JP4297493B2 - 蓋開閉機構及びその装置 - Google Patents

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Description

本発明は、箱状本体の対応部に対し蓋を回動して開閉する蓋開閉機構及びその装置に関するものである。
回動式の蓋開閉機構は、通常、蓋を箱状本体の対応部に対し軸で枢支して閉と開状態とに回動しながら切り換える。この場合、単一軸構成だと、蓋の回動軌跡が一義的に決まったり、蓋が回動過程で干渉しないよう本体との間に設定される隙間が比較的大きくなる。図12はそのような問題を二軸構成により緩和した従来例である。
図12(a)は蓋の閉状態を示し、同(b)は開状態を示している。符号60は箱状本体、符号61は本体60の操作面60aを開閉する蓋である。この蓋開閉装置は、本体60側にそれぞれ設けられている円弧状軸受面62a付きの第1軸受部62及び該軸受面62aと同心になった円弧状ガイド溝(孔)63と、蓋61側に設けられている第1軸64及び前記ガイド溝63に摺動自在に嵌合している第2軸65と、本体60と蓋61との間に設けられて蓋61を開方向へ付勢しているバネ66と、本体60に設けられて蓋61側の係合突起67と係脱するロック手段(ラッチ装置)68とを有している。そして、蓋61は、閉状態が第1軸64を第1軸受部62の軸受面62aに当接していると共にロック手段68で保持されており、係止解除されると、バネ66の付勢により開方向へ回動しながら切り換えられる。この場合、開作動初期において、第1軸64が回転軸として作用すると共に、第2軸65がガイド溝63の一方端(下端)から他端(上端)へ向かって摺動する。第2軸65は、ガイド溝63の他端に達した後、以降の開作動における蓋61の回転軸として作用する。以上の蓋開閉装置では、蓋61が第1軸64を支点として回動される際の軌跡(ガイド溝63に対応する軌跡)と、ガイド溝63の他端(上端)に当接した第2軸を支点として回動される際の軌跡とに沿って動くため、蓋回動軌跡が単一軸構成より任意に設定可能となり、又、蓋61と本体60との間の隙間Sを小さくできる利点がある。
特開平6−53671号公報
上記したように、従来の蓋開閉装置では、蓋61を開方向へ付勢するバネ66等の付勢手段と、該付勢手段の付勢に抗して蓋を係止するロック手段68とが設けられる。付勢手段は、蓋61を閉から開状態へ付勢力で自動又は半自動にて回動しながら切り換えるようにして操作性を良好にする作用と、開状態で付勢力により蓋61のがたつきを防ぐ作用とを兼ねる。ロック手段68は蓋61を閉状態で付勢手段の付勢力に抗して保持する。このような装置では次のような観点から未だ問題を有している。
(ア)、従来装置では、付勢手段が蓋を開方向へ専ら付勢しているため、閉状態で蓋を付勢力に抗して保持するためのロック手段が必須となる。このロック手段は、蓋の裏面又は背面に設けられている係合突起を本体側のロック機構に係脱するため、経費増の要因になるだけではなく、蓋の開状態で構成部材が露出し見栄えを損ねたり本体機器側の操作性を損ねる要因となる。
(イ)、従来装置では、蓋が付勢手段の付勢力により閉から開状態へ回動しながら切り換えられるため便利となる反面、開から閉状態への切換時には付勢力に比例した操作力にて蓋を回動操作しなければならない。この場合、付勢手段は、付勢力が弱め目に設定されると、蓋の閉じ操作を小さな力で行うことが可能となるが、蓋を開方向へ自動的に回動できなくなる。逆に、付勢力が大き目に設定されると、蓋を開方向へ自動的に回動できるが、蓋の閉操作に苦労する。換言すると、従来の付勢手段は、蓋を一方向へ付勢するため、前記した問題に加え、蓋の開閉操作性が画一化され、更なる操作性の向上や高品質化が図りに難かった。
(ウ)、蓋の開閉動作を良好にする上では、従来装置でも制動用ダンパーが用いられている。しかし、上記した二軸構成により蓋の回動軌跡を複雑にする場合は、ダンパーを採用しても、蓋が開閉される全ての過程で制動力を作用させることは不可能か複雑となる。
本発明の目的は、以上のような課題を比較的簡易に解消することにより、品質向上及び用途拡大並びに経費低減を実現することにある。
請求項1の発明は、箱状本体側のガイド溝に蓋側の軸を摺動自在に嵌合しており、前記蓋を前記本体の対応部に対し閉状態と開状態とに前記軸の摺動を伴って回動しながら切り換える蓋開閉機構において、前記ガイド溝が前記本体側に設けられて間隔を保っている第1円弧溝及び第2円弧溝を有し、前記軸が前記蓋側に設けられて前記第1円弧溝に案内される第1軸及び前記第2円弧溝に案内される第2軸を有し、前記蓋が前記本体側と蓋側との間に設けられた付勢手段の付勢又は付勢抵抗を受けることにより、前記第1軸を前記第1円弧溝の一端側に位置し、前記第2軸を前記第2円弧溝の他端側に位置した閉状態から、前記第1軸が前記第2軸を支点として前記第1円弧溝の他端側へほぼ摺動した後、前記第2軸が前記第1軸を支点として前記第2円弧溝の一端側へ摺動して開状態に切換可能となると共に、前記閉状態で付勢保持されることを特徴としている。
請求項2の発明は、以上の蓋開閉機構を装置構造から捉えたものであり、箱状本体側に設けられたガイド溝と、蓋側に設けられて前記ガイド溝に摺動自在に嵌合する軸とを有し、前記蓋を前記本体の対応部に対し閉状態と開状態とに前記軸の摺動を伴って回動しながら切り換える蓋開閉装置において、前記本体側に設けられて前記ガイド溝として間隔を保っている第1円弧溝及び第2円弧溝を有した立壁と、前記蓋側に設けられて前記軸として前記第1円弧溝に案内される第1軸及び前記第2円弧溝に案内される第2軸を有したアームと、前記立壁側と前記アーム側との間に設けられて、前記蓋が前記第1軸を前記第1円弧溝の一端側に位置し、前記第2軸を前記第2円弧溝の他端側に位置した閉状態から、前記第1軸が前記第2軸を支点として前記第1円弧溝の他端側へほぼ摺動した後、前記第2軸が前記第1軸を支点として前記第2円弧溝の一端側へ摺動して開状態に切り換えられるようにすると共に、前記蓋を前記閉状態で付勢保持する付勢手段とを備えていることを特徴としている。
なお、各発明において、本体は機器や装置のハウジングやケース等を意味している。蓋は扉やカバー等と同じ意味である。各軸は、本体側の対応する第1円弧溝及び第2円弧溝と摺動自在に嵌合する凸部やピン等を含む意味で使用している。
以上の蓋開閉機構及び装置は、図12の二軸構成と比較すると、ガイド溝が独立した2つの円弧溝により構成されている点、蓋が閉から開状態に切り換えられたり開から閉状態に切り換えられる場合、第1軸及び第2軸のうち、一方が他方を支点として摺動する動きと、他方が一方を支点として摺動する動きを伴う点、付勢手段が蓋を開状態でがたつきを生じないよう保持することに加え、閉状態においても付勢保持する点などで相違している。そして、蓋は、第1円弧溝及び第2円弧溝の軌跡に応じ閉状態と開状態とに回動しながら切り換えられ、各切換初期において付勢手段の付勢に抗して回動操作される。また、次のような構造を採用するとより好ましい形態となる。
・請求項3の構造は、前記アームが前記立壁に対し前記付勢手段と共に組み付けられると共に、前記立壁とアームとの間に設けられて前記蓋の回動切換速度を制動する制動手段を有している。この形態は、例えば、本体側の立壁が実施例のようにフレームなどとして構成されることでユニット品となり、付勢手段と共に制動手段を予め組み付けるようにして取扱性や本体への組付性などを改善できる。
・請求項4の構造は、前記制動手段は、前記アームに取り付けられて回転ギアを有するダンパーと、前記立壁の前記第1円弧溝側及び前記第2円弧溝側に設けられて前記蓋が閉状態から開状態に切り換えられる過程で前記回転ギアが一方から他方というように切換式に噛み合う複数の歯部とからなっている。この形態は、二軸構成において、蓋が簡易な複数箇所の歯部構成により開閉のほぼ全過程で制動力を得られるようにする。
・請求項5の構造は、前記本体が概略箱状からなり、前面の下側壁部分より下面の前壁部分にわたって前記アームを前記蓋に連結した状態で逃がす逃げ溝を形成していると共に、前記立壁に枢支されて前記蓋が前記前面を覆う閉状態から前記下面側に移動されて前記前面を露出する開状態に切り換えられたときに起立して前記逃げ溝を前方より目視不能にするカバー部材を有している。この形態は、実施例のように蓋を本体の対応部底側に沿って後方へ大きく移動させて開状態にする場合、通常、本体側に蓋側のアームを逃がす逃げ溝が付設されるため見栄えが悪くなるが、その外観低下要因を簡単なカバー部材により逃げ溝を目視不能にする。
本発明の蓋開閉機構及び装置は次のような利点を具備できる。
・請求項1と2では、付勢手段により蓋を閉状態に保持するため、従来のように蓋を閉状態に保持するロック手段を廃止することが可能となる。これにより、該ロック手段に相当する経費を削減でき、組立性を簡略化したり外観特性も向上できる。また、蓋の開閉操作は、初期段階だけ付勢手段の付勢に抗して操作されるが、以降は付勢力で回動されるため操作性を維持できる。また、蓋の回動軌跡は、第1円弧溝及び第2円弧溝の軌跡を変更することで幅広い範囲で設定できる。
・請求項3と4では、制動手段により蓋開閉速度をほぼ定速にして高級感を付与できる。この場合、制動手段は従来でも採用されているが、その制動作用を、二軸構成においても、蓋開閉時のほぼ全過程で付与できる。
・請求項5では、蓋を本体の対応部底側へ大きく移動させて開状態にする場合にも、外観低下要因をカバー部材により防いで外観特性を維持できる。
本発明の最良な形態を図面の実施例を参照しながら説明する。なお、図1は発明の蓋開閉装置(以下、装置と略称する)を採用した機器例を示し、同(a)は蓋の閉状態、同(b)は蓋の開状態、同(c)は開状態での模式外観図である。図2は図1の左側装置と本体との関係を示す構成図、図3は図1の右側装置と本体との関係を示す構成図である。図4〜図5は本発明装置の作動を図2の左側装置で示し、図6は図3の右側装置で示している。図7は装置の主部材同士の関係を左側装置の例で示した構成図である。図8及び図9は前記左側装置のフレーム(立壁)とアームの単品図、図10及び図11は前記右側装置のフレーム(立壁)とアームの単品図である。図8〜図11において、各(a)は上面図、各(b)は側面図、各(c)は(b)に示したA−A線やB−B線等で断面した図である。以下の説明では、全体の概要を述べた後、実施例により要部を明らかにする。
(概要)図1の機器は、本体10が前面11に開口11aを有し、該開口11aから投光レンズを出没する液晶プロジェクタである。工夫点は、外観特性及び使い勝手などを改善する目的で、開口11aにキャップを着脱する構成に代えて、回動式の蓋15を設け、該蓋15を発明装置1により開口11aを含めて前面11を開閉可能にしたものである。図1〜図3において、本体10は、概略形状が前面11と背面、両側面12、上下面13,14により箱状に区画形成されている。前面11には開口11aが設けられている。左側面12には多数の孔からなる放熱部12aが設けられている。下面14には、高調節用の複数の脚部材14a、前底壁部分を開口した両側の逃げ溝14b、各逃げ溝14bに対応して起立されている取付部14c〜14e等が設けられている。逃げ溝14b及び取付部14c〜14eは両側に対に設けられている。各逃げ溝14bは、前面11の下側壁部分より下面14の前底壁部分にわたって形成されている。両側の取付部14c〜14eには左右の発明装置1が取り付けられる。蓋15は、本体前面11に対応した横に長い矩形板状をなしている。該蓋15には、裏面又は背面側において、前記両側の逃げ溝14bにほぼ対応して両下側に設けられた取付用突起15aと、片内面側に設けられた指掛け用の凹部15bとを有している。
各装置1は、蓋15が本体10に対し2つの軸を対応するガイド溝に摺動自在に嵌合した状態で、蓋15を本体10の開口部や操作面或いは前面11に対し閉状態と開状態(全開状態を意味している)とに回動しながら切り換えるようにする。構造特徴は、前記ガイド溝として本体10側のフレーム2に上下に間隔を保って設けられている第1円弧溝20及び第2円弧溝21を有している点、前記軸として蓋15側のアーム3に設けられて第1円弧溝20に嵌合している第1軸8及び第2円弧溝21に嵌合している第2軸9を有している点、蓋15がフレーム2とアーム15との間に設けられたばね部材5の付勢又は付勢抵抗を受けることにより、第1軸8を第1円弧溝20の一端側に位置し、第2軸9を第2円弧溝21の他端側に位置した閉状態から、第1軸8が第2軸9を支点として第1円弧溝20の他端側へほぼ摺動した後、第2軸9が第1軸8を支点として第2円弧溝21の一端側へ摺動して開状態に切換可能にし、かつ蓋15の閉状態で付勢保持される点などにある。なお、発明の装置1は、蓋開閉機構として捉えると、本体10にフレーム2を立壁として一体的に形成したり、蓋15にアーム3をアーム形状として一体的に形成することも可能である。
実施例の装置1は、主部材が本体10側に固定されるフレーム2と、蓋15に連結されるアーム3と、フレーム2に枢支されてアーム3の動きと連動して起立又は傾倒されるカバー部材4と、フレーム2とアーム3との間に設けられているばね部材5と、制動用ダンパー6からなり、これらがユニット化されている。材質はフレーム2、アーム3、カバー部材4が樹脂成形品であるが、これ以外でもよい。また、フレーム2及びアーム3は、図1(c)の紙面左側に配置される左側の装置(図2、図4、図5、図7〜図9)1と、紙面右側に配置される右側の装置(図3、図6、図10、図11)1とが形状的に若干相違しているが、作動的には同じである。これは、例えば、左側装置1のフレーム2及びアーム3が本体側面12の放熱部12aから空気の出入りを損なわないようにしたためである。以下の説明では左側の装置1を主にして述べる。
フレーム2は、図7及び図8に示されるように、概略平板状をなしており、メイン部に設けられている第1円弧溝20及び第2円弧溝21並びに円弧状の歯部23a,23bと、前側に設けられている取付片24とカバー部材用の規制片25及び取付軸26と、後両側に設けられている取付片27,28と、取付片28を突出している後側壁部に設けられているばね部材用の係止部29等を有している。符号22a〜22cは、メイン部に設けられて左右に貫通している空気用通し孔である。該通し孔22a〜22cは、右側フレーム2の方では省略されて対応部が凹部として形成されている。逆に、右側フレーム2は、メイン部の上片側に突出された突起片22dを有しているが、左側フレーム2の方ではその突起片22dが省略されている。なお、取付片27,28は、取付孔や位置決め孔等を有し、上記したような本体下面14側の取付部14c〜14eに対応した箇所及び形状として形成されている。
ここで、第1円弧溝20及び第2円弧溝21は、互いに上下に位置しかつ前後方向へ延びており、溝後側を一端20a,21aとし、溝前側を他端20b,21bとすると(図8と図9を参照)、各溝の他端20b,20b同士が一端20a,21a同士の間の隙間より大きく離間されている。軌跡は、例えば、第1円弧溝20の方が第2円弧溝21の他端21bを中心とした円弧であり、第2円弧溝21の方が第1円弧溝20の他端20bを中心とした円弧である。
歯部23a,23bは、互いに上下に位置しかつ前側から前後中間に設けられている。歯部23aは、第1円弧溝20を縁取りしているリブ略中間とメイン部前側との間に円弧状リブを設け、該リブに所定数の歯を連続して形成している。歯部23bは、第2円弧溝21を縁取りしているリブ略中間とメイン部前側との間に円弧状リブを設け、該リブに所定数の歯を連続して形成している。該歯部23a,23bは、右側フレーム2の方では歯部23c,23dとして形成されている(図10を参照)。すなわち、歯部23a,23bと歯部23c,23dとは、左右フレーム2のほぼ同じ円弧リブ上に設けられているが、上側歯部23a,23c同士の歯数と、下側歯部23b,23d同士の歯数が異なっている。この例では、上側歯部23aの歯数が対応する歯部23cよりも多く、下側歯部23bの歯数が対応する歯部23dより少なくなっている。これは、後述するように、蓋15が閉と開状態とに回動しながら切り換えられる全ての過程で、アーム3側に付設されるダンパー6の回転ギヤ7が何れかの歯部23a〜23dの歯と噛み合うようにするためである。
以上のフレーム2には、前側の取付軸26に対しカバー部材4が組み付けられる。カバー部材4は、図2及び図3と図4(b)から推察されるように、板片状の支持部40と、支持部40の先端片側に設けられたカバー部41と、カバー部41に接近した支持部40の先端片側に突出された小さなストッパー片42と、支持部40の基端片側に突出されたボス部43とを一体に有している。以上のカバー部材4は、ボス部43が前記取付軸26に回動かつ抜け止め可能に嵌合されてフレーム2に組み付けられる。その際は、コイルばね17がボス部43の外周に保持された状態で組み込まれる。つまり、コイルばね17は、中間部にばね巻き部を有し、該ばね巻き部をボス部43に保持した状態で、一端がフレーム2側の縦リブに係止され、他端が支持部40の対応部に掛け止めされる。
これに対し、アーム3は、図7と図9及び図11に示されるように、概略平板状をなしており、フレーム2のメイン部に重ねられる板幅の大きな部分30と、部分30の前側に突出している連結部31とで構成されている。部分30には、略中央部に左右貫通している配置孔33及び該配置孔33から径方向へ切り欠いた2箇所の係止部34と、第1円弧溝20に嵌合される第1軸8を保持する上側のボス部35と、第2円弧溝35に嵌合される第2軸9を保持する下側のボス部36と、上片側に突出されている係止部37とが設けられている。各ボス部35,36は、筒内の奥側を径小取付孔35a,36aとして形成している。符号32aと32bは、部分30に設けられて左右に貫通している空気用通し孔である。該通し孔32aと32bは、右側アーム3の方では省略されて対応部が凹部として形成されている。連結部31には、前端面から部分30に向けて凹状となった挿入穴31aと、下面から挿入穴31aに貫通している取付孔31bとが設けられている。
配置孔33及び係止部34にはダンパー6が装着される。該ダンパー6は、例えば、回転ギア7を有した公知の油圧式であり、回転ギア7が本体内の作動油の抵抗を受けて回転する構成である。この例では、ダンパー6が本体周囲に付設された2つの弾性係止片を有している。そして、ダンパー6は、アーム3に対し前記各弾性係止片を対応する係止部34に合わせ、その状態から配置孔33に押し込まれることにより装着される。装着状態では、ダンパー6の本体が配置孔33内に位置し、回転ギア7がアーム3の対応片側面より外へ突出される。
以上のアーム3は、ダンパー6を装着した状態で、フレーム2に対し図7の態様となるよう配置されて、第1軸8及び第2軸9を介し組み付けられ、図2のばね部材5により連携される。第1軸8及び第2軸9は、鍔付き筒状となっていて、筒部が対応する第1円弧溝20や第2円弧溝21からフレーム側の対応するボス部35,36に係入される。すなわち、この操作では、アーム3がフレーム2の一方側より各ボス部35,36を対応する第1円弧溝20や第2円弧溝21上に重なるよう配置され、第1軸8及び第2軸9がフレーム2の他方側より第1円弧溝20や第2円弧溝21の溝内から対応するボス部35又は36内に係入操作され、かつ、各ねじ38が第1軸8や第2軸9の筒内を通って径小取付孔35a,36aに係止される。そして、実施例の装置1は、アーム3がフレーム2に組み付けられた後、ばね部材5がアーム3とフレーム2との間に張設されることによりユニット品となる。ばね部材5は、図2等のように、巻きばねであり、一端がフレーム側の係止部29に掛け止めされ、他端がアーム側の係止部37に掛け止めされる。
(機器への取付例)以上の装置1は、ユニット品として市販されたり取り扱われ、フレーム2が本体10に取り付けられ、アーム3が蓋15に連結される。この場合、フレーム2は、取付片24及び取付片27,28を本体下面14の対応する取付部14c〜14eに位置決め配置しねじ18等により複数箇所で固定される(図2及び図3を参照)。アーム3は、連結部31の挿入穴31aに蓋側突起15aを係合した後、取付孔31bから挿入されるねじ19等により蓋15に連結される。勿論、この取付構造は、これ以外でもよく、機器の本体10や蓋15の形状等に応じて適宜に設計される。
(作動)次に、以上の装置1又は蓋開閉機構における作動を図1及び図4〜図6により明らかにする。なお、図4〜図6では、制動手段であるフレーム側の歯部23a〜23dとダンパー6との関係を分かり易くするため、ダンパー6及び回転ギア7を想像線で示している。また、図5では作図スペースの制約から蓋を省略している。
(1)、図4(a)は蓋15の閉状態である。この閉状態では、アーム3が下側部分を本体10の逃げ溝14b内に位置しており、第1軸8が第1円弧溝20の一端20aに位置し、第2軸9が第2円弧溝21の他端21bに位置している。また、蓋15は、ばね部材5の付勢により本体15の前面11を覆った状態で保持されている。これに対し、図4(b)は蓋15の開(全開)状態である。この開状態では、アーム3が下側部分を逃げ溝14bに大きく入り込んでおり、第1軸8が第1円弧溝20の他端20bに位置し、第2軸9が第2円弧溝21の一端21aに位置している。また、蓋15は、ばね部材5の付勢により本体15の下側に移動されて前方突出部分を小さくした状態で保持されている。従って、この装置1又は蓋開閉機構では、蓋15の開閉作動時に作用する付勢手段を採用しながら、従来のロック手段を廃止して経費を低減したり外観特性を良好に維持できる。
(2)、図5(a)と(b)は蓋15が閉状態から開方向へそれぞれ所定角だけ回動された開閉途中の態様である。図5(a)は、蓋15が閉状態からばね部材5の付勢に抗し開方向へ回動操作され、第1軸8が第2軸9を支点として第1円弧溝20の一端20aから他端20b側へ摺動したときの態様である。この態様ではばね部材5が最大まで延ばされて付勢力を増大している。そして、蓋15は、この態様から、付勢力をばねチャージしたばね部材5により図5(b)から図4(b)の閉状態まで自動的に回動される。すなわち、操作者は図5(a)の態様で蓋15(の縁や凹部15b等)から手を離す。すると、蓋15は、第2軸9が他端20bに移動した第1軸8を支点として第2円弧溝21の他端21bから一端21a側へ摺動し、更に図4(b)の態様に達して開状態に回動しながら切り換えられる。なお、蓋15は、以上の逆の作動により開から閉状態に切り換えられる。つまり、操作者は、蓋15を閉状態から図5(a)の開閉途中までばね部材5の付勢に抗して回動操作して蓋15から手を離す。すると、蓋15はばね部材5の付勢により閉状態まで切り換えられる。このように、この装置1又は蓋開閉機構では、蓋15を閉から開状態、開から閉状態に切り換える初期段階だけばね部材5の付勢に抗して操作し、途中からはばね部材5によりそれぞれ自動的に回動しながら切り換えるため、切換操作性が従来装置に比べて同等かそれ以上良好にできる。
(3)、この装置1では、蓋15が以上のようにして閉と開との間で回動しながら切り換えられる全過程で、アーム側のダンパー6の回転ギア7がフレーム側の複数箇所に設けられている歯部23a〜23dの何れかと噛み合うことにより常に制動される。これは次のような構成により実現されている。第1の構成は、例えば、図4(a)の蓋閉状態で回転ギア7が下側の歯部23b(23d)と噛み合い、次に図5(a)及び(b)の蓋開閉途中、更に図4(b)の蓋開状態で回転ギア7が上側の歯部23a(23c)と噛み合いというように、回転ギア7が上側の歯部23a(23c)と下側の歯部23b(23d)とに切換式に噛み合うようにしたことである。第2の構成は、左フレーム2側の上下の歯部23a,23bと、右フレーム側の上下の歯部23c,23dの歯数を変えることにより、例えば、左フレーム2側のダンパー6の回転ギア7が図4(a)の下側歯部23bから図5(a)の上側の歯部23aに噛み合いを切り換えとき空転するが、該空転時には右フレーム2側のダンパー6の回転ギア7が上下の歯部23c,23dの何れか一方との噛み合いを維持するようにしたことである。従って、この装置1又は蓋開閉機構では、二軸構成を採用して蓋15の回転軌跡を複雑にする場合でも、全回動過程において制動力を付与し、それにより高品質化が図られる。
(4)、この装置1では、図4(b)や図5のように、カバー部材4が蓋15を閉から開状態に切り換えられるときに自動的に回動してカバー部41が本体1の逃げ溝14bの前側に起立される。すなわち、カバー部材4は、アーム3の蓋開方向への回動に伴って、コイルばね17の付勢により取付軸26を支点として下向きに回動され、ストッパー片42が規制片25に当接することで使用態様つまり起立状態に保持される。また、カバー部材4は、アーム3の蓋閉方向への回動に伴って、コイルばね17の付勢に抗しカバー部41がアーム3で押し上げられつつ上向きに回動され、逃げ溝14bから傾きを増しながら本体10内に収容される。従って、この装置1では、アーム3の回動軌跡を本体10の前面側から下面後方へ移動する上で逃げ溝14bを付設しても、蓋15の開状態で該逃げ溝14bの前側がカバー部材4のカバー部41で遮蔽されるため、外観特性を維持できる。
以上のように、本発明は、従来の二軸構成に比べ構成部材の簡略化を実現し、蓋15の回動切換特性を良好にでき、各種機器や装置に広く適用可能なことから用途拡大が期待できる。
発明の蓋開閉装置を採用した機器例を示す模式説明図である。 図1の左側発明装置と機器側本体との関係を示す構成図である。 図1の右側発明装置と機器側本体との関係を示す構成図である。 上記装置の作動を左側装置で示す閉と開状態の図である。 図4の蓋が閉から開に切り換えられる過程での装置作動を示す図である。 上記装置の作動を右側装置で図5(b)に対応して示す図である。 上記装置のフレームとアームの関係を左側装置で示す構成図である。 上記装置として左側装置のフレームを示す構成図である。 上記装置として左側装置のアームを示す構成図である。 上記装置として右側装置のフレームを示す構成図である。 上記装置として右側装置のアームを示す構成図である。 蓋開閉装置の従来例を示す説明図である。
符号の説明
1…蓋開閉装置
2…フレーム(立壁、20は第1円弧溝、21は第2円弧溝)
3…アーム(30は部分、31は連結部、33はダンパー用配置部)
4…カバー部材
5…ばね部材(付勢手段)
6…ダンパー(制動手段、7は回転ギア)
8…第1軸
9…第2軸
10…本体(11は前面、14は下面、14bは逃げ溝)
15…蓋
23a〜23d…歯部(制動手段)

Claims (5)

  1. 箱状本体側のガイド溝に蓋側の軸を摺動自在に嵌合しており、前記蓋を前記本体の対応部に対し閉状態と開状態とに前記軸の摺動を伴って回動しながら切り換える蓋開閉機構において、
    前記ガイド溝が前記本体側に設けられて間隔を保っている第1円弧溝及び第2円弧溝を有し、前記軸が前記蓋側に設けられて前記第1円弧溝に案内される第1軸及び前記第2円弧溝に案内される第2軸を有し、
    前記蓋が前記本体側と蓋側との間に設けられた付勢手段の付勢又は付勢抵抗を受けることにより、前記第1軸を前記第1円弧溝の一端側に位置し、前記第2軸を前記第2円弧溝の他端側に位置した閉状態から、前記第1軸が前記第2軸を支点として前記第1円弧溝の他端側へほぼ摺動した後、前記第2軸が前記第1軸を支点として前記第2円弧溝の一端側へ摺動して開状態に切換可能となると共に、前記閉状態で付勢保持されることを特徴とする蓋開閉機構。
  2. 箱状本体側に設けられたガイド溝と、蓋側に設けられて前記ガイド溝に摺動自在に嵌合する軸とを有し、前記蓋を前記本体の対応部に対し閉状態と開状態とに前記軸の摺動を伴って回動しながら切り換える蓋開閉装置において、
    前記本体側に設けられて前記ガイド溝として間隔を保っている第1円弧溝及び第2円弧溝を有した立壁と、
    前記蓋側に設けられて前記軸として前記第1円弧溝に案内される第1軸及び前記第2円弧溝に案内される第2軸を有したアームと、
    前記立壁側と前記アーム側との間に設けられて、前記蓋が前記第1軸を前記第1円弧溝の一端側に位置し、前記第2軸を前記第2円弧溝の他端側に位置した閉状態から、前記第1軸が前記第2軸を支点として前記第1円弧溝の他端側へほぼ摺動した後、前記第2軸が前記第1軸を支点として前記第2円弧溝の一端側へ摺動して開状態に切り換えられるようにすると共に、前記蓋を前記閉状態で付勢保持する付勢手段とを備えていることを特徴とする蓋開閉装置。
  3. 前記アームが前記立壁に対し前記付勢手段と共に組み付けられると共に、前記立壁とアームとの間に設けられて前記蓋の回動切換速度を制動する制動手段を有している請求項2に記載の蓋開閉装置。
  4. 前記制動手段は、前記アームに取り付けられて回転ギアを有するダンパーと、前記立壁の前記第1円弧溝側及び前記第2円弧溝側に設けられて前記蓋が閉状態から開状態に切り換えられる過程で前記回転ギアが一方から他方というように切換式に噛み合う複数の歯部とからなっている請求項2又は3に記載の蓋開閉装置。
  5. 前記本体が概略箱状からなり、前面の下側壁部分より下面の前壁部分にわたって前記アームを前記蓋に連結した状態で逃がす逃げ溝を形成していると共に、前記立壁に枢支されて前記蓋が前記前面を覆う閉状態から前記下面側に移動されて前記前面を露出する開状態に切り換えられたときに起立して前記逃げ溝を前方より目視不能にするカバー部材を有している請求項2から4の何れかに記載の蓋開閉装置。
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