JP4318558B2 - 積雪対応可能な道路標識柱、および、その操作方法 - Google Patents

積雪対応可能な道路標識柱、および、その操作方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4318558B2
JP4318558B2 JP2004025758A JP2004025758A JP4318558B2 JP 4318558 B2 JP4318558 B2 JP 4318558B2 JP 2004025758 A JP2004025758 A JP 2004025758A JP 2004025758 A JP2004025758 A JP 2004025758A JP 4318558 B2 JP4318558 B2 JP 4318558B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pole
pin
hole
snow
foundation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004025758A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005213982A (ja
Inventor
一美 斎藤
福上  明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Unimatec Co Ltd
Original Assignee
Unimatec Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Unimatec Co Ltd filed Critical Unimatec Co Ltd
Priority to JP2004025758A priority Critical patent/JP4318558B2/ja
Publication of JP2005213982A publication Critical patent/JP2005213982A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4318558B2 publication Critical patent/JP4318558B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Road Signs Or Road Markings (AREA)

Description

本発明は、積雪時にはスノーポールとして機能させることができ、非積雪時には視線誘導標識として機能させることができる道路標識柱、および、その操作方法に関するものである。
視線誘導標識およびスノーポールは、それぞれ各種の工夫改良が為されている。
しかし、積雪時にはスノーポールとして機能し、非積雪時には視線誘導標識柱として有効に機能する実用的な構造物は未だ開発されていない。
基礎ポールを路面に植設しておいて、積雪時には該基礎ポールの上にスノーポールを継ぎ足すという提案も為されているが、これを実施したところ、スノーポール部分の盗難が頻発した。
特開平10−46528号公報 登録実用新案第3015922号公報
本発明は、前上述の事情に鑑みて為されたものであって、非積雪時には視線誘導標識柱として機能し、積雪時にはスノーポールとして機能し、
自動車の衝突を被っても破損せず、かつ、相手自動車に損傷を与えることなく、
除雪時に雪圧を受けて変形せしめられる虞れも無く、
しかも盗難の虞れの無い道路標識柱を提供することを目的とする。
前記の目的を達成するために創作した請求項1の発明に係る道路標識柱の構成は、(図1参照)路面2に植設された基礎ポール1と、上記基礎ポールの上に接続される延長ポール3とから成り、
上記の基礎ポールが弾性材で構成されるとともに、
延長ポールは該基礎ポールよりも細く、かつ基礎ポールよりも大きい(すくなくとも同等の)剛性を有する材料で構成されており、
さらに、(図2参照)基礎ポールの上端には「延長ポールの下端部に嵌合する凹部ないし孔」が形成されていて、
基礎ポール上端に延長ポールを嵌め合わせた状態で、両者が重なっている箇所に、両者を貫通するピン孔1a,3aが設けられていて、
上記基礎ポールのピン孔と延長ポールのピン孔とを同心に揃えて、次のような止めピン(4)が挿通されていることを特徴とする。
中心線(a)に対して直角な平板状の頭部(4a)にツール挿通孔(4d)が穿たれ、
該頭部に対して一端を連設された一対の屈曲可能な脚(4b)を有しており、
該一対の脚の他端が相互に連結されるとともに、連結箇所に成形痕の凹み(4e)が形成されていて、
前記一対の脚を折り畳んで、ピン孔に差し通して開かせると抜けなくなる止めピン(4)。
以上に説明した請求項1の発明によると、基礎ポールは常に路面に固定されており、非積雪時には視線誘導標識柱として機能することができる。
積雪時には上記基礎ポールの上に延長ポールを取り付けてスノーポールとして機能させることができる。
しかも、上記双方のポールが「一対の脚を折り畳んで、ピン孔に差し通して開かせると抜けなくなる止めピン」で結合されているので、盗難の虞れが無い。
その上、基礎ポールが弾性材料で構成されているので、自動車の衝突を受けたとき、ポール自体も破損せず、相手自動車に損傷を与える虞れも無い。
さらに、弾性材料で構成されているので除雪作業の際、雪圧を受けて復元不可能に変形する虞れも無い。
そして延長ポールは、基礎ポールに比して同等以上の剛性を有しているから、除雪作業時に雪圧を受けて変形破損する虞れが無い(注・基礎ポールや延長ポールに限らず、一般の機械材料は総べて完全な剛体でもなく完全な弾性体でもない。本発明において「剛性が大きい」と言っても剛体であるという意味ではない)。
請求項2に係る発明の構成は、前記請求項1の発明の構成要件に加えて、前記の止めピンが、「一対の脚を折り畳んで、ピン孔に差し通して開かせると抜けなくなる止めピンであり、かつ、この止めピンは、抜き取り用の工具として、
a.止めピンのツール挿通孔に挿通し得る太さのシャフト6aと、
b.上記シャフトの一端に固着されたハンドル6cと、
c.上記シャフトの他端に連設されたタップ状部6bと、が一体的に連設されたピン抜き工具を備えていることを特徴とする。
以上に説明した請求項2の発明によると、市販の「一対の脚を折り畳んで、ピン孔に差し通して開かせると抜けなくなる止めピンを利用し、本来は一旦装着したら二度と抜けないように作られた止めピンに、本発明に係る簡単なピン抜き工具を適用して、繰り返し着脱自在ならしめるので、
ピン抜き工具が無ければ前記の止めピンを容易には抜き取れない。従って、いたずら半分の盗難は完全に防止することができる。
請求項3に係る発明の構成は、前記請求項1の発明の構成要件に加えて、
(図2参照)前記基礎ポール(1)の上端に設けられている凹部ないし孔に嵌合する筒状部(5a)を有し、かつ、該筒状部に「基礎ポールのピン孔(1a)に対応するピン孔(5b)」が設けられている蓋(5)を具備していて、
基礎ポールの凹部ないし開口に上記の筒状部を嵌め合わせて、前記の「一対の脚を折り畳んで、ピン孔に差し通して開かせると抜けなくなる止めピンで抜け止めすることができるようになっていることを特徴とする。
以上に説明した請求項3の発明によると、非積雪時に延長ポールを取り外した場合、基礎ポールの上端に残る凹みまたは孔に、蓋を取り付けて覆っておくことができる。
その上、「一対の脚を折り畳んで、ピン孔に差し通して開かせると抜けなくなる止めピン」で抜け止めされるので、いたずらで蓋を取り外して持ち去ったり捨てたりされる虞れが無い。
請求項4に係る発明方法の構成は、(図4参照)路面に植設された基礎ポール1と、上記基礎ポールの上に接続される延長ポール3とを止め付けている「一対の脚を折り畳んで、ピン孔に差し通して開かせると抜けなくなる止めピンを抜き取る際、
イ.先端にタップ状部6bを備えたシャフト6aを、止めピン4のツール挿通孔4d)に差し込み(図4(A)参照)、
ロ.上記タップ状部を「止めピン4の脚の先端4c付近に在る成形痕の凹み4e」に捻じ込み、(主として図4(B)を、併せて図3を参照)、
ハ.ピン抜き工具のハンドル(6c)を引っ張って、止めピンの脚(4b)を折り畳ませて引き抜く(図4(C)参照)ことを特徴とする。
以上に説明した請求項4の発明方法によると、本発明に係る簡単で小型,軽量のピン抜き工具を用いて、別段の熟練を要せず迅速かつ容易に「一対の脚を折り畳んで、ピン孔に差し通して開かせると抜けなくなる止めピンを抜き取ることができる。
その上、本発明に係るピン抜き工具が無ければ前記止めピンの抜き取りは困難である。このため、止めピンによる盗難防止効果が大きい。
請求項1の発明によると、基礎ポールは常に路面に固定されており、非積雪時には視線誘導標識柱として機能することができる。
積雪時には上記基礎ポールの上に延長ポールを取り付けてスノーポールとして機能させることができる。
しかも、上記双方のポールが、「一対の脚を折り畳んで、ピン孔に差し通して開かせると抜けなくなる止めピン」で結合されているので、盗難の虞れが無い。
その上、基礎ポールが弾性材料で構成されているので、自動車の衝突を受けたとき、ポール自体も破損せず、相手自動車に損傷を与える虞れも無い。
さらに、弾性材料で構成されているので除雪作業の際、雪圧を受けて復元不可能に変形する虞れも無い。
そして延長ポールは、基礎ポールに比して同等以上の剛性を有しているから、除雪作業時に雪圧を受けて変形破損する虞れが無い。
請求項2の発明によると、市販の「一対の脚を折り畳んで、ピン孔に差し通して開かせると抜けなくなる止めピンを利用し、本来は一旦装着したら二度と抜けないように作られた止めピンに、本願請求項2の発明に係るピン抜き工具を適用して、繰り返し着脱自在ならしめる。説明の便宜上、このピン抜き工具を「本発明に係るピン抜き工具」と呼ぶ。
本発明に係るピン抜き工具が無ければ、前記の止めピンを容易には抜き取れない。従って、いたずら半分の盗難は完全に防止することができる。
請求項3の発明によると、非積雪時に延長ポールを取り外した場合、基礎ポールの上端に残る凹みまたは孔に蓋を取り付けて覆っておくことができる。
その上、「一対の脚を折り畳んで、ピン孔に差し通して開かせると抜けなくなる止めピン」で抜け止めされるので、いたずらで蓋を取り外して持ち去ったり捨てたりされる虞れが無い。
請求項4の発明方法によると、本発明に係る簡単で小型,軽量なピン抜き工具を用いて、別段の熟練を要しないで迅速かつ容易に止めピンを抜き取ることができる。
その上、上記の本発明に係るピン抜工具が無ければ止めピンの抜き取り困難である。
このため、止めピンによる盗難防止効果が大きい。
図1は本発明に係る道路標識柱の全体的な外観図である。
路面2の上に基礎ポール1が植設されている。植設の方式は、着脱可能タイプであっても着脱不可能タイプであってもよい。上記基礎ポールの上に、延長ポール3が取り付けられる(取り付け部分の詳細な構造は、図2を参照して後述する)。
符号4を付して示したのは止めピンであって、前記双方のポールが相互に嵌合している箇所の抜け止めをしている。
本実施形態における基礎ポール1は、下記の物性を有するポリウレタンで構成した。
引張り強度 37MPa (試験方法:JISK7311)
伸 び 560% (試験方法:JISK7311)
引裂き強さ 85N/mm (試験方法:JISK7311)
硬 さ A90 (試験方法:JISK7311)
本実施形態においては、上記材料を押し出し成形した筒状の部材を用いた。本発明を実施する場合、これに限定されない。
このように構成すると、基礎ポール1が比較的大きい弾性を有するとともに適宜の剛性を有しているので、図示の形に自立して標識柱としての役目を果たすことができ、かつ、
自動車の衝突を受けても折損したり潰れたり曲がったりしない(1時的に変形しても直ちに復元する)。
また、弾性を有しているから、相手自動車に対して大きい損傷を与えない。
本実施形態における延長ポール3は、下記の物性を有するABSを用いた。
引張り強度 14MPa (試験方法:ASTM D−638)
伸 び 230% (試験方法:ASTM D−638)
硬 さ D74 (試験方法:JISK7311準拠)
このように構成すると、適宜の弾性と適宜の剛性とを有し、スノーポールとして機能し得る。その上、除雪作業に際して雪圧を受けても破損しない。
前記基礎ポール1と延長ポール3との接続部付近の拡大断面図を図2に示す。
基礎ポール1の上端部付近にピン孔1aが設けられており、これに対応して延長ポール3の下端部付近にピン孔3aが設けられている。
上記双方のピン孔に貫通して止めピン4が装着されている。この止めピンは、トグラーなどと呼ばれて市販されている部材であって、後に図3を参照して説明するように、一旦差し込んで止め付けると二度と抜き出せないようになっている(ただし、本発明においては、後に図4を参照して説明するように、専用のピン抜き工具(本発明に係るピン抜き具)を創作して抜き取りを可能ならしめた)。
符号5を付して示したのは蓋であって、基礎ポール1の上部開口に嵌合する筒状部5aが一体に連設されていて、この筒状部5aにピン孔5bが設けられている。
非積雪時には延長ポール3を取り外して保管しておき、基礎ポール1を視線誘導標識柱として使用する。この際、基礎ポール1の上部開口に前記の蓋5を取り付けて、ピン孔5bとピン孔1aとを同心に合わせ、止めピン4を差し込んでおく。
図3は、前記止めピン4である。(図3(A)、(B)参照)、a−aはピンの中心線であり、4aはピンの頭部である。一対の脚4bは図示のように特殊な形状をしており、
ポリプロピレンなどのように弾性の大きい合成樹脂によって、中心線a−aに対称に作られている。
ピン頭部4aの中心にはツール挿通孔4dが穿たれている。
一対の4bの先端4cは相互に連結され、連結部に成形痕の凹み4eが残っている(本来は別段の意味を持たないが、本発明においては、図4について述べるように、この成形痕の凹み4eを利用する)。
この止めピンをピン孔に差し込むときは、図3(D)のように一対のピンの脚4bを折り畳み、ツール挿通孔4dに細い棒を差し入れて図の下方に押すと、折り畳まれていたピンの脚4bが矢印oのように開いて、(C)図のようになる。
(図1参照)本発明の標識柱は積雪時には延長ポール3を装着してスノーポールとして使用し、春になって雪が消えると延長ポール3を取り外し、基礎ポール1を路面2に残し、視線誘導標識として使用する。
そしてまた、降雪時期になると延長ポール3を取り付けてスノーポールとして使用する。
このため、盗難防止用の止めピン4の着脱が必要になる。
図4(A)に示したピン抜き工具6は止めピン4を抜き取る為に創作した工具(本発明に係るピン抜き工具)である。
止めピン4のツール挿通孔4dに差し込み得る太さ寸法のシャフト6aの先端にタップ状部6bが固着されるとともに、その他端にはハンドル6cが取り付けられている。
上記ピン抜き工具6を差し込んで、(B)図のようにピンの脚4bの先端部に圧し当てる。
この部分には、先に図3(A),(B)で説明した成形痕の凹み4eが有る。
ハンドル6cを回してタップ状部6bを該成形痕の凹み4eに捻じ込み、
図4(C)のように矢印P方向に引っ張ると、一対の脚4bが折り畳まれて抜き出される。このようにして、止めピン4を繰り返して使用することができる。
以上に説明した止めピン抜き取り操作は、簡単なピン抜き工具6を用いることによって迅速容易に行ない得るが、このピン抜き工具が無ければ非常に困難である。このため、盗難防止に有効である。
図3に示した止めピン4は市販されている公知の部材であるが、この公知部材は元来、「容易に差し込めるが、二度とは抜けない」ことを目的および効果とする器具であった。本発明は、図4に示したピン抜き工具6を創作するとともに、図4に示した手順を創作して止めピンの抜き取り再使用を可能ならしめたものである。
本発明に係る標識柱の正面外観図 図1のJ部付近の拡大断面図に蓋の断面図を付記した図 公知の部材である止めピンを説明するために示したもので、(A)は外観側面図、(B)は外観斜視図、(C)は外観斜視図、(D)は差し込み止め付け操作の説明図 基礎ポールおよび延長ポールのピン孔に装着されている止めピンの抜き取り操作を示す工程図
符号の説明
1…基礎ポール
1a…ピン孔
2…路面
3…延長ポール
3a…ピン孔
4…止めピン
4a…ピン頭部
4b…ピンの脚
4c…脚の先端
4d…ツール挿通孔
4e…成形痕の凹み
5…蓋
5a…筒状部
5b…ピン孔
6…ピン抜き工具
6a…シャフト
6b…タップ状部
6c…ハンドル

Claims (4)

  1. 路面(2)に植設された基礎ポール(1)と、上記基礎ポールの上に接続される延長ポール(3)とから成り、
    上記の基礎ポールが弾性材で構成されるとともに、
    延長ポールは基礎ポールよりも細く、かつ基礎ポール以上の剛性を有する材料で構成されており、
    さらに、基礎ポールの上端には「延長ポールの下端部に嵌合する凹部ないし孔」が形成されていて、
    基礎ポール上端に延長ポールを嵌め合わせた状態で、両者が重なっている箇所に、両者を貫通するピン孔(1a,3a)が設けられていて、
    上記基礎ポールのピン孔と延長ポールのピン孔とを同心に揃えて、次のような止めピン(4)が挿通されるようになっていることを特徴とする積雪対応可能な道路標識柱。
    中心線(a)に対して直角な平板状の頭部(4a)にツール挿通孔(4d)が穿たれ、
    該頭部に対して一端を連設された一対の屈曲可能な脚(4b)を有しており、
    該一対の脚の他端が相互に連結されるとともに、連結箇所に成形痕の凹み(4e)が形成されていて、
    前記一対の脚を折り畳んで、ピン孔に差し通して開かせると抜けなくなる止めピン(4)。
  2. 一対の脚を折り畳んでピン孔に差し通して開かせると抜けなくなる前記の止めピン(4)が、次のようなピン抜き工具(6)を備えていることを特徴とする、請求項1に記載した積雪対応可能な道路標識柱。
    a.止めピン(4)のツール挿通孔に挿通し得る太さのシャフト(6a)と、
    b.上記シャフトの一端に固着されたハンドル(6c)と、
    c.該シャフトの他端に連設されたタップ状部(6b)と、が一体的に連設されたピン抜き工具(6)。
  3. 前記基礎ポール(1)の上端に設けられている凹部ないし孔に嵌合する筒状部(5a)を有し、かつ、該筒状部に「基礎ポールのピン孔(1a)に対応するピン孔(5b)」が設けられている蓋(5)を具備していて、
    基礎ポールの凹部ないし開口に上記の筒状部を嵌め合わせて、前記の止めピン(4)で
    抜け止めすることができるようになっていることを特徴とする、請求項1に記載した積雪対応可能な道路標識柱。
  4. 請求項1に記載した積雪対応可能な道路標識柱を操作する方法であって
    路面(2)に植設された基礎ポール(1)のピン孔(1a)と、上記基礎ポールの上に接続される延長ポール(3)のピン孔(3a)とを同心状に揃えた中に差し込まれている「一対の脚を折り畳んでピン孔に差し通して開かせると抜けなくなる前記の止めピン(4)」を抜き取る際、
    イ.先端にタップ状部(6b)を備えたシャフト(6a)を、止めピン(4)のツール挿通孔(4d)に差し込み、
    ロ.上記タップ状部を「止めピン(4)の脚の先端(4c)付近に在る成形痕の凹み(4e)」に捻じ込み、
    ハ.ピン抜き工具のハンドル(6c)を引っ張って、止めピンの脚(4b)を折り畳ませて引き抜くことを特徴とする、積雪対応可能な道路標識柱の操作方法。
JP2004025758A 2004-02-02 2004-02-02 積雪対応可能な道路標識柱、および、その操作方法 Expired - Fee Related JP4318558B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004025758A JP4318558B2 (ja) 2004-02-02 2004-02-02 積雪対応可能な道路標識柱、および、その操作方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004025758A JP4318558B2 (ja) 2004-02-02 2004-02-02 積雪対応可能な道路標識柱、および、その操作方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005213982A JP2005213982A (ja) 2005-08-11
JP4318558B2 true JP4318558B2 (ja) 2009-08-26

Family

ID=34908045

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004025758A Expired - Fee Related JP4318558B2 (ja) 2004-02-02 2004-02-02 積雪対応可能な道路標識柱、および、その操作方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4318558B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4592605B2 (ja) * 2006-01-30 2010-12-01 積水樹脂株式会社 道路用標示体
JP2007291828A (ja) * 2006-03-31 2007-11-08 Sekisui Jushi Co Ltd 可倒式標示柱及び道路付帯設備
JP4698547B2 (ja) * 2006-10-10 2011-06-08 積水樹脂株式会社 道路標識柱兼用スノーポール
JP2008231872A (ja) * 2007-03-23 2008-10-02 Sekisui Jushi Co Ltd スノーポールコーン
CN112982220B (zh) * 2021-02-26 2022-06-14 张国 一种塔式交通警示锥

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005213982A (ja) 2005-08-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1952034B1 (en) Fastener
ES2529357T3 (es) Remache de impacto
JP4318558B2 (ja) 積雪対応可能な道路標識柱、および、その操作方法
JP2006300325A (ja) Wベース型留具
KR200492711Y1 (ko) 차량번호판 부착장치
CN101037103B (zh) 具有一体化气囊的车辆方向盘
US20070183121A1 (en) Post puller and method
CN106476727A (zh) 汽车线束扎带组件
US20100212454A1 (en) Bike pedal assembly structure
JPS63280908A (ja) ボルト締付け用プラスチッククリップ
CN109403765B (zh) 防窃启锁扣
WO2002062616A1 (en) Fastener for component such as assist grip of automobile
JP4188868B2 (ja) 道路標識柱
JP2002309526A (ja) 車止めの取り外し方法とその固定具
CN207832146U (zh) 凸轮轴位置传感器插头结构
JP2006342627A (ja) ガードレール用カバー
KR20080109973A (ko) 브레이크 페달과 브레이크 부스터를 고정시키는 고정 장치.
CN212354223U (zh) 一种交通锁具支架
JP3109962U (ja) キャップ付きオールアンカー
KR200284516Y1 (ko) 펑크수리용 귀송곳 삽탈기
JP2008256787A (ja) アップライトピアノのブライドルワイヤーの取付構造
KR102612866B1 (ko) 스티어링 휠과 에어백 모듈의 결합 장치
NL1027010C2 (nl) Bevestigingsinrichting.
CN207779230U (zh) 磁性锁紧式伸缩警棍
JP3390158B2 (ja) 誘導標識

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070129

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080728

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080805

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20081006

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090512

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090526

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120605

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4318558

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120605

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120605

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120605

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130605

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees