JP3565807B2 - 車止め補助装置 - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、駐車場や岸壁の端部に沿って路面に所定の間隔をあけて並設された車止めブロックの隣接する車止めブロック間に跨って架設され、車両が車止めブロックを越えてオーバーランすることを防止する車止め補助装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、駐車場や港湾等の岸壁の端部には、危険防止のため車両の進入を阻止するものとして車止めが設置されている。この車止めとしてコンクリート等で所定長さの角柱状に形成された車止めブロックが多く用いられており、該車止めブロックが駐車場や港湾等の岸壁の端部である進入阻止境界位置に並設されている。この駐車場や港湾等の岸壁の端部に並設されている車止めブロックは、雨水や掃除用廃水が駐車側から前記車止めブロックの外側へ排水されるように、所定の間隔をあけて並設されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記の車止めによれば、進行してきた自動車の車輪が車止めブロックに当接しそれ以上の進行が阻止されることにより運転手に進行の限界を知らせ、そして、雨水等の排水は並設された車止めブロック間から行うことができる。しかし、車止めブロックが雨水等の排水のために所定の間隔をあけて並設されている結果、進行してきた自動車の片方の車輪が並設された車止めブロック間に入ってしまった場合、他方の車輪は比較的容易に車止めブロックに乗り上げてしまい、車止めを越えて思わぬ事故を起こすおそれがあるといった問題があった。
【0004】
本発明の目的は、車止めブロックに取り付けることにより、並設された車止めブロック間を雨水等の排水を可能にした状態で塞ぎ、車止めブロック間の車輪の進入を阻止する車止め補助装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明に係る車止め補助装置は、所定の間隔をあけて路面に並設された車止めブロックの隣接する車止めブロック間に跨って架設される棒状の車輪係止体と、該車輪係止体を前記車止めブロックに固定する固定部とからなることを特徴とする。
【0006】
かかる構成から、所定の間隔をあけて路面に並設された車止めブロックの隣接する車止めブロック間に跨って棒状の車輪係止体を架設し固定部により固定することにより、進行してきた自動車の車輪の片方の車輪が車止めブロックを外れ、車止めブロック間に入ったとしても、この片方の車輪が車止めブロック間に跨って架設された車輪係止体に当接しそれ以上の進行が阻止されることになり、事故をより有効に防止することができ、そして、前記のように、車輪係止体は隣接する車止めブロック間に跨って架設されるので、車輪係止体の下方は開口しており、雨水等の排水は並設された車止めブロック間から行うことができる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る車止め補助装置の実施の形態の一例を図面により詳細に説明する。
図1は本発明に係る車止め補助装置の実施の形態の第1例を示す一部省略斜視図、図2は図1に示された車止め補助装置を車止めブロック間に跨って架設した状態を示す斜視図、図3は図1の車止め補助装置を車止めブロックに固定した部位の拡大断面図である。
【0008】
図1において、1は棒状の車輪係止体、2は車輪係止体1を車止めブロックに固定する固定部であり、車輪係止体1の長手方向両側に設けられている。
【0009】
前記車輪係止体1にあっては、その長さは所定の間隔をあけて路面に併設されている車止めブロックの隣接する車止めブロック間よりも長く、隣接する車止めブロック間に跨って架設されるように形成されている。また、その形状にあっては特に限定されないが、少なくとも、隣接する車止めブロック間に跨って架設されたとき、車輪係止体1と路面との間に空隙ができることを要する。また、車輪係止体1の材料にあっては、進行してきた自動車の車輪が当接したときに破損してしまわない程度の強度をもつ材料であれば特に限定されるものではなく、例えば、コンクリート、合成樹脂、金属、木等が使用される。
【0010】
前記車輪係止体1を車止めブロックに固定する固定部2にあっては、本例では車止めブロックに上方から嵌合する嵌合凹部3を有する断面略コ字状に形成され、その両側板4の開口側端部には路面に当接する鍔部5が外側に折曲して形成されており、前記鍔部5にはボルト穴6が形成されている。また、天板7にはその上面に前記車輪係止体1を取り付ける2枚の取り付け板8が立設されており、この2枚の取り付け板8の間に前記車輪係止体1を挿入し、取り付け板8と車輪係止体1とを溶接等の接続手段で接続固定している。
【0011】
このように構成された車止め補助装置は、次のようにして車止めブロックに固定される。図2、図3に示すように、車輪係止体1の一側にある固定部2を、隣接する一方の車止めブロック9に、その上方から嵌合してその両側板4の開口側端部に形成されている鍔部5を路面10に当接させ、そして、車輪係止体1の他側にある固定部2を、隣接する他方の車止めブロック9に、その上方から嵌合してその両側板4の開口側端部に形成されている鍔部5を路面10に当接させ、それぞれの固定部2の両側板4の開口側端部に形成されている鍔部5のボルト穴6からアンカーボルト11を路面に打ち込む。
【0012】
これにより、車輪係止体1は固定部2により所定の間隔をあけて路面10に並設された車止めブロック9,9の隣接する車止めブロック9,9間に跨って架設固定される。
【0013】
このように、所定の間隔をあけて路面10に並設された車止めブロック9,9の隣接する車止めブロック9,9間に跨って車輪係止体1を架設し固定部2により固定することにより、進行してきた自動車の車輪の片方の車輪が車止めブロック9,9を外れ、車止めブロック9,9間に入ったとしても、この片方の車輪が車止めブロック9,9間に跨って架設された車輪係止体1に当接しそれ以上の進行が阻止されることになり、事故をより有効に防止することができ、そして、前記のように、車輪係止体1は隣接する車止めブロック9,9間に跨って架設されるので、車輪係止体1の下方は開口しており(図2参照)、雨水等の排水は並設された車止めブロック9,9間から行うことができる。
【0014】
なお、本例では、固定部2は車止めブロックに上方から嵌合する嵌合凹部3を有する断面略コ字状に形成され、その両側板4の開口側端部には路面に当接する鍔部5が外側に折曲して形成されており、前記鍔部5にはボルト穴6が形成され、このボルト穴6からアンカーボルト11を路面10に打ち込むことにより、前記車輪係止体1を車止めブロック9,9に固定するようになっているが、図4に示すように、両側板4にボルト穴6を形成し、このボルト穴6からアンカーボルト11を車止めブロック9,9に打ち込むことにより、前記車輪係止体1を車止めブロック9,9に固定するようにしてもよく、また、固定部2を車止めブロック9,9に嵌合させ、接着剤等により接着することにより固定してもよい。
【0015】
図5は、本発明に係る車止め補助装置の実施の形態の第2例を示す一部省略斜視図である。本例の車止め補助装置の固定部2は、車輪係止体1を嵌入するための孔12が形成されていて、該孔12に車輪係止体1が挿入されて固定部2と車輪係止体1とが固定されている。その他の構成は、前記第1例と同様である。
【0016】
本例も第1例と同様にして車止めブロック9,9に固定され、第1例と同様の作用効果を有する。
【0017】
図6は、本発明に係る車止め補助装置の実施の形態の第3例を示す一部省略斜視図である。本例は、車輪係止体1と固定部2とが一体に設けられている。その他の構成は、前記第1例と同様である。
【0018】
本例も第1例と同様にして車止めブロック9,9に固定され、第1例と同様の作用効果を有する。
【0019】
【発明の効果】
以上のように、本発明に係る車止め補助装置によれば、所定の間隔をあけて路面に並設された車止めブロックの隣接する車止めブロック間に跨って架設される棒状の車輪係止体と、該車輪係止体を前記車止めブロックに固定する固定部とからなるので、隣接する車止めブロック間に跨って車輪係止体を架設し固定部により固定することにより、進行してきた自動車の車輪の片方の車輪が車止めブロックを外れ、車止めブロック間に入ったとしても、この片方の車輪が車止めブロック間に跨って架設された車輪係止体に当接しそれ以上の進行が阻止されることになり、事故をより有効に防止することができる。そして、前記のように、車輪係止体は隣接する車止めブロック間に跨って架設されるので、車輪係止体の下方は開口しており、雨水等の排水は並設された車止めブロック間から行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る車止め補助装置の実施の形態の第1例を示す一部省略斜視図である。
【図2】図1の車止め補助装置を車止めブロック間に跨って架設した状態を示す斜視図である。
【図3】図1の車止め補助装置を車止めブロックに固定した部位の拡大断面図である。
【図4】第1例の車止め補助装置の固定部の他例を示す断面図である。
【図5】本発明に係る車止め補助装置の実施の形態の第2例を示す一部省略斜視図である。
【図6】本発明に係る車止め補助装置の実施の形態の第3例を示す一部省略斜視図である。
【符号の説明】
1 車輪係止体
2 固定部
3 嵌合凹部
4 側板
5 鍔部
6 ボルト穴
7 天板
8 取り付け板
9 車止めブロック
10 路面
11 アンカーボルト
12 孔
【発明の属する技術分野】
本発明は、駐車場や岸壁の端部に沿って路面に所定の間隔をあけて並設された車止めブロックの隣接する車止めブロック間に跨って架設され、車両が車止めブロックを越えてオーバーランすることを防止する車止め補助装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、駐車場や港湾等の岸壁の端部には、危険防止のため車両の進入を阻止するものとして車止めが設置されている。この車止めとしてコンクリート等で所定長さの角柱状に形成された車止めブロックが多く用いられており、該車止めブロックが駐車場や港湾等の岸壁の端部である進入阻止境界位置に並設されている。この駐車場や港湾等の岸壁の端部に並設されている車止めブロックは、雨水や掃除用廃水が駐車側から前記車止めブロックの外側へ排水されるように、所定の間隔をあけて並設されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記の車止めによれば、進行してきた自動車の車輪が車止めブロックに当接しそれ以上の進行が阻止されることにより運転手に進行の限界を知らせ、そして、雨水等の排水は並設された車止めブロック間から行うことができる。しかし、車止めブロックが雨水等の排水のために所定の間隔をあけて並設されている結果、進行してきた自動車の片方の車輪が並設された車止めブロック間に入ってしまった場合、他方の車輪は比較的容易に車止めブロックに乗り上げてしまい、車止めを越えて思わぬ事故を起こすおそれがあるといった問題があった。
【0004】
本発明の目的は、車止めブロックに取り付けることにより、並設された車止めブロック間を雨水等の排水を可能にした状態で塞ぎ、車止めブロック間の車輪の進入を阻止する車止め補助装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明に係る車止め補助装置は、所定の間隔をあけて路面に並設された車止めブロックの隣接する車止めブロック間に跨って架設される棒状の車輪係止体と、該車輪係止体を前記車止めブロックに固定する固定部とからなることを特徴とする。
【0006】
かかる構成から、所定の間隔をあけて路面に並設された車止めブロックの隣接する車止めブロック間に跨って棒状の車輪係止体を架設し固定部により固定することにより、進行してきた自動車の車輪の片方の車輪が車止めブロックを外れ、車止めブロック間に入ったとしても、この片方の車輪が車止めブロック間に跨って架設された車輪係止体に当接しそれ以上の進行が阻止されることになり、事故をより有効に防止することができ、そして、前記のように、車輪係止体は隣接する車止めブロック間に跨って架設されるので、車輪係止体の下方は開口しており、雨水等の排水は並設された車止めブロック間から行うことができる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る車止め補助装置の実施の形態の一例を図面により詳細に説明する。
図1は本発明に係る車止め補助装置の実施の形態の第1例を示す一部省略斜視図、図2は図1に示された車止め補助装置を車止めブロック間に跨って架設した状態を示す斜視図、図3は図1の車止め補助装置を車止めブロックに固定した部位の拡大断面図である。
【0008】
図1において、1は棒状の車輪係止体、2は車輪係止体1を車止めブロックに固定する固定部であり、車輪係止体1の長手方向両側に設けられている。
【0009】
前記車輪係止体1にあっては、その長さは所定の間隔をあけて路面に併設されている車止めブロックの隣接する車止めブロック間よりも長く、隣接する車止めブロック間に跨って架設されるように形成されている。また、その形状にあっては特に限定されないが、少なくとも、隣接する車止めブロック間に跨って架設されたとき、車輪係止体1と路面との間に空隙ができることを要する。また、車輪係止体1の材料にあっては、進行してきた自動車の車輪が当接したときに破損してしまわない程度の強度をもつ材料であれば特に限定されるものではなく、例えば、コンクリート、合成樹脂、金属、木等が使用される。
【0010】
前記車輪係止体1を車止めブロックに固定する固定部2にあっては、本例では車止めブロックに上方から嵌合する嵌合凹部3を有する断面略コ字状に形成され、その両側板4の開口側端部には路面に当接する鍔部5が外側に折曲して形成されており、前記鍔部5にはボルト穴6が形成されている。また、天板7にはその上面に前記車輪係止体1を取り付ける2枚の取り付け板8が立設されており、この2枚の取り付け板8の間に前記車輪係止体1を挿入し、取り付け板8と車輪係止体1とを溶接等の接続手段で接続固定している。
【0011】
このように構成された車止め補助装置は、次のようにして車止めブロックに固定される。図2、図3に示すように、車輪係止体1の一側にある固定部2を、隣接する一方の車止めブロック9に、その上方から嵌合してその両側板4の開口側端部に形成されている鍔部5を路面10に当接させ、そして、車輪係止体1の他側にある固定部2を、隣接する他方の車止めブロック9に、その上方から嵌合してその両側板4の開口側端部に形成されている鍔部5を路面10に当接させ、それぞれの固定部2の両側板4の開口側端部に形成されている鍔部5のボルト穴6からアンカーボルト11を路面に打ち込む。
【0012】
これにより、車輪係止体1は固定部2により所定の間隔をあけて路面10に並設された車止めブロック9,9の隣接する車止めブロック9,9間に跨って架設固定される。
【0013】
このように、所定の間隔をあけて路面10に並設された車止めブロック9,9の隣接する車止めブロック9,9間に跨って車輪係止体1を架設し固定部2により固定することにより、進行してきた自動車の車輪の片方の車輪が車止めブロック9,9を外れ、車止めブロック9,9間に入ったとしても、この片方の車輪が車止めブロック9,9間に跨って架設された車輪係止体1に当接しそれ以上の進行が阻止されることになり、事故をより有効に防止することができ、そして、前記のように、車輪係止体1は隣接する車止めブロック9,9間に跨って架設されるので、車輪係止体1の下方は開口しており(図2参照)、雨水等の排水は並設された車止めブロック9,9間から行うことができる。
【0014】
なお、本例では、固定部2は車止めブロックに上方から嵌合する嵌合凹部3を有する断面略コ字状に形成され、その両側板4の開口側端部には路面に当接する鍔部5が外側に折曲して形成されており、前記鍔部5にはボルト穴6が形成され、このボルト穴6からアンカーボルト11を路面10に打ち込むことにより、前記車輪係止体1を車止めブロック9,9に固定するようになっているが、図4に示すように、両側板4にボルト穴6を形成し、このボルト穴6からアンカーボルト11を車止めブロック9,9に打ち込むことにより、前記車輪係止体1を車止めブロック9,9に固定するようにしてもよく、また、固定部2を車止めブロック9,9に嵌合させ、接着剤等により接着することにより固定してもよい。
【0015】
図5は、本発明に係る車止め補助装置の実施の形態の第2例を示す一部省略斜視図である。本例の車止め補助装置の固定部2は、車輪係止体1を嵌入するための孔12が形成されていて、該孔12に車輪係止体1が挿入されて固定部2と車輪係止体1とが固定されている。その他の構成は、前記第1例と同様である。
【0016】
本例も第1例と同様にして車止めブロック9,9に固定され、第1例と同様の作用効果を有する。
【0017】
図6は、本発明に係る車止め補助装置の実施の形態の第3例を示す一部省略斜視図である。本例は、車輪係止体1と固定部2とが一体に設けられている。その他の構成は、前記第1例と同様である。
【0018】
本例も第1例と同様にして車止めブロック9,9に固定され、第1例と同様の作用効果を有する。
【0019】
【発明の効果】
以上のように、本発明に係る車止め補助装置によれば、所定の間隔をあけて路面に並設された車止めブロックの隣接する車止めブロック間に跨って架設される棒状の車輪係止体と、該車輪係止体を前記車止めブロックに固定する固定部とからなるので、隣接する車止めブロック間に跨って車輪係止体を架設し固定部により固定することにより、進行してきた自動車の車輪の片方の車輪が車止めブロックを外れ、車止めブロック間に入ったとしても、この片方の車輪が車止めブロック間に跨って架設された車輪係止体に当接しそれ以上の進行が阻止されることになり、事故をより有効に防止することができる。そして、前記のように、車輪係止体は隣接する車止めブロック間に跨って架設されるので、車輪係止体の下方は開口しており、雨水等の排水は並設された車止めブロック間から行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る車止め補助装置の実施の形態の第1例を示す一部省略斜視図である。
【図2】図1の車止め補助装置を車止めブロック間に跨って架設した状態を示す斜視図である。
【図3】図1の車止め補助装置を車止めブロックに固定した部位の拡大断面図である。
【図4】第1例の車止め補助装置の固定部の他例を示す断面図である。
【図5】本発明に係る車止め補助装置の実施の形態の第2例を示す一部省略斜視図である。
【図6】本発明に係る車止め補助装置の実施の形態の第3例を示す一部省略斜視図である。
【符号の説明】
1 車輪係止体
2 固定部
3 嵌合凹部
4 側板
5 鍔部
6 ボルト穴
7 天板
8 取り付け板
9 車止めブロック
10 路面
11 アンカーボルト
12 孔
Claims (1)
- 所定の間隔をあけて路面に並設された車止めブロックの隣接する車止めブロック間に跨って架設される棒状の車輪係止体と、該車輪係止体を前記車止めブロックに固定する固定部とからなる車止め補助装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001270815A JP3565807B2 (ja) | 2001-09-06 | 2001-09-06 | 車止め補助装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001270815A JP3565807B2 (ja) | 2001-09-06 | 2001-09-06 | 車止め補助装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003074025A JP2003074025A (ja) | 2003-03-12 |
JP3565807B2 true JP3565807B2 (ja) | 2004-09-15 |
Family
ID=19096423
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001270815A Expired - Fee Related JP3565807B2 (ja) | 2001-09-06 | 2001-09-06 | 車止め補助装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3565807B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4280807B1 (ja) | 2008-06-04 | 2009-06-17 | 有限会社Mec | 金属管によって構成された車止め及び車止め方法 |
-
2001
- 2001-09-06 JP JP2001270815A patent/JP3565807B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2003074025A (ja) | 2003-03-12 |
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Legal Events
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