JP4295440B2 - 同心逆回転減速機を有する頭髪加熱機 - Google Patents

同心逆回転減速機を有する頭髪加熱機 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
頭髪のパーマには髪を加熱することが絶対に必要となるわけではないが、髪の質により強くパーマをかけないときれいに仕上がらなかったり、一度かけたパーマのウエーブを長い期間維持したい要望や、パーマに時間をかけたくない要望などがあり、必要に応じ頭髪を加熱処理している。また、頭髪の染色においても頭髪を加熱して染色処理を促進する方法が採られている。
本発明は洗髪後の髪の乾燥や頭髪のパーマ処理や染色処理などに使用する頭髪加熱機に関し、その内面にヒータを有する2本のアーチ形のスイングアームを、原位置から下降端位置の間を揺動させることにより、スイングアーム内面に取り付けたヒータが頭のてっぺんから肩の近くに至るまで、頭髪を加熱して髪を乾かしたりパーマ処理や染色処理を促進したり、パーマの程度を強くするためなどに使用される頭髪加熱機に関する。
【0002】
【従来技術】
頭髪加熱機としては従来から、ドーナツ形の平板にヒータを取り付け、これを頭の上で移動させ加熱する方法が知られていたが、かかる方法では頭部の広い範囲を加熱するため頭が受ける熱エネルギが過大となり、パーマ処理を受ける人が熱さに対し大変な我慢をしなければならなかった。
また、熱エネルギが髪に強く当たる部位と弱く当たる部位とが生じ、一定の熱エネルギを当てようとすると、熱エネルギが過大となった部分の髪が変質したり変色するなどの問題を持っていた。
また、特開平10−113218のように、ヒータを有する1本の半円形状の反射板を前頭部から後頭部まで往復運動させる発明が提案されているが、この発明では頭髪の温度を均一に上昇させることができない問題があった。
上記発明では1本のヒータを有する半円形状の反射板で約180度の範囲を往復運動して加熱するので、一度加熱した後に再度加熱するまでに時間がかかり過ぎ、この間に頭髪の温度が低下する部分が生じたからである。
本発明を完成する課程で、2本のアーチ形のスイングアームを、それぞれ別の減速機を介して2個のモータで駆動する頭髪加熱機を考えたが、この方法では装置が複雑で過大となる問題があった。
また2個のモータで別々に駆動すると、2本のスイングアームの位置にずれが発生する問題があった。これに対して、原位置と下降端位置で2本のスイングアームの位置をそろえて再起動する方法を考えたが、早く原位置や下降端位置に達したスイングアームがしばらく停止することになるため、熱エネルギを過大に与える部分が生じる問題が発生した。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記した従来技術の欠点や2個のモータで2本のスイングアームを駆動する発明の欠点を除くためなされたものである。
その目的とするところは、その内面にヒータを有する2本のアーチ形のスイングアームを、原位置から下降端位置の間を揺動させることにより、スイングアーム内面に取り付けたヒータが頭のてっぺんから肩の近くに至るまで、頭髪を局部的に順次加熱するようにして、一度に過大な熱エネルギを頭部に与えないようにすることにある。
また、1本のスイングアームで加熱する範囲を約90度程度として、スイングアームが往復する間に頭髪の温度が低下する問題を防止して、頭髪の温度を均一に上昇させることができるようにすることにある。
また、ヒータと頭髪との距離を一定に保ち均一に熱エネルギを頭髪に供給することにより、過大な熱エネルギを局部的に与えない構造として、頭髪の部分的な変質や変色をおこさないようにすることにある。
さらに、2本のスイングアームを1個のモータで駆動することにより、簡素な装置とすると共に、2本のスイングアームの位置ずれの発生を防止し、熱エネルギを過大に与える部分の発生を防止することにある。
【0004】
【課題を解決する手段】
本発明は、その内面にヒータを有する2本のアーチ形のスイングアームと同心逆回転減速機とこれを駆動するモータとで頭髪加熱機を構成する。
ここで、同心逆回転減速機は同じ中心を持つ出力軸部Aと出力軸部Bとを有し、モータの回転力をその回転数を減速しつつ出力軸部Aと出力軸部Bに伝達し出力するが、出力軸部Aと出力軸部Bとは同じ回転速度であって、互いに回転方向が逆になるように伝導するものとする。
そして、スイングアームの片方の端部に伝導部を設け、一方のスイングアームの伝導部を出力軸部Aに連結し、他のスイングアームの伝導部を出力軸Bに連結する。
また、2本のアーチ形のスイングアームの外側にアーチ形の支持アームを設け、該支持アームの片方の端部に同心逆回転減速機を取り付け、他方の端部にアーチ形スイングアームの従導部を支持する従動軸を取り付ける。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下本発明の1実施例を図面に示し説明する。本発明に係る頭髪加熱機1は2本のスイングアーム2、3と同心逆回転減速機5とモータ6と支持アーム4とで構成している。支持アーム4の一方の端部の外側に同心逆回転減速機5とモータ6を取り付け、反対側の端部の内側に従動軸4aを取り付ける。
側面視において、スイングアーム2、3の中央部は半円のアーチ形状を有しており、その断面は角を丸めた四角形状をしていて、内面2a、3aにはヒータ(図示せず)が取り付けてある。スイングアーム2、3の両端には伝動部2b、3bと従導部2e、3eとが設けられている。
伝動部2b、3bはそれぞれ同心逆回転減速機5の出力軸部A11a、出力軸部B13aに結合しセットボルトにより固定してある。一方、スイングアーム2、3の従導部2e、3eは支持アーム4の従動軸4aに回転自由に取り付けられている。ここで、同心逆回転減速機5の出力軸部A11a、出力軸部B13aと従動軸4aとは同一直線上になるようにする。また、スイングアーム2、3は両端に伝動カバ2c、3cと従動カバ2d、3dとを有している。
【0006】
側面視において、支持アーム4の中央部はスイングアーム2、3より少し大きな半径を持つ半円のアーチ形状を有しており、その断面は角を丸めた四角形状をしていて、同心逆回転減速機5を取り付ける部分の正面視の幅は広がっている。同心逆回転減速機5は出力軸部A11a、出力軸部B13aが支持アーム4の内側に向くようにして取り付けられ、モータ6はその軸6aに取り付けた歯車Z1が歯車Z2とかみ合うようにして同心逆回転減速機5の箱体15に取り付けられている。
同心逆回転減速機5の出力軸部B13aを有する軸B13と一体である検知軸部13bを、出力軸部B13aとは反対側に突き出るようにして、これにスイッチ当て7a、8aを取り付け、さらにセンサ7b、8bを取り付ける。同心逆回転減速機5、モータ6、等はカバ9により覆われている。
図1に示した位置にスイングアーム2、3がいるときを原位置とし、人間の頭部に取り付けた状態でスイングアーム2、3を旋回させ、これが肩の近くになったときを下降端位置として、それぞれの位置でセンサ7b、8bがスイッチ当て7a、8aを検知するように調整する。
【0007】
同心逆回転減速機5は箱体15の中に軸受17により両端を支持された4本の軸にそれぞれ、(Z2とZ3)、(Z4とZ5)、(Z6とZ8)、(Z7とZ9)が組み付けられ、出力軸部A11aを有する軸A11の小径部11bに歯車Z11が、出力軸部B13aを有する軸B13には歯車Z10が取り付けられている。ここで(Z6とZ7)、(Z8とZ9)、(Z10とZ11)とはそれぞれ同じ歯数の歯車とした。
歯車の組合せは(Z1×Z2)、(Z3×Z4)、(Z5×Z6)、(Z8×Z10)及び(Z6×Z7)、(Z9×Z11)のかみ合わせとしてあり、(Z6×Z7)以外の組合せはすべて回転速度を減速する組合せとしてある。
出力軸部11aを有する軸A11は円筒形状とし、出力軸部B13aを有する軸B13を丸棒形状とし、軸A11と軸B13とを互いに同心に取り付け、軸A11の内面11cと軸B13の外面13cとの隙間に2個の軸受12を取り付けた。また、軸A11は軸受14を介して軸受ホルダ15aに保持されており、軸B13は検知軸部13bにおいて軸受16を介して箱体15に保持される構成とした。
【0008】
本発明は、上記のように構成されており、以下その作用について説明する。軸A11と軸B13の組合せたユニットは2個の軸受14、16で保持され、軸A11と軸B13の間には2個の軸受12が取り付けられているため、軸A11と軸B13とは互いに回転自由に保持されている。
モータ6の軸6aの回転力は(Z1×Z2)、(Z3×Z4)、(Z5×Z6)、(Z8×Z10)の歯車の組合せにより、回転速度を減速しつつ軸B13を駆動する。
一方、歯車Z6は歯車Z5の駆動を受けるだけでなく同時に歯車Z7を駆動し、歯車Z9が歯車Z11を駆動する。ここで、歯車Z6と歯車Z7、歯車Z8と歯車Z9、歯車Z10と歯車Z11とは歯数が同じ構成であるので、軸A11と軸B13とは同じ回転速度で互いに逆方向に回転する。
【0009】
本発明に係る頭髪加熱装置1は洗髪後の髪の乾燥や、頭髪にパーマ処理や染色処理の薬品をつけた後に使用する。頭部への取り付け位置はスイングアーム2、3の従動部カバ2d、3dを額の前にして伝動部カバ2c、3cを後頭部の後ろに位置するようにする。
ヒータにより赤外線を放射し頭髪を加熱しながら、モータ6を駆動するとスイングアーム2、3は原位置から旋回し下がり始める。スイングアーム2、3が頭のてっぺんから顔の側面を経由して肩の近くに至るまで下降すると、下降端位置にスイッチ当て8aがきたことをセンサ8bが検知し停止する。軽く加熱する場合はここで中止すればよい。
さらに加熱するときは、モータ6を逆転させるとスイングアーム2、3が下降端位置から顔の側面を経由して頭のてっぺんまで上昇すると、原位置にスイッチ当て7aが来たことをセンサ7bが検知し停止する。通常はスイングアームを何回も往復運動させ頭髪を加熱する場合が多い。
【0010】
本頭髪加熱装置の支持方法については、通常は美容院で顧客が美容椅子に座って使用するので、美容椅子の側面や背面からブラケットを出して支持してもよいし、車輪付きの足を有する支柱に取り付ける方法もあり、特にこだわらない。
上記実施例の同心逆回転減速機の歯車の構成や減速する構成はいろんな組合せが可能である。入力回転速度を減速して出力すること、2つの出力軸が同じ中心を持つこと、2つの出力軸が同じ回転速度であって互いに逆方向に回転する構成の減速機であれば上記実施例にこだわらない。
また、上記実施例では2本のスイングアーム及び支持アームのアーチ形状を円弧と直線との組合せで構成したが、これにこだわることはない。人間の頭の形状に近似したアーチ形状であれば、楕円や放物線など他のアーチ形状であっても適当だからである。
また、上記実施例では2本のスイングアームの旋回中心を額と後頭部を結んだ線に置いたが、他に左右の耳を結んだ線と平行に2本のスイングアームの旋回中心を置いて、2本のスイングアームの一方が額の近くであって他方がうなじの近くにある時を下降端位置とし、その中間位置を原位置とした構成も考えられ、上記実施例にこだわるものではない。
【0011】
【発明の効果】
本発明により、その内面にヒータを有する2本のアーチ形のスイングアームを、原位置から下降端位置の間を揺動させることにより、スイングアーム内面に取り付けたヒータが頭のてっぺんから肩の近くに至るまで、頭髪を局部的に順次加熱するようにして、一度に過大な熱エネルギを頭部に与えない頭髪加熱機を提供することができた。
また、ヒータと頭髪との距離を一定に保ち均一に熱エネルギを頭髪に供給することにより、過大な熱エネルギを局部的に与えない構造としたため、頭髪の部分的な変質や変色をおこさないという効果があった。
また、1本のスイングアームで加熱する範囲を約90度程度としたため、往復運動の間に頭髪の温度が低下する部分が発生する問題をなくし、頭髪の温度を均一に上昇させることができたという効果があった。
さらに、2本のスイングアームを1個のモータで駆動することにより、簡素な装置とすると共に、2本のスイングアームの位置ずれの発生を防止し、熱エネルギを過大に与える部分の発生を防止するという効果が得られた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る頭髪加熱器の1実施例の正面図である。
【図2】本発明に係る頭髪加熱器の1実施例の側面図である。
【図3】図2のG部を拡大した断面図である。
【図4】同心逆回転減速機の1実施例の歯車の配置を一点鎖線で表した図である。
【図5】図4のH-J-K-L-M-N矢視を表した断面図である。
【図6】本発明に係る頭髪加熱機の1実施例の旋回途中の状態の斜視図である。
【符号の説明】
1 ・・・ 頭髪加熱器
2 ・・・ スイングアーム
2a・・・ 内面
2b・・・ 伝動部
2e・・・ 従導部
3 ・・・ スイングアーム
3a・・・ 内面
3b・・・ 伝動部
3e・・・ 従導部
4 ・・・ 支持アーム
4a・・・ 従動軸
5 ・・・ 同心逆回転減速機
6 ・・・ モータ
6a・・・ 軸
7a・・・ スイッチ当て
7b・・・ センサ
8a・・・ スイッチ当て
8b・・・ センサ
9 ・・・ カバ
11 ・・・ 軸A
11a・・・ 出力軸部A
11b・・・ 小径部
11c・・・ 内面
12 ・・・ 軸受
13 ・・・ 軸B
13a・・・ 出力軸部B
13b・・・ 検知軸部
13c・・・ 外面
14 ・・・ 軸受
15 ・・・ 箱体
15a・・・ 軸受けホルダ
16 ・・・ 軸受
17 ・・・ 軸受

Claims (5)

  1. その内面にヒータを有する2本のアーチ形のスイングアームと、同心逆回転減速機と、これを駆動するモータとからなる頭髪加熱機であって、
    該同心逆回転減速機は、同一の中心を有する2本の出力軸(出力軸部Aと出力軸部B)を持ち、該出力軸が同じ回転速度であって互いに逆方向に回転する構成の減速機であるものとし、
    該2本のスイングアームの端部に伝導部を設け、該伝導部を2本の該出力軸にそれぞれ連結したことを特徴とする頭髪加熱機。
  2. 請求項1に記載した頭髪加熱機において、2本のアーチ形のスイングアームの外側にアーチ形の支持アームを設け、該支持アームの片方の端部に同心逆回転減速機をその出力軸部Aと出力軸部Bがアーチ形の内側に向うようにして取り付け、該支持アームの他方の端部の内側に従動軸を取り付け、
    2本のスイングアームの伝導部を該同心逆回転減速機の出力軸部Aと出力軸部Bにそれぞれ連結し、該2本のスイングアームの該伝導部を取り付けた端部と反対側の端部に従導部を設け、該従導部を該支持アームに取り付けた該従動軸で支持し、
    該同心逆回転減速機の該出力軸部A及び該出力軸部B並びに該従動軸が同一の直線上に位置するようにしたことを特徴とする頭髪加熱機。
  3. 請求項1又は請求項2に記載した頭髪加熱器において、同心逆回転減速機の出力軸部Aを有する軸Aを円筒形状とし、軸Aと軸Bとを互いに同心に取り付け、軸Aの内面と軸Bの外面との隙間に軸受を取り付けた同心逆回転減速機であることを特徴とする頭髪加熱機。
  4. 請求項3に記載した頭髪加熱機において、同心逆回転減速機の軸Bの一部を出力軸部Bと反対側に突き出るようにして検知軸部とし、該検知軸部にスイッチ当てを取り付け、このスイッチ当てをセンサで検知することにより、スイングアームの原位置と下降端位置とを検知するようにしたことを特徴とする頭髪加熱機。
  5. 頭髪にパーマ処理又は染色処理の薬品をつけた後に、
    その内面にヒータを有する2本のアーチ形のスイングアームであって、その一方の端部において伝動部を介して同心逆回転減速機の出力軸部と連結し、常に互いに逆方向に旋回するスイングアームを有する頭髪加熱機を頭部に設置し、
    該頭髪加熱機の該2本のスイングアームを原位置から下降端位置までの間を揺動させ、該ヒータが頭のてっぺんから肩の近くに至るまで順次頭髪を加熱し、
    頭髪のパーマ処理又は染色処理を促進し、あるいはパーマや染色の程度を強くすることを特徴とする頭髪の処理方法。
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