JP4300732B2 - 可変速装置 - Google Patents

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Description

技術分野
この発明は、誘導電動機を可変速制御する可変速装置に関するものである。
背景技術
第7図は従来の可変速装置の構成を示す図である。図において、20は可変速装置、21は三相交流電源から交流電力R,S,Tを直流電力に変換するコンバータ部、22はコンバータ部21で変換された直流電圧を平滑する平滑コンデンサ、23は直流電力を可変周波数、可変電圧の交流電力U,V,Wに変換するインバータ部である。また、24はパラメータ設定される直線加減速またはS字曲線加減速などの加減速パターン、加減速基準周波数fstd、低速時周波数fmin、0Hzから加減速基準周波数fstdまで加速する基準加速時間ta1、加減速基準周波数fstdから低速時周波数fminまで減速する基準減速時間td1などのデータを記憶する記憶部、25は始動指令、減速停止指令などにより記憶部24に設定された各種データに基づきインバータ部23を制御する制御部、26はモータである。ここで、加減速基準周波数fstdは、加減速の勾配を算出するために基準とする周波数で、通常は運転周波数の最大値を設定する。
従来の可変速装置20は、あらかじめ加減速パターン、基準加速時間ta1、加減速基準周波数fstd、基準減速時間td1、低速時周波数fminなどをパラメータ設定しておき、始動指令が入力されると、設定された加減速パターンにより指令された運転周波数(=加減速基準周波数fstd)まで基準加速時間ta1で加速し、運転周波数(=加減速基準周波数fstd)で定速運転する。定速運転中、減速停止指令が入力されると、設定された加減速パターンにより低速時周波数fminまで基準減速時間td1で減速し、低速時周波数fminで定速運転した後、停止指令の入力により減速停止するという可変速制御を行う。このうち、基準加速時間ta1は0Hzから加減速基準周波数fstdまで加速する基準加速時間、また基準減速時間td1は加減速基準周波数fstdから低速時周波数fminまで減速する基準減速時間として設定される。加速時に目標とする運転周波数が加減速基準周波数fstdと異なる場合には、基準加速時間ta1に加速時に目標とする運転周波数と加減速基準周波数fstdとの比を掛けて加速時間ta2を算出し、また減速停止指令入力時の運転周波数が加減速基準周波数fstdと異なる場合には、基準減速時間td1に減速停止指令入力時の運転周波数と加減速基準周波数fstdとの比を掛けて減速時間td2を算出する。
第8図は従来の可変速装置の制御方法を示す図で、(a)は運転パターン、(b)は減速停止指令/停止指令の状態を示すものである。図において、fstdは加減速基準周波数、fminは低速時周波数、td1は加減速基準周波数fstdから低速時周波数fminまで減速する基準減速時間、Bは加減速基準周波数fstdで運転中に減速停止指令が入力された場合の運転パターン、Cは加速途中に減速停止指令が入力された場合の運転パターンである。また、f2は運転パターンCにおいて減速停止指令が入力された時点の周波数、td2は式(1)で算出される減速時間である。
td2=(f2/fstd)×td1…・・式(1)
減速時間td2は式(1)で算出され、直線減速の場合には減速の勾配が一定となるが、S字曲線減速の場合には、式(1)で算出した減速時間td2と減速時の運転周波数f2とを基に再度減速パターンを演算し直すため、必ずしも減速の勾配は一定とならない。
また、図では始動時、停止時の速度変化を滑らかにするS字曲線加減速パターンの例を示した。a11,a12は減速停止指令が入力された時点、b11,c11,d11は運転パターンBにおけるS字曲線減速の通過点、b12,c12,d12は運転パターンCにおけるS字曲線減速の通過点である。a11〜b11間,c11〜d11間およびa12〜b12間,c12〜d12間はS字曲線加減速パターンにおける曲線減速区間である。また、d11,d12はS字曲線減速終了時点、e11,e12は低速時周波数fminで定速運転後に停止指令が入力された時点である。
次に、従来の可変速装置の減速運転パターンについて説明する。
運転パターンBの場合において、a11〜b11間の面積をSab11、b11〜c11間の面積をSbc11、c11〜d11間の面積をScd11とし、減速開始時点a11から減速終了時点d11までの減速時移動距離をSad11とすると、運転パターンBの場合の減速時移動距離Sad11は、式(2)となる。
Sad11=Sab11+Sbc11+Scd11…・・式(2)
また、運転パターンCの場合において、a12〜b12間の面積をSab12、b12〜c12間の面積をSbc12、c12〜d12間の面積をScd12とし、開始時点a12から減速終了時点d12までの減速時移動距離Sad12とすると、運転パターンCの場合の減速時移動距離Sad12は、式(3)となる。
Sad12=Sab12+Sbc12+Scd12…・・式(3)
ここで、加減速基準周波数fstdで運転中に減速停止指令が入力された運転パターンBの場合の減速時移動距離Sad11と加速途中に減速停止指令が入力された運転パターンCの場合の減速時移動距離Sad12とを比較すると、fstd>f2で、さらに減速の勾配を一定とするためにtd1>td2となることから、Sad11>Sad12となる。
第9図はエレベータの運転パターンを示す図である。図において、横軸は位置で、1階、2階、3階、4階、5階の停止位置を示し、縦軸は速度で、fmaxは最高周波数、fminは低速時周波数である。また、h2,h3,h4,h5は上昇時に、2階、3階、4階、5階の停止位置に停止させるための減速停止指令の指令位置である。下降時の運転パターンは方向が異なるものの同様の動きとなるため、図では上昇時の運転パターンのみを示した。
エレベータにおいては、通常エレベータ昇降路にセンサを取付け、かごの通過を検出して減速停止指令を出力するようになっている。この減速停止指令入力時点となる減速停止指令入力位置(図では、h2,h3,h4,h5)はエレベータのシステムにより決められ、例えば1階から3階ないし5階へ移動する場合には最高周波数fmaxで運転中(h3,h4,h5)に減速停止指令が入力されるが、1階から2階への移動する場合には加速途中(h2)に減速停止指令が入力されることになってしまう(2階から3階、3階から4階、4階から5階への移動も同様である)。
上述のように、エレベータでは各階の停止位置に精度良く停止させるために、減速停止指令入力時点の運転周波数にかかわらず、減速開始から減速終了するまでの減速時移動距離を一定にする必要があるが、減速停止指令入力時の運転周波数が加減速基準周波数fstdと異なる場合には、基準減速時間td1に減速停止指令入力時の運転周波数と加減速基準周波数fstdとの比を掛けて算出した減速時間td2で減速する従来の可変速装置を使用した場合は、減速停止指令入力時点の運転周波数により減速時移動距離は変化してしまうという問題点があった。
また、減速停止指令が入力された時点の運転速度にかかわらず、定位置に停止させるために、低速時周波数fminで定速運転する時間を長くするとか、減速停止指令入力時の運転周波数が加減速基準周波数fstdと異なる場合には、基準減速時間td1に減速停止指令入力時の運転周波数と加減速基準周波数fstdとの比を掛けて算出した減速時間td2よりも減速時間を長くすることにより、減速時移動距離を合わせることができるが、この場合には低速での運転時間が長くなってしまうという問題点があった。
また、始動時、停止時の速度変化を滑らかにするS字曲線加減速パターンを採用していても、加速途中に減速停止指令が入力された場合は、直線加速からS字曲線減速に切り換えることになり、衝撃が大きくなるという問題点もあった。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、第1の目的は加速途中に減速停止指令が入力された場合においても、定位置に停止させることができる可変速装置の減速停止時制御方法を得るものである。
また、第2の目的は加速途中に減速停止指令が入力された場合に、減速への速度変化の切換が滑らかにできる可変速装置の減速停止時制御方法を得るものである。
発明の開示
この発明の可変速装置は、交流電力を直流電力に変換するコンバータ部と、このコンバータ部で変換された直流電圧を平滑する平滑コンデンサと、直流電力を可変周波数、可変電圧の交流電力に変換するインバータ部と、減速停止指令が入力された場合にあらかじめ設定されている基準減速時間に減速停止指令入力時の運転周波数と加減速基準周波数との比を掛けて算出した減速時間で低速時周波数まで減速した後、減速停止するように前記インバータ部を制御する制御部と、を有する可変速装置において、前記制御部は、加速途中に減速停止指令が入力された時に、定速運転させる第1の定速運転周波数を演算する定速運転周波数演算手段と、加速途中に減速停止指令が入力された場合の減速開始から減速終了するまでの減速時移動距離を加減速基準周波数で運転中に減速停止指令が入力された場合の減速開始から減速終了するまでの減速時移動距離と等しくするために、前記第1の定速運転周波数による第1の定速運転時間を演算する定速運転時間演算手段と、を備え、加速途中で減速停止指令が入力された場合、前記第1の定速運転時間だけ前記第1の定速運転周波数により運転した後、前記基準減速時間に前記第1の定速運転周波数と前記加減速基準周波数との比を掛けて算出した減速時間で前記低速時周波数まで減速するようにしたものである。
また、前記制御部は、前記第1の定速運転時間があらかじめ設定されている定速運転保持時間よりも大きい場合に、この定速運転保持時間で運転する第2の定速運転周波数を演算する定速運転周波数補正手段を備え、
加速途中で減速停止指令が入力された場合で、前記定速運転時間演算手段で演算した第1の定速運転時間が、あらかじめ設定されている定速運転保持時間よりも大きい時には、さらに第2の定速運転周波数まで加速を継続し、前記定速運転保持時間だけ前記第2の定速運転周波数により運転した後、前記基準減速時間に前記第2の定速運転周波数と前記加減速基準周波数との比を掛けて算出した減速時間で前記低速時周波数まで減速するようにしたものである。
また、前記制御部は、前記定速運転時間演算手段で演算した第1の定速運転時間を判定し、前記第1の定速運転時間が負となる場合には、加速途中に減速停止指令が入力された場合の減速開始から減速終了するまでの減速時移動距離を加減速基準周波数で運転中に減速停止指令が入力された場合の減速開始から減速終了するまでの減速時移動距離と等しくするために、前記基準減速時間に前記第1の定速運転周波数と前記加減速基準周波数との比を掛けて算出した減速時間を短縮する減速時間短縮手段を、備えたものである。
発明を実施するための最良の形態
実施の形態1.
第1図はこの発明の実施の形態1に係る可変速装置の構成を示す図である。図において、21〜23、26は従来例としての第7図と同様であり、その説明を省略する。1aは可変速装置、2aはパラメータ設定される直線加減速またはS字曲線加減速などの加減速パターン、加減速基準周波数fstd、低速時周波数fmin、0Hzから加減速基準周波数fstdまで加速する基準加速時間ta1、加減速基準周波数fstdから低速時周波数fminまで減速する基準減速時間td1などのデータを記憶する記憶部、3aは始動指令、減速停止指令などにより記憶部2aに設定された各種データに基づきインバータ部23を制御する制御部である。
制御部3aは、加速途中に減速停止指令が入力された場合に、減速停止指令が入力された時点からS字曲線加速で求まる第1の定速運転周波数fout1を演算する定速運転周波数演算手段11と、加速途中に減速停止指令が入力された場合の減速時移動距離を加減速基準周波数fstdで運転中に減速停止指令が入力された場合の減速時移動距離と等しくするために、第1の定速運転周波数fout1で定速運転する時間としての第1の定速運転時間tr1を演算する定速運転時間演算手段12とを備える。
第2図はこの発明の実施の形態1に係る可変速装置の制御方法を示す図で、(a)は運転パターン、(b)は減速停止指令/停止指令の状態を示すものである。図において、fstdは加減速基準周波数、fminは低速時周波数、fout1は加速途中に減速停止指令が入力された場合に、定速運転周波数演算手段11が演算した第1の定速運転周波数である。また、td1は加減速基準周波数fstdから低速時周波数fminまで減速する基準減速時間、td3は基準減速時間td1に第1の定速運転周波数fout1と加減速基準周波数fstdとの比を掛けて算出した減速時間、tr1は定速運転時間演算手段12が演算した第1の定速運転周波数fout1で定速運転する第1の定速運転時間である。また、A1は加速途中に減速停止指令が入力された場合の運転パターン、Bは加減速基準周波数fstdで運転中に減速停止指令が入力された場合の運転パターン(従来例第6図の運転パターンBと同様)で、また加減速はS字曲線加減速の例を示した。
また、a1,a11は減速停止指令が入力された時点、g1はS字曲線加速終了時点(第1の定速運転周波数fout1での運転開始時点)、h1は第1の定速運転周波数fout1で第1の定速運転時間tr1だけ定速運転後に減速開始される時点である。また、b1,c1,d1は運転パターンA1におけるS字曲線減速の通過点、b11,c11,d11は運転パターンBにおけるS字曲線減速の通過点である。a1〜g1間はS字曲線加減速パターンにおける曲線加速区間、h1〜b1間,c1〜d1間およびa11〜b11間,c11〜d11間はS字曲線加減速パターンにおける曲線減速区間である。また、d1,d11はS字曲線減速終了時点、e1,e11は低速時周波数fminで定速運転後に停止指令が入力された時点である。
次に、実施の形態1に係る可変速装置の動作について、第1図および第2図により説明する。
始動指令により加減速基準周波数fstdまで加速し、減速停止指令により低速時周波数fminまで減速し、停止指令により減速停止するという可変速制御を行うという通常運転の動作は、従来装置と同様である。
加減速基準周波数fstdで運転中に減速停止指令が入力された運転パターンBの場合の減速開始から減速終了するまでの減速時移動距離Sad11は、上述の従来例で示したように式(2)となる。
Sad11=Sab11+Sbc11+Scd11…・・式(2)
また、加速途中に減速停止指令が入力された運転パターンA1の場合の動作は、減速停止指令が入力される(a1)と、S字曲線加速で求まる第1の定速運転周波数fout1まで加速し(g1)、第1の定速運転周波数fout1で第1の定速運転時間tr1定速運転をした後(h1)、低速時周波数fminへの減速を開始する。h1〜d1間をS字曲線減速により、低速時周波数fminまで減速した後、低速時周波数fminで運転し、停止指令が入力される(e1)と減速停止する。
また、a1〜g1間の面積をSag1、g1〜h1間の面積をSgh1、h1〜b1間の面積をShb1、b1〜c1間の面積をSbc1、c1〜d1間の面積をScd1とすると、加速途中に減速停止指令が入力された運転パターンA1の場合の減速開始から減速終了するまでの減速時移動距離Sad1は、式(4)となる。
Sad1=Sag1+Sgh1+Shb1+Sbc1+Scd1…・・式(4)
加減速基準周波数fstdで運転中に減速停止指令が入力されたパターンBと加速途中に減速停止指令が入力された運転パターンA1とにおいて、減速開始から減速終了するまでの減速時移動距離を等しくするためには、Sad1=Sad11とする必要がある。
第1の定速運転周波数fout1での定速運転(g1〜h1間)の面積Sgh1は、第1の定速運転周波数fout1と時間tr1との積で表されることから、第1の定速運転周波数fout1で定速運転する第1の定速運転時間tr1は、式(2)および式(4)より式(5)で求めることができる。
tr1=Sgh1/fout1 …・・式(5)
ここで、上述のSgh1は式(2)および式(4)より、
Sgh1=Sad11−(Sag1+Shb1+Sbc1+Scd1)として求めることができる。
なお、上述において加減速方式をS字加減速として説明したが、直線加減速であっても同等の効果が得られる。直線加減速の場合には、第1図において、a1=g1、h1=b1、a11=b11、c1=d1、c11=d11となる。
実施の形態1においては、加速途中で減速停止指令が入力された場合に、定速運転周波数演算手段11において減速停止指令が入力された時点の運転周波数から第1の定速運転周波数fout1を演算し、さらに定速運転時間演算手段12において第1の定速運転周波数fout1で定速運転する第1の定速運転時間tr1を演算し、減速停止指令が入力された時点ですぐに減速せず、第1の定速運転周波数fout1で第1の定速運転時間tr1定速運転した後、減速するようにしたので、加速途中に減速停止指令が入力された場合においても、減速への速度変化の切換が滑らかにできるとともに、基準減速時間td1に減速停止指令入力時の運転周波数と加減速基準周波数fstdとの比を掛けて算出した減速時間td2よりも減速時間を延ばすとか低速時周波数fminによる低速で長時間運転することなく、定位置に停止させることができる。
実施の形態2.
第3図はこの発明の実施の形態2に係る可変速装置の構成を示す図である。図において、図において、11、12、21〜23、26は第1図と同様であり、その説明を省略する。1bは可変速装置、2bはパラメータ設定される直線加減速またはS字曲線加減速などの加減速パターン、加減速基準周波数fstd、低速時周波数fmin、0Hzから加減速基準周波数fstdまで加速する基準加速時間ta1、加減速基準周波数fstdから低速時周波数fminまで減速する基準減速時間td1、定速運転保持時間tr0などのデータを記憶する記憶部、3bは始動指令、減速停止指令などにより記憶部2bに設定された各種データに基づきインバータ部23を制御する制御部である。ここで、定速運転保持時間tr0は、加減速基準周波数fstdより低速で定速運転しても長いと感じられない限度の運転時間である。
制御部3bは、定速運転周波数演算手段11と、定速運転時間演算手段12と、定速運転時間演算手段12で演算した第1の定速運転時間tr1と定速運転保持時間tr0とを比較し、第1の定速運転時間tr1が定速運転保持時間tr0よりも大きい場合に、定速運転保持時間tr0で運転して減速時移動距離を等しくできる第2の定速運転周波数fout2を演算する定速運転周波数補正手段13とを備え、第1の定速運転時間tr1が定速運転保持時間tr0よりも大きい場合は、加速途中に減速指令が入力された後も第2の定速運転周波数fout2まで加速した後、第2の定速運転周波数fout2で定速運転保持時間tr0定速運転し、基準減速時間td1に第2の定速運転周波数fout2と加減速基準周波数fstdとの比を掛けて算出した減速時間td4で低速時周波数まで減速する。ここで、定速運転周波数補正手段13は、加速途中に減速停止指令が入力された場合に、定速運転時間演算手段12が演算した第1の定速運転時間tr1と予め設定しておいた定速運転保持時間tr0とを比較して、第1の定速運転時間tr1が定速運転保持時間tr0よりも大きい場合は、定速運転保持時間tr0で運転して減速時移動距離を等しくできる第2の定速運転周波数fout2(fout1<fout2≦fstd)を演算する。
第4図はこの発明の実施の形態2に係る可変速装置の制御方法を示す図で、(a)は運転パターン、(b)は減速停止指令・停止指令の状態を示すものである。図において、fstd、fmin、fout1、td3、tr1、a1、g1、h1、b1、c1、d1、e1は第2図と同様であり、その説明を省略する。また、fout2は第2の定速運転周波数である。また、tr2は第2の定速運転周波数fout2で定速運転する運転時間で通常は定速運転保持時間tr0とする。また、td4は基準減速時間td1に第2の定速運転周波数fout2と加減速基準周波数fstdとの比を掛けて算出した減速時間である。また、A1は加速途中に減速指令が入力された場合の運転パターンA1(第2図の運転パターンA1と同様)、A2は加速途中に減速指令が入力された後も第2の定速運転周波数fout2まで加速する場合の運転パターンである。
また、a1は減速指令が入力された時点、a2は継続加速終了時点、g2はS字曲線加速終了時点(第2の定速運転周波数fout2での運転開始時点)、h2はS字曲線減速開始時点、b2,c2,d2は運転パターンA2におけるS字曲線減速の通過点である。a2〜g2間はS字曲線加減速パターンにおける曲線加速区間、h2〜b2間およびc2〜d2間はS字曲線加減速パターンにおける曲線減速区間である。また、d2はS字曲線減速終了時点、e2は低速時周波数fminで定速運転後に停止指令が入力された時点である。
第1の定速運転周波数fout2の算出について、以下に説明する。
a1〜a2間の面積をSaa2、a2〜g2間の面積をSag2、g2〜h2間の面積をSgh2、h2〜b2間の面積をShb2、b2〜c2間の面積、c2〜d2間の面積をScd2とすると、加速途中に減速停止指令が入力された運転パターンA2の場合の減速開始から減速終了するまでの減速時移動距離Sad2は、式(6)となる。
Sad2=Saa2+Sag2+Sgh2+Shb2+Sbc2+Scd2…・・式(6)
第2の定速運転周波数fout2での定速運転(g2〜h2間)の面積Sgh2は、第2の定速運転周波数fout2と運転時間tr2との積で表されることから、第2の定速運転周波数fout2は、式(2)および式(6)より式(7)で求めることができる。
fout2=Sgh2/tr2 …・・式(7)
ここで、tr2=tr0、またSgh2は、式(2)および式(6)より、Sgh2=Sad11−(Saa2+Sag2+Shb2+Sbc2+Scd2)として求めることができる。
上述においては、定速運転保持時間tr0を予め可変速装置にパラメータ設定しておく例で説明したが、運転速度に対応して定速運転保持時間を設定できるようにしてもよい。
第1の定速運転周波数fout1は、実施の形態1で示したように減速停止指令が入力された時点の運転周波数を基に演算するものであり、減速停止指令が入力された時点の運転周波数と同じ(直線加速の場合)かまたは減速停止指令が入力された時点の運転周波数より若干高め(S字曲線加速の場合)であり、減速停止指令が入力された時点の運転周波数が低い場合には、第1の定速運転周波数fout1も低い値となってしまうことになる。
実施の形態2では、演算した第1の定速運転周波数fout1で定速運転する第1の定速運転時間tr1の長短を判定し、第1の定速運転時間tr1が定速運転保持時間tr0よりも大きい場合には、運転パターンA2に示すように減速指令が入力された(a1)後も第2の定速運転周波数fout2まで加速を継続し、第2の定速運転周波数fout2でtr2時間(tr2≦tr0)定速運転した後、減速時間td4で低速時周波数fminへ減速するようにしたものである。
実施の形態2では、加速途中に減速停止指令が入力された(a1)場合、第1の定速運転周波数fout1および第1の定速運転時間tr1を演算した後、第1の定速運転時間tr1が定速運転保持時間tr0よりも大きい場合には、第2の定速運転周波数fout2(fout2>fout1)を演算し、加速途中に減速停止指令が入力された(a1)後も第2の定速運転周波数fout2まで加速を継続し、第2の定速運転周波数fout2で定速運転保持時間tr0定速運転した後、減速するようにしたので、運転周波数が低い加速途中で減速停止指令が入力された場合でも、低速で長時間運転することなく定位置に停止させることができる。
実施の形態3.
第5図はこの発明の実施の形態3に係る可変速装置の構成を示す図である。図において、11、12、21〜23、26は第1図と同様であり、その説明を省略する。1cは可変速装置、2cはパラメータ設定される直線加減速またはS字曲線加減速などの加減速パターン、加減速基準周波数fstd、低速時周波数fmin、0Hzから加減速基準周波数fstdまで加速する基準加速時間ta1、加減速基準周波数fstdから低速時周波数fminまで減速する基準減速時間td1、定速運転保持時間tr0、減速下限時間tminなどのデータを記憶する記憶部、3cは始動指令、減速停止指令などにより記憶部2cに設定された各種データに基づきインバータ部23を制御する制御部である。
制御部3cは、定速運転周波数演算手段11と、定速運転時間演算手段12と、定速運転時間演算手段12で演算した第1の定速運転時間tr1を判定し、第1の定速運転時間tr1が負となった場合に、減速時間を短縮する減速時間短縮手段14を備える。
加速途中に減速停止指令が入力された場合の減速開始から減速終了するまでの減速時移動距離Sad1は、上述の実施の形態1で示したように式(4)として求めることができる。
Sad1=Sag1+Sgh1+Shb1+Sbc1+Scd1…・・式(4)
また、第1の定速運転周波数fout1で定速運転する第1の定速運転時間tr1は、上述の実施の形態1に示したように式(5)として求めることができる。
tr1=Sgh1/fout1 …・・式(5)
ここで、上述のSgh1は、Sad1=Sad11からSgh1=Sad11−(Sag1+Shb1+Sbc1+Scd1)として求めることができる。
加速途中で減速停止指令が入力された時点(a1)が、加減速基準周波数fstdの近傍であったような場合には、曲線加速区間(a1〜g1)および定速運転区間(g1〜h1)での移動により、式(5)で求めた第1の定速運転時間tr1が負となることがある。第1の定速運転時間tr1が負となる場合においては、例え第1の定速運転周波数fout1で定速運転する第1の定速運転時間tr1をゼロとしても、減速時移動距離はオーバーシュートしてしまうことになる。
第6図はこの発明の実施の形態3に係る可変速装置の制御方法を示す図で、(a)は運転パターン、(b)は減速停止指令・停止指令の状態を示すものである。図において、fstd、fmin、td1、fout1、tr1、td3は第2図と同様であり、その説明を省略する。また、a3は減速停止指令が入力された時点、g3はS字曲線加速終了時点(第1の定速運転周波数fout1での運転開始時点)、h3は第1の定速運転周波数fout1で第1の定速運転時間tr1定速運転後に減速開始される時点である。また、b3,c3,d3は運転パターンA3におけるS字曲線減速の通過点である。a3〜g3間はS字曲線加減速パターンにおける曲線加速区間、h3〜b3間,c3〜d3間はS字曲線加減速パターンにおける曲線減速区間である。また、d3はS字曲線減速終了時点、e3は低速時周波数fminで定速運転後に停止指令が入力される時点である。
また、a3〜g3間の面積をSag3、g3〜h3間の面積をSgh3、h3〜b3間の面積をShb3、b3〜c3間の面積をSbc3、c3〜d3間の面積をScd3とすると、加速途中に減速停止指令が入力されたパターンA3の場合の減速開始から減速終了するまでの減速時移動距離Sad3は、上述の実施の形態1に示した運転パターンA1における式(4)と同様であり、式(8)となる。
Sad3=Sag3+Sgh3+Shb3+Sbc3+Scd3…・・式(8)
また、第1の定速運転周波数fout1で定速運転する第1の定速運転時間tr1は、上述の実施の形態1に示した式(5)と同様であり、式(9)により求めることができる。
tr1=Sgh3/fout1 …・・式(9)
ここで、上述のSgh3はSad3=Sad11より、
Sgh3=Sad11−(Sag3+Shb3+Sbc3+Scd3)
として求めることができる。
tr1=0の場合には、Sgh3=0であり、
Sad11=Sag3+Shb3+Sbc3+Scd3
となるが、Sag3、Shb3、Scd3はS字曲線加減速部分であり、Sbc3を少なくする(b3〜c3の時間を短くする)ことにより、減速開始から減速終了するまでの減速時移動距離を一定にする。したがって、減速時間td5は、基準減速時間td1に第1の定速運転周波数fout1と加減速基準周波数fstdとの比を掛けて算出した減速時間td3よりも短くする(td3>td5>減速下限時間tmin)必要がある。ここで、減速下限時間tminは、基準減速時間td1に第1の定速運転周波数fout1と加減速基準周波数fstdとの比を掛けて算出した減速時間td3を変更する場合に下限となる時間である。
上述の実施の形態1においては、基準減速時間td1に第1の定速運転周波数fout1と加減速基準周波数fstdとの比を掛けて算出した減速時間td3により低速時周波数fminまで減速するようにした例を示したが、実施の形態3においては、第1の定速運転時間tr1が負となる場合には、減速時間td5を、基準減速時間td1に第1の定速運転周波数fout1と加減速基準周波数fstdとの比を掛けて算出した減速時間td3よりも短くすることで移動距離を合わせるようにしたので、減速停止指令が入力された時点の速度が加減速基準周波数に近い場合であっても、滑らかに減速停止することができる。
産業上の利用可能性
以上のように、本発明にかかる可変速装置の減速停止時制御方法はエレベータのように定位置停止する用途において用いられるのに適している。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施の形態1に係る可変速装置の構成を示す図である。
第2図はこの発明の実施の形態1に係る可変速装置の制御方法を示す図である。
第3図はこの発明の実施の形態2に係る可変速装置の構成を示す図である。
第4図はこの発明の実施の形態2に係る可変速装置の制御方法を示す図である。
第5図はこの発明の実施の形態3に係る可変速装置の構成を示す図である。
第6図はこの発明の実施の形態3に係る可変速装置の制御方法を示す図である。
第7図は従来の可変速装置の構成を示す図である。
第8図は従来の可変速装置の制御方法を示す図である。
第9図はエレベータの運転パターンを示す図である。

Claims (2)

  1. 交流電力を直流電力に変換するコンバータ部と、このコンバータ部で変換された直流電圧を平滑する平滑コンデンサと、直流電力を可変周波数、可変電圧の交流電力に変換するインバータ部と、減速停止指令が入力された場合にあらかじめ設定されている基準減速時間に減速停止指令入力時の運転周波数と加減速基準周波数との比を掛けて算出した減速時間で低速周波数まで減速した後、減速停止するように前記インバータ部を制御する制御部と、を有する可変速装置において、
    前記制御部は、加速途中に減速停止指令が入力された時に、定速運転させる第1の定速運転周波数を演算する定速運転周波数演算手段と、
    加速途中に減速停止指令が入力された場合の減速開始から減速終了するまでの減速時移動距離を加減速基準周波数で運転中に減速停止指令が入力された場合の減速開始から減速終了するまでの減速時移動距離と等しくするために、前記第1の定速運転周波数による第1の定速運転時間を演算する定速運転時間演算手段と、前記第1の定速運転時間があらかじめ設定されている定速運転保持時間よりも大きい場合に、この定速運転保持時間で運転する第2の定速運転周波数を演算する定速運転周波数補正手段と、を備え、
    加速途中で減速停止指令が入力された場合で、前記定速運転時間演算手段で演算した第1の定速運転時間が、あらかじめ設定されている定速運転保持時間よりも大きい時には、さらに第2の定速運転周波数まで加速を継続し、前記定速運転保持時間だけ前記第2の定速運転周波数により運転した後、前記基準減速時間に前記第2の定速運転周波数と前記加減速基準周波数との比を掛けて算出した減速時間で前記低速時周波数まで減速するようにしたことを特徴とする可変速装置。
  2. 交流電力を直流電力に変換するコンバータ部と、このコンバータ部で変換された直流電圧を平滑する平滑コンデンサと、直流電力を可変周波数、可変電圧の交流電力に変換するインバータ部と、減速停止指令が入力された場合にあらかじめ設定されている基準減速時間に減速停止指令入力時の運転周波数と加減速基準周波数との比を掛けて算出した減速時間で低速周波数まで減速した後、減速停止するように前記インバータ部を制御する制御部と、を有する可変速装置において、
    前記制御部は、加速途中に減速停止指令が入力された時に、定速運転させる第1の定速運転周波数を演算する定速運転周波数演算手段と、
    加速途中に減速停止指令が入力された場合の減速開始から減速終了するまでの減速時移動距離を加減速基準周波数で運転中に減速停止指令が入力された場合の減速開始から減速終了するまでの減速時移動距離と等しくするために、前記第1の定速運転周波数による第1の定速運転時間を演算する定速運転時間演算手段と、前記定速運転時間演算手段で演算した第1の定速運転時間を判定し、前記第1の定速運転時間が負となる場合には、加速途中に減速停止指令が入力された場合の減速開始から減速終了するまでの減速時移動距離と等しくするために、前記基準減速時間に前記第1の定速運転周波数と前記加減速基準周波数との比を掛けて算出した減速時間を短縮する減速時間短縮手段と、を備えたことを特徴とする可変速装置。
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