JP4942453B2 - ワイパー及びその製造方法 - Google Patents

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本発明は、ワイパー及びその製造方法に関するものである。
不織布はクッキングペーパーやワイパー等のシートとして、テーブルや調理台、調理器具等の汚れの拭き取りから、解凍した場合などの食肉や鮮魚から浸出する液(ドリップ)を吸収させる用途まで、幅広く使われている。
特許文献1には、吸水量が高く、吸水速度が高い不織布についての発明が記載されている。
特開2003−190067号公報
しかしながら、上記発明では、再度使用するために洗濯した際の洗濯耐久性に対応できるだけの強度がなく、また、衛生上における抗菌性という面で改善の余地があった。
そこで、本発明の主たる課題は、吸収性が高いだけでなく、再度使用するために洗濯することもできる洗濯耐久性、さらには衛生上における菌の増殖を阻止する抗菌性を向上させた不織布を提供することにある。
上記課題を解決した本発明は、次のとおりである。
<請求項1記載の発明>
レーヨン繊維65〜100重量%、合成繊維を35〜0重量%含む高圧水流下で交絡させた繊維ウェブから形成される目付30〜97g/m2の網目状の不織布の表面及び裏面に計11〜15重量%のアクリル系樹脂が二回に分けて塗布され、
一回目に塗布されるアクリル系樹脂が前記繊維ウェブの表面及び裏面の全面に塗布され、二回目に塗布されるアクリル系樹脂が前記繊維ウェブの表面及び裏面の全面又は一部にストライプ状又は網目状に塗布された、ことを特徴とするワイパー。
<請求項2記載の発明>
前記アクリル系樹脂中に、抗菌剤が添加された、請求項1記載のワイパー。
<請求項3記載の発明>
レーヨン繊維65〜100重量%、合成繊維を35〜0重量%含む高圧水流下で交絡させた繊維ウェブから形成される目付30〜97g/m2の網目状の不織布の表面及び裏面に対し、計11〜15重量%のアクリル系樹脂を二回に分けて塗布し、
その一回目にアクリル系樹脂を前記繊維ウェブの表面及び裏面の全面に塗布し、二回目にアクリル系樹脂を前記繊維ウェブの表面及び裏面の一部にストライプ状又は網目状に塗布する、ことを特徴とするワイパーの製造方法。
<請求項4記載の発明>
前記アクリル系樹脂中に、抗菌剤を添加する、請求項3記載のワイパーの製造方法。
(作用効果)
繊維ウェブの表面及び裏面にアクリル系樹脂が二回に分けて塗布されていることにより、不織布の表面強度が向上する。また、二回の塗布により、洗濯時のこすれによる表面のほつれや毛羽立ちを防止することができ、洗濯耐久性を向上させることができる。
二回目に塗布されるアクリル系樹脂は、前記繊維ウェブの表面及び裏面の全面、又は一部のみに塗布してもよい。一部に塗布する場合には、汚れの拭き取り性を良好なものとするために、ストライプ状又は網目状等に塗布してもよい。
アクリル系樹脂中に、抗菌剤添加することにより、不織布を衛生的に保つことができ、細菌の繁殖を防止することができる。また、消臭効果を持たせることができる。
繊維ウェブを高圧水流下で交絡させて形成することにより、極細繊維を初め、様々な繊維の組み合わせで繊維ウェブを形成でき、繊維ウェブ形成に際し繊維同士を接着させるための熱融着やバインダーを必要としない有利点がある。また、熱融着やバインダーを必要としないため、繊維ウェブが硬くなりにくく、柔軟性を保つことができる。
ワイパーの製造方法としては、少なくともレーヨン繊維を含み、かつ付加的に合成繊維を含む繊維ウェブから形成される目付30〜97g/m2の網目状の不織布に対し、前記繊維ウェブの表面及び裏面にアクリル系樹脂を二回に分けて塗布するものである。
上記のような効果を有する不織布を用いたワイパーは、吸収性が高いだけでなく、再度使用するために洗濯することもできる洗濯耐久性、さらには衛生上における菌の増殖を阻止する抗菌性に優れる。
本発明によれば、吸収性が高いだけでなく、再度使用するために洗濯することもできる洗濯耐久性、さらには衛生上における菌の増殖を阻止する抗菌性を向上させることができる等の利点がもたらされる。
本発明に係るワイパーは、少なくともレーヨン繊維を含み、かつ付加的に合成繊維を含む繊維ウェブから形成される目付30〜97g/m2の網目状の不織布であって、繊維ウェブの表面及び裏面にアクリル系樹脂が二回に分けて塗布されたものである。
以下、本発明に係る不織布について詳述する
<本発明に係るワイパーの構成>
レーヨン繊維は親水性繊維であり、公知のものを用いることができるが、例えば、ビスコースレーヨン、銅アンモニアレーヨン等の再生繊維等を用いることができる。レーヨン繊維太さとしては、1〜5dtexが好ましい。また、レーヨン繊維長としては、30〜60mmが好ましく、単繊維が好ましい。これらのレーヨン繊維は、1種単独で使用してもよく、2種以上を併用してもよい。
合成繊維としては、公知のものを用いることができるが、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエステル、ポリアミド、ポリスチレン、ナイロン、アクリル、及び、アセテート、ポリエチレンテレフタレート等を原料とする合成繊維等を用いることができる。これらの合成繊維は、1種単独で使用してもよく、2種以上を併用した複合繊維であってもよい。これらの合成繊維としては、特に、コンパクト性及び吸水性等に優れる点で、ポリエステル単繊維、ポリプロピレン単繊維、ポリエチレン単繊維等の単一繊維又はポリプロピレン/ポリエチレンの芯/鞘複合繊維又はポリエステル/ポリエチレンの芯/鞘複合繊維等が好ましい。また、コンパクト性及び吸水性に優れる点で、短繊維であるのが好ましく、具体的には、繊維長20〜64mmの短繊維であるのが好適であり、繊維長28〜44mmの短繊維であるのがより好適である。合成繊維太さとしては、0.9〜7dtexが好適であり、0.9〜3.3dtexがより好適である。
本発明に係る不織布を形成する繊維ウェブのうち、レーヨン繊維は上記の通り1種単独で使用することもできるが、合成繊維との併用で使用することもでき、併用の場合は、繊維ウェブに対し、レーヨン繊維50〜95重量%、合成繊維5〜50重量%であることが好ましく、さらに好ましくはレーヨン繊維70〜90重量%、合成繊維30〜10重量%である。レーヨン繊維は吸収性が高い利点があるものの、液(ドリップ)の吸収後に繊維間結合を弱める(強度を弱める)方向に行く傾向があるため、合成繊維と併用することで、使用に耐えるだけの強度を確保することができる。
本発明に係る不織布は、ケミカルボンド法、サーマルボンド法、スパンレース法、エアレイド法等の様々な湿式又は乾式法によって形成される繊維ウェブを用いることができるが、様々な繊維の組み合わせが可能である有利点から、高圧水流下で交絡させるスパンレース法により形成される繊維ウェブを好適に用いることができる。不織布は、汚れの拭き取りや液(ドリップ)を吸収する上での表面積の確保の観点から、網目状が好適である。
また、不織布は、目付30〜97g/m2が好適である。なお、使用上における曲げ特性及び吸収性の観点から、30g/m2未満では、使用において曲げ易いため、2つ折りや3つ折り等の複数折りで使用することが可能であるが、吸収性において、特に液(ドリップ)を吸収が不十分である。逆に、100g/m2超では吸収性においては十分対応できるが、複数折りでの使用が困難である。
本発明に係る不織布は、繊維ウェブの表面及び裏面にアクリル系樹脂が二回に分けて塗布される。二回に分けて塗布するのは、洗濯時のこすれによる表面のほつれや毛羽立ちをより防止するためである。アクリル系樹脂としては、公知のものを用いることができるが、例えば、メタクリル酸エステル樹脂を用いることができる。
一回目の塗布は、ロール転写、スプレー塗布等により、繊維ウェブに対し、3〜5重量%が好ましい。続いて、二回目の塗布は、製品の用途等に応じて、繊維ウェブの表面及び裏面の全面、又は一部のみに行なわれる。全面に行う場合には、一回目の塗布と同様に、ロール転写、スプレー塗布等により、繊維ウェブに対し、8〜10重量%が好ましい。一方、一部のみに塗布する場合は、例えば、ストライプ状又は網目状等に塗布される。これにより、汚れの拭き取り性を良好なものとすることができる。
本発明に係る不織布において、アクリル系樹脂中に抗菌剤を添加することもできる。添加することで、不織布を衛生的に保つことができ、細菌の繁殖を防止することができる。また、消臭効果を持たせることができる。抗菌剤としては、公知のものを用いることができるが、例えば、大和化学工業株式会社製のアモルデンAQ−1500、アモルデンMTS、アモルデンMCPスーパー、アモルデンHSを用いることができる。塗布量としては、繊維ウェブに対し、1〜5重量%が好ましい。
本発明に係るワイパーは、宝石等の貴金属、食器、テーブル、ガラス、電気製品、家具、ガスコンロ等の汚れの拭き取り等に使用することができる。また、本発明に係るワイパーは、解凍した場合などの食肉や鮮魚から浸出する液(ドリップ)の吸収等による調理の下拵え、まな板、調理器具、食器、調理台、シンク等の拭き取り・水気取り、油コシ等に使用されるクッキングペーパーとして利用可能である。本発明に係る不織布を用いたワイパーやクッキングペーパー等は、優れた洗濯耐久性を有するため繰り返し使用でき、コスト的に有利であり、かつ衛生的に保つことができるものである。
<本発明に係るワイパーの製造方法>
本発明に係る不織布の製造方法について、繊維ウェブの表面及び裏面の全面に塗布する実施の形態について説明する。
本発明に係る不織布は、前述したように、高圧水流下で交絡させるスパンレース法により形成される繊維ウェブを用いることが好適である。まず、本発明では、例えば、複数の繊維ウェブ層に対して高速ジェット水流を噴射して交絡一体化を行う(スパンレース法)。
湿潤状態の積層ウェブ等にスクリーンを介して高圧水流を当ててパターン付与すると、水流が当たる部位において繊維の移動が生ずる。そして得られる不織布の谷部分は、繊維の移動により山部分と比較して低密度となるが、繊維ウェブ由来の繊維が存在することになり引張強度が担保される。一方、山部分ではパルプ密度が高くなり嵩高感がでる。すなわち、このような厚みパターン付与によって、山部分において嵩高感が得られ、谷部分において柔らかさが得られるとともにレーヨン等の繊維ウェブ由来の繊維の存在により引張強度の低下が少ないものとなる。
そして、厚みパターンを付与した後は、従来既知の技術に従って乾燥させる。次に、第1回目のアクリル系樹脂の塗布をロール転写、スプレー塗布等により繊維ウェブの表面及び裏面に行なう。続いて、第2回目のアクリル系樹脂の塗布を第1回目の塗布と同様に、ロール転写、スプレー塗布等により、繊維ウェブの表面及び裏面に行なえばよい。
以下に、本発明の不織布の実施例を示して、吸収性(吸水性、保水性、吸油性、保油性)、洗濯耐久性、抗菌性について、評価を行った。なお、本発明は、この実施例に限定されるものではなく、その細部について適宜に変更することができることはいうまでもない。評価方法については以下のとおりである。
<吸水性の評価>
吸水速度(秒)で評価した。具体的には、試料にピペットで10cc水を載せ、完全にシートに染み込むまでの時間を計測した。染み込んだか否かについては目視で判断した。本発明の不織布では、吸水速度が、1.5秒未満であることが望ましいことから、1.0秒未満を「とても良い(◎)」、1.0秒〜1.5秒未満を「良い(○)」、1.5秒〜2.0秒未満を「やや悪い(△)」、2.0秒以上を「悪い(×)」と評価した。
<保水性の評価>
吸水量(g)で評価した。具体的には、網に10cm四方に裁断した試料を載せ、網ごと水の入った容器に試料を浮かせ、十分に水が浸透した後に引き上げ、30秒間放置した後試料の重量を測定する。その測定された重量から乾燥時の試料の重さ引いた値を吸水量とする。本発明の不織布では、650g以上のものを「とても良い(◎)」、630g〜650g未満を「良い(○)」、620g〜630g未満を「やや悪い(△)」、620g未満のものを「悪い(×)」と評価した。
<吸油性の評価>
吸油速度(秒)で評価した。具体的には、試料にピペットで10ccサラダオイル(日清オイリオグループ株式会社製「日清サラダ油」)を載せ、完全にシートに染み込むまでの時間を計測した。染み込んだか否かについては目視で判断した。本発明の不織布では、吸油速度が、8.5秒未満であることが望ましいことから、8.5秒未満を「良い(○)」、8.5秒〜9.5秒未満を「やや悪い(△)」、9.5秒以上を「悪い(×)」と評価した。
<保油性の評価>
吸油量(g)で評価した。具体的には、網に10cm四方に裁断した試料を載せ、網ごとサラダオイル(日清オイリオグループ株式会社製「日清サラダ油」)の入った容器に試料を浮かせ、十分にサラダオイルが浸透した後に引き上げ、30秒間放置した後試料の重量を測定する。その測定された重量から乾燥時の試料の重さ引いた値を吸油量とする。本発明の不織布では、620g以上の吸油量が好ましいことから、620g以上のものを「良い(○)」、610g〜620g未満を「やや悪い(△)」、610g未満のものを「悪い(×)」と評価した。
<洗濯耐久性の評価>
伸び率(%)で評価した。具体的には、175mm×300mmの試料を、松下電器産業株式会社製「電気バケツ」(品番:N−BK2−A)の中に、水道水7?及び花王株式会社製「キッチンハイター」42mlと共に入れ、洗濯時間0.5時間、1.0時間、3.0時間、5.0時間の4水準を行った後の試料の伸び率を測定する。本発明の不織布では、0〜2%までの伸び率が好ましいことから、0〜2%までのものを「良い(○)」、2%を越えて4%までのものを「やや悪い(△)」、4%を越えるものを「悪い(×)」と評価した。
<抗菌性の評価>
静菌活性値を計測して評価した。具体的には、JIS L 1902抗菌試験に基づき、黄色ぶどう球菌を用いて、静菌活性値を計測する。本発明の不織布では、2.2以上の静菌活性値が好ましいことから、2.2以上のものを「良い(○)」、2.2未満のものを「悪い(×)」と評価した。
これら試料について、評価を行い、結果を表1に示した。なお、実施例7〜9、比較例3及び4は、抗菌剤を塗布した例である。
Figure 0004942453
表1に示したとおり、実施例1〜9はいずれにおいても、比較例1〜5に比べ、優れた吸水性、保水性、吸油性、保油性、洗濯耐久性を示した。そして、実施例7〜9においては、比較例3及び4に比べ、優れた吸水性、保水性、吸油性、保油性、洗濯耐久性を示すとともに、優れた抗菌性も示した。特に、実施例8においては、吸水性及び保水性、吸油性がより優れており、保油性及び洗濯耐久性、抗菌性でも良好な評価となった。

Claims (4)

  1. レーヨン繊維65〜100重量%、合成繊維を35〜0重量%含む高圧水流下で交絡させた繊維ウェブから形成される目付30〜97g/m2の網目状の不織布の表面及び裏面に計11〜15重量%のアクリル系樹脂が二回に分けて塗布され、
    一回目に塗布されるアクリル系樹脂が前記繊維ウェブの表面及び裏面の全面に塗布され、二回目に塗布されるアクリル系樹脂が前記繊維ウェブの表面及び裏面の全面又は一部にストライプ状又は網目状に塗布された、ことを特徴とするワイパー。
  2. 前記アクリル系樹脂中に、抗菌剤が添加された、請求項1記載のワイパー。
  3. レーヨン繊維65〜100重量%、合成繊維を35〜0重量%含む高圧水流下で交絡させた繊維ウェブから形成される目付30〜97g/m2の網目状の不織布の表面及び裏面に対し、計11〜15重量%のアクリル系樹脂を二回に分けて塗布し、
    その一回目にアクリル系樹脂を前記繊維ウェブの表面及び裏面の全面に塗布し、二回目にアクリル系樹脂を前記繊維ウェブの表面及び裏面の一部にストライプ状又は網目状に塗布する、ことを特徴とするワイパーの製造方法。
  4. 前記アクリル系樹脂中に、抗菌剤を添加する、請求項3記載のワイパーの製造方法。
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