JP2002021366A - 駐車場の車止め兼用配線構造およびその方法 - Google Patents

駐車場の車止め兼用配線構造およびその方法

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JP2002021366A
JP2002021366A JP2000204947A JP2000204947A JP2002021366A JP 2002021366 A JP2002021366 A JP 2002021366A JP 2000204947 A JP2000204947 A JP 2000204947A JP 2000204947 A JP2000204947 A JP 2000204947A JP 2002021366 A JP2002021366 A JP 2002021366A
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parking lot
wiring
covering
linear
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Isao Fumiyama
功 文山
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I PARK KK
Park Kk I
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I PARK KK
Park Kk I
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 駐車場の機材の標準化を図り、工事期間の短
縮化、工事費の軽減化に資するとともに、撤去時におい
ても容易に且つ再資源化を図ることが可能な駐車場の車
止め兼用配線構造およびその方法を提供する。 【解決手段】 この発明の駐車場の車止め兼用配線構造
は、駐車場1表面より一定の高さを有し、その胴部に形
成された配線部12を備え、且つその外表面に駐車され
る自動車のタイヤと接合する車止め部14を備えた、駐
車場の車止め兼用配線構造であり、車止め部材10と、
車止め部材10と連結される、地上より一定の高さを有
し、その胴部に中空状配線部12を備えた接続部材20
とを連結した、駐車場の車止め兼用配線構造である。ま
た、この発明の駐車場の車止め兼用配線方法は、その胴
部に配線部12が形成され、且つその外表面に駐車され
る自動車のタイヤと接合する車止め部14が形成され
た、駐車場1表面より一定の高さを有するもので駐車場
1の車止め5を形成する、駐車場の車止め兼用配線方法
である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、たとえばコイン
駐車場の新規設置工事等において用いられる、駐車場の
車止め兼用配線構造およびその方法であり、特に、たと
えば車止め設置場所および精算機設置場所から各駐車ス
ペースに設けられたロック用フラップまでの地上配管・
配線工事において用いられる、駐車場の車止め兼用配線
構造およびその方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の駐車場の車止めは、車止めAをア
ンカーボルトBによって地上に固定するかあるいはまた
接着剤で接着する方法により各駐車スペースに車止めを
設けている。また一方、コイン駐車場の精算機Cと各駐
車スペースのそれぞれに設けられたロックプレートD間
の配線Eは、駐車場の地面あるいはコンクリート舗装部
分を掘削して、CD管を埋設しその中を通線することに
より配線する方法と、配線管を地上に配管し、その後配
線管内に通線する方法とがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらそのいず
れもが、車止めあるいは配線管等の機材の標準化をして
いないため、コストがかかり、また工事費も高くつくと
いった問題点がある。現在、コイン駐車場において、工
事期間を短縮化し、標準機材によって施工した駐車場工
事の統一化を図り、工事期間の短縮、工事費の軽減化を
求められており、また、駐車場を他に転用する場合、容
易にそれら設置機材を撤去することができ、さらに撤去
した機材および資材のリサイクルを求められている。
【0004】それゆえに、本願発明の主たる目的は、駐
車場の機材の標準化を図り、工事期間の短縮化、工事費
の軽減化に資するとともに、撤去時においても容易に且
つ再資源化を図ることが可能な駐車場の車止め兼用配線
構造およびその方法を提供することである。
【0005】この発明は、たとえばコイン駐車場の新規
設置工事において必要な、車止めの設置および精算機か
ら各駐車スペースのところに設けられたロック用フラッ
プまでの地上配管・配線工事をするにあたり用いられる
構造および方法であり、駐車場1内には、分割された駐
車スペース2が設けられ、駐車場1の入口には、各駐車
スペース2に駐車される車の駐車料金を精算する精算機
3が設けられ、精算機3と各駐車スペース2において駐
車される車のロック用フラップ4との間には、配線工事
がなされ、そして、各駐車スペース2には、各駐車スペ
ース2に駐車される車を一定の位置に停車するための車
止め5が設けられる。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に記
載の駐車場の車止め兼用配線構造は、駐車場表面より一
定の高さを有し、その胴部に形成された配線部を備え、
且つその外表面に駐車される自動車のタイヤと接合する
車止め部を備えた、駐車場の車止め兼用配線構造であ
る。この発明の請求項2に記載の駐車場の車止め兼用配
線構造は、駐車場表面より一定の高さを有し、その胴部
に形成された配線部を備え、且つその外表面に駐車され
る自動車のタイヤと接合する車止め部を備えた車止め部
材と、車止め部材と連結される、地上より一定の高さを
有し、その胴部に中空状配線部を備えた接続部材とを連
結した、駐車場の車止め兼用配線構造である。この発明
の請求項3に記載の駐車場の車止め兼用配線構造は、車
止め部材は、角パイプ状で、その胴部の中空部が配線部
を形成し、その上下方向の外表面が車止め部を形成す
る、請求項1または請求項2に記載の駐車場の車止め兼
用配線構造である。この発明の請求項4に記載の駐車場
の車止め兼用配線構造は、接続部材は、角パイプ状の直
線部材と、直線部材および/または車止め部材と接続す
るL型部材、T型部材またはI型部材とを含む、請求項
1ないし請求項3のいずれかに記載の駐車場の車止め兼
用配線構造である。この発明の請求項5に記載の駐車場
の車止め兼用配線構造は、L型部材は、被覆部材と接地
部材とからなり、接地部材は、L字形に直交する方向に
車止め部材および/または直線部材と連結される連結部
を有し、被覆部材は、接地部材の連結部において直交す
る方向に連結された車止め部材および/または直線部材
の間の空隙を覆うように形成される被覆部を備え、接地
部材および/または被覆部材の一方または両方の一部よ
り立ち上がり、車止め部材および直線部材の高さに対応
する立ち上がり部を有し、接地部材と被覆部材とを連結
するように形成された、請求項4に記載の駐車場の車止
め兼用配線構造である。この発明の請求項6に記載の駐
車場の車止め兼用配線構造は、T型部材は、被覆部材と
接地部材とからなり、接地部材は、T字形に交叉する方
向に車止め部材および/または直線部材と連結される連
結部を有し、被覆部材は、接地部材の連結部においてT
字方向に連結された車止め部材および/または直線部材
の間の空隙を覆うように形成される被覆部を備え、接地
部材および/または被覆部材の一方または両方の一部よ
り立ち上がり、車止め部材および直線部材の高さに対応
する立ち上がり部を有し、接地部材と被覆部材とを連結
するように形成された、請求項4に記載の駐車場の車止
め兼用配線構造である。この発明の請求項7に記載の駐
車場の車止め兼用配線構造は、I型部材は、被覆部材と
接地部材とからなり、接地部材は、I字形に対向する方
向に車止め部材および/または直線部材と連結される連
結部を有し、被覆部材は、接地部材の連結部において対
向する方向に連結された車止め部材および/または直線
部材の間の空隙を覆うように形成される被覆部を備え、
接地部材および/または被覆部材の一方または両方の一
部より立ち上がり、車止め部材および直線部材の高さに
対応する立ち上がり部を有し、接地部材と被覆部材とを
連結するように形成された、請求項4に記載の駐車場の
車止め兼用配線構造である。この発明の請求項8に記載
の駐車場の車止め兼用配線構造は、接地部材は、平面方
形で、直交する2辺において、車止め部材および/また
は直線部材と連結されるように、連結部が形成され、前
記2辺と直交し、それぞれが直交する1辺または2辺に
おいて、被覆部材と連結する固定部が形成された、請求
項1ないし請求項7のいずれかに記載の駐車場の車止め
兼用配線構造である。この発明の請求項9に記載の駐車
場の車止め兼用配線構造は、接地部材は、平面方形で、
平行する2辺において、車止め部材および/または直線
部材と連結されるように、連結部が形成され、前記2辺
と直交し、それぞれが平行する1辺または2辺におい
て、被覆部材と連結する固定部が形成された、請求項1
ないし請求項7のいずれかに記載の駐車場の車止め兼用
配線構造である。この発明の請求項10に記載の駐車場
の車止め兼用配線構造は、接地部材の固定部は、立ち上
がり部をもって形成された、請求項1ないし請求項9の
いずれかに記載の駐車場の車止め兼用配線構造である。
この発明の請求項11に記載の駐車場の車止め兼用配線
構造は、被覆部材は、平面方形で直交する2辺におい
て、車止め部材および/または直線部材と連結されるよ
うに、連結部が形成され、前記2辺と直交し、それぞれ
が直交する1辺または2辺において、接地部材と連結す
る固定部が形成された、請求項1ないし請求項10のい
ずれかに記載の駐車場の車止め兼用配線構造である。こ
の発明の請求項12に記載の駐車場の車止め兼用配線構
造は、被覆部材は、平面方形で平行する2辺において、
車止め部材および/または直線部材と連結されるよう
に、連結部が形成され、前記2辺と直交し、それぞれが
平行する1辺または2辺において、接地部材と連結する
固定部が形成された、請求項1ないし請求項10のいず
れかに記載の駐車場の車止め兼用配線構造である。この
発明の請求項13に記載の駐車場の車止め兼用配線構造
は、被覆部材の固定部は、立ち上がり部をもって形成さ
れた、請求項1ないし請求項12のいずれかに記載の駐
車場の車止め兼用配線構造である。この発明の請求項1
4に記載の駐車場の車止め兼用配線構造は、接地部材に
形成された立ち上がり部に配線がなされるように、凹部
または孔が形成された、請求項1ないし請求項13のい
ずれかに記載の駐車場の車止め兼用配線構造である。こ
の発明の請求項15に記載の駐車場の車止め兼用配線構
造は、接地部材の接地される面とは反対側の上面におけ
る車止め部材および/または直線部材と連結される連結
部位において、固定凸起が形成された、請求項1ないし
請求項14のいずれかに記載の駐車場の車止め兼用配線
構造である。この発明の請求項16に記載の駐車場の車
止め兼用配線構造は、接地部材および被覆部材のいずれ
もが板状体で形成された、請求項1ないし請求項15の
いずれかに記載の駐車場の車止め兼用配線構造である。
この発明の請求項17に記載の駐車場の車止め兼用配線
方法は、その胴部に配線部が形成され、且つその外表面
に駐車される自動車のタイヤと接合する車止め部が形成
された、駐車場表面より一定の高さを有するもので駐車
場の車止めを形成する、駐車場の車止め兼用配線方法で
ある。この発明の請求項18に記載の駐車場の車止め兼
用配線方法は、駐車場表面より一定の高さを有し、その
胴部に形成された配線部を備え、且つその外表面に駐車
される自動車のタイヤと接合する車止め部を備えた車止
め部材と、車止め部材と連結される、地上より一定の高
さを有し、その胴部に中空状配線部を備えた接続部材と
を連結して駐車場の車止めを形成する、駐車場の車止め
兼用配線方法である。この発明の請求項19に記載の駐
車場の車止め兼用配線方法は、車止め部材は、角パイプ
状で、その胴部の中空部が配線部を形成し、その上下方
向の外表面が車止め部を形成する、請求項17または請
求項18に記載の駐車場の車止め兼用配線方法である。
この発明の請求項20に記載の駐車場の車止め兼用配線
方法は、接続部材は、角パイプ状の直線部材と、直線部
材および/または車止め部材と接続するL型部材、T型
部材またはI型部材とを含む、請求項17ないし請求項
19のいずれかに記載の駐車場の車止め兼用配線方法で
ある。この発明の請求項21に記載の駐車場の車止め兼
用配線方法は、L型部材は、被覆部材と接地部材とから
なり、接地部材は、L字形に直交する方向に車止め部材
および/または直線部材と連結される連結部を有し、被
覆部材は、接地部材の連結部において直交する方向に連
結された車止め部材および/または直線部材の間の空隙
を覆うように形成される被覆部を備え、接地部材および
/または被覆部材の一方または両方の一部より立ち上が
り、車止め部材および直線部材の高さに対応する立ち上
がり部を有し、接地部材と被覆部材とを連結するように
形成された、請求項20に記載の駐車場の車止め兼用配
線方法である。
【0007】本願発明の上述の目的,その他の目的,特
徴および利点は、図面を参照して行う以下の発明の実施
の形態の詳細な説明から一層明らかとなろう。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は、この発明の一実施形態で
ある駐車場の構成を示す図解図であり、図2は、駐車場
の車止め兼用配線構造の要部を示す図解図である。図3
は、L型接続部材と車止め部材および直線部材の接続部
材(直線部材)の連結方法を示す図解図であり、図4
は、L型部材の変形の一例を示す図解図である。図5
は、T型接続部材による、車止め部材および直線部材の
連結方法を示す図解図であり、図6は、I型部材をもっ
て車止め部材の連結方法を示す図解図である。
【0009】駐車場1は、駐車される自動車1台分を駐
車するに必要なスペースからなる分割され隣接して設け
られた駐車スペース2,2,・・・を備え、駐車場1の
入口付近には精算機3が設けられ、精算機3を通過して
各駐車スペース2に駐車した車をロックするためのロッ
ク用フラップ4が各駐車スペース2に設けられ、また各
駐車スペース2には、各駐車スペース2に駐車された自
動車を一定の場所に停止させる車止め5が設けられる。
そして、精算機3と各ロック用フラップ4との間には、
配線6がなされている。
【0010】精算機3からロック用フラップ4までの配
線6を行うために設けられる接続部7を構成する接続部
材20は、車止め5を構成する車止め部材10と接続さ
れる。車止め5は、地上より一定の高さを有し、角パイ
プ状の車止め部材10によって構成され、車止め部材1
0は、その胴部に形成された中空状配線部12を備え、
且つその外表面に自動車のタイヤと接合する車止め部1
4を備えている。車止め部材10は、角パイプ状で、そ
の胴部の中空部が配線部12を形成し、その上下方向の
外表面が車止め部14を形成する。そして、車止め部材
10の両端は、配線部12が開口し、その両端において
接続部材20と接続する連結部24が形成される。
【0011】接続部材20は、前記車止め部材10と連
結されるものであり、また他の接続部材20とも連結さ
れるものである。この接続部材20は、車止め部材10
と同一の地上より一定の高さを有する。角パイプ状の直
線部材30と、前記直線部材30および/または車止め
部材10と接続するためのL型部材40、T型部材6
0、I型部材80から構成される。
【0012】直線部材30は、前記車止め部材10とほ
ぼ同一断面形状を有する長尺角パイプ状であり、その胴
部に中空状配線部22を備えている。そして、直線部材
30の両端は、配線部22が開口し、その両端において
接続部材20および/または車止め部材10と接続する
連結部26が形成される。他の接続部材20であるL型
部材40、T型部材60およびI型部材80は、車止め
部材10および他の隣接する接続部材20と連結される
部位たる連結部28を備えている。そして、このL型部
材40、T型部材60およびI型部材80は、連結部2
8において車止め部材10および接続部材20と容易に
接続できるように、上下に分割された被覆部材42およ
び接地部材44の二部材からなる。
【0013】L型部材40は、図3において示されるよ
うに、車止め部材10および/または直線部材30をL
字形に連結するように構成され、L字形に直交するよう
に連結される車止め部材10および/または直線部材3
0と連結される連結部28a,28bを有する。L型部
材40は、被覆部材42と接地部材44とからなり、接
地部材44は、平面方形の接地部48が形成され、接地
部48の直交する2辺において、車止め部材10および
/または直線部材30と連結されるように、連結部28
a,28bが形成され、前記2辺と直交し、それぞれが
直交する1辺または2辺において被覆部材42と連結す
る固定部46a,46bが形成されている。接地部材4
4の固定部46a,46bは、前記平面方形の接地部4
8より上方に向けて接地部48と直角状に接する立ち上
がり部をもって形成され、この立ち上がり部は、車止め
部材10および直線部材30の高さに対応するよう構成
されている。また、接地部材44の接地部48上面にお
いて、車止め部材10および/または直線部材30と連
結される連結部位にて、車止め部材10の連結部24お
よび直線部材30の連結部26と接合固定する固定凸起
50が形成されている。L型部材40の被覆部材42
は、前記接地部材44の連結部28a,28bにおいて
直交方向に連結された車止め部材10および/または直
線部材30の間の空隙を覆うように形成される被覆部5
2を備える。
【0014】このL型部材40においては、前記接地部
材44および/または被覆部材42の一方または両方の
一部より車止め部材10および接続部材20の高さに対
応する立ち上がり部が形成される。すなわち、このL型
部材40の接地部材44の立ち上がり部は、比較的低い
立ち上がり部を構成し、この立ち上がり部で固定部46
aを形成し、被覆部材42の立ち上がり部は、車止め部
材10および/または直線部材30の高さに対応する、
車止め部材10および/または直線部材30の高さより
若干高く、車止め部材10および/または直線部材30
の上面を覆う立ち上がり部を構成し、この立ち上がり部
で固定部46bを形成している。そして、接地部材44
と被覆部材42とは、それぞれの立ち上がり部からなる
固定部46a,46bに形成された貫通孔54またはね
じ孔56によって、ボルトナットなどによってねじ止め
されるように形成されている。また、図4に示すよう
に、接地部材44の接地部48より上方に向けて形成さ
れた立ち上がり部(固定部46b)および被覆部材42
の被覆部52より下方に向けて形成された立ち上がり部
(固定部46a)には、必要に応じて配線がなされるよ
うに、凹部58または孔が形成されている。
【0015】T型部材60は、図5において示されるよ
うに、車止め部材10および/または直線部材30がT
の字形に連結されるように構成され、T字形に交叉する
方向に連結される車止め部材10および/または直線部
材30と連結される連結部28c,28d,28eが形
成される。T型部材60は、連結部28において車止め
部材10および接続部材20と容易に接続できるよう
に、上下に分割された被覆部材62と接地部材64との
二部材からなる。接地部材64は、平面方形の接地部6
6を有し、直線状に連結される複数の左右1対の車止め
部材10の連結部24と連結する連結部28c,28d
と、直線状に連結される1対の車止め部材10とは直交
する方向に連結される直線部材30の連結部26と連結
される連結部28eが形成される。被覆部材62は、前
記接地部材64の連結部においてT字形に連結される車
止め部材10および/または直線部材30の間の空隙を
覆うように形成される被覆部68を備える。そして、被
覆部材62は、直線部材30と連結される連結部28e
とは対向する平面方形の被覆部68の1辺において、接
地部材64と連結されるための固定部70aが立ち上が
り部をもって形成される。このT型部材60の接地部材
64の固定部70bは、比較的低い立ち上がり部をもっ
て形成され、被覆部材62の固定部70bの立ち上がり
部は、車止め部材10および/または直線部材30の高
さに対応する長さを有し、被覆部材62の固定部70a
と接地部材64の固定部70bとは、対応する位置にお
いてねじ孔72もしくは貫通孔74が形成され、ボルト
ナットなどの固着具で連結されるように構成されてい
る。また、接地部材64の接地部66の上面には、車止
め部材10および/または直線部材30と連結される連
結部位において、車止め部材10および/または直線部
材30の連結部24,26と接合して固定する固定凸起
76が形成されている。
【0016】I型部材80は、図6において示されるよ
うに、I字形に対向する車止め部材10および/または
直線部材30と連結されるように形成され、I字形に対
向する車止め部材10および/または直線部材30と連
結される連結部28f,28gを備える。I型部材80
は、連結部28において車止め部材10および接続部材
20と容易に接続できるように、上下に分割された被覆
部材82と接地部材84とからなる。接地部材84は、
平面方形の接地部86を有し、平行する2辺において車
止め部材10および/または直線部材30と連結される
ように、連結部28f,28gが形成され、前記2辺の
連結部28f,28gと直交しそれぞれが平行する1辺
または2辺において被覆部材82と連結する固定部88
a,88aが形成されている。接地部材84の固定部8
8aは、立ち上がり部をもって形成され、その立ち上が
り部には、配線がなされるように凹部90または孔が形
成されている。被覆部材82は、平面方形の被覆部92
を有し、平行する2辺において車止め部材10および/
または直線部材30と連結されるように、連結部28
f,28gが形成され、前記2辺の連結部28f,28
gと直交し、それぞれが平行する1辺または2辺におい
て接地部材84と連結する固定部88b,88bが形成
されている。被覆部材82の固定部88bは、立ち上が
り部をもって形成され、この実施の形態においては車止
め部材10および/または直線部材30の高さに対応す
る立ち上がり部を形成されている。そして、被覆部材8
2と接地部材84とは固定部88a,88bをもって固
定されるが、接地部材84の固定部88aは、前記被覆
部材82の固定部88bに比して比較的低い立ち上がり
部をもって形成されており、被覆部材82の固定部88
bと接地部材84の固定部88aとのそれぞれに対応す
る位置において形成されたねじ孔94もしくは貫通孔9
6をもってボルトナット等で螺着される。
【0017】L型部材40の連結部28の幅は、車止め
部材10の連結部24および直線部材30の連結部26
とほぼ同一の長さか若干長く形成され、被覆部材42の
被覆部52の固定部46aの内側とそれと向き合う端縁
との間の長さは、車止め部材10の連結部24および直
線部材30の連結部26の幅より長くなるように形成さ
れている。
【0018】T型部材60の連結部28c,28dの幅
は、車止め部材10の連結部24および直線部材30の
連結部26の幅とほぼ同じ長さとなるように形成されて
いる。すなわち、接地部材64の接地部66の連結部2
8c,28dにおける幅と車止め部材10および直線部
材30の幅とがほぼ同一になるように構成されている。
被覆部材62の連結部28c,28d,28eの幅は、
車止め部材10の連結部24および直線部材30の連結
部26の幅よりもやや長くなるように構成されている。
【0019】I型部材80の連結部28の幅は、すなわ
ち、接地部材84の両側縁に形成された立ち上がり部か
らなる固定部88aの外側の幅と車止め部材10の連結
部24および直線部材30の連結部26の幅がほぼ同一
となるように形成され、被覆部材82の被覆部92の幅
は、被覆部92より下方向に突き出し設けられた固定部
88bの内側間の幅が車止め部材10および直線部材3
0の幅と同一あるいは若干広くなるように構成されてい
る。
【0020】車止め部材10および接続部材20を地上
に設置するには、車止め部材10および接続部材20の
長手立ち上がり部の表面に溶着等によって固定された断
面L字形固定用ブラケット98の接地部98aに形成さ
れた貫通孔に、アンカー100を挿入することによって
止めるアンカー止め、あるいはアンカーボルト102を
挿入することによって止めるアンカーボルト止めによ
り、固定する。
【0021】アンカー止めは、駐車場1の床面がコンク
リートで厚さが50mm以上の場合に用いるもので、車
止め部材10を設置する位置を決めて、固定用アンカー
100を打ち込む位置を決定する。そして、固定用アン
カー100を床に挿入するために、アンカー100の径
に似合ったドリルで、駐車場1の床面に孔104を開
け、車止め部材10を置いて、固定用ブラケット98の
孔にアンカー100を差し込み、頭部106をハンマー
で叩いて固定する。なお、このアンカーボルト止めのア
ンカー100は、地中に埋め込む埋め込み部108の上
部にねじ棒110が形成され、ねじ棒110にアンカー
100の高さを位置決めするボルト112がねじ止めさ
れ、さらにねじ棒110の上部に頭部106が形成され
たものである。
【0022】アンカーボルト止めは、駐車場1の床面が
アスファルト等軟らかい場合に用いるものである。ま
ず、車止め部材10の位置を決めるために、固定用アン
カーボルト位置を決定する。次に、コアードリル(50
φで深さ150ないし200mm)で孔を掘り、掘られ
た孔にコンクリートを流し込み、車止め部材10の固定
用ブラケット98にアンカーボルト102を取り付け、
コンクリートが流し込まれた孔にアンカーボルト102
の埋め込み部114を差し込む。このアンカーボルト1
02は、L字形の埋め込み部114の上部にねじ棒11
6が設けられ、ねじ棒116に車止め部材10の高さ位
置を決定するボルト118がねじ止めされている。
【0023】次に、ロック用フラップ4について説明す
る。ロック用フラップ4は、略平面方形のフラップ本体
401のベース板の上部にフラップ可動部402が枢軸
404を中心に回動するように固定され、このフラップ
可動部402は、光電センサー406の駐車場1に入っ
た自動車を検知した信号によって、枢軸404が回転し
てフラップ可動部402が上昇するように形成されてい
る。枢軸404は、フラップ本体401の長手方向中央
部において、駆動部408から軸受け410にわたって
長く延びて形成され、その側面にフラップ可動部402
が固定されている。このフラップ可動部402は、中継
端子台412を介して精算機3と配線6で電気的に接続
されており、精算機3で駐車場1に駐車した人が精算を
完了すると、枢軸404が回転してフラップ可動部40
2が下降し、自動車のロックが解除され出庫できるよう
に形成されている。なおフラップ本体401は、ゴム脚
414で地上に固定されている。
【0024】なお、駐車場1の形状は種々存在し、たと
えば図16および図17に示すように、各駐車スペース
2の構成がそれぞれ異なるので、接続部材20、特にL
型部材40、T型部材60およびI型部材80を適宜組
み合わせることによって種々の駐車スペースの構成に対
応することができる。
【0025】
【発明の効果】この発明によれば、車止め部材と接続部
材を、たとえば角パイプ状に構成し、機材の標準化を図
ることができ、標準機材を使用することにより駐車場の
施工工事の統一化を図ることができる。また、接続部材
には、直線部材、L型部材、T型部材またはI型部材と
いうように、種々の形状の機材が準備されるので、駐車
場の工事期間の短縮化を図り工事費の軽減化を図ること
ができる。また、車止め部材や接続部材を撤去する場合
には、それぞれが標準化され、たとえばアンカーボルト
で地上に固定するようにな方法を採っているため、容易
に撤去することができ、また車止め部材および接続部材
は他の駐車場の車止め兼用配線構造として用いることが
でき、リサイクル化が容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態である駐車場の構成を示
す図解図である。
【図2】駐車場の車止め兼用配線構造の要部を示す図解
図である。
【図3】L型接続部材と車止め部材および直線部材の接
続部材(直線部材)の連結方法を示す図解図である。
【図4】L型部材の変形の一例を示す図解図である。
【図5】T型接続部材による、車止め部材および直線部
材の連結方法を示す図解図である。
【図6】I型部材をもって車止め部材の連結方法を示す
図解図である。
【図7】アンカーの斜視図解図である。
【図8】アンカーによるアンカー止めの方法を示す図解
図である。
【図9】アンカーボルトの斜視図解図である。
【図10】アンカーボルトによるアンカーボルト止めの
方法を示す図解図である。
【図11】ロック用フラップの平面図解図である。
【図12】ロック用フラップの正面図解図である。
【図13】ロック用フラップの側面図解図である。
【図14】ロック用フラップの可動状態を示す図11A
−A断面図解図である。
【図15】駐車した状態におけるロック用フラップの可
動状態を示す側面図解図である。
【図16】別の駐車場の例を示す図解図である。
【図17】さらに別の駐車場の例を示す図解図である。
【図18】従来の駐車場の配線方法を示す図解図であ
る。
【符号の説明】
1 駐車場 2 駐車スペース 3 精算機 4 ロック用フラップ 5 車止め 6 配線 7 接続部 10 車止め部材 12 中空状配線部 14 車止め部 20 接続部材 22 配線部 24 連結部 26 連結部 28 連結部 28a 28b L型部材の連結部 28c 28d 28e T型部材の連結部 28f 28g I型部材の連結部 30 直線部材 40 L型部材 42 被覆部材 44 接地部材 46a 46b 固定部 48 接地部 50 固定凸起 52 被覆部 54 貫通孔 56 ねじ孔 58 凹部 60 T型部材 62 被覆部材 64 接地部材 66 接地部 68 被覆部 70a 70b 固定部 72 ねじ孔 74 貫通孔 76 固定凸起 80 I型部材 82 被覆部材 84 接地部材 86 接地部 88a 88b 固定部 90 凹部 92 被覆部 94 ねじ孔 96 貫通孔 98 固定用ブラケット 98a 接地部 100 アンカー 102 アンカーボルト 104 孔 106 頭部 108 埋め込み部 110 ねじ棒 112 ボルト 114 埋め込み部 116 ねじ棒 118 ボルト 401 フラップ本体 402 フラップ可動部 404 枢軸 406 光電センサー 408 駆動部 410 軸受け 412 中継端子台 414 ゴム脚

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駐車場表面より一定の高さを有し、その
    胴部に形成された配線部を備え、且つその外表面に駐車
    される自動車のタイヤと接合する車止め部を備えた、駐
    車場の車止め兼用配線構造。
  2. 【請求項2】 駐車場表面より一定の高さを有し、その
    胴部に形成された配線部を備え、且つその外表面に駐車
    される自動車のタイヤと接合する車止め部を備えた車止
    め部材と、前記車止め部材と連結される、地上より一定
    の高さを有し、その胴部に中空状配線部を備えた接続部
    材とを連結した、駐車場の車止め兼用配線構造。
  3. 【請求項3】 車止め部材は、角パイプ状で、その胴部
    の中空部が配線部を形成し、その上下方向の外表面が車
    止め部を形成する、請求項1または請求項2に記載の駐
    車場の車止め兼用配線構造。
  4. 【請求項4】 接続部材は、 角パイプ状の直線部材と、 前記直線部材および/または車止め部材と接続するL型
    部材、T型部材またはI型部材とを含む、請求項1ない
    し請求項3のいずれかに記載の駐車場の車止め兼用配線
    構造。
  5. 【請求項5】 L型部材は、被覆部材と接地部材とから
    なり、 接地部材は、L字形に直交する方向に車止め部材および
    /または直線部材と連結される連結部を有し、 被覆部材は、前記接地部材の連結部において直交する方
    向に連結された車止め部材および/または直線部材の間
    の空隙を覆うように形成される被覆部を備え、 前記接地部材および/または被覆部材の一方または両方
    の一部より立ち上がり、車止め部材および直線部材の高
    さに対応する立ち上がり部を有し、 前記接地部材と被覆部材とを連結するように形成され
    た、請求項4に記載の駐車場の車止め兼用配線構造。
  6. 【請求項6】 T型部材は、被覆部材と接地部材とから
    なり、 接地部材は、T字形に交叉する方向に車止め部材および
    /または直線部材と連結される連結部を有し、 被覆部材は、前記接地部材の連結部においてT字方向に
    連結された車止め部材および/または直線部材の間の空
    隙を覆うように形成される被覆部を備え、 前記接地部材および/または被覆部材の一方または両方
    の一部より立ち上がり、車止め部材および直線部材の高
    さに対応する立ち上がり部を有し、 前記接地部材と被覆部材とを連結するように形成され
    た、請求項4に記載の駐車場の車止め兼用配線構造。
  7. 【請求項7】 I型部材は、被覆部材と接地部材とから
    なり、 接地部材は、I字形に対向する方向に車止め部材および
    /または直線部材と連結される連結部を有し、 被覆部材は、前記接地部材の連結部において対向する方
    向に連結された車止め部材および/または直線部材の間
    の空隙を覆うように形成される被覆部を備え、 前記接地部材および/または被覆部材の一方または両方
    の一部より立ち上がり、車止め部材および直線部材の高
    さに対応する立ち上がり部を有し、 前記接地部材と被覆部材とを連結するように形成され
    た、請求項4に記載の駐車場の車止め兼用配線構造。
  8. 【請求項8】 接地部材は、平面方形で、直交する2辺
    において、車止め部材および/または直線部材と連結さ
    れるように、連結部が形成され、 前記2辺と直交し、それぞれが直交する1辺または2辺
    において、被覆部材と連結する固定部が形成された、請
    求項1ないし請求項7のいずれかに記載の駐車場の車止
    め兼用配線構造。
  9. 【請求項9】 接地部材は、平面方形で、平行する2辺
    において、車止め部材および/または直線部材と連結さ
    れるように、連結部が形成され、 前記2辺と直交し、それぞれが平行する1辺または2辺
    において、被覆部材と連結する固定部が形成された、請
    求項1ないし請求項7のいずれかに記載の駐車場の車止
    め兼用配線構造。
  10. 【請求項10】 接地部材の固定部は、立ち上がり部を
    もって形成された、請求項1ないし請求項9のいずれか
    に記載の駐車場の車止め兼用配線構造。
  11. 【請求項11】 被覆部材は、平面方形で直交する2辺
    において、車止め部材および/または直線部材と連結さ
    れるように、連結部が形成され、 前記2辺と直交し、それぞれが直交する1辺または2辺
    において、接地部材と連結する固定部が形成された、請
    求項1ないし請求項10のいずれかに記載の駐車場の車
    止め兼用配線構造。
  12. 【請求項12】 被覆部材は、平面方形で平行する2辺
    において、車止め部材および/または直線部材と連結さ
    れるように、連結部が形成され、 前記2辺と直交し、それぞれが平行する1辺または2辺
    において、接地部材と連結する固定部が形成された、請
    求項1ないし請求項10のいずれかに記載の駐車場の車
    止め兼用配線構造。
  13. 【請求項13】 被覆部材の固定部は、立ち上がり部を
    もって形成された、請求項1ないし請求項12のいずれ
    かに記載の駐車場の車止め兼用配線構造。
  14. 【請求項14】 接地部材に形成された立ち上がり部に
    配線がなされるように、凹部または孔が形成された、請
    求項1ないし請求項13のいずれかに記載の駐車場の車
    止め兼用配線構造。
  15. 【請求項15】 接地部材の接地される面とは反対側の
    上面における車止め部材および/または直線部材と連結
    される連結部位において、固定凸起が形成された、請求
    項1ないし請求項14のいずれかに記載の駐車場の車止
    め兼用配線構造。
  16. 【請求項16】 接地部材および被覆部材のいずれもが
    板状体で形成された、請求項1ないし請求項15のいず
    れかに記載の駐車場の車止め兼用配線構造。
  17. 【請求項17】 その胴部に配線部が形成され、且つそ
    の外表面に駐車される自動車のタイヤと接合する車止め
    部が形成された、駐車場表面より一定の高さを有するも
    ので駐車場の車止めを形成する、駐車場の車止め兼用配
    線方法。
  18. 【請求項18】 駐車場表面より一定の高さを有し、そ
    の胴部に形成された配線部を備え、且つその外表面に駐
    車される自動車のタイヤと接合する車止め部を備えた車
    止め部材と、前記車止め部材と連結される、地上より一
    定の高さを有し、その胴部に中空状配線部を備えた接続
    部材とを連結して駐車場の車止めを形成する、駐車場の
    車止め兼用配線方法。
  19. 【請求項19】 車止め部材は、角パイプ状で、その胴
    部の中空部が配線部を形成し、その上下方向の外表面が
    車止め部を形成する、請求項17または請求項18に記
    載の駐車場の車止め兼用配線方法。
  20. 【請求項20】 接続部材は、 角パイプ状の直線部材と、 前記直線部材および/または車止め部材と接続するL型
    部材、T型部材またはI型部材とを含む、請求項17な
    いし請求項19のいずれかに記載の駐車場の車止め兼用
    配線方法。
  21. 【請求項21】 L型部材は、被覆部材と接地部材とか
    らなり、 接地部材は、L字形に直交する方向に車止め部材および
    /または直線部材と連結される連結部を有し、 被覆部材は、前記接地部材の連結部において直交する方
    向に連結された車止め部材および/または直線部材の間
    の空隙を覆うように形成される被覆部を備え、 前記接地部材および/または被覆部材の一方または両方
    の一部より立ち上がり、車止め部材および直線部材の高
    さに対応する立ち上がり部を有し、 前記接地部材と被覆部材とを連結するように形成され
    た、請求項20に記載の駐車場の車止め兼用配線方法。
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