JP4288437B2 - カップホルダーユニット - Google Patents

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  • Passenger Equipment (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車のインストルメントパネルなどに組み込んで使用される引出し式のカップホルダーユニットに関し、更に詳述すると、引き出されるホルダーアームの軌跡を車種や設置箇所等に応じて変更することが可能なカップホルダーユニットに関する。
【0002】
従来より、自動車のインストルメントパネルなどに引出し式のカップホルダーユニットを組み込み、このカップホルダーユニットから随時ホルダーアームを引出して該ホルダーアームに缶入り飲料や各種カップ類などを保持することが行われている。
【0003】
この種のカップホルダーユニットは、箱状のユニット本体内に、缶入り飲料等を保持するホルダーアームを引出し可能に収容したものが一般的であり、この場合、自動車の車種や設置箇所などに応じてホルダーアームの引出し形態を設定したユニットを個別に設計することが行われている。
【0004】
即ち、カップホルダーが設置される箇所の環境は、当然のことながら車種や設置箇所によりそれぞれ異なる。例えば、通常引出し式のカップホルダーは、ホルダーアームがユニット本体の前端面から真直ぐ直線的に引き出されるタイプが標準的であるが、車種や設置箇所によってはカップホルダー設置箇所の前方に変速機のシフトレバー等の障害物が存在し、ホルダーアームを真直ぐに引き出すことができない場合があり、このような場合にはホルダーアームをシフトレバーなどの障害物を避けて引き出すことができるように、ホルダーアームが一側方へと斜めに引き出されるように設計することが必要となる。また、同様の理由や使い勝手の点から逆に真直ぐに引き出されることが好ましい場合もある。
【0005】
このように、従来のカップホルダーユニットは、設置される自動車の車種や設置箇所に応じて個別に設計しなければならず、汎用性に乏しく、またこれがコストを引き上げる原因にもなっている。
【0006】
本発明は、上記事情に鑑みなされたもので、車種や設置箇所の環境に応じてユニット本体から引き出されるカップホルダーの軌跡、即ち引出し方向を容易に変更することができ、車種や設置箇所に応じてその都度設計を変更する必要なく種々の設置態様に対応し得、汎用性に優れ設計コストの削減を図ることができるカップホルダーユニットを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決する手段】
本発明は、上記目的を達成するため、箱状のユニット本体と、該ユニット本体内に引出し可能に収容されたホルダーアームと、上記ユニット本体及びホルダーアームのいずれか一方に設けられたガイド溝及び他方に設けられたガイド突起とを具備し、上記ユニット本体から上記ホルダーアームを引き出すことにより、上記ガイド突起が上記ガイド溝内を摺動して、上記ホルダーアームが該ガイド溝にガイドされて所定の軌跡を描きながら上記ユニット本体の前端面から突出するカップホルダーユニットにおいて、上記ホルダーアームに異なる軌跡を描かせる複数のガイド溝を有すると共に、該ガイド溝に対応して上記ガイド突起を取り付けるための複数の突起取付部を有し、求められるホルダーアームの引出し軌跡に応じて、上記ガイド突起を任意の上記突起取付部に取り付けるように構成したことを特徴とするカップホルダーユニットを提供する。
【0008】
即ち、本発明のカップホルダーユニットは、上述のように、上記ユニット本体及びホルダーアームのいずれか一方に設けられたガイド溝内を他方に設けられたガイド突起が摺動し、ホルダーアームが該ガイド溝にガイドされて所定の軌跡を描きながらユニット本体の前端面から突出するものであり、この場合、本発明では上記ガイド溝として、上記ホルダーアームに異なる軌跡を描かせる複数のガイド溝を設けると共に、該ガイド溝に対応して上記ガイド突起を取り付けるための複数の突起取付部を設けたものであり、カップホルダーを設置する車種や設置箇所に応じて、上記ガイド突起を取り付ける突起取付部を選択変更することにより、ホルダーアームの引出し軌跡、即ち引出し時の状態を車種や設置個所に応じて変更選択することができるものである。
【0009】
例えば、ユニット本体に、上記ガイド溝として、ホルダーアームを直線的にガイドする直線ガイド溝と一側方へと斜めにガイドする斜行ガイド溝とを設けると共に、上記ホルダーアームに上記直線ガイド溝に対応した直線用突起取付部と上記斜行ガイド溝に対応した斜行用突起取付部とを設け、上記ホルダーアームを真直ぐ直線的に引き出すように設定する必要がある場合には、上記直線用突起取付部に上記ガイド突起を取り付けて、上記ホルダーアームが上記直線ガイド溝にガイドされてユニット本体前端面から直線的に引き出されるように設定し、一方、ホルダーアームを斜めに引き出すように設定する必要がある場合には、上記斜行用突起取付部に上記ガイド突起を取り付けて、上記ホルダーアームが上記斜行ガイド溝にガイドされてユニット本体前端面から一側方へと斜めに引き出されるようにすることができるものである。
【0010】
このように、本発明のカップホルダーユニットによれば、カップホルダーを設置する自動車の車種や設置箇所に応じて、上記ガイド突起を取り付ける突起取付部を選択変更することにより、ホルダーアームの引出し軌跡、即ち引出し時の状態を車種や設置個所に応じて変更選択することができ、車種や設置箇所に応じてその都度設計を変更する必要なく種々の設置態様に対応し得、汎用性に優れ設計コストの削減を図ることができるものである。
【0011】
【発明の実施の形態及び実施例】
以下、実施例を示し、本発明をより具体的に説明する。
図1〜4は、本発明の一実施例にかかるカップホルダーユニットを示すもので、このカップホルダーユニットは、箱状のユニット本体1と、該ユニット本体1内に引出し可能に収容された第1ホルダーアーム2a及び第2ホルダーアーム2bとを具備している。
【0012】
上記ユニット本体1は、図5に示したように構成されている。即ち、図5は箱状に形成されたユニット本体1の上壁を形成するカバー(図示せず)を取り外した状態を示すものであり、同図に示されているように、ユニット本体1は前端面が開放された箱形の基体11と該基体11の開放した前端部に取り付けられた2つの蓋体12a,12bとを具備している。
【0013】
上記基体11は幅方向(図中左右方向)中央部に後端から前端部に至る仕切壁111が一体に立設されており、この仕切壁111によりユニット本体1内が第1ホルダー収容部13aと第2ホルダー収容部13bとに区画されている。
【0014】
上記第1ホルダー収容部13a及び第2ホルダー収容部13bの底壁内面には、それぞれ基準ガイド溝14,斜行ガイド溝15,直線ガイド溝16が前後方向に沿って形成されている。各ホルダー収容部13a,13bの一番内側(仕切壁111側)に設けられた上記基準ガイド溝14は各ホルダー収容部13a,13bの後端から前端部やや後方に至る直線状の溝である。また該基準ガイド溝14の外側に設けられた上記斜行ガイド溝15は、各ホルダー収容部13a,13bの後端部やや前方から前端部に至るもので、その後端部から中間部までが直線部15aで前部が一側方に斜行する斜行部15bとなっている。更に、該斜行ガイド溝15の外側に設けられた上記直線ガイド溝16は各ホルダー収容部13a,13bの後端から前端部やや後方に至る直線状の溝である。なお、特に図示していないが、ユニット本体1の上壁を形成するカバー(図示せず)の内面にも上記各ガイド溝14,15,16と同様のガイド溝が設けられている。
【0015】
このユニット本体1を構成する基体11の後端両隅部には、上記ホルダーアーム2a,2bを収容した状態で解除可能にロックするラッチ部材3,3が取り付けられている。このラッチ部材3,3は、図9に示したように、略羽子板状の基板31の下面にカム溝32を形成したものである。該カム溝32は略U字状のロック部32aと直線状の突起排出路32bとから形成されている。上記ロック部32aの一端は基盤13の側面に開放した入口32cとなっていると共に、他端は上記突起排出路32bの一端部に連通している。また、この上記突起排出路32bの他端は上記基板31の先端面に開放した出口32dとなっている。また、上記基板31の前端面は斜めに傾斜しており、円弧状の角部を介して上記カム溝32の入口32cに至るカム面となっている。
【0016】
このラッチ部材3は、上記ユニット本体1の基体11に回動可能に取り付けられていると共に、図示しないトーションバネにより内側(図9(B)の矢印a方向)に付勢されている。
【0017】
また、図5に示されているように、上記ユニット本体1の基体11に設けられた上記第1及び第2ホルダー収容部13a,13bの前端部両側部には、それぞれガタツキ防止板17a,17b,18a,18bが側壁及び仕切壁111から内側へと一体に突設されており、これらガタツキ防止板17a,17b,18a,18bと基体11の底壁との間に間隙が形成されている。
【0018】
次に、上記蓋体12a,12bは、図5に示されているように中央部に切り欠き状の窓部121,121が形成されたものである。この蓋体12a,12bは、ユニット本体1を構成する上記基体11に設けられた上記第1ホルダー収容部13a及び第2ホルダー収容部13bの前端部にそれぞれ回動可能に取り付けられている。そして、この蓋体12a,12bは、基体11の幅方向中央部に取り付けられたトーションコイルバネ122,122により上方へと回動するように付勢されており、その上方回動限において基体11の前端面、即ちユニット本体1の前端面を閉じるようになっている。ただし、この状態でも蓋体12a,12bの上記窓部121,121が開放した状態となる。
【0019】
上記ユニット本体1に引出し可能に収容される上記第1及び第2ホルダーアーム2a,2bは、互いに左右(図6では上下)反転しているだけで共に同様の構成を有するものであるから、ここでは第2ホルダーアーム2bについて説明し、第1ホルダーアーム2aには、同一の参照符号を付してその説明を省略する。
【0020】
上記第2ホルダーアーム2bは、図6,7に示したように、前部に缶入り飲料等を保持するためのホールド穴22が形成されたホルダー本体21の下面に、缶入り飲料等を載置して支持するサポート体23を回動可能に取り付けたものである。
【0021】
上記ホルダー本体21の後端部一側面には下面から外方へと一体に延出形成された長板状の第1ガタツキ防止片24aが設けられていると共に、後端部他側面には下面から外方へと一体に延出形成された三角板状の第2ガタツキ防止片24bが設けられており、この第2ガタツキ防止片24bの上面中央部にはロック突起25が突設されている。
【0022】
また、このホルダー本体21の後端部には、上下両面から突出する基準突起26が突設されていると共に、トーションバネ211が取り付けられており、このトーションバネ211の一端部はホルダー本体21に固定され、他端部はホルダー本体21の後端から後方へと斜めに突出した状態となっている。
【0023】
更に、ホルダー本体21の後部やや前方には、上記ユニット本体1の上記直線ガイド溝16に対応した直線用突起取付孔(直線用突起取付部)28と上記斜行ガイド溝15に対応した斜行用突起取付孔(斜行用突起取付部)27とがやや前後して幅方向に並設されている。また、このホルダー本体21の前端部には断面略L字状の摘み片29が前方へと一体に突設形成されている。
【0024】
また、上記サポート体23は上記ホルダー本体21の下面に回動可能に取り付けられたものであり、その先端部に板状の受け板部231が所定角度折曲した状態に形成されている。このサポート体23は図7に示されているように、上方回動限において上記ホルダー本体21の下面側に形成された凹部内にほとんど格納された状態になり(図7(A))、一方下方回動限において先端部がホルダー本体21の下方に所定間隔離間した状態となり、このとき先端部の上記受け板部231がほぼ水平になった状態となるようになっている(図7(B))。
【0025】
これらホルダーアーム2a,2bの上記直線用突起取付孔28又は斜行用突起取付孔27には、上記ホルダー本体1の直線ガイド溝16又は斜行ガイド溝15に挿入されるガイド突起42を有するガイド突起部材4が取り付けられるようになっている。
【0026】
このガイド突起部材4は、図8に示したように、略円柱状の基体41の上下両端面にガイド突起42,42を突設すると共に、基体41の外周面に互いに180°変位して一対の係止突起43,43を突設したものである。このガイド突起部材4は、上記ホルダー本体21の直線用突起取付孔28又は斜行用突起取付孔27に圧入して上記係止突起43,43を突起取付孔27又は28に設けられた係合部(図示せず)に係合させて固定することにより、図7(B)に示されているように、上記ガイド突起42,42がそれぞれ上記ホルダー本体1の上下両面から突出した状態に取り付けられるようになっている。
【0027】
このガイド突起部材4は、上記ホルダーアーム2a,2bを直線状に引き出すように設定する場合に上記直線用突起取付孔28に取り付け、外方へと斜めに引き出すように設定する場合に上記斜行用突起取付孔27に取り付けるものである。本実施例では、上記第1ホルダーアーム2aは、直線用突起取付孔28にこのガイド突起4を取り付け、直線ガイド溝46に対応したガイド突起42を設けると共に、上記第2ホルダーアーム2bは、斜行用突起取付孔27にこのガイド突起4を取り付け、上記斜行ガイド溝15に対応したガイド突起42を設けている。
【0028】
これら第1,第2ホルダーアーム2a,2bは、図1〜4に示されているように、それぞれユニット本体1の上記第1ホルダー収容部13a及び第2ホルダー収容部13bに引出し可能に収容されており、図1に示されているように、ホルダー本体1内に完全に収容された状態で、上記ラッチ部材3にロック突起25が係合してロックされるようになっている。またこの時、ホルダーアーム2a,2bに取り付けられた上記トーションバネ211がユニット本体1の後端壁に当接して弾性変形した状態となり、その反発力によって前方へと付勢された状態となり、この状態からホルダーアーム2a,2bをトーションバネ211の付勢力に抗して後方へ押圧して一旦押し込み、押圧力を解除することにより、上記ロック状態が解除され、また再びホルダーアーム2a,2bをトーションバネ211の付勢力に抗して後方へと押し込むことにより、再び上記ロック突起25を上記ラッチ部材3に係合させてロックすることができるようになっている。
【0029】
このラッチ部材3によるロック及びロック解除の機構を簡単に説明すると、図1に示されたロック状態においては、図9(A)に示されているように、ホルダーアーム2a,2bのロック突起25は、ラッチ部材3のカム溝32に設けられた略U字状の上記ロック部32aに係合してロックされた状態となっている。この状態からホルダーアーム2a,2bを後方に押圧して押し込むことにより、図9(B)に示されているように、上記ロック突起25が後方へと移動し、これに伴ってラッチ部材3が図示しないトーションバネにより矢印a方向に回動してロック突起25がカム溝32の上記突起排出路32bへと移動し、この状態でホルダーアーム2a,2bへの押圧を解除すると、上記トーションバネ211の付勢力によってホルダーアーム2a,2bが前方へと移動することにより、図9(C)に示されているように、上記ロック突起25がカム溝32の突起排出路32b内を前方へと移動して出口32dから排出され、ロック状態が解除される。
【0030】
また、上記ラッチ部材3にホルダーアーム2a,2bのロック突起25を係合させてホルダーアーム2a,2bをユニット本体1内に収容した状態でロックする場合には、ホルダーアーム2a,2bを後方へと押圧して、上記トーションバネ211の付勢力に抗して後方へと押し込む。このとき、図9(D)に示されているように、ホルダーアーム2a,2bのロック突起25がラッチ部材3前端面のカム面に当接し、そのカム作用によってラッチ部材3がトーションバネ(図示せず)の付勢力に抗して図中矢印b方向に回動する。これに伴ってロック突起25はラッチ部材3を回動させながら該ラッチ部材3の上記カム面に沿って移動し、図9(E)に示されているように、上記カム溝32の入口32cに達し、このときラッチ部材3がトーションバネ(図示せず)の付勢力により図中矢印c方向に回動してロック突起25がカム溝32内に進入する。そして、この状態でホルダーアーム2a,2bの押圧状態が解除されることにより、該ホルダーアーム2a,2bがトーションバネ211の付勢力により前方へと移動し、これに伴って上記ロック突起25が前方へと移動してカム溝32のロック部32aに係止され、図9(A)に示されたロック状態となる。
【0031】
このように、このラッチ部材3は、ホルダーアーム2a,2bを押圧して後方へと一旦押し込むことによりロック状態が解除され、再びホルダーアーム2a,2bを後方へと押し込むことにより、再びロックすることができるようになっている。従って、ホルダーアーム2a,2bをワンプッシュするだけで、ロック解除及び再ロックを行うことができるものである。
【0032】
また、図1に示されているように、ホルダーアーム2a,2bがユニット本体1内に完全に収容されロックされた状態では、これらホルダーアーム2a,2bの摘み片29,29がそれぞれ上記蓋体12a,12bの窓部121,121を閉塞するようになっている。
【0033】
次に、本実施例のカップホルダーユニットの動作について説明する。
本実施例のカップホルダーユニットは、自動車のインストルメントパネルなどに組み込んで、上記第1ホルダーアーム2a,第2ホルダーアーム2bを随時ユニット本体1から引出し、該ホルダーアーム2a,2bに缶入り飲料等を保持させるものである。
【0034】
まず、上記第1ホルダーアーム2aをユニット本体1から引出して使用する場合について説明すると、この第1ホルダーアーム2aの摘み片29を指等でワンプッシュする。これにより上述した機構によりラッチ部材3と第1ホルダーアーム2aのロック突起25との係合状態が解除され、図2に示されているように、トーションバネ211の付勢力により第1ホルダーアーム2aが前方へと移動して、その摘み片29が蓋体12aの窓部121から前方へと突出した状態となる。
【0035】
この状態で、上記摘み片29を摘んで、この第1ホルダーアーム2aを手前に引出す。これにより、上記基準突起26及びガイド突起42がそれぞれ上記基準ガイド溝14及び直線ガイド溝16内を摺動し、図3に示されているように、上記第1ホルダーアーム2aがこれらガイド溝14,16にガイドされてユニット本体1前端面から直線的に引き出された状態となる。
【0036】
このとき、上記ユニット本体1の蓋体12aは、第1ホルダーアーム2aに押圧されてトーションコイルバネ122の付勢力に抗して下方へと回動し、ユニット本体1の第1ホルダー収容部13aの前端面が開放した状態となる。また、第1ホルダーアーム2aの第1ガタツキ防止片24a及び第2ガタツキ防止片24bがそれぞれ第1ホルダー収容部13aの前端部に設けられた第1ガタツキ防止板17a及び第2ガタツキ防止版18aの下側に潜り込んでこれらガタツキ防止板17a,18aとユニット本体1の底壁との間に挟まれた状態となり、これにより第1ホルダーアーム2aがガタツキなくユニット本体1から突出した状態となる。
【0037】
また、ユニット本体1から突出したこの第1ホルダーアーム2aは、そのサポート体23が自重により下方へと回動して、図7(B)に示された状態となり、この状態で第1ホルダーアーム2aのホルダー本体21に設けられたホールド穴22を通してサポート体23の受け板部231上に缶入り飲料等を載置してこれを保持する。
【0038】
この第1ホルダーアーム2aを使用後に、再びユニット本体1内に収容する場合は、これを押圧してユニット本体1内へと押し込む、これにより第1ホルダーアーム2aが上記基準ガイド溝14及び直線ガイド溝16にガイドされて直線的に後方(ユニット本体1内)へと移動し、図2に示された状態となり、更にこの状態から第1ホルダーアーム2aを押圧して押し込むことにより、上述した機構により第1ホルダーアーム2aのロック突起25が上記ラッチ部材3に係合してロックされ、図1に示された初期状態に戻るものである。この場合、上記蓋体12aはトーションコイルバネ122の付勢により自動的に上方に回動し、ユニット本体1の第1ホルダー収容部13aの前端面を閉塞する。
【0039】
次に、上記第2ホルダーアーム2bをユニット本体1から引出して使用する場合について説明すると、上記第1ホルダーアーム2aを使用する場合と同様に、図1に示された状態で、まず第2ホルダーアーム2bの摘み片29を指等でワンプッシュし、ラッチ部材3と第2ホルダーアーム2bのロック突起25との係合状態を解除して、トーションバネ211の付勢力により第2ホルダーアーム2bを前方へと移動させ、図2に示された第1ホルダーアーム2aと同様に、摘み片29が蓋体12bの窓部121から前方へと突出した状態とする。
【0040】
この状態で、上記摘み片29を摘んで、この第2ホルダーアーム2bを手前に引出す。これにより、まず上記基準突起26及びガイド突起42がそれぞれ上記基準ガイド溝14及び斜行ガイド溝15内を摺動し、上記第2ホルダーアーム2bが上記基準ガイド溝14及び斜行ガイド溝15の直線部15aにガイドされてユニット本体1前端面から直線的に引き出され、その後、図4に示されているように、上記ガイド突起42が上記斜行ガイド溝15の斜行部15bを摺動して上記基準突起26を中心に一側方(図4の左外側)へとスイングし、第2ホルダーアーム2bが外側方に斜めに引出された状態となる。
【0041】
このとき、上記第1ホルダーアーム2aの場合と同様に、上記ユニット本体1の蓋体12bは、第2ホルダーアーム2bに押圧されてトーションコイルバネ122の付勢力に抗して下方へと回動し、ユニット本体1の第2ホルダー収容部13bの前端面が開放した状態となる。また、第2ホルダーアーム2bの第1ガタツキ防止片24a及び第2ガタツキ防止片24bがそれぞれ第2ホルダー収容部13bの前端部に設けられた第1ガタツキ防止板17b及び第2ガタツキ防止版18bの下側に潜り込んでこれらガタツキ防止板17b,18bとユニット本体1の底壁との間に挟まれた状態となり、これにより第2ホルダーアーム2bがガタツキなくユニット本体1から斜めに突出した状態となる。
【0042】
このようにユニット本体1から突出したこの第2ホルダーアーム2bは、上記第1ホルダーアーム2aの場合と同様に、そのサポート体23が自重により下方へと回動して、図7(B)に示された状態となり、この状態で第2ホルダーアーム2bのホルダー本体21に設けられたホールド穴22を通してサポート体23の受け板部231上に缶入り飲料等を載置してこれを保持する。
【0043】
この第2ホルダーアーム2bを使用後に、再びユニット本体1内に収容する場合は、これを押圧してユニット本体1内へと押し込む、これにより、まず上記ガイド突起42が上記斜行ガイド溝15の斜行部15bを後方へと摺動して第2ホルダーユニット2bが基準突起26を中心に内側へと回動し、次いで、基準突起26及びガイド突起42がそれぞれ上記基準ガイド溝14及び斜行ガイド溝15の直線部15aを後方へと摺動し、これらガイド溝14,15にガイドされて直線的に後方(ユニット本体1内)へと移動してロック突起25が上記ラッチ部材3に当接し、更にこの第2ホルダーユニット2bを押圧して押し込むことにより、上述した機構により第2ホルダーアーム2bのロック突起25が上記ラッチ部材3に係合してロックされ、図1に示された初期状態に戻るものである。この場合、上記蓋体12bはトーションコイルバネ122の付勢により自動的に上方に回動し、ユニット本体1の第2ホルダー収容部13bの前端面を閉塞する。
【0044】
このように、上記実施例では、ガイド突起部材4を直線用突起取付孔28に取り付けて、直線ガイド溝16に対応したガイド突起42を設けた上記第1ホルダーアーム2aは、ユニット本体から直線的に真直ぐ引出されるように設定されており、一方、ガイド突起部材4を斜行用突起取付孔27に取り付けて、斜行ガイド溝15に対応したガイド突起42を設けた上記第2ホルダーアーム2bは、ユニット本体1から外側方へと斜めに引出されるように設定されている。
【0045】
この場合、上記第1ホルダーアーム2aも第2ホルダーアーム2bのように斜めに引き出すことが必要な場合は、上記ガイド突起部材4を直線用突起取付孔28ではなく斜行用突起取付孔27に取り付けて、この第1ホルダーアーム2aに斜行ガイド溝15に対応したガイド突起42を設ければよく、また第2ホルダーアーム2bを直線的に引き出すことが必要な場合は、上記ガイド突起部材4を斜行用突起取付孔27ではなく直線用突起取付孔28に取り付けて、この第2ホルダーアーム2bに直線ガイド溝16に対応したガイド突起42を設ければよい。
【0046】
このように、本実施例のカップホルダーユニットは、上記ユニット本体1に設けられたガイド溝内をホルダーアーム2a,2bに設けられたガイド突起が摺動し、ホルダーアーム2a,2bが該ガイド溝にガイドされて所定の軌跡を描きながらユニット本体1の前端面から突出するものであり、この場合、本実施例では上記ガイド溝として、上記ホルダーアームに直線状の軌跡を描かせる直線ガイド溝16と斜めに斜行する軌跡を描かせる斜行ガイド溝15とをユニット本体1に設けると共に、これらガイド溝15,16に対応して上記ガイド突起部材4を取り付けるための2つの突起取付孔27,28をホルダーアーム2a,2bに設けたものであり、カップホルダーを設置する自動車の車種や設置箇所に応じて、上記ガイド突起部材4を取り付ける突起取付孔27,28を選択変更することにより、ホルダーアーム2a,2bの引出し軌跡、即ち引出し時の状態を車種や設置個所に応じて変更選択することができるものである。
【0047】
従って、本実施例のカップホルダーユニットによれば、カップホルダーを設置する自動車の車種や設置箇所に応じて、上記ガイド突起部材4を取り付ける突起取付孔27,28を変更選択することにより、ホルダーアーム2a,2bの引出し軌跡、即ち引出し時の状態を車種や設置個所に応じて変更選択することができ、車種や設置箇所に応じてその都度設計を変更する必要なく種々の設置態様に対応し得、汎用性に優れ設計コストの削減を図ることができるものである。
【0048】
なお、本発明のカップホルダーユニットは、上記実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない限り種々変更して差し支えない。例えば、上記実施例ではガイド溝として、基準ガイド溝14の他に直線ガイド溝16及び斜行ガイド溝15の2種のガイド溝を設けたが、基準ガイド溝14の他に直線ガイド溝16と斜行角度の異なる2種以上の斜行ガイド溝を設けるなど、基準ガイド溝14の他に3種以上のガイド溝を設けてもよく、この場合ホルダーアーム2a,2bにこれらガイド溝に応じた3個以上の突起取付孔を設ければよい。
【0049】
また、上記実施例ではユニット本体1側にガイド溝を設け、ホルダーアーム2a,2b側に突起取付孔を設けたが、場合によってはホルダーアーム2a,2b側にガイド溝を設け、ユニット本体1側に突起取付孔を設けることもできる。
【0050】
更に、上記実施例では左右2つのホルダーアーム2a,2bを設けたが、ホルダーアームは1つでも3つ以上でもよく、また更にユニット本体1、ホルダーアーム2a,2b、ラッチ部材3及びガイド突起部材4などの構成も、本発明の要旨の範囲内で適宜変更することができる。更にまた、本発明のカップホルダーユニットは、自動車の車内にカップホルダーを設置する場合に好適に用いられるものであるが、自動車用に限定されるものではなく、列車、航空機、船舶などにも好適に用いることができるものである。
【0051】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明のカップホルダーユニットによれば、設置される自動車の車種や設置箇所の環境に応じてユニット本体から引き出されるカップホルダーの軌跡、即ち引出し方向を容易に変更することができ、車種や設置箇所に応じてその都度設計を変更する必要なく種々の設置態様に対応し得、汎用性に優れ設計コストの削減を図ることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例にかかるカップホルダーユニットを示すもので、ユニット本体のカバーを外した状態を示す平面図である。
【図2】同カップホルダーユニットの一方のホルダーアームのロックを解除した状態を示す平面図である。
【図3】同カップホルダーユニットの一方のホルダーアームを引出した状態を示す平面図である。
【図4】同カップホルダーユニットの他方のホルダーアームを引出した状態を示す平面図である。
【図5】同カップホルダーユニットを構成するユニット本体を示すもので、該ユニット本体のカバーを外した状態を示す平面図である。
【図6】同カップホルダーユニットを構成するホルダーアームを示すもので、(A)は平面図、(B)は裏面図である。
【図7】同カップホルダーユニットを構成するホルダーアームを示す側面図であり、(A)はサポート体を折り畳んだ状態、(B)はサポート体を展開した状態である。
【図8】同カップホルダーユニットを構成するガイド突起部材を示す拡大斜視図である。
【図9】同カップホルダーユニットを構成するラッチ部材の構成及びそのロック/ロック解除動作を示す概略説明図である。
【符号の説明】
1 ユニット本体
14 基準ガイド溝
15 斜行ガイド溝
15a 直線部
15b 斜行部
16 直線ガイド溝
2a,2b ホルダーアーム
27 斜行用突起取付孔(斜行用突起取付部)
28 直線用突起取付孔(直線用突起取付部)
3 ラッチ部材
4 ガイド突起部材
42 ガイド突起

Claims (3)

  1. 箱状のユニット本体と、該ユニット本体内に引出し可能に収容されたホルダーアームと、上記ユニット本体及びホルダーアームのいずれか一方に設けられたガイド溝及び他方に設けられたガイド突起とを具備し、上記ユニット本体から上記ホルダーアームを引き出すことにより、上記ガイド突起が上記ガイド溝内を摺動して、上記ホルダーアームが該ガイド溝にガイドされて所定の軌跡を描きながら上記ユニット本体の前端面から突出するカップホルダーユニットにおいて、
    上記ホルダーアームに異なる軌跡を描かせる複数のガイド溝を有すると共に、該ガイド溝に対応して上記ガイド突起を取り付けるための複数の突起取付部を有し、求められるホルダーアームの引出し軌跡に応じて、上記ガイド突起を任意の上記突起取付部に取り付けるように構成したことを特徴とするカップホルダーユニット。
  2. 上記ユニット本体内の上下両面又は片面に上記ホルダーアームを直線的にガイドする直線ガイド溝と一側方へと斜めにガイドする斜行ガイド溝とを有すると共に、上記ホルダーアームに上記直線ガイド溝に対応した直線用突起取付部と上記斜行ガイド溝に対応した斜行用突起取付部とを有し、上記直線用突起取付部に上記ガイド突起を取り付けることにより、上記ホルダーアームが上記直線ガイド溝にガイドされてユニット本体前端面から直線的に引き出され、一方上記斜行用突起取付部に上記ガイド突起を取り付けることにより、上記ホルダーアームが上記斜行ガイド溝にガイドされてユニット本体前端面から一側方へと斜めに引き出されるように構成した請求項1記載のカップホルダーユニット。
  3. 上記ユニット本体内の上下両面又は片面に、前後方向に沿って直線的に成形された基準ガイド溝と、前後方向に沿って直線的に形成された直線ガイド溝と、前後方向に沿って形成され後端部から中間部までが直線部で前部が一側方に斜行する斜行部となった斜行ガイド溝とを有すると共に、上記ホルダーアームに、上記基準ガイド溝に摺動可能に挿入される基準突起と、上記直線ガイド溝に対応した直線用突起取付部と、上記斜行ガイド溝に対応した斜行用突起取付部とを有し、上記直線用突起取付部に上記ガイド突起を取り付けることにより、上記基準突起及びガイド突起がそれぞれ上記基準ガイド溝及び直線ガイド溝内を摺動し、上記ホルダーアームがこれらガイド溝にガイドされてユニット本体前端面から直線的に引き出され、一方上記斜行用突起取付部に上記ガイド突起を取り付けることにより、上記基準突起及びガイド突起がそれぞれ上記基準ガイド溝及び斜行ガイド溝内を摺動し、上記ホルダーアームが上記基準ガイド溝及び斜行ガイド溝の直線部にガイドされてユニット本体前端面から直線的に引き出された後、上記ガイド突起が上記斜行ガイド溝の斜行部を摺動して上記基準突起を中心に一側方へとスイングするように構成した請求項2記載のカップホルダーユニット。
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