JP4664751B2 - 遊技機 - Google Patents

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Description

本発明は、外郭をなす外枠に対して開閉可能に組付けた中枠の裏側に、遊技球を貯留する球タンクを備え、該球タンクに貯留した遊技球を、タンクレールおよび機構セット盤の球通路を介して中枠前側の球皿に排出するよう構成された遊技機に関するものである。
例えば遊技機の代表例の一つであるパチンコ機は、遊技店の設置枠台(通称「島」)に縦向きの姿勢で設置した外枠に、前後に開口させた保持部に遊技盤を着脱自在に配設した中枠が開閉および着脱可能に組付けられる。そして、前記中枠の表側に、遊技盤を透視保護するガラス板を組付けた前枠や、上下の球皿、パチンコ球の打出し操作用の打球発射装置等を組付けると共に、中枠の裏側に配設した機構セット盤に、各種球処理部や制御装置等を設けることで遊技に供される。ここで、機構セット盤は、前記中枠と略整合する大きさに形成されており、その上部位置に、設置枠台に設けた球供給設備からのパチンコ球が供給される球タンクが組付けられている。また、前記機構セット盤には、前記球タンクに貯留したパチンコ球を整列して送出するタンクレールや、このタンクレールからのパチンコ球を下流の球払出装置へ送出する送出樋(球通路)が前記球処理部として設けられて、該球払出装置の作動により、球タンク内のパチンコ球を貸球や賞球として上下の球皿に払出すよう構成されている。
このようなパチンコ機にあっては、その製造・組立の簡略化や製造コストの低減を図る技術が多数提案されている。例えば、特許文献1には、前記球タンクとタンクレールとを一体成形することで、パチンコ機の簡素化および軽量化を図る技術が開示されている。すなわち、前記球タンクとタンクレールとを一体成形することで、部品点数の削減を図り、パチンコ機の製造・組立の簡略化を図っている。
特公平1−15314号公報
ところで、近年は前記遊技盤を大型化すると共に、該遊技盤に大型の遊技部品(例えば図柄表示装置や役物等)を配設することにより、遊技演出の多様化やインパクト、迫力の向上を図り、遊技の面白みを増大させ得るパチンコ機を求める傾向が強くなっている。ここで、遊技盤の大型化を図るに際しては、前記中枠における保持部の占める領域(すなわち中枠の開口領域)を増大させる必要がある。この場合に、パチンコ機における上下の球皿との関係上、遊技盤を設置するための開口位置を下方に拡げるには限界があり、遊技盤の上下方向の寸法を大きくした場合は、前記開口領域を中枠の上方位置まで拡げるよう構成することが求められる。
しかし、特許文献1に記載のパチンコ機のように、球タンクやタンクレールを機構セット盤に設ける場合には、機構セット盤を中枠の上方位置まで延在する大きさに設定して該中枠に固定し、該機構セット盤の上方位置に球タンクやタンクレールを固定すると共に、該機構セット盤に球タンク(タンクレール)のパチンコ球を案内する送出樋(球通路)を形成する必要がある。すなわち、中枠の裏側に、球タンク等が配設された機構セット盤を設置する設置領域を確保する必要があるから、前記開口領域を拡げるには限界があり、遊技盤の大型化を図るのは困難である。
そこで、本発明は、大型の遊技盤を中枠に配置可能なパチンコ機を提供することを目的とする。
前記課題を克服し、所期の目的を達成するために、本願の請求項1に係る遊技機は、
外郭をなす外枠(11)と、前記外枠(11)に開閉可能に組付けられ、遊技盤(19)が保持される中枠(12)と、前記中枠(12)の前側に開閉可能に組付けられ、遊技盤(19)を透視保護する前枠(13)と、前記中枠(12)の前側に組付けられる球皿(14,15)と、前記中枠(12)の裏側に位置し、遊技球を貯留する貯留空間(44)が形成された球タンク(43)と、前記球タンク(43)に接続して貯留した遊技球を一列に整列させて球皿(14,15)へ向けて排出させるタンクレール(45)と、前記中枠(12)の裏側に配設され、前記タンクレール(45)に連通して遊技球を前記球皿(14,15)に案内する球通路(17a)を備えた機構セット盤(17)とから構成された遊技機であって、
前記中枠(12)は、前記遊技盤(19)の上部、下部、左側部および右側部を支持する上枠部材(24)、下枠部材(25)、左枠部材(26)および右枠部材(27)からなり、
前記球タンク(43)およびタンクレール(45)が前記上枠部材(24)と一体成形されると共に、該球タンク(43)のタンク底面(43a)とタンクレール(45)のレール底面(46a)との間に段差が生ずるようタンク底面(43a)よりレール底面(45)が下方に位置するよう形成され、
前記貯留空間(44)に開口するよう前記球タンク(43)の側壁部(43b)に形成された連通口(43c)に前記タンクレール(45)が接続されると共に、該側壁部(43b)に連通口(43c)へ遊技球を誘導する凹面状の球誘導面(43d)が形成され、
前記機構セット盤(17)は、前記下枠部材(25)と対応する位置に配置されて、該機構セット盤(17)および上枠部材(24)が上下に離間するよう分離して設けられ、前記タンクレール(45)の球出口(47b)と、前記機構セット盤(17)における球通路(17a)の球入口とを、遊技球の払出しを行なう球払出装置(52)が配設された通路形成部材(50)により連通接続すると共に、該通路形成部材(50)が前記中枠(12)に保持された遊技盤(19)の裏面から後方に離間するよう構成されたことを要旨とする。
このように、球タンクおよびタンクレールを、中枠の上枠部材と一体成形すると共に、機構セット盤を中枠の下枠部材と対応する位置にのみ配置し、タンクレールの球出口と、機構セット盤に設けられる球通路の球入口とを連通接続する通路形成部材を備えたことで、球タンクやタンクレールを取付けるために機構セット盤を中枠の上方位置まで形成する必要がない。すなわち、中枠の上方位置に機構セット盤を設ける設置領域を確保する必要がないから、遊技盤を保持する開口領域を中枠の上方位置まで拡げることができ、大型の遊技盤を配設することが可能となる。また、前記通路形成部材を設けることにより、タンクレールと機構セット盤とを分離して配置した場合であっても、球タンク内の遊技球を球皿に確実に排出することができる。そして、球タンクの側壁部に連通口へ遊技球を誘導する凹面状の球誘導面を形成することで、球タンクのタンク底面に沿って球誘導面に流下した遊技球の球圧を吸収しつつ連通口へ速やかに誘導し得る。
請求項2に係る遊技機では、前記球タンク(43)およびタンクレール(45)は、前記中枠(12)に保持された遊技盤(19)の裏面側上端部に球タンク(43)が当接して遊技盤(19)の後方移動を規制するよう遊技盤(19)と前後に重なり合うことを要旨とする。
このように、球タンクおよびタンクレールの一部を、中枠に保持した遊技盤と前後に重なるように位置させることで、該中枠における遊技盤を保持する開口領域をより上方位置まで拡げることができるから、遊技盤の大型化に寄与し得る。
請求項に係る遊技機は、前記上枠部材(24)に、前記遊技盤(19)の上部を位置決め固定する固定手段(36,40)が設けられていることを要旨とする。
このように、前記上枠部材に、前記遊技盤の上部を位置決め固定する固定手段を設けることで、該固定手段を配設するための部材を新たに設ける必要がない。従って、部品点数を削減してコストの低減を図り得る利点がある。
請求項に係る遊技機は、前記上枠部材(24)の一側部に、前記外枠(11)に対して中枠(12)を開閉自在に枢支すると共に該中枠(12)に対して前枠(13)を開閉可能に枢支するヒンジ手段(29)が設けられていることを要旨とする。
このように、前記上枠部材の一側部に、前記外枠に対して中枠を開閉自在に枢支すると共に該中枠に対して前枠を開閉可能に枢支するヒンジ手段を設けることで、該ヒンジ手段を配設するための部材を新たに設ける必要がない。従って、部品点数を削減してコストの低減を図り得る利点がある。
本発明に係る遊技機によれば、中枠に大型の遊技盤を配置することができ、遊技演出の多様化等を効果的に図り得る。
次に、本発明に係る遊技機につき、好適な実施例を挙げて、添付図面を参照しながら以下詳細に説明する。なお、実施例では、遊技球としてパチンコ球を用いて遊技を行なうパチンコ機を例に挙げて説明する。また、以下の説明において、「前」、「後」、「左」、「右」とは、特に断りのない限り、図1に示すようにパチンコ機を正面側(遊技者側)から見た状態で指称するものとする。
実施例に係るパチンコ機10は、図1または図2に示すように、矩形枠状に形成されて外郭をなす外枠11の開口前面側に、各種部品13,14,15,16,17,19が設置される縦長方形の中枠12が開閉および着脱可能に組付けられている。この中枠12の前面側には、遊技盤19(図2参照)を透視保護するガラス板を備えた前枠13が開閉可能に組付けられると共に、該前枠13の下方にパチンコ球を貯留する下球皿15が開閉可能に組付けられる。なお、前記前枠13の下部位置には、パチンコ球を貯留する上球皿14が一体的に組付けられており、前枠13の開閉に合わせて上球皿14も開閉するよう構成されている。また、中枠12における下球皿15の右側には、回動操作可能なハンドル部材16が配設されており、該ハンドル部材16の回動操作により上球皿14に貯留したパチンコ球が遊技盤19の遊技領域に向けて打出されるようになっている。そして、中枠12(後述する下枠部材25)の裏側には、球通路17aや制御装置(図示せず)等を備えた機構セット盤17(図3参照)を配設してある。
ここで、図2に示すように、前記外枠11の左上端部および左下端部には、ヒンジ手段を構成する上支持受具21および下支持受具22が配設されており、該上支持受具21に下方へ突出形成したヒンジ手段としての上支軸21aと、下支持受具22に上方へ突出形成したヒンジ手段としての下支軸22aとを介して、前記中枠12を開閉自在に枢支するようになっている。また、前記外枠11の右側部には、施錠手段をなす第1係合部(図示せず)が設けられており、後述する施錠手段41と係脱自在に係合し得るよう構成されている。
前記中枠12は、上縁をなす上枠部材24と、下縁をなし、スピーカや打球発射装置等を設置する設置部として機能する下枠部材25と、左側縁をなす左枠部材26と、右側縁をなす右枠部材27とから構成されて、これら上下左右の枠部材24,25,26,27を組付けた際に、全体が前記外枠11の開口領域に整合する大きさに形成されている。ここで、実施例では、前記上下の枠部材24,25は合成樹脂成形されると共に、左右の枠部材26,27はアルミ材等の金属材により成形されて、中枠全体としての剛性を確保しつつ薄肉化が図られている。そして、前記上下左右の枠部材24,25,26,27を組付けた際に開口する前後の開口領域12aに、前記遊技盤19が設置されるようになっている。このとき、上下左右の枠部材24,25,26,27が、遊技盤19における上下左右の対応する端面に対して所要のクリアランスを介して対向している。但し、下枠部材25の左右両側の一部に遊技盤19の下端面が当接して、該遊技盤19の下方の位置決めがなされるよう構成される。なお、前記上下の枠部材24,25における開口領域12aに臨む右端部側(後述する第2の保持具40の配設部位)、および左枠部材26における開口領域12aに臨む後端部側には、図2または図3に示すように、開口領域12aに突出して遊技盤19の裏面に当接する位置規制片25a,26a(上枠部材24の位置規制片は図示せず)が形成されており、遊技盤19が各位置規制片25a,26aに当接することで後方の位置決めをしている。
図2または図3に示すように、前記上枠部材24の前面における左上端部(一側部)、および前記下枠部材25の前面における左下端部(一側部)には、ヒンジ手段としての第1の連結金具29および第2の連結金具32が夫々配設されている。ここで、前記第1の連結金具29には、上方に開口する第1軸孔29aおよび下方に開口する第2軸孔(図示せず)が夫々形成されると共に、上方に開口する第1軸孔29aは回動可能なレバー部30により開閉可能に構成されて、該レバー部30の回動操作により中枠12を外枠11に対して着脱し得るようになっている。また、前記第2の連結金具32は、前方へ向けて突出する突出片33,34を上下に離間する位置に備えるコ字状に形成され、該上突出片33には上方に突出する第1軸部33aおよび下方に突出する第2軸部33bが形成されると共に、下突出片34には上方に開口する第3軸孔34aおよび下方に開口する第4軸孔(図示せず)が穿設してある。
すなわち、前記第1の連結金具29に形成した第1軸孔29a、および第2の連結金具32における下突出片34に形成した第4軸孔に、前記外枠11の上下の支持受具21,22に形成した上下の支軸21a,22aを対応的に挿通することで、中枠12が外枠11に対して開閉自在に枢支される。また、前記第2の連結金具32における上突出片33に形成した第1軸部33aを、前枠13の左下端部に形成した軸孔(図示せず)に挿入すると共に、前記第1の連結金具29に形成した第2軸孔に前枠13の左上端部に形成した軸部(図示せず)を挿入することで、当該前枠13が中枠12に対して開閉自在に枢支される。更に、前記第2の連結金具32における上突出片33に形成した第2軸部33bおよび下突出片34に形成した第3軸孔34aを介して、前記下球皿15が開閉自在に枢支されている。また、前記右枠部材27には、前記外枠11側に設けた第1係合部および前枠13に設けた第2係合部(図示せず)に対して係脱自在に係合可能な施錠手段41が設けられており、該施錠手段41の施錠操作により外枠11に対して中枠12を閉成状態で保持し得ると共に、前枠13を中枠12に対して閉成状態で保持し得るよう構成されている。
また、前記上枠部材24の左端部から下方に延出する延出部24a、および前記左枠部材26における開口領域12aに臨む下枠部材25の近傍には、第1の保持具(固定手段)36が配設されると共に、上下の枠部材24,25における右端部近傍には、回転レバー式の第2の保持具(固定手段)40が配設されて、該第1の保持具36および第2の保持具40により遊技盤19の前方移動を規制することにより、該遊技盤19を中枠12(開口領域12a)に保持するよう構成される。
ここで、前記第1の保持具36は、前記上枠部材24または左枠部材26に固定される枢支部材37と、この枢支部材37に回動自在に支持されて遊技盤19の前方移動を規制し得る略L字状の規制部材38とから構成されている(図3参照)。また、前記規制部材38は、前記遊技盤19の前面に当接する第1支持面38a、および遊技盤19の左側端面に当接する第2支持面38bからなり、前記枢支部材37に上下方向に延在するよう設けた枢軸39に、該第1および第2支持面38a,38bの屈曲部位近傍を枢支している。また、前記規制部材38は、バネ等の付勢手段(図示せず)により前記第1支持面38aが前方に傾斜する状態に保持され、前記遊技盤19の左側端面を第2支持面38bに当接したもとで遊技盤19の右側部を後方に移動させることで、前記開口領域12aに遊技盤19が整合するようになっている。
一方、前記第2の保持具40は、作業者の手指により摘み回動操作し得るレバー部40aが前記上下の枠部材24,25の前面側に臨むよう設けられており、解除位置に回動変位した状態では該レバー部40aが開口領域12aから退避し、該解除位置から90°だけ回動変位した規制位置では、当該レバー部40aの一部が開口領域12aに臨むよう構成されている。なお、図3には第2の保持具40を解除位置に保持した状態を示してある。すなわち、前記レバー部40aを解除位置に回動変位することで、前記開口領域12aに対する遊技盤19の着脱が許容され、該開口領域12aに遊技盤19を設置した状態でレバー部40aを規制位置に回動変位することで、該レバー部40aが遊技盤19の前面に当接して位置規制するようになっている。すなわち、実施例に係るパチンコ機10では、前記第2の保持具40のレバー部40aを回動変位することで、前記遊技盤19を中枠12に対して着脱し得るよう構成されている。
また、前記上枠部材24は、図4〜図6に示すように、図示しない遊技店の設置枠台に設けた球供給設備から供給されるパチンコ球を貯留し得る球タンク43、および球タンク43に貯留したパチンコ球を一列に整列した状態で流下案内するタンクレール45を一体成形して構成される。ここで、前記球タンク43およびタンクレール45は、図7に示すように、前記開口領域12aより後方に位置すると共に、その一部が開口領域12aに臨むようになっている。すなわち、前記上枠部材24の上下方向の厚みは中枠12の剛性を維持し得る最小限の寸法に設定され、開口領域12aに設置した遊技盤19と、球タンク43およびタンクレール45とが前後に重なり合うよう構成される(図7参照)。また、前記開口領域12aに遊技盤19を設置した際に、該遊技盤19の裏面側上端部に球タンク43が当接して遊技盤19の後方移動を規制するようになっている。球タンク43が遊技盤19の上端部にのみ当接することで、該遊技盤19に配設される図柄表示装置や役物等の遊技部品(図示せず)に対して干渉するのを防止している。なお、前記上枠部材24の前端部には、上方へ延出するフランジ部24bが形成されて、該上枠部材24の剛性を高めている。また、前記フランジ部24bは、中枠12の閉成時に外枠11の前端面に当接するよう構成され、中枠12と外枠11との間からの異物挿入による不正行為を阻止するようになっている。
次に、球タンク43とタンクレール45との関係につき説明する。図4または図5に示すように、前記球タンク43は、右枠部材27側から左枠部材26側に向けて下方傾斜するタンク底面43aと、該タンク底面43aの外周縁に沿って上方へ立ち上がる側壁部43bとから上方開口する略矩形箱状に形成され、当該タンク底面43aおよび側壁部43bにより画成される貯留空間44にパチンコ球を貯留するようになっている。そして、前記球タンク43(タンク底面43a)の傾斜下端側に前記タンクレール45が設けられ、該球タンク43における左枠部材26側(タンクレール45側)の側壁部43bに形成した連通口43cを介してタンクレール45が貯留空間44に連通するよう構成されている。また、前記球タンク43における左枠部材26側(タンクレール45側)の側壁部43bには、貯留空間44に臨む面に、パチンコ球を前記連通口43cへ誘導する球誘導手段としての球誘導面43dを形成してある。ここで、前記球誘導面43dは、凹面状に形成されて(図5参照)、球タンク43のタンク底面43aに沿って球誘導面43dに流下したパチンコ球の球圧を吸収しつつ連通口43cへ速やかに誘導し得るようになっている。
一方、前記タンクレール45は、図5または図6に示すように、前記球タンク43の連通口43cに連接し、該球タンク43の長手方向に沿う方向に延在する第1球経路部46と、該第1球経路部46の終端に反対方向へ折返すよう連接する第2球経路部47とから基本的に構成されている。ここで、前記第1および第2球経路部46,47の夫々は、その通路幅をパチンコ球の球径と略同一に設定され、前記連通口43cから到来したパチンコ球が一列状態で流下し得るようになっている。なお、前記第1球経路部46におけるレール底面46aは、球タンク43におけるタンク底面43aの傾斜角度と略同等で傾斜するように設定されて、左枠部材26に向かうにつれて下方傾斜するよう形成される。ここで、前記第1球経路部46のレール底面46aは、前記球タンク43のタンク底面43aより下方に位置するよう形成されて、両底面43a,46aの間に段差が生ずるよう設定してある。なお、実施例では、前記段差の高さ寸法は、パチンコ球の球径と略同等に設定されると共に、該段差部位に、断面円弧状の誘導面が形成されて、球タンク43から第1球経路部46にパチンコ球が流下する際に、重なり合うパチンコ球を崩して整列し易くしている。
また、前記第2球経路部47は、前記第1球経路部46の前側に形成されて、球タンク43の近傍まで延在すると共に、該第2球経路部47のレール底面47aにおける下流端部に、下方に開口する球出口47bが開設されている。なお、前記第2球経路部47のレール底面47aは、第1球経路部46におけるレール底面46a(球タンク43におけるタンク底面43a)の傾斜角度と略同等の傾斜角度で、右枠部材27に向かうにつれて下方傾斜するようになっている。
図3または図4に示すように、前記下枠部材25に対応する位置の裏側には、前記上下の球皿14,15に連通する球通路17aを備えた機構セット盤17が配置されており、前記タンクレール45の球出口47bと、機構セット盤17の球通路17aの球入口(図示せず)とを、通路形成部材50を介して連通接続するようになっている。ここで、前記機構セット盤17は、図3に示すように、前記下枠部材25の裏側に概ね隠れる大きさに形成されて、該機構セット盤17が下枠部材25より上方に大きく突出しないよう設定してある。これにより、遊技盤19に配設した遊技部品等が機構セット盤17に接触するのを防止している。なお、前記通路形成部材50には、パチンコ球の払出しを行なう球払出装置52(図4参照)が配設されており、所定の制御条件に基づいて球払出装置52が作動することで、前記タンクレール45の球出口47bから通路形成部材50に到来したパチンコ球を通出させて、賞球または貸球として上下の球皿14,15に給出するよう構成してある。なお、前記通路形成部材50は、左枠部材26の近傍を上下に延在するよう配置されると共に、中枠12の開口領域12aに保持した遊技盤19の裏面から所要距離だけ後方に離間するよう取付けられて、遊技盤19に設けた遊技部品に干渉しないようになっている。
〔実施例の作用〕
次に、実施例に係るパチンコ機10の作用につき説明する。
実施例に係るパチンコ機10では、中枠12を上枠部材24、下枠部材25、左枠部材26および右枠部材27から構成して各枠部材24,25,26,27を別部材とすると共に、該上枠部材24に、球タンク43およびタンクレール45の夫々を一体成形するよう構成してある。すなわち、前記球タンク43やタンクレール45を別途取付ける必要がないから、組付け作業の簡略化を図り得る。また、従来のように、球タンク43およびタンクレール45を取付けるために、中枠12の上方位置まで機構セット盤17を延在させる必要がない。すなわち、中枠12の上方位置に機構セット盤17を設置固定する設置領域を確保する必要がないから、遊技盤設置用の開口領域12aを中枠12の上方に拡げることが可能となる。従って、上下方向の寸法の大きな遊技盤19を中枠12に組付けることが可能となる。すなわち、遊技盤19に大型の遊技部品を配設することで、遊技演出の多様化やインパクト、迫力の向上が図られ、遊技の興趣を増大することができる。
ところで、前記球タンク43に貯留したパチンコ球は、パチンコ機10の前側における遊技盤19の下方に配置した上下の球皿14,15に給出する必要がある。この場合に、従来と同様、機構セット盤17を中枠12の上方位置まで延在させて、該機構セット盤17の球通路17aをタンクレール45に連通接続するよう構成する場合には、該機構セット盤17の設置領域を確保する必要があるため、中枠12に占める遊技盤設置用の開口領域12aの大きさが制限される。これに対し、実施例では、前記タンクレール45の球出口47bと、機構セット盤17に設けた球通路17aの球入口とを、別途設けた通路形成部材50により連通接続したことで、タンクレール45(球タンク43)のパチンコ球を上下の球皿14,15に確実に給出するよう構成してある。このように、通路形成部材50を設けたことで、機構セット盤17をタンクレール45の近傍まで延在させることなくタンクレール45(球タンク43)のパチンコ球を上下の球皿14,15に給出し得るから、機構セット盤17を下枠部材25の裏側に対応する大きさに形成することができる。
すなわち、タンクレール45の近傍まで延在する球通路を設けた機構セット盤17の設置領域を、中枠12の側部位置に確保する必要がないから、遊技盤設置用の開口領域12aを左右方向に拡げることができ、左右方向の寸法の大きな遊技盤19を中枠12に組付けることが可能となる。このため、前記遊技盤19に大型の遊技部品を配設して、遊技演出の多様化やインパクト、迫力の向上が図られ、遊技の興趣を増大することができる。なお、前記通路形成部材50を、中枠12の開口領域12aに配設した遊技盤19の裏面より後方に離間するよう配設したことで、遊技盤19の遊技部品が通路形成部材50に干渉するのを防止でき、当該遊技部品の大型化を阻害することはない。
また、前記球タンク43のタンク底面43aを、右枠部材27から左枠部材26に向けて下方傾斜するよう形成すると共に、該球タンク43の下流端側に、その傾斜に沿う方向に延在するようタンクレール45を連接したことで、パチンコ球をスムーズに流下させ得る状態を維持したまま、球タンク43およびタンクレール45の上下方向の大きさをコンパクトにできる。従って、遊技盤19の遊技部品が球タンク43やタンクレール45に接触し難くなるから、遊技盤19に対してより大型の遊技部品を配設することが可能となる。これにより、遊技演出の多様化やインパクト、迫力の向上を図り、遊技の興趣の増大が可能となる。
ここで、従来のように、中枠12(上枠部材24)の後方に球タンク43およびタンクレール45が臨む(隠れる)構成では、中枠12の開口領域12aを上方に拡げた場合に、球タンク43を十分な深さ寸法に形成するのは困難となる。このため、球タンク43に十分なパチンコ球を貯留できず、大当り等のように多数のパチンコ球が排出される場合に球切れ等の不具合が生ずる可能性が高くなる。しかるに、実施例のパチンコ機10では、前記球タンク43およびタンクレール45の一部が前記中枠12の開口領域12aの後方に臨み、中枠12の開口領域12aに遊技盤19を設置した際に、前記球タンク43およびタンクレール45が遊技盤19と前後に重なるよう構成されている。このため、球タンク43の深さ寸法を大きくして貯留空間44の容積を大きくできるから、該球タンク43に多数のパチンコ球を貯留し得る。
なお、中枠12の各枠部材24,25,26,27を分離可能な別部材としたことで、球タンク43およびタンクレール45を一体成形する際の成形性が向上し、製造コストの低減を図り得る。また、各枠部材24,25,26,27を別部材とすることで、損傷した枠部材24,25,26,27のみを交換することができ、コストの削減や廃棄物の低減に寄与し得る利点がある。
更に、前記上枠部材24に、前記遊技盤19の上部を位置決め固定する第1および第2の保持具36,40を設けたことで、これら保持具36,40を配設するための部材を新たに設ける必要がない。同様に、前記上枠部材24の左端部側に、前記外枠11に対して中枠12を開閉自在に枢支すると共に該中枠12に対して前枠13を開閉可能に枢支する第1の連結金具29を設けたことで、該第1の連結金具29を配設するための部材を新たに設ける必要もない。すなわち、前記保持具36,40や第1の連結金具29を設ける部材を減らすことで、製造コストの抑制に寄与し得る利点がある。
〔変更例〕
なお、遊技機の構成としては、実施例のものに限らず、種々の変更が可能である。例えば、実施例では、中枠を構成する上下左右の各枠部材を個別の部材として形成したが、これに限られるものではなく、少なくとも上枠部材を分離可能に設けるようにすれば、他の枠部材を一体的に設けるようにしても、実施例と同様の作用効果を得ることができる。
また、球タンクおよびタンクレールの形状・構成に関しては、実施例のものに限られず、任意に変更することができる。従って、実施例では球タンクの底面を右枠部材側から左枠部材側へ向けて下方傾斜させ、該球タンクの下流側にタンクレールを並設するよう構成したが、反対方向に傾斜するようにしてもよい。また、球タンクは、遊技球を貯留可能な形状・大きさに形成すればよく、タンクレールに関しては球タンクからの遊技球を一列状態で流下させ得るよう形成すれば、従来公知のタンクレールの構成を採用できる。
実施例では、固定手段として上枠部材の左側に回転ヒンジ式の第1の保持具を配設し、右側に回転レバー式の第2の保持具を配設したが、左側の回転ヒンジ式を回転レバー式にしてもよい。
実施例では、上枠部材の左側部に、外枠に対して中枠を開閉自在に枢支すると共に該中枠に対して前枠を開閉可能に枢支するヒンジ手段としての第1の連結金具を配設するようにしたが、上枠部材の右側部に設けるようにしてもよい。また、実施例では、1個の第1の連結金具により、外枠に対して中枠を開閉自在に枢支すると共に該中枠に対して前枠を開閉可能に枢支するよう構成したが、外枠に対して中枠を開閉自在に枢支する部材と、該中枠に対して前枠を開閉可能に枢支する部材とを別に設けることも可能である。
実施例では、遊技機としてパチンコ機を例示して説明したが、これに限られるものではなく、外郭をなす外枠と、外枠に開閉可能に組付けられ、遊技盤が保持される中枠と、中枠の前側に開閉可能に組付けられ、遊技盤を透視保護する前枠と、中枠の前側に組付けられる球皿と、中枠の裏側に位置し、遊技球を貯留する球タンクと、球タンクに接続して貯留した遊技球を一列に整列させて球皿へ向けて排出させるタンクレールと、中枠の裏側に配設され、タンクレールに連通して遊技球を前記球皿に案内する球通路を備えた機構セット盤とを備えた遊技機であれば、アレンジボール機等の従来公知の各種遊技機を採用し得る。
なお、本発明に係る遊技機に関しては、以下に示す具体的構成に限定することが可能である。
(A) 請求項1〜の何れかに記載の遊技機に関し、前記中枠(12)を構成する枠部材(24,25,26,27)の内、少なくとも上枠部材(24)を分離可能に形成する。
このように、中枠における上枠部材を少なくとも分離可能な別部材とすることで、成形性が向上し、製造コストの低減に寄与し得る。この場合に、上枠部材とその他の枠部材との材質を異ならせることができる。例えば、上枠部材のみを合成樹脂製とすると共に、その他の枠部材をアルミ材等の金属製として薄肉化してもよい。
(B) 請求項1〜または前記(A)記載の遊技機に関し、前記球タンク(43)は、タンク底面(43a)が左右何れか一方に向けて下方傾斜し、該タンク底面(43a)の傾斜下端側に、その傾斜に沿う方向に延在するよう前記タンクレール(45)が連接されている。
このように、前記球タンクのタンク底面を、左右何れか一方に傾斜するよう形成し、該タンク底面の傾斜下端側に、その傾斜に沿う方向に延在するようタンクレールを連接したことで、球タンクおよびタンクレールの上下方向の大きさをコンパクトにし得る。従って、遊技盤に配設される遊技部品が球タンクやタンクレールに接触し難くなるから、遊技盤により大型の遊技部品を配設することが可能となる。
実施例に係るパチンコ機を示す正面図である。 実施例に係るパチンコ機の分解斜視図である。 実施例に係るパチンコ機の中枠を正面側から視た状態で示す斜視図である。 実施例に係るパチンコ機の中枠を裏側から視た状態で示す斜視図である。 実施例に係る中枠の上枠部材をパチンコ機の裏側から見た状態で示す斜視図である。 実施例に係る中枠の上枠部材を概略で示す平面図である。 図6におけるA−A線断面図である。
符号の説明
11 外枠,12 中枠,13 前枠,14 上球皿(球皿),15 下球皿(球皿)
17 機構セット盤,17a 球通路,19 遊技盤,24 上枠部材
25 下枠部材,26 左枠部材,27 右枠部材,29 第1の連結金具(ヒンジ手段)
36 第1の保持具(固定手段),40 第2の保持具(固定手段),43 球タンク
43a タンク底面,43b 側壁部,43c 連通口,43d 球誘導面
44 貯留空間,45 タンクレール,46a レール底面,47b 球出口
50 通路形成部材,52 球払出装置

Claims (4)

  1. 外郭をなす外枠と、前記外枠に開閉可能に組付けられ、遊技盤が保持される中枠と、前記中枠の前側に開閉可能に組付けられ、遊技盤を透視保護する前枠と、前記中枠の前側に組付けられる球皿と、前記中枠の裏側に位置し、遊技球を貯留する貯留空間が形成された球タンクと、前記球タンクに接続して貯留した遊技球を一列に整列させて球皿へ向けて排出させるタンクレールと、前記中枠の裏側に配設され、前記タンクレールに連通して遊技球を前記球皿に案内する球通路を備えた機構セット盤とから構成された遊技機であって、
    前記中枠は、前記遊技盤の上部、下部、左側部および右側部を支持する上枠部材、下枠部材、左枠部材および右枠部材からなり、
    前記球タンクおよびタンクレールが前記上枠部材と一体成形されると共に、該球タンクのタンク底面とタンクレールのレール底面との間に段差が生ずるようタンク底面よりレール底面が下方に位置するよう形成され、
    前記貯留空間に開口するよう前記球タンクの側壁部に形成された連通口に前記タンクレールが接続されると共に、該側壁部に連通口へ遊技球を誘導する凹面状の球誘導面が形成され、
    前記機構セット盤は、前記下枠部材と対応する位置に配置されて、該機構セット盤および上枠部材の全体が上下に離間するよう分離して設けられ、前記タンクレールの球出口と、前記機構セット盤における球通路の球入口とを、遊技球の払出しを行なう球払出装置が配設された通路形成部材により連通接続すると共に、該通路形成部材が前記中枠に保持された遊技盤の裏面から後方に離間するよう構成された
    ことを特徴とする遊技機。
  2. 前記球タンクおよびタンクレールは、前記中枠に保持された遊技盤の裏面側上端部に球タンクが当接して遊技盤の後方移動を規制するよう該遊技盤と前後に重なり合うよう構成された請求項1記載の遊技機。
  3. 前記上枠部材に、前記遊技盤の上部を位置決め固定する固定手段が設けられている請求項1または2記載の遊技機。
  4. 前記上枠部材の一側部に、前記外枠に対して中枠を開閉自在に枢支すると共に該中枠に対して前枠を開閉可能に枢支するヒンジ手段が設けられている請求項1〜の何れか一項に記載の遊技機。
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