JP2005068937A - 蓋開閉機構及びボックス - Google Patents

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Abstract

【課題】 従来機構よりも外観特性及び操作性を良好にし、蓋体の回動軌跡を任意に設定可能にする。
【解決手段】 箱状本体2側のガイド溝に蓋体3側の軸を摺動自在に嵌合した状態で、前記蓋体を前記本体の開口部に対し閉位置と開位置とに回動切り換える蓋開閉機構を対象としている。機構特徴として、前記ガイド溝は、第一の溝4と、第一の溝4に対し間隔を保ちかつ第一の溝延長線上を交差するよう設けられて第一の溝より長くなっている第二の溝5とを有している。前記軸は、前記各溝4,5にそれぞれ案内される第一の軸6と第二の軸7とを有している。そして、第二の軸7が第二の溝5の一方溝端側から他方溝端側へ摺動案内される間に、第一の軸6が第一の溝4の一方溝端側と他方溝端側との間を所定距離往復する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、箱状本体の開口部に対し蓋体を回動して開閉する蓋開閉機構及びそれを用いたボックスに関するものである。
回動式の蓋開閉機構は、図4(b)に例示されるように、箱状本体50の開口部に対し蓋体51を枢支用の軸52を支点として閉位置と開位置とに回動切り換える。同図の機構では、蓋体51と本体50あるいは本体50を取り付ける設置部53との間に比較的大きな隙間L1を設定して、蓋体51が回動過程で干渉しないよう処理されるため、該隙間L1に起因して外観が悪くなったり埃等が溜まり易くなる。図6はそのような問題を解消するようにした2例を示している。
図6(a)は特許文献1に開示のものである。この蓋開閉機構では、本体60側にガイド溝62付きのブラケット63等を付設すること、蓋体61を支持部材64の一端側に軸65を介し回動自在に枢支すること、支持部材64の他端側をガイド溝62にピン66を介し摺動自在に取り付けることが要部となる。そして、蓋体61は、軸65を支点として回動されるが、その際に本体60の対応部と干渉しないよう支持部材64を介しガイド溝62に沿って本体60に対する位置が変更操作される。
図6(b)は特許文献2に開示のものである。この蓋開閉機構では、本体70側にガイド溝72を設けること、該ガイド溝72の一端側に枝溝72aを設けること、蓋体71側にガイド溝72と摺動自在に嵌合する2つの軸73,74を設けること、蓋体71を開位置方向へ付勢する付勢部材75を設けることが要部となる。付勢部材75は、一端側が本体70側の係止部76に掛け止めされ、他端側が軸74をガイド溝72の方向へ付勢している。符号77は付勢部材75の他端側の動きを規制するピンである。そして、蓋体71が閉位置において不図示のロック手段で係止されており、該係止を解除すると、軸74が付勢部材74の付勢力により枝溝72aに沿って摺動しガイド溝72に入る。この蓋開動作初期において、軸74が枝溝72aにある間は軸73が動かず、軸74だけが動いて蓋体71を軸73を中心とした軌跡で回動する。逆に、蓋体71が閉位置に配置される少し手前で、軸73がガイド溝72の上側つまり溝始端に達した後、軸74が枝溝72a内を進入する。このときも、軸74だけが動いて蓋体71を軸73を中心とした軌跡で回動する。
特開平6−221048号公報 実開平7−17654号公報
上記した図6(a)の開閉機構は、蓋体61を開位置に切り換えるとき、支持部材64を介し本体60に対する位置を変更操作するため、操作性が悪く、ワンタッチで開位置と閉位置とに切り換えることができず、又、蓋体を単一の軸を支点として回動するため回動軌跡を変更できず汎用性に欠ける。これに対し、図6(a)の開閉機構は、蓋体71がガイド溝72に応じた軌跡で回動されるため回動軌跡を変更し易いが、次のようなことが問題となる。すなわち、この機構では、蓋体71が上述したように軸73を中心として回動されるときと、軸73及び軸74が共にガイド溝74に沿って摺動するときの回動とで操作力が大きく変化し、連続したスムースな動きが得られずフィーリングが悪くなる。この問題は、例えば、同図のように蓋体71の回動速度をダンパー手段78により一定にしようとしても、軸74が枝溝72aを摺動している間はそのダンパー手段78による制動力が働かないため解消できない。本発明の目的は、以上のような課題を解消して、外観特性及び操作性を良好にし、蓋体の回動軌跡を任意に設定可能にすることにある。
請求項1の発明は、箱状本体側のガイド溝に蓋体側の軸を摺動自在に嵌合した状態で、前記蓋体を前記本体の開口部に対し閉位置と開位置とに回動切り換える蓋開閉機構において、前記ガイド溝は第一の溝と、該第一の溝に対し間隔を保ちかつ第一の溝延長線上を交差するよう設けられて第一の溝より長くなっている第二の溝とを有していると共に、前記軸は前記各溝にそれぞれ案内される第一の軸と第二の軸とを有していることを特徴としている。
以上の蓋開閉機構は、図6(b)の2軸構成と比較すると、第一の溝及び第二の溝が間隔を持って設けられて独立している点、第二の溝が第一の溝の延長線上を交差する関係になっている点で相違している。そして、蓋体が本体側の第二の溝(蓋体側の第二の軸と嵌合している)に沿って開位置と閉位置に回動切り換えられ、該切り換え過程で第一の溝内を摺動する第一の軸を介してがたつきを阻止したり、連続したスムースな動きが得られるようにする。
請求項2と3の発明は請求項1の作動特徴や細部を特定し、請求項4の発明は適用物品を特定したものである。すなわち、
・請求項2は、前記第二の軸が前記第二の溝の一方溝端側から他方溝端側へ摺動案内される間に、前記第一の軸が前記第一の溝の一方溝端側と他方溝端側との間を所定距離往復する構成である。この点は、図1や図5のように第一,第二の各溝設定において共通している作動であり、本発明機構の特徴の一つである。
・請求項3は、前記第一の溝及び第二の溝がそれぞれ略直線状の溝であり、両溝の間の最小間隔が前記第一の軸と第二の軸との間の距離より短い構成である。この点も本発明機構の特徴の一つである。第一,第二の各溝は直線状であるため形成容易という利点もある。
・請求項4は、箱状本体の開口部に対し蓋体を閉位置と開位置とに回動切り換えるボックスにおいて、請求項1から3の何れかに記載の蓋開閉機構を採用していると共に、前記本体が側壁に張り出して前記第一の溝及び第二の溝を形成している張出部を有し、前記蓋体が下側を延長して前記第二の軸を突設しているアーム部を有している構成である。これは、本発明を適用物品から特定したものであり、各溝及び各軸を本体や蓋体の対応部に設け易くする。
本発明の蓋開閉機構では、例えば、図4(b)のような1軸構成に対し相手側部材(本体又は本体を取り付ける設置部)との間の隙間を小さくできるようにし、図6(a)のものに対し構成を簡素化したり蓋体をワンタッチで開閉できるようにし、図6(b)のような2軸構成に対し蓋体の開閉過程において2軸が常に摺動状態にあるため操作力を一定にして連続したスムースな作動を実現でき、又、蓋体の回動軌跡を任意に設定し易くして設計自由度を拡大できるようにする。また、本発明のボックスは、前記した蓋開閉機構により蓋体の操作性を良好にして使い勝手及び商品価値を向上できる。
本発明の最良な形態を図面の実施例を参照しながら説明する。なお、図1〜図3は発明の蓋開閉機構を適用したボックス例を示し、図4は前記蓋開閉機構による蓋体の回動軌跡を1軸構成のものと対比して示し、図5は蓋体の回動軌跡を変更した変形例を示している。以下の説明では、全体の概要を述べた後、実施例により要部を明らかにする。
(概要)本発明の蓋開閉機構は、例えば、図1〜図3に例示されるボックス1に適用されて、本体2側のガイド溝に蓋体3側の軸を摺動自在に嵌合した状態で、蓋体3を本体2の開口部に対し閉位置と開位置とに回動切り換える機構である。構成特徴は、特に、前記ガイド溝が間隔を保って設けられている第一の溝4及び第二の溝5を有していると共に、前記軸が第一の溝4に対応する第一の軸6及び第二の溝5に対応する第二の軸7を有している点、第二の軸7が第二の溝5における一方溝端側から他方溝端側へ摺動案内される間に、第一の軸6が第一の溝4における一方溝端側と他方溝端側との間を所定距離往復する点にある。なお、本発明において、本体2の開口部は、特許文献1の本体60ように操作面や計測部により構成されている態様でもよく、要は蓋体3により開閉される箇所を意味している。蓋体3は扉やカバー等と同じ意味である。軸6,7は、本体側のガイド溝と摺動自在に嵌合する凸部やピン等を含む意味で使用している。
このボックス1は、図2に示されるように、箱状本体2に対し蓋体3が蓋開閉機構、つまり第一,第二の溝4,5と第一,第二の軸6,7との嵌合を介して回動切換可能に組み付けられると共に、本体2と蓋体3との間に介在された付勢部材8を有している。本体2及び蓋体3は何れもが樹脂成形品である。
本体2は、内部20を上下壁21,22及び両側壁23並びに背面壁24により区画し、前開口した箱状となっている。下壁22は、下面側が前及び両側を除いて欠肉され、又、前下側に水平に張り出した横張出部25を有している。横張出部25は、後側が下壁22と同じ長さで、前側がそれより部分25aだけ左右に長くなっている。両側壁23は、外面の下後側に突設された小筒状の係止部23aと、外面前側に所定間隔を保ち、横張出部25の部分25aと接合した状態に設けられた縦張出部26とを有している。つまり、両側の縦張出部26は、上後側が連結部26aを介して側壁23の外面前側に接合され、前下側が横張出部25の部分25aに接合されている。このため、側壁23と縦張出部26との間は前後に開口され、かつ、部分25aの後側は上下に開口されている。符号27はその開口部を示している。
両側の縦張出部26には、上記した第一の溝4及び第二の溝5が対向した状態で設けられている。第一の溝4及び第二の溝5は共に直線状の溝である。溝の長さは、第二の溝5が第一の溝4より長く、第一の溝4に比べ2倍以上となっている。また、第一の溝4は、側壁23から離れる前側が高く、後側が低く設定されている。第二の溝5は、第一の溝4よりも後側にあって、側壁23から離れる前側が低く、後側が高く設定され、又、第一の溝4の溝延長線上を交差する状態に設けられている。換言すると、第二の溝5は、第一の溝4よりも後側に位置して、第一の溝4と逆向きの傾斜溝であり、第一の溝4の溝延長線によりほぼ等分される。また、第一の溝4と第二の溝5との間の最小間隔tは、後述する第一の軸6と第二の軸7との間の距離(軸同士の間隔)mより短く設定されている(図1参照)。
蓋体3は、本体1の前開口部を塞ぐと共に、縦張出部26同士の間に収まる大きさの平板部30と、平板部30の下両側に延長形成された対のアーム部31とからなる。各アーム部31の下側には係止孔31aが設けられている。平板部30の両側面には、第一の溝4と嵌合する第一の軸6がそれぞれ突設されている。各アーム部31の側面には、第二の溝5と嵌合する第二の軸7がそれぞれ突設されている。軸6と溝7とは前後に若干ずれている。
以上の蓋体3は、各アーム部31が本体2に対し前記した対応する開口部27に挿入されると共に、前記した上下の軸6,7が対応する溝4,5に嵌合されることにより回動可能に組み込まれる。付勢部材8は、巻きばね部を中間に形成しており、一端8aが本体側壁23の係止部23aに係止され、他端8bがアーム部31の係止孔31aに係止される。そして、付勢部材8は、蓋部3を閉位置及び開位置、つまり2位置で不用意に動かないよう付勢保持する反転ばねとして作用する。
次に、以上の蓋開閉機構における作動を図1及び図4により明らかにする。まず、図1(a)の実線は蓋体3が閉位置にあり、その状態が付勢部材8により保持されている。この閉位置では、第一の軸6が第一の溝4内において下溝端に位置し、第二の軸7が第二の溝5内において下溝端に位置している。図1(a)の想像線は蓋体3が閉位置から開位置方向へ約45度回動された状態である。このときには、蓋体3が付勢部材8の付勢力に抗して回動操作されて、第一の軸6が第一の溝4内において下溝端から上溝端側へ摺動し、同時に、第二の軸7が第二の溝5内において下溝端から上溝端側へ(溝5を略2等分する箇所まで)摺動している。蓋体43は、更に回動操作されると図1(b)の実線で示す開位置に切り換えられる。この過程では、付勢部材8がその付勢方向を反転し蓋体43を開位置方向へ付勢し、第一の軸6が第一の溝4内において上溝端付近から再び下溝端まで摺動し、同時に、第二の軸7が第二の溝5内において上溝端まで摺動する。
図1(b)の想像線は、蓋体3が閉位置から開位置方向へ約45度回動された状態を示している。このときにも、蓋体3は付勢部材8の付勢力に抗して回動操作されて、第一の軸6が第一の溝4内において下溝端から上溝端側へ摺動し、同時に、第二の軸7が第二の溝5内において上溝端から下溝端側へ(溝5を略2等分する箇所まで)摺動している。そして、蓋体43は、更に回動操作されると図1(a)の実線で示す閉位置に切り換えられる。この過程でも、付勢部材8がその付勢方向を反転し蓋体43を閉位置方向へ付勢し、第一の軸6が第一の溝4内において上溝端付近から再び下溝端まで摺動し、同時に、第二の軸7が第二の溝5内において下溝端まで摺動する。
以上のように、この蓋開閉機構では、第二の軸7が第二の溝5における一方溝端側から他方溝端側へ摺動案内される間に、第一の軸6が第一の溝4における一方溝端側と他方溝端側との間を所定距離往復すること、蓋体3の開閉時の回動過程において第一の軸6及び第二の軸7が常に摺動しているため操作力の変動を生じないこと、第一の軸6が蓋体3の開位置及び閉位置で第一の溝4における同じ溝端側に移動されていること、等で従来2軸タイプと相違している。
図4(a)は発明の蓋開閉機構を適用した場合に蓋体3と本体2あるいは本体2を取り付ける設置部53との間に設定される隙間Lを、従来1軸構成である図4(b)の隙間L1と比較した例である。本体2と本体50、蓋体3と蓋体51は大きさや肉厚がほぼ同じである。比較では、図4(a),(b)のように蓋体3又は51の回動切換性を損なわないようにし、かつ、それぞれの隙間が最小になるよう蓋体を本体に軸を介し組み付けるようにした。この結果、発明の蓋開閉機構では、隙間Lを従来1軸構成のときの隙間L1より半分以下に小さくできることが確認された。
(変形例)図5の変形例は、蓋体3が開位置で本体2の内側に引き込まれるようにするために、上記各溝4,5及び軸6,7同士の間の距離mがどの様に変更されるかをシュミレーションした一例である。すなわち、この場合には、本体2の両側に設けられる縦張出部26Aが大きくなり、又、蓋部3が下側のアーム部31と共に略中間にもアーム部32が設けられる。縦張出部26Aには、上記実施例と同様に第一の溝14及び第二の溝15が設けられる。各溝14,15は共に直線状の溝である。溝の長さは、第二の溝15が第一の溝14より長く、第一の溝14に比べ3倍以上となる。また、第一の溝14は、前側が高く、後側が低く設定される。第二の溝15は、前側が低く、後側が高く設定され、又、第一の溝14の溝延長線上を交差する状態に設けられる。第一の溝14と第二の溝15との間の最小間隔は、第一の軸6と第二の軸7との間の距離(軸同士の間隔)より短く設定される。これらは上記実施例と同様な関係となる。但し、この変形例では、第二の溝15が第一の溝14のほぼ真下に位置すること、第二の軸7が下アーム部31に設けられるが、第一の軸6が中間アーム部32に設けられること等で変更される。
以上のように、本発明の蓋開閉機構は、従来2軸構成に比べ蓋体3の回動切換特性を簡単かつ確実に良好にでき、蓋体3の回動軌跡を広い範囲で設定可能なことから、用途拡大が期待できる。
発明の蓋開閉機構を適用したボックスを示す模式構成図である。 上記ボックスの細部構成を示す概略分解斜視図である。 上記ボックスを蓋体の閉位置で示す概略斜視図である。 上記蓋開閉機構の回動軌跡を1軸構成のものと対比した模式図である。 上記蓋体の回動軌跡を変更した例を示す模式構成図である。 蓋開閉機構の2つの従来例を示す説明図である。
符号の説明
1…ボックス
2…本体(20は内部、23は側壁、26,26Aは縦張出部)
3…蓋体(31,32はアーム部)
4,14…第一の溝
5,15…第二の溝
6…第一の軸
7…第二の軸
8…付勢部材

Claims (4)

  1. 箱状本体側のガイド溝に蓋体側の軸を摺動自在に嵌合した状態で、前記蓋体を前記本体の開口部に対し閉位置と開位置とに回動切り換える蓋開閉機構において、
    前記ガイド溝は第一の溝と、該第一の溝に対し間隔を保ちかつ第一の溝延長線上を交差するよう設けられて第一の溝より長くなっている第二の溝とを有していると共に、前記軸は前記各溝にそれぞれ案内される第一の軸と第二の軸とを有していることを特徴とする蓋開閉機構。
  2. 前記第二の軸が前記第二の溝の一方溝端側から他方溝端側へ摺動案内される間に、前記第一の軸が前記第一の溝の一方溝端側と他方溝端側との間を所定距離往復することを特徴とする請求項1に記載の蓋開閉機構。
  3. 前記第一の溝及び第二の溝がそれぞれ略直線状の溝であり、両溝の間の最小間隔が前記第一の軸と第二の軸との間の距離より短いことを特徴とする請求項1又は2に記載の蓋開閉機構。
  4. 箱状本体の開口部に対し蓋体を閉位置と開位置とに回動切り換えるボックスにおいて、請求項1から3の何れかに記載の蓋開閉機構を採用していると共に、前記本体が側壁に張り出して前記第一の溝及び第二の溝を形成している張出部を有し、前記蓋体が下側を延長して前記第二の軸を突設しているアーム部を有していることを特徴とするボックス。
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