JP4280807B1 - 金属管によって構成された車止め及び車止め方法 - Google Patents

金属管によって構成された車止め及び車止め方法 Download PDF

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Abstract

【課題】駐車場の床面に載置され、当接した車輪の乗り越えを阻止する車止めについて、彩色可能性、可搬容易性及び強固定性を有する車止めを提供する。また、その車止めに、駐車場に敷設すべき設備のためのケーブル等を内設すること提供する。
【解決手段】車止めは、金属管によって構成されており、車輪が当接するように所定長さで伸長する中央伸長部と、金属管を伸長方向に対してほぼ90度に曲げられ、中央伸長部の両端にそれぞれ一体に設けられた第1の曲げ端部及び第2の曲げ端部とを有する。ここで、中央伸長部と床面との間が離隔するように、第1の曲げ端部及び第2の曲げ端部の他方の端が固定設置される。また、車輪の当接強度に応じて、複数の第3の曲げ端部を中央伸長部に垂直に接合される。更に、金属管には、電気ケーブル又は水道ホースを内設することもでき、車止めが、発光素子若しくはセンサ素子又は水道蛇口を備えてもよい。
【選択図】図2

Description

本発明は、駐車場の床面に載置され、当接した車輪の乗り越えを阻止する車止め及び車止め方法に関する。
駐車場の床面には、車止めが載置されており、当接した車輪の乗り越えを阻止する。一般に、駐車される車の車輪毎に、2つの車止めが、直線上に且つ所定間隔を設けて並設されている。所定間隔を設けることによって、雨水等が溜まることを防止している。通常、車止めは、角柱状のコンクリート部材であって、アスファルトの床面に、ボンドによって接着される。コンクリート部材の車止めは、アスファルトと同様の灰色である。
特開2003−074025号公報
バックミラーを見ながら後方に駐車しようとしている運転者にとって、車止めが、駐車場と異なる明るい色となっていることは、視覚的な判別のためには好ましい。しかしながら、車止めが、コンクリート部材である場合、彩色のために彩色剤を混合させる必要があり、低コストでの生産が難しい。特に、夜間に駐車しようとしている運転者にとって、灰色の車止めを、視覚的に判別することは更に困難である。コンクリート部材の車止めには、反射板を接着しているものも多く、自動車の後方ライトに反射させて、運転者に判別をさせようとしている。
コンクリート部材の車止めは、重量が重く、可搬が容易でない。また、コンクリート部材の車止めは、アスファルトに対してボンドで接着されているために、ボンドの劣化から恒久的に固定することができず、アスファルトから外れる場合がある。車止めが外れた状態で放置されている駐車場を、見ることも多い。
更に、駐車場に駐車された自動車に対して電気を必要とするときは、電気コンセント設備を、駐車場の側部に配置しなければならない。例えば、時間貸し駐車場では、アスファルト床面に、電気ケーブルが埋設されている。特に、電気の給電を要する電気自動車が今後増加したときは、駐車場で電気を給電することは一般的となるであろう。また、駐車場に駐車された自動車に対して、洗車用の水を必要とするときも、水道蛇口を駐車場の側部に配置しなければならない。
そこで、本発明は、電気コンセント機器を駐車場の側部に配置することなく、駐車された電気自動車に容易に給電することができる車止めを提供することを目的とする。また、この車止めは、彩色可能性、可搬容易性及び強固定性を有することも目的とする。
本発明によれば、駐車場の床面に設置され、当接した車輪の乗り越えを阻止する電気自動車用の車止めであって、
金属管によって構成され、車輪が当接するように所定長さで伸長する中央伸長部と、
金属管を伸長方向に対してほぼ90度に曲げ、中央伸長部の両端にそれぞれ一体に設けられた第1の曲げ端部及び第2の曲げ端部と、
第1の曲げ端部及び第2の曲げ端部各々の他方の端に接合され、床面に固定設置するための平板部と、
金属管に内設される電気ケーブルと、
金属管の外表面に取り付けられ、且つ、電気ケーブルに接続されている電気自動車用の電気コンセントと
を有し、
電気コンセントは、電気自動車から伸長する給電ケーブルが接続されるものであることを特徴とする。
本発明の電気自動車用の車止めにおける他の実施形態によれば、更なる金属管をほぼ90度に曲げ、中央伸長部の伸長部分に対して、車輪の当接強度に対抗する方向となる、ほぼ垂直に接合された第3の曲げ端部と、第3の曲げ端部の他方の端に接合された平板部とを更に有することも好ましい。
本発明の電気自動車用の車止めにおける他の実施形態によれば、車輪の当接強度に応じて、第3の曲げ端部の数を複数にすることも好ましい。
本発明によれば、金属管によって構成され、車輪が当接するように所定長さで伸長する中央伸長部と、
金属管を伸長方向に対してほぼ90度に曲げ、中央伸長部の両端にそれぞれ一体に設けられた第1の曲げ端部及び第2の曲げ端部と、
第1の曲げ端部及び第2の曲げ端部各々の他方の端に接合された平板部と、
金属管に内設される電気ケーブルと、
金属管の外表面に取り付けられ、且つ、電気ケーブルに接続されている電気自動車用の電気コンセントと
を有する部材を、中央伸長部と床面との間が離隔すると共に、平板部が駐車場の床面に固定設置し、
電気自動車の車輪が、中央伸長部に当接することによって車輪の乗り越えを阻止し、
電気コンセントは、電気自動車から伸長する給電ケーブルが接続されるものであることを特徴とする。
本発明の車止めによれば、金属管に電気ケーブルを内設し、その金属管に電気自動車用の電気コンセントを備えることによって、電気コンセント機器を駐車場の側部に配置することなく、駐車された電気自動車に給電することができる。また、この車止めは、金属管によって構成されているために、彩色可能性、可搬容易性及び強固定性も有する。
以下では、図面を用いて、本発明を実施するための最良の形態について詳細に説明する。
図1は、駐車場に載置された車止めの位置を表す概観図である。
車止め1は、駐車場の後方の位置に載置される。駐車される車の車輪毎に、2つの車止めが、直線上に且つ所定間隔を設けて並設される。また、本発明の車止めにおける車輪が当接する部分と、駐車場のアスファルト床面との間は、隔離されている。従って、雨水等が溜まることもない。
本発明の車止め1は、金属管によって構成されている。車止めを、従来のコンクリート部材から、金属管にすることによって、ペンキによって様々な色彩を施すことが可能となる。色彩が施された車止めは、バックミラーを見ながら後方に駐車しようとしている運転者にとっては、視覚的な判別を容易にする。
図2は、本発明における第1の車止めを表す三面図である。
図2(a)は、第1の車止めの正面図である。金属管から構成された本発明の車止め1は、車輪が当接するように所定長さで伸長する中央伸長部100と、金属管を伸長方向に対してほぼ90度に曲げられた第1の曲げ端部110及び第2の曲げ端部120とを有する。第1の曲げ端部110及び第2の曲げ端部120は、中央伸長部100の両端にそれぞれ一体に設けられる。第1の曲げ端部110、中央伸長部100及び第2曲げ端部120は、金属管を0〜180度で曲げることができるパイプベンダー装置を用いて製造することもできる。車止め1は、中央伸長部100と、駐車場床面との間が離隔するように、第1の曲げ端部110及び第2の曲げ端部120の他方の端が固定設置される。このような中央伸長部100と駐車場床面との間の離隔は、雨水等が溜まることを防止できると共に、チェーンロックを通して車両(自動車、バイク、自転車等)と結び付けることで盗難も防止できる。
図2(a)によれば、車止め1における第1の曲げ端部110の固定設置される端と、第2の曲げ端部120の固定設置される端とにそれぞれ、平板部111及び121が接合されている。車止め1は、平板部111及び121の係止孔112を通して、ボルト2によって基礎コンクリート部3に嵌合される。平板部111及び121と基礎コンクリート部3とは、駐車場の地中に埋設される。従来、砂利敷駐車場では、床面への固定が困難となり、コンクリート部材の車止めを置くだけとなっていた。本発明によれば、車止めに金属管を用いることにより、その金属管に接合される平板部を基礎コンクリート部にボルト締めをすることが可能となり、砂利敷駐車場であっても床面への固定が可能となる。
図2(b)は、第1の車止めの平面図である。第1の曲げ端部110、中央伸長部100及び第2曲げ端部120は、金属管として一体に構成され、第1の曲げ端部110の固定設置される端と、第2の曲げ端部120の固定設置される端とにそれぞれ、平板部111及び121が接合されている。
図2(c)は、第1の車止めの側面図である。また、図2(d)は、第1の車止めの断面図である。金属管は、外壁面が曲線で囲まれていることが好ましく、円状であってもよい。勿論、角状であってもよいが、当接する車輪に対する衝撃をできる限り分散させるためにも、曲線であることが好ましい。
図2(e)は、第1の車止めの底面図である。平板部112及び122には、金属管の中空形状に対応する孔113及び123が形成されている。また、平板部112及び122は、金属管の周囲に、ボルトを挿入することができる複数の係止孔112及び122が形成されている。
図2に記載された車止めについて、具体的な寸法例を表す。但し、本発明は、この寸法に限定されるものでないことは当然である。
(a1)760mm
(a2)500mm
(a3)133mm
(a4)76mm
(a5)57mm
(a6)80mm
(a7)6mm
(b1)100mm
(b2)150mm
(d1)4mm
図3は、本発明における車止めに電気ケーブルを内設した正面図である。
図3によれば、車止め1の金属管内に、電気ケーブル4が通されている。例えば、駐車場のアスファルト床面に埋設されている電気ケーブルを、車止め1の金属管内に通す。
図3(a)によれば、電気ケーブル4に、電気機器として発光素子(LED)41が接続されている。発光素子41は、発光制御部43から、その発光が制御される。例えば、発光制御部43が外の光度を検出し、夜間の場合にのみ、発光素子を発光させることができる。車止めの一部を発光させることによって、夜間に駐車しようとしている運転者に対して、車止めの視覚的な判別を容易にする。
図3(b)によれば、電気ケーブル4に、電気機器としてセンサ素子42が接続されている。センサ素子42には、センサ検出部44へ、車が接近してきたことを通知する。これによって、駐車しようとする車の存在を検出することができる。
図3(c)によれば、電気ケーブル4に、電気機器として発光素子41及びセンサ素子42が接続されている。ここで、金属管内に、センサ素子42によって車の接近が検出された際に、発光素子41が外部に発光するように制御する発光制御部45を更に有する。このように、車止め1の管内に電気ケーブル4を通すことによって、様々な電気機器を取り付けることができる。
図3(d)によれば、電気ケーブル4に、電気機器として電気コンセント46が接続されている。電気の給電を要する電気自動車が今後増加したときは、車止めに電気ケーブルを挿すことによって、電気を給電することができる。特に、駐車場に駐車された自動車に対して、電気コンセント機器を、駐車場の側部に配置する必要がない。
図4は、本発明における車止めに水道ホースを内設した正面図である。
図4によれば、車止め1の金属管内に、水道ホース5が通されている。車止め1の金属管の側部に水道蛇口51を取り付け、その水道蛇口51は、水道ホース5に接続されている。これにより、駐車場に駐車された自動車に対して水を必要とするときも、短いホースで、直ぐに車を洗車することもできる。水道蛇口を駐車場の側部に配置する必要もなく、長い水道ホースも必要としない。
図5は、本発明における第2の車止めを表す三面図である。
図5によれば、第3の曲げ端部130が、車止め1の中央伸長部100の伸長部分にほぼ垂直に接合されている。第3の曲げ端部130は、第1の曲げ端部110及び第2の曲げ端部120と同様に、金属管を伸長方向に対してほぼ90度に曲げられ、第3の曲げ端部の他方の端は固定設置される。これによって、車の車輪の当接強度が強くても、その強度に耐えることができる。金属管は、コンクリート部材より強度不足である問題を、このような形状によって解決することができる。
図6は、本発明における第3の車止めを表す三面図である。
図6によれば、車輪の当接強度に応じて、複数の第3の曲げ端部が、中央伸長部の伸長部分にほぼ垂直に接合されている。これによって、更なる車輪の当接強度に対しても、その強度に耐えることができる。
以上、詳細に説明したように、本発明の車止めによれば、金属管を用いることによって、彩色可能性、可搬容易性及び強固定性を有することができる。また、その車止めは、駐車場に敷設すべき設備のためのケーブル等を内設することもできる。
尚、本発明によれば、車止め方法としても実現できる。所定長さで伸長する中央伸長部と、金属管を伸長方向に対してほぼ90度に曲げられ、中央伸長部の両端にそれぞれ一体に設けられた第1の曲げ端部及び第2の曲げ端部とを有する金属管部材を用いて、駐車場を運営することも考えられる。本発明によれば、そのような金属管部材を、中央伸長部と床面との間が離隔するように、第1の曲げ端部及び第2の曲げ端部の他方の端を、駐車場の床面に載置し、中央伸長部に車輪が当接することによって、車輪の乗り越えを阻止する。
前述した本発明の種々の実施形態において、本発明の技術思想及び見地の範囲の種々の変更、修正及び省略は、当業者によれば容易に行うことができる。前述の説明はあくまで例であって、何ら制約しようとするものではない。本発明は、特許請求の範囲及びその均等物として限定するものにのみ制約される。
駐車場に載置された車止めの位置を表す概観図である。 本発明における第1の車止めを表す三面図である。 本発明における車止めに電気ケーブルを内設した正面図である。 本発明における車止めに水道ホースを内設した正面図である。 本発明における第2の車止めを表す三面図である。 本発明における第3の車止めを表す三面図である。
符号の説明
1 車止め
100 中央伸長部
110 第1の端部
120 第2の端部
130 第3の端部
111、121、131 平板部
112 係止孔
113 孔
2 ボルト
3 基礎コンクリート部
4 電気ケーブル
41 発光素子
42 センサ素子
43 発光制御部
44 センサ検出部
45 発光制御部
46 電気コンセント
5 水道ホース
51 水道蛇口
6 車輪

Claims (4)

  1. 駐車場の床面に設置され、当接した車輪の乗り越えを阻止する電気自動車用の車止めであって、
    金属管によって構成され、前記車輪が当接するように所定長さで伸長する中央伸長部と、
    前記金属管を伸長方向に対してほぼ90度に曲げ、前記中央伸長部の両端にそれぞれ一体に設けられた第1の曲げ端部及び第2の曲げ端部と、
    第1の曲げ端部及び第2の曲げ端部各々の他方の端に接合され、前記床面に固定設置するための平板部と、
    前記金属管に内設される電気ケーブルと、
    前記金属管の外表面に取り付けられ、且つ、前記電気ケーブルに接続されている電気自動車接続用の電気コンセントと
    を有し、
    前記電気コンセントは、電気自動車から伸長する給電ケーブルが接続されるものであることを特徴とする電気自動車用の車止め。
  2. 更なる金属管をほぼ90度に曲げ、前記中央伸長部の伸長部分に対して、前記車輪の当接強度に対抗する方向となる、ほぼ垂直に接合された第3の曲げ端部と、
    第3の曲げ端部の他方の端に接合された平板部と
    を更に有することを特徴とする請求項1に記載の電気自動車用の車止め。
  3. 前記車輪の当接強度に応じて、第3の曲げ端部の数を複数にすることを特徴とする請求項2に記載の電気自動車用の車止め。
  4. 金属管によって構成され、前記車輪が当接するように所定長さで伸長する中央伸長部と、
    前記金属管を伸長方向に対してほぼ90度に曲げ、前記中央伸長部の両端にそれぞれ一体に設けられた第1の曲げ端部及び第2の曲げ端部と、
    第1の曲げ端部及び第2の曲げ端部各々の他方の端に接合された平板部と、
    前記金属管に内設される電気ケーブルと、
    前記金属管の外表面に取り付けられ、且つ、前記電気ケーブルに接続されている電気自動車用の電気コンセントと
    を有する部材を、前記中央伸長部と前記床面との間が離隔すると共に、前記平板部が前記駐車場の床面に固定設置し、
    電気自動車の車輪が、前記中央伸長部に当接することによって車輪の乗り越えを阻止し、
    前記電気コンセントは、電気自動車から伸長する給電ケーブルが接続されるものであることを特徴とする電気自動車の車止め方法。
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