JP4271600B2 - クッキングペーパーの製造方法 - Google Patents
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Description
食材や食器についた水分、油分の拭取り、飛散した調味料の拭取り、揚げ物などの過剰油分の吸い取り、使用後の油こし等に用いられるクッキングペーパーの製造方法において、
乾燥状態において米坪が15〜60g/m2となり、かつ、
繊維太さ1.0〜6.5dtex、繊維長25〜55mmのレーヨン繊維90〜97重量%と、繊維太さ1.0〜6.5dtex、繊維長25〜55mmのポリエチレンテレフタレート繊維3〜10重量%とからなる、
乾式法又はエアレイド法により形成されていない湿潤状態のシート状の繊維ウェブ層の間に、
乾燥状態において米坪15〜50g/m2となり、かつ、
填料を含まない純パルプで構成され、NBKP:LBKPが50:50〜100:0であり、前記LBKPが繊維長0.8〜1.8mm、繊維太さ1.0〜2.0dtexであり、前記NBKPが繊維長2.5〜4.5mm、繊維太さ3.0〜4.0dtexである、湿潤状態のパルプ層を、
複数のワイヤー部から流れてくる湿紙を重ねる多層式抄紙機を用いて介在させて3層構造の湿潤状態の積層ウェブとし、
その後にこの3層構造の湿潤状態の積層ウェブを所定の網形状の厚みパターン上に配置し、
その後に、前記積層ウェブに高圧水流をあてて、前記3層積層ウェブを機械的に交絡一体化させるとともに、所定の網形状の厚みパターンに対応する、谷部の繊維密度が山部の繊維密度よりも低い厚みパターンを付与し、かつ、
熱融着を行なわないことを特徴とするクッキングペーパーの製造方法。
しかしながら、上記の本発明の厚みパターン付与の形態では、高速ジェット水流が積層ウェブに当たったときに繊維、パルプの移動が生じて、山部でのパルプの割合が高くなる。従って、谷部における引張強度が繊維により担保されつつ、柔らかさに格段に優れるものとなる。しかも、山部にパルプが集まる傾向にあるので嵩高感に優れたものとなるとともに、吸水性、吸油性、水分・油分の保持性が良好なものとなる。この結果、豆腐、野菜などの柔らかな食材を絞って水きりすることにも好適に用いることができる。
一般的にLBKPよりもNBKPのほうが、繊維太さが太いため、NBKPが多いほうが嵩高となるとともに、ウェブ層の表裏面に付着した吸水性や吸油性が良好となり、水分・油分の保持性も良好となる。特には、前記LBKPの繊維長を0.8〜1.8mm、繊維太さを1.0〜2.0dtexに調整し、かつ、前記NBKPの繊維長を2.5〜4.5mm、繊維太さを3.0〜4.0dtexに調整したパルプを原料とするパルプ層とすると嵩高であるとともに柔らかくなり、しかも吸水性、吸油性、保持性がより良好なものとなる。
本発明のクッキングペーパーは、レーヨン繊維を主体とし、望ましくはポリエチレンテレフタレート繊維を含む繊維ウェブ層の間にパルプ層が介在され、3層が交絡一体化されてなるものである。
すなわち、NBKP:LBKPの割合を50:50〜100:0にする。好適には、70:30〜100:0とする。LBKPよりもNBKPのほうが、繊維太さが太い傾向にあるため、NBKPが多いほうが嵩高となる。そして、ウェブ層の表裏面に付着した水分や油分の吸収速度が早くなるとともに、保持量も多くなる。
特に、前記LBKPの繊維長を0.8〜1.8mm、繊維太さを1.0〜2.0dtexとし、かつ、前記NBKPの繊維長を2.5〜4.5mm、繊維太さを3.0〜4.0dtexとしたパルプを用いるのが好適である。
NBKPの繊維長を2.5〜4.5mmとすると、繊維長25〜55mmのウェブ層を構成する繊維との交絡具合が良好となる。そして、NBKPの繊維太さを3.0〜4.0dtexとすると嵩高となるとともに吸水速度および吸油速度がより向上する。
また、LBKPの繊維長を0.8〜1.8mm、繊維太さを1.0〜2.0dtexとすると、NBKPおよびウェブ層形成繊維と適度に交絡するとともにNBKPおよびウェブ形成繊維の間隙を埋めるように配置され、柔らかさと肌触り感が良好なものとなるとともに水分、油分の保持力がより良好となる。
前記繊維ウェブ層は、繊維を湿式法にシート状にして形成するのが望ましい。本発明では、たとえば図1に示すように、繊維ウェブ層4、4間にパルプ層5を介在させ、高速ジェット水流1を噴射して交絡一体化を行う(スパンレース法ともよばれる)。したがって、繊維ウェブ層の形成に際して、エアレイド法等に代表される乾式法によるウェブ形成は後段の交絡処理の際に各層の交絡が不十分となるので適さない。
試験は、参考例、比較例、従来例(エアレイド法により製造されたクッキングペーパー)について、引張強度、柔らかさ、吸水量、吸油量、吸水速度、吸油速度の試験を行った。参考例、比較例、従来例についての物性等の詳細は、各試験の結果とともに表2に示す。試験項目および評価基準は下記のとおりである。
JIS L 1076に従って、縦方向および横方向について測定した。試料は50mm巾×長さ15cmの短冊状とし、長さ方向に対して引っ張って測定した。クッキングペーパー用途では、縦方向45N/50mm以上、横方向13N/50mm以上が好ましいことから、縦方向45N/50mm以上のものを○、45N/50mm未満のものを×、横方向13N/50mm以上のものを○、13N/50mm未満のものを×と評価した。
剛度を測定する試験機(自動化純曲げ試験機、KESFB2−AUTO−A:カトーテック社製、)を用いて測定した。評価は、単位幅当たりの曲げ剛性を指数10−2・gfcm2/cmで表して基準とした。クッキングペーパー用途では、縦方向15未満、横方向で25以上が好ましいことから、縦方向で15未満のものを○、15以上のものを×、横方向で25以上のものを○、25未満のものを×と評価した。
試料にピペットで10cc水を載せ、完全にシートに染み込むまでの時間を計測した。染み込んだか否かについては目視で判断した。クッキングペーパー用途では、吸水速度が、1.5秒未満であることが望ましいことから、1.5秒未満を○、1.5秒以上を×と評価した。
試料にピペットで10ccサラダオイルを載せ、完全にシートに染み込むまでの時間を計測した。染み込んだか否かについては目視で判断した。クッキングペーパー用途では、吸油速度が、8.5秒未満であることが望ましいことから、8.5秒未満を○、8.5秒以上を×と評価した。
網に10cm四方に裁断した試料を載せ、網ごと水の入った容器に試料を浮かせ、十分に水が浸透した後に引き上げ、30秒間放置した後試料の重量を測定する。その測定された重量から乾燥時の試料の重さ引いた値を吸水量とする。クッキングペーパーの用途においては、620g以上の吸水量が好ましいことから、620g以上のものを○、620g未満のものを×と評価した。
網に10cm四方に裁断した試料を載せ、網ごとサラダオイルの入った容器に試料を浮かせ、十分にサラダオイルが浸透した後に引き上げ、30秒間放置した後試料の重量を測定する。その測定された重量から乾燥時の試料の重さ引いた値を吸油量とする。クッキングペーパーの用途においては、620g以上の吸油量が好ましいことから、620g以上のものを○、620g未満のものを×と評価した。
参考例、比較例、従来例についての物性等の詳細は、各試験の結果とともに表3に示す。
Claims (1)
- 食材や食器についた水分、油分の拭取り、飛散した調味料の拭取り、揚げ物などの過剰油分の吸い取り、使用後の油こし等に用いられるクッキングペーパーの製造方法において、
乾燥状態において米坪が15〜60g/m2となり、かつ、
繊維太さ1.0〜6.5dtex、繊維長25〜55mmのレーヨン繊維90〜97重量%と、繊維太さ1.0〜6.5dtex、繊維長25〜55mmのポリエチレンテレフタレート繊維3〜10重量%とからなる、
乾式法又はエアレイド法により形成されていない湿潤状態のシート状の繊維ウェブ層の間に、
乾燥状態において米坪15〜50g/m2となり、かつ、
填料を含まない純パルプで構成され、NBKP:LBKPが50:50〜100:0であり、前記LBKPが繊維長0.8〜1.8mm、繊維太さ1.0〜2.0dtexであり、前記NBKPが繊維長2.5〜4.5mm、繊維太さ3.0〜4.0dtexである、湿潤状態のパルプ層を、
複数のワイヤー部から流れてくる湿紙を重ねる多層式抄紙機を用いて介在させて3層構造の湿潤状態の積層ウェブとし、
その後にこの3層構造の湿潤状態の積層ウェブを所定の網形状の厚みパターン上に配置し、
その後に、前記積層ウェブに高圧水流をあてて、前記3層積層ウェブを機械的に交絡一体化させるとともに、所定の網形状の厚みパターンに対応する、谷部の繊維密度が山部の繊維密度よりも低い厚みパターンを付与し、かつ、
熱融着を行なわないことを特徴とするクッキングペーパーの製造方法。
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