JP4272158B2 - 多スランド鋳造設備において長尺製品を形成するための金属、特に鋼材、を連続鋳造するための装置 - Google Patents

多スランド鋳造設備において長尺製品を形成するための金属、特に鋼材、を連続鋳造するための装置 Download PDF

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Description

本発明は、複数の連続鋳造鋳型を有し、これらの連続鋳造鋳型が、それぞれ別々に鋳造方向に振動するように駆動可能な振動フレーム内に支承されており、この振動フレームが、鋳造ストランドに対して両側に配設された、鋳造方向に対して横断方向に延在する板バネ対によって案内及び重量補償のために基礎フレーム上に支承されている、多ストランド鋳造設備において長尺製品を形成するための金属、特に鋼材、を連続鋳造するための装置に関する。
特許文献1から、ビレット、ブルーム及び丸鋼片ストランドが管状鋳型によって鋳造される金属を連続鋳造するための液体冷却式の鋳型が公知である。このため、個々のストランドサイズのための鋳型の質量が考慮され、スラブサイズのために、鋳型の重量は約30tであり、丸鋼片及び矩形鋼片ストランドのための鋳型の重量は1.3〜2.5tである。この場合、できるだけ少ない力しか必要としないで高い振動数を得るために、鋳型重量の低減が提案される。
これに対して、本発明は、複数の鋳造ストランドが相並んで同時に製造されるいわゆる多ストランド鋳造設備に関する。このような多ストランド鋳造設備の場合、鋳造ストランドから鋳造ストランドへ、即ち鋳型中心から鋳型中心へ、できるだけ小さいストランド間隔が得られるように努力がなされる。これにより、連続鋳造設備が新しく構成されるべきである場合には、コストが低減され、既存の設備が再構成される場合には、追加で更に変更を実施することができる。従って、例えば、追加で更に鋳造ストランドの液相中心部に影響を与える攪拌コイルを内蔵することができる。
欧州特許第0 468 607号明細書
本発明の基本にある課題は、冒頭で説明されており、かつその本質的な特徴が板バネパックであるいわゆる共振鋳型の場合でも、鋳造ストランド間に構造上できるだけ少ないストランド間隔を得ることである。
この課題は、本発明によれば、冒頭で説明した装置の場合、縦長の基礎フレーム上に、ストランド走行方向に相前後して配設され、かつコンパクトなフラットケースの形に形成された2つのハウジングが固定されており、これらのハウジング内で、上下の板バネ対が鋳造ストランドに対して横断方向に延在すること、そしてこれらの板バネ対に振動駆動機構が作用し、その際、前方の振動駆動機構が、後方の振動駆動機構と同期されて作動することによって解決される。利点は、このような横断方向の配設の場合、これまでの縦断方向の配設に対して鋳造ストランドを交差させることによって著しく場所及び空間が節約されることであり、従って、ストランドからストランドへの間隔は、できるだけ小さく保つことができる。この場合、板バネが交差するように横断方向に延在する場合、即ち、ストランド軸もしくはストランドに対して横断方向に延在する場合に鋳造方向に振動駆動機構とフラットケースを相前後して配設することは、組み込むべき連続鋳造鋳型のための十分に大きな空間を2つのフラットケースの間に提供することを可能にする。同時に、十分にいわゆるゼロ支持ローラセグメントを組み込むためのスペースも得られる。ほぼ全ストランド間隔「A」を利用することができる。
更なる特徴によれば、前方の振動駆動機構が、後方の振動駆動機構に対して鋳造ストランドの湾曲経過のために異なったストロークで調整されていることが提案される。この場合、後方の振動駆動機構は、前方の振動駆動機構と比べて大きなストロークに調整すべきである。
他の利点は、振動駆動機構が、油圧式の駆動ユニットから成る点にある。振動駆動機構は、基礎フレームの下の保護された空間内に配設することができる。
更なる特徴は、フラットケースが、ストランド走行方向に相前後して位置する、高さ方向に間隔を置いた板バネを有するそれぞれ2つの板バネ対のための2つの矩形フレームから成ること、そしてこれらの矩形フレームの間に、鋳型支持フレームが振動可能に配設されていることである。これにより、鋳型支持フレームのための両方の矩形フレームは、同時にガイドを構成する。
駆動機構のための特別な保護は、振動駆動ユニットが、それぞれストランドの中心面内で両方の矩形フレームの下で基礎フレームのサイドビームの間に配設されていることによって得られる。これにより、保護位置の他に、固定位置が有利である。
他の特徴は、基礎フレーム内には、サイドビームの間に支持ローラセグメントを懸架するための取付け要素が支承されていることによって得られる。これにより、連続鋳造鋳型を組み立てる前の組込みが支援される。
発展構成では、取付け要素が、サイドビーム上にピボット軸受された、一方のレバー端部に形成された取付けキャビティと他方のレバー端部に接続された調整手段とを有する2本腕のレバーから成る。
更に、装置の形成は、冷却媒体を連続鋳造鋳型に供給するための水緊張プレートが後方のフラットケースに配設されていること、そして冷却媒体供給部と冷却媒体導出部が後に向かって鋳造ストランドから離れて延在することによって更に発展している。
以下で、図面を基にして本発明の実施例を詳細に説明する。
それぞれ1つの連続鋳造鋳型(示されてない)及びセグメントの形の支持ローラスタンド(示されてない)によって構成されている、鋳造方向1に平行に延在する複数の鋳造ストランド3を有する多ストランド鋳造設備(図1)内には、例えば、ビレット、ブルーム(粗インゴッド)、丸鋼片又は粗形鋼片−横断面のような長尺製品のために、連続鋳造鋳型が個々に相並んで配設されている。連続鋳造鋳型のそれぞれは、別々に鋳造方向1に振動するように駆動可能な振動フレーム2内に支承されている。1つの振動フレーム2は、板バネ4(図2)によって連続鋳造鋳型又は鋳型テーブルと結合されている。振動運動は、鋳造方向1にサイン波の運動として行なわれる。この場合は、大抵の場合、鋳造ストランド3の速度よりも大きな速度が、連続鋳造鋳型の下方運動の間に維持される。振動周波数及び振動の大きさは、互いに調整されている。板バネ対4a及び4bは、鋳造方向1に対して横断方向に、即ち鋳造ストランドに交差するように、延在し、案内及び重量補償のために基礎フレーム5上で使用される。
鋳造ストランド3の複数を相並んでできるだけ緊密に収容できるようにするため、即ち、小さく保つべき間隔「A」を得るために(図1)、各基礎フレーム5は、ストランド走行方向1に縦長の長方形として構成されている。基礎フレーム5は、それぞれサイドビーム5a及び5bから構成されている。
基礎フレーム5の後端部及び前端部には、それぞれ1つのコンパクトなフラットケース6が存在し、このフラットケースは、その長手方向の広がりが鋳造ストランド3に対して横断方向に延在し、両方のサイドビーム5aと5bの間隔を橋渡しする。各フラットケース6は、1つの閉じたハウジング6aから成り、その際、後方のフラットケース6bと前方のフラットケース6cは、連続鋳造鋳型を組み込むために必要な間隔を置いて構成されている。
各フラットケース6は、保護カバー7と共にハウジング6aを構成する。ハウジング6aの内部で、その内のそれぞれ2つが平行で、間隔を置いているベースフレーム8に、更に詳細に説明すべき板バネ4が、上下の板バネ対4a及び4bとしてストランド走行方向1に対して横断方向にジョイントを構成するように固定されている。ベースフレーム8の間に、下から形成された冷却媒体供給部10を有する連続鋳造鋳型を冷却するための水緊張プレート9が設けられている。
各フラットケース6の形成は、開放されたハウジング6aの場合、即ち保護カバー7が取り外された場合が、図2に図示されている。各フラットケース6に、即ち、上の板バネ対4a及び下の板バネ対4bの常に2つの対に、1つの振動駆動機構11が付設されており、この振動駆動機構は、結合ブリッジ12を介して固定されている。これから得られる前方の振動駆動機構11aと後方の振動駆動機構11bは、同期されており、これにより、ストロークは等しくないが、周波数は等しい場合に湾曲経過13を生じさせる。振動駆動機構11a及び11bは、例えば油圧式の振動駆動ユニット14として構成されており、従って、油圧ライン15を介して供給を受ける。
更に図2から明らかであるように、フラットケース6は、ストランド走行方向1(図1)に相前後して位置し、かつ平行に延在する、高さ方向に間隔を置いた板バネ4を有するそれぞれ1つの板バネ対4a,4bのための2つの矩形フレーム16から構成され、これらの矩形フレーム16の間に、それぞれ1つの鋳型支持フレーム17が振動可能に配設されている。鋳型支持フレーム17のそれぞれは、端部に配設された2つの鋳型支持面18を支持する。
振動駆動ユニット14は、ストランド3の中心面19(図1)内で両方の矩形フレーム16の下で基礎フレーム5のサイドビーム5a,5bの間に存在する。
図1及び2によれば、基礎フレーム5内には、サイドビーム5a,5bの間に、(これ以上には示されてない)支持ローラセグメントを懸架するための取付け要素20が支承されており、この支持ローラセグメントは、鋳造ストランド3をその経過において連続鋳造鋳型の後で包囲する。取り付けられる支持ローラセグメントの正確な位置を確定するために、取付け要素20は、サイドビーム5a,5b上にピボット軸受された、一方のレバー端部21a(図3)形成された取付けキャビティ22と他方のレバー端部21bに接続された調整手段23とを有する2本腕のレバー21から成る。
図4と関連した図3によれば、後方のフラットケース6bは、冷却媒体を連続鋳造鋳型に供給するための水緊張プレート9を備える。加えて、装置のこの後側から、冷却媒体供給部10と冷却媒体導出部24が後に向かって高温の鋳造ストランド3から離れるように延在することが明らかである。
図4の平面図に、両側に配設された冷却媒体供給部10と冷却媒体導出部24が見られ、更には振動駆動機構11のための油圧ライン15も見られる。コンパクトなフラットケース6のそれぞれは、2つのベースフレーム8を含んでいる。これらベースフレームの間に、それぞれ振動フレーム2が位置する。加えて、4つの鋳型支持面18も見られる。同様に、取付けキャビティ22を有する2本腕のレバー21のための調整手段23も見ることができる。
図5の正面図には、保護カバー7が取り外された場合に、上の板バネ対4aと下の板バネ対4bを収容するベースフレーム8と結合ブリッジ12とが見られる。加えて、視線は、その油圧ライン15を見ることができる振動駆動機構11に対して垂直に整向されている。矩形フレーム16の上に、一定の寸法だけ、鋳型支持面18を有する鋳型支持フレーム17が突出する。冷却媒体供給部10と冷却媒体導出部24は、装置の後側に配設されている。
下からの図では、即ち図6では、油圧式の振動駆動ユニット14が下から見られる。加えて、サイドビーム5a及び5bを有する基礎フレーム5の両側に存在する油圧ライン15も見られる。同様に、支持ローラセグメントのための(ここでは見ることができない取付けキャビティ22を有する)調整手段23も下から見られる。
装置の斜視図を全体図にて示す。 保護カバーのない図1による斜視図を示す。 第1の鋳造ストランドなしで、平面図にて側面図を示す。 装置に対する平面図を示す。 保護カバーを取り外した場合の装置に対する正面図を示す。 装置に対して下から見た図を示す。
符号の説明
1 鋳造方向、ストランド走行方向
2 振動フレーム
3 鋳造ストランド
4 板バネ
4a 上の板バネ対
4b 下の板バネ対
5 基礎フレーム
5a サイドビーム
5b サイドビーム
6 コンパクトなフラットケース
6a ハウジング
6b 後方のフラットケース
6c 前方のフラットケース
7 保護カバー
8 ベースフレーム
9 水緊張プレート
10 冷却媒体供給部
11 振動駆動機構
11a 前方の振動駆動機構
11b 後方の振動駆動機構
12 結合ブリッジ
13 鋳造ストランドの湾曲経過
14 油圧式の振動駆動ユニット
15 油圧ライン
16 矩形フレーム
17 鋳型支持フレーム
18 鋳型支持面
19 鋳造ストランドの中心面
20 取付け要素
21 2本腕のレバー
21a レバー端部
21b レバー端部
22 取付けキャビティ
23 調整手段
24 冷却媒体導出部

Claims (8)

  1. 複数の連続鋳造鋳型を有し、これらの連続鋳造鋳型が、それぞれ別々に鋳造方向(1)に振動するように駆動可能な振動フレーム(2)内に支承されており、この振動フレームが、鋳造ストランド(3)に対して両側に配設された、鋳造方向(1)に対して横断方向に延在する板バネ対(4)によって案内及び重量補償のために基礎フレーム上に支承されている、多ストランド鋳造設備において長尺製品を形成するための金属、特に鋼材、を連続鋳造するための装置において、
    縦長の基礎フレーム(5)上に、ストランド走行方向(1)に相前後して配設され、かつコンパクトなフラットケース(6)の形に形成された2つのハウジング(6a)が固定されており、これらのハウジング内で、上下の板バネ対(4a;4b)が鋳造ストランド(3)に対して横断方向に延在すること、そしてこれらの板バネ対(4a;4b)に振動駆動機構(11)が作用し、その際、前方の振動駆動機構(11a)が、後方の振動駆動機構(11b)と同期されて作動することを特徴とする装置。
  2. 前方の振動駆動機構(11a)が、後方の振動駆動機構(11b)に対して鋳造ストランド(3)の湾曲経過(13)のために異なったストロークで調整されていることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 振動駆動機構(11a;11b)が、油圧式の駆動ユニット(14)から成ることを特徴とする請求項1又は2に記載の装置。
  4. フラットケース(6)が、ストランド走行方向(1)に相前後して位置する、高さ方向に間隔を置いた板バネ(4)を有するそれぞれ2つの板バネ対(4a;4b)のための2つの矩形フレーム(16)から成ること、そしてこれらの矩形フレーム(16)の間に、鋳型支持フレーム(17)が振動可能に配設されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の装置。
  5. 振動駆動ユニット(14)が、それぞれストランド(3)の中心面(19)内で両方の矩形フレーム(16)の下で基礎フレーム(5)のサイドビーム(5a;5b)の間に配設されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載の装置。
  6. 基礎フレーム(5)内には、サイドビーム(5a;5b)の間に支持ローラセグメントを懸架するための取付け要素(20)が支承されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1つに記載の装置。
  7. 取付け要素(20)が、サイドビーム(5a;5b)上にピボット軸受された、一方のレバー端部(21a)に形成された取付けキャビティ(22)と他方のレバー端部(21b)に接続された調整手段(23)とを有する2本腕のレバー(21)から成ることを特徴とする請求項6に記載の装置。
  8. 冷却媒体を連続鋳造鋳型に供給するための水緊張プレート(9)が後方のフラットケース(6b)に配設されていること、そして冷却媒体供給部(10)と冷却媒体導出部(24)が後に向かって鋳造ストランド(3)から離れて延在することを特徴とする請求項1〜7のいずれか1つに記載の装置。
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