JPH07317030A - 電気ケーブル等収納可能の剛性防護柵およびその施工方法 - Google Patents

電気ケーブル等収納可能の剛性防護柵およびその施工方法

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JPH07317030A
JPH07317030A JP13522594A JP13522594A JPH07317030A JP H07317030 A JPH07317030 A JP H07317030A JP 13522594 A JP13522594 A JP 13522594A JP 13522594 A JP13522594 A JP 13522594A JP H07317030 A JPH07317030 A JP H07317030A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 自動車道路の剛性防護柵として衝撃に強く剛
性で、移動しにくく、安全で、中央分離帯や路側に敷設
した通信ケーブルの障害となることなく、剛性防護柵内
に電気ケーブル等を敷設する場所が提供でき、施工コス
トの易い剛性防護柵およびその施工方法の提供。 【構成】 地上柵部3と地中埋設脚部4からなる横長長
方形の対面する2枚の防護柵板2と、防護柵板の上端6
より離間したやや低位置に上端を有しかつ防護柵板の側
端よりやや中央よりの地上柵部において対面する2枚の
防護柵板を離間せしめかつ防護柵板内壁間をやや下すぼ
まりに立設して接続する接続板5と、該防護柵板上端と
面一で水平に該防護柵板上端間に嵌合されているシール
コンクリート板8からなり、シールコンクリート板の下
面と接続板上端間に電気ケーブル等を通す空隙を設けた
ことを特徴とするプレキャストコンクリート製の電気ケ
ーブル等収納可能の剛性防護柵1である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車用道路の中央分
離帯用或いは路側用の剛性防護柵に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車用の道路の中央分離帯用の
剛性防護柵や路側用の剛性防護柵は、運転手の思いがけ
ない運転の誤りで自動車が対抗車線に進入し、対向車と
接触或いは衝突したり、路側から飛びだして事故を起こ
すことを防止し、安全に走行できるようにするために設
けられるものである。このため、特に中央分離帯用の剛
性防護柵は、自動車が接触或いは衝突しても破壊されな
い剛性のものとし、また自動車の衝撃力により移動され
ないようにして、運転を誤った自動車が対抗車線に突入
することを防止することを第一の主眼としている。
【0003】また、走行時の運転者に精神的に安らぎを
もたらすように中央分離帯には樹木が植栽される。
【0004】このような要望に応えるものとして、例え
ば図6に示す実開昭63−130507号公報では、中
間部に溝型の開口部を有し、その溝を植樹用とした幅広
の大型のブロックからなり、さらにブロックが移動しな
いように路面にアンカーボルト等の固定具で固定されて
いる中央分離帯用の剛性防護柵の考案が開示されてい
る。
【0005】ところで、道路は長距離にわたって都市間
を接続するので、従来から電線、ガス管、上下水道、そ
の他種々のものが埋設されて利用されてきた。しかし、
さらに近年は電気ケーブルの敷設に加えて情報ハイウェ
ー構想が大きく浮上し、21世紀に向けて光ファイバー
等による情報通信網の充実が叫ばれ、その敷設場所とし
て自動車道路の中央分離帯や側路が大いに活用されるよ
うになりつつある。しかし、自動車道路の中央分離帯や
路側用の剛性防護柵として、剛性で衝撃に強く、移動し
にくく安全であるという剛性防護柵本来の目的を備える
と共に、上記の情報ハイウェー構想の要望に応える中央
分離帯や路側用の剛性防護柵は満足のいくものが提案さ
れていない現状である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の解決しようと
する課題は、上記した自動車道路の中央分離帯や路側用
の剛性防護柵としての衝撃に強く剛性で、移動しにくく
安全であるという剛性防護柵本来の目的に応えることが
でき、かつ、中央分離帯や路側に敷設した通信ケーブル
の障害となることなく設置でき、さらに、剛性防護柵内
に電気ケーブルなどを敷設する場所が提供でき、かつ施
工コストの易い剛性防護柵およびその施工方法を提供す
ることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の請求項1の手段は、地上柵部と地中埋設脚部
からなる横長の長方形でかつ立設して対面する2枚の防
護柵板と、防護柵板の上端より離間したやや低位置に上
端を有しかつ防護柵板の側端よりやや中央よりの地上柵
部において対面する2枚の防護柵板を離間せしめかつ防
護柵板内壁間をやや下すぼまりに立設して接続する接続
板と、該防護柵板上端と面一で水平に該防護柵板上端間
に嵌合されているシールコンクリート板からなり、シー
ルコンクリート板の幅は2枚の防護柵板上端間の幅と同
一とし、シールコンクリート板の下面と接続板上端間に
電気ケーブル等を通す空隙を設けたことを特徴とするプ
レキャストコンクリート製の電気ケーブル等収納可能の
剛性防護柵である。
【0008】請求項2の手段は、防護柵板は地上柵部と
地中埋設脚部の接続部分が最大肉厚を有し、かつ対面す
る2枚の防護柵板の地中埋設脚部の内壁間は下端におい
て最大離間を設けて通信ケーブル等の地中埋設物の収容
部としたことを特徴とするプレキャストコンクリート製
の電気ケーブル等収納可能の剛性防護柵である。請求項
3の手段は、防護柵板の側端は突き合わせ接合する隣接
する他の剛性防護柵の側端と嵌め合い構造を有すること
を特徴とするプレキャストコンクリート製の電気ケーブ
ル等収納可能の剛性防護柵である。
【0009】請求項4の手段は、電気ケーブル等収納可
能の剛性防護柵の地中埋設脚部を道路舗装面下の地中に
深く埋め込み、かつ、隣接する電気ケーブル等収納可能
の剛性防護柵の防護柵板の側端の嵌め合い構造を突き合
わせて嵌合し、側端側の防護柵板と接続板で囲まれる空
間にコンクリートを現場打ちして補強し、剛性防護柵の
自己の防護柵板と接続版で囲まれる空間に土砂を中込め
し、防護柵板の上端とシールコンクリート板の上面を面
一にしてシールコンクリート板を防護柵板間をシールす
ることを特徴とするプレキャストコンクリート製の電気
ケーブル等収納可能の剛性防護柵の施工方法である。
【0010】請求項5の手段は、地中埋設脚部の道路舗
装面下への地中埋め込みにおいて、地中埋設脚部を通信
ケーブル等の地中埋設物に跨がせて道路舗装面下の地中
に埋め込むことを特徴とするプレキャストコンクリート
製の電気ケーブル等収納可能の剛性防護柵の施工方法で
ある。
【0011】請求項6の手段は、シールコンクリート板
の防護柵板間のシーリングにおいて、該シーリングに先
立って接続板上端とシールコンクリート板で構成される
空隙に電気ケーブルを敷設することを特徴とするプレキ
ャストコンクリート製の電気ケーブル等収納可能の剛性
防護柵の施工方法である。
【0012】
【作用】本発明の電気ケーブル等収納可能の剛性防護柵
は、防護柵板の上端より離間したやや低位置に上端を有
する接続板で対面する2枚の防護柵板が接続されている
ので、接続板の上端上に電気ケーブル等の敷設場所の空
隙が取れる。また対面する2枚の剛性防護柵を離間せし
め、かつ防護柵板内壁間をやや下すぼまりに立設し、シ
ールコンクリート板の幅を2枚の防護柵板上端間の幅と
同一にしているので、シールコンクリート板を防護柵板
上端間に嵌合したときにシールコンクリート板は下方に
落ち込むことなく、防護柵板上端と面一に水平になる。
【0013】さらに、対面する2枚の防護柵板の地中埋
設脚部の内壁間は下端において最大離間となっているの
で通信ケーブル等の地中埋設物の収容部として十分に余
裕がある。そして地中埋設脚部は地中に深く埋設されて
いるので、自動車が衝突しても動かされることはない。
防護柵板の側端は突き合わせ接合する隣接する他の剛性
防護柵の側端と嵌め合い構造を有するので、確実に接合
されるのみでなく隣接する剛性防護柵同志が互いに作用
して構造を堅固にしている。さらに、隣接する剛性防護
柵の側端側の防護柵板と接続板で囲まれる空間にコンク
リートを現場打ちするので一層堅固になつている。ま
た、防護柵板は地上壁部と地中埋設脚部の接続部分が最
大肉厚を有し、かつ接続板は下端が最大肉厚を有し、対
面する2枚の防護柵板間の中に土砂が中込めされるの
で、剛性防護柵は肉厚で重量があり、堅固である。本発
明はプレキャストコンクリート製の剛性防護柵であるの
で、地中埋設脚部を地中に埋め込み、上記のコンクリー
トの現場打ちを行うだけで良いので、従来のように固定
具を要せず、作業工程数も少なく、短時間に低コストで
施工できる。
【0014】
【実施例】図面を参照して、本発明を1実施例を説明す
る。図1は連接して路面に設置した状態の本発明の電気
ケーブル等収納可能の剛性防護柵の一部を示す斜視図で
ある。図2は本発明の電気ケーブル等収納可能の剛性防
護柵の正面図である。図3は本発明の電気ケーブル等収
納可能の剛性防護柵の側面図である。図4は本発明の電
気ケーブル等収納可能の剛性防護柵の平面図である。図
5は通信ケーブルおよび電気ケーブルを設置した本発明
の電気ケーブル等収納可能の剛性防護柵の正面説明図で
ある。
【0015】本発明の電気ケーブル等収納可能の剛性防
護柵1は、プレキャストコンクリート製で、図2に示す
ように左右対象形の2枚の防護柵板2を2枚の接続板5
で対面接続した構造で、図1に見られるように防護柵板
2の上端6にシールコンクリート板8を水平に嵌合して
蓋とするものである。
【0016】本実施例では、図3に見られるように防護
柵板2は横1990mm、縦1500mmの大きさで、上部
の縦1000mmの地上柵部3とその下部の縦500mmの
地中埋設脚部4からなっている。地上柵部3の右側の側
端7では厚さ75mmの凸条11が80mm右側に突出して
いる。地上柵部3の左側の側端7では厚み75mmの凹条
12が80mm左側から陥入している。即ち、図4に見ら
れるように凸条11は対面する地上柵部3の右端の内壁
側が厚み75mmで右に80mm突出し、凹条12は対面す
る地上柵部3の左端の内壁側が厚み75mmで左側から右
に80mm陥入している。そして図1に見られるように隣
接する剛性防護柵1の左側凹条12と右側凸条11は相
互に嵌め合い構造10で嵌め合い状に接合される。
【0017】地上柵部3および地中埋設脚部4の厚さ
は、地上柵部3の上端および地中埋設脚部4の下端が最
も薄く150mmであり、地上柵部3および地中埋設脚部
4の境界近辺が最も厚く250mmである。対面する2枚
の剛性防護柵1は、その上端内面を500mm離間して2
枚の接続板5で地上柵部3で接合されている。これらの
2枚の接続板5はそれらの上端内壁間で1310mm離間
して配設されている。接続板5の高さは850mmで、そ
の上端は剛性防護柵1の上端より50mm下方に位置す
る。接続板5の上端部の厚さは150mmで下端に行くに
従って肉厚になり下端の厚さは200mmである。
【0018】本発明の電気ケーブル等収納可能の剛性防
護柵は上記のとおり、プレキャストコンクリート製とし
て工場で一体に成形されており、上記の寸法の大きさで
あるので、その一個の重量は3.48トンである。
【0019】本発明の電気ケーブル等収納可能の剛性防
護柵の自動車道路への設置方法について説明すると、図
5に示すように、中央分離帯の中央の土中に予め通信ケ
ーブル17が敷設されている道路において、剛性防護柵
1が通信ケーブル17を跨ぐように、剛性防護柵1の対
面する2枚の地中埋設脚部4を地中深く完全に埋設す
る。さらに隣接して嵌め合い構造10嵌合接合する剛性
防護柵1の地中埋設脚部4を上記と同様に埋設し、順次
同様にして剛性防護柵1を接合して並べて設置してい
く。このように本発明の剛性防護柵1を埋設しても、剛
性防護柵1の対面する2枚の地中埋設脚部4はお互いに
充分離間しているので通信ケーブル17等の敷設に妨げ
となることはない。
【0020】続いて図1に示すように隣接する剛性防護
柵1の接続板5と隣接する剛性防護柵1の地上柵部3で
囲まれる空間にコンクリート14を接続板上端9の高さ
まで現場打ちし、隣接する剛性防護柵1を強固に接続す
る。さらに接続板5と地上柵部3で囲まれる空間に中込
め土砂15を接続板上端9の高さまで充分に詰める。こ
のように接続板上端9の高さまでコンクリート14およ
び中込め土砂15を充填することにより、これらの上方
にシールコンクリート板8を載置しても、接続板上端9
や充填したコンクリート14および中込め土砂15とシ
ールコンクリート板8との間に通信ケーブル17等を敷
設する充分な空間が生じる。そこで、必要に応じその空
間に電気ケーブル16等を敷設した後、シールコンクリ
ート板8を剛性防護柵1の対面する2枚の地上柵部3の
間に嵌め込み蓋をする。
【0021】上記のように自動車道路中央分離帯に設置
した剛性防護柵1の周囲には、舗装13が施こされ、剛
性防護柵1の施工は完了する。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の剛性防護
柵はプレキャストコンクリート製であり、主として剛性
防護柵の連設によるだけでよいので現場で施工する工程
数が少なく、短時間で、労力少なく、安全に、低コスト
で施工できる。また、剛性防護柵の地中埋設脚部が地中
に深く埋設され、かつ剛性防護柵1個の重量は3.48
トンあり重いので、自動車が衝突しても剛性防護柵は衝
撃により動かされることが少なく、剛性防護柵の厚みは
充分厚いので容易に破壊されることがない。従って、運
転を誤って自動車が対抗車線に進入することを充分に防
止できる。
【0023】さらに、本発明の剛性防護柵の設置により
地中に埋設された通信ケーブル等に障害を及ぼすことが
なく、さらに電気ケーブル等を敷設する余地を提供する
など、従来に無い優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】連接して路面に設置した状態の本発明の電気ケ
ーブル等収納可能の剛性防護柵の一部を示す斜視図であ
る。
【図2】本発明の電気ケーブル等収納可能の剛性防護柵
の正面図である。
【図3】本発明の電気ケーブル等収納可能の剛性防護柵
の側面図である。
【図4】本発明の電気ケーブル等収納可能の剛性防護柵
の平面図である。
【図5】通信ケーブルおよび電気ケーブルを設置した本
発明の電気ケーブル等収納可能の剛性防護柵の正面説明
図である。
【図6】従来の中央分離帯の防護柵を示す図である。
【符号の説明】
1 剛性防護柵 2 防護柵板 3 地上柵部 4 地中埋設脚部 5 接続板 6 上端 7 側端 8 シールコンクリート板 9 接続板上端 10 嵌め合い構造 11 右側凸条 12 左側凹条 13 舗装 14 コンクリート 15 中込め土砂 16 電気ケーブル 17 通信ケーブル

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地上柵部と地中埋設脚部からなる横長の
    長方形でかつ立設して対面する2枚の防護柵板と、防護
    柵板の上端より離間したやや低位置に上端を有しかつ防
    護柵板の側端よりやや中央よりの地上柵部において対面
    する2枚の防護柵板を離間せしめかつ防護柵板内壁間を
    やや下すぼまりに立設して接続する接続板と、該防護柵
    板上端と面一で水平に該防護柵板上端間に嵌合されてい
    るシールコンクリート板からなり、シールコンクリート
    板の幅は2枚の防護柵板上端間の幅と同一とし、シール
    コンクリート板の下面と接続板上端間に電気ケーブル等
    を通す空隙を設けたことを特徴とするプレキャストコン
    クリート製の電気ケーブル等収納可能の剛性防護柵。
  2. 【請求項2】 防護柵板は地上柵部と地中埋設脚部の接
    続部分が最大肉厚を有し、かつ対面する2枚の防護柵板
    の地中埋設脚部の内壁間は下端において最大離間を設け
    て通信ケーブル等の地中埋設物の収容部としたことを特
    徴とする請求項1記載のプレキャストコンクリート製の
    電気ケーブル等収納可能の剛性防護柵。
  3. 【請求項3】 防護柵板の側端は突き合わせ接合する隣
    接する他の剛性防護柵の側端と嵌め合い構造を有するこ
    とを特徴とする請求項1または請求項2に記載のプレキ
    ャストコンクリート製の電気ケーブル等収納可能の剛性
    防護柵。
  4. 【請求項4】 電気ケーブル等収納可能の剛性防護柵の
    地中埋設脚部を道路舗装面下の地中に深く埋め込み、か
    つ、隣接する電気ケーブル等収納可能の剛性防護柵の防
    護柵板の側端の嵌め合い構造を突き合わせて嵌合し、側
    端側の防護柵板と接続板で囲まれる空間にコンクリート
    を現場打ちして補強し、剛性防護柵の自己の防護柵板と
    接続版で囲まれる空間に土砂を中込めし、防護柵板の上
    端とシールコンクリート板の上面を面一にしてシールコ
    ンクリート板を防護柵板間をシールすることを特徴とす
    るプレキャストコンクリート製の電気ケーブル等収納可
    能の剛性防護柵の施工方法。
  5. 【請求項5】 地中埋設脚部の道路舗装面下への地中埋
    め込みにおいて、地中埋設脚部を通信ケーブル等の地中
    埋設物に跨がせて道路舗装面下の地中に埋め込むことを
    特徴とする請求項4に記載のプレキャストコンクリート
    製の電気ケーブル等収納可能の剛性防護柵の施工方法。
  6. 【請求項6】 シールコンクリート板の防護柵板間のシ
    ーリングにおいて、該シーリングに先立って接続板上端
    とシールコンクリート板で構成される空隙に電気ケーブ
    ルを敷設することを特徴とする請求項4または請求項5
    に記載のプレキャストコンクリート製の電気ケーブル等
    収納可能の剛性防護柵の施工方法。
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