JP4317924B2 - 弾球遊技機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は弾球遊技機に関し、より詳しくは上皿と下皿の構造に特徴を有する弾球遊技機に関する。
【0002】
【従来の技術】
弾球遊技機の上受け皿ユニットの裏側には発射装置や発射レールが設けられており、発射装置内の掃除、発射レールの歪みの調整等といったメンテナンスを行う必要があることから、一端を軸として開閉可能に設けられている。
【0003】
次の特許文献1〜2を挙げる。
【特許文献1】
特開平8−206321
開閉パネルの表側に上皿と下皿とを一体的に設けて、開閉可能な構成とし、開閉パネルの表側に上皿と下皿を結ぶ前面球流下路を設けることで、前面パネルの裏面に上皿と下皿を連通する流路を形成する必要がなくなる。故に弾球遊技機の裏機構の構造を簡素化することができる。
【特許文献2】
特開平8−206322
開閉パネルの表側に上皿と下皿とを一体的に設けて、開閉可能な構成とし、開閉パネルの裏面側に上皿と下皿とを連通する裏面球流下路と、上皿に遊技球が満杯になると球をオーバーフローさせるオーバーフロー機構とを設け、オーバーフロー機構から延設したオーバーフロー流路を裏面球流下路に合流させた。故に弾球遊技機の裏機構の構造を簡素化することができる。
【0004】
しかしながら上受け皿ユニットを開閉可能とすることでメンテナンスは可能となるものの、払出装置から上受け皿ユニットへ至る通路内は、開放する際に遊技球がこぼれてしまい遊技者に損害を与えるため、遊技球の貯留スペースとして利用することができない。そのため上受け皿ユニットの貯留量が少なく、遊技者自らが球箱又は下受け皿ユニットから上受け皿ユニットへと遊技球を移す頻度が多かった。
また、上受け皿ユニットが開閉できるように構成されているため、上受け皿ユニットを手前に引っ張ることで歪みが生じ、歪みによって生じた隙間からセルや板バネを挿入し、不正に賞球を得る所謂ゴト行為が容易に可能であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
そこで本発明は、前述した問題点に鑑み提案されるもので、上受け皿への遊技球貯留量を増加させるとともに、セルや板バネを用いて不正に賞球を得る行為を抑制し、そのうえで発射装置や発射レール等のメンテナンスに支障を来すことのない弾球遊技機を提供する。
【0006】
【課題を解決するための手段及び効果】
上記の課題を解決するために請求項1に記載の弾球遊技機は、外周を画定する機枠の表側に、該機枠の上部を覆う前面枠ユニットと、該前面枠ユニットの下方に下受け皿ユニットと、を夫々開閉可能に設け、前記前面枠ユニットと下受け皿ユニットの間に上受け皿ユニットを開閉不可能に前記機枠に固着し、払出装置から前記上受け皿ユニットに至る通路内を遊技球の貯留空間とすることを特徴とする。
これにより、上受け皿ユニットを開閉不可能とし、払出装置から上受け皿ユニットに至る通路内を遊技球の貯留スペースとして利用することによって貯留量を飛躍的に増加させることができる。上受け皿ユニットの貯留量が増加することにより、球箱又は下受け皿ユニットから上受け皿ユニットへの遊技球の移動にかかる労力が軽減され、遊技者の注目を遊技内容に集中させることができる。
ここで、遊技球を貯留できる貯留空間とは、上皿での溢れ球が下皿へと導かれる球通路の位置をどの位置に設けるかに深く関連し、基本的には上皿での溢れ球が下皿へと導かれる球通路を設ける所までを上皿の貯留空間とすることができる。
そのため、例えば払出装置が正回転することによって上皿へ、逆回転することによって下皿へと遊技球を払出す能力があれば、払出装置から上皿へ至る間(球通路)のほぼ全てを上皿の貯留空間とすることができる。
【0007】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の弾球遊技機において、前記下受け皿ユニットの裏側に発射装置及び発射レールを設けることを特徴とする。
通常上受け皿ユニットの裏側に配置されている発射装置及び発射レールを下受け皿ユニットの裏側に設け、下受け皿ユニットを開閉できるように構成することにより、従来通り発射装置内の掃除、発射レールの歪みの調整などを行うことができる。
【0008】
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の弾球遊技機において、前記上受け皿ユニットを分割し、その一部を前記機枠に開閉不可能に止着し、他の部分を前記前面枠ユニットに設けることを特徴とする。
たとえば、前記上受け皿ユニットの遊技球を貯留する球皿部と、該球皿部の周囲及び遊技機内部を覆う上皿カバー部とを夫々別体に設け、該球皿部を前記機枠に開閉不可能に止着し、前記上皿カバー部を開閉可能に設ける、球皿部を開閉不可能な構成とすることによって上受け皿ユニットが開閉不可能な構成とすることが挙げられる。
【0009】
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の弾球遊技機において、前記一部を上皿カバー部とし、前記前面枠ユニットと前記上皿カバー部とを一体的に成型し、内枠又は機枠に開閉可能に設けることを特徴とする。
前面枠ユニットと上皿カバー部を一体的に成型することによって、前面枠ユニットと上受け皿ユニットの継ぎ目を無くすことができ、デザインの面で効果を奏する。
【0010】
以上記載の本発明は、弾球遊技機の裏機構の構造の簡素化を目的とする特許文献1及び特許文献2に対して、上皿を開閉不可能とすることによる不正行為の抑制、上皿部分における遊技球の貯留量の増加を目的としている点で異なる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の好適な実施形態について図面を参照して説明する。尚、本発明の実施の形態は、下記の実施形態に何ら限定されるものではなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の形態を採り得ることは無論である。
【0012】
本発明の実施形態1の弾球遊技機10は、図1〜図8に示す通り、外周を画定する機枠11、機枠11の上部開口を開閉可能な前面枠ユニット12、前面枠ユニット12の下方にある上受け皿ユニット20、遊技球の発射を行う発射ハンドル部30、上受け皿ユニット20の下方にある下受け皿ユニット40、機枠11の内側に取り付けられる内枠ユニット50、内枠ユニット50に取り付けられる遊技盤60、内枠ユニット50の背面に取り付けられる払出装置ユニット70、内枠ユニット50の裏側下方に取り付けられる基板ケースユニット80からなる。前面枠ユニット12は機枠11に軸支される構成としているが、内枠50が機枠11に軸支される構成であれば内枠50に軸支される構成としていもよい。図1に示す通り、前後が開放した額縁状の機枠11の表面側に、上部から上受け皿ユニット20、発射ハンドル部30、下受け皿ユニット40を取り付けている。発射ハンドル部30は上受け皿ユニット20の下方右側に、下受け皿ユニット40は上受け皿ユニット20の下方左側に夫々隣接して取り付けられている。前面枠ユニット12及び下受け皿ユニット40は左辺を支軸にヒンジ機構等で機枠11の一側に開閉可能に取り付けられているが、内枠50でもよい。上受け皿ユニット20及び発射ハンドル部30は開閉不可能に機枠11に取り付けられている。
前面枠ユニット12の裏側には、内枠ユニット50が機枠11の内側に取り付けられており、内枠ユニット50には遊技盤60が前面から挿入されて取り付けられている。内枠ユニット50の裏面の右側辺には払出装置ユニット70が、下部には基板ケースユニット80が夫々取り付けられている。以下、各要素を説明する。
【0013】
図4及び図6に示す通り、前面枠ユニット12の裏面側上部に情報表示基板16a,16bを止着し、さらに前面枠ユニット12の裏面側の左右両端夫々にL字型の補強板金17a,17bを止着し、前面枠ユニット12の強度を強め、機枠11にヒンジ機構等を用いて開閉可能に止着している。前面枠ユニット12の中央開口部には遊技盤60を保護する複層ガラス13を支持するガラス枠14が裏面側から取り付けられている。
【0014】
上受け皿ユニット20は、図3〜図5、図8、図9に示す通り、払出装置72から払出された遊技球Bを貯留する球皿21、払出装置72と球皿21とを連通するたとえば皿状の球通路部22及び払出装置ユニット70内の下球通路73、球皿21から溢れた遊技球Bを下受け皿ユニット40に流下させ、下球通路73に設けた球抜装置(図示略)、を備え、遊技者が投入した球や賞球など遊技に供する球を貯留している。上受け皿ユニット20は機枠11の前面部に固定されて開閉不可能な構成となっているため、球通路部22及び下球通路73に遊技球Bを貯留することが可能となっている。
【0015】
図1〜図5、図7に示す通り、発射ハンドル部30は、発射ハンドル31、ハンドルカバー32、補強板金であるロック33からなり、発射ハンドル31をハンドルカバー32の中央部に設けられた貫通穴32aに回動可能に嵌合して、機枠11の下部右側に取り付け、ハンドルカバー32の裏面側に補強板金であるロック33を取り付けて補強している。
【0016】
図2は前面枠ユニット12及び下受け皿ユニット40を開放した弾球遊技機を示し、前面枠ユニット12の裏側には内枠ユニット50及び内枠ユニット50に装着される遊技盤60が設けられている。下受け皿ユニット40の裏側には発射装置35が設けられている。この発射装置35は基板35aに駆動源であるロータリーソレノイド35b、発射杵35c、発射レール35d、及び発射杵用ストッパ35e,35fなどを取り付けてユニット化したものである。
【0017】
また図2に示す通り、遊技領域61内には発射装置35から発射された遊技球Bを遊技領域61内に案内するために外側ガイドレール36aと内側ガイドレール36bを遊技球Bが通過可能な間隔を空けて円弧状に止着し、これにより遊技盤60の下端略中央から円弧状に上昇して上端が遊技領域61に連通する打球案内流路37を形成してある。外側ガイドレール36aの下端にはファール球回収機構38が設けられており、打球案内流路37を逆流してくる遊技球Bが発射装置35まで流下しないように、逆流した遊技球Bをファール球回収路39へと誘導している。
【0018】
図4、5及び図7に示す通り、下受け皿ユニット40は、機枠11の一辺(ここでは左辺)に軸支されるものであり、上受け皿ユニット20の球貯留部から溢れた遊技球Bを貯留する球皿41、球を排出する球出口42、球皿41から溢れた遊技球Bを球箱に流下させる球抜装置(図示略)、灰皿44、ファール球回収路39を流下した遊技球Bを球皿41へと誘導するファール球入口46、上受け皿ユニット20の球皿21と下受け皿ユニット40の球皿41とを連通し上受け皿ユニット20の球皿21から遊技球を下受け皿ユニット40の球皿41へと誘導する前記球抜装置(図示略)と接続する連絡樋47、下受け皿ユニット40を機枠11にロックするロック装置48と、から構成されている。下受け皿ユニット40の裏面において、球出口42にファール球入口46、連絡樋47が併設され、球出口42へと連通している。
【0019】
図8,図9に示す通り、内枠ユニット50の裏面側には、島設備(図示略)から流下した遊技球Bを貯留し、払出装置ユニット70へと流下させるタンクレールユニット51、賞球を流下する賞球通路52、遊技盤60の裏面を保護する裏カバー53、左側辺には内枠50に取り付けられ前面枠ユニット12と機枠11とをロックするロック装置54、内枠用情報表示基板56、賞球を払出し賞球通路52へ賞球を流下させて上受け皿ユニット20へ供給する払出装置ユニット70、及び、各種基板を収容する基板ケースユニット80を備えている。内枠ユニット50は遊技盤60用の貫通孔57が形成されている。内枠50の下部に発射装置35の取付孔58,59が形成されている。
【0020】
図8に示す通り、遊技盤60は前面側に遊技領域61を備え、裏面側に主基板62、図柄制御基板63、音ランプ基板64、遊技盤側の情報をホールコンピュータ(図示略)へと送信するための盤用情報表示基板65等を取り付け、内枠ユニット50に設けられた額縁状の開放部に嵌込むことで取り付けるものである。前面側の遊技領域61は前面枠ユニット12の複層ガラス13によって保護されている。アウト口66はアウト球を排出するものである。
【0021】
図8に示す通り、払出装置ユニット70はケースレール球有り検知装置(図示略)を設けた上球通路71、払出装置計数検知装置を備えた払出装置72、下球通路73からなる。これらは縦に連結し、縦長の直方体の払出装置ユニット70を形成している。上球通路71と下球通路73の内部の球通路は屈曲路となっており、遊技球Bを下方に誘導している。下球通路73は払い出された遊技球を貯留する機能を備えている。
【0022】
図8に示す通り、基板ケースユニット80は内枠50の下部に取り付けられるものであり、賞球発射制御基板81aを収容する基板ケース81、電源基板82aを収容する基板ケース82からなり、夫々ベース83に取り付けられている。ベース83と基板ケース81、82の間には、遊技球Bが通過できる幅の球流下スペース84を備えている。
【0023】
以上の第1実施例の弾球遊技機は、上受け皿ユニット20を開閉不可能な構成とし、払出装置72から上受け皿ユニット20へ至る球通路部22及び下球通路73内を遊技球Bの貯留スペースとして利用することで、上受け皿ユニット20の球皿21の貯留量を飛躍的に増加させる効果を発揮する。また遊技球の貯留量が増加することにより、球箱又は下受け皿ユニット40から上受け皿ユニット20への遊技球Bの移動にかかる労力が軽減され、遊技者の注目を遊技内容に集中させる効果を発揮する。
【0024】
発射装置35及び発射レール35dを下受け皿ユニット40の裏面に設け、下受け皿ユニット40を開閉可能な構成とすることで、従来ならば上受け皿ユニット20を開放しなければできなかった発射装置35の掃除や、発射レール35dの歪みの調整などを、上受け皿ユニット20を開放することなく行うことが可能である。
【0025】
図10〜図14は実施形態2の弾球遊技機110を示すものである。この弾球遊技機110の部品番号は、実施形態1の弾球遊技機10に対応する部品を100番台として図示し、共通部分についての説明は実施形態1のものを援用し、主として異なる構成について説明する。
【0026】
図10、図11に示す弾球遊技機110において、上受け皿部分を、上受け皿ユニット120と、上皿カバー部124とに分割し別体に設けてある。上受け皿ユニット120は図10、図11にて図示しない内枠50に固定されている。上皿カバー部124は前面枠ユニット112の下部に一体的に形成されたものである。上皿カバー部124は、内枠50側に設けた上受け皿ユニット120の球皿121の周囲を包み込むような形状であり、上皿カバー部124を含む前面枠ユニット112が機枠111に対して閉じている時は空洞部124aに球皿121が収まるように構成されている。
ここで空洞部124aとは、例えば上皿カバー部124において球皿121を嵌合わせる刳貫穴及び球皿121の底部を支持する底板からなる等、空洞を備えた部材である。
【0027】
図11に示す弾球遊技機110の前面枠ユニット112は上皿カバー部124と一体的に成型されているため、実施形態1の前面枠ユニット12と比べて縦方向に長くなっている。そのため、前面枠ユニット112裏面側に固着された補強板金117a,117bも上皿カバー部124の分だけ長くなっている。
【0028】
図13に示す上受け皿ユニット120は、球皿121と、上皿カバー部124とに分離され、球皿121は、図13に示す通り機枠111に固着している。上皿カバー部124は前面枠ユニット112と一体的に成型されている。そのため実施形態1と比較して、前面枠ユニット112を開放したときの開放領域が広い。故に遊技盤の交換などが容易になるという効果を発揮する。
【0029】
図14に示す通り、前面枠ユニット112は上皿カバー部124と一体的に成型され、縦に長い構成となっている。前面枠ユニット112の裏面側の上部にスピーカ115a,115bと、情報表示基板116a,116bを止着し、さらに前面枠ユニット112及び上皿カバー部124の裏面側の左右両端夫々にL字型の補強板金117a,117bを止着し、前面枠ユニット112の強度を強めている。上皿カバー部124には賞球数を表示するための精算表示基板118が、裏面側から取り付けられる。
【0030】
実施形態2の弾球遊技機110は、前面枠ユニット112と上皿カバー部124とが一体的に成型されているため開閉可能であるものの、球皿121が開閉不可能な構成となっているので、第1実施例の弾球遊技機10と同様の効果を発揮する。さらに、前面枠ユニット112と上皿カバー部124とが一体的に成型されているため、前面枠ユニット112と上皿カバー部124との間の継ぎ目を無くすことができるため、デザインの面でも優れた効果を発揮する。また、球皿121が内枠50に固定されていることで、セルや板バネを利用したゴト行為を防止する効果を発揮する。
【0031】
尚、本発明の実施の形態は、上述の実施形態に何ら限定されるものではなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の形態を採り得る。たとえば、下受け皿ユニット40は、機枠11に軸支する構成であるが、内枠50に軸支されてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1における弾球遊技機10の正面図である。
【図2】実施形態1における弾球遊技機10の前面枠ユニット12及び下受け皿ユニット40を開放した状態の正面図である。
【図3】実施形態1における弾球遊技機10の外観斜視図である。
【図4】実施形態1における弾球遊技機10の前面枠ユニット12を開放した状態の外観斜視図である。
【図5】実施形態1における弾球遊技機10の前面枠ユニット12及び下受け皿ユニット40を開放した状態の外観斜視図である。
【図6】実施形態1の弾球遊技機10の前面枠ユニット12に設けられる部品図である。
【図7】下受け皿ユニット40及び発射ハンドル31部分の部品図である。
【図8】内枠ユニット50、遊技盤60、払出装置ユニット70、基板ケースユニット80について示した部品図である。
【図9】実施形態1の弾球遊技機10の裏面の斜視図である。
【図10】第2施形態の弾球遊技機110の外観斜視図である。
【図11】実施形態2の弾球遊技機110の前面枠ユニット112を開放した状態の外観斜視図である。
【図12】実施形態2の弾球遊技機110の下受け皿ユニット140を開放した状態の外観斜視図である。
【図13】実施形態2の弾球遊技機110の前面枠ユニット112及び下受け皿ユニット140を開放した状態の外観斜視図である。
【図14】実施形態2の弾球遊技機110の前面枠ユニット112に設けられる部品図である。
【符号の説明】
10…弾球遊技機 11…機枠 12…前面枠ユニット
13…複層ガラス 14…ガラス枠 15a,b…スピーカ
16a,b…情報表示基板 17a,b…補強板金 20…上受け皿ユニット
21…球皿 22…球通路部 24…上皿カバー部 24a…空洞部
30…発射ハンドル部 31…発射ハンドル 32…ハンドルカバー
32a…貫通穴 33…補強板金であるロック 35…発射装置
35a…基板 35b…ロータリーソレノイド 35c…発射杵
35d…発射レール 35e,f…ストッパ 36a…外側ガイドレール
36b…内側ガイドレール 37…打球案内流路 38…ファール球回収機構
39…ファール球回収路 40…下受け皿ユニット
41…球皿 42…球出口 44…灰皿 46…ファール球入口
47…連絡樋 50…内枠ユニット 51…タンクレールユニット
52…賞球通路 53…裏カバー 54…ロック装置
56…内枠用情報表示基板 60…遊技盤 61…遊技領域
62…主基板 63…図柄制御基板 64…音ランプ基板
65…盤用情報表示基板 70…払出装置ユニット
71…上球通路 72…払出装置
73…下球通路 80…基板ケースユニット
81…賞球発射制御を収容する基板ケース 82…電源基板を収容する基板ケース
83…ベース 84…球流下スペース B…遊技球

Claims (4)

  1. 外周を画定する機枠の表側に、
    該機枠の上部を覆う前面枠ユニットと、
    該前面枠ユニットの下方に下受け皿ユニットと、
    を夫々開閉可能に設け、
    前記前面枠ユニットと下受け皿ユニットの間に上受け皿ユニットを開閉不可能に前記機枠に固着し、
    払出装置から前記上受け皿ユニットに至る通路内を遊技球の貯留空間とすることを特徴とする弾球遊技機。
  2. 請求項1に記載の弾球遊技機において、
    前記下受け皿ユニットの裏側に発射装置及び発射レールを設けることを特徴とする弾球遊技機。
  3. 請求項1に記載の弾球遊技機において、
    前記上受け皿ユニットを分割し、その一部を前記機枠に開閉不可能に止着し、
    他の部分を前記前面枠ユニットに設けることを特徴とする弾球遊技機。
  4. 請求項3に記載の弾球遊技機において、前記一部を上皿カバー部とし、前記前面枠ユニットと前記上皿カバー部とを一体的に成型し、内枠又は機枠に開閉可能に設けることを特徴とする弾球遊技機。
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JP2008154958A (ja) 遊技機の球流下構造

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