力アンプ113とを備えている。
この従来の波形入力回路110aにおいては、リレー112の制御により、伝送線路111のインピーダンスに一致した50Ω終端入力と、被測定デバイス200の負荷電流を低減するHiインピーダンス(同図では1MΩ)終端入力との選択が可能となっている。
さらに、波形入力回路110aには、DC測定割り込み経路114が接続されている。このDC測定割り込み経路114は、被測定デバイス200へのコンタクトの良否を確認するために、波形観測用の経路以外に接続される経路である。このDC測定割り込み経路114は、電圧を印加して微小電流の漏れの有無などをDC測定する。
ところで、図8に示すような波形観測ユニット100においては、被測定デバイス200からの出力信号波形を忠実に観測できることが望ましい。
このため、被測定デバイス200から波形観測ユニット100までの伝送線路111には、良好な高周波伝送特性を得るために50Ωの特性インピーダンスのケーブルが用いられており、波形観測ユニット100内部のプリント板信号配線パターンも浮遊容量を極力減らして理想的な50Ω伝送線路になるように設計されている。
ところが、被測定デバイスには、出力インピーダンスが大きく負荷駆動能力が低いために伝送線路をドライブできないものも存在し、従来の波形観測ユニットでは、その被測定デバイスからの出力波形を忠実に観測できない場合があるという問題があった。
ここで、このような問題を解決する手段として、例えば、図9に示すように、終端抵抗1MΩ(Hiインピーダンス終端入力)に切り替えることが従来から行われている。
例えば、広帯域の波形を忠実に観測するには、被測定デバイスと波形観測ユニットとその間の伝送線路とのインピーダンス整合が重要であり、負荷駆動能力のあるデバイスの場合には、波形観測ユニット側で50Ω終端して波形を観測する。これに対し、出力インピーダンスが大きく負荷駆動能力が低いデバイスの場合には、波形観測ユニット側では高いインピーダンスで信号を受け(Hiインピーダンス終端入力)、負荷電流を低減させて観測する必要がある。
また、他の解決手段としては、図10に示すように、被測定デバイス200の直近にHiインピーダンス入力アンプ(負荷電流駆動能力の高いバッファ回路)300を追加接続する手段が従来から提案されている。
このような回路構成においては、Hiインピーダンス入力アンプ300などの負荷駆動回路により伝送線路111をドライブ可能としている。
特開2001−007660号公報
しかしながら、上述の各解決手段においては、以下のような問題が発生していた。
まず、図9に示す波形入力回路では、被測定デバイスの出力インピーダンスが大きいときには、波形観測ユニットの入力浮遊容量ばかりでなく途中の伝送線路も容量として振舞う。このため、伝送線路を含めた入力容量に電荷をチャージする間に、デバイス出力波形の立ち上がりがなまってしまう(立ち上がりが遅れてしまう)という問題が生じていた。
このデバイス出力波形の測定結果の一例を図11に示す。同図は、被測定デバイスの出力波形(太い実線)と伝送線路通過後の波形(細い点線)との各測定結果を対比させて示したグラフである。このグラフから、伝送線路通過後の波形がなまっていることが確認できる。
なお、同図に関し、伝送線路が、特性インピーダンス50Ω、長さ1m、入力容量100pF相当であり、出力インピーダンスが1kΩとすると、信号観測帯域は、1.6MHzとなる。
また、図10に示す構成では、被測定デバイス200の周辺に回路を追加することは、テストボードの設計コストを増加させるとともに、信頼性・保守性の課題を生じることにもなり望ましい手段とはいえなかった。
しかも、テストボード上には、Hiインピーダンス入力アンプ300とは別の経路として、被測定デバイス200と伝送線路111とをダイレクトに接続する経路も必要になる。この用途はシステムLSIテスタ側に備えられているDC測定割り込み経路114を用いた測定である。
本発明は、上記の事情にかんがみなされたものであり、出力インピーダンスが大きく負荷駆動能力が低いために伝送線路をドライブできない被測定デバイスの出力波形を観測する場合に、被測定デバイス直後に負荷駆動回路を追加しなくても、その出力波形を忠実に観測可能とする波形入力回路、波形観測ユニット及び半導体試験装置の提供を目的とする。
この目的を達成するため、本発明の波形入力回路は、入力信号伝送線路を介して被測定デバイスからの信号を入力する波形入力回路であって、入力信号伝送線路からの信号を入力信号として受ける高入力インピーダンスの終端抵抗と、この高入力インピーダンスの終端抵抗を含む二以上の終端抵抗のいずれかを選択する選択手段と、この選択手段で高入力インピーダンスの終端抵抗が選択されると接続される入力バッファと、入力信号伝送線路の基準電位を少なくとも二種類の異なる電位に切り替える切替手段とを備え、この切替手段で切り替えられる一の基準電位が「選択手段で高入力インピーダンスの終端抵抗が選択されたときに接続される入力バッファの出力電圧によって入力信号と同相に制御される電位」である構成としてある。
波形入力回路をこのような構成とすると、選択手段(例えばリレーなど)で高入力インピーダンスの終端抵抗が選択されたときに接続される入力バッファの出力電圧により、入力信号伝送線路の基準電位が入力信号と同相に制御される電位となるため、入力信号端子における伝送線路の外皮との間の容量を低減でき、デバイス出力波形のなまりを抑えて信号の応答を速くすることができる。したがって、出力インピーダンスが大きく負荷駆動能力が低いために伝送線路をドライブできない被測定デバイスの出力波形を観測する場合に、被測定デバイス直後に負荷駆動回路を追加しなくても、その出力波形を忠実に観測可能とすることができる。
また、本発明の波形入力回路は、DC測定を行うために接続されるDC測定割り込み経路を備え、切替手段で切り替えられる一の基準電位が「DC測定割り込み経路のガードライン」である構成としてある。
波形入力回路をこのような構成とすれば、切替手段で、入力信号伝送線路の基準電位が「DC測定割り込み経路のガードライン」となるように切り替えられることで、伝送線路でのリークを防ぐことができる。
また、本発明の波形入力回路は、入力信号伝送線路を複数備え、切替手段が、一部の入力信号伝送線路の基準電位について、少なくとも二種類の異なる電位に切り替える構成としてある。
波形入力回路をこのような構成とすると、被測定デバイスが負荷駆動能力を有するものか、あるいは有しないものかによって、伝送線路を使い分けて、そのデバイス出力波形を忠実に観測することができる。
また、本発明の波形入力回路は、切替手段で一の基準電位が「選択手段で高入力インピーダンスの終端抵抗が選択されたときに接続される入力バッファの出力電圧によって入力信号と同相に制御される電位」に切り替えられたときに、入力信号伝送線路の外皮に電圧を与える外皮ドライブアンプを備えた構成としてある。
波形入力回路をこのような構成とすれば、外皮ドライブアンプのゲインを変化させることにより、周波数特性の改善度合いを制御できる。
また、本発明の波形観測ユニットは、被測定デバイスから出力されたアナログ波形を入力する波形入力回路と、アナログ波形をデジタルデータに変換するA/D変換器と、デジタルデータを記録する波形取得メモリとを備えた波形観測ユニットであって、波形入力回路が、本発明の波形入力回路からなる構成としてある。
波形観測ユニットをこのような構成とすると、波形入力回路として上記本発明の波形入力回路が備えられるため、負荷駆動能力が低い被測定デバイスから出力されるアナログ波形を忠実に観測できる。
また、本発明の半導体試験装置は、被測定デバイスから出力されたアナログ波形を観測するための波形観測ユニットを備えた半導体試験装置であって、波形観測ユニットが、本発明の波形観測ユニットからなる構成としてある。
半導体試験装置をこのような構成とすれば、波形観測ユニットとして上記本発明の波形観測ユニットが備えられるため、出力インピーダンスが大きく負荷駆動能力が低いために伝送線路をドライブできない被測定デバイスについても、その波形観測ユニットにおいてデバイス出力波形を忠実に観測できる。
以上のように、本発明によれば、波形入力回路に備えられた切替手段を切り替えることにより、入力信号伝送線路の基準電位を、高入力インピーダンスの終端抵抗の選択時に接続される入力バッファの出力電圧によって入力信号と同相に制御される電位とすることができるため、入力信号端子における伝送線路の外皮との間の容量を低減でき、デバイス出力波形のなまりを抑えて、信号の応答を速くすることができる。
したがって、出力インピーダンスが大きく負荷駆動能力が低いために伝送線路をドライブできない被測定デバイスの出力波形を観測する場合に、被測定デバイス直後に負荷駆動回路を追加しなくても、その出力波形を忠実に観測可能とすることができる。
さらに、被測定デバイスの周辺に回路を追加する必要がないため、テストボードの設計コストを低減できるとともに、信頼性・保守性の課題を解消できる。しかも、DC測定割り込み経路によるDC測定が不可能となるという問題も回避できる。
以下、本発明に係る波形入力回路、波形観測ユニット及び半導体試験装置の好ましい実施形態について、図面を参照して説明する。
[第一実施形態]
まず、本発明の波形入力回路の第一実施形態について、図1を参照して説明する。
同図は、本実施形態の波形入力回路の構成を示す回路構成図である。
なお、本実施形態の波形入力回路は、波形観測ユニットの入力部として備えられる回路である。そして、波形観測ユニットは、被測定デバイスのアナログ出力波形を観測するために半導体試験装置に備えられる試験ユニットである。
図1に示すように、波形入力回路10aは、被測定デバイス(DUT)20からの出力波形が伝送される伝送線路(入力信号伝送線路)11と、終端抵抗50Ωと、終端抵抗1MΩ(Hiインピーダンス)と、これら終端抵抗のいずれかを選択するためのリレー(選択手段)12と、Hiインピーダンス入力アンプ(入力バッファ)13と、DC測定割り込み経路14とを備え、さらに、外皮ドライブアンプ15と、入力信号伝送線路の基準電位切替手段16aとを備えている。
なお、これらのうち、伝送線路11、終端抵抗50Ω、終端抵抗1MΩ、リレー12、Hiインピーダンス入力アンプ13、DC測定割り込み経路14は、図9に示した伝送線路111、終端抵抗50Ω、終端抵抗1MΩ、リレー112、Hiインピーダンス入力アンプ113、DC測定割り込み経路114とそれぞれ同様の機能を有しているため、ここではそれらの説明を省略する。
外皮ドライブアンプ15は、入力側がHiインピーダンス入力アンプ13の出力側に接続されており、出力側が入力信号伝送線路の基準電位切替手段16aの選択端子2(後述)に接続されている。この外皮ドライブアンプ15は、伝送線路11の外皮に電圧を与える役割を果たすものであり、この外皮ドライブアンプ15のゲインを変化させることにより、周波数特性の改善度合いを制御できる。
入力信号伝送線路の基準電位切替手段(切替手段)16aは、例えば、3路スイッチで構成することができ、コモン端子Cが伝送線路11の外皮に接続され、選択端子1がGNDに接続され、選択端子2が外皮ドライブアンプ15の出力側に接続されている。なお、入力信号伝送線路の基準電位切替手段16aは、具体的には、例えば、リレーや半導体スイッチなどを用いて構成できる。
この入力信号伝送線路の基準電位切替手段16aにて切り替えを行うことにより、伝送線路11の基準電位を二種類の異なる電位に切り替えることができる。
例えば、選択端子1に切り替えた場合は、伝送線路11の基準電位を「GND」とすることができる。また、選択端子2に切り替えた場合は、伝送線路11の基準電位を「選択手段(リレー)12で高入力インピーダンスの終端抵抗(1MΩ)が選択されたときに接続される入力バッファ(Hiインピーダンス入力アンプ)13の出力電圧によって入力信号と同相に制御される電位」とすることができる。
ここで、入力信号伝送線路の基準電位切替手段16aで選択端子2に切り替えられた場合の波形入力回路の回路構成について、入力信号伝送線路の基準電位切替手段16aを備えていない従来の波形入力回路の回路構成と対比しつつ、図2及び図3を参照して説明する。
図2は、従来の波形入力回路の構成、図3は、入力信号伝送線路の基準電位切替手段16aを選択端子2に切り替えた場合の波形入力回路の構成をそれぞれ示す。なお、図2及び図3におけるRoは、被測定デバイス20(200)の出力インピーダンス、Cinは、伝送線路11の浮遊容量、Rinは、高入力インピーダンスをそれぞれ示す。また、出力インピーダンスRoは、高インピーダンスであるものとする。
ここで、図2においては、被測定デバイス200の出力インピーダンスRoのインピーダンス値が高く、入力信号端子(図示せず)はケーブルではその外皮との間に容量をもっておりCinとして振舞うため、Rin>>Roを条件として、時定数Ro×Cinで波形がなまってしまう(図11参照)。
これに対し、図3においては、容量CinがHiインピーダンス入力アンプ13の出力側に接続されるため、Hiインピーダンス入力アンプ13と外皮ドライブアンプ15とのゲインの積が1.0の場合には、容量Cinの両端の電位差が等しくなる。これにより、容量Cinへの電荷蓄積が抑えられて、波形のなまりが無くなり、信号の応答が速くなる。
さらに、本実施形態の波形入力回路におけるデバイス出力波形の測定結果の一例を図4に示す。図4は、図1に示す波形入力回路10aにおける被測定デバイス20の出力波形(太い実線)と伝送線路11通過後の波形(細い点線)とを対比して示したグラフである。このグラフと図11に示したグラフとを比較してわかるように、伝送線路通過後の波形のなまりが抑制されていることが確認できる。
以上説明したように、本実施形態の波形入力回路によれば、容量Cinへの電荷蓄積が抑制されて波形のなまりが無くなることから、出力インピーダンスが大きく負荷駆動能力が低いために伝送線路をドライブできない被測定デバイスの出力波形を観測する場合に、被測定デバイス直後に負荷駆動回路を追加しなくても、その出力波形を忠実に観測できる。
[第二実施形態]
次に、本発明の波形入力回路の第二実施形態について、図5、図6を参照して説明する。
図5は、伝送線路を複数備えた従来の波形入力回路の構成、図6は、本実施形態の波形入力回路の構成をそれぞれ示す。
本実施形態は、第一実施形態と比較して、伝送線路が複数備えられている場合に、それら複数の伝送線路のうちの一又は二以上の伝送線路の基準電位について入力信号伝送線路の基準電位切替手段による切り替えが可能となっている点が相違する。他の構成要素は第一実施形態と同様である。
したがって、図6において、図1と同様の構成部分については同一の符号を付して、その詳細な説明を省略する。
従来の波形入力回路110cには、図5に示すように、伝送線路111を複数備えて(伝送線路111−1〜111−n)、それらをリレー112により切り替える構成を有したものがある。また、従来の波形測定ユニット100が測定対象とする被測定デバイス200には、出力インピーダンスが高く伝送線路の駆動能力を有しないものだけでなく、伝送線路の駆動能力を有したものもある。ここで、前者の被測定デバイス200に対しては、図1の示すような入力信号伝送線路の基準電位切替手段16や外皮ドライブアンプ15を備えて波形のなまりを抑えることが可能であるものの、後者の被測定デバイス200に対しては、図2に示すような容量Cinを考慮する必要がなく、入力信号伝送線路の基準電位切替手段16等を必要としない場合もあり得る。
そこで、図6に示すように、複数の伝送線路11−1〜11−nのうちの1本(又は2本以上)の外皮にのみ入力信号伝送線路の基準電位切替手段16を接続した構成とすることもできる。
具体的には、例えば、同図に示すように、伝送線路11−1の外皮にのみ入力信号伝送線路の基準電位切替手段16bを接続し、他の伝送線路11−2〜11−nの外皮には入力信号伝送線路の基準電位切替手段16bを接続しないようにすることができる。
ここで、入力信号伝送線路の基準電位切替手段16bは、コモン端子Cが伝送線路11−1の外皮に接続され、選択端子1がGNDに接続され、選択端子2がHiインピーダンス入力アンプ13の出力側に接続されている。
これにより、例えば、入力信号伝送線路の基準電位切替手段16bにて選択端子1に切り替えた場合は、伝送線路11−1の基準電位を「GND」とすることができる。また、選択端子2に切り替えた場合は、伝送線路11−1の基準電位を「選択手段(リレー)12で高入力インピーダンスの終端抵抗(1MΩ)が選択されたときに接続される入力バッファ(Hiインピーダンス入力アンプ)13の出力電圧によって入力信号と同相に制御される電位」とすることができる。
また、本実施形態の波形入力回路10bにおいては、リレー12を介して、50Ω入力高速アンプ17が切替可能に接続されている。
高速信号を扱えて且つHiインピーダンス入力であるアンプの実現には困難があるので、アンプ13の前で50Ω抵抗を切り替えて終端する図7や図9では、高速信号の伝送性能がこのアンプで制限されることがある。そこで、図5や図6のように2種類のアンプを搭載すれば、用途に特化して性能を向上できる。
このような構成により、波形がなまることが想定される被測定デバイス20を測定対象とする場合には、リレー制御により、入力信号伝送線路の基準電位切替手段16bが接続された伝送線路11−1に切り替え、さらに、この入力信号伝送線路の基準電位切替手段16bにて選択端子2に切り替えることにより、その被測定デバイス20の出力波形のなまりを抑制して、信号の応答を速くすることができる。
なお、図6においては、Hiインピーダンス入力アンプ13の出力側と入力信号伝送線路の基準電位切替手段16bの選択端子2とを直接接続した構成としてあるが、その間に外皮ドライブアンプを接続した構成とすることもできる。
[第三実施形態]
次に、本発明の波形入力回路の第三実施形態について、図7を参照して説明する。
同図は、本実施形態の波形入力回路の構成を示す回路構成図である。
本実施形態は、第一実施形態と比較して、入力信号伝送線路の基準電位切替手段がさらにDC測定割り込み経路のガードラインを選択可能となっている点が相違する。他の構成要素は第一実施形態と同様である。
したがって、図7において、図1と同様の構成部分については同一の符号を付して、その詳細な説明を省略する。
図7に示すように、本実施形態の波形入力回路10cは、伝送線路11と、終端抵抗50Ωと、終端抵抗1MΩと、リレー12と、Hiインピーダンス入力アンプ13と、DC測定割り込み経路14とを備え、さらに、外皮ドライブアンプ15と、入力信号伝送線路の基準電位切替手段16cとを備えている。
なお、これらのうち、伝送線路11、終端抵抗50Ω、終端抵抗1MΩ、リレー12、Hiインピーダンス入力アンプ13、DC測定割り込み経路14、外皮ドライブアンプ15は、図1に示した伝送線路11、終端抵抗50Ω、終端抵抗1MΩ、リレー12、Hiインピーダンス入力アンプ13、DC測定割り込み経路14、外皮ドライブアンプ15とそれぞれ同様の機能を有しているため、ここではそれらの説明を省略する。
入力信号伝送線路の基準電位切替手段16cは、伝送線路11の基準電位を三種類の異なる電位に切り替える機能を有している。切り替えられる基準電位としては、「GND」、「選択手段(リレー)12で高入力インピーダンスの終端抵抗(1MΩ)が選択されたときに接続される入力バッファ(Hiインピーダンス入力アンプ)13の出力電圧によって入力信号と同相に制御される電位」、「DC測定割り込み経路14のガードライン」がある。
具体的には、入力信号伝送線路の基準電位切替手段16cは、同図に示すように、3路スイッチを二つ組み合わせた構成となっている。それらのうち、第一スイッチ16c−1においては、コモン端子C1が伝送線路11の外皮に接続され、選択端子11がGNDに接続され、選択端子12が第二スイッチ16c−2のコモン端子C2に接続されている。また、第二スイッチ16c−2の選択端子21が外皮ドライブアンプ15の出力側に接続され、選択端子22がDC測定割り込み経路14のガードラインに接続されている。
このような構成を有する入力信号伝送線路の基準電位切替手段16cにおいて、第一スイッチ16c−1が選択端子11に切り替えられると、伝送線路11の基準電位が「GND」とされる。また、第一スイッチ16c−1が選択端子12に切り替えられて第二スイッチ16c−2が選択端子21に切り替えられると、伝送線路11の基準電位が「選択手段(リレー)12で高入力インピーダンスの終端抵抗(1MΩ)が選択されたときに接続される入力バッファ(Hiインピーダンス入力アンプ)13の出力電圧によって入力信号と同相に制御される電位」とされる。さらに、第一スイッチ16c−1が選択端子12に切り替えられて第二スイッチ16c−2が選択端子22に切り替えられると、伝送線路11の基準電位が「DC測定割り込み経路14のガードライン」とされる。
それらのうち、伝送線路11の基準電位が「選択手段(リレー)12で高入力インピーダンスの終端抵抗(1MΩ)が選択されたときに接続される入力バッファ(Hiインピーダンス入力アンプ)13の出力電圧によって入力信号と同相に制御される電位」とされた場合には、第一実施形態や第二実施形態でも説明したように、容量Cinへの電荷蓄積が抑制されて波形のなまりが無くなるため、負荷駆動能力が低い被測定デバイスの出力波形を忠実に観測できる。
一方、伝送線路11の基準電位が「DC測定割り込み経路14のガードライン」とされた場合には、DC測定割り込み経路14のガード自体がリーク防止用に設けられているため、このガードに接続された伝送線路11の外皮においてもリークを防ぐことができる。
以上、本発明の波形入力回路、波形観測ユニット及び半導体試験装置の好ましい実施形態について説明したが、本発明に係る波形入力回路、波形観測ユニット及び半導体試験装置は上述した実施形態にのみ限定されるものではなく、本発明の範囲で種々の変更実施が可能であることは言うまでもない。
例えば、第一実施形態及び第二実施形態においては、DC測定割り込み経路が接続された波形入力回路について説明したが、DC測定割り込み経路が接続されていない波形入力回路においても、それら各実施形態に係る発明の適用は可能である。
また、上述した第二実施形態の波形入力回路を説明するための図6では、入力信号伝送線路の基準電位切替手段16bが一つの伝送線路にのみ接続されているが、入力信号伝送線路の基準電位切替手段16bは一つ限るものではなく、二以上の伝送線路のそれぞれに接続することもできる。
さらに、同図において、一つの入力信号伝送線路の基準電位切替手段16bのコモン端子Cに複数の伝送線路11の外皮を接続することもできる。
なお、本発明の波形入力回路、波形観測ユニット及び半導体試験装置は、第一実施形態,第二実施形態及び第三実施形態のそれぞれにおける波形入力回路、波形観測ユニット及び半導体試験装置を任意に組み合わせたものであってもよい。
本発明は、被測定デバイスから出力されたアナログ信号波形を観測するための波形入力回路及び波形観測ユニットに関する発明であるため、それら波形入力回路や波形観測ユニットが備えられた半導体試験装置に利用可能である。
本発明の第一実施形態における波形入力回路の構成を示す回路構成図である。 従来の波形入力回路の簡易構成を示す回路構成図である。 本発明の第一実施形態における波形入力回路の簡易構成を示す回路構成図である。 図1に示す波形入力回路におけるデバイス出力波形及び伝送線路通過後の波形を示すグラフである。 複数の伝送線路を備えた従来の波形入力回路の構成を示す回路構成図である。 複数の伝送線路を備えた本発明の第二実施形態における波形入力回路の構成を示す回路構成図である。 本発明の第三実施形態における波形入力回路の構成を示す回路構成図である。 従来の波形観測ユニットの構成を示すブロック図である。 従来の波形入力回路の構成を示す回路構成図である。 従来の半導体試験装置の構成を示すブロック図である。 図9に示す波形入力回路におけるデバイス出力波形及び伝送線路通過後の波形を示すグラフである。
符号の説明
1 半導体試験装置
10a,10b,10c 波形入力回路
11 伝送線路(入力信号伝送線路)
12 リレー(選択手段)
13 Hiインピーダンス入力アンプ
14 DC測定割り込み経路
15 外皮ドライブアンプ
16a,16b,16c 入力信号伝送線路の基準電位切替手段(切替手段)
20 被測定デバイス(DUT)
100 波形観測ユニット

Claims (5)

  1. 被測定デバイスが備えられるテストボードと、このテストボードに備えられる被測定デバイスの出力波形を観測するための波形観測ユニットとを備えた半導体試験装置の、前記波形観測ユニット側に備えられる波形入力回路であって、
    前記テストボード側に備えられた被測定デバイスからの信号を入力する入力信号伝送路と、
    前記入力信号伝送線路からの信号を入力信号として受ける高入力インピーダンスの終端抵抗と、
    この高入力インピーダンスの終端抵抗を含む二以上の終端抵抗のいずれかを選択する選択手段と、
    この選択手段で前記高入力インピーダンスの終端抵抗が選択されると接続される入力バッファと、
    前記入力信号伝送線路の基準電位を少なくとも二種類の異なる電位に切り替える切替手段と
    前記入力信号伝送線路の外皮に、前記波形観測ユニット側から電圧を与える外皮ドライブアンプとを備え、
    前記切替手段で切り替えられる一の基準電位が「前記選択手段で前記高入力インピーダンスの終端抵抗が選択されたときに接続される前記入力バッファの出力電圧によって前記入力信号と同相に制御される電位」であり、
    前記切替手段で一の基準電位が「前記選択手段で前記高入力インピーダンスの終端抵抗が選択されたときに接続される前記入力バッファの出力電圧によって前記入力信号と同相に制御される電位」に切り替えられたときに、前記外皮ドライブアンプが、前記波形観測ユニット側から前記入力信号伝送線路の外皮に電圧を与える
    ことを特徴とする波形入力回路。
  2. DC測定を行うために接続されるDC測定割り込み経路を備え、
    前記切替手段で切り替えられる一の基準電位が「前記DC測定割り込み経路のガードライン」である
    ことを特徴とする請求項1記載の波形入力回路。
  3. 前記入力信号伝送線路を複数備え、
    前記切替手段が、一部の入力信号伝送線路の前記基準電位について、少なくとも二種類の異なる電位に切り替える
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の波形入力回路。
  4. 半導体試験装置に備えられ、当該半導体試験装置のテストボードに備えられる被測定デバイスの出力波形を観測するための波形観測ユニットであって、
    前記テストボード側に備えられた被測定デバイスから出力されたアナログ波形を入力する波形入力回路と、前記アナログ波形をデジタルデータに変換するA/D変換器と、前記デジタルデータを記録する波形取得メモリとを備え
    前記波形入力回路が、前記請求項1〜請求項のいずれかに記載の波形入力回路からなる
    ことを特徴とする波形観測ユニット。
  5. 被測定デバイスが備えられるテストボードと、このテストボードに備えられる被測定デバイスの出力波形を観測するための波形観測ユニットを備えた半導体試験装置であって、
    前記波形観測ユニットが、前記請求項記載の波形観測ユニットからなる
    ことを特徴とする半導体試験装置。
JP2005060369A 2005-03-04 2005-03-04 波形入力回路、波形観測ユニット及び半導体試験装置 Expired - Fee Related JP4320307B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005060369A JP4320307B2 (ja) 2005-03-04 2005-03-04 波形入力回路、波形観測ユニット及び半導体試験装置
US11/368,208 US7634370B2 (en) 2005-03-04 2006-03-03 Waveform input circuit, waveform observation unit and semiconductor test apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005060369A JP4320307B2 (ja) 2005-03-04 2005-03-04 波形入力回路、波形観測ユニット及び半導体試験装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006242813A JP2006242813A (ja) 2006-09-14
JP4320307B2 true JP4320307B2 (ja) 2009-08-26

Family

ID=37049378

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005060369A Expired - Fee Related JP4320307B2 (ja) 2005-03-04 2005-03-04 波形入力回路、波形観測ユニット及び半導体試験装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US7634370B2 (ja)
JP (1) JP4320307B2 (ja)

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7659790B2 (en) * 2006-08-22 2010-02-09 Lecroy Corporation High speed signal transmission line having reduced thickness regions
US7378832B2 (en) * 2006-08-22 2008-05-27 Lecroy Corporation Probing high-frequency signals
US8466044B2 (en) * 2008-08-07 2013-06-18 Sandisk 3D Llc Memory cell that includes a carbon-based memory element and methods forming the same
US9829526B2 (en) * 2012-02-21 2017-11-28 Texas Instruments Incorporated Transmission line pulsing
JP6296965B2 (ja) * 2014-11-28 2018-03-20 株式会社アドバンテスト 電流測定回路および塩基配列解析装置
US10343423B2 (en) 2016-03-01 2019-07-09 Texas Instruments Incorporated Identification of paper media using impedance analysis
US10551469B2 (en) 2016-03-01 2020-02-04 Texas Instruments Incorporated Calibration of inverting amplifier based impedance analyzers
US10161978B2 (en) * 2016-03-01 2018-12-25 Texas Instruments Incorporated Impedance analyzer using square wave stimuli
US10191097B2 (en) 2016-12-22 2019-01-29 Texas Instruments Incorporated Square-wave-based impedance analysis
EP3404425A1 (en) * 2017-05-18 2018-11-21 Rohde & Schwarz GmbH & Co. KG Dynamic probe, dynamic measurement system and method for probing a dynamic data signal
KR20220039954A (ko) * 2020-09-22 2022-03-30 삼성전자주식회사 프로브 장치, 테스트 장치, 및 반도체 장치의 테스트 방법

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0718914B2 (ja) 1989-02-28 1995-03-06 横河電機株式会社 Lsiテスタ
EP0542321A3 (en) * 1991-09-23 1993-06-09 Schlumberger Technologies, Inc. Method and circuit for controlling voltage reflections on transmission lines
US5430400A (en) * 1993-08-03 1995-07-04 Schlumberger Technologies Inc. Driver circuits for IC tester
US6275023B1 (en) * 1999-02-03 2001-08-14 Hitachi Electronics Engineering Co., Ltd. Semiconductor device tester and method for testing semiconductor device
JP4450892B2 (ja) 1999-06-22 2010-04-14 株式会社アドバンテスト アナログ信号処理回路、ad変換装置、半導体デバイス試験装置およびオシロスコープ
US6396329B1 (en) * 1999-10-19 2002-05-28 Rambus, Inc Method and apparatus for receiving high speed signals with low latency
US6621321B2 (en) * 2001-06-20 2003-09-16 Analog Devices, Inc. Circuit for conditioning output waveform
US7248058B2 (en) * 2003-10-17 2007-07-24 Clarridge Ronald P Testing and calibration device with diagnostics

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006242813A (ja) 2006-09-14
US20070268012A1 (en) 2007-11-22
US7634370B2 (en) 2009-12-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4320307B2 (ja) 波形入力回路、波形観測ユニット及び半導体試験装置
US6856138B2 (en) Time-domain reflectometer for testing terminated network cable
US7728610B2 (en) Test instrument probe with MEMS attenuator circuit
US7208937B2 (en) Hybrid AC/DC-coupled channel for testing
JP2000137041A (ja) プロ―ブ
JP4450892B2 (ja) アナログ信号処理回路、ad変換装置、半導体デバイス試験装置およびオシロスコープ
US20140300371A1 (en) Device and method to prevent inter-system interference
JP2004028983A (ja) 測定機器及び測定方法
KR100555544B1 (ko) 피시험 장치의 내부 임피던스 변화에 무관한 전류 소스를갖는 테스트 자극 신호를 발생하는 장치
US7633308B1 (en) Combined pulse and DC test system
US11644488B2 (en) DC power rail probes and measurement methods
CN113933618B (zh) 测试装置、射频装置及检测系统
JPH1164436A (ja) 半導体試験装置
JP4720696B2 (ja) 信号測定装置
JP4310280B2 (ja) インピーダンス変換回路、入出力回路及び半導体試験装置
US11054467B2 (en) Dynamic probe, dynamic measurement system and method for probing a dynamic data signal
US6518741B1 (en) Modulation analyzing apparatus with balance/imbalance converter
JPH0712940Y2 (ja) Ic試験装置
JPH11231022A (ja) 半導体装置の検査方法および検査装置
JP4173229B2 (ja) Ic試験装置
JPH11304880A (ja) 半導体試験装置
JP4066265B2 (ja) 半導体試験装置のコンタクトリング
JPH03233376A (ja) 半導体テストシステム及びそれに用いるキャリブレーシヨン手段並びにピンエレクトロニクス
JP2000275302A (ja) Ic試験用プローブ及びicの直流試験装置
JPH04122866A (ja) Ic試験装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071214

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090226

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090303

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090422

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090526

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090601

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120605

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120605

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130605

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130605

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130605

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees